AAR/六芒星の光/10(2020~2020)妄言の老犬 顛末・次回対策
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[[AAR/六芒星の光]] *AAR/六芒星の光/10(2020~2020)妄言の老犬 顛末・次回対策 [#of69159c] **道の果てに至れども、未知の?は見えず [#r2315e0d] ***領土 [#ffbc040b] &ref(./209.jpg,50%); 世界征服は成し遂げたものの、未知領域"Terra_Incognita"が残ってしまった &ref(./210.jpg,50%); 植民地国家が細分された結果、ロッキーやアマゾン奥地の染色は叶わなかった &ref(./211.jpg,50%); シベリア植民は15州ほどが未了 ***宗教 [#bccddf89] アフリカや東南アジアの斜線のかかった場所は呪物崇拝(Fetisism) &ref(./212.jpg,50%); ユダヤに染められた大陸は欧州だけだった &ref(./213.jpg,50%); インドは染まったものの、Najd発祥の地である中東は一部がスンニのままだった &ref(./214.jpg,50%); 東アジアは中国の貿易会社リージョンのみ(台湾除く) &ref(./215.jpg,50%); ほぼ手付かず。早い時期にSpainから獲得した島嶼部とAcehが自主改宗したスマトラ島のみ &ref(./216.jpg,50%); アフリカも大陸東岸と北東部のみ &ref(./217.jpg,50%); 新大陸は0に近い。0かもしれない &br; &br; &br; Chartsは66.5%で[[前回>AAR/六芒星の影/8(1742~1798) 約束の地 千血と彌痛の流れる場所#h25c7824]]の1798年(76.2%)を&color(red){10%};近く下回った &size(50){''どうしてこうなった(泣)''}; 植民か、植民をしなかったからか!?それともユダヤ化が遅かった!? [[前回の最後>AAR/六芒星の影/9(1798~1821) 流浪の民 顛末・反省点・課題等#kff57d50]]で大言壮語を吐いた己が恥ずかしい (真面目な考察は後で) ***その他 [#k4287afa] &ref(./218.jpg,50%); 中盤以降に獲得した州がRAZEされたこともあり、旧大陸の開発度合計は&color(red){16228};しか((GC開始時の欧・亜・阿の3大陸の開発度合計が16029+オセアニアの離島が30~50ほどだと思うので、AIによるDEVポチ等で増加した開発度の殆どをNajdが焼き払ってしまった計算になる。&br;他AARを拝見する限りWC時の開発度合計は20000を超えるケースが多い))なかった 遊牧民の宿命か 横着せずに"経済"や"軍質"を破棄して"探検"アイデアを取得していれば、シベリア植民も間に合ったかもしれない 作(略) &ref(./219.jpg,50%); 神学ノ進歩、発展ニ犠牲ハツキモノデース &ref(./220.jpg,50%); あかぬれば 去りぬものとも 知らぬとは なほ恨めしき %%あさぼらけ%%AhoでBokeかな(("ユダヤになって宗教MAPの国土を赤く塗ってしまえば、国家変態の機会は去ってしまう"とも知らないとは、(ポンコツの自覚はあったが)それでもなお恨めしい(略)作者かな)) 国教寛容度&color(green){+10};/異教寛容度&color(red){-4.5};、と"邪教に支配された粗暴な蛮人"すらもたちまちのうちに "穏和で敬虔な神僕"に変えてしまう真の教えの有難さを裏付ける結果となった。付け加えるとすれば、 "''ユダヤの教義に歯向かう者は人に非ず''"協会&color(green){NAJD};の活躍も一因となったことだろう &ref(./221.jpg,50%); 20の植民地国家のうち19から商人追加の効果が得られた結果、商人は40人に膨れ上がった ***歩みし道のり [#kd4a52b0] 1話でも触れたが、ゲーム終了時には -主要文化はアゼルバイジャン((ベドウィンは非受容文化に降格された)) -政体は遊牧民 -国教はユダヤ教 -首都はNOVGOROD((変態後にDELHIから再移転する際に適切な州を精査する予定だった)) -王朝はQara_Qoyunlu -20の植民地国家を従える 上のような特徴を持つ覇権国家Najdが世界を征服し、未入植地を埋めるためにシベリア植民に勤しむ という意味不明の状況が発生した。