[[DATA]]

各国固有のNational Ideaの一覧です。
これら各国NIはIdeaグループ中のIdeaを3つ選択するごとに1つアンロックされ、
7つアンロックすることで最後にボーナス効果をアンロックできます。
ver1.4の国は一通り追加しましたがver違いによる変更、誤記等ございましたら修正お願いします。

伝統(Traditon)=国家が初期から持っているボーナス効果
宿願(National Ambition)=全てのNational Ideaを取得した際に得られる追加ボーナス

英語の方が分かりやすいって方は[[英語版Wiki>http://eu4wiki.com/Unique_national_ideas]]に掲載されていますのでそちらもどうぞ。

「この国の知識には自信がある」「この前本で読んだからこの用語の意味がわかる」
等、そういう方がいらしたら備考欄に簡単な解説を加えていただければ幸いです。

※NI名の右の数字はそのNIのデータを確認したバージョンです。

|>|CENTER:|c
|~ヨーロッパ|[[西ヨーロッパ>#WestEurope]]/[[中央ヨーロッパ>#CentralEurope]]/[[東ヨーロッパ>#EastEurope]]|
|~アフリカ|[[北アフリカ>#NorthAfrica]]/[[南アフリカ>#SouthAfrica]]|
|~アジア|[[中東>#MiddleEast]]/[[インド>#India]]/[[東南アジア>#EastIndies]]/[[東アジア>#EastAsia]]/[[タタール>#Tartary]]|
|~アメリカ|[[北米>#NorthAmerica]]/[[中南米>#Central-SouthAmerica]]|
|~その他|[[汎用NI>#Hanyou]]/[[特殊NI>#ConverterOnly]]|
|>|[[効果対訳表>#tf3e16fe]]|
|>|[[コメント欄>#s1f415f8]]|

#contents

*汎用NI v1.19 [#Hanyou]
※専用NIを持たない国家用の汎用NI

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|安定度コスト-10%||
|>|~|顧問コスト-10%|~|
|軍隊保全|Preserve our troops|規律+2.5%||
|税制改革|Tax Reform|税収+5%||
|契約の定型化|Regulated Contracts|傭兵雇用コスト-10%||
|契約法|Contract Law|交易力+5%||
|農民徴兵|Peasant levy|人的資源+5%||
|商人の地位保証|Mercantile Status|交易制御+5%||
|土地保有権の強化|Strengthening Land Tenure|生産効率+5%||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|税収+10%||

*東アジア [#EastAsia]

|CENTER:20|>|>|>|>|>|CENTER|c
|~各国NI|~日本|[[足利(Ashikaga)>#Ashikaga]]|[[尼子(Amago)>#Amago]]|[[安東(Ando)>#Ando]]|[[一色(Isshiki)>#Isshiki]]|[[伊東(Ito)>#Ito]]|
|~|~|[[今川(Imagawa)>#Imagawa]]|[[上杉(Uesugi)>#Uesugi]]|[[宇都宮(Utsunomiya)>#Utsunomiya]]|[[大内(Ouchi)>#Ouchi]]|[[大友(Otomo)>#Otomo]]|
|~|~|[[小笠原(Ogasawara)>#Ogasawara]]|[[菊池(Kikuchi)>#Kikuchi]]|[[河野(Kono)>#Kono]]|[[斯波(Shiba)>#Shiba]]|[[佐竹(Satake)>#Satake]]|
|~|~|[[島津(Shimadu)>#Shimadu]]|[[少弐(Shoni)>#Shoni]]|[[武田(Takeda)>#Takeda]]|[[伊達(Date)>#Date]]|[[千葉(Chiba)>#Chiba]]|
|~|~|[[筒井(Tsutsui)>#Tsutsui]]|[[土岐(Toki)>#Toki]]|[[南部(Nanbu)>#Nanbu]]|[[日本(Japan)>#Japan]]|[[畠山(Hatakeyama)>#Hatakeyama]]|
|~|~|[[細川(Hosokawa)>#Hosokawa]]|[[山名(Yamana)>#Yamana]]|[[琉球(Ryukyu)>#Ryukyu]]|||
|~|~中国|[[彝(Yi)>#Yi]]|[[大元(Yuan)>#Yuan]]|[[大理(Dali)>#Dali]]|[[苗(Miao)>#Miao]]|[[明(Ming)>#Ming]]|
|~|~朝鮮|[[朝鮮(Korea)>#Korea]]|||||
|>|~グループNI|[[大名(Daimyos)>#Daimyos]]|[[中国(Chinese)>#Chinese]]||||

**各国NI [#xee6bba0]

***足利(Ashikaga)v1.21 [#Ashikaga]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|月間戦争疲弊-0.2||
|>|~|後継者誕生確率+50%|~|
|源氏の棟梁|Head of the Genji|陸戦で得る威信+100%|源氏本家が断絶したのち、足利氏当主は清和源氏経基流の嫡流として武門の筆頭格の名家とみなされるようになった。|
|朝廷の守護者|Defenders of the Imperial Court|年間正当性+1|室町幕府の仕事の一つに朝廷の保護があった。&br;朝廷行事に関する諸費用のやりくりを足利氏が受け持つ代わりに、朝廷側も様々な便宜を足利氏にはかった。|
|東山文化|Higashiyama Culture|年間威信+1|室町幕府8代将軍・足利義政の建立した「慈照寺銀閣」に代表される文化。&br;能、茶道、華道、庭園、「わび・さび」などが生み出され、日本の伝統文化の原点を成した。&br;※v1.19までは日本のNI。|
|唐船奉行|Tosen-Bugyo|首都ノード交易力+25%|室町幕府の役職名。中国・朝鮮・琉球との交易を司った。&br;※v1.19までは日本のNI。|
|奉行衆と奉公衆|Bugyoshu and Hokoshu|顧問コスト-15%|奉行衆は文官官僚集団のこと、奉公衆は武官官僚集団のことである。|
|幕府直轄地|The bakufu Chokkatsuchi|税収+15%|※v1.19までは日本のNI。|
|将軍改革 - 幕府体制|Reform the Shogun - Shogu System|属国収入+25%||
|~|~|属国からの扶養限界ボーナス+100%|~|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|年間陸軍伝統+0.5||

***尼子(Amago)v1.21 [#Amago]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|年間インフレ削減+0.10||
|>|~|陸軍維持費-10%|~|
|近江源氏|Omi-Genji|年間陸軍伝統低下-1%|宇多源氏源成頼の子孫で、代々近江の守護として勢力を持った佐々木氏の一族を指す。&br;尼子氏は佐々木氏の流れを組む京極氏の分家。|
|出雲守護|Izumo Shugo|歩兵戦闘力+10%|出雲守護は室町以降代々京極氏が世襲しており、尼子氏はその守護代であったが、&br;京極氏の衰退により晴久の代で出雲守護となる。|
|要塞化された城群|Fortified Strongholds|要塞防御+15%|尼子氏の本城である月山富田城は堅城として名高い。&br;また、本城を取り囲む10の支城は尼子十旗と呼ばれ、月山富田城の守りを更に強固とした。|
|十勇士|Ten Brave Warriors|陸軍士気+10%|山中鹿介を筆頭とした尼子十勇士のことを指す。|
|沿岸交易の支配|Dominate the Coastal Trade|プロヴィンスからの交易力+10%|戦国時代、瀬戸内海は海賊が横行していたため、山陰への寄港も多かった。&br;山陰の重要な港である美保関港は尼子氏が押さえており、鉄交易により莫大な利益を得ていた。|
|杵築|Kizuki|国教寛容度+2|杵築大社は、出雲大社のこと。&br;明治に入るまで出雲大社は杵築大社と呼ばれていた。出雲国一宮(出雲国で一番格の高い神社)。|
|石見銀山|Iwami Ginzan|交易品生産量+10%|世界遺産にも認定された日本最大の銀山。&br;世紀前半の最盛期には世界の産出銀の約3分の1を占めていたと言われる。|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|規律+5%||

***安東(Ando)v1.21 [#Ando]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|交易効率&color(green){+10%};||
|>|~|輸送船コスト&color(green){-20%};|~|
|秋田の行進|March of Akita|被白兵ダメージ&color(green){-15%};|秋田(飽田)は、古来より蝦夷に対する抑えの拠点であり、秋田には専当の国司(秋田城介)があてられた。&br;安藤氏は室町以来秋田城介を名乗っている。|
|アイヌ交易|Ainu Trade|首都ノード交易力&color(green){+20%};|安東氏やその従属化に在った蠣崎氏はアイヌとの交易で利益を上げていた。|
|一族の統一|Clan Unification|陸軍扶養限界&color(green){+20%};|安東氏は鎌倉以来、湊を拠点とした上国安東氏と檜山を拠点とした下国安東氏に分裂していた。&br;16世紀半ばの愛季により両者は統一される。|
|貿易の拡大|Trade Expansion|商人&color(green){+1};|江戸時代、蝦夷の渡島郡は、大半が米の収穫のない土地であった&br;その為、領有する蠣崎氏改め松前氏は、石高知行ではなく、&br;蝦夷地(アイヌの土地)の特定区域を商場(あきないば)と称してアイヌとの交易権を知行として与えた。&br;この商場は次第に広がり、1679年のシャクシャイン蜂起の頃には北海道全域にあった。&size(10){&br;※松前氏は豊臣政権時には、安東氏より独立しているが(ゲーム上でも渡島は1590.8.10より安東から織田のプロビになり、その後、徳川のプロビとなる)、&br;松前氏中興の祖である蠣崎信広は安東氏の娘と婚姻しており、その子が次の当主となっているので、松前氏を安東氏の一族としているのであろう。};&br;&size(6){%%決してパラド社が適当に調べて間違えた訳でも、安東氏について7つも思いつかなかった訳ではない。%%};|
|他文化の統合|Integration of other Cultures|文化転向コスト&color(green){-15%};|安東氏配下だった蠣崎氏は、アイヌの棲み処であった蝦夷の沿岸を徐々に和人が住む地域へと変えていった。|
|奥州の日之本将軍|True Shogun of Oshu|規律&color(green){+5%};|15世紀、下国当主康季は若狭国羽賀寺の再建の勅令を受けた際、&br;奥州十三湊日之本将軍と称し、天皇もその呼称を認めていた。|
|養子制|Adoption System|後継者誕生確率&color(green){+50%};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|植民地人口増&color(green){+15};||

***彝(Yi)v1.21 [#Yi]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|被白兵ダメージ&color(green){-10%};||
|>|~|要塞防御&color(green){+20%};|~|
|彝族のカースト制度強化|Strengthen the Yi Caste System|安定度コスト&color(green){-10%};|彝(イ)族には厳しい階級制度があり、5層に分かれる。&br;支配層と奴隷層があり、それぞれ黒彝、白彝と呼ばれる。&br;最上位に族長の階層でもある「茲莫」(ヅモ)。&br;次に奴隷主の「諾」(ノホ)。ここまでが黒彝で人口の約7%を占める。&br;以下は、白彝で一般層の「曲諾」(チュソ)。&br;その下は奴隷とされる「安家(瓦加とも)」(ワチャ)。&br;最後に家内奴隷の「呷西」(ガシ)である。|
|山中の奥|Deep in the Mountains|敵損耗&color(green){+1};||
|茲莫領域の繋がり|Chain of Zimo Domains|補充援速度&color(green){+15%};|茲莫(ヅモ)は、彝族の族長のこと。|
|彝族の太陽暦|Yi Solar Calendar|税収&color(green){+10%};|彝族は十月太陽暦という暦法を昔から使用していた。&br;この暦法は一年を十ヶ月に分け、毎月三十六日があり、合計360日、5~6日を過年日とした。&br;地球が太陽を一周する時間は365.25日と精確に計算している。&br;世界中のどんな古代暦法よりも正確な歴法であった。|
|ピモ主義の促進|Promote the Bimoism|国教寛容度&color(green){+2};|ピモ(Bimo)は、彝族における司祭的役割を果たす宗教職能者のこと。|
|天墓の修復|Renovate the Skyward Tombs|正統性&color(green){+1/年};|彝族の墓には、「向天墓」と呼ばれる彝族漢族折衷のピラミッド型墳墓がある。|
|~|~|信心&color(green){+1/年};|~|
|黒虎の子孫|Children of the Black Tiger|陸軍士気&color(green){+10%};|中国の民族には、虎を始祖とする民族がいくつか見られ、&br;彝族も黒虎を始祖とする伝承が残っている。|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|人的資源回復速度&color(green){+10%};||

***一色(Isshiki)v1.21 [#Isshiki]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|外交関係上限&color(green){+1};||
|>|~|城兵数&color(green){+25%};|~|
|丹後守護|Shugo of Tango|首都ノード交易力&color(green){+10%};||
|侍所所司|Minister of Samurai-Dokoro|不穏度&color(green){-1};|侍所は、鎌倉幕府と室町幕府において、軍事・警察を担った組織。所司はそのリーダー。&br;室町においては赤松氏、一色氏、京極氏、山名氏(四職)が交代で所司を務めた。|
|天橋立|Bridge of Heaven|外交評判&color(green){+1};|天橋立(あまのはしだて)は、京都府北部の宮津湾と内海の阿蘇海を南北に隔て、&br;全長3.6キロメートル及ぶ湾口砂州。日本三景の一つ。&br;古代より奇勝・名勝として知られ、平安時代の百人一首にも登場する。|
|旧領地の奪還|Reclaim Old Territories|請求権捏造コスト&color(green){-25%};||
|稲富流砲術|Inadome Gunnery|陸軍射撃ダメージ&color(green){+10%};|一色氏の家臣であった稲富祐直を開祖とする鉄砲術。&br;祖父稲富祐秀が鉄砲名人・佐々木義国に学んで認可を得た砲術を受け継ぎ、編み出したとされる。|
|道路網の改良|Upgrade the Road Network|移動速度&color(green){+15%};||
|港の拡張|Expand our Ports|開発コスト&color(green){-10%};&br;&size(10){※要DLC「Common sence」};&br;&size(10){「common sence」無しの場合、交易品生産量+10%};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|研究機関制度の伝播速度&color(green){+10%};||

***伊東(Ito)v1.21 [#Ito]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|スパイ網構築力&color(green){+20%};||
|>|~|守備兵増加速度&color(green){+25%};|~|
|御家人の家柄|Gokenin Family|年間威信&color(green){+1};|御家人とは、鎌倉幕府の将軍と主従関係を結び従者となった武士のこと。|
|伊東領の統一|Unify the Ito Domain|無償指揮官枠&color(green){+1};|伊東氏は南北朝統一の頃には日向国中央部を支配していたが、&br;南部には日向守護である島津氏が支配していた。また、北部には土持(つちもち)氏が支配しており、&br;土持と伊東の両者は初めは確執は少なかったものの伊東が次第に勢力に伸ばすに連れ確執が表面化、&br;土持が島津と同盟を結んだことがきっかけにより、1456年に戦端が開かれ、&br;以来1577年の伊東義祐が日向を追われるまでの約100年間抗争を繰り広げた。|
|天孫降臨の地|Land of God's Landing|拡大による緊張&color(green){-10%};|日本神話では、天孫の邇邇藝命(ににぎのみこと)が、高天原から日向国の高千穂峰へ天降ったとされる。&br;邇邇藝命の曾孫が初代神武天皇とされる。|
|反守護運動|Anti-Shugo Movement|コア化コスト&color(green){-10%};|室町時代の日向守護は島津氏であり、伊東氏と島津氏は日向国の領有を巡り、対立。&br;1397年島津氏久の清武城の攻撃から1577年の伊東義祐が日向を追われるまでの約200年間抗争を続けた。|
|~|~|州獲得に必要な戦争点コスト&color(green){-5%};|~|
|四十八の城砦網|Network of Forty-Eight Fortifications|要塞防御&color(green){+20%};|伊東氏最盛期は日向一帯を支配したが、その際、本城である佐土原城、都於郡(とのこおり)城を含む&br;48の支城、砦により領地を治めた。伊東四十八城として知られる。|
|新信仰への共鳴|Sympathy for new Faiths|異教寛容度&color(green){+2};|新信仰とはキリスト教のこと。伊東氏一族の伊東マンショは落ち延びた豊後で受洗。&br;1582年には天正遣欧少年使節の主席正使、大友宗麟の名代としてローマへ出発。&br;ローマ法王との謁見を果たし、後年司祭に叙任されている。|
|林業の開発|Development of Forestry|建造物コスト&color(green){-10%};|江戸期に伊東氏を藩主とする飫肥(おび)藩は山に囲まれ耕地が少なかった為、財政が窮乏していた。&br;飫肥藩2代藩主祐慶は対策として杉の植林事業を興したとされる。&br;植林された杉は飫肥杉とよばれ、建築や造船用の木材として重宝された。|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|交易品生産量&color(green){+10%};||

