AAR/グランド・アルメは世界最強ォォ/十日目 決戦前夜
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[[AAR/グランド・アルメは世界最強ォォ]]
*ムスリム達の思惑 [#vbfd6204]
外交のタイムリミットがたったの１日しかないことから
ゲーム終了直後よりFrance・Ottomansの熾烈な外交レースが始...
(９日目終了時～１０日目までは時間にして約20時間足らずしか...
９日目のプレイ終了後の何気ない雑談の最中
敵対陣営の盟主たるOttomansに何気なく探りを入れてみるもの...
「今回の最終戦争は続きが無いことからFranceとOttomansのど...
自陣営へ靡かせる事が出来るかが重要だ」というアドバイスをO...
Franceは自身の外交フィールドへと頭を切り替えた。
そんな最中、外交を飛ばしていたMughalsが不穏な事を言い出し...
Mughals「まず先にOttomansさんからお話がありましたね」
Mughals「Franceならいけそう」
敵視点で戦力分析している時点でこちらに加わる気無いじゃな...
#ref(AAR1001.jpg)
この後も話は進まず、Franceの中ではOttomans陣営に加わった...
なかなか先が思いやられる展開である。
*逆襲のRussia [#n33c790e]
前回の戦争でさんざんボコっておきながら頼るのもお門違いと...
恐る恐るRussiaへ外交を飛ばしてみた。
交渉材料は中央アジアと東アジア利権の奪還というロマンで話...
加えて積年のライバルOttomansと決戦の刻であると説いた所、...
#ref(AAR1002.jpg)
Ottomans戦でのFranceの介入やGermanyとの対Russia戦でかなり...
交渉開始３分で話がまとまりビックリしたほどであった。
RussiaのFrance陣営加盟は連携の問題上GermanyかCommonwelth...
必然的にその２カ国の重要性が増したのであった。
*ポーカーフェイス [#j0de98b7]
早速Germanyの方から当ってみることにした。
話始めにRussiaの陣営加盟があったかどうかを訪ねてきたが
どことなくその敵方に回りたいという思惑があるようにも見て...
参戦交渉を進める為、既に同盟関係にあると考えられていたOtt...
新航路政策というロマンを掲げて陣営加入を呼びかけたものの...
Germany「ロマンが足りない」
France 「ぐぬぬ...。」
Germany曰く、3B政策の実践というロマンならよし
そうでなくばParisを燃やすと言い出した。
France「いや...てっきり3B政策はOttomansとの同盟の大義名分...
もちろん二つ返事で3B政策の支持をしたものの
「まだ外交時間もたっぷりあるし、あちらの話も聞いてみます...
それ以降の音沙汰がなくなってしまった。
ゲーム終了時にOttomansも言っていたが、このGermanyは計算高く
最後までどちらに着くか本当に分からないのだ。
#ref(AAR1003.jpg)
これはもしや脈無しか...などと悲嘆になりつつももう一方のCo...
*ワルシャワ公国 [#z778a999]
散々GermanyやOttomansに弄ばれて国力をそがれまくったCommon...
意外と戦力は残っているのと、元々陸軍系の国家アイディアが...
ただし収入面がボロボロであり、陸軍の維持だけで毎月マイナ...
こちらから挨拶するや否や「Ottomansさんからもお話を頂きま...
一体どういう案で誘われたかを聞いてみたところ
Commonwelth「主に経済面でのお話で、600Dの経済支援を約束し...
France 「そうですか。Commonwelthさんの経済状況...
Commonwelth「はい、600Dです」
France 「えっ」
Commonwelth「えっ」
耳を疑った。
てっきりOttomansの経済状況的に%%10万ドルポンっと%%10000D...
まさかの600Dである。
すかさず攻勢に出ることにした。
France 「こちらに付いてくださればFranceから2000...
France 「それに加え、パン＝スラブ主義の実践と題...
Commonwelth「それでしたら、私はFrance陣営への加入をお約束...
