MOD/MODGuide04 イベントの作り方
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[[MOD]]
#contents
**イベントファイルの構造 [#qf1409a6]
***namespaceについて [#lefb4728]
CK2やEU4のイベントファイルの多くには、最初にnamespaceの記...
namespace = event_group_name
CK2やEU4では、英数字を使ってイベントidをを独自に設定する...
イベントファイル冒頭のnamespaceは、こうした独自のイベント...
***country eventとprovince event [#x41d76b7]
EU4のイベントは特定の国家を対象にした国家イベント(countr...
***イベントファイルの基本構造 [#ib3b8303]
イベントファイルの基本的な構造は以下の通りです。
province_event = { # イベントの種類によって、province...
id = namespace.x # イベントid。(namespaceで設定した名...
title = event_title # イベントタイトル。ローカライゼ...
desc = event_description # イベント文。ローカライゼーシ...
picture = event_picture # イベントグラフィック
fire_only_once = yes # イベント発生が一回きりかどうか...
trigger = { # イベントの発生条件
}
mean_time_to_happen = { # イベントの発生頻度。省略形の...
}
immediate = { # 以下の選択肢に関係なくイベントが発生...
}
option = { # イベント選択肢
name = event_option_A # 選択肢テキスト。ローカライゼー...
ai_chance = { factor = 100 } # AIの選択確率。変数を使...
}
}
**例題「織田氏の台頭」 [#fa84097b]
ここでは、例題として、バニラでは自動的に登場することのな...
やり方としては、斯波氏から独立させる(つまり国家イベント...
今回は後者の州イベントにします。
***namespace、タイトルと本文、グラフィック、発生回数の指...
namespaceはflavor_sengokuとし、ローカライゼーションとイベ...
namespace = flavor_sengoku
province_event = {
id = flavor_sengoku.1
title = flavor_sengoku.EVTNAME1
desc = flavor_sengoku.EVTDESC1
picture = BATTLE_eventPicture
また、今回の事例では、繰り返し織田氏が独立は図ることがな...
fire_only_once = yes
***トリガー(trigger) [#a5dd82cc]
イベントの発生条件にあたるトリガーとして、ここでは以下の...
前述のようにポテンシャルは、「ディシジョンがゲームに登場...
1.対象州は尾張(idは1030)
2.時代は信長の生存期間の1534年から1582年まで
3.織田氏が地図上で存在していない
4.尾張を所有する国の安定度が高くない
1については、province_id = (州の番号)で指定します。
この番号は、history/provincesフォルダなどで確認することが...
province_id = 1030 # Owari
2については、ディシジョンの時と同様に、is_yearを使います。
is_year = 1534
NOT = { is_year = 1583 }
3については、国家タグとexisits = yes/noを使います。
ODA = { exists = no }
4については、州の所有者の諸状態をチェックする owner = { ...
owner = {
NOT = { stability = 1 }
}
これにより、「尾張を所有する国の安定度が1未満の時にイベ...
これらのトリガーをまとめると以下のようになります。
trigger = {
province_id = 1030 # Owari
is_year = 1534
NOT = { is_year = 1583 }
ODA = { exists = no }
owner = {
NOT = { stability = 1 }
}
}
***発生頻度(mean_time_to_happen) [#af8831e6]
***即座に発生する効果(immediate) [#mc69ddb6]
***選択肢 [#f424bd18]
**イベントのコンセプトについて [#h67b202f]
私見ですが、EU4においてイベント作成のアプローチにはふたつ...
ひとつは、効果面からのアプローチです。「一定数のイベント...
もうひとつは、歴史面からのアプローチです。今回の事例のよ...
イベントを作成するにあたり、前者の場合はイベントによる効...
以下執筆中。
終了行:
[[MOD]]
#contents
**イベントファイルの構造 [#qf1409a6]
***namespaceについて [#lefb4728]
CK2やEU4のイベントファイルの多くには、最初にnamespaceの記...
namespace = event_group_name
CK2やEU4では、英数字を使ってイベントidをを独自に設定する...
イベントファイル冒頭のnamespaceは、こうした独自のイベント...
***country eventとprovince event [#x41d76b7]
EU4のイベントは特定の国家を対象にした国家イベント(countr...
***イベントファイルの基本構造 [#ib3b8303]
イベントファイルの基本的な構造は以下の通りです。
province_event = { # イベントの種類によって、province...
id = namespace.x # イベントid。(namespaceで設定した名...
title = event_title # イベントタイトル。ローカライゼ...
desc = event_description # イベント文。ローカライゼーシ...
picture = event_picture # イベントグラフィック
fire_only_once = yes # イベント発生が一回きりかどうか...
trigger = { # イベントの発生条件
}
mean_time_to_happen = { # イベントの発生頻度。省略形の...
}
immediate = { # 以下の選択肢に関係なくイベントが発生...
}
option = { # イベント選択肢
name = event_option_A # 選択肢テキスト。ローカライゼー...
ai_chance = { factor = 100 } # AIの選択確率。変数を使...
}
}
**例題「織田氏の台頭」 [#fa84097b]
ここでは、例題として、バニラでは自動的に登場することのな...
やり方としては、斯波氏から独立させる(つまり国家イベント...
今回は後者の州イベントにします。
***namespace、タイトルと本文、グラフィック、発生回数の指...
namespaceはflavor_sengokuとし、ローカライゼーションとイベ...
namespace = flavor_sengoku
province_event = {
id = flavor_sengoku.1
title = flavor_sengoku.EVTNAME1
desc = flavor_sengoku.EVTDESC1
picture = BATTLE_eventPicture
また、今回の事例では、繰り返し織田氏が独立は図ることがな...
fire_only_once = yes
***トリガー(trigger) [#a5dd82cc]
イベントの発生条件にあたるトリガーとして、ここでは以下の...
前述のようにポテンシャルは、「ディシジョンがゲームに登場...
1.対象州は尾張(idは1030)
2.時代は信長の生存期間の1534年から1582年まで
3.織田氏が地図上で存在していない
4.尾張を所有する国の安定度が高くない
1については、province_id = (州の番号)で指定します。
この番号は、history/provincesフォルダなどで確認することが...
province_id = 1030 # Owari
2については、ディシジョンの時と同様に、is_yearを使います。
is_year = 1534
NOT = { is_year = 1583 }
3については、国家タグとexisits = yes/noを使います。
ODA = { exists = no }
4については、州の所有者の諸状態をチェックする owner = { ...
owner = {
NOT = { stability = 1 }
}
これにより、「尾張を所有する国の安定度が1未満の時にイベ...
これらのトリガーをまとめると以下のようになります。
trigger = {
province_id = 1030 # Owari
is_year = 1534
NOT = { is_year = 1583 }
ODA = { exists = no }
owner = {
NOT = { stability = 1 }
}
}
***発生頻度(mean_time_to_happen) [#af8831e6]
***即座に発生する効果(immediate) [#mc69ddb6]
***選択肢 [#f424bd18]
**イベントのコンセプトについて [#h67b202f]
私見ですが、EU4においてイベント作成のアプローチにはふたつ...
ひとつは、効果面からのアプローチです。「一定数のイベント...
もうひとつは、歴史面からのアプローチです。今回の事例のよ...
イベントを作成するにあたり、前者の場合はイベントによる効...
以下執筆中。
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