***今川(Imagawa)v1.21 [#Imagawa]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|陸軍扶養限界&color(green){&color(green){+20%};};||
|>|~|規律&color(green){+5%};|~|
|将軍職の資格|Claim to the Shogunate|関係改善&color(green){+10%};|今川氏は足利将軍家の親族である吉良家の分家であり、&br;「御所(足利将軍家)が絶えなば吉良が継ぎ、吉良が絶えなば今川が継ぐ」と言われていたように、&br;足利宗家の継承権を有していたとされる。|
|~|~|請求権捏造コスト&color(green){-25%};|~|
|東海道の支配|Control of Tokaido|交易効率&color(green){+10%};|義元の晩期には駿河から、遠三尾勢を結んで東海道の交易を支配した。|
|今川の歴史|History of the Imagawa|アイデアコスト&color(green){-10%};||
|改定された家法|Revised Clan Laws|不穏度&color(green){-1};|9代当主氏親(1473~1526)が制定した家法「今川仮名目録」を、&br;11代当主義元(1519~1560)が補訂を行っている。&br;「今川仮名目録」は東国最古の分国法(戦国大名が統治のため制定した法のこと)とされる。|
|三国同盟|Tripple Alliance|外交関係上限&color(green){+1};|1554年に結ばれた武田氏、北条氏、今川氏間の同盟のこと。&br;一般にそれぞれの領地の頭文字をとって甲相駿三国同盟といわれる。|
|富士山の影|In the Shadow of Mount Fuji|年間威信&color(green){+1};|富士山は、標高3776mの日本最高峰の山。&br;古来より霊峰とされ、修験道の霊場であった。&br;また、古代では富士山は駿河国のものであるとされ、万葉集や竹取物語においても、&br;「駿河なる富士の高嶺」「駿河の国にあるなる山なむ」という表現が広くみられる。|
|上洛|March to Kyoto|コア化コスト&color(green){-10%};|11代当主義元は、天下への号令を示すため、京都を目指したとされる(※上洛自体を否定する説もある)。&br;その道中、進軍の妨げとなった織田家と抗争となり、「桶狭間の戦い」により義元は討ち取られ、上洛は幻となる。|
|~|~|不適正な要求&color(green){-10%};|~|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|年間正当性&color(green){+1};||

***上杉(Uesugi) ver1.21 [#Uesugi]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|生産効率&color(green){+10%};&br;年間軍事伝統減少&color(green){-1%};||
|関東管領|Kanto Kanrei|外交関係&Color(green){+1};|関東管領は、鎌倉府長官の鎌倉公方を補佐する役職。関東統治におけるNo.2。&br;上杉家は関東管領を独占し、事実上関東十州を支配した。|
|山内家と扇谷家|Yamanouti and Ogigayatu Branches|年間陸軍伝統&color(green){+0.5};|上杉家の主要な分家に山内家と扇谷家があり、戦国時代前期には関東で大きな影響力を持った。|
|鎌倉府|Kamakura Office|補充費用&color(green){-25%};|鎌倉は頼朝以来、関東における政治拠点として最重要拠点であった。&br;鎌倉公方や関東管領はこの権威を利用して坂東の武士を従えた。|
|越後の竜|Dragon of Echigo|陸軍士気&color(green){+10%};|言わずと知れた上杉謙信のこと。越後の虎とも。戦国期において謙信とその配下の軍はほぼ無敗を誇った。|
|軒猿衆|Nokizaru|諜報網構築&color(green){+20.0%};|軒猿とは越後における忍者集団で、その情報網は上杉家の軍事的覇業を助けた。|
|阿賀北衆|Agakita-shu|規律&color(green){+5.0%};|揚北衆とも。越後の北部、頼朝以来阿賀川以北に住まう豪族たちの総称。&br;独立性が非常に高く、謙信ですらその扱いに苦慮したが、一方で精強であった。|
|伝国の辞|Denkoku no ji(注)|アイディア費用&color(green){-10.0%};|米沢藩中興の祖、上杉鷹山が次代藩主治広に示した藩主としての心得。以後、幕末まで上杉家で受け継がれた。&br;『一、国家は先祖から子孫に伝えるところの国家であって、自分で勝手にしてはならない』&br;『一、人民は国家に属している人民であって、自分で勝手にしてはならない』&br;『一、国家と人民のために存在、行動する君主であって、君主のために存在、行動する国家や人民ではない』&br;(注)EU4の画面では「Denoku no ji」となっているが、脱字だと思われる。|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|歩兵戦闘力&color(green){+10.0%};||

***宇都宮(Utsunomiya)v1.21 [#Utsunomiya]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|建造物コスト&color(green){-10%};||
|>|~|年間陸軍伝統低下&color(green){-1%};|~|
|藤原氏の末裔|Fujiwara Descendant|外交官&color(green){+1};|宇都宮氏は、藤原北家の関白藤原道兼の曾孫宗円を祖とすると言われている。|
|那須与一の遺産|Legacy of Nasu no Yoichi|陸軍射撃ダメージ&color(green){+10%};|那須与一は、源平合戦時に活躍した武将で、弓の名手として知られる。&br;与一とは十一男を意味する通称(実際那須与一は十一男)で、名を資隆する。&br;「平家物語」の「扇の的」の話が有名。なお、那須氏は下野国豪族として、戦国末期まで存続した。&br;宇都宮氏3代朝綱の子寄資が那須氏の養子となり、那須氏4代当主となったとされたり、&br;宇都宮氏と那須氏が下野国の領有を争って度々干戈を交えたりと、縁は深い。|
|白河の障壁|Barrier of Shirakawa|首都ノード交易力&color(green){+15%};|白河の関のこと。奥州三関の一つに数えられる関所で、都から陸奥国に通じる。&br;東山道の要衝に設けられた関門として名高い。&br;現代でも、東北より北を「白河以北」という表現が残っており、東北と関東の境界として度々用いられる。|
|西日本の分家|Cadet Branches in Western Japan|年間海軍伝統低下&color(green){-1%};|宇都宮の分家には、豊前、筑後、伊予と西日本で大きな力を持つ勢力となった一族がいる。|
|下野国の統一|Unify the Shimotsuke Lands|人的資源&color(green){+20%};|宇都宮氏は下野国内部に那須氏他多くの国人衆と下野国の領有を争った。&br;特に鎌倉以来の下野守護である小山(おやま)氏とは、室町以降、何度も激闘を繰り広げた。|
|関東の調停者|Mediator of Kanto|拡大による緊張&color(green){-10%};|十七代当主宇都宮成綱が出ると、宇都宮氏は近隣の争いに介入して、&br;影響力を高めていき、ついには北関東の覇権を握る事となった。|
|日光山|Mount Nikko|異端寛容度&color(green){+2};|日光山は、現日光の山岳群、特にその主峰である男体山を信仰対象とする山岳信仰の修験道であった。&br;古来より神仏習合(神道と仏教が混淆し、1信仰として再構成された現象)が発展した地として有名。&br;江戸幕府を開いた徳川家康が亡くなった際、日光山に霊廟が建てられ、東照大権現として祀られた。&br;その霊廟が日光東照宮であり、日光二荒山神社等と共に世界遺産に認定された。|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|陸軍指揮官射撃&color(green){+1};||

***大内(Ouchi)v1.21 [#Ouchi]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|不穏度&color(green){-1};||
|>|~|艦船関連コスト&color(green){-10%};|~|
|百済の直系|Descendant of Baekje|外交評判&color(green){+1};|百済(くだら)は、古代の朝鮮半島南西部にあった国家。&br;百済の聖明王の王子である琳聖太子が周防国多々良浜に着岸し、&br;その子孫が同国大内村に住み、以来、姓を多々良、氏を大内としたといわれている。|
|朝鮮交易|Korean Trade|首都ノード交易力&color(green){+20%};|室町時代、朝鮮との交易は、対馬の宗氏が統制していたが、大内氏は朝鮮と直接取引を行っていた&br;。絹や扇子、刀剣など美術工芸品を輸出し、朝鮮人参、虎皮、豹皮、経典を輸入し、多大な利益を得た。|
|海賊からの保護|Protect against Piracy|海軍士気&color(green){+15%};|室町時代、倭寇が横行し、明や朝鮮との交易の妨げとなっていた。&br;大内氏はこの倭寇の取り締まりを行い、結果、明や朝鮮との交易を独占した。|
|博多商人|The Merchants of Hakata City|商人&color(green){+1};|博多港は、堺と並ぶ当時の一大交易港であり、その博多を大内氏が押さえていた。&br;堺商人と細川氏、博多商人と大内氏が対明貿易において対立し、1523年に寧波の乱が起こる。&br;結果、大内氏と博多商人は対明貿易を独占し、多大な利益を得ることとなる。|
|商業外交|Mercantile Diplomacy|交易制御&color(green){+15%};|大内氏は朝鮮や明との交易に関し、独占を果たしており、&br;しばしばその権益を外交のカードとして利用していた。|
|西洋人を歓迎|Welcome the Westerners|異端寛容度&color(green){+1};|1551年31代当主義隆は、宣教師フランシス・ザビエルと引見し、&br;望遠鏡、置時計、眼鏡などを献上され、山口にキリスト教の布教を許している。|
|~|~|異教寛容度&color(green){+1};|~|
|郎党派閥|Retainer Factions|顧問コスト&color(green){-10%};|31代当主義隆の時代、家中は陶隆房を筆頭とした武断派と相良武任を筆頭とする文治派に分裂していた。&br;この分裂が後に陶隆房が謀反を起こした大寧寺の変を起こし、大内氏は大名として滅亡する。|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|交易効率&color(green){+10%};||


***大友(Otomo)v1.21 [#Otomo]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|生産効率&color(green){+10%};||
|>|~|税収&color(green){+10%};|~|
|一族の結束|Unite the Clans|人的資源&color(green){+20%};|大友氏は初代能直が源頼朝に豊後守護を与えられた。&br;その後数代の間で、戸次氏、立花氏、田原氏、一万田氏、入田氏など数多くの庶子家に別れた。&br;この一族庶子が室町・戦国期、大友宗家の有力家臣化していった。|
|豊後の支配者|Lord of Bungo|交易品生産量&color(green){+10%};|鎌倉以来、豊後守護は大友氏が世襲した。&br;大友氏が豊後守護であることは、室町幕府が崩壊するまでの約350年続いた。|
|忠臣|Loyal Retainers|規律&color(green){+5%};|1578年に耳川の戦いにおいて、島津氏に大敗して以降、&br;凋落の一途を辿り、周辺豪族は次々に離反を起こす。&br;しかし、家中には変わらず大友氏を支え続けた家臣も多くおり、&br;立花道雪、高橋紹運、立花宗茂などが有名である。|
|南蛮貿易の歓迎|Welcoming the Nanban Trade|首都ノード交易力&color(green){+15%};|南蛮はポルトガル人のこと。&br;1543年にポルトガ船が到来して以来、主に九州の大名でポルトガルとの貿易が活発となった。&br;大友氏も例外なく、府内港にポルトガル船を来航させ、&br;マカオを拠点としたポルトガル商人と積極的に貿易を行った。|
|キリスト教への改宗|Christian Converts|宣教師&color(green){+1};|第21代当主宗麟義鎮は、1551年にフランシスコ・ザビエルと引見して以来、&br;キリスト教へ傾倒し、領内の布教活動を保護した。&br;自身も洗礼を受け、ドン・フランシスコと名乗った。&br;キリスト教へ改宗した大名はキリシタン大名と呼ばれ、&br;宗麟義鎮はキリシタン大名の代表格である。|
|~|~|年間教皇影響度&color(green){+1};|~|
|天正少年使節|Tensho Embassy|研究機関制度の伝播速度&color(green){+10%};|1582年に九州のキリシタン大名の名代として少年を中心としてローマへ派遣した使節団。&br;第21代当主宗麟義鎮も名代として伊東マンショを派遣した。&br;帰国時、活版印刷を持ち帰り、日本語書物の活版印刷が初めて行われた。|
|国崩し|Kunikuzushi|攻囲能力&color(green){+10%};|第21代当主宗麟義鎮は1576年にポルトガルよりフランキ砲を輸入した。&br;このフランキ砲は国崩しと名付けられ、日本最初の大砲とされる。&br;島津氏の豊後侵攻の際、宗麟義鎮は臼杵城に籠城し、使用したとされる。&br;その巨大な砲弾と威力で敵の島津軍を驚かせ、島津軍撤退まで守りきる一因となった。|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|砲兵戦闘力&color(green){+10%};||

***小笠原(Ogasawara)v1.21 [#Ogasawara]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|陸軍士気&color(green){+10%};||
|>|~|敵損耗&color(green){+1};|~|
|信濃守護|Shinano-Shugo|要塞防御&color(green){+20%};|小笠原氏は代々信濃守護を任された。|
|諏訪大社|Suwa Taisha|年間威信&color(green){+1};|長野県の諏訪湖周辺に二社四宮の境内がある神社で、信濃国一宮(信濃国で一番格の高い神社)。&br;日本最古の神社の1つといわれ、周囲四隅には、御柱(おんばしら)と呼ぶ木柱が建てられていることが特徴。&br;6年に一度行われる御柱祭が有名で、御柱を更新する行事。&br;特に御柱に人が乗ったまま坂へ御柱を落とし滑る「木落し」は圧巻である。|
|木曽馬|Kiso-uma|生産効率&color(green){+5%};|木曽地域を中心に飼育される日本在来種の馬。&br;馬としては小型で足も遅いが、非常に丈夫で急な山道を登る力に長けている。&br;山に覆われ険しい山道も多いまさに日本向けの馬といえる。|
|~|~|騎兵戦闘力&color(green){+5%};|~|
|郡の統一|Unification of the Kori|人的資源&color(green){+15%};|信濃国は郡が10あり、最も郡が多い国であった。&br;その為、信濃守護である小笠原氏の他にも多くの国人衆が存在した。|
|小笠原流|Ogasawara-ryu|年間陸軍伝統&color(green){+0.5};|小笠原流とは、有職故実(ゆうそくこじつ、古来の先例に基づいた慣習や儀式などのこと)の流派。&br;小笠原流弓馬術礼法等があり、室町時代中期以降、小笠原氏が武家社会における&br;故実の指導的存在となったことから、同家の故実が武家に重んじられた。|
|中山道の改善|Improving the Nakasendo|交易力&color(green){+10%};|江戸時代に、中山道が整備されると人々の往来が活発となった。|
|善光寺|Zenko-ji|国教寛容度&color(green){+2};|長野市にある無宗派の単立寺院。。本尊の一光三尊阿弥陀如来は日本最古と伝わる。&br;江戸時代末にはお伊勢参りと共に善光寺参りが流行り、&br;「遠くとも一度は詣れ善光寺」「牛に引かれて善光寺参り」と言われるようになった。|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|規律&color(green){+5%};||

