各国戦略/アヴァール
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[[各国戦略]] 本ページの内容は、''ver1.29''で確認されたものです。 #contents **前史 [#r5b54559] アヴァール人はカルパティア地方を支配し東ローマ帝国と渡り合った民族である。 その起源は柔然、エフタルなどとする説が有力であり、6世紀中期ごろにハンガリー平原に登場してから804年にカール大帝に征服されるまでの間、実に250年にわたってかの地を支配した。 そして子孫の(ブルガール人と共にキプチャク草原に留まった)一部が1444年にもコーカサス山麓に命脈を保っている。 カフカスに背を預ける一弱小勢力に成り果てたアヴァール人の手によって、再び偉大なる帝国を築き上げ、祖先が興隆の地ハンガリーを再征服するのだ。アヴァール=ハン国に栄光のあらんことを! **プレイ目標 [#g9ab2a5d] 本攻略記事では実績「アヴァール=ハン国/Avaria Khaganate」の達成を目標とする。 :アヴァール=ハン国 / Avaria Khaganate| 以下の両方を満たす。 ・アヴァールが帝国ランクになる。 ・アヴァールがハンガリーを征服する。 ・・すなわち、アルフェルド、ドナウ川西岸、スロバキア、南トランシルヴァニア、北トランシルヴァニアの各地域(エリア/Area)の州をすべて領有する。 (英wiki引用:Avaria owns all provinces in the areas Alföld, Transdanubia, Slovakia, Northern Transylvania, and Southern Transylvania.) **戦略 [#dfbcd333] ***状況 [#mf3d867f] 1444年におけるアヴァール=ハン国の状況は以下の通りである。 ・カジクムフの属国 ・NIはコーカサス汎用((現地人と同化しまくったため)) ・主要文化はタゲスタン文化(チェルケス、グルジア、アルメニアと共にコーカサスグループ) ・国土は1プロビ ・国教はスンニ派 ***1. 独立 [#l1ca8570] 宗主国カジクムフは2プロビスンニ派の小規模国家であり、周辺に同じ境遇にある国家は少ない。 これが意味することは宗主国は同盟に恵まれないということである。 ――だがアヴァールにとっても他人事ではない。''独立支援してくれる国も少ない''のである。 //幸いカジクムフは大オルダのテレク/Terkにコアをもっており、大オルダのカジクムフへの態度もこれを反映してHostileとなっている。彼の国が独立支援最有力候補である。 幸いカジクムフは大オルダのテレク/Terkにコアを持っており関係が悪い。したがって大オルダの独立支援を得て速やかに独立戦争を開始しよう。 ''そして大オルダ領に即逃げる''のだ。大オルダが国境沿いのプロビを占領してしまうかもしれないが、大抵敵同盟国の山岳要塞を落とすのが大変なので、独立時には1プロビを占領し割譲させることで妥協しよう。 //支援を得られたら、涙ぐましく同盟国をあちらこちらに求めるカジクムフの努力が実る前に容赦無く独立戦争を開始しよう。そして大オルド領に即逃げるのだ。大オルドが国境沿いのプロビを占領してしまうかもしれないが、大抵敵同盟国の要塞を堕としに行くのが(山岳多くて)大変なので独立時には1プロビを占領し割譲させることで妥協しよう。終戦時に次のことができるよう準備もしておく必要がある。 // 終戦時に次のことができるようにする。 ・白羊朝と同盟 ・チェルケシア領のアラニア/Alaniaに請求権をつける。 ***2. コーカサス北山麓への征服行と黒海への出口の確保 [#ifb2844b] //前項からわかるとおり、次は白羊朝と共にチェルケシアを攻める。敵同盟国次第では一気にアディゲ/Adygheを割譲させられるだろうから、そうなるまでやり直してもいいし2回かけて奪っても良い。また、この戦争の開始ごろからオスマンとの関係改善を始めよう。いきなり同盟は無理だろうが婚姻を結び同盟にこぎつけるのだ。国力的にはチェルケシア全土+αを獲得した程度で同盟を組めるだろう。 // 次は白羊朝と共にチェルケシアを攻め、アディゲ/Adygheまで獲得する。 敵同盟国次第では一気に割譲させられるだろうし、2回かけて奪っても良い。 また、この戦争を開始したころからオスマンとの関係改善を始めよう。いきなり同盟は無理だろうが、婚姻を結び同盟にこぎつけるのだ。国力的にはチェルケシア全土+αを獲得した程度で同盟を組めるだろう。 ***3. クリミア道 [#zc4cd4ff] //この戦略における最大の運要素はこの点である。要するにクリミアがオスマンの支配下に入るとハンガリーへの主要な通路の一つが使えなくなると言うことだ。いずれオスマンとは激突するにせよ、それはハンガリーの支配を巡るものすなわち実績達成の最終段階であることが望ましい。早期のクリミア確保ができるかどうかが実績達成の鍵となる。(やっぱりリトアニアはキツイ。)クリミア支配のこつは直接支配せず属国クリミアを作ることである(クリミアが生き生きしている場合は別、直接滅ぼそう)。ジェノヴァやテオドロ、チェルケシアがしばしば割拠するイスラム教地域であるクリミアでは反乱軍の集団が半島周りをぐるぐるしている光景が見受けられることが多い。ここに侵攻しても実効支配ができるのはオスマンか調子のいいポーランド=リトアニアぐらいなものである。(序盤に反乱軍30~40kとか相手にしてたら常備軍が消し飛ぶ。)逆に自国がクリミア宗主国となることができれば周辺地域を反乱軍が勝手に持ってきてくれる。運がいいと困窮したリトアニアや大オルドがクリミアにプロビを売ることもある。注意点として、このような形で属国にプロビが加わると属国の独立欲求が一時的に爆増する。属国領DEVポチとかで凌ぐといい。 // この戦略における最大の運要素はこの点である。 要するに、クリミアがオスマンの支配下に入るとハンガリーへの主要な通路の一つが使えなくなる。 いずれオスマンとは激突するにせよ、それはハンガリーの支配を巡るもの、すなわち実績達成の最終段階であることが望ましい。''早期のクリミア確保が実績達成の鍵''となる。(やっぱりリトアニアはキツイ。) クリミア支配のコツは直接支配せず、属国クリミアを作ることである(※クリミアが生き生きしている場合は別。直接滅ぼそう)。 クリミア半島はジェノヴァやテオドロ、チェルケシアがしばしば割拠する。しかしここはイスラム教地域であるから反乱が湧きやすく、反乱軍の集団が半島周りをぐるぐるしている光景が見受けられることが多い。 ここに侵攻して実効支配ができるのはオスマンか調子のいいポーランド=リトアニアくらいであり、アヴァールが直接統治しようと思ってはいけない(序盤に反乱軍30~40kとか相手にしていたら常備軍が消し飛ぶ)。 逆にアヴァールがクリミアの宗主権を獲得できれば、周辺地域を反乱軍が勝手に持ってきてくれる。運がいいと困窮したリトアニアや大オルダがクリミアにプロビを売ることもある。 注意点として、このような形で属国にプロビが加わると属国の独立欲求が一時的に爆増する。属国領DEVポチとかで凌ぐといい。 ***4. ポーランド戦と拡張期間 [#a932ea77] //後述する南ポーランド回廊をポーランドから奪い取るのは割とたやすい(CtAオスマン)。したがって次はハンガリー戦となるのだが、ハンガリーはそのときの状況によって(オスマン、ボヘミア、ポーランド、ヴェネツィアに食われて)虫の息になっていたりオーストリアと組んでバリバリに(ポーランドへ)拡張していたり、オーストリアの同君下位国となっていたりする。いずれの状況でも(強国がひしめいていて)生半可な国力では手が出せない。よってコーカサスから主に東方へと征服して国力をつける必要がある。ポントス草原や中央アジアへ侵攻するきっかけは大オルド-モスクワ戦争だろう(同盟がきれても参戦してはいけない)。旧同盟国大オルドやノガイを食いつつ侵攻しよう。ペルシア方面では同盟網が組まれることが多い。困ったらイスラムの雄オスマンの力を使おう。 // 南ポーランドまで回廊をぶち抜く(後述)。これはオスマンを呼べば割とたやすい。 したがって次はハンガリー戦となるが、ハンガリーはそのときの状況によって(オスマン、ボヘミア、ポーランド、ヴェネツィアに食われて)虫の息になっていたり、オーストリアと組んでバリバリにポーランドへ拡張していたり、オーストリアの同君下位国となっていたりする。 いずれの状況でも強国がひしめいていて生半可な国力では手が出せない。 よってハンガリー戦の前に、まずはコーカサスから主に東方へと征服して国力をつける必要がある。 ポントス草原や中央アジアへ侵攻するきっかけは大オルダ-モスクワ戦争だろう(同盟を切ってでも参戦してはいけない)。旧同盟国大オルダやノガイを食いつつ侵攻しよう。 ペルシア方面では同盟網が組まれることが多い。困ったらイスラムの雄オスマンの力を使おう。 ***5. ハンガリーへと至る道 [#mdfb53de] //実績達成に必要な土地はハンガリー(東欧西南部内陸縦深地域)である。ここに侵入する方法はいくつかある。ここではそれを紹介していく。 実績達成にハンガリー周辺が必要である。ここに侵入する方法をいくつか紹介していく。 //:①南ポーランド回廊(-クラクフ~ベッサラビア-)あるいはその脇のキエフ州(リトアニア領)からの回廊合流 ''EASY''| :① 南ポーランド回廊 ''EASY''| クラクフ~ベッサラビアに道をつなげる(南ポーランド回廊)。あるいはキエフ(リトアニア領)から回廊に合流する。 メリット :再現性が高い。オスマンを連れて行けば道路工事はすぐ終わる。 デメリット:コーカサス~カルパティア山脈まで横断する国家ができる→アヴァールがオスマンとロシアの緩衝国になる((これはテオドロやオドーエフでやるときにも直面する))→両者の対立が遅れる(場合によっては同盟する)→ロシア侵攻は難しくなる。従って上の拡張でもロシアと戦争する方向を候補に入れていない。 :② クロアチア橋頭堡 ''NORMAL''| //ヴェネツィアNOCBでダルマツィア/Zadarを奪いクロアチアを属国解放。旧領征服で東からハンガリーを食らう。 ヴェネツィアNOCBでダルマチア/Zadarを奪いクロアチアを属国解放。旧領征服で西からハンガリーを食らう。 //メリット :オスマンが(実績達成ギリギリまで)味方。ガレー船デススタックでアドリア海航行も楽ちん(まあ陸で行くんだけど)。 メリット :オスマンが実績達成ギリギリまで味方。 デメリット:NOCBと飛び地。 :③ ドイツ侵攻 ''HARD''| インドを食って地中海の制海権もとれるぐらいまで国力をつけたら、北海、バルト海、地中海いずれかからNOCBor帝国主義CBでHREに進出。 あるいはロシアを倒してドイツ方面に回り込む。あとは逐次東進・南下してハンガリーを食う。 メリット :シンプル。確実。 デメリット:長い。忙しい。 :④ バルカン横断 ''VERY HARD''| 早めに正教に改宗してロシアと同盟。 拡張したらオスマンをライバル視してマムルークとも同盟(ハンガリーとも同盟してもよい)。オスマンをバルカンから追い出し、アナトリアも頂く。 適度に拡張したら北西に反転してVSオーストリア=ハンガリー。 二度とやりたくない(初稿筆者)。 メリット :やりごたえがある。 デメリット:戦略そのものが大博打。アイアンマン非推奨。 オスマンがハンガリーに進出していて、オスマンと友好関係を維持できていた場合、 ハンガリーを属国作成or属国化し、おべっか/Curry Favors→中核州返還/Ask to Return Coreでハンガリーのコアを回収するのもよい。 **アイディア [#t24b4795] 統治系:拡張向きの統治/Administrative、万能な経済/Economic。キリスト教各種にシーア派を相手取るため宗教/Religiousもいい。 外交系:影響/Influence、交易/Trade、ドイツ侵攻ルートなら海運/Maritimeも……まあ適当に無難なやつをとろう。 軍事系:オスマン戦を見越して軍量/Quantityはとりたいし、質的優位のために攻勢/Offenciveと軍質/Qualityはぜひ欲しい。 //海軍/Navalは軍事系で6つ目(貴族/Aristcraticと富豪/Plutocratic両方とるなら7つ目)にとるのが一番効果を発揮するぞ。 **コメント欄 [#k1512479] #pcomment
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[[各国戦略]] 本ページの内容は、''ver1.29''で確認されたものです。 #contents **前史 [#r5b54559] アヴァール人はカルパティア地方を支配し東ローマ帝国と渡り合った民族である。 その起源は柔然、エフタルなどとする説が有力であり、6世紀中期ごろにハンガリー平原に登場してから804年にカール大帝に征服されるまでの間、実に250年にわたってかの地を支配した。 そして子孫の(ブルガール人と共にキプチャク草原に留まった)一部が1444年にもコーカサス山麓に命脈を保っている。 カフカスに背を預ける一弱小勢力に成り果てたアヴァール人の手によって、再び偉大なる帝国を築き上げ、祖先が興隆の地ハンガリーを再征服するのだ。アヴァール=ハン国に栄光のあらんことを! **プレイ目標 [#g9ab2a5d] 本攻略記事では実績「アヴァール=ハン国/Avaria Khaganate」の達成を目標とする。 :アヴァール=ハン国 / Avaria Khaganate| 以下の両方を満たす。 ・アヴァールが帝国ランクになる。 ・アヴァールがハンガリーを征服する。 ・・すなわち、アルフェルド、ドナウ川西岸、スロバキア、南トランシルヴァニア、北トランシルヴァニアの各地域(エリア/Area)の州をすべて領有する。 (英wiki引用:Avaria owns all provinces in the areas Alföld, Transdanubia, Slovakia, Northern Transylvania, and Southern Transylvania.) **戦略 [#dfbcd333] ***状況 [#mf3d867f] 1444年におけるアヴァール=ハン国の状況は以下の通りである。 ・カジクムフの属国 ・NIはコーカサス汎用((現地人と同化しまくったため)) ・主要文化はタゲスタン文化(チェルケス、グルジア、アルメニアと共にコーカサスグループ) ・国土は1プロビ ・国教はスンニ派 ***1. 独立 [#l1ca8570] 宗主国カジクムフは2プロビスンニ派の小規模国家であり、周辺に同じ境遇にある国家は少ない。 これが意味することは宗主国は同盟に恵まれないということである。 ――だがアヴァールにとっても他人事ではない。''独立支援してくれる国も少ない''のである。 //幸いカジクムフは大オルダのテレク/Terkにコアをもっており、大オルダのカジクムフへの態度もこれを反映してHostileとなっている。彼の国が独立支援最有力候補である。 幸いカジクムフは大オルダのテレク/Terkにコアを持っており関係が悪い。したがって大オルダの独立支援を得て速やかに独立戦争を開始しよう。 ''そして大オルダ領に即逃げる''のだ。大オルダが国境沿いのプロビを占領してしまうかもしれないが、大抵敵同盟国の山岳要塞を落とすのが大変なので、独立時には1プロビを占領し割譲させることで妥協しよう。 //支援を得られたら、涙ぐましく同盟国をあちらこちらに求めるカジクムフの努力が実る前に容赦無く独立戦争を開始しよう。そして大オルド領に即逃げるのだ。大オルドが国境沿いのプロビを占領してしまうかもしれないが、大抵敵同盟国の要塞を堕としに行くのが(山岳多くて)大変なので独立時には1プロビを占領し割譲させることで妥協しよう。終戦時に次のことができるよう準備もしておく必要がある。 // 終戦時に次のことができるようにする。 ・白羊朝と同盟 ・チェルケシア領のアラニア/Alaniaに請求権をつける。 ***2. コーカサス北山麓への征服行と黒海への出口の確保 [#ifb2844b] //前項からわかるとおり、次は白羊朝と共にチェルケシアを攻める。敵同盟国次第では一気にアディゲ/Adygheを割譲させられるだろうから、そうなるまでやり直してもいいし2回かけて奪っても良い。また、この戦争の開始ごろからオスマンとの関係改善を始めよう。いきなり同盟は無理だろうが婚姻を結び同盟にこぎつけるのだ。国力的にはチェルケシア全土+αを獲得した程度で同盟を組めるだろう。 // 次は白羊朝と共にチェルケシアを攻め、アディゲ/Adygheまで獲得する。 敵同盟国次第では一気に割譲させられるだろうし、2回かけて奪っても良い。 また、この戦争を開始したころからオスマンとの関係改善を始めよう。いきなり同盟は無理だろうが、婚姻を結び同盟にこぎつけるのだ。国力的にはチェルケシア全土+αを獲得した程度で同盟を組めるだろう。 ***3. クリミア道 [#zc4cd4ff] //この戦略における最大の運要素はこの点である。要するにクリミアがオスマンの支配下に入るとハンガリーへの主要な通路の一つが使えなくなると言うことだ。いずれオスマンとは激突するにせよ、それはハンガリーの支配を巡るものすなわち実績達成の最終段階であることが望ましい。早期のクリミア確保ができるかどうかが実績達成の鍵となる。(やっぱりリトアニアはキツイ。)クリミア支配のこつは直接支配せず属国クリミアを作ることである(クリミアが生き生きしている場合は別、直接滅ぼそう)。ジェノヴァやテオドロ、チェルケシアがしばしば割拠するイスラム教地域であるクリミアでは反乱軍の集団が半島周りをぐるぐるしている光景が見受けられることが多い。ここに侵攻しても実効支配ができるのはオスマンか調子のいいポーランド=リトアニアぐらいなものである。(序盤に反乱軍30~40kとか相手にしてたら常備軍が消し飛ぶ。)逆に自国がクリミア宗主国となることができれば周辺地域を反乱軍が勝手に持ってきてくれる。運がいいと困窮したリトアニアや大オルドがクリミアにプロビを売ることもある。注意点として、このような形で属国にプロビが加わると属国の独立欲求が一時的に爆増する。属国領DEVポチとかで凌ぐといい。 // この戦略における最大の運要素はこの点である。 要するに、クリミアがオスマンの支配下に入るとハンガリーへの主要な通路の一つが使えなくなる。 いずれオスマンとは激突するにせよ、それはハンガリーの支配を巡るもの、すなわち実績達成の最終段階であることが望ましい。''早期のクリミア確保が実績達成の鍵''となる。(やっぱりリトアニアはキツイ。) クリミア支配のコツは直接支配せず、属国クリミアを作ることである(※クリミアが生き生きしている場合は別。直接滅ぼそう)。 クリミア半島はジェノヴァやテオドロ、チェルケシアがしばしば割拠する。しかしここはイスラム教地域であるから反乱が湧きやすく、反乱軍の集団が半島周りをぐるぐるしている光景が見受けられることが多い。 ここに侵攻して実効支配ができるのはオスマンか調子のいいポーランド=リトアニアくらいであり、アヴァールが直接統治しようと思ってはいけない(序盤に反乱軍30~40kとか相手にしていたら常備軍が消し飛ぶ)。 逆にアヴァールがクリミアの宗主権を獲得できれば、周辺地域を反乱軍が勝手に持ってきてくれる。運がいいと困窮したリトアニアや大オルダがクリミアにプロビを売ることもある。 注意点として、このような形で属国にプロビが加わると属国の独立欲求が一時的に爆増する。属国領DEVポチとかで凌ぐといい。 ***4. ポーランド戦と拡張期間 [#a932ea77] //後述する南ポーランド回廊をポーランドから奪い取るのは割とたやすい(CtAオスマン)。したがって次はハンガリー戦となるのだが、ハンガリーはそのときの状況によって(オスマン、ボヘミア、ポーランド、ヴェネツィアに食われて)虫の息になっていたりオーストリアと組んでバリバリに(ポーランドへ)拡張していたり、オーストリアの同君下位国となっていたりする。いずれの状況でも(強国がひしめいていて)生半可な国力では手が出せない。よってコーカサスから主に東方へと征服して国力をつける必要がある。ポントス草原や中央アジアへ侵攻するきっかけは大オルド-モスクワ戦争だろう(同盟がきれても参戦してはいけない)。旧同盟国大オルドやノガイを食いつつ侵攻しよう。ペルシア方面では同盟網が組まれることが多い。困ったらイスラムの雄オスマンの力を使おう。 // 南ポーランドまで回廊をぶち抜く(後述)。これはオスマンを呼べば割とたやすい。 したがって次はハンガリー戦となるが、ハンガリーはそのときの状況によって(オスマン、ボヘミア、ポーランド、ヴェネツィアに食われて)虫の息になっていたり、オーストリアと組んでバリバリにポーランドへ拡張していたり、オーストリアの同君下位国となっていたりする。 いずれの状況でも強国がひしめいていて生半可な国力では手が出せない。 よってハンガリー戦の前に、まずはコーカサスから主に東方へと征服して国力をつける必要がある。 ポントス草原や中央アジアへ侵攻するきっかけは大オルダ-モスクワ戦争だろう(同盟を切ってでも参戦してはいけない)。旧同盟国大オルダやノガイを食いつつ侵攻しよう。 ペルシア方面では同盟網が組まれることが多い。困ったらイスラムの雄オスマンの力を使おう。 ***5. ハンガリーへと至る道 [#mdfb53de] //実績達成に必要な土地はハンガリー(東欧西南部内陸縦深地域)である。ここに侵入する方法はいくつかある。ここではそれを紹介していく。 実績達成にハンガリー周辺が必要である。ここに侵入する方法をいくつか紹介していく。 //:①南ポーランド回廊(-クラクフ~ベッサラビア-)あるいはその脇のキエフ州(リトアニア領)からの回廊合流 ''EASY''| :① 南ポーランド回廊 ''EASY''| クラクフ~ベッサラビアに道をつなげる(南ポーランド回廊)。あるいはキエフ(リトアニア領)から回廊に合流する。 メリット :再現性が高い。オスマンを連れて行けば道路工事はすぐ終わる。 デメリット:コーカサス~カルパティア山脈まで横断する国家ができる→アヴァールがオスマンとロシアの緩衝国になる((これはテオドロやオドーエフでやるときにも直面する))→両者の対立が遅れる(場合によっては同盟する)→ロシア侵攻は難しくなる。従って上の拡張でもロシアと戦争する方向を候補に入れていない。 :② クロアチア橋頭堡 ''NORMAL''| //ヴェネツィアNOCBでダルマツィア/Zadarを奪いクロアチアを属国解放。旧領征服で東からハンガリーを食らう。 ヴェネツィアNOCBでダルマチア/Zadarを奪いクロアチアを属国解放。旧領征服で西からハンガリーを食らう。 //メリット :オスマンが(実績達成ギリギリまで)味方。ガレー船デススタックでアドリア海航行も楽ちん(まあ陸で行くんだけど)。 メリット :オスマンが実績達成ギリギリまで味方。 デメリット:NOCBと飛び地。 :③ ドイツ侵攻 ''HARD''| インドを食って地中海の制海権もとれるぐらいまで国力をつけたら、北海、バルト海、地中海いずれかからNOCBor帝国主義CBでHREに進出。 あるいはロシアを倒してドイツ方面に回り込む。あとは逐次東進・南下してハンガリーを食う。 メリット :シンプル。確実。 デメリット:長い。忙しい。 :④ バルカン横断 ''VERY HARD''| 早めに正教に改宗してロシアと同盟。 拡張したらオスマンをライバル視してマムルークとも同盟(ハンガリーとも同盟してもよい)。オスマンをバルカンから追い出し、アナトリアも頂く。 適度に拡張したら北西に反転してVSオーストリア=ハンガリー。 二度とやりたくない(初稿筆者)。 メリット :やりごたえがある。 デメリット:戦略そのものが大博打。アイアンマン非推奨。 オスマンがハンガリーに進出していて、オスマンと友好関係を維持できていた場合、 ハンガリーを属国作成or属国化し、おべっか/Curry Favors→中核州返還/Ask to Return Coreでハンガリーのコアを回収するのもよい。 **アイディア [#t24b4795] 統治系:拡張向きの統治/Administrative、万能な経済/Economic。キリスト教各種にシーア派を相手取るため宗教/Religiousもいい。 外交系:影響/Influence、交易/Trade、ドイツ侵攻ルートなら海運/Maritimeも……まあ適当に無難なやつをとろう。 軍事系:オスマン戦を見越して軍量/Quantityはとりたいし、質的優位のために攻勢/Offenciveと軍質/Qualityはぜひ欲しい。 //海軍/Navalは軍事系で6つ目(貴族/Aristcraticと富豪/Plutocratic両方とるなら7つ目)にとるのが一番効果を発揮するぞ。 **コメント欄 [#k1512479] #pcomment
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