もしこの時Ottomansが万単位での経済支援をしていれば、恐ら...
#ref(AAR1004.jpg)
諸手続きをCommonwelthと済ませ、
この合意を引き合いに出してGreat BritainとPortugalとの交渉...
*海洋の覇者達 [#ec6bc9c7]
早速Portugalから話を持ちかけてみると、どうもGreat Britain...
前項でも触れたとおり、Great BritainとPortugalは同一の貿易...
もし敵対することがあればそれらが寸断の危機にさらされ、自...
そんなこんなでGreat Britainの方に当ってみるが、これまたPo...
さすがにこれではらちが明かないと考え勝負に出る事にした。
France 「Great Britainさんはこちら側で参戦をしてくださる...
Portugal「ﾋﾟｸｯ」
France 「Portugalさんを信頼してお話させて頂きますが、Com...
France 「Great Britain=France=Portugal海軍が合わされば外...
Portugal「入ります、やらせてください。」
France 「Good Boy」
もちろん、Great Britainが合意した事実は無い。
#ref(AAR1005.jpg)
すぐさまPortugalの合意を得れた事とRussia=Commonwelthの参...
Great BritainもFrance陣営での参戦を約束してくれた。
#ref(AAR1011.jpg)
France「圧倒的ではないか我が軍は...!」
その後、５カ国合同の会議チャットを作成し合意を取りまとめ
戦略の打ち合わせへと移行して行ったのであった。
*統合幕僚本部 [#e7ced77f]
#ref(AAR1006.jpg)
プランはこうである。
OttomansとMughalsのリンクがほぼ確実な事から、消耗の激しい...
Germanyが敵方に付く事になればCommonwelth前線説はほぼ確実...
#ref(AAR1007.jpg)
何故ならばGermanyとOttomans=Mughalsが連携するには該当地域...
仮にCommonwelth領をスルーしてどちらか一方に兵力を集中させ...
戦闘に負けでもすれば撤退不能判定に陥り即壊滅なんて事もあ...
Germanyがこちら側に付けば６カ国合同での攻勢をと考えてはい...
バランス的にGermanyプレイヤーはこちらに靡く事は無さそうだ...
Germany=Ottomans=Mughalsの３カ国連合が成立していたという...
具体的な戦略に話を移すと、まずは孤立しているGermanyと連携...
Commonwelthへの侵攻が考えられる。
#ref(AAR1013.jpg)
そうなった場合、Commonwelth=Russiaは対Ottomans=Mughalsを...
残るGermanyはFrance=Portugal+その他余剰戦力で片付ける事で...
#ref(AAR1012.jpg)
その間France海軍は北海を、Portugalは西ヨーロッパ・アフリ...
Great Britainはアジア方面の制海権の奪取と強襲上陸によるゲ...
France・Portuhal方面への攻勢の可能性についても指摘はあっ...
FranceのFort Deffence 33%UP 国家アイディアの効果とマジノ...
恐らくそれは無いだろうと踏んでいた。
#ref(AAR1009.jpg)
そればかりかフリーになったCommonwelth=Russiaに攻勢に出て...
むしろバルカン半島に首都を構えているOttomansからすればそ...
#ref(AAR1010.jpg)
それに加え、対Mughals CoalitionにJoinして宣戦を行えばアジ...
実質2:5というリンチに近い構図にまで持ち込むことも可能であ...
ここにAI TuscanyやAustriaも引き込んでゲームセットに持ち込...
残念ながらルールでAIとの同盟は禁止と釘を刺されてしまって...
*盛り上がって参りました [#e26b43c6]
遂に最終日のプレイ時刻となった。
RussiaとCommonwelthにはOttomans=France両国に関係改善を行...
さも未だにどちらの陣営にも就いていないかの如く振る舞って...
これはRussiaの動向を気にかけていたGermanyに対して
さもFrance陣営にRussiaが参加していないように見せかけて呼...