***菊池(Kikuchi)v1.21 [#Kikuchi]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|連隊雇用コスト&color(green){-10%};||
|>|~|不適正な要求&color(green){-25%};|~|
|名門|Distinguished Family|不穏度&color(green){-1};||
|火の国|Land of Fire|年間威信&color(green){+1};|古くは、肥前、肥後は火山が多いことから火国と称されていた。&br;「火の国」とも呼ばれ、転じて「肥の国」となったのち、&br;前・後に分けられ「肥前」「肥後」となった。|
|阿蘇神社|Aso Shrine|年間正当性&color(green){+1};|肥後国一宮(肥後国で一番格の高い神社)。阿蘇神社大宮司を世襲した阿蘇氏は菊池氏、相良氏に並ぶ大豪族であった。|
|領土の要塞化|Fortify the Domain|陸軍士気&color(green){+10%};||
|宗教の共存|Religious Coexistence|異端寛容度&color(green){+1};|肥後は、戦国時代や安土桃山時代に、仏教や神道、キリスト教などの宗派が見られた。|
|~|~|異教寛容度&color(green){+1};|~|
|三家老|Three Chief Retainers|月間自治度変化&color(green){-0.05};|菊池氏の重臣である赤星氏、城氏、隈部氏は三家老と称された。|
|拠点の中心|Central Stronghold|要塞防御&color(green){+15%};|菊池市家臣の鹿子木氏が建てた隈本城を、&br;豊臣政権時代に北肥後を領主とした加藤清正によって改修された城が熊本城である。&br;熊本城は、肥後が細川氏の統治に変更された後も細川氏の本拠となり、改修が続いた。&br;明治時代に起こった西南戦争では、官軍が熊本城に立て篭もり、&br;薩軍は強襲を行ったが、遂に落ちることなく、難攻不落の堅城と名を馳せた。|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|外交関係上限&color(green){+1};||

***河野(Kono)v1.21 [#Kono]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|首都ノード交易力&color(green){+10%};||
|>|~|年間海軍伝統&color(green){+1};|~|
|伊予守護|Shugo of Iyo|海軍扶養限界&color(green){+25%};|河野氏は代々伊予守護を司った。|
|~|~|水兵維持費&color(green){-5%};|~|
|分家候補の統合|Integration of Cadet Branches|ガレーコスト&color(green){-20%};|東予には、分家である予州家があり、長く惣領の座を狙っていた。|
|大山祇神社|Oyamazumi Shrine|海軍士気&color(green){+20%};|伊予国一宮(伊予国で一番格の高い神社)。|
|湯築城|Yuzuki Castle|月間自治度変化&color(green){-0.05};|河野氏の本拠|
|内海の支配|Rule over the Inland Sea|ガレー戦闘力&color(green){+15%};|瀬戸内海を東西に移動するうえで、河野氏は避けて通れない。|
|アジア大陸との交易|Trade with Continental Asia|交易範囲&color(green){+20%};||
|村上水軍|Murakumi Suigun|私掠効率&color(green){+20%};|村上水軍は、日本中世の瀬戸内海を拠点に活動した水軍衆、海賊衆である。&br;能島、来島、因島の3家が存在し、その内、来島が河野氏の配下となったが、&br;独自勢力としての動きもしており、従属関係とも言えない状態であった。&br;1588年に海賊禁止令が出され、海賊行為ができなくなった。&br;江戸期では来島は1大名となり、能島と因島は毛利家家臣となった。|
|~|~|敵船捕獲確率&color(green){+10%};|~|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|交易効率&color(green){+10%};||

***佐竹(Satake)v1.21 [#Satake]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|陸軍扶養限界&color(green){+25%};||
|>|~|月間戦争疲弊&color(green){-0.02};|~|
|常陸源氏|Hitachi Genji|年間陸軍伝統&color(green){+0.5};|常陸源氏は、源新羅三郎義光を祖とする。武田氏に代表される甲斐源氏と同族。|
|二頭政治|Dual Administration|税収&color(green){+10%};|15代当主義篤(1470~1517)は、分家の山入佐竹氏を討滅後、弟義言を山入地方に、&br;弟正義を檜沢・高武方面に配置し、義言、正義はそれぞれ佐竹北家、佐竹東家の祖となり、&br;宗家を中心とする共同支配体制を確立した。その後、南家、西家が創設される。&br;なお、東西南北については、本城太田城から見ての館の位置に由来する。|
|一揆の抑制|Suppression of Ikki|不穏度&color(green){-1};|第11代当主義盛は、嗣子なく没した為、関東管領山内上杉憲定の子義憲を迎えて当主とした。&br;これは山入氏ら一族の反発を招き、1407年、山入一揆が起こる。&br;乱は一年で沈静化したが、その後も宗家に敵対した。&br;山入氏は足利尊氏に従事した師義(9代当主義篤の弟)を祖としており、&br;幕府と独自に関係を持っていた山入氏は幕府から支援を受け、&br;宗家は鎌倉公方から支援を受けたため、一族の内訌を超え、&br;関東地方における幕府と鎌倉公方の代理戦争と化した。&br;1504年に山入氏義が討たれるまでの約100年間闘争が行われることとなる。|
|鹿島神宮|Kashima Jingu|歩兵戦闘力&color(green){+10%};|茨城県鹿嶋市にある常陸国一宮(常陸国で一番格式の高い神社)。&br;香取神宮、息栖神社とともに東国三社の一社。&br;雷神、かつ剣の神とされる武甕槌命(タケミカヅチ)を祭神とする。&br;相撲の起源とも深くかかわりのある場所として知られる。|
|東国連合|Eastern Coalitions|外交関係上限&color(green){+1};|第18代当主義重(1547~1612)の時代、関東では北条氏、&br;東北では伊達氏が勢力を拡大、対立していた。&br;また、常陸国内にも小田氏等の対立もあり、苦戦をしていた。&br;そこで、義重は反北条として武田氏、上杉氏、里見氏や関東諸勢力と同名を結び、対抗した。|
|強固な中心統治|Strong Central Rule|開発コスト&color(green){-10%};&br;&size(10){※要DLC「Common sence」};&br;&size(10){「common sence」無しの場合、交易品生産量+10%};|中心地は水戸城のこと。水戸城は大掾(だいじょう)氏に築かれ、&br;大掾氏の本拠であったが、1416年に江戸氏に奪われて以来、江戸氏の本拠になる。&br;1590年に佐竹氏が豊臣氏より本領安堵を受けると、江戸氏を攻め、水戸城は佐竹氏のものとなる。&br;その後、常陸国一帯を平定した佐竹氏は本拠を太田城から水戸城へ移した。&br;水戸城は那珂川周辺の扇状地にあり、海より直接船が往来できた為、舟運が発達した。&br;後、御三家水戸徳川家の本拠にもなり、&br;徳川時代に作られた庭園、偕楽園は日本三大庭園の1つとして有名。|
|誉れ高き名声|Honorable Reputation|関係改善&color(green){+30%};|19代当主義宣は、豊臣秀吉に「律儀者」と評された徳川家康に&br;「今の世に佐竹義宣ほどの律儀な者はみたことがない」&br;「しかし、あまり律儀すぎても困る」と評されている。&br;これは、関ヶ原の戦いで、佐竹氏が日和見の態度を取ったことを念頭に置いたものである。|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|砲兵戦闘力&color(green){+10%};||

***斯波(Shiba)v1.21 [#Shiba]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|建造物コスト&color(green){-10%};||
|>|~|税収&color(green){+20%};|~|
|武衛の伝統|Tradition of Military Service|陸戦で得る威信&color(green){+50%};|武衛とは、兵衛府の唐名(中国名)で、天皇や内裏の護衛職で言わば天皇の親衛隊の役職。&br;室町以降、斯波氏当主は左兵衛督に任官された為、武衛家と称されていた。|
|三州の守護|Shugo of Three Provinces|交易品生産量&color(green){+10%};|斯波氏は、越前、尾張、遠江の三州の守護を世襲していた。|
|管領職の強化|Consolidation of the Kanrei Position|外交官&color(green){+1};||
|熱田神宮|Atsuta Shrine|陸軍士気&color(green){+10%};|尾張国三宮(尾張国で3番目に格の高い神社)。&br;三種の神器の1つであり、最も有名な剣の1つである草薙剣(くさなぎのつるぎ)を祀る神社である。&br;また、織田信長が桶狭間の戦いの前に戦勝を祈願したとしても知られる。|
|奥州との結びつき|Oshu Ties|騎兵コスト&color(green){-10%};|斯波氏の一門には、奥州、羽州に定着した庶流が多くあった。&br;奥州探題を歴任した大崎氏、羽州探題を歴任した最上氏、&br;高水寺城を拠点にした高水寺斯波氏等が有名。|
|斯波一族郎党の制御|Rein in the Shiba Retainers|雇用可能顧問&color(green){+1};|斯波氏は多くの一族家臣を従えていたが、斯波氏の執事の甲斐氏、&br;尾張守護代の織田氏、越前守護代の朝倉氏など斯波本家に匹敵する力を持った重臣が現れた。&br;特に朝倉氏には越前、織田氏には尾張の実効支配を奪われ、下剋上の象徴の1つとなった。|
|最上一族|Mogami Family|歩兵戦闘力&color(green){+10%};|最上氏は、斯波氏の分家であり、羽州探題を世襲し、のち出羽国の戦国大名として成長した。&br;特に第11代当主義光は、関ヶ原の戦い以後の最盛期で、&br;計57万石(実高は100万石とも称する)を領する大大名となった。|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|生産効率&color(green){+10%};||

***島津(Shimadu) ver1.21 [#Shimadu]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|歩兵戦闘力&color(green){+10.0%};&br;年間陸軍伝統減少&color(green){‐1.0%};||
|薩摩隼人|Satsuma Hayato|陸軍士気&color(green){+10.0%};|隼人とは、九州南部にいた大和朝廷にまつろわぬ者のこと。&br;時代が下ると薩摩をつけて薩摩人の勇壮な男を指すようになった。|
|薩南学派|Satsunan school|人的資源回復&color(green){+15.0%};|薩摩国を中心に栄えた儒学の一派。|
|三州統一|Reunion of Three provinces|生産効率&color(green){+10.0%};|島津氏は、薩摩・大隅・日向に広がる島津荘の統治者として現れた。&br;鎌倉時代に一時期、三州の守護を獲得したが、すぐに失い、それ以来、三州の統一は島津氏の悲願であった。&br;三州統一がなされるのは1577年に伊東氏を豊後に追うときのこととなる。|
|釣り野伏|Tsurinobuse|規律&color(green){+5.0%};|戦国島津氏が多用した戦術で、戦っている味方をあえて引かせ、想定の位置に敵が来た時に、用意した伏兵と共に反撃を行った。&br;島津氏はこの戦術で十倍とも二十倍ともいわれる敵を撃破していった。|
|種子島|Tanegashima|陸軍射撃攻撃&color(green){+10.0%};|島の名前でもあるが、それに由来する火縄銃のことでもある。&br;島津氏は鉄砲伝来の地として、鉄砲戦術を研究し、その扱いに長けていた。|
|沖縄貿易|Okinawa Trade|交易制御&color(green){+20.0%};|島津氏は琉球王国を属国として介し、東アジアと交易をおこなって利益を上げていた。|
|早くからの近代化|Early 'Westernizetion'|技術費用&color(green){-5.0%};|戦国時代に西欧といち早く接触した島津氏は、そうした国からの文物を受け入れていった。&br;幕末には、琉球に西洋の船が仕切りに来航しており、&br;このことが島津斉彬を集成館事業と呼ばれる洋式産業を興させる原因となった。&br;このことは日本国内において、殖産興業富国強兵の先駆けとなった。|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|税金&color(green){+10.0%};||

***少弐(Shoni) ver1.21 [#Shoni]
|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|貿易効率&color(green){+10.0%};&br;陸軍扶養限界&color(green){+20.0%};||
|太宰少弐|Vice Minister of Dazai-fu|外交評判&color(green){+1};|少弐家は太宰少弐の官職を代々有し、その権威をもって、北九州の統治をおこなった。|
|日本の防人|Defender of Japan|陸軍士気&color(green){+10.0%};|少弐家は北九州の御家人として、二度の蒙古襲来も積極的に撃退した。&br;一族からも多大な犠牲を出した結果、戦後には九州最大の守護大名となった。|
|対馬を通じた外交|Diplomacy through Tsushima|外交官&color(green){+1};|少弐氏の配下だった宗氏は朝鮮との外交を積極的に行った。|
|長崎|Nagasaki city|商人&color(green){+1};|九州は大陸との交易を、活発に行っていた。特に長崎は良港として各国の商人が行き交った。&br;但し、少弐氏と関係があるかは微妙なところ。|
|肥前の熊|Bear of Hizen|陸軍指揮官衝撃&color(green){+1};|肥前の熊とは、竜造寺隆信のこと。&br;少弐氏の配下で、大友氏衰退に伴って、一時的とはいえ、五州二島の太守として、九州の覇権を取った。&br;然し、隆信は少弐氏を滅ぼした武将である。|
|葉隠|Hagakure|年間陸軍伝統減少&color(green){-1.0%};|葉隠れとは、肥前佐賀藩で書かれた武士の心構えを説いた書。&br;文中の一節、「武士道と云ふは死ぬ事と見付けたり」は有名。|
|鍋島藩の改革|Nabeshima Reform|技術費用&color(green){-5.0%};|鍋島家の肥前佐賀藩は、長崎の地に近かったこともあり、&br;幕末では西欧の技術を次々取り入れ、藩政改革を行った。&br;鍋島家は男系で少弐氏につながる家系。|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|国内交易力&color(green){+10.0%};||

***大元(Yuan)v1.21 [#Yuan]
v1.21より条件を満たすことで、大元にformすることができるようになった。

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|人的資源&color(green){+25%};||
|>|~|騎兵戦闘力&color(green){+20%};|~|
|大哉乾元|Dai Zai Qian Yuan|コア化コスト&color(green){-25%};|「大哉乾元」とは、『易経』の注釈部分の<彖傳>にある一文。&br;「万物をつくりだす天の原理とはなんと偉大なものか!」という意味。&br;大元の始祖、クビライ・カーン(フビライ・ハン)は&br;ここから「大元」の国号を制定したとされる。|
|神聖で魅惑的で野蛮な王国|&size(12){A Savage Kingdom Holy and Enchanted};|陸軍士気&color(green){+10%};|元ネタは、18世紀のイギリス詩人サミュエル・テイラー・コールリッジが書いた&br;三大幻想詩の1つ「クーブラカーン」の一節&br;「A savage place! as holy and enchanted」&br;と思われる。「クーブラカーン」は大元初代皇帝クビライ・カーンのこと。&br;また、詩に出てくる「Xanadu(ザナドゥ)」は、&br;クビライが今の北京に造営した都「上都」のことで、&br;後世では、Xanaduは幻想的な楽園(桃源郷)の代名詞として使用される。|
|三教九流の厚遇|&size(12){The Three Teachings and Nine Schools All Respected};|技術コスト&color(green){-10%};|三教は、儒教・仏教・道教のこと。&br;九流は、儒家・道家・陰陽家・法家・名家・墨家・縦横家・雑家・農家の九学派のこと。&br;大元は宗教については寛容であった。|
|ケシクと衛軍|Keshik and Weijun|与白兵ダメージ&color(green){+10%};|ケシクはモンゴル側の、衛軍は中国側の親衛隊のこと。|
|家のように1000マイル|A Thousand Miles As If At Home|使節の移動時間&color(green){-10%};|大元の前身であるモンゴル帝国の頃より、道路網が発達した。&br;大元時代は、「ジャムチ」と呼ばれたいわゆる駅伝制があり、&br;主要道路に10里ごとにおかれる宿駅が置かれ、宿と人馬を提供した。&br;駅伝を利用する公用の旅行者は、通行手形として牌符を携行し、&br;シャムチを自由に利用することができた。|
|~|~|移動速度&color(green){+15%};|~|
|支那-モンゴル政権|Sino-Mongol Administration|統治効率&color(green){+5%}; |支那は中国のことで、大元の皇帝は、&br;モンゴル帝国の皇帝であり、中華皇帝でもあった。|
|パクス・モンゴリカ|Pax Mongolica|交易品生産量&color(green){+10%};|パクス・モンゴリカは、パクス・ロマーナから派生した言葉で、&br;13世紀から14世紀に渡りユーラシア大陸を支配した&br;モンゴル帝国の覇権による平和で安定した時代を指す。&br;陸路・海路ともに交易が活発になり、経済活動は更なる発展を遂げることとなる。&br;一方で、14世紀のペストの大流行は、モンゴル帝国の時代にユーラシア大陸を&br;横断する広大なネットワークが形成されたことが原因の1つとも言われる。|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|領有可能ステート数&color(green){+5};||

