各国戦略/アラゴン
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[[各国戦略]] 本ページの内容は、''ver1.37''で確認されたものです。 #contents **アラゴン王国の概要 [#y3987368] 一般にアラゴンはというと途中で同君に収まるスペインのパーツという認識だろう。 更に1.30からナポリの独立イベントが実装され(90%の確率でAIは独立を選択)、アラゴンはナポリさえ失ってしまう事になった。 だがアラゴンはカステーリャのパーツではないことをここに書きたいと思う。 アラゴンでプレイすればナポリを制御しつつ、下記の特徴がある ☆強み ・開始時点でナポリ込みの総devは実はカスティーリャより上 ・国土が地中海に広く散らばっており、様々な国家と距離影響なく外交交渉が行える(逆に、ライバル視されやすくもある) ・カスティーリャと比べ君主が大分良い ・同君下位のナポリの制御がプレイヤーによって可能 ''※注(後述)'' ・地中海での指折りの海軍持ち、ガレーを追加すればヴェネチアやオスマンにも勝てるだろう。 ☆弱み ・専用国難は無いが実績狙いで農民共和制になると20k×3部隊を序盤に相手にすることになるので結構きつい。 ・ナバラが制御不能(国王崩御時に勝手に同君下位に入り統合に時間を要する。属国化しても勝手に同君化する。) ・国家間距離の関係上、開幕スースの独立支援は不可 **初期の拡張先 [#t6420d69] ***北アフリカ国家(チュニス、トレムセン、モロッコ) [#ib38599c] ミッションの進出先その1。 カステーリャと共にせめて相手に領土を渡さないように立ち回るのが吉 チェニスノードはcotを3つ取り交易会社にすれば商人が手に入るのでお手軽でお勧め。 ***イタリア諸国(ジェノヴァ、フィレンツェ、シエナ、サヴォイ、ルッカ、教皇領) [#n539939f] ミッションの進出先その2。 ブロヴァンスへの請求権がミッションで早期に貰えるのでジェノヴァノードの影響力を増やせる。 他の大半は最初HREに加入しており、基本的には1460年辺りで発生するイタリア諸国のHRE脱退インシデントを待つことになる。 ***イベリア諸国(カスティーリャ、グラナダ) [#yc7cc8db] カスティーリャプレイの時と同じく、後で同君連合になれるので放置推奨。 実勢狙いで農民共和制になる場合は同君が組めないのでのちに戦争で奪うことになるだろう。 グラナダに請求権捏造可能、カスティーリャがミッションでグラナダ州をカトリックに変更出来るのでこれを狙ってもいいが モニュメントのアルハンブラ宮殿を早期に確保するのはあり ***フランス諸国(フランス、プロヴァンス) [#k6e85bef] フランスは非常に強力なため、戦うより同盟として使い潰す方が無難な選択肢だろう。 やるならカステーリャ、オーストリア、ブルゴーニュ等の同盟国を連れて万全を期す必要がある。 ガスコーニュやトールゥーズを使っての再征服がAE対策にもなるしおすすめ。 ***NOCBビザンツで対オスマン戦 [#n3bd89d9] 豊富な海軍のお陰で問題なく蹂躙できる 暫くはビザンツ・ブルガリア・エレトナなどの属国再征服を駆使して効率よく侵略しよう。 この時の有力な同盟国はオーストリア、ポーランド、マムルークだ。 勿論同盟国を駆使しオスマンをじわじわ削ることも可能だが、初期から高い自力と広い版図は広く同盟国を集める事が出来る。 そのためNOCBビザンツの前に強力な同盟国を集めておき、オスマンが宣戦しそうなタイミングで先にビザンツに宣戦、 属国化で戦争を引き継ぎ、防衛戦争として同盟国を呼び出して勝利を狙う事が可能。 マムルークやオーストリアなどと早い段階から同盟を結び対オスマン包囲網を結成出来るのはアラゴンの強みである。 **ナポリの制御 [#ped97e5e] 開幕関係改善を飛ばつつ、アルフォンソ5世が崩御したら属国タブから"王党派を支援"すれば問題なくLDは抑えられる。 **国家変態 [#l8caefa7] ★はエンドゲームタグの変態先。 近場だとスペイン、イタリア、アンダルシア、 やや遠くにビザンツなどが該当する。 ***スペイン ★ [#y38a0c62] 鉄板の変態先。どこを切り取っても超強力なNIが魅力。 アラゴンからの変態の場合ミッションが一部追加され十分強力 1.34までは文化シフトを行う事でスペイン変態時にカスティーリャ側のミッションに切り替える事が出来たが 1.35では過去の国家経緯にアラゴンが入っているとスペイン変態時にアラゴン系ミッションがチョイスされる仕様に変わった。 ***両シチリア → イタリア ★ [#b12c4597] アラゴンは初期状態から多くのシチリア文化州を保有しており、上述の通り開幕から主要文化を変更可能。 ナポリ統合の際に速やかに両シチリアを建国できる。 ベースがアラゴンのため、他のイタリア諸国家と比べて国力が高いのが魅力。 シチリア建国は統治10が必要で基本的に1530年付近になるため、 それまでにはイベリアウェディングで手に入れた同君カスティーリャ及びアラゴン時代のミッションで得られる同君ポルトガルも戦力として活用できる。 ***サルデーニャ=ピエモンテ → イタリア ★ [#o46a05e7] アラゴンは初期からサルデーニャ島を保有している。ステートを剥がすなり、修道会のボーナスを利用してSardinian文化を広めて、主要文化をSardinianに変更できる。 サルディーニャ=ピエモンテは変態さえできれば、両シチリアより強力であると言える。 NIこそ両シチリアとあまり差は無いが、''ミッションツリーが豪華''であり、''無期限の外交併合コスト-10%・統治効率+5%・布教強度+2%、フランス同君CB''という強力な報酬がある。 外交併合コスト減はリグーリア地域さえ抑えれば、ナポリ・シチリアは既に確保しているため、簡単に達成できる。 統治効率については開発と建設を行い、収入を上げれば達成できるため、他の統治効率報酬と比べると簡単に達成できる。 布教教度+2%についてはミッション報酬には書いていないが、"A Center of Belief"を達成し、報酬イベントの"The Order of Saints Maurice and Lazarus"で取得できる。 フランス同君CBは他のと比較すると、ブルゴーニュやオクシタンを征服し、パリを領有する必要があるため、難しい。 変態への難易度は、両シチリアと比べると、サヴォイを消滅させる必要があるため、数段階ほど難しい。 しかし、初期からサルデーニャ島を保有しているため、サヴォイの次に変態しやすい。 **交易ノード [#vce58f96] ***バレンシア [#o013707f] 初期のメイン交易ノードでほぼ独占状態だが、交易ノードとしてはかなり弱体。 上流はセビリアとチュニスを持っているがセビリアはTP的にあまり干渉できず、 チュニスはバレンシア・セビリア・ジェノヴァの3つを下流に持ち誘導力が弱めになりがち。 またバレンシアの下流にジェノヴァノードがあり、下流からの影響は少なくない。 従ってどこかのタイミングでメインとなる交易ノードを変更する事になる。 ***セビリア [#u4363630] カスティーリャと同様の主力。 イベリアウェディング→スペイン変態辺りからメインとして使えるようになる。 スペイン変態後1520~1580年の間にマドリードに遷都するイベントによりDIP0でも移転可能。 カリブ・象牙海岸を上流に持ち新大陸やアジアの富をかなり多く流し込め、 下流がバレンシアノードのみのため流出もあまり無い。 ポルトガルがいるため完全な独占は時間がかかるが(とはいってもどうせ同君下位である)、世界交易の発祥は全く問題ない。 ***ジェノヴァ [#dd121704] 終端ノードで、上述したセビリアの富に加えバレンシア・シャンパーニュ・ラグーザ経由の富も流せる。 独占までは時間がかかるが、初めから同君下位のナポリが港を2箇所有しており、プロヴァンスのエクスは請求権が付けれる。 あとはイタリア諸侯から少しずつ州を奪っていけば終端ノードの独占が行える。 なおカトリック国家がローマを保有した場合、外交評判のデメリットが生じるが、 イタリアを建国した場合はデメリットが無視される。 **宗教 [#nddc0e1f] ***カトリック [#t0c147d2] イベリア国家としては鉄板で、イベリア修道会との相互作用が主な目的。