またキャンペーン全体でも -史上最も栄えた州はCEBU(RAZEにより後にCAIROに抜かれたが) -史上最も規模の大きかった軍事勢力はユダヤ教の狂信者 -ライバル候補Muscovyは陸軍0・海軍はNajdの約100倍の超海軍偏重国家 -不当解雇を断行したブラック企業HREが約2年後に労基&color(green){NAJD};から解散命令を受ける -危険な自国領から安全な敵国領への逃走 -Chagatai&Najd対Ming戦では両陣営合計で200kの犠牲者が出たが、そのうち197kはMingの損耗 -一度も海戦をすることなくGreat_Britainを滅亡させる((属国が勝手に戦ったものを除く)) -Qara_Qoyunlu王朝が断絶し、新たにQara_Qoyunlu朝Najdが誕生する((作者の解釈が間違っているかもしれないが)) -シベリア原住民が列強3位 これらの"ふしぎなできごと"が頻発した((Oつきみやまでひろった"へんなあめ"をなめていたせいかもしれない。さくしゃ__のレベルが1あがった)) &ref(./222.jpg,50%); 本編終 &br; **考察 [#c0fed544] &size(30){''戦略とそれを基にした皮算用をご破算にする大ポカをした作者が悪い''}; &br; &br; &br; &br; というのは分かり切ったことなので、それ以外の点について考える また用兵や細かいゲームプレイ上の反省点については、前回一通り列挙したので割愛する ***なぜChartsが前回を下回る結果になったのか? [#p5d78703] &ref(./eu4_map_ETH_1798_10_01_2.png,25%); &ref(./eu4_map_ETH_1798_10_01_1.png,25%); 上が前回Ethiopiaの1798年時の宗教、下が領土のMAPである Georgia、Hungary、Nepal、Netherlandsが属国でいずれも宗教の強制でユダヤに国教を変更済み 上の赤紫(ユダヤ)と下の水色(Ethiopia)を比較し旧大陸に注目すると &ref(./Eth_compare_trimming.png,35%); 赤紫が改宗済み、水色が未改宗の自国領。このときのChartsの値が76.2%だったため 水色/水色+赤紫=1-0.762=0.238 これに対し今回の場合、旧大陸は全て領有している状態でChartsが66.5%なので 今回未改宗の州 &ref(./223.jpg,50%); 緑(未改宗)/全体=1-0.665=0.335 注意すべきは''分母が異なる''点である。当時のEthiopiaは超大国ではあったものの、 France、Spain、そして広大なRussiaの大半を征服できていなかった。これらは全て非ユダヤなので 仮にこれら全てを征服できたならば、分子は変わらない一方で分母は大幅に増えたはずだ。 以下はEthiopiaが当時既に世界征服を成し遂げ、属国も併合ずみであった場合の未改宗州(白)である &ref(./Eth1798not_converted_trimming.png,35%); "今回未改宗の州"図における緑と比べると明らかに広い つまり、今回Chartsの数値(66.5%)が低かったのは "改宗した州の数そのものは今回の方が多かったが、''世界征服を成し遂げたことで分母が増えてしまった''ため" だと思われる。現に狂信者反乱(今回)の要求受諾から約5年後の1618年は &ref(./1618charts.jpg,50%); 91%と9割以上がユダヤだった ***汚職について [#mf7ebcc0] 今回は(残念なことに)最後まで遊牧民政体で、結果的に君主点に困ることはなかった しかしMughalsに変態できていれば明らかに支障をきたすほど汚職に塗れていた 次のアップデートで仕様は変わるらしいが、あくまでこのVerで再挑戦した場合の対策を考える (以下における略語は次の意味) TmT="Too_many_Territories"(テリトリー過多) OE="OverExtension"(過剰拡大) ROC="Rooting_Out_Corruption"(汚職対策) 今回の場合中盤まで汚職対策に費用を投じていた結果 |時期|当時の出来事|年増減|汚職|備考|h |1622|包囲解除中に懲罰戦争|&color(blue){0};|&color(blue){0};|ROC:50%| |1622||&color(green){-0.42};|10|TmT&color(red){+0.16}; ROC:100%| |1629|属国狂信者失敗|&color(green){-0.42};|14|貨幣改鋳?| |1646|NOVGORODに首都移転|&color(red){+};|21|改鋳後ROCを0%にした| |1651|Delhiとの初戦|&color(red){+};|24|| |1653|Netherlands初戦|&color(red){+1.33};|26|TmT&color(red){+0.80}; OE&color(red){+0.47};((当時の年汚職増減の他の要素は市民的社会&color(green){-0.05};、横領者の族長&color(red){+0.05};、イベント&color(red){+0.10};//安定度&color(green){3};&color(green){-0.06};Religious_Unity&color(red){+0.02};&br;はじめの3つはMughalsでは存在しないものと一時的なものだったので、次の想定から外した))| これを見ると今回と同ペースの拡大速度ならば1650年頃にTmTが閾値を超える