***大理(Dali)v1.21 [#Dali]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|人的資源&color(green){+10%};||
|>|~|異端寛容度&color(green){+2};|~|
|苴咩都市の刷新|Renovate the City of Jumie|威信&color(green){+1/年};|大理国は937年に成立した白(ペー)族の国家。&br;中心地は、雲南の洱海地区(現代の雲南省大理)にあり、&br;大理国の前に成立した南詔の時代から苴咩(しょび?)地区と呼ばれていた。|
|茶馬古道|The Tea-Horse Route|キャラバン力&color(green){+20%};|雲南省で取れた茶(磚茶)をチベットの馬と交換したことから名付けられた交易路のこと。|
|儒教の影響|Confucian Influences|税収&color(green){+10%};|中国の唐代で発達した漢字や儒教・仏教等の文化は、&br;朝鮮や日本と同様、ベトナム北部にも多大な影響を及ぼした。&br;この広大な文化圏を東アジア文化圏と呼ぶ。|
|仏陀の教え|Teachings of Buddha|不穏度&color(green){-1};|同上。|
|本主節|Benzhu Worship|安定度コスト&color(green){-10%};|白族は、土地を司り、村人の禍福をすべて掌握する神を本主として祀る信仰がある。&br;村ごとに本主があり、本主は産土神や伝説上の英雄であることが多い。&br;そして毎年、日は村ごとに異なるが、本主を祀る祭りが開かれ、本主節と呼ばれる。|
|棚田|Rice Terraces|開発コスト&color(green){-10%}; |雲南には白族以外に哈尼(ハニ)族が古くから定住していて、&br;唐や宋の時代は、南詔や大理国に属していた。&br;哈尼族の住む元陽には、8世紀頃から作り築いた世界最大の棚田があり、&br;現代では「紅河哈尼棚田」として世界遺産に認定されている。&br;なお、哈尼族は、本項の稲作など日本と風習や文化に共通項が多く見られる。&br;日本人のルーツの一つと言われ、日本人にとって重要な存在である。|
|滇の青銅|Dian Bronze|生産効率&color(green){+10%};|滇(テン)は紀元前3世紀頃、雲南東部の昆明ににあったとされる国。&br;多くの青銅器や彫像が発掘されており、高い青銅文化をもっていたとされる。&br;また、前漢の武帝が滇王に下賜したと推定されている「滇王之印」が出土されていることで有名。&br;「漢委奴国王印」に類似した金印で、当時の中国と周辺諸国の関係を裏付ける貴重な品である。|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|交易品生産量&color(green){+10%};||

***武田(Takeda)v1.21 [#Takeda]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|騎兵コスト&color(green){-10%};||
|>|~|騎兵戦闘力&color(green){+10%};|~|
|甲斐源氏の棟梁|Leader of Kai Genji|陸軍士気&color(green){+10%};|甲斐源氏は甲斐国に土着した清和源氏の河内源氏系一門で、&br;源義光(新羅三郎義光)を祖とする諸家を指し、武田氏はその宗家。&br;なお、信玄で有名ないわゆる甲斐武田氏は、武田氏の中の分家格であり、&br;武田氏の宗家は安芸武田氏や若狭武田氏である。|
|河川ダムの守護|Shugo of River Dams|交易品生産量&color(green){+10%};|武田氏の領有する甲斐国は、笛吹川と釜無川両河川の氾濫原があり、&br;古来から大雨による水害が発生する地域があった。&br;19代当主信玄晴信(1521~1573)は、釜無川と御勅使川の合流地点に堤防を築き、氾濫を抑えた。&br;この堤防は信玄堤と呼ばれる。|
|情報網|Information Network|外国スパイ発見力&color(green){+10%};|19代当主信玄晴信(1521~1573)は情報を重要視したとされ、狼煙や伝馬制などの通信手段を整備した。&br;「三ツ者」「透破」と呼ばれるいわゆる忍者集団により、全国に広域な情報網を張り巡らせた。&br;また、「歩き巫女」に扮して情報収集を行った「くノ一」望月千代女も知られている。|
|~|~|スパイ網構築力&color(green){+10%};|~|
|黒川金山|Kurokawa Gold Mine|関係改善&color(green){+30%};|山梨県甲州市に位置する金山で、武田氏の資金源となった。|
|甲州法度|Koshu Hatto|アイデアコスト&color(green){-10%};|甲州法度は、19代当主信玄晴信(1521~1573)が定めた分国法。正式名は甲州法度之次第。&br;分国法とは、戦国時代に戦国大名が領国内を統治するために制定した法。喧嘩両成敗の条項が有名。|
|二十四将|Twenty-Four Generals|無償指揮官枠&color(green){+1};|19代当主信玄晴信(1521~1573)の家臣で、講談や軍記などで特に評価の高い24人を指す名称。&br;武田二十四将。武田四天王や山本勘助の名が見られる。また、その当主の信玄は「甲斐の虎」の異名をもつ。&br;なお、武田二十四将は江戸時代から見られるようになった呼称で当時実在した呼称ではない。|
|甲陽軍鑑|Koyo Gunkan|年間陸軍伝統&color(green){+0.5};|甲陽軍鑑は、武田氏の戦略・戦術を記した軍学書。&br;信玄晴信、勝頼期の合戦記事を中心に、軍法、刑法などを記している。&br;天下を手にした徳川氏が軍法を甲州流に改めていたこともあり、甲州流軍学が盛んになり、&br;本書は甲州流軍学の聖典とされ、江戸時代には出版されて広く流布し、読み物として親しまれた。&br;なお、史書としては他の一次史料と比べ、誤りが多く評価が低い。|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|研究機関制度の伝播速度&color(green){+10%};||

***伊達(Date)v1.21 [#Date]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|歩兵戦闘力+10%||
|>|~|外交評判+1|~|
|奥州探題|Oshu Shugo|コア化コスト−10%|奥州探題は奥州の守護に代わり設置され、奥州総大将、奥州管領を経て&br;1400年より斯波氏の分家である大崎氏が任官、代々世襲された。&br;大崎氏衰退により、伊達稙宗が陸奥守護、伊達晴宗が奥州探題を任命された。|
|婚姻による拡大|Expansion by Marriages|拡大による緊張−10%|第14代当主稙宗は、洞(うつろ)と呼ばれる自らの血縁を家臣や周辺諸国へ&br;結婚や養子により一門とし自身の統治に置くシステムにより、大きく勢力を伸ばした。|
|連歌師集団|Renga Group|アイデアコスト−10%|第17代政宗は文化人でもあり、伊達家は連歌を好んだといわれており、多くの連歌師を抱えていた。|
|竜騎兵隊|Dragon Corps|陸軍射撃ダメージ+10%|竜騎兵は近世ヨーロッパのマスケット銃などの火器で武装した兵科を指すが、&br;伊達家では大阪の陣にて騎馬鉄砲隊が使用されたといわれる。|
|朱印船|Red Seal Ships|重装船コスト−5%||
|~|~|重装船戦闘力+10%|~|
|慶長使節|Keicho Embassy|技術コスト−5%|1613年に、伊達政宗がローマ教皇へ派遣した使節団。&br;大使を努めた支倉長常が有名。|
|集中的な領域開発|Intensive Domain Development|開発コスト−10% &br;&size(10){※要DLC「Common sence」};&br;&size(10){「common sence」無しの場合、交易品生産量+10%};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|交易力+15%||

***千葉(Chiba)v1.21 [#Chiba]
|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|税収+10%||
|>|~|年間威信+1|~|
|平の血統|Taira Lineage|外交評判+1||
|将門の夢|Dream of Masakado|陸軍士気+10%|千葉氏の祖とされる平良文は将門の叔父にあたり、&br;平将門の乱平定後、その遺領は良文が継いだとされる。|
|鎌倉公方との連合|Coalition with Kamakura Kubo|請求権捏造コスト-25%||
|佐倉歌壇|Sakura Kadan|関係改善+20%|千葉氏代二十三代当主勝胤(1471~1531)は和歌に通じており、&br;一族、家臣等で構成された和歌集団を千葉氏の本拠佐倉にちなみ、&br;佐倉歌壇と称され、しばしば歌会が開かれていた。|
|香取神宮|Katori Jingu|陸軍指揮官白兵+1|下総国一宮(下総国で一番格の高い神社)。古来は、蝦夷に対する平定神して崇敬された。&br;また、武道・武術の神として武道者にも崇拝された。&br;室町時代、千葉氏と一時期対立し、社域に乱入、神領侵犯が行われた。|
|南関東の灌漑|Irrigation of Southern Kanto|生産効率+10%|南関東は中世まで利根川等の川の氾濫により川の中下流部は湿地帯が広がっていた。&br;江戸以降、大規模な干拓・灌漑事業が行われ広大な耕地となった。|
|水軍改革|Naval Reform|海軍士気+15%||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|人的資源回復速度+15%||

***朝鮮(Korea)v1.21 [#Korea]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|建造物コスト&color(green){-10%};||
|>|~|首都ノード交易力&color(green){+25%};|~|
|ハングル文字|The Hangul Alphabet|技術コスト&color(green){-5%};|平易に読み書きができるように作られた表音文字。&br;この文字ができるまでは漢字による表記のみであった。|
|経国大典|Grand Code for State Administration|安定度コスト&color(green){-10%};|李氏朝鮮時代の政治の基準になった法典。|
|郷約|Hyang'yak System|生産効率&color(green){+10%};|元々は中国の郷村社会で道徳の実践と相互扶助をはかるために設けた規約。&br;十六世紀初頭に朝鮮にも導入された。|
|亀甲船|Geobukseon|船舶の耐久力&color(green){+5%};|亀の甲羅のように甲板を防壁で覆った船。|
|戸牌制|The Hopae System|人的資源&color(green){+10%};|家人の住所や職業、姓名を記したものである戸牌を門戸に掲げることによって、&br;人口管理を行う制度。|
|奎章閣|The Kyujanggak|アイデアコスト&color(green){-10%};|李氏朝鮮時代の王立図書館。|
|経済改革|Economic Reform|税収&color(green){+10%};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|歩兵戦闘力&color(green){+10%};||

***筒井(Tsutsui)v1.21 [#Tsutsui]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|要塞防御&color(green){+20%};||
|>|~|陸軍士気&color(green){+10%};|~|
|僧兵|Warrior Monks|歩兵戦闘力&color(green){+10%};|筒井氏は大和国添下郡筒井を本拠とし、興福寺に属する僧兵から身を興したとされる。&br;興福寺は鎌倉以来、大和守護を務める。|
|永享の乱の勝利|Winner of Eikyo Civil War|月刊戦争疲弊&color(green){-0.02};|ここでいう永享の乱は関東で起こった永享の乱ではなく、大和永享の乱のこと。&br;大和永享の乱で北朝側の筒井氏は、南朝側の越智氏、箸尾氏と激しく争った。&br;筒井氏は一時は敗北するも幕府の介入もあり、10年に及ぶ戦乱の末、勝利を治めた。&br;なお、ゲーム上のテキストでは、越智氏と十市氏を破ったとあるが、&br;大和永享の乱では十市氏は筒井氏側に立っており、誤りである。|
|春日大社|Kasuga Shrine|年間威信&color(green){+1};|二十二社(国家の重大事、天変地異の時などに朝廷から特別の奉幣を受ける二十二の神社。)の一社。&br;世界遺産にも認定されている。興福寺との関係が深く、神仏習合が進むにつれ、&br;春日大社と興福寺は一体のものとなっていった。&br;室町期、大和国の国人衆は、興福寺の衆徒、もしくは春日大社の神人として組織された。|
|山岳戦|Mountain Warfare|敵損耗&color(green){+1};|大和国の南部、吉野は極めて山が多く、攻めにくい。|
|南の首都|The Southern Capital|年間正当性&color(green){+1};|日本では長く京都が首都であるが、その前は、&br;奈良市にある平城京が日本の首都であり、「奈良の都」と呼ばれる。|
|賢明な日和見主義者|Wise Opportunists|拡大による緊張&color(green){-10%};|順慶の代、筒井氏は織田信長の家臣となり、明智光秀の与力大名となった。&br;1582年、本能寺の変が起こり続けて、山崎の戦いが起こった。&br;その際、順慶は明智・羽柴の双方から加勢を依頼されたが、&br;順慶は一度は明智側に従って山崎の南方にある洞ケ峠まで兵を進めながらも、&br;最終的にはどちらに付くか日和見をしたという伝説がある。&br;(実際は洞ヶ峠に着くことなく大和へと撤兵して中立を保った。)&br;この伝説により、「洞ケ峠の順慶」といわれ、日和見主義の代名詞とされた。|
|伝統と革新|Tradition and Innovation|アイデアコスト&color(green){-10%};|興福寺は、710年に藤原不比等により名付けられ、古代から中世にかけて強大な勢力を誇った。&br;大和国の荘園をほぼ握り、大和武士と僧兵等を擁した為、鎌倉以来、守護を置けず興福寺を守護とした。&br;筒井氏はこの大和武士より興った。&br;室町中期以降、荘園制崩界や相次ぐ兵火による消失で力を失っていき、&br;筒井氏はそれに乗じて独立、戦国大名への道を進んでいく。&br;それでも興福寺は太閤検地にて2万1000石余の知行を受け、&br;徳川の時代にも同一の知行を維持され、現代に至り、世界遺産に認定された。&br;古き伝統を持ちながら時代時代の新しき文化により生まれた文化財が多く残っている。&br;&size(8){え?ほぼ興福寺の説明じゃないかって?それはゲーム中の説明文がほぼ興福寺についてだし、&br;内部ファイルの本NIのタグ(変数名)が「tti_kofukuji_temple」だからさ。&br;%%興福寺から伝統は分かるけど革新はいくらなんでも無理がないですか、Parad社さん?&br;興福寺が新しいアイデアをどうやって統合していくか公開してるって、それは興福寺に限らないでしょうよ…%%};|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|布教強度&color(green){+2%};||

