各国戦略/アルバニア
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[[各国戦略]] 本ページの内容は、''ver1.30.3''で確認されたものです。 #contents **目標 [#u9e86d6f] このページでは、アルバニア固有実績である「Albania or Iberia(アルバニアで''始めて''、コーカサスとイベリアリージョンを支配する)」の達成を目的とする。 **望ましい世界戦 [#hd7f5780] -ハンガリーがオスマンをライバル視する -オスマン戦(1450年頃)までスカンデルベグが死なない。 -カスティーリャとフランスがライバルである。尤も、これは必須ではない。 **初動 [#bee8f310] 初動はFLいっぱいまで徴兵し、ADMにフォーカスし、要塞を壊す。 商人に関係改善をさせつつ、ハンガリー、聖ヨハネ騎士団と関係改善する。 階級に関しては、初手seize landと、ADMとMILを増やす特権の付与は必須である。 アルバニアの問題の一つとして領土が、というかバルカンのほとんどが正教でありながら、%%クソリック%%カトリックを奉じているという事がある。宗教の強さから当然正教に改宗することが望ましいが、ver1.30から宗教反乱を利用して改宗すると直轄地が10%減ってしまうようになった。 そこで、直轄領がある程度以下だと発生する「Estate Statutory Rights」というイベントを利用する。 このイベントでは直轄領が30%弱まで回復し、その代わり、貴族に20年は外れない特権が付与され、seize landが不可能になる。 手順としてはまずハンガリー、ヨハネ騎士団と同盟を組む。ヨハネ騎士団は最悪なくてもかまわない。 これらの同盟が成ればもはやカトリックでいる意味はないので、宣教師を送って宗教反乱を起こせるようにする。 その後、DIP+1の特権を与えて直轄領を減らし((初手でseize landしていないとそもそも付与できないので注意))、しばらくするとこのイベントが発生する。 そのタイミングで、イベントの選択肢を押す前に、直轄領を売り((直轄領は普通、10%ごとに売るが、10%未満でも売却できる))、宗教反乱を受け入れることで、直轄領減少のペナルティーを無効にできる。 ***対オスマン戦略 [#z71f6eb9] 基本的には[[各国戦略/ビザンツ]]と同じであり、ハンガリー、ワラキアと組んで叩く。 オスマンがビザンツに宣戦布告した瞬間が良い。というのも、後でビザンツを属国化し、オスマンを再征服CBで叩くのだが、オスマンがコンスタを奪っていないと、コンスタにたどり着けずに属国にできない可能性があるから。 ただ、ビザンツに比べるとアルバニアは軍量がないため、FLを超えて傭兵を雇うのが良いだろう。FL超過によるペナルティーは4kの傭兵なら4Dほどかかり、戦争の期間に応じて合計で100~200Dほどの借金は大量に背負うことになる。 しかし、オスマンに賠償金を払わせれば、あるいはセルビアから金山を奪えば割と返せる額である。 講和では、エピロス、ビザンツに接するように州を奪おう。ブルガリアコアのある州も一つ奪っておくとよい。 **戦間期と第二次オスマン戦 [#k8ff53e8] 2戦目では、1戦目で領土の約束を破っているため、ハンガリーのfavorが10貯まるまでは殴れない。 それまで、セルビアやエピロス、ボスニアを殴って領土を広げ、賠償金を奪う。 ビザンツやワラキアになれたプレーヤーなら周知の事実だろうが、コソボの金山は初期財政に大きく貢献する。何としてでも取るべきだし、自治率も上げてはならない。 コア返還はブルガリアではなく、ビザンツの方から行おう。 と、いうのも、後述するが、ビザンツやギリシャへの変態を狙う場合、主要文化をギリシャに変える必要がある。しかしブルガリアを先に拡大させ、併合してステート化すると、ギリシャ文化のシェアが50%を超えない。 もちろんステートをはがす方法もあるが、再ステート化の時のADMの無駄なので、素直にビザンツを先に併合したほうが良いだろう。 **初手オーストリア同盟戦略(ver1.34.5追記) [#bj62nsdn] 上には簡単そうにさらっと書いてあるが、いくらスカンデルベグを操作できてもハンガリーとワラキアだけの戦力でオスマンに勝つのは簡単ではない。 