その後の拡大期に、各項目の値が()内の数字と仮定すると汚職の年増減は |要因|年増減|h |TmT|&color(red){+0.80};| |OE(80%)|&color(red){+0.4};| |宗教統一度(80%)|&color(red){+0.02};| |安定度(&color(green){2};)|&color(green){-0.04};| |計|&color(red){+1.18};|f これでは仮にROCを100%支払っても年に&color(red){0.18};ずつ増加してしまう 州DEV×(1-自治度)の合計が1000のとき毎月のROCは&color(red){50ducats};/月なので、常に満額払うのは難しいと思う (今回の場合1646年にROC:100%のために要したのが&color(red){50.93ducats};/月) これらを少しでも緩和するため、次回挑戦時には次のことに気を付けたい -不要な州(特に交易経路的に)を奪わない -技術バランスに注意する -貨幣改鋳はなるべく使用しない -そのためにも拡大方向として交易経路の上流にあたる地域を優先する(今回は下流に突進した) -アイデア・ポリシーの吟味(下で詳述) **次回戦略 [#g6f0264b] &ref(./Strategy_Next_trimming.png,35%); +NajdでGC開始、Ottomansと同盟、周辺の小国征服 +ペルシア進出&イラン文化グループに文化シフト +DELHI周辺を手に入れてMughalsに変態 +インドで拡大 +Ethiopiaに侵攻し、ユダヤの州を確保 +狂信者反乱でユダヤ化 +東南アジアから富を流せる体制を確立 +肥沃な中国地域を獲得、並行してマラッカからザンジバルノードに流されるのを阻止 +潤沢な資金を背景に、東欧や地中海南岸を経由して西欧へ ***Mughals化 [#s41e9345] 仮に今回のようにユダヤ狂信者反乱を絶対主義の開始に合わせるならば、Mughalsへの変態を1550年迄に済ませてしまいたい 理想としては 1550年Mughalsに変態→永久請求権を用いてインドで拡大 →1590年頃にEthiopiaとの戦争でユダヤ州を奪い→1595年頃狂信者反乱勃発→黒塗り&改宗 と持っていけたら最善 &br; 上流方向のインド・アジアに拡大し、Mughalsに変態することのメリットは +交易収入の増大による中盤までの収支安定 +文化同化システムを利用できる +それに伴う非受容文化ペナルティーの回避 +文化グループ同化ボーナスを狙える(特にクシ文化の宣教師&color(green){+1};) +階級との交渉に有用なものが多い(部族階級は人的資源特化) +別系統のミッションツリーなので達成ボーナスを得る機会が増える +政府改革でステート上限が増やせるのでTmTが閾値を超えるのが遅れる(拡大ペースによっては誤差のレベルかもしれないが) 一方で遊牧民政体になれない(今回遊牧民政体になったのは1574年)ことと欧州を後回しにするデメリットは +RAZEができない +1に伴い君主点が貴重になり、後半の汚職対策が重要になる +1に伴い一度に獲得可能な州が減る(OEを縮約できない) +便利な遊牧民CBも使えない +首都の欧州移転が遅れる +5に伴い貿易会社の設立も遅れ、商人が追加されない +朝貢国を持てないので包囲網対策が困難になる +急激な拡大が難しい(君主点がネックになる) +人的資源が少なくなる +属国候補の欧州国コアが(今回のUtrechtのように)消滅する恐れがある これらのことを念頭に置いて次回アイデア取得順の案を練った ***アイデア [#gbe36550] |変|今回|時期|取得理由|所感|変|次回|取得-完了|理由(狙い)|備考|h |消|経済|1465-1508|貧乏・借金・インフレ|取るしかなかった|新|防御|1465-1500|士気・ポリシー|②まで取得→軍事Lv6→残り| |↓|影響|1515-1535|当時外交併合中だった|後で良い|新|統治|1490-1515|コア化↓・傭兵・ポリシー|統治技術&color(green){-10%};も魅力| |消|軍質|1530-1553|完了で規律&color(green){+10%};|規律UPは効果的|新|交易|1530-1555|序盤の収入UPと後半のポリシー|商人不足対策| |消|外交|1570-1590|包囲網対策|ポリシーも便利だった|↑|宗教|1580-1600|聖戦CB・改宗|ユダヤ化直後から全力改宗| |↑|宗教|1640-1650|改宗(先に拡張を取得→|破棄したので遅れた)|新|諜報|1635-1650|汚職と包囲網対策・ポリシー|汚職対策の切り札| |↓|貴族|1687-1715|ポリシー|特になし|↑|拡張|1687-1710|クシ文化|今回は破棄せずそのまま| |↑|拡張|1762-1800|空地工事|間に合わなかった|↓|影響|1745-1780|外交併合↓・外交枠|大きな属国はここまで残す| ||||||↓|貴族|1780-1800|ポリシー|植民状況による| [[諜報>データ/アイデアグループ#espidea]]⑦取得と同時に防御/諜報ポリシーを採択すれば合わせて汚職&color(green){-0.2/年}; この時、先ほどの想定:汚職年増加&color(red){+1.18};に対して (ROC:100%で&color(green){-1};)+(諜報⑦&ポリシーで&color(green){-0.2};)=&color(green){-1.2}; でギリギリ汚職の年増減を負に持ち込める 懸念点 +規律が低い(アイデアなし&政体で&color(red){-15%};)ので個別の戦闘で苦労する +"外交"がなく、影響も終盤なので外交評判が低い→同盟や参戦要請が難しくなる +外交枠が終盤まで増えないので、属国を多用しづらい ***ポリシー [#f6af1812] (1600-1650)のポリシー |使用枠|1|2|3|主な効果|h |統治|宗教/交易|||布教強度&color(green){+1%};、交易品生産量&color(green){+10%};| |外交|交易/防御|交易/統治||交易誘導&color(green){+25%};、交易効率&color(green){+20%};、商人&color(green){+1};| |軍事||||| 連隊雇用費&color(green){-10%}; (1650-1710)のポリシー |使用枠|1|2|3|主な効果|h |統治|宗教/交易|宗教/諜報||布教強度&color(green){+2%};、交易品生産量&color(green){+10%};| |外交|交易/防御|交易/統治||交易誘導&color(green){+25%};、交易効率&color(green){+20%};、商人&color(green){+1};| |軍事|防御/諜報|||要塞防御&color(green){+10%};、汚職&color(green){-0.1/年};| (1710-1780)のポリシー |使用枠|1|2|3|主な効果|h |統治|宗教/交易|宗教/諜報||布教強度&color(green){+2%};、交易品生産量&color(green){+10%};| |外交|交易/防御|交易/統治|交易/拡張|交易誘導&color(green){+45%};、交易効率&color(green){+30%};、商人&color(green){+1};| |軍事|防御/諜報|防御/拡張||汚職&color(green){-0.1/年};、連隊雇用費&color(green){-10%};| (1780-1820)のポリシー |使用枠|1|2|3|主な効果|h |統治|宗教/交易|宗教/諜報|統治/影響|布教強度&color(green){+2%};、交易品生産量&color(green){+10%};、外交併合コスト&color(green){-20%};| |外交|交易/統治|||交易効率&color(green){+20%};| |軍事|防御/諜報|防御/拡張|防御/影響|汚職&color(green){-0.1/年};、連隊雇用費&color(green){-10%};戦争疲弊&color(green){-0.03/月};| いずれの年代でも統治点の収支によっては統治/防御ポリシーで汚職&color(green){-0.1/年};を追加する ***包囲網対策 [#h832716a] 今回は完全にご主人様頼りだった。次回も序盤はOttomansの庇護を受けるつもりだが、 ユダヤ化後の混乱から回復したら1630年頃(今回ライバル指定されたのは1667年)には同盟破棄 →停戦が明けたらエルサレム奪還で早めに追加宣教師を獲得したい 今回とは異なりキリスト圏への侵攻はしていないはずなので、Ottomansをライバル指定すれば キリスト圏の大国(SpainやFrance、HRE皇帝など)と同盟できると思う &br; またインド侵攻時やOttomansと同盟破棄する際に、一時的にMingの朝貢国になることを申し出てもいいかもしれない (もちろんMingが崩壊していない前提だが) &br; キリスト圏で大々的に包囲網を組まれる頃には、Mughals一国で相手取れるくらい圧倒的な軍事力を保持している必要がある アジアの富で交易収入を確保し、全歩兵を傭兵にしても黒字になる程の安定した財務状況を確立しておきたい **次回抱負 [#headad08] -旧大陸の内2つはユダヤに染める [#d7f3aeeb] -貿易会社リージョンは全て染める -500大学設立 -Mughalsの全ミッション達成 (了)