***土岐(Toki)v1.21 [#Toki]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|陸軍扶養限界&color(green){+20%};||
|>|~|守備兵増加速度&color(green){+20%};|~|
|美濃源氏|Genji of Mino|移動速度&color(green){+15%};|美濃源氏は、中世に美濃国に土着し本拠とした清和源氏の流れを汲む一族の呼称。&br;清和源氏の嫡流である源頼光、頼国親子が美濃守を受領した事が美濃源氏の端緒であり、&br;頼国の曽孫光信のときに美濃国土岐郡土岐郷に居住して、土岐氏を名乗った。|
|蘭奢待|Ranjatai|年間威信&color(green){+1};|蘭奢待(らんじゃたい)は、東大寺正倉院に収蔵されている香木。天下第一の名香と謳われる。&br;権力者にとって非常に重宝された。ごくわずかの人のみ朝廷に蘭奢待の切り取りを許された。&br;土岐氏では、13代当主頼武が朝廷に蘭奢待の切り取りを申請、許可されている。|
|桔梗の旗|Banner of Bellflower|人的資源&color(green){+15%};|桔梗紋のこと。&br;桔梗は「吉更=さらに吉」の草木として尊ばれ、美濃の土岐一族を代表する紋である。|
|要衝の城|Strategic Castles|要塞防御&color(green){+5%};|稲葉山城を指す。稲葉山城は、土岐氏の重臣斎藤氏の本城となる。&br;金華山(稲葉山)の山頂に位置する山城であり、堅城で知られる。&br;また、この地は西南北の周辺地域や諸国へと至る&br;主要街道の基点が重なり、流通・往来の主軸であった長良川の扇状地帯である。&br;結果、水運、陸運の結節点となっており、美濃国内外の制御をするに重要な拠点となっている。&br;なお、稲葉山城は後に斎藤道三から始まる美濃斎藤氏の本拠となり、&br;織田信長の美濃平定後は破却され、改めて岐阜城を建築している。&br;ただ、歴代のこの城の持ち主はあまりいい目にあっていない。|
|~|~|城兵数&color(green){+25%};|~|
|荘園の横領|Peculation of Estates|税収&color(green){+10%};|土岐氏の重臣斎藤妙椿(1411~1480)は応仁の乱時、&br;貴族の荘園(私有地)や国衙領(公領、国有地)を横領し、美濃国内を統一した。|
|伝統に対する革新|Innovation over Tradition|アイデアコスト&color(green){-10%};|応仁の乱以後、幕府の権威は地に落ち寺社や管領、守護といった権勢を振るった勢力は、&br;長い権力闘争や荘園制崩界により衰微していった。&br;それにより、守護代や下級身分の者が主家を倒す下剋上が起こり、&br;旧権力体制に従わない独自に領国内を統治する戦国大名が出現する。&br;土岐氏も例外ではなく、一族同士の内訌、権力闘争により衰退し、&br;一介の油売りであったとされる斎藤道三に下剋上され、当主頼芸は美濃国を追放、&br;美濃国守護土岐氏は大名として滅亡することとなる。|
|氾濫の制御|Flood Control|交易品生産量&color(green){+10%};|美濃には、木曽川、長良川、揖斐川の木曽三川が流れており、&br;下流部で合流・分流を繰り返し、たびたび水害を起こしていた。&br;その為、江戸時代以降何度となく改修が行われてきた。&br;1754年に木曽三川の分流を目的とする治水工事、宝暦治水が有名。&br;%%土岐氏全く関係ないとか言ってはいけない%%|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|連隊雇用コスト&color(green){-10%};||

***南部(Nanbu)v1.21 [#Nanbu]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|建造物コスト&color(green){-10%};||
|>|~|規律&color(green){+5%};|~|
|北部の源氏|Genji in the North|陸軍士気&color(green){+10%};|南部氏は甲斐源氏の分家であり、&br;新羅三郎源義光の曾孫にあたる光行が1189の奥州征伐に従軍し、&br;その功績によって源頼朝より糠部(ぬかのべ)五郡、南部の地を賜わり、南部氏と称した。|
|「9つの門」の所有者|Owner of the 'Nine Gates'|騎兵コスト&color(green){-10%};|ここでいう「9つの門」は九戸を指す。南部氏の領有である糠部(ぬかのぶ)郡は&br;古来アイヌから守るため、四角な柵を設け、&br;東西南北に四つの門をつけ番人をおいた。&br;その後、この囲いで馬を育てたため、木戸(門)に一から九戸まで、番号をつけ、&br;一戸に一牧場を置く「九戸四門」の制とした。&br;糠部郡で育てられた馬は南部馬と呼ばれ、名馬の産地として有名となった。&br;なお四戸以外は、地名として現存する。|
|京都との関係|Connection with Kyoto|外交官&color(green){+1};||
|反抗的属国の失脚|Downfall of Rebellious Vassals|不穏度&color(green){-1};|南部氏は度々自身の家臣や庶子に反乱を起こされている。&br;津軽地方を横領した津軽為信や、&br;宗家に叛意を持ち九戸政実の乱を起こした九戸政実などが挙げられる。|
|中央集権化改革|Centralization Reform|税収&color(green){+10%};|戦国時代、南部氏の本拠は三戸城や九戸城であったが、&br;南部領の統治には北にありすぎた為、不来方(こずかた)の地を本拠に移し、不来方城を改築、&br;地名を盛岡に改め、中心とした。|
|中尊寺|Chosonji Temple|白兵ダメージ&color(green){+10%};|岩手県平泉にある天台宗東北大本山の寺院。世界遺産に認定されている。&br;奥州藤原氏により建立、当時の文化、繁栄を象徴する建物であり、金色堂が有名。&br;なお、「Chosonji Temple」とあるが、「Chusonji Temple」の誤りと思われる。|
|飢饉の打破|Defeating the Famines|開発コスト&color(green){-10%};&br;&size(10){※要DLC「Common sence」};&br;&size(10){「common sence」無しの場合、交易品生産量+10%};|東北地方は古来より夏季に冷たい北東風「ヤマセ」よる冷害や&br;豪雪等で作物(特に米)が被害を受け、凶作、飢饉が度々起こる地域である。&br;南部盛岡藩では、江戸時代に大小あわせて94回、凶作や飢饉に見舞われてる。|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|生産効率&color(green){+10%};||

***日本(Japan)v1.21 [#Japan]
|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|安定度コスト&color(green){-10%};||
|>|~|規律&color(green){+5%};|~|
|天皇の下の統一|Unification under the Emperor|不穏度&color(green){-2};||
|土地所有改革|Reformed Land Holding|人的資源&color(green){+20%};|いわゆる「太閤検地」。&br;古代・中世以来の土地所有の在り方=荘園制を否定し、新たな支配層による一元的土地支配を確定した。|
|近代化|Modernization|技術コスト&color(green){-5%};||
|~|~|研究機関制度の伝播速度&color(green){+10%};||
|海の遺産|Maritime Legacy|船舶の耐久力&color(green){+10%};||
|日出ずる処|Land of the Rising Sun|年間威信&color(green){+1};|「日出づる処」は日本を指す呼び名。&br;607年、第2回遣隋使として小野妹子が隋皇帝煬帝に宛てた国書を持って派遣された。&br;その国書は「日出ずる処の天子、書を日没する処の天子に致す。恙無しや、云々」と書き出されていた。&br;「日出づる処」は日本を、「日没する処」は中国を指す。|
|開拓団|Kaitakudan|植民地人口増&color(green){+20};||
|強国外交|Great Power Diplomacy|拡大による緊張&color(green){-15%};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|歩兵戦闘力&color(green){+15%};||

***畠山(Hatakeyama)v1.21 [#Hatakeyama]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|陸軍士気+10%||
|>|~|人的資源+20%|~|
|管領候補|Kanrei Candidate|年間威信+1|管領は室町幕府の将軍に次ぐ地位であり、&br;足利氏一門である斯波氏、細川氏、畠山氏(三管領)から交代で任じられた。|
|不屈将軍|Indomitable Generals|陸軍指揮官白兵+1||
|高野山|Mount Koya|国教寛容度+1|和歌山県北部に位置し、空海(弘法大師)が修禅の道場として開いた日本仏教における聖地の1つ。&br;山内には真言宗総本山の金剛峯寺など多数の寺院が存在する。|
|~|~|後継者誕生確率+50%|~|
|畠山郎党|Hatakeyama Retainers|顧問コスト−10%||
|若江城|Wakae Castle|月間自治度変化−0.05|畠山氏の河内経営の拠点。河内守護代である遊佐氏が代々城主となった。|
|一族統一|Unify the Clan|年間正統性+1|畠山家は多数の分家が存在している。&br;特に畠山義就と畠山政長による家督争いは応仁の乱の一因といわれ、&br;乱後も義就の流れを組む総州家と政長の流れを組む尾州家は内紛を続け、畠山氏は以後衰退していく。|
|堺衆|Sakai-shu|陸軍射撃ダメージ+10%|堺は室町頃より日本最大の貿易港となり、その富によりどの勢力も手をだせなくなり、事実上自由都市となった。&br;堺を自治する組織は会合衆とよばれ、メンバーは豪商であった。&br;%%でも、畠山氏あまり関係ないような・・・%%|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|研究機関制度の伝播速度+10%||

***細川(Hosokawa)v1.21 [#Hosokawa]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|歩兵戦闘力+10%||
|>|~|ガレー戦闘力+20%|~|
|管領|Kanrei|年間正当性+1|管領は室町幕府の将軍に次ぐ地位であり、&br;足利氏一門である斯波氏、細川氏、畠山氏(三管領)から交代で任じられた。|
|分家と郎党|Branches and Retainers|不穏度−1|細川氏は近畿や四国を中心に多くの分家と、国ごとの国衆を傘下に持っていた。&br;他家がお家争いで没落していく中、細川家は一族の結束を保ち、&br;これによって応仁の乱以後、ほとんど幕政を独占することとなる。|
|堺町|Sakai City|国外ノードにおける交易力+10%|堺は室町頃より日本最大の貿易港となり、&br;その富によりどの勢力も手をだせなくなり、事実上自由都市となった。&br;堺を自治する組織は会合衆とよばれ、メンバーは豪商であった。|
|東軍|The Eastern Army|陸軍扶養限界+20%|応仁の乱において、当時の細川家当主細川勝元は、東軍の中心的人物となって山名持豊と激しく争った。|
|足軽|Ashigaru|人的資源+20%|日本の歩兵のこと。応仁の乱から、武者に代わって戦場の主役となっていった。|
|山伏|Yamabushi|スパイ網構築力+20%|山中で修行をする修験道の行者のこと。&br;当主の細川政元は、極めて修験道に通じていた。|
|宝暦の改革|Horeki Reform|開発コスト−10%&br;&size(10){※要DLC「Common sence」};&br;&size(10){「common sence」無しの場合、交易品生産量+10%};|肥後熊本藩6代藩主細川重賢(1721~1785)主導で行われた改革。&br;当時熊本藩は財政が窮乏しており、藩財政改革が可及であった。&br;質素倹約、殖産興業など数々の経済施策を行い、また、教育や司法制度の革新も行った。&br;結果、藩財政は好転し、当時の藩政改革モデルの一つとなった。|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|研究機関制度の伝播速度+10%||

***苗(Miao)v1.21 [#Miao]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|要塞維持費&color(green){-10%};||
|>|~|交易品生産量&color(green){+10%};|~|
|魂の生贄|Sacrificing to the Spirits|国教寛容度&color(green){+2};|苗(ミャオ)族は、すべてのものに霊魂や生命が宿ると信じ、祖先の祭祀を怠らない。&br;新年を迎える際は、酒や肉、米などを祖先に捧げる風習がある。&br;また、鼓社祭と称される祖霊の祭りでは、牛や豚、鶏を生贄に捧げる儀式が行われる。|
|龍舟節|Dragon Boat Festivals|不穏度&color(green){-1};|龍舟節は、毎年端午節(農暦の5月5日)に行われる祭りのこと。&br;祭りの中で、龍舟と呼ばれる龍を模した舟を使用し、清水江で競う「龍舟競渡」が有名である。|
|部族の統一|Unity of the Tribes|陸軍士気&color(green){+10%};|苗族は、貴州省を始め中国南部やインドシナ半島に広く分布しており、&br;赫蒙(モン)族、黎(リー)族、瑶(ヤオ)族等と交わりながら多くの支族ができた。&br;支族は、女性の服装や文様で区別され、紅苗、青苗、黒苗、白苗などと呼ばれる。|
|苗族の銀|Miao Silver|威信&color(green){+1/年};|苗族の民族衣装は、銀飾は有名で、特に女性は&br;頭飾り、首飾り、腰飾り、手飾り、指輪やブレスレットからペンダントなどまでと全身を銀で着飾る。&br;銀の装身具は美の象徴であり、また豊かさと高貴な身分をも象徴する。&br;親は娘のために私財を投げ打って銀の装身具一式を揃え、それを嫁入り道具として持たせる。&br;よって、苗族の村には必ず銀匠がおり、伝統と高い技術力を持っている。|
|慣習的な結婚規則|Customary Marriage Laws|安定度コスト&color(green){-10%};|苗族中には、同族同士で結婚してはならなかったり、同族以外の結婚を禁ずる慣習があった。&br;また、祭りの中には、自由恋愛の場であったりして、若い男女が「遊方」、&br;日本で言う「歌垣」、恋歌を掛け合うといった風習もある。&br;また、早婚や略奪婚といった慣習も残っている。|
|山への潜伏|Mountain Retreats|敵損耗&color(green){+1};||
|苗族反乱の遺産|Legacy of the Miao Rebellions|戦闘で得る陸軍伝統&color(green){+50%};|苗族は、古代の中国王朝から間接統治を受けていたが、度々王朝に対し、反乱を起こしている。&br;清の時代には「雍乾蜂起」、「乾嘉蜂起 」、 「咸同蜂起」と3度の大乱を起こしている。&br;この3度の蜂起は60年ごとであった為、&br;苗族には「三十年一小反、六十年一大反」という諺がある。|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|人的資源&color(green){+15%};||

***明(Ming) v1.19 [#Ming]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|要塞維持費&color(green){−20%};||
|>|~|アイデアコスト&color(green){−10%};|~|
|万里の長城の九辺鎮|Nine Garrisons of the Great Wall|要塞防御&color(green){+5%};|中国王朝は何度も修復を繰り返したが、&br;明代に大規模かつ堅固に修復され、現代に残る形となった。|
|~|~|城兵数&color(green){+25%};|~|
|三大営の復活|Revive the Three Grand Divisions|規律&color(green){+5%};|京営は明の中央守備軍。各地域の守備軍から選抜された。&br;永楽帝の時代に五軍営、三千営、神機営の三大営を京営とした。&br;1449年土木の変で壊滅したため、1551年に兵部尚書・于謙の手で再編成された。|
|内的爛熟|Inward Perfection|安定度コスト&color(green){−10%};|元を滅ぼし久々に漢民族王朝を復興した明のもとで、&br;儒教の新しい流れが作られ、漢籍の百科全書「永楽大典」が成立し、&br;景徳鎮磁器が黄金期を迎えるなど、漢文化は爛熟期を迎えた。|
|黄河の治水|Repair the Yellow River Dykes|生産効率&color(green){+10%};||
|塩の専売の復元|Restore the Salt Monopoly|交易効率&color(green){+10%};||
|一条鞭法|Single Whip Law|税収&color(green){+10%};|16世紀末に宰相・張居正によって一条鞭法が施行され、&br;人頭税と地税が銀納で一本化された。|
|紅夷砲|The Red Cannon|陸軍指揮官射撃&color(green){+1};|袁崇煥が寧遠で後金軍にボコスカ撃ったあれではないかと思うのです|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|関係改善&color(green){+30%};||