VCでは最終戦争を前にした"こうどなじようほうせん"が繰り広...
予想通りOttomansはRussiaとCommonwelthの陣営勧誘を活発化さ...
#ref(AAR1014.jpg)
一方で戦争解禁まで8年間ある事から
Rome開放ミッションでもやって時間を潰すことにしたFrance。...
しかし、この判断が大きな過ちを起こす結果になろうとは...。
*あっ [#w25d703d]
国境線に200k以上の大軍を配備して優越感に浸りつつ、Sweizer...
なんでSweizerlandなのかというと、Tuscanyの同盟国である為...
両国まとめて踏み潰してArmy Traditionを稼ぎまくろうとして...
#ref(AAR1015.jpg)
France「いい余興だ、Ottomans陣営を震撼させやろう」
#ref(AAR1016.jpg)
France「あっ」
#ref(AAR1017.jpg)
France「...。」
開戦から僅か２ヶ月でFrance陸軍はピレネー以南に追いやられ...
*これは訓練ではない。繰り返す、これは訓練ではない！ [#z76...
まずい、非常にまずい。
Ottomans陣営を震撼させるどころかヘボったFranceを見限って...
あまりの事態にGreat Britainが「あーぁ、知らない。」やMugh...
遺憾砲を撃ち込んでくるが当のFranceは一体何が起きているか...
次々出てくる軍団消滅のポップアップを前にFranceは「あうあ...
もはや思考停止寸前であった。
#ref(AAR1019.jpg)
落ち着いてMoralの欄を見てみるとまさかの賃金上げ忘れが原因...
「SSなんて撮ってないではよ気づけよ」と感じる方もいらっし...
Kiokuという自動撮影ツールで勝手にパシャパシャ撮ってくれて...
その頃、中の人はレジオンドヌール勲章がヤフオクで流れてい...
画面を戻して連戦連敗のポップアップを目にするまで、まじま...
手元に残された69kの陸軍を休み無くこき使った結果、どうにか...
最早Manpowerは底を尽き、最終戦争所の話ではなくなってしま...
*黄昏の帝国 [#a544d7b3]
最終戦争間近（戦争解禁約５年前）にしてFranceが自爆した事...
OttomansのCommonwelth=Russiaへのラブコールは尚も続き
こりゃダメかなとFranceの中の人も軽く諦めていた...が、誰一...
年間36kものManpowerを算出する国力と、実はちゃっかりArmy T...
負けてなお強勢を誇るFranceだったからなのかもしれない。
さすがFrance、初心者にはうってつけの国(?)である。
ぶっちゃけ外交戦争の時点で優劣決まってて
「今更France如きが弱ったところで大局に影響ないわ」とか思...
*開会式 [#t61b829a]
1689年も僅か1ヶ月を残すところとなった時、恐らくすべてのプ...
その頃にはFrance陸軍も傭兵交じりでLimit+20連隊まで配備し...
頼みのManpowerは10kちょっとしかなかった。大丈夫かこの国。
いざプレイヤー間戦争解禁の1690年に差し掛かって見ると、お...
冷戦の如くにらみ合いが続くだけであった。
それが1691年、1692年...1695年と静かに時間だけが過ぎて行き
さすがにFrance陸軍も編成を終え、Manpowerも30kまで回復し終...
この間はてっきりFranceへの配慮からかと思っていたが、Franc...
France「あ、やべぇ。OttomansのMil Lv今22だ」
そうだ、そうだった。
Ottomansの弱みであるMill Lvが23に達した時、こちらの優位性...
質と数を兼ね揃えた化け物国家に変貌してしまうのである。
当初の予定通り、MughalsのCoalitionにJoinするよう呼びかけ
すぐさま戦闘態勢には居る...が、ここで対Mughals Coalition...
Ottomans陣営が異を唱える。
すかさず、前日のルール策定の時点ではその件に規定は無かっ...
それでは攻め側が有利になってしまうという理由で投票がなさ...
Ottomansは「プレイヤー間の最終戦争」であるからAIの介入は...
Franceやその他プレイヤーもこれに同意したことで、空しくも...
Mughals足止めのプランは頓挫してしまった。
代案として、France陣営がGermanyにCoalitionを組んだ後に宣...
MughalsはGermanyとの関係改善がまだ済んでおらず
『Call to Arms』を行えるまでの間、しばらくお留守番する羽...
これはなかなか大きいかもしれない。
戦争開始直前、他のプレイヤーより「この大戦が起きた原因っ...
質問が飛び出していたので、何となくストーリーを作ってみた。
*プロローグ [#w880db76]
''1693年11月19日''
Germany国王に拡張主義の国王が即位したことを契機に
ヨーロッパには今までに経験した事の無い程の戦乱到来が予見...
当時の歴史学者が皆口を揃えて書き記している。
「Germanyに野心に燃える世継ぎが誕生した事は天災であるが、...
Franceの国力低下は結果として周辺各国の拡張欲を燃え上がら...
複雑に絡み合った欧州外交が暴発するのは時間の問題であった。
#br
#br
''1694年4月3日''
Commonwelth国王の死去とヤゲヴォー朝断絶の知らせは、German...
婚姻を結んでいたRussiaは領土保全を大義名分に、遠戚に当た...
正当性を疑う者は自身の軍をヤノーシュに貸し与え弾圧をさせ...
反目した貴族達は国外へ亡命を余儀なくされ、その多くはGerma...
#br
#br
''1694年11月27日''
Germany国王はサンスーシ宮殿内にて元Commonwelth貴族達の帰...
証人を外相、蔵相、陸相の３名らと書き綴った王印付きの証紙...
速やかにConstantinopolisへ密使を走らせた。
Ottomansのスルタンは2度目のOttomans戦争の盟を引合いにだし...
すると密使は
「世界は広がり続けるが束ねる者は未だに現れず、ただいがみ...
「人の世に思いを馳せるムハンマドの子らならば理解出来るは...
スルタンはヨーロッパへ領土の広まりに思いを馳せ
亡命中のCommonwelth貴族らをハギア・ソフィアに集め公文書に...
#br
#br
''1695年1月20日''
事態を重く見たRussiaはシベリア出兵の際に規律を保ち整然と...
St.Petersburgよりツァー自ら船に乗り交渉へと向かった。
ツァーが宮廷に向かっていると耳にしたFrance皇帝は、まるで...
この日、隣国のGermanyに脅威を覚えていたFrance皇帝はツァーと
互いの危機に駆けつけると盟約を交わし、亡命中のCommonwelth...
#br
#br
''1695年2月17日''
GermanyとOttomansが共同でRussiaに対し最後通牒を送りつけ、...
武装中立同盟を唱え、海洋国家同士の連携を保持していたGreat...
欧州大戦機運高まりを前に、大陸不干渉を打ち出すべきか否か...
Russiaのツァーの呼びかけでヤルタにてヨーロッパ情勢を巡る...
もちろんGreat BritainとPortugalにも招待状が送られていた。
彼らは悩んだ末、ヤルタの地へ赴く事にしたが、ホスト国がRus...
この判断が結果として対Germany・Ottomans包囲網へと発展して...
#br
#br
''1695年4月23日''
Mingに向け歴史的大遠征を計画していたMughalsの皇帝の元に一...
そこには「ヨーロッパ大戦は不可避なものとなり、OttomansとG...
皇帝はただ一言「転進せよ」とだけ言い放ち、古き友が待つヨ...
#br
#br
''そして、1695年5月2日........。''
..........。
......。
..。
#br
私は自由を憎んだわけではない。私はむしろ自由の観念で養わ...
私は自由と同時に平和を渇望する。だが、そのためには勝利の...
ナポレオン・ボナパルト
[[AAR/グランド・アルメは世界最強ォォ/十日目 最終戦争]]へ...
[[AAR/グランド・アルメは世界最強ォォ]]
終了行:
[[AAR/グランド・アルメは世界最強ォォ]]
*ムスリム達の思惑 [#vbfd6204]
外交のタイムリミットがたったの１日しかないことから
ゲーム終了直後よりFrance・Ottomansの熾烈な外交レースが始...
(９日目終了時～１０日目までは時間にして約20時間足らずしか...
９日目のプレイ終了後の何気ない雑談の最中
敵対陣営の盟主たるOttomansに何気なく探りを入れてみるもの...
「今回の最終戦争は続きが無いことからFranceとOttomansのど...
自陣営へ靡かせる事が出来るかが重要だ」というアドバイスをO...
Franceは自身の外交フィールドへと頭を切り替えた。
そんな最中、外交を飛ばしていたMughalsが不穏な事を言い出し...
Mughals「まず先にOttomansさんからお話がありましたね」
Mughals「Franceならいけそう」
敵視点で戦力分析している時点でこちらに加わる気無いじゃな...
#ref(AAR1001.jpg)
この後も話は進まず、Franceの中ではOttomans陣営に加わった...
なかなか先が思いやられる展開である。
*逆襲のRussia [#n33c790e]
前回の戦争でさんざんボコっておきながら頼るのもお門違いと...
恐る恐るRussiaへ外交を飛ばしてみた。
交渉材料は中央アジアと東アジア利権の奪還というロマンで話...
加えて積年のライバルOttomansと決戦の刻であると説いた所、...
#ref(AAR1002.jpg)
Ottomans戦でのFranceの介入やGermanyとの対Russia戦でかなり...
交渉開始３分で話がまとまりビックリしたほどであった。
RussiaのFrance陣営加盟は連携の問題上GermanyかCommonwelth...
必然的にその２カ国の重要性が増したのであった。
*ポーカーフェイス [#j0de98b7]
早速Germanyの方から当ってみることにした。
話始めにRussiaの陣営加盟があったかどうかを訪ねてきたが
どことなくその敵方に回りたいという思惑があるようにも見て...
参戦交渉を進める為、既に同盟関係にあると考えられていたOtt...
新航路政策というロマンを掲げて陣営加入を呼びかけたものの...
Germany「ロマンが足りない」
France 「ぐぬぬ...。」
Germany曰く、3B政策の実践というロマンならよし
そうでなくばParisを燃やすと言い出した。
France「いや...てっきり3B政策はOttomansとの同盟の大義名分...
もちろん二つ返事で3B政策の支持をしたものの
「まだ外交時間もたっぷりあるし、あちらの話も聞いてみます...
それ以降の音沙汰がなくなってしまった。
ゲーム終了時にOttomansも言っていたが、このGermanyは計算高く
最後までどちらに着くか本当に分からないのだ。
#ref(AAR1003.jpg)
これはもしや脈無しか...などと悲嘆になりつつももう一方のCo...
*ワルシャワ公国 [#z778a999]
散々GermanyやOttomansに弄ばれて国力をそがれまくったCommon...
意外と戦力は残っているのと、元々陸軍系の国家アイディアが...
ただし収入面がボロボロであり、陸軍の維持だけで毎月マイナ...
こちらから挨拶するや否や「Ottomansさんからもお話を頂きま...
一体どういう案で誘われたかを聞いてみたところ
Commonwelth「主に経済面でのお話で、600Dの経済支援を約束し...
France 「そうですか。Commonwelthさんの経済状況...
Commonwelth「はい、600Dです」
France 「えっ」
Commonwelth「えっ」
耳を疑った。
てっきりOttomansの経済状況的に%%10万ドルポンっと%%10000D...
まさかの600Dである。
すかさず攻勢に出ることにした。
France 「こちらに付いてくださればFranceから2000...
France 「それに加え、パン＝スラブ主義の実践と題...
Commonwelth「それでしたら、私はFrance陣営への加入をお約束...
もしこの時Ottomansが万単位での経済支援をしていれば、恐ら...
#ref(AAR1004.jpg)
諸手続きをCommonwelthと済ませ、
この合意を引き合いに出してGreat BritainとPortugalとの交渉...
*海洋の覇者達 [#ec6bc9c7]
早速Portugalから話を持ちかけてみると、どうもGreat Britain...
前項でも触れたとおり、Great BritainとPortugalは同一の貿易...
もし敵対することがあればそれらが寸断の危機にさらされ、自...
そんなこんなでGreat Britainの方に当ってみるが、これまたPo...
さすがにこれではらちが明かないと考え勝負に出る事にした。
France 「Great Britainさんはこちら側で参戦をしてくださる...
Portugal「ﾋﾟｸｯ」
France 「Portugalさんを信頼してお話させて頂きますが、Com...
France 「Great Britain=France=Portugal海軍が合わされば外...
Portugal「入ります、やらせてください。」
France 「Good Boy」
もちろん、Great Britainが合意した事実は無い。
#ref(AAR1005.jpg)
すぐさまPortugalの合意を得れた事とRussia=Commonwelthの参...
Great BritainもFrance陣営での参戦を約束してくれた。
#ref(AAR1011.jpg)
France「圧倒的ではないか我が軍は...!」
その後、５カ国合同の会議チャットを作成し合意を取りまとめ
戦略の打ち合わせへと移行して行ったのであった。
*統合幕僚本部 [#e7ced77f]
#ref(AAR1006.jpg)
プランはこうである。
OttomansとMughalsのリンクがほぼ確実な事から、消耗の激しい...
Germanyが敵方に付く事になればCommonwelth前線説はほぼ確実...
#ref(AAR1007.jpg)
何故ならばGermanyとOttomans=Mughalsが連携するには該当地域...
仮にCommonwelth領をスルーしてどちらか一方に兵力を集中させ...
戦闘に負けでもすれば撤退不能判定に陥り即壊滅なんて事もあ...
Germanyがこちら側に付けば６カ国合同での攻勢をと考えてはい...
バランス的にGermanyプレイヤーはこちらに靡く事は無さそうだ...
Germany=Ottomans=Mughalsの３カ国連合が成立していたという...
具体的な戦略に話を移すと、まずは孤立しているGermanyと連携...
Commonwelthへの侵攻が考えられる。
#ref(AAR1013.jpg)
そうなった場合、Commonwelth=Russiaは対Ottomans=Mughalsを...
残るGermanyはFrance=Portugal+その他余剰戦力で片付ける事で...
#ref(AAR1012.jpg)
その間France海軍は北海を、Portugalは西ヨーロッパ・アフリ...
Great Britainはアジア方面の制海権の奪取と強襲上陸によるゲ...
France・Portuhal方面への攻勢の可能性についても指摘はあっ...
FranceのFort Deffence 33%UP 国家アイディアの効果とマジノ...
恐らくそれは無いだろうと踏んでいた。
#ref(AAR1009.jpg)
そればかりかフリーになったCommonwelth=Russiaに攻勢に出て...
むしろバルカン半島に首都を構えているOttomansからすればそ...
#ref(AAR1010.jpg)
それに加え、対Mughals CoalitionにJoinして宣戦を行えばアジ...
実質2:5というリンチに近い構図にまで持ち込むことも可能であ...
ここにAI TuscanyやAustriaも引き込んでゲームセットに持ち込...
残念ながらルールでAIとの同盟は禁止と釘を刺されてしまって...
*盛り上がって参りました [#e26b43c6]
遂に最終日のプレイ時刻となった。
RussiaとCommonwelthにはOttomans=France両国に関係改善を行...
さも未だにどちらの陣営にも就いていないかの如く振る舞って...
これはRussiaの動向を気にかけていたGermanyに対して
さもFrance陣営にRussiaが参加していないように見せかけて呼...
VCでは最終戦争を前にした"こうどなじようほうせん"が繰り広...
予想通りOttomansはRussiaとCommonwelthの陣営勧誘を活発化さ...
#ref(AAR1014.jpg)
一方で戦争解禁まで8年間ある事から
Rome開放ミッションでもやって時間を潰すことにしたFrance。...
しかし、この判断が大きな過ちを起こす結果になろうとは...。
*あっ [#w25d703d]
国境線に200k以上の大軍を配備して優越感に浸りつつ、Sweizer...
なんでSweizerlandなのかというと、Tuscanyの同盟国である為...
両国まとめて踏み潰してArmy Traditionを稼ぎまくろうとして...
#ref(AAR1015.jpg)
France「いい余興だ、Ottomans陣営を震撼させやろう」
#ref(AAR1016.jpg)
France「あっ」
#ref(AAR1017.jpg)
France「...。」
開戦から僅か２ヶ月でFrance陸軍はピレネー以南に追いやられ...
*これは訓練ではない。繰り返す、これは訓練ではない！ [#z76...
まずい、非常にまずい。
Ottomans陣営を震撼させるどころかヘボったFranceを見限って...
あまりの事態にGreat Britainが「あーぁ、知らない。」やMugh...
遺憾砲を撃ち込んでくるが当のFranceは一体何が起きているか...
次々出てくる軍団消滅のポップアップを前にFranceは「あうあ...
もはや思考停止寸前であった。
#ref(AAR1019.jpg)
落ち着いてMoralの欄を見てみるとまさかの賃金上げ忘れが原因...
「SSなんて撮ってないではよ気づけよ」と感じる方もいらっし...
Kiokuという自動撮影ツールで勝手にパシャパシャ撮ってくれて...
その頃、中の人はレジオンドヌール勲章がヤフオクで流れてい...
画面を戻して連戦連敗のポップアップを目にするまで、まじま...
手元に残された69kの陸軍を休み無くこき使った結果、どうにか...
最早Manpowerは底を尽き、最終戦争所の話ではなくなってしま...
*黄昏の帝国 [#a544d7b3]
最終戦争間近（戦争解禁約５年前）にしてFranceが自爆した事...
OttomansのCommonwelth=Russiaへのラブコールは尚も続き
こりゃダメかなとFranceの中の人も軽く諦めていた...が、誰一...
年間36kものManpowerを算出する国力と、実はちゃっかりArmy T...
負けてなお強勢を誇るFranceだったからなのかもしれない。
さすがFrance、初心者にはうってつけの国(?)である。
ぶっちゃけ外交戦争の時点で優劣決まってて
「今更France如きが弱ったところで大局に影響ないわ」とか思...
*開会式 [#t61b829a]
1689年も僅か1ヶ月を残すところとなった時、恐らくすべてのプ...
その頃にはFrance陸軍も傭兵交じりでLimit+20連隊まで配備し...
頼みのManpowerは10kちょっとしかなかった。大丈夫かこの国。
いざプレイヤー間戦争解禁の1690年に差し掛かって見ると、お...
冷戦の如くにらみ合いが続くだけであった。
それが1691年、1692年...1695年と静かに時間だけが過ぎて行き
さすがにFrance陸軍も編成を終え、Manpowerも30kまで回復し終...
この間はてっきりFranceへの配慮からかと思っていたが、Franc...
France「あ、やべぇ。OttomansのMil Lv今22だ」
そうだ、そうだった。
Ottomansの弱みであるMill Lvが23に達した時、こちらの優位性...
質と数を兼ね揃えた化け物国家に変貌してしまうのである。
当初の予定通り、MughalsのCoalitionにJoinするよう呼びかけ
すぐさま戦闘態勢には居る...が、ここで対Mughals Coalition...
Ottomans陣営が異を唱える。
すかさず、前日のルール策定の時点ではその件に規定は無かっ...
それでは攻め側が有利になってしまうという理由で投票がなさ...
Ottomansは「プレイヤー間の最終戦争」であるからAIの介入は...
Franceやその他プレイヤーもこれに同意したことで、空しくも...
Mughals足止めのプランは頓挫してしまった。
代案として、France陣営がGermanyにCoalitionを組んだ後に宣...
MughalsはGermanyとの関係改善がまだ済んでおらず
『Call to Arms』を行えるまでの間、しばらくお留守番する羽...
これはなかなか大きいかもしれない。
戦争開始直前、他のプレイヤーより「この大戦が起きた原因っ...
質問が飛び出していたので、何となくストーリーを作ってみた。
*プロローグ [#w880db76]
''1693年11月19日''
Germany国王に拡張主義の国王が即位したことを契機に
ヨーロッパには今までに経験した事の無い程の戦乱到来が予見...
当時の歴史学者が皆口を揃えて書き記している。
「Germanyに野心に燃える世継ぎが誕生した事は天災であるが、...
Franceの国力低下は結果として周辺各国の拡張欲を燃え上がら...
複雑に絡み合った欧州外交が暴発するのは時間の問題であった。
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''1694年4月3日''
Commonwelth国王の死去とヤゲヴォー朝断絶の知らせは、German...
婚姻を結んでいたRussiaは領土保全を大義名分に、遠戚に当た...
正当性を疑う者は自身の軍をヤノーシュに貸し与え弾圧をさせ...
反目した貴族達は国外へ亡命を余儀なくされ、その多くはGerma...
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''1694年11月27日''
Germany国王はサンスーシ宮殿内にて元Commonwelth貴族達の帰...
証人を外相、蔵相、陸相の３名らと書き綴った王印付きの証紙...
速やかにConstantinopolisへ密使を走らせた。
Ottomansのスルタンは2度目のOttomans戦争の盟を引合いにだし...
すると密使は
「世界は広がり続けるが束ねる者は未だに現れず、ただいがみ...
「人の世に思いを馳せるムハンマドの子らならば理解出来るは...
スルタンはヨーロッパへ領土の広まりに思いを馳せ
亡命中のCommonwelth貴族らをハギア・ソフィアに集め公文書に...
#br
#br
''1695年1月20日''
事態を重く見たRussiaはシベリア出兵の際に規律を保ち整然と...
St.Petersburgよりツァー自ら船に乗り交渉へと向かった。
ツァーが宮廷に向かっていると耳にしたFrance皇帝は、まるで...
この日、隣国のGermanyに脅威を覚えていたFrance皇帝はツァーと
互いの危機に駆けつけると盟約を交わし、亡命中のCommonwelth...
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''1695年2月17日''
GermanyとOttomansが共同でRussiaに対し最後通牒を送りつけ、...
武装中立同盟を唱え、海洋国家同士の連携を保持していたGreat...
欧州大戦機運高まりを前に、大陸不干渉を打ち出すべきか否か...
Russiaのツァーの呼びかけでヤルタにてヨーロッパ情勢を巡る...
もちろんGreat BritainとPortugalにも招待状が送られていた。
彼らは悩んだ末、ヤルタの地へ赴く事にしたが、ホスト国がRus...
この判断が結果として対Germany・Ottomans包囲網へと発展して...
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''1695年4月23日''
Mingに向け歴史的大遠征を計画していたMughalsの皇帝の元に一...
そこには「ヨーロッパ大戦は不可避なものとなり、OttomansとG...
皇帝はただ一言「転進せよ」とだけ言い放ち、古き友が待つヨ...
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''そして、1695年5月2日........。''
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私は自由を憎んだわけではない。私はむしろ自由の観念で養わ...
私は自由と同時に平和を渇望する。だが、そのためには勝利の...
ナポレオン・ボナパルト
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