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[[AAR/六芒星の光]] *AAR/六芒星の光/10(2020~2020)妄言の老犬 顛末・次回対策 [#of69159c] **道の果てに至れども、未知の?は見えず [#r2315e0d] ***領土 [#ffbc040b] &ref(./209.jpg,50%); 世界征服は成し遂げたものの、未知領域"Terra_Incognita"が残ってしまった &ref(./210.jpg,50%); 植民地国家が細分された結果、ロッキーやアマゾン奥地の染色は叶わなかった &ref(./211.jpg,50%); シベリア植民は15州ほどが未了 ***宗教 [#bccddf89] アフリカや東南アジアの斜線のかかった場所は呪物崇拝(Fetisism) &ref(./212.jpg,50%); ユダヤに染められた大陸は欧州だけだった &ref(./213.jpg,50%); インドは染まったものの、Najd発祥の地である中東は一部がスンニのままだった &ref(./214.jpg,50%); 東アジアは中国の貿易会社リージョンのみ(台湾除く) &ref(./215.jpg,50%); ほぼ手付かず。早い時期にSpainから獲得した島嶼部とAcehが自主改宗したスマトラ島のみ &ref(./216.jpg,50%); アフリカも大陸東岸と北東部のみ &ref(./217.jpg,50%); 新大陸は0に近い。0かもしれない &br; &br; &br; Chartsは66.5%で[[前回>AAR/六芒星の影/8(1742~1798) 約束の地 千血と彌痛の流れる場所#h25c7824]]の1798年(76.2%)を&color(red){10%};近く下回った &size(50){''どうしてこうなった(泣)''}; 植民か、植民をしなかったからか!?それともユダヤ化が遅かった!? [[前回の最後>AAR/六芒星の影/9(1798~1821) 流浪の民 顛末・反省点・課題等#kff57d50]]で大言壮語を吐いた己が恥ずかしい (真面目な考察は後で) ***その他 [#k4287afa] &ref(./218.jpg,50%); 中盤以降に獲得した州がRAZEされたこともあり、旧大陸の開発度合計は&color(red){16228};しか((GC開始時の欧・亜・阿の3大陸の開発度合計が16029+オセアニアの離島が30~50ほどだと思うので、AIによるDEVポチ等で増加した開発度の殆どをNajdが焼き払ってしまった計算になる。&br;他AARを拝見する限りWC時の開発度合計は20000を超えるケースが多い))なかった 遊牧民の宿命か 横着せずに"経済"や"軍質"を破棄して"探検"アイデアを取得していれば、シベリア植民も間に合ったかもしれない 作(略) &ref(./219.jpg,50%); 神学ノ進歩、発展ニ犠牲ハツキモノデース &ref(./220.jpg,50%); あかぬれば 去りぬものとも 知らぬとは なほ恨めしき %%あさぼらけ%%AhoでBokeかな(("ユダヤになって宗教MAPの国土を赤く塗ってしまえば、国家変態の機会は去ってしまう"とも知らないとは、(ポンコツの自覚はあったが)それでもなお恨めしい(略)作者かな)) 国教寛容度&color(green){+10};/異教寛容度&color(red){-4.5};、と"邪教に支配された粗暴な蛮人"すらもたちまちのうちに "穏和で敬虔な神僕"に変えてしまう真の教えの有難さを裏付ける結果となった。付け加えるとすれば、 "''ユダヤの教義に歯向かう者は人に非ず''"協会&color(green){NAJD};の活躍も一因となったことだろう &ref(./221.jpg,50%); 20の植民地国家のうち19から商人追加の効果が得られた結果、商人は40人に膨れ上がった ***歩みし道のり [#kd4a52b0] 1話でも触れたが、ゲーム終了時には -主要文化はアゼルバイジャン((ベドウィンは非受容文化に降格された)) -政体は遊牧民 -国教はユダヤ教 -首都はNOVGOROD((変態後にDELHIから再移転する際に適切な州を精査する予定だった)) -王朝はQara_Qoyunlu -20の植民地国家を従える 上のような特徴を持つ覇権国家Najdが世界を征服し、未入植地を埋めるためにシベリア植民に勤しむ という意味不明の状況が発生した。またキャンペーン全体でも -史上最も栄えた州はCEBU(RAZEにより後にCAIROに抜かれたが) -史上最も規模の大きかった軍事勢力はユダヤ教の狂信者 -ライバル候補Muscovyは陸軍0・海軍はNajdの約100倍の超海軍偏重国家 -不当解雇を断行したブラック企業HREが約2年後に労基&color(green){NAJD};から解散命令を受ける -危険な自国領から安全な敵国領への逃走 -Chagatai&Najd対Ming戦では両陣営合計で200kの犠牲者が出たが、そのうち197kはMingの損耗 -一度も海戦をすることなくGreat_Britainを滅亡させる((属国が勝手に戦ったものを除く)) -Qara_Qoyunlu王朝が断絶し、新たにQara_Qoyunlu朝Najdが誕生する((作者の解釈が間違っているかもしれないが)) -シベリア原住民が列強3位 これらの"ふしぎなできごと"が頻発した((Oつきみやまでひろった"へんなあめ"をなめていたせいかもしれない。さくしゃ__のレベルが1あがった)) &ref(./222.jpg,50%); 本編終 &br; **考察 [#c0fed544] &size(30){''戦略とそれを基にした皮算用をご破算にする大ポカをした作者が悪い''}; &br; &br; &br; &br; というのは分かり切ったことなので、それ以外の点について考える また用兵や細かいゲームプレイ上の反省点については、前回一通り列挙したので割愛する ***なぜChartsが前回を下回る結果になったのか? [#p5d78703] &ref(./eu4_map_ETH_1798_10_01_2.png,25%); &ref(./eu4_map_ETH_1798_10_01_1.png,25%); 上が前回Ethiopiaの1798年時の宗教、下が領土のMAPである Georgia、Hungary、Nepal、Netherlandsが属国でいずれも宗教の強制でユダヤに国教を変更済み 上の赤紫(ユダヤ)と下の水色(Ethiopia)を比較し旧大陸に注目すると &ref(./Eth_compare_trimming.png,35%); 赤紫が改宗済み、水色が未改宗の自国領。このときのChartsの値が76.2%だったため 水色/水色+赤紫=1-0.762=0.238 これに対し今回の場合、旧大陸は全て領有している状態でChartsが66.5%なので 今回未改宗の州 &ref(./223.jpg,50%); 緑(未改宗)/全体=1-0.665=0.335 注意すべきは''分母が異なる''点である。当時のEthiopiaは超大国ではあったものの、 France、Spain、そして広大なRussiaの大半を征服できていなかった。これらは全て非ユダヤなので 仮にこれら全てを征服できたならば、分子は変わらない一方で分母は大幅に増えたはずだ。 以下はEthiopiaが当時既に世界征服を成し遂げ、属国も併合ずみであった場合の未改宗州(白)である &ref(./Eth1798not_converted_trimming.png,35%); "今回未改宗の州"図における緑と比べると明らかに広い つまり、今回Chartsの数値(66.5%)が低かったのは "改宗した州の数そのものは今回の方が多かったが、''世界征服を成し遂げたことで分母が増えてしまった''ため" だと思われる。現に狂信者反乱(今回)の要求受諾から約5年後の1618年は &ref(./1618charts.jpg,50%); 91%と9割以上がユダヤだった ***汚職について [#mf7ebcc0] 今回は(残念なことに)最後まで遊牧民政体で、結果的に君主点に困ることはなかった しかしMughalsに変態できていれば明らかに支障をきたすほど汚職に塗れていた 次のアップデートで仕様は変わるらしいが、あくまでこのVerで再挑戦した場合の対策を考える (以下における略語は次の意味) TmT="Too_many_Territories"(テリトリー過多) OE="OverExtension"(過剰拡大) ROC="Rooting_Out_Corruption"(汚職対策) 今回の場合中盤まで汚職対策に費用を投じていた結果 |時期|当時の出来事|年増減|汚職|備考|h |1622|包囲解除中に懲罰戦争|&color(blue){0};|&color(blue){0};|ROC:50%| |1622||&color(green){-0.42};|10|TmT&color(red){+0.16}; ROC:100%| |1629|属国狂信者失敗|&color(green){-0.42};|14|貨幣改鋳?| |1646|NOVGORODに首都移転|&color(red){+};|21|改鋳後ROCを0%にした| |1651|Delhiとの初戦|&color(red){+};|24|| |1653|Netherlands初戦|&color(red){+1.33};|26|TmT&color(red){+0.80}; OE&color(red){+0.47};((当時の年汚職増減の他の要素は市民的社会&color(green){-0.05};、横領者の族長&color(red){+0.05};、イベント&color(red){+0.10};//安定度&color(green){3};&color(green){-0.06};Religious_Unity&color(red){+0.02};&br;はじめの3つはMughalsでは存在しないものと一時的なものだったので、次の想定から外した))| これを見ると今回と同ペースの拡大速度ならば1650年頃にTmTが閾値を超える その後の拡大期に、各項目の値が()内の数字と仮定すると汚職の年増減は |要因|年増減|h |TmT|&color(red){+0.80};| |OE(80%)|&color(red){+0.4};| |宗教統一度(80%)|&color(red){+0.02};| |安定度(&color(green){2};)|&color(green){-0.04};| |計|&color(red){+1.18};|f これでは仮にROCを100%支払っても年に&color(red){0.18};ずつ増加してしまう 州DEV×(1-自治度)の合計が1000のとき毎月のROCは&color(red){50ducats};/月なので、常に満額払うのは難しいと思う (今回の場合1646年にROC:100%のために要したのが&color(red){50.93ducats};/月) これらを少しでも緩和するため、次回挑戦時には次のことに気を付けたい -不要な州(特に交易経路的に)を奪わない -技術バランスに注意する -貨幣改鋳はなるべく使用しない -そのためにも拡大方向として交易経路の上流にあたる地域を優先する(今回は下流に突進した) -アイデア・ポリシーの吟味(下で詳述) **次回戦略 [#g6f0264b] &ref(./Strategy_Next_trimming.png,35%); +NajdでGC開始、Ottomansと同盟、周辺の小国征服 +ペルシア進出&イラン文化グループに文化シフト +DELHI周辺を手に入れてMughalsに変態 +インドで拡大 +Ethiopiaに侵攻し、ユダヤの州を確保 +狂信者反乱でユダヤ化 +東南アジアから富を流せる体制を確立 +肥沃な中国地域を獲得、並行してマラッカからザンジバルノードに流されるのを阻止 +潤沢な資金を背景に、東欧や地中海南岸を経由して西欧へ ***Mughals化 [#s41e9345] 仮に今回のようにユダヤ狂信者反乱を絶対主義の開始に合わせるならば、Mughalsへの変態を1550年迄に済ませてしまいたい 理想としては 1550年Mughalsに変態→永久請求権を用いてインドで拡大 →1590年頃にEthiopiaとの戦争でユダヤ州を奪い→1595年頃狂信者反乱勃発→黒塗り&改宗 と持っていけたら最善 &br; 上流方向のインド・アジアに拡大し、Mughalsに変態することのメリットは +交易収入の増大による中盤までの収支安定 +文化同化システムを利用できる +それに伴う非受容文化ペナルティーの回避 +文化グループ同化ボーナスを狙える(特にクシ文化の宣教師&color(green){+1};) +階級との交渉に有用なものが多い(部族階級は人的資源特化) +別系統のミッションツリーなので達成ボーナスを得る機会が増える +政府改革でステート上限が増やせるのでTmTが閾値を超えるのが遅れる(拡大ペースによっては誤差のレベルかもしれないが) 一方で遊牧民政体になれない(今回遊牧民政体になったのは1574年)ことと欧州を後回しにするデメリットは +RAZEができない +1に伴い君主点が貴重になり、後半の汚職対策が重要になる +1に伴い一度に獲得可能な州が減る(OEを縮約できない) +便利な遊牧民CBも使えない +首都の欧州移転が遅れる +5に伴い貿易会社の設立も遅れ、商人が追加されない +朝貢国を持てないので包囲網対策が困難になる +急激な拡大が難しい(君主点がネックになる) +人的資源が少なくなる +属国候補の欧州国コアが(今回のUtrechtのように)消滅する恐れがある これらのことを念頭に置いて次回アイデア取得順の案を練った ***アイデア [#gbe36550] |変|今回|時期|取得理由|所感|変|次回|取得-完了|理由(狙い)|備考|h |消|経済|1465-1508|貧乏・借金・インフレ|取るしかなかった|新|防御|1465-1500|士気・ポリシー|②まで取得→軍事Lv6→残り| |↓|影響|1515-1535|当時外交併合中だった|後で良い|新|統治|1490-1515|コア化↓・傭兵・ポリシー|統治技術&color(green){-10%};も魅力| |消|軍質|1530-1553|完了で規律&color(green){+10%};|規律UPは効果的|新|交易|1530-1555|序盤の収入UPと後半のポリシー|商人不足対策| |消|外交|1570-1590|包囲網対策|ポリシーも便利だった|↑|宗教|1580-1600|聖戦CB・改宗|ユダヤ化直後から全力改宗| |↑|宗教|1640-1650|改宗(先に拡張を取得→|破棄したので遅れた)|新|諜報|1635-1650|汚職と包囲網対策・ポリシー|汚職対策の切り札| |↓|貴族|1687-1715|ポリシー|特になし|↑|拡張|1687-1710|クシ文化|今回は破棄せずそのまま| |↑|拡張|1762-1800|空地工事|間に合わなかった|↓|影響|1745-1780|外交併合↓・外交枠|大きな属国はここまで残す| ||||||↓|貴族|1780-1800|ポリシー|植民状況による| [[諜報>データ/アイデアグループ#espidea]]⑦取得と同時に防御/諜報ポリシーを採択すれば合わせて汚職&color(green){-0.2/年}; この時、先ほどの想定:汚職年増加&color(red){+1.18};に対して (ROC:100%で&color(green){-1};)+(諜報⑦&ポリシーで&color(green){-0.2};)=&color(green){-1.2}; でギリギリ汚職の年増減を負に持ち込める 懸念点 +規律が低い(アイデアなし&政体で&color(red){-15%};)ので個別の戦闘で苦労する +"外交"がなく、影響も終盤なので外交評判が低い→同盟や参戦要請が難しくなる +外交枠が終盤まで増えないので、属国を多用しづらい ***ポリシー [#f6af1812] (1600-1650)のポリシー |使用枠|1|2|3|主な効果|h |統治|宗教/交易|||布教強度&color(green){+1%};、交易品生産量&color(green){+10%};| |外交|交易/防御|交易/統治||交易誘導&color(green){+25%};、交易効率&color(green){+20%};、商人&color(green){+1};| |軍事||||| 連隊雇用費&color(green){-10%}; (1650-1710)のポリシー |使用枠|1|2|3|主な効果|h |統治|宗教/交易|宗教/諜報||布教強度&color(green){+2%};、交易品生産量&color(green){+10%};| |外交|交易/防御|交易/統治||交易誘導&color(green){+25%};、交易効率&color(green){+20%};、商人&color(green){+1};| |軍事|防御/諜報|||要塞防御&color(green){+10%};、汚職&color(green){-0.1/年};| (1710-1780)のポリシー |使用枠|1|2|3|主な効果|h |統治|宗教/交易|宗教/諜報||布教強度&color(green){+2%};、交易品生産量&color(green){+10%};| |外交|交易/防御|交易/統治|交易/拡張|交易誘導&color(green){+45%};、交易効率&color(green){+30%};、商人&color(green){+1};| |軍事|防御/諜報|防御/拡張||汚職&color(green){-0.1/年};、連隊雇用費&color(green){-10%};| (1780-1820)のポリシー |使用枠|1|2|3|主な効果|h |統治|宗教/交易|宗教/諜報|統治/影響|布教強度&color(green){+2%};、交易品生産量&color(green){+10%};、外交併合コスト&color(green){-20%};| |外交|交易/統治|||交易効率&color(green){+20%};| |軍事|防御/諜報|防御/拡張|防御/影響|汚職&color(green){-0.1/年};、連隊雇用費&color(green){-10%};戦争疲弊&color(green){-0.03/月};| いずれの年代でも統治点の収支によっては統治/防御ポリシーで汚職&color(green){-0.1/年};を追加する ***包囲網対策 [#h832716a] 今回は完全にご主人様頼りだった。次回も序盤はOttomansの庇護を受けるつもりだが、 ユダヤ化後の混乱から回復したら1630年頃(今回ライバル指定されたのは1667年)には同盟破棄 →停戦が明けたらエルサレム奪還で早めに追加宣教師を獲得したい 今回とは異なりキリスト圏への侵攻はしていないはずなので、Ottomansをライバル指定すれば キリスト圏の大国(SpainやFrance、HRE皇帝など)と同盟できると思う &br; またインド侵攻時やOttomansと同盟破棄する際に、一時的にMingの朝貢国になることを申し出てもいいかもしれない (もちろんMingが崩壊していない前提だが) &br; キリスト圏で大々的に包囲網を組まれる頃には、Mughals一国で相手取れるくらい圧倒的な軍事力を保持している必要がある アジアの富で交易収入を確保し、全歩兵を傭兵にしても黒字になる程の安定した財務状況を確立しておきたい **次回抱負 [#headad08] -旧大陸の内2つはユダヤに染める [#d7f3aeeb] -貿易会社リージョンは全て染める -500大学設立 -Mughalsの全ミッション達成 (了)
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添付ファイル:
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eu4_map_ETH_1798_10_01_2.png
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