***山名(Yamana)v1.21 [#Yamana]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|人的資源&color(green){+20%};||
|>|~|外交評判&color(green){+1};|~|
|新田氏の末裔|Descendant of Nitta|外交官&color(green){+1};|山名氏は、清和源氏の支流である新田義重の子義範が&br;上野国田胡郡山名に住し、山名氏を称したことに始まる。&br;なお、新田氏と室町幕府を興した足利氏はライバル関係にあった。|
|最高の守護|Grand Shugo|コア化コスト&color(green){-10%};|山名氏は、室町3代将軍義満の時代、全国66国の内、&br;但馬、丹波など計11国の守護職を山名一族が占め、「六分一殿」と呼ばれ、山名氏最盛期を築いた。&br;その義満によって没落するも、嘉吉の乱で山名持豊が功績を立てると、&br;山名氏は十箇国の守護を得て、再度盛り返した。|
|継承問題の調停|Mediate Succession Disputes|外交関係上限&color(green){+1};|山名持豊は、様々なお家争いにおいて片方の後継者候補を支援した。&br;こうした行動が、室町幕府内で宗全派閥といえる集団を作り、&br;のちに応仁の乱が拡大する原因となった。|
|西軍|The Western Army|陸軍指揮官白兵&color(green){+1};|この西軍は、応仁の乱時の東軍西軍の意味。&br;12代当主宗全持豊は、応仁の乱の西軍総大将であり、東軍総大将である細川勝元と激しく争った。|
|東林院の取得|Acquisition of Torin'in|年間威信&color(green){+1};|東林院は京都市にある妙心寺の塔頭の一つ。&br;樹齢300年の沙羅双樹の銘木で知られる。通称は沙羅双樹の寺。&br;元々、細川氏綱が養父細川高国の菩提を弔うために建立した三友院が起源。&br;その後、山名豊国が開基となり、寺基を妙心寺山内に移して再興、「東林院」と改名した。&br;以来、細川氏の菩提寺から山名氏の菩提寺となった。|
|孤立した中心地|Isolated Heartland|要塞防御&color(green){+20%};|山名氏の本拠である但馬国及び因幡国は、周りを山に囲まれた国であり、&br;ある種周辺から孤立した地域であった。|
|山名分家の再統一|Reunification of the Yamana Branches|不穏度&color(green){-1};|山名氏は、応仁の乱でも宗全の息子が東軍に付くなどしていたが、&br;応仁の乱以後分家が事実上の独立状態になっていった。|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|規律&color(green){+5%};||

***琉球(Ryukyu)v1.21 [#Ryukyu]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|外交評判&color(green){+1};||
|>|~|交易制御&color(green){+20%};|~|
|中華の冊封|Chinese Investiture|拡大による緊張&color(green){-25%};|琉球国王は成立以来、代々中国に朝貢し皇帝から「琉球王」に封じられた。|
|琉球宗教の改革|Reform the Ryukyuan Religion|反乱リスク&color(green){-1};|琉球には古来より最高神職(巫女)として「聞得大君」が存在したが、&br;16世紀の尚真王の時代に王の妹が聞得大君に任ぜられ、以後王権の統制下に入った。|
|首里城|Shuri Castle|年間威信&color(green){+1};|14世紀末に建造されたといわれる琉球の首城。世界遺産。|
|海上貿易|Maritime Commercialism|交易範囲&color(green){+33%};|琉球は15世紀以降、中国・日本・東南アジア・西洋諸国との中継貿易を行うことで大いに繁栄した。|
|朱印船の許可|Sign Trade Agreements|交易効率&color(green){+10%};||
|国学|National Academy|技術コスト&color(green){-5%};|1798年に設立された琉球王国の最高学府。|
|琉球三山|The Three Mountains|指揮官雇用枠&color(green){+1};|琉球王国成立以前の分裂時代、中山・山北(北山)・山南(南山)の3国を指す。&br;1429年に統一され琉球王国が成立する。|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|威信自然減&color(green){-1%};||

**グループNI [#nce58167]
特定の集団に属する勢力に対して適用されるNI

***大名(Daimyos)v1.21 [#Daimyos]
政治形態が大名(Daimyo)の国家に適用

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|陸軍扶養限界&color(green){+25%};||
|>|~|スパイ網構築力&color(green){+20%};|~|
|武士道|Bushido|規律&color(green){+5%};||
|文武両道|The Bun and the Bu|アイデアコスト&color(green){-10%};||
|祖先の名誉|Honor the ancestors|年間正統性&color(green){+1};||
|五輪の書|The Five Rings|陸軍士気&color(green){+10%};|宮本武蔵の著作。|
|さすらう浪人|Wandering Ronin|傭兵維持コスト&color(green){-25%};||
|大名軍|Armies of the Daimyo|人的資源&color(green){+25%};||
|名誉ある死|Honor unto Death|年間威信&color(green){+1};|中世~江戸の武士階層において切腹は最期の死に様を見せる場として尊ばれた。|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|年間陸軍伝統&color(green){+0.5};||

***中国(Chinese)v1.21 [#Chinese]
主要文化が中国グループか、長生国(Changsheng)の場合に適用

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|人的資源回復速度&color(green){+10%};||
|>|~|統治技術コスト&color(green){-5%};|~|
|科挙試験|The Keju Examination|雇用可能顧問&color(green){+1};|科挙とは官僚登用試験のこと。競争率は非常に高く、非常に難関。|
|士大夫|Scholar Gentry|安定度コスト&color(green){-10%};|士大夫は当時の階級を表す1つで、「官僚・地主・商人の三位一体」とされる。|
|4階級の秩序|Order of the Four Occupations|生産効率&color(green){+10%};|ここでいう4階級は、「士大夫」、「農民」、「職人」、「商人」。|
|儀礼と礼儀の国|Nation of Rites and Etiquettes|年間正当性&color(green){+1};||
|火器の練習|Firearm Training|歩兵戦闘力&color(green){+10%};|火薬は、中国が発明したもの。|
|天子|Son of Heaven|年間正当性&color(green){+1};|天子とは、古来中国の皇帝の称号。漢字の通り、天(天帝)の子を意味する。&br;古代より中国では、「天帝がその子として王を認め王位は家系によって継承されていく。&br;王家が徳を失えば新たな家系が天命(Mandate of Heaven)により定まる」&br;という思想で皇帝は権威を持っていた。&br;王朝の交代は、新たな徳を備えた一族が新王朝を立てる(姓が易わる)為、&br;王朝交代時の革命は「易姓革命」と呼ばれる。&br;為政者の交代は、日本では、「血統の断絶」(例:江戸時代の嗣子がいないことによる改易)に対し、&br;中国は「徳の断絶」が根拠となっていた。|
|中国|Middle Kingdom|外交評判&color(green){+1};|「中国」は、世界の中心の国という意味で、いわゆる「中華思想」に基づくものである。&br;ちなみに英語名の「china」は古代中国の王朝の「秦(しん)」が由来とされている。&br;「china」は陶器という意味も持ち、中国製の陶器がヨーロッパで輸入され広まった際に&br;そのまま中国を意味するchinaが使われた(ちなみに漆器の英語名は「japan」だったりする)。&br;また、「china」が逆輸入され、「支那」という別名が生まれた(蔑称とされるが、元々蔑称の意味はない)。&br;現代中国では、陶器から来た「china」という呼び名が気に食わない人もいるようで、&br;「中国の英語表記を従来のChinaではなくZhongguo(中国の中国語発音・ジョングオ)にすべきだ」&br;という論説が発表されて賛否両論だったらしい。&br;%%そんなこと言ったら日本も同じなんだけど「nihon」に変えろとか聞いたことない%%|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|人的資源&color(green){+25%};||

*タタール [#Tartary]

**各国NI [#tf4b9434]

***ティムール(Timurids) v1.21 [#j33ceeab]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|属国からの収入&color(green){+25%};||
|>|~|分離主義年数&color(green){-5};|~|
|ティムール式建築|Timurid Architecture|威信自然減&color(green){-1%};||
|偉大なるハンの外套|The Mantle of the Great Khan|騎兵戦闘力&color(green){+20%};||
|解き放たれた虎|Unleash the Tiger|戦争疲弊軽減コスト&color(green){-10%};||
|チャガタイ文学|Chagatai Literature|年間正統性&color(green){+1};||
|~|~|年間Horde Unity&color(green){+1};|~|
|ティムール・ルネサンス|Timurid Renaissance|技術コスト&color(green){-5%};||
|シルクロード支配|Control of the Silk Road|国内ノード交易力&color(green){+25%};||
|世界最大のモスクの建築|Build the Largest Mosque in the World|年間威信&color(green){+1};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|規律&color(green){+5%};||

***ヒヴァ=ハン(Khiva)v1.21 [#oc94747e]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|騎兵コスト&color(green){-10%};||
|>|~|陸軍損耗&color(green){-10%};|~|
|遊牧民の遺産|Horde Legacy|騎兵戦闘力&color(green){+15%};|ヒヴァ=ハン国は、16世紀前半に成立したジョチ・ウルスのシバン家に属する王朝。&br;この地域にはトルコマン種(絶滅種)と呼ばれた馬が飼育されていた。|
|ヒヴァの砂漠|Deserts of Khiva|敵損耗&color(green){+1};|ヒヴァは、預言者ノアの息子セムが、砂漠の中心部に井戸を掘ったことにより町が生まれた。&br;また、その井戸の水を飲んだ人々が「甘い水」を意味する言葉&br;「Kheyvak!(ヒワック!)」と叫んだことから、ヒヴァと呼ばれるようになった。|
|メルブのオアシス|Oasis of Merv|キャラバン力&color(green){+20%};|メルブはカラカム砂漠の中にあったシルクロードのオアシス都市。&br;11世紀~12世紀に最盛期を誇ったが、13世紀にモンゴル帝国により廃墟となり、その後復興しなかった。&br;現代では遺跡が残っており、世界遺産に認定されている。|
|ジュマ・モスク|Djuma Mosque|布教強度&color(green){+1%};|「ジュマ」とは「金曜日」の意味で、イチャン・カラのほぼ中心に位置する。&br;※イスラム教では、金曜日が休日に当たる。&br;門、ドーム、回廊、庭などを一切持たず、内部には215もの木柱が立ち並ぶ部屋が一部屋ある。&br;モスク内にある最古の柱は古代ホラズム王国の都から運ばれたもので、柱には彫刻されており、1本1本全て異なる。|
|アムダリヤ川|Amu Darya|交易効率&color(green){+10%};|アムダリヤ川は、パミール高原・ヒンドゥークシュ山脈から発する&br;パンジ川とヴァクシュ川が合流し、北西へ向かって流れ、アラル海に注ぐ川。&br;河流域はオアシス都市が栄え、ヒヴァ=ハン国もその恩恵を受けた。&br;また、この河付近には金や石油などが埋まっているとされる。|
|イチャン・カラ |Ichan Qal'a|要塞防御&color(green){+15%};|イチャン・カラは直訳すると「内城」。&br;城壁に囲われた市街地で、中央アジア、西アジアの都市に見られる。&br;ヒヴァのイチャン・カラは現代で唯一無傷で残ったものであり、世界遺産に認定されている。|
|強国外交|Great Power Diplomacy|関係改善&color(green){+20%};|ヒヴァ=ハン国は北にロシア、南にペルシャ、&br;東にイギリス(イギリス領インド)の列強に囲まれていた。|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|補充速度&color(green){+10%};||

***満州 / 清(Manchu / Qing) v1.21 [#ga3bb154]
各女真国家(海西・Haixi、建州・Jianzhou、野人・Yeren)も適用。

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|陸軍維持コスト&color(green){−10%};||
|>|~|陸軍指揮官白兵&color(green){+1};|~|
|女真族の統一|United Three Jurchens|人的資源&color(green){+10%};|1616年、サルフの戦いで明の大軍を殲滅した女真族のヌルハチは、&br;女真族内の敵対部族を併合し女真族を完全に統一した。|
|~|~|コア化コスト&color(green){−20%};|~|
|満州文字|Manchu Alphabet|技術コスト&color(green){−10%};|1599年、ヌルハチの命令により作成された。|
|満州八旗軍|The Eight Banners|八旗扶養限界&color(green){+25%};|ヌルハチが編成した軍事組織。&br;女真族全構成員を8色の旗のもとに編成、戸籍と軍隊組織を兼ねた。&br;後に蒙古八旗、漢軍八旗も編成された。|
|&size(15){モンゴル王朝との連携};|Link With The Mongol Dynasty|騎兵戦闘力&color(green){+15%};|清は1635年にチンギス・ハーンの末裔・チャハル部からチンギス・ハーンの玉璽を送られた。&br;これにより清は領域内の漢族・女真族の支配者としてだけでなく、&br;モンゴル帝国の後継者としての地位をも確立した。|
|緑営軍|The Green Standard Army|人的資源回復速度&color(green){+20%};|漢人によって編成された軍団。清朝において主力の八旗軍を補助する役割を果たした。|
|弁髪か死か|Pigtail or Death|不穏度&color(green){−2};|清朝が支配下の漢人に弁髪を義務付けた「薙髪令」のスローガン。&br;髪型を変えない者を死刑とした。|
|中華の法|The Chinese Laws|安定度コスト&color(green){−10%};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|陸軍指揮官白兵&color(green){+1};||

***ヤルカンド=ハン(Yarkand)v1.21 [#f17350c7]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|不穏度&color(green){-1};||
|>|~|交易効率&color(green){+10%};|~|
|北シルクロード|Northern Silk Road|キャラバン力&color(green){+20%};|シルクロードは、中国と地中海世界の間の歴史的な交易路を指す呼称。&br;北シルクロードは、先史時代よりあるタリム盆地を経由するルート。オアシスの道とも。&br;ヤルカンドは、北シルクロードのルートで最も利用された&br;西域南道の要衝の地であった。|
|六城の地|Altishahr|税収&color(green){+10%};|アルティ・シャフルはトルコ語で「六城の地」を意味し、&br;新疆、特に南疆西部のイスラム教化したオアシス都市群を指す。&br;ヤルカンドやカシュガルは六城の1つとして比定される。|
|ターリーヒ・ラシーディー|Tarikh-i-Rashidi|外交評判&color(green){+1};|「ターリーヒ・ラシーディー」は、16世紀のモグーリスタン・ハン国&br;(東チャガタイ・ハン国)の貴族、歴史家である&br;ミールザー・ムハンマド・ハイダル・ドゥグラトにより書かれた歴史書。&br;自身の回想録であり、中央アジア史の概説が収録されている。&br;当時の中央アジア史に関する重要な史料である。|
|ホージャの権限強化|Empower the Khojas|国教寛容度&color(green){+2};|ホージャは、中央アジアでは正統カリフ&br;(イスラム教の祖ムハンマド死後、後を継いだ最初の4人。&br;カリフは代理人の意)の子孫を意味する。&br;ここでいうホージャはイスラム教一派であるナクシュバンディー教団の指導者のこと。&br;本教団の指導者の1人、アフマド・カサーニーの子孫の称号はホージャで、&br;東トルキスタン地域の指導者としての役割を担った。|
|~|~|信仰&color(green){+0.5/年};|~|
|聖戦士|Holy Warriors|陸軍士気&color(green){+10%};|イスラム圏では、ガーズィーという戦士団が存在した。&br;ガーズィーは、非ムスリムに対する侵略的な宗教的聖戦(ジハード)に伴う、&br;非ムスリム人民への財産狩りや奴隷狩りなどの掠奪遠征に従事とする者、&br;「聖戦に参加する者」のこと。|
|黒山と白山|Black Mountain and White Mountains|人的資源&color(green){+10%};|ナクシュバンディー教団の指導者であった&br;アフマド・カサーニーの子孫はホージャの称号を持ち、&br;その家は「カシュガル・ホージャ」と呼ばれ、ヤルカンドで多大な影響を持った。&br;カシュガル・ホージャはアフマド・カサーニー以後、2派に分かれ、&br;それぞれ黒山党(イスハーキーヤ、またはカラタグルク)、&br;白山党(アーファーキーヤ、アクタグルク)と呼ばれ、その権勢を争った。|
|タリム交易の促進|Encourage Tarim Trade|プロヴィンスからの交易力&color(green){+15%};|タリム盆地は先史時代より、シルクロードの経由地として交易が活発に行われたが、&br;次第に東南アジアからインド、アラビア半島を経由する&br;海上ルート(海の道)に取って代わられ、衰退していった。|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|首都ノード交易力&color(green){+10%};||