そこで、カトリック開始であることを活かした初手オーストリア同盟戦略も有力である。 ver1.34.5では、初手で以下の行動を行うと、高確率でオーストリアの外交枠が埋まる前の初日で婚姻を受けてもらえ、1か月後には同盟できる。 -外交評判を上げるレベル1の外交顧問(政治家/Statesman)を雇う(要リセマラ) -階級特権の宗教外交官/Religious Diplomatsを導入する -1人目の外交官でオーストリアのライバル(大抵はオスマンでいい)に軽蔑的侮辱/Scornful Insultを送る(要DLC「Dharma」) -以上の準備後、2人目の外交官でオーストリアに婚姻を申し込む 後は上の初動と同じように同盟を構築して、ハンガリー、ワラキアに加えてオーストリアとも一緒に殴れるようにすると対オスマン初戦がかなり安定する。 注意点として、オーストリアはオスマン戦に領土約束では来てくれないので、favor10が必要になる。 できるだけオスマンが強化される前に開戦したいので同盟成立直後から外交官を張り付かせて全力でfavorを貯めても、ハンガリーなどの対オスマン停戦の明ける1450年には間に合わない。 どうしても開戦は遅れるが、最速で1453年頃には呼び出せるようになるはずだ。 オーストリア・ハンガリーと同盟を結んでいれば向こうから仕掛けられることはあまり心配ないので、焦らずオスマンがコーカサス方面に遠征しているタイミングを狙うといい。 その後のHRE入りを狙いやすいのもメリット(実績にはHRE領域は要らないのでお好みで)。 **国家変態 [#m9b3fdec] 「Albania or Iberia」の実績は「as Albania」とか書いてあるが、ほかの国に変態しても達成可能である。 そして、アルバニアはNIが弱く、国家変態するとゲームを優位に進めることが出来る。 ここでは変態の候補をいくつか挙げる :ビザンツ ★| 最有力候補。布教強度とToTで異教地域に進出するときに抜群の安定性があり、NIには規律+5%や人的+10%があるなど軍事に隙がない。 purple phoenixが入っていればミッションで総主教の権威や恒久請求権を得られ、固有イベントで君主点も沸く。また、固有ディシジョンで威信と陸軍伝統も手に入る。 政府ランクが帝国になり、柔軟にNFを切るかえられるほか、統治キャパの上限がかなり上がる。 変態時に首都がコンスタンティノープルに移動するため、統治キャパを若干節約でき((首都エリアのプロビはキャパを消費しない。つまり、なるたけ豊かな州に首都を置くとよい))、交易首都も移動して収入も上昇するのも魅力である。 ビザンツはend-game tagがついている。 :ギリシャ| ビザンツに比べると変態条件がやや簡単で((要求される領土が少ない。ただし、統治技術10が要求される))、その分NIが弱い他、上に挙げたようなメリット(固有イベ、政府ランク、交易首都)がない。 ただし、宿願にコア化コスト-10%を持っているのはビザンツに比べ優れていると言えるだろう。 なお、ギリシャ→ビザンツの変態は不可。 :ルーム・セルジューク ★| こちらはアナトリアの中部~東部を支配する必要があり、上2つに比べ各段に変態が難しい。さらに、変態のためにムスリムに改宗する必要もある。 その分性能は非常に高く、NIで士気+10%,規律+5%,コア化コスト-20%,FL+25%など錚々たる効果が並ぶ。 固有政府のオスマン政府により、後継者の能力も保証される。 ルームはend-game tagがついている。 **バルカン、アナトリアの支配とその後 [#z6ad8cea] バルカンと西部アナトリアを支配すれば、列強に入れるくらいの国力になる。 マムルークとはおそらく、対オスマンで同盟状態にあるだろうが、実績の都合上、必ずしも対立するわけではないため、同盟を継続してカフカスを領有する黒羊朝叩きに使おう。 現行verではアラゴンがナポリを独立させている場合が多く、直接アラゴン領にクレームをつけ、戦争することが出来ない。 そこで、地中海に島を持つジェノバを使う。ガレースパムしてジェノバを倒し、コルシカ島を割譲させることでサルディーニャ島にクレームをつけ、アラゴンを攻撃することが可能となる。 なお、ビザンツならエーゲ海の島を回収するだけでミッションからサルディーニャ島、マルタ島にクレームが付き、攻撃可能である。 フランスには常に媚を売り、フランスのライバルを自国もライバル視して同盟しよう。 というのも、イベリアを攻める際、最もaeが飛ぶリスクがあるのがフランスであり、同盟に引き込まなければ包囲網に入ることがほぼ確定する。 **アイデア [#g247d1d9] 管理(administrative)か影響・権勢(influence)がおすすめ。 管理はアナトリアとイベリアに拡張するため、コア化コストの減少は必須。コンプボーナスの統治キャパ+25%もすこぶる優秀である。 権勢はビザンツ、ブルガリア、エレトナ、レオン、(場合によっては)アラゴンと拡張する地域に優秀な属国候補が多いため。 3番手として宗教も取ると、イベリア攻めの際にae節約になる。 軍事アイデアに関しては、宗教とシナジーのある軍量か、海戦が多いので軍質が良い。 **NI評価 [#ma574af4] ***アルバニア(Albania)v1.22 [#ALB] あくまでもアルバニアにとっての評価であり、一般的なものではありません。 |項目名|原語|効果|備考|h |>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|人的資源回復速度&color(green){+10%};|<強力>&br;陸軍に強力なバフを与えるが、直接的な軍質補正はない。スカンデルベグが一番の陸軍補正である。| |>|~|要塞防御&color(green){+20%};|<貧弱>&br;占領合戦で多少有利になる。| |すべての地をスカンデルベクへ|All Lands Under Skanderbeg|陸軍扶養限界&color(green){+20%};|<強力>| |待ち伏せ攻撃|Land of Ambushers|陸軍指揮官機動&color(green){+1};|<平凡>&br;峻険で補給限界の低いバルカンでは多少生きる。| |アルバニア王国|Kingdom of Albania|威信&color(green){+1/年};|<平凡>| |電撃戦|Hit and Run|騎兵攻撃範囲&color(green){+50%};|<貧弱>&br;ほぼ目にすることもない補正である。騎兵がより広い範囲に攻撃できるようになる効果。| |鷲の国|Land of the Eagles|安定度コスト&color(green){-10%};|<貧弱>| |アルバニアの寛容性|Albanian Tolerance|異端寛容度&color(green){+1};|<平凡>&br;強いことは強いが、正教との相性はいまいち。| |~|~|異教寛容度&color(green){+1};|~| |諸侯の勢力削減|Break The Power Of Princes|人的資源&color(green){+15%};|<強力>| |>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|陸軍伝統低下&color(green){-1%/年};|<強力>| NI後半はほかの国に変態してしまうため、解放すらされない。 変態を前提としているといえる。 ***ビザンツ(Byzantium)v1.25[#BYZ] |項目名|原語|効果|備考|h |>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|顧問コスト&color(green){-10%};|<平凡>| |>|~|国教寛容度&color(green){+3};|<鬼強>&br;TOTの補正値としては全国家トップ。&br;正教とのシナジーで、征服したばかりの州でも改宗により不穏度を抑え込める。| |傭兵の組織化|Regulation of Mercenaries|傭兵維持コスト&color(green){-15%};|<貧弱>&br;人的が無尽蔵に湧くので、そもそも傭兵自体があまり役に立たない。| |辺境の人口回復|Repopulation of the Countryside|人的資源&color(green){+10%};|<強力>| |~|~|交易品生産量&color(green){+5%};|~| |国家統治の改革|State Administrative Reform|税収&color(green){+10%};|<平凡>&br;意外と馬鹿にならない補正。&br;土地が痩せている東欧かつ10%の補正ともなると大きくなってくる。&br;かなり早くに取れるのも魅力。| |権力の指名|Delegated Power|安定度コスト&color(green){-10%};|<貧弱>| |ビザンツ商人団|Byzantine Merchant Class|交易力&color(green){+10%};|<強力>&br;コンスタンティノープルノードに交易額を運んできやすくなるので結構有効。| |新帝国陸軍|The New Imperial Army|規律&color(green){+5%};|<強力>| |総主教座の復活|Restore the Ecumenical Patriarch|布教強度&color(green){+3%};|<強力>&br;効果自体は強いが、布教強度が高すぎて持て余してしているような気もする。| |>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|威信&color(green){+1/年};|<平凡>&br;あって困りはしない。| **ギャラリー [#n60df78f] &ref(./20200731233700_1.jpg,25%); **コメント欄 [#h7a0ecd4] #pcomment
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[[各国戦略]] 本ページの内容は、''ver1.30.3''で確認されたものです。 #contents **目標 [#u9e86d6f] このページでは、アルバニア固有実績である「Albania or Iberia(アルバニアで''始めて''、コーカサスとイベリアリージョンを支配する)」の達成を目的とする。 **望ましい世界戦 [#hd7f5780] -ハンガリーがオスマンをライバル視する -オスマン戦(1450年頃)までスカンデルベグが死なない。 -カスティーリャとフランスがライバルである。尤も、これは必須ではない。 **初動 [#bee8f310] 初動はFLいっぱいまで徴兵し、ADMにフォーカスし、要塞を壊す。 商人に関係改善をさせつつ、ハンガリー、聖ヨハネ騎士団と関係改善する。 階級に関しては、初手seize landと、ADMとMILを増やす特権の付与は必須である。 アルバニアの問題の一つとして領土が、というかバルカンのほとんどが正教でありながら、%%クソリック%%カトリックを奉じているという事がある。宗教の強さから当然正教に改宗することが望ましいが、ver1.30から宗教反乱を利用して改宗すると直轄地が10%減ってしまうようになった。 そこで、直轄領がある程度以下だと発生する「Estate Statutory Rights」というイベントを利用する。 このイベントでは直轄領が30%弱まで回復し、その代わり、貴族に20年は外れない特権が付与され、seize landが不可能になる。 手順としてはまずハンガリー、ヨハネ騎士団と同盟を組む。ヨハネ騎士団は最悪なくてもかまわない。 これらの同盟が成ればもはやカトリックでいる意味はないので、宣教師を送って宗教反乱を起こせるようにする。 その後、DIP+1の特権を与えて直轄領を減らし((初手でseize landしていないとそもそも付与できないので注意))、しばらくするとこのイベントが発生する。 そのタイミングで、イベントの選択肢を押す前に、直轄領を売り((直轄領は普通、10%ごとに売るが、10%未満でも売却できる))、宗教反乱を受け入れることで、直轄領減少のペナルティーを無効にできる。 ***対オスマン戦略 [#z71f6eb9] 基本的には[[各国戦略/ビザンツ]]と同じであり、ハンガリー、ワラキアと組んで叩く。 オスマンがビザンツに宣戦布告した瞬間が良い。というのも、後でビザンツを属国化し、オスマンを再征服CBで叩くのだが、オスマンがコンスタを奪っていないと、コンスタにたどり着けずに属国にできない可能性があるから。 ただ、ビザンツに比べるとアルバニアは軍量がないため、FLを超えて傭兵を雇うのが良いだろう。FL超過によるペナルティーは4kの傭兵なら4Dほどかかり、戦争の期間に応じて合計で100~200Dほどの借金は大量に背負うことになる。 しかし、オスマンに賠償金を払わせれば、あるいはセルビアから金山を奪えば割と返せる額である。 講和では、エピロス、ビザンツに接するように州を奪おう。ブルガリアコアのある州も一つ奪っておくとよい。 **戦間期と第二次オスマン戦 [#k8ff53e8] 2戦目では、1戦目で領土の約束を破っているため、ハンガリーのfavorが10貯まるまでは殴れない。 それまで、セルビアやエピロス、ボスニアを殴って領土を広げ、賠償金を奪う。 ビザンツやワラキアになれたプレーヤーなら周知の事実だろうが、コソボの金山は初期財政に大きく貢献する。何としてでも取るべきだし、自治率も上げてはならない。 コア返還はブルガリアではなく、ビザンツの方から行おう。 と、いうのも、後述するが、ビザンツやギリシャへの変態を狙う場合、主要文化をギリシャに変える必要がある。しかしブルガリアを先に拡大させ、併合してステート化すると、ギリシャ文化のシェアが50%を超えない。 もちろんステートをはがす方法もあるが、再ステート化の時のADMの無駄なので、素直にビザンツを先に併合したほうが良いだろう。 **初手オーストリア同盟戦略(ver1.34.5追記) [#bj62nsdn] 上には簡単そうにさらっと書いてあるが、いくらスカンデルベグを操作できてもハンガリーとワラキアだけの戦力でオスマンに勝つのは簡単ではない。 そこで、カトリック開始であることを活かした初手オーストリア同盟戦略も有力である。 ver1.34.5では、初手で以下の行動を行うと、高確率でオーストリアの外交枠が埋まる前の初日で婚姻を受けてもらえ、1か月後には同盟できる。 -外交評判を上げるレベル1の外交顧問(政治家/Statesman)を雇う(要リセマラ) -階級特権の宗教外交官/Religious Diplomatsを導入する -1人目の外交官でオーストリアのライバル(大抵はオスマンでいい)に軽蔑的侮辱/Scornful Insultを送る(要DLC「Dharma」) -以上の準備後、2人目の外交官でオーストリアに婚姻を申し込む 後は上の初動と同じように同盟を構築して、ハンガリー、ワラキアに加えてオーストリアとも一緒に殴れるようにすると対オスマン初戦がかなり安定する。 注意点として、オーストリアはオスマン戦に領土約束では来てくれないので、favor10が必要になる。 できるだけオスマンが強化される前に開戦したいので同盟成立直後から外交官を張り付かせて全力でfavorを貯めても、ハンガリーなどの対オスマン停戦の明ける1450年には間に合わない。 どうしても開戦は遅れるが、最速で1453年頃には呼び出せるようになるはずだ。 オーストリア・ハンガリーと同盟を結んでいれば向こうから仕掛けられることはあまり心配ないので、焦らずオスマンがコーカサス方面に遠征しているタイミングを狙うといい。 その後のHRE入りを狙いやすいのもメリット(実績にはHRE領域は要らないのでお好みで)。 **国家変態 [#m9b3fdec] 「Albania or Iberia」の実績は「as Albania」とか書いてあるが、ほかの国に変態しても達成可能である。 そして、アルバニアはNIが弱く、国家変態するとゲームを優位に進めることが出来る。 ここでは変態の候補をいくつか挙げる :ビザンツ ★| 最有力候補。布教強度とToTで異教地域に進出するときに抜群の安定性があり、NIには規律+5%や人的+10%があるなど軍事に隙がない。 purple phoenixが入っていればミッションで総主教の権威や恒久請求権を得られ、固有イベントで君主点も沸く。また、固有ディシジョンで威信と陸軍伝統も手に入る。 政府ランクが帝国になり、柔軟にNFを切るかえられるほか、統治キャパの上限がかなり上がる。 変態時に首都がコンスタンティノープルに移動するため、統治キャパを若干節約でき((首都エリアのプロビはキャパを消費しない。つまり、なるたけ豊かな州に首都を置くとよい))、交易首都も移動して収入も上昇するのも魅力である。 ビザンツはend-game tagがついている。 :ギリシャ| ビザンツに比べると変態条件がやや簡単で((要求される領土が少ない。ただし、統治技術10が要求される))、その分NIが弱い他、上に挙げたようなメリット(固有イベ、政府ランク、交易首都)がない。 ただし、宿願にコア化コスト-10%を持っているのはビザンツに比べ優れていると言えるだろう。 なお、ギリシャ→ビザンツの変態は不可。 :ルーム・セルジューク ★| こちらはアナトリアの中部~東部を支配する必要があり、上2つに比べ各段に変態が難しい。さらに、変態のためにムスリムに改宗する必要もある。 その分性能は非常に高く、NIで士気+10%,規律+5%,コア化コスト-20%,FL+25%など錚々たる効果が並ぶ。 固有政府のオスマン政府により、後継者の能力も保証される。 ルームはend-game tagがついている。 **バルカン、アナトリアの支配とその後 [#z6ad8cea] バルカンと西部アナトリアを支配すれば、列強に入れるくらいの国力になる。 マムルークとはおそらく、対オスマンで同盟状態にあるだろうが、実績の都合上、必ずしも対立するわけではないため、同盟を継続してカフカスを領有する黒羊朝叩きに使おう。 現行verではアラゴンがナポリを独立させている場合が多く、直接アラゴン領にクレームをつけ、戦争することが出来ない。 そこで、地中海に島を持つジェノバを使う。ガレースパムしてジェノバを倒し、コルシカ島を割譲させることでサルディーニャ島にクレームをつけ、アラゴンを攻撃することが可能となる。 なお、ビザンツならエーゲ海の島を回収するだけでミッションからサルディーニャ島、マルタ島にクレームが付き、攻撃可能である。 フランスには常に媚を売り、フランスのライバルを自国もライバル視して同盟しよう。 というのも、イベリアを攻める際、最もaeが飛ぶリスクがあるのがフランスであり、同盟に引き込まなければ包囲網に入ることがほぼ確定する。 **アイデア [#g247d1d9] 管理(administrative)か影響・権勢(influence)がおすすめ。 管理はアナトリアとイベリアに拡張するため、コア化コストの減少は必須。コンプボーナスの統治キャパ+25%もすこぶる優秀である。 権勢はビザンツ、ブルガリア、エレトナ、レオン、(場合によっては)アラゴンと拡張する地域に優秀な属国候補が多いため。 3番手として宗教も取ると、イベリア攻めの際にae節約になる。 軍事アイデアに関しては、宗教とシナジーのある軍量か、海戦が多いので軍質が良い。 **NI評価 [#ma574af4] ***アルバニア(Albania)v1.22 [#ALB] あくまでもアルバニアにとっての評価であり、一般的なものではありません。 |項目名|原語|効果|備考|h |>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|人的資源回復速度&color(green){+10%};|<強力>&br;陸軍に強力なバフを与えるが、直接的な軍質補正はない。スカンデルベグが一番の陸軍補正である。| |>|~|要塞防御&color(green){+20%};|<貧弱>&br;占領合戦で多少有利になる。| |すべての地をスカンデルベクへ|All Lands Under Skanderbeg|陸軍扶養限界&color(green){+20%};|<強力>| |待ち伏せ攻撃|Land of Ambushers|陸軍指揮官機動&color(green){+1};|<平凡>&br;峻険で補給限界の低いバルカンでは多少生きる。| |アルバニア王国|Kingdom of Albania|威信&color(green){+1/年};|<平凡>| |電撃戦|Hit and Run|騎兵攻撃範囲&color(green){+50%};|<貧弱>&br;ほぼ目にすることもない補正である。騎兵がより広い範囲に攻撃できるようになる効果。| |鷲の国|Land of the Eagles|安定度コスト&color(green){-10%};|<貧弱>| |アルバニアの寛容性|Albanian Tolerance|異端寛容度&color(green){+1};|<平凡>&br;強いことは強いが、正教との相性はいまいち。| 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