またスペインNIの教皇への影響力も+補正が与えられており優秀。 基本的に改革の中心地はHRE付近で沸く事が多く影響を受けにくい。 1.30から高頻度で現れるようになったカトリックの信仰の擁護者を無視できるのも強み。 ***プロテスタント、改革派 [#t2ff0765] イベリア修道会などの便利な機能の大半は失われてしまう。 プロテスタント自体の性能は使いやすく小回りが効くので、どうしてもプロテスタントにしたい場合に。 西欧の大国はあまりカトリックから改宗しないので、聖戦CBは使いやすい。 ***正教会 [#y7622860] NOCBビザンツなどで序盤からバルカン半島に進出した場合移行が容易になる。 宗教としてはダントツの性能かつ聖戦がほぼ使い放題な半面、カトリック諸国との関係は微妙になりやすいが、 イベリアウェディングを経てスペインとしての優れた国力を有している前提で考えればいくらかは無理が効く。 **アイデア [#mc188459] 特に初動で是非取りたいアイデアも無く、自由な選択が可能。 権勢アイデアを使う場合の属国再征服先としては、 北アフリカのアルジェやトリポリ、 オスマン領ならNOCBビザンツからのブルガリアやエレトナ、 早い段階でフランスを攻めるのであればトゥルーズやガスコーニュが使い勝手が良いが、 拡張先に点々と属国が転がってるほどではなく必須という程ではない。 アフリカで戦う事が多いのであれば宗教アイデアの聖戦CBは強力。 多方面を転々と戦うのであれば外交(諜報)アイデアがAEを管理しやすく便利。 ***探検アイデアについて [#f6ddd8ff] イベリア勢としての矜持の探検アイデアだが、アラゴンの保有州から入植する場合、DIP7あたりから新大陸に到達可能。 イベリアウェディングやポルトガル同君CBがあることや、せっかくカスティーリャではなくアラゴンでプレイすることを考えると、 序盤の入植は彼らに任せて、後で物理で奪ってしまうのも殴りやすい立地的に全然あり。 **実績 [#ccd944d1] ***Consulate of the Sea(海の領事館) [#f3194405] ----- アラゴン王国で始め、地中海における全てのトレードセンターを征服せよ。 具体的には以下の州を領有すればよい。 +ジェノヴァ(Genoa) +ヴェネツィア(Venezia) +ナポリ(Naples) +マケドニア/サロニカ(Selanik) +コンスタンティノープル(Kostantiniyye) +ラグーザ(Ragusa) +バレンシア(Valencia) +ブルサ/ヒュダヴェンディギャール(Hudavendigar) +トレムセン(Tlemcen) +チュニス(Tunis) +トリポリ(Tripoli) +アレクサンドリア(Iskenderiye) ※スペイン化しても実績は達成可とのこと。 この中で難易度が高いのは4・5・8のビザンツ・オスマン領程度で、残りはスペインの国力で踏み潰せる。 その4・5・8もビザンツをNOCBなりで手に入れてから拡張すればほぼ問題なく実績の取得が可能。 ***The Reapers(収穫者) [#af2c8cdf] ------------- 農民共和制の国がイベリアのマドリード州とフランスのパリ州を領有する。 他の国を農民共和制にするやり方は知らないので、アラゴンの場合のみ記述 アラゴンは序盤にイベントで農民共和制に移行できる、中々強力で最近の共和政は絶対主義も確保できるために面白い選択肢だろう。 政府改革度も共和政によるバフで月に1以上確保できるために改革は非常にスムーズだ このルートだと、序盤に政体を農民共和制に変えて、後は普通に拡張していく形となる イベント移行時に反乱軍20kが三部隊も出てくるので要塞をどれか一つは残し、相手が要塞に乗った時を見計らって戦闘を仕掛け、なるだけ被害を減らそう。 婚姻が出来ないのでカステーリャと殴り合わないとスペインにはなれない 後は農民主体ということで貴族階級が消え去り階級が聖職と市民の二つしかなくなる。 **コメント欄 [#i702cd1c] #pcomment
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[[各国戦略]] 本ページの内容は、''ver1.37''で確認されたものです。 #contents **アラゴン王国の概要 [#y3987368] 一般にアラゴンはというと途中で同君に収まるスペインのパーツという認識だろう。 更に1.30からナポリの独立イベントが実装され(90%の確率でAIは独立を選択)、アラゴンはナポリさえ失ってしまう事になった。 だがアラゴンはカステーリャのパーツではないことをここに書きたいと思う。 アラゴンでプレイすればナポリを制御しつつ、下記の特徴がある ☆強み ・開始時点でナポリ込みの総devは実はカスティーリャより上 ・国土が地中海に広く散らばっており、様々な国家と距離影響なく外交交渉が行える(逆に、ライバル視されやすくもある) ・カスティーリャと比べ君主が大分良い ・同君下位のナポリの制御がプレイヤーによって可能 ''※注(後述)'' ・地中海での指折りの海軍持ち、ガレーを追加すればヴェネチアやオスマンにも勝てるだろう。 ☆弱み ・専用国難は無いが実績狙いで農民共和制になると20k×3部隊を序盤に相手にすることになるので結構きつい。 ・ナバラが制御不能(国王崩御時に勝手に同君下位に入り統合に時間を要する。属国化しても勝手に同君化する。) ・国家間距離の関係上、開幕スースの独立支援は不可 **初期の拡張先 [#t6420d69] ***北アフリカ国家(チュニス、トレムセン、モロッコ) [#ib38599c] ミッションの進出先その1。 カステーリャと共にせめて相手に領土を渡さないように立ち回るのが吉 チェニスノードはcotを3つ取り交易会社にすれば商人が手に入るのでお手軽でお勧め。 ***イタリア諸国(ジェノヴァ、フィレンツェ、シエナ、サヴォイ、ルッカ、教皇領) [#n539939f] ミッションの進出先その2。 ブロヴァンスへの請求権がミッションで早期に貰えるのでジェノヴァノードの影響力を増やせる。 他の大半は最初HREに加入しており、基本的には1460年辺りで発生するイタリア諸国のHRE脱退インシデントを待つことになる。 ***イベリア諸国(カスティーリャ、グラナダ) [#yc7cc8db] カスティーリャプレイの時と同じく、後で同君連合になれるので放置推奨。 実勢狙いで農民共和制になる場合は同君が組めないのでのちに戦争で奪うことになるだろう。 グラナダに請求権捏造可能、カスティーリャがミッションでグラナダ州をカトリックに変更出来るのでこれを狙ってもいいが モニュメントのアルハンブラ宮殿を早期に確保するのはあり ***フランス諸国(フランス、プロヴァンス) [#k6e85bef] フランスは非常に強力なため、戦うより同盟として使い潰す方が無難な選択肢だろう。 やるならカステーリャ、オーストリア、ブルゴーニュ等の同盟国を連れて万全を期す必要がある。 ガスコーニュやトールゥーズを使っての再征服がAE対策にもなるしおすすめ。 ***NOCBビザンツで対オスマン戦 [#n3bd89d9] 豊富な海軍のお陰で問題なく蹂躙できる 暫くはビザンツ・ブルガリア・エレトナなどの属国再征服を駆使して効率よく侵略しよう。 この時の有力な同盟国はオーストリア、ポーランド、マムルークだ。 勿論同盟国を駆使しオスマンをじわじわ削ることも可能だが、初期から高い自力と広い版図は広く同盟国を集める事が出来る。 そのためNOCBビザンツの前に強力な同盟国を集めておき、オスマンが宣戦しそうなタイミングで先にビザンツに宣戦、 属国化で戦争を引き継ぎ、防衛戦争として同盟国を呼び出して勝利を狙う事が可能。 マムルークやオーストリアなどと早い段階から同盟を結び対オスマン包囲網を結成出来るのはアラゴンの強みである。 **ナポリの制御 [#ped97e5e] 開幕関係改善を飛ばつつ、アルフォンソ5世が崩御したら属国タブから"王党派を支援"すれば問題なくLDは抑えられる。 **国家変態 [#l8caefa7] ★はエンドゲームタグの変態先。 近場だとスペイン、イタリア、アンダルシア、 やや遠くにビザンツなどが該当する。 ***スペイン ★ [#y38a0c62] 鉄板の変態先。