**グループNI [#j60dcc2c]
特定の集団に属する勢力に対して適用されるNI

***シベリア(Siberian)v1.21 [#q164985b]
政体が「Siberian clan council」の国家に適用

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|陸軍損耗&color(green){-15%};||
|>|~|不適正な要求&color(green){-25%};|~|
|北の狩人|Hunters of the North|敵損耗&color(green){+1};||
|シベリアの毛皮交易|Siberian Fur Trade|首都ノード交易力&color(green){+10%};||
|捕虜の奴隷化|Enslave the Captives|生産効率&color(green){+10%};||
|シベリアの僻地|Siberian Backwoods|要塞防御&color(green){+15%};||
|血で買われる土地|Land Bought with Blood|陸戦で得る威信&color(green){+100%};||
|奇襲の成功|Successful Raids|人的資源&color(green){+15%};||
|~|~|補充速度&color(green){+5%};|~|
|狩猟地の拡張|Hunting Expansion|植民地人口増&color(green){+20};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|戦争疲弊&color(green){-0.05/月};||

***チベット(Tibet)v1.21 [#ra660901]
主要文化がチベットで、かつ国教が密教の国家に適用
(For all Vajrayana countries with Tibetan as primary culture.)

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|不穏度&color(green){-1};||
|>|~|布教強度&color(green){+1%};|~|
|密教|Vajrayana Buddhism|安定度コスト&color(green){-10%};||
|ボン教の影響|Bon Influence|陸軍指揮官白兵&color(green){+1};|ボン教とは仏教伝来以前よりチベットに伝わる民族宗教である。|
|ヤク|Yaks!|生産効率&color(green){+10%};||
|美徳の道|The Way of Virtue|異端寛容度&color(green){+1};|ゲルク派の事か?|
|~|~|異教寛容度&color(green){+1};|~|
|ポタラ宮|Potala Palace|外交評判&color(green){+1};||
|古代の道|The Way of the Ancients|規律&color(green){+5%};|ニンマ派の事か?|
|サキャ派|The Pale Earth School|アイデアコスト&color(green){-10%};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|顧問コスト&color(green){-10%};||

***遊牧民(Hordes) [#ze85f331]
ティムール、満州以外の技術グループが草原の遊牧民(Steppe Nomads)の国家に適用
政治体制の変更が発生した場合、条件を満たす別の国策に変更される

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|拡大による脅威-10%||
|>|~|分離主義者の活動期間-5年|~|
|草原の戦士の生き様|Life of the Steppe Warrior|陸軍損耗-20%||
|偉大なるハンの伝統|Traditions of the Great Khan|騎兵戦闘力+20%||
|馬の供給|Horse Supplies|陸軍維持コスト-10%||
|草原の指導者|Steppe Leaders|指揮官白兵+1||
|征服の伝統|Tradition of Conquest|コア化コスト-25%||
|ハンの兵站|Logistics of the Khan|人的資源回復速度+20%||
|征服の栄光|Glory of Conquest|人的資源+25%||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|安定度コスト-10%||

*東南アジア [#EastIndies]

**各国NI [#w051ffe5]

***アユタヤ(Ayutthaya)v1.22[#o483c2a0]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|宗教的統一性+20%||
|>|~|受容文化枠+1|~|
|白象|White Elephant|税収+10%|白象は、タイにおいてはかなり昔から神聖視されていた。&br;アユタヤ王朝の王であった、チャックラパットは白象をかり集め、白象王と呼ばれた。&br;なお、英語で「white elephant」は「無用の長物」という意味がある。|
|賦役制度|The Corvee System|人的資源+10%|アユタヤでは、プライ(下級身分層、phrai)の成人男子は全員賦役義務を負った。&br;18歳になると手首に入墨を施され、賦役者であることとその所属を登記された。|
|外国の傭兵|Foreign Mercenaries|傭兵維持コスト-25%|日本の浪人を傭兵隊に編成した山田長政は有名。|
|大使|Embassies|外交官+1||
|中継交易の振興|Promotion of Trading Links|交易範囲+20%||
|個人的処刑|Personal Executions|安定度コスト-10%||
|公民|Phrai Luang|不穏度−1|アユタヤでは、プライは全て国王に帰属しており、「Phrai Luang(国王の民=公民)」と呼ばれた。&br;実際の賦役や徭役は地方の酋長や統治者により実施されたが、&br;あくまで国王より貸し出されているという扱いであった。|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|属国収入+25%||

***アラカン(Arakan)v1.22 [#v6853c16]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|軽装船コスト&color(green){-20%};||
|>|~|受容文化枠&color(green){+1};|~|
|ミャウウー王朝|Mrauk U Dynasty|正統性&color(green){+1/年};|ラカイン人(アラカン人)の口承等を参考にすると、その歴史は紀元前まで遡ることができるが、&br;幾つかの王朝を経て1429年にミン・ソー・モンが王朝を樹立。&br;1430年にミャウウー(ミャウーとも)に遷都し、ミャウウー王朝と呼ばれるようになった。|
|ロヒンギャの移民|Rohingya Immigrants|異教寛容度&color(green){+2};|ロヒンギャは現代のミャンマーのラカイン州に主に居住する、インド・アーリア系ムスリム人の総称。&br;民族とみなすかは微妙であり、少なくとも公式的には認定されていない。&br;アラカン王国時代はラカイン人とロヒンギャは融和していたが、その後の英国統治時代からの遺恨により、&br;現代では対立、ロヒンギャは難民となっており、非常に大きな問題となっている。|
|ベンガル湾貿易|Bay of Bengal Trade|商人&color(green){+1};||
|マグとファランギ|Magh and Ferenghi|私掠効率&color(green){+15%};|マグとは、ブッダの時代に栄えたマガダ国のことでラカイン人のと同義のマグ人のこと。&br;ファランギはヨーロッパ人を指す言葉で、この時代は特にポルトガル人を指す事が多い。&br;(「フランキ砲」で有名な「フランキ」も中国で呼ばれた名称で語源は近しいと考えられる)&br;ミャウウー王朝時代、マグ人とポルトガルの奴隷商人は、&br;ベンガル湾の河川地区からラカインにかけて荒らしまわった。&br;中にはアラカン国の宮廷警護をする者たちもいた。|
|~|~|水兵維持費&color(green){-5%};|~|
|仏教徒のスルターン王|Buddhist Sultans|外交評判&color(green){+1};|アラカン王国は仏教王朝であったが、&br;ベンガル湾でムスリム商人と交易する際に、&br;イスラム名(スルターン)を名乗るほどイスラムやムスリムに寛容だった。|
|ムスリムの顧問|Muslim Advisors|顧問コスト&color(green){-10%};||
|アラカンの貿易契約|Arakanese Trade Contracts|交易効率&color(green){+10%};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|軽装船攻撃力&color(green){+15%};||

***クタイ(Kutai)v1.21 [#nf062371]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|プロヴィンスからの交易力&color(green){+10%};||
|>|~|交易制御&color(green){+20%};|~|
|最初期のインド系国家|Earliest Indic State|交易効率&color(green){+10%};|クタイ王国は、5世紀初め頃、カリマンタン島東部、マハカム川下流のクタイ周辺で勃興した国。&br;インドネシアにおける最も古いヒンドゥー王国である。|
|イスラムの交易コミュニティ|Muslim Trading Communities|異教寛容度&color(green){+2};||
|ボルネオの富|Riches of Borneo|交易品生産量&color(green){+10%};|ボルネオ島は、象牙やチーク材、真珠、翡翠などが多量に産出されていた。|
|海賊行為への対処|Anti-Piracy Measures|要塞防御&color(green){+10%};|ボルネオの周辺の海洋民であるイスラム教徒は海賊として恐れられていた。|
|入植の奨励|Encourage Immigration|人的資源&color(green){+15%};||
|クタイ地域の統合|Consolidation of Kutai|税収&color(green){+10%};||
|内陸部の征服|Subdue the Inlands|不穏度&color(green){-1};|ボルネオ島の山岳や森林に囲まれた内陸部は、多くの部族集団がいた。&br;内陸部の部族の1つであるビダユ族(陸ダヤクとも)は、首刈りの風習を持つことで恐れられ、&br;東南アジアでもヨーロッパ勢力の進出が最も遅れたところであった。|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|首都ノード交易力&color(green){+20%};||

***クメール(Khmer)v1.22 [#s711333b]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|税収&color(green){+10%};||
|>|~|顧問コスト&color(green){-10%};|~|
|プレア・コー・プレア・ケオ|Preah Ko Preah Keo|陸軍士気&color(green){+10%};|「プレア・コー・プレア・ケオ」はカンボジアで生まれた2人の兄弟に関するカンボジアの伝説。&br;兄はプレア・コーと呼ばれる神の力を持つ牛、弟はプレア・ケオと呼ばれる男である。&br;カンボジアで非常に人気でその物語は小説や、映画、絵画などになっている。&br;また、カンボジア内の神社の中にはプレア・コーやプレア・ケオの像が置かれている。|
|上座部仏教|Theravada Buddhism|国教寛容度&color(green){+1};|上座部仏教は、仏教の分類の一つで、南伝仏教とも。&br;ざくっと言うと、出家して厳しい修行を積んだ僧侶のみが、悟りを開き救われるという考え方。&br;僧侶以外の人は、僧侶を肯定し、お布施することにより功徳を積む(恩恵を得る)。&br;タイやカンボジア等は上座部仏教である。&br;対して日本では、全ての人々を救うという救済を第一の考え方とする大乗仏教である。|
|~|~|関係改善&color(green){+15%};|~|
|チャム族の移住|Cham Migration|年間海軍伝統&color(green){+1};|チャム族は大越による追われ、多くがメコン川をさかのぼって現在のカンボジアに逃げ込んだ。|
|河川貿易|River Trade|交易効率&color(green){+10%};||
|ヨーロッパの傭兵|European Mercenaries|規律&color(green){+5%};||
|アンコールの修復|Restoration of Angkor|年間威信&color(green){+1};|アンコールはサンスクリット語で「王都」を意味し、クメール王朝の首都である。&br;クメールの王はその権威を示すため、王ごとに壮大な寺院を建立した為、アンコールには膨大な寺院があった。&br;アンコールは12世紀頃に栄華を極めたが、1431年にアユタヤより攻められ陥落、没落する。&br;現代では、その遺跡群が多数残され、「アンコール遺跡」として世界遺産に認定されている。&br;特にクメール18代王スーリヤヴァルマン2世が造営したアンコールワット、&br;21代王のジャヤヴァルマン7世の造営したアンコールトムが有名。|
|近代的なクメール海軍|A Modern Khmer Navy|船舶の耐久力&color(green){+5%};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|人的資源&color(green){+20%};||

***スコータイ(Sukhothai)v1.22 [#db370b7f]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|国教寛容度&color(green){+2};||
|>|~|外交評判&color(green){+1};|~|
|文化の発祥地|Birthplace of a Culture|威信&color(green){+1/年};|スコータイ王朝は、13世紀に興ったタイ族最初の王朝と言われる。&br;当時のタイは、クメール王朝の支配下にあったが、&br;シーインタラーティットがスコータイからクメール人を追い出し、王朝を興したとされる。|
|タイ文字|Akson Thai|技術コスト&color(green){-5%};|タイ文字は、スコータイ王朝3代の王ラームカムヘーンがクメール文字を基に作成したとされる。|
|宋胡録焼|Sawankalok Ware|交易効率&color(green){+10%};|宋胡録(すんころく)はスコータイのサワンカローク(Sawankalok)周辺で焼成された陶器のこと。&br;宋胡禄自体サワンカロークが訛ったものとされる。&br;スコータイ王朝3代ラームカムヘーンが中国から陶工を呼び、サワンカロークにて生産させたとする。&br;14世紀以降のアユタヤ王朝時代に輸出用生産が拡大、主に日本向けに輸出された。&br;宋胡禄は日本では転じてタイの陶器全般を指すようになる。|
|ワット・シー・サワイ|Wat Si Sawai|布教強度&color(green){+1%};|ワット・シー・サワイはスコータイにあるヒンドゥー教の寺院。&br;スコータイ王朝が興る前のクメール王朝時代の12世紀末から13世紀初頭に建立されたと言われている。&br;3基並んだ丸みを帯びたクメール様式の仏塔が特徴。&br;現代では、スコータイ歴史公園(世界遺産)の南西部にて観覧できる。|
|父権政治|Father Governs Children|不穏度&color(green){-1};|スコータイの統治形態は父権政治で、王や国家が父で国民が子のような関係であった。&br;例えば、国民が王へ直接訴えを起こし、王が裁判を行い、公明正大に裁いたとされる。|
|ラームカムヘーン大王碑文|Ramkhamhaeng Stele|正統性&color(green){+1/年};|ラームカムヘーン大王碑文は、&br;スコータイ王第3代ラームカムヘーンによって作られたとする碑文。&br;ラームカムヘーンは、スコータイ王朝を1地方の小国から広大な領域を支配する大国に発展させた王で、&br;その業績からタイの3大王の1人に数えられ、大王の尊称で呼ばれる。&br;この碑文は、当時の様相を伝える貴重な一次資料として知られる。&br;世界の記憶遺産に認定。|
|戦象|War Elephants|騎兵戦闘力&color(green){+10%};|スコータイ王朝でも他のインドシナの国家と同様、戦象を用いた記録が残っている。&br;チョート国との戦争時、王子であった第3代王ラームカムヘーンは、&br;戦象を駆ってジョート国の王クン・サームチョンとの一騎討ちに勝利し、&br;「ラーマのような強者」を意味するラームカムヘーンの名を与えられたとされる。|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|陸軍扶養限界&color(green){+25%};||

***大越(Dai Viet)v1.21 [#f4ebfaf4]
安南(Annam)、東京(Tonkin)も対象。

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|敵損耗&color(green){+1};||
|>|~|敵対的コア化コスト&color(green){+50%};|~|
|偉大なる宣告|The Great Proclamation|歩兵戦闘力&color(green){+10%};|『平呉大誥(ビン・ゴ・ダイ・カオ)』のことを指す。&br;1428年に大越が明から独立した時の宣告。&br;中国明朝からの解放者レ・ロイ(黎利)の腹心であるグエン・チャイ(阮薦)により書かれた。&br;ベトナムでは「呉」という語も中国を意味し、&br;『平呉大誥』は『中国を平らげたことを天下に告げる勅語』という意味になる。|
|儒学の復興|Confucian Revival|威信&color(green){+1/年};|独立を達成したレ・ロイ(黎利)は、黎朝を興し、国号を大越とした。&br;その後、明に対して朝貢を開始して良好な関係を結び、&br;その制度や文化を取り入れ、科挙制度や儒学の興隆に力を入れた。|
|村落の自治|Autonomous Villages|要塞防御&color(green){+20%};||
|村落の民兵|Village Militia|人的資源&color(green){+25%};||
|屯田制|Don Dien|コア化コスト&color(green){-10%};|15世紀後半、屯田兵として南部ベトナムや西部へ進出した。|
|順天|Thuan Thien|正統性&color(green){+1/年};|初代皇帝レ・ロイ(黎利)が持っていた竜王より借りたとされる宝剣。&br;川で見つけたという輝く鉄刀を貰い受け、磨くと「順天」の文字が現れたという。&br;伝説では独立後にホアンキエム(還剣)湖で遊覧していると、黄金色の亀が現れ、&br;「龍の神へ宝剣を戻しなさい」と告げられ、返したとされる。|
|文語の改良|Literary Reform|技術コスト&color(green){-5%};|ベトナム語を表記するために、チュハン(中国漢字)の他に、&br;チュハンを元にしたチュノムと呼ばれる文字も使われた。&br;チュノムは要するに、日本の「辻」みたいな和製漢字(国字)のベトナム版。|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|陸軍士気&color(green){+10%};||

***タウングー(Taungu)v1.22[#hd5376e1]
アイデアの正式名はビルマ(Burmese)である。

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|税収&color(green){+10%};||
|>|~|歩兵戦闘力&color(green){+10%};|~|
|パガン王朝の遺産|Legacy of the Pagan Dynasty|威信&color(green){+1/年};|パガン王朝は現在のミャンマーにあった、ビルマ族最初の王朝。&br;「パガン」とは「ピュー族の集落」を意味する「ピュー・ガーマ」が転訛したものと考えられている。&br;ビルマ語王統史では55代の王が記されているが、初期の王は実在が怪しい。&br;現代では、実在が確認される王統記上の第44代アノーヤターを最初の王とする。&br;1287年、クビライ・カーン率いる元が侵攻、首都パガンを攻撃し、パガン朝は滅亡した。|
|曼荼羅制度|Mandala System|人的資源&color(green){+20%};|東南アジアにおける近世以前の国家制度。各地域の勢力が連合して国家を形成した。&br;勢力間の重層的なつながりがあたかも仏教の曼陀羅の様であったためにこの名がついた。|
|ナッ信仰|Nat Worship|宗教的統一性&color(green){+20%};|ミャンマーの土着信仰。「ナッ」は精霊や祖霊、死霊などを指す。|
|バインジー|Bayingyi|歩兵コスト&color(green){-20%};|ポルトガル兵の子孫。&br;タウングー朝が分裂した際、シリアム一帯はポルトガル人の傭兵団が自立し、自治したが、&br;その後、タウングー朝は復興し、シリアムを再征服。&br;その際、シリアムのポルトガル人は世襲性の砲兵隊(タウンジー)として土地を与えられる。&br;現代でも、タウンジーの子孫はミャンマーに定住しており、民族問題の1つとして抱えられている。|
|転輪聖王|Chakravartin|陸軍士気&color(green){+10%};|仏教における理想的な王。チャクラヴァルティンとも。&br;地上をダルマ(法)によって統治し、王に求められる全ての条件を備えるという。|
|マヌヂエ・ダマタッ|Manu Kye Dhammathat|安定度コスト&color(green){-10%};|Maha Thiri Ottma Zeya著の法律書。「ダマタッ」は成文法の意。&br;パーリ語で書かれたマヌイン・ダマタッのビルマ語訳を基に、&br;従前の諸々のダマタッや司法判決,同時代の慣習法等を参考にして&br;新たに編纂したビルマ(ミャンマー)の代表的成文法。|
|国務院|The Hluttaw|不穏度&color(green){-1};|ルトー(Hluttaw)は、英訳で「Royal release」(王家の開放?)の意。&br;Hluttawの起源は、パガン朝時代にまで遡り、&br;政府の日常業務を管理する上級閣僚評議会を開設したことによる。&br;復興後のタウングー朝(ニャウンヤン朝)時代の統治では、&br;Hluttawは最高の国政機関(国務院)として設置され、&br;詔勅の発布や地方役人を選任し国王へ報告するなど、国務政務を行った。|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|コア化コスト&color(green){-15%};||

***チャンパ(Champa)v1.22 [#e5f2079d]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|軽装船攻撃力&color(green){+15%};||
|>|~|年間海軍伝統&color(green){+1};|~|
|ミーソン寺院群の記憶|Memory of the My Son Temples|国教寛容度&color(green){+2};|ベトナム中部にあるミーソンは、チャンパ王国の聖地として知られる。&br;寺院などの遺跡群は現代にも残っており、「ミーソン聖域」として世界遺産に認定されている。&br;チャンパ王国はインドの影響を大きく受けており、&br;遺跡の寺院にもヒンドゥー教シヴァ派の影響が色濃く残っている。|
|航海の民族|A Seafaring People|軽装船コスト&color(green){-20%};|古チャム人は優れた航海技術を持っていたとされ、&br;チャンパ王国は交易国家として繁栄した。|
|南インドとの縁|South Indian Connections|交易力&color(green){+10%};||
|チャム族の移住|Cham Migrations|植民地人口増&color(green){+15};|チャンパ王国は北の大越から度々侵攻を受け、1471年に首都ヴィジャヤを奪われた。&br;以降、チャム族の多くはディアスポラとなり、メコン川をさかのぼって現在のカンボジアに逃げ込んだ。|
|制旻の遺産|Che Man's Legacy|関係改善&color(green){+20%};|制旻は、ジャヤ・シンハヴァルマン3世とも呼ばれる13世紀末頃のチャンパ王。&br;この時代、チャンパは度々中国の元朝より内政干渉を受けていた。&br;制旻は元に対して反乱を起こし、元を首都ヴィジャヤから撤退させ、独立を果たした。&br;この時、仇敵の大越(陳朝)と関係を改善しており、共同で元の撃退を行っている。&br;また、元との和平後、陳朝の君主陳英宗(チャン・アイン・トン)の&br;妹である玄珍(フエン・チャン)と婚姻し、領内の平和をもたらした。|
|沈香|Agarwood|交易効率&color(green){+10%};|沈香は、代表的な香木の一つ。&br;チャンパ王国は沈香の主な産出国で、中でも特に質の良いものは伽羅と呼ばれ、&br;非常に希少で珍重され、チャンパ王国の主要な交易品目であった。&br;正倉院収蔵の蘭奢待もチャンパ王国産とされており、&br;徳川家康がチャンパ王に宛てた沈香を求める信書も残っている。|
|他国支配への抵抗|Resisting Foreign Rule|要塞防御&color(green){+10%};|チャンパ王国は1471年に大越に首都ヴィジャヤを奪われたあとも、大越の南下政策により征服され、&br;大越に自治権を認められる形で半ば属国化していた。|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|海軍扶養限界&color(green){+25%};||

***パガルユン(Pagarruyung)v1.21 [#s7c122eb]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|異教寛容度&color(green){+2};||
|>|~|要塞防御&color(green){+10%};|~|
|タントラの遺産|Tantric Legacy|布教強度&color(green){+2%};|タントラは、 ヒンズー教で、シバ神の妃を性力として崇拝する諸聖典の通称。&br;タントラの考えは仏教へも大きく影響を与えており、密教経典の総称の意味も持つ。&br;タントラは様々な地域で形を変えて入ってきており、インドネシアにも影響を与えた。|
|金の交易|Gold Trade|交易力&color(green){+10%};|ミナンカバウは古くから知られる金の産地である。|
|イスタノ・バサ|Istano Basa|正統性&color(green){+1/年};|イスタノ・バサはミナンカバウ族住む土地で興ったパガルユン王国の王宮のこと。|
|ラジョ・ティゴ・セロ|Rajo Tigo Selo|不穏度&color(green){-1};|「三座の王」を意味する。パガルユン王国は、&br;「世界の王」(ラジャ・アラーム)、「アダットの王」(ラジャ・アダット)、「宗教の王」(ラジャ・イバダット)&br;の3王により統治された。|
|高等教育|High Education|研究機関制度の伝播速度&color(green){+10%};|ミナンカバウ族の男性は7歳頃になると親元を離れ、&br;スラウと呼ばれる宗教施設の共同体に移り、イスラム教育を受ける。&br;その後、12歳になると故郷を離れ、勉学に勤しむという教育の伝統があり、&br;インドネシアにおける教育界の中心的な役割を果たしており、&br;インドネシアにおいて、優秀な詩人、政治家、学者等を多く輩出している。|
|ルマ・ガダン|Rumah Gadang|威信&color(green){+1/年};|ルマ・ガダンとは、ミナンカバウ族の伝統家屋のことであり、直訳すると「大きな家」。&br;反り返ったような屋根が特徴で、水牛の角を模している。&br;単に住居だけではなく、結婚式やその他の行事が行われたり、親族のミーティングの場である。|
|母系文化|Matrilineal Culture|安定度コスト&color(green){-10%};|ミナンカバウ族では、アダット・プルパティ(adat perpatih)と呼ばれる&br;(アダットは慣習、プルパティは祖師の意)母系制慣習がある。&br;ミナンカバウの社会は世界最大の母系制社会である。&br;ミナンカバウ族では財産や土地は、母から娘に相続される。&br;いっぽう、宗教的儀式や政治の中心は男性である。&br;結婚もルマ・ガダンは女性が持ち主の為、夫は「婿入り」や「通い婚」である。|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|交易効率&color(green){+10%}; ||

***パタニ(Pattani)v1.21 [#xca3ebf9]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|軽装船攻撃力&color(green){+10%};||
|>|~|受容文化枠&color(green){+1};|~|
|胡椒生産|Pepper Production|生産効率&color(green){+10%};|パタニは胡椒の生産地として知られていた。|
|南シナ海の貿易|South China Sea Trade|交易制御&color(green){+20%};||
|密輸網|Smuggling Networks|スパイ網構築力&color(green){+20%};||
|林道乾の一団|Lian Dao-Qian Band|私掠効率&color(green){+15%};|林道乾は明代の海賊で、後にパタニ王国の高官となった中国人。&br;後期倭寇の最大勢力となった林道乾は、明に目を付けられたため、&br;安全を求め南下、パタニへ移住した。&br;パタニ王国の女王は、豊富な知識と経験を持つ林道乾を迎え入れ、大砲の制作を命じた。&br;この作成された大砲の内、スリ・パタニと呼ばれる大砲は&br;現在のパッターニー県の県章のモチーフである。|
|~|~|敵船捕獲確率&color(green){+10%};|~|
|倉庫|Entrepôt|商人&color(green){+1};||
|私有財産の保護|Protection of Private Property|安定度コスト&color(green){-10%};||
|運河インフラ|Canal Infrastructure|開発コスト&color(green){-10%};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|交易効率&color(green){+10%};||

***ペグー(Pegu)v1.22 [#dc782eb0]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|プロヴィンスからの交易力&color(green){+10%};||
|>|~|商人&color(green){+1};|~|
|ペグーの富|Riches of Pegu|交易効率&color(green){+10%};|イラワジ川(現在はエーヤワディー川と言う)河口に港を持っていたペグーは中継貿易の拠点の1つであった。&br;宝石、ルビー、象、チーク材、麝香等の交易品を中国とインドの中継をし、栄えたとされる。|
|マルタバン|Martabans|交易品生産量&color(green){+10%};|マルタバンは、ミャンマー南部にある都市。現代ではモッタマと呼ばれる。&br;花瓶や壺で有名であり、このあたり一帯で作成された壺はマルタバン壺と称される。|
|ダンマゼーディー|Dhammazedi|国教寛容度&color(green){+2};|ダンマゼーディーはペグー朝の第16代の王。&br;元はアヴァの僧侶であったが、前王シンソーブの時代に重用され、王の娘と結婚し、王位を禅譲された。&br;この時代、司法は王が裁くことも多かったようで、その判例を集め編纂された&br;『ダンマゼーディー司法判決集』は有名で現代にも残る。|
|ラーマンニャデーサ|Ramannadesa|陸軍士気&color(green){+10%};|ラーマンニャデーサは「ラマンの国」を意味する。ラマンはモン族の事。&br;古代ではタイやミャンマー一帯のモン族の領土を指したようである。&br;その後、ビルマ族やタイ族より領土を奪われ、モン族の国家は一時的になくなるが、&br;その後モン族の国家として復活するのがペグー王朝である。|
|精力的な交戦|Dynamic Warfare|軍事技術コスト&color(green){-10%};||
|仏教王権|Buddhist Kingship|正統性&color(green){+1/年};|王の権力や統治権を仏教に求める政治形態のことで、スリランカが有名。&br;ペグーでは、ダンマゼーディーの治世に王権の正当化を目的に仏教改革が行われた。|
|モン族のディアスポラ|Mon Diaspora|外交評判&color(green){+1};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|開発コスト&color(green){-10%};||

***マジャパヒト / スンダ(Majapahit / Sunda)v1.21 [#v0e29732]
アイデアの正式名はジャワ(Javan)である。

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|異教寛容度&color(green){+2};||
|>|~|威信自然減&color(green){-1%};|~|
|チャンディ式寺院|Candi Shrines|宗教的統一性&color(green){+20%};|チャンディ(Candi)はインドネシア語で寺院を意味する。&br;ジャワでは、他の東インドの島々と同様、インドの影響により、ヒンドゥー教が信仰されるが、&br;その後、仏教が入り、習合されていく。&br;世界遺産に認定されているボロブドゥール寺院遺跡等はジャワにある仏教寺院として知られる。&br;なお、ジャワも他の東インドの島々の例に漏れず、イスラム化していくこととなる。|
|インド化|Indianization|研究機関制度の伝播速度&color(green){+10%};|ジャワ島は古くから香料を求めるインドの貿易商人が渡来しており、インド化が進んだ。&br;特に当時のインドの王朝であるパーラ朝の影響を大きく受け、&br;美術や建築、文化にもパーラ朝の影響が見られる。&br;ボロブドゥール寺院にもパーラ朝の影響が見える。|
|ダルマ・シャーストラ|Dharmasastra|布教強度&color(green){+2%};|ダルマ・シャーストラは、紀元前2世紀ころから書き続けられたインド古法典。&br;ヒンドゥー経典とも。インドだけでなく、東南アジア世界にも大きな影響を与えた。|
|アジア諸国との交易|Pan-Asian Trade|商人&color(green){+1};|ジャワは、インドから中国に至る交易網の中継地の一つとして栄えた。|
|~|~|交易制御&color(green){+10%};|~|
|年に二度の収穫|Bi-Yearly Harvest|交易品生産量&color(green){+10%};|ジャワは、肥沃な土地と高度な灌漑施設を有しており、二毛作や二期作が行われていた。|
|造船技術の近代化|&size(12){Modernized Ship-Building techniques};|艦船関連コスト&color(green){-10%};||
|テラコッタ金融システム|Terracotta Banking System|交易効率&color(green){+10%};|テラコッタは粘土を素焼きにした細工物や装飾用の陶器のこと。&br;マジャパヒトの遺物として多くのテラコッタが産出されている。&br;その中から発見された1つの「Terracotta Boars」は、&br;マジャパヒト王国の初期の金融システムと言われる。Boarsは豚を意味する。&br;つまりだ。長々と書いたが「Terracotta Banking System」ってのは、&br;「豚の貯金箱でお金貯める」ってことなんだな多分。|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|海軍維持費&color(green){-20%};||

***ラーンサーン(Lan Xang)v1.22 [#n310d9e7]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|布教強度&color(green){+1%};||
|>|~|国教寛容度&color(green){+2};|~|
|ラオスの民族多様性|Laotian Ethnic Diversity|受容文化枠&color(green){+1};|インドシナは、「民族の宝庫」と言われるほど、多数の民族が混在、多様な文化が見られる。&br;ラオスには50以上の民族が分布していると言われる。|
|戦象|Elephant Cavalry|騎兵戦闘力&color(green){+10%};|ラーンサーンは「100万の象」という意味で、インドシナ地域では戦象を多く利用しており、&br;名前により強大さを示したとされる。&br;また、ある戦争では2千もの戦象を投入したという記録も残っている。|
|ラーンサーン王室の歴史|Court History Of Lan Xang|関係改善&color(green){+15%};|「ラーンサーン年代記」を指すものと思われる。&br;ラーンサーン年代記は、貝葉(椰子などの植物の葉を加工して、&br;紙の代わりに用いた筆記媒体)文書より転写されたもので、&br;上代からラーマ1世までのラーンサーンの歴史が描かれている。&br;当時を知る貴重な史料として知られる。|
|~|~|拡大による緊張&color(green){-10%};|~|
|白象|The White Elephant|不穏度&color(green){-1};|白象は、ラオスの地域においても神聖視されていた。&br;なお、英語で「white elephant」は「無用の長物」という意味がある。|
|文化の開花|Flowering Of Culture|安定度コスト&color(green){-10%};||
|ヴィエンチャンの商人|Merchants of Vientiane|要塞防御&color(green){+10%};|ヴィエンチャンは現代のラオス人民民主共和国の首都で「月の都」等の意味を持つ。&br;ラーンサーン王国においても、1560年に首都をルