AAR/普通にEarly Reich/第七章　おまけ、謎のドイツ帝国継承戦争(1771-1820) の編集

[[AAR/普通にEarly Reich]]

あらすじ：
 総統閣下もニンマリの大ドイツ帝国

その後のプレイは目的もなく適当に周辺国に宣戦して領土を割譲するだけのダラダラプレイになってました。
途中ロシアと同盟の縁を戻しています。
ついでに何故か同盟組めた明・ペルシャとも同盟を組み、盤石の外交体制を確保しています。

滅亡したサヴォイはプロテスタントの属国として復活させた後、Reconquestで教皇領から大量に領土を巻き上げました。
そんな感じで順調だったんですが、1789年に突如655の神後継者が死亡して寺院化、そのまま高齢の君主もぽっくり行きました。

#ref(./PU_russia.jpg,100%);

#ref(./germany_suceesion_war.jpg,100%);

その結果ドイツ帝位はロシアに転がり込み、1789年にドイツ継承戦争発生。
奇しくも1789年ということで、この世界の近代の始まりはフランス革命ではなくドイツ継承戦争からになるんでしょうか。
欧州全体を巻き込んだ大戦争でドイツが荒廃、自由主義革命が巻き起こる……なんてことは特にありませんでした。

とにかくクソ展開にプレイヤーは憤慨して、わざと負けるべく高みの見物をしていました。

結局10年近く無駄に同君下位に拘束され、独立戦争の仕様が分からずに2連戦したりして
何とかロシアとの同君連合を解除し、力の限り周辺国を殴った結果が以下になります。

#ref(./1820_germany.jpg,150%);

ポーランドは滅亡するかと思いきや、その後もしぶとく生存していました。
ついでにオスマンが革命帝政に移行するなど珍しいものが見れました。
返す返すも突然の後継者寺院送りによる継承戦争が無駄でした。
あれが無ければハンガリーも外交併合できてもっと綺麗な領土になったはずなのに……

#ref(./Army_1820.jpg,100%)

軍事統計はこんな感じです。
Revolutionary Ottomanが目を引きますが、プロイセンの軍質だと革命帝政すら軽く捻り潰せる程強くてびっくりしました。

#ref(./Idea_1820.jpg,100%);

アイディアはこんな感じになりました。
最後に取ったアイディアはAdministrativeです。
軍拡しすぎて収入がやばかったので、傭兵雇用費を少しでも低減したかったせいです。

#ref(./Economy_1820.jpg,100%);

収入画面は貿易がボロボロです。
貿易をイマイチよく分かってないせいで、中盤以降伸び悩んでいます。
1.18新システムの貨幣鋳造は汚職+2の代わりに即金が手に入る便利な機能です。
借金の利子払いが嫌な時に貨幣鋳造で臨時支出を乗り越えられたのは大変助かりました、主に包囲網戦等で。

***あとがき [#me1490a7]

1.17のテストランの時とは対称的な結果になり、色んな意味で想定外のプレイになりました。
外交的に孤立気味でクソ君主ばかりの1.17と、外交的に恵まれて名君ばかりの1.18の今回のプレイ。
プロイセン変体後の拡張は1.17ではスムーズに進み、逆に1.18では大戦争の割に不毛な結果に終わっていました。

#ref(./Reform_prussia.jpg,100%);

初心者が1.18のドイツ建国を目指す場合、プロイセン変体をせず神聖ローマ帝国の中に留まったほうが良策でした。
どうも1.18からプロイセン化すると神聖ローマ帝国から弾き出されるようで、今回のプロイセン化は完全に失策ですね。
次回走り直す場合はプロイセン化はやらずに三十年戦争で領邦に留まり、GrandDuchyの実績解放もついでに狙ったほうがお得かもしれません。

戦争に関しては今回のプレイで一皮向けて大分上手になったと思います。
相手の主力開戦を避けて、2倍以上の兵力で孤立している部隊を消滅させるプレイングを心掛けてから
かなり戦争上手になれた気がします。

#ref(./1.17_germany.jpg,100%);

上は1.17テストランでドイツ建国した時の領土です。
同盟国はロシアとオランダで、オーストリアサヴォイスペインが敵という状況です。
この後のプレイが不安だったりしますが、今なら全部返り討ちに出来る気がします。
ちなみに1.17の時はプロイセン王国化しても神聖ローマ帝国からの離脱はありませんでしたが、三十年戦争の集結に巻き込まれてDuchyまで一度政体ランクを下げられました。

以上、初AARなので色々と拙い文章となりましたが、
ドイツ建国プレイの参考になったり、楽しんで頂けたら幸いです。

タイムスタンプを変更しない