どこを切り取っても超強力なNIが魅力。 アラゴンからの変態の場合ミッションが一部追加され十分強力 1.34までは文化シフトを行う事でスペイン変態時にカスティーリャ側のミッションに切り替える事が出来たが 1.35では過去の国家経緯にアラゴンが入っているとスペイン変態時にアラゴン系ミッションがチョイスされる仕様に変わった。 ***両シチリア → イタリア ★ [#b12c4597] アラゴンは初期状態から多くのシチリア文化州を保有しており、上述の通り開幕から主要文化を変更可能。 ナポリ統合の際に速やかに両シチリアを建国できる。 ベースがアラゴンのため、他のイタリア諸国家と比べて国力が高いのが魅力。 シチリア建国は統治10が必要で基本的に1530年付近になるため、 それまでにはイベリアウェディングで手に入れた同君カスティーリャ及びアラゴン時代のミッションで得られる同君ポルトガルも戦力として活用できる。 ***サルデーニャ=ピエモンテ → イタリア ★ [#o46a05e7] アラゴンは初期からサルデーニャ島を保有している。ステートを剥がすなり、修道会のボーナスを利用してSardinian文化を広めて、主要文化をSardinianに変更できる。 サルディーニャ=ピエモンテは変態さえできれば、両シチリアより強力であると言える。 NIこそ両シチリアとあまり差は無いが、''ミッションツリーが豪華''であり、''無期限の外交併合コスト-10%・統治効率+5%・布教強度+2%、フランス同君CB''という強力な報酬がある。 外交併合コスト減はリグーリア地域さえ抑えれば、ナポリ・シチリアは既に確保しているため、簡単に達成できる。 統治効率については開発と建設を行い、収入を上げれば達成できるため、他の統治効率報酬と比べると簡単に達成できる。 布教教度+2%についてはミッション報酬には書いていないが、"A Center of Belief"を達成し、報酬イベントの"The Order of Saints Maurice and Lazarus"で取得できる。 フランス同君CBは他のと比較すると、ブルゴーニュやオクシタンを征服し、パリを領有する必要があるため、難しい。 変態への難易度は、両シチリアと比べると、サヴォイを消滅させる必要があるため、数段階ほど難しい。 しかし、初期からサルデーニャ島を保有しているため、サヴォイの次に変態しやすい。 **交易ノード [#vce58f96] ***バレンシア [#o013707f] 初期のメイン交易ノードでほぼ独占状態だが、交易ノードとしてはかなり弱体。 上流はセビリアとチュニスを持っているがセビリアはTP的にあまり干渉できず、 チュニスはバレンシア・セビリア・ジェノヴァの3つを下流に持ち誘導力が弱めになりがち。 またバレンシアの下流にジェノヴァノードがあり、下流からの影響は少なくない。 従ってどこかのタイミングでメインとなる交易ノードを変更する事になる。 ***セビリア [#u4363630] カスティーリャと同様の主力。 イベリアウェディング→スペイン変態辺りからメインとして使えるようになる。 スペイン変態後1520~1580年の間にマドリードに遷都するイベントによりDIP0でも移転可能。 カリブ・象牙海岸を上流に持ち新大陸やアジアの富をかなり多く流し込め、 下流がバレンシアノードのみのため流出もあまり無い。 ポルトガルがいるため完全な独占は時間がかかるが(とはいってもどうせ同君下位である)、世界交易の発祥は全く問題ない。 ***ジェノヴァ [#dd121704] 終端ノードで、上述したセビリアの富に加えバレンシア・シャンパーニュ・ラグーザ経由の富も流せる。 独占までは時間がかかるが、初めから同君下位のナポリが港を2箇所有しており、プロヴァンスのエクスは請求権が付けれる。 あとはイタリア諸侯から少しずつ州を奪っていけば終端ノードの独占が行える。 なおカトリック国家がローマを保有した場合、外交評判のデメリットが生じるが、 イタリアを建国した場合はデメリットが無視される。 **宗教 [#nddc0e1f] ***カトリック [#t0c147d2] イベリア国家としては鉄板で、イベリア修道会との相互作用が主な目的。またスペインNIの教皇への影響力も+補正が与えられており優秀。 基本的に改革の中心地はHRE付近で沸く事が多く影響を受けにくい。 1.30から高頻度で現れるようになったカトリックの信仰の擁護者を無視できるのも強み。 ***プロテスタント、改革派 [#t2ff0765] イベリア修道会などの便利な機能の大半は失われてしまう。 プロテスタント自体の性能は使いやすく小回りが効くので、どうしてもプロテスタントにしたい場合に。 西欧の大国はあまりカトリックから改宗しないので、聖戦CBは使いやすい。 ***正教会 [#y7622860] NOCBビザンツなどで序盤からバルカン半島に進出した場合移行が容易になる。 宗教としてはダントツの性能かつ聖戦がほぼ使い放題な半面、カトリック諸国との関係は微妙になりやすいが、 イベリアウェディングを経てスペインとしての優れた国力を有している前提で考えればいくらかは無理が効く。 **アイデア [#mc188459] 特に初動で是非取りたいアイデアも無く、自由な選択が可能。 権勢アイデアを使う場合の属国再征服先としては、 北アフリカのアルジェやトリポリ、 オスマン領ならNOCBビザンツからのブルガリアやエレトナ、 早い段階でフランスを攻めるのであればトゥルーズやガスコーニュが使い勝手が良いが、 拡張先に点々と属国が転がってるほどではなく必須という程ではない。 アフリカで戦う事が多いのであれば宗教アイデアの聖戦CBは強力。 多方面を転々と戦うのであれば外交(諜報)アイデアがAEを管理しやすく便利。 ***探検アイデアについて [#f6ddd8ff] イベリア勢としての矜持の探検アイデアだが、アラゴンの保有州から入植する場合、DIP7あたりから新大陸に到達可能。 イベリアウェディングやポルトガル同君CBがあることや、せっかくカスティーリャではなくアラゴンでプレイすることを考えると、 序盤の入植は彼らに任せて、後で物理で奪ってしまうのも殴りやすい立地的に全然あり。 **実績 [#ccd944d1] ***Consulate of the Sea(海の領事館) [#f3194405] ----- アラゴン王国で始め、地中海における全てのトレードセンターを征服せよ。 具体的には以下の州を領有すればよい。 +ジェノヴァ(Genoa) +ヴェネツィア(Venezia) +ナポリ(Naples) +マケドニア/サロニカ(Selanik) +コンスタンティノープル(Kostantiniyye) +ラグーザ(Ragusa) +バレンシア(Valencia) +ブルサ/ヒュダヴェンディギャール(Hudavendigar) +トレムセン(Tlemcen) +チュニス(Tunis) +トリポリ(Tripoli) +アレクサンドリア(Iskenderiye) ※スペイン化しても実績は達成可とのこと。 この中で難易度が高いのは4・5・8のビザンツ・オスマン領程度で、残りはスペインの国力で踏み潰せる。 その4・5・8もビザンツをNOCBなりで手に入れてから拡張すればほぼ問題なく実績の取得が可能。 ***The Reapers(収穫者) [#af2c8cdf] ------------- 農民共和制の国がイベリアのマドリード州とフランスのパリ州を領有する。 他の国を農民共和制にするやり方は知らないので、アラゴンの場合のみ記述 アラゴンは序盤にイベントで農民共和制に移行できる、中々強力で最近の共和政は絶対主義も確保できるために面白い選択肢だろう。 政府改革度も共和政によるバフで月に1以上確保できるために改革は非常にスムーズだ このルートだと、序盤に政体を農民共和制に変えて、後は普通に拡張していく形となる イベント移行時に反乱軍20kが三部隊も出てくるので要塞をどれか一つは残し、相手が要塞に乗った時を見計らって戦闘を仕掛け、なるだけ被害を減らそう。 婚姻が出来ないのでカステーリャと殴り合わないとスペインにはなれない 後は農民主体ということで貴族階級が消え去り階級が聖職と市民の二つしかなくなる。 **コメント欄 [#i702cd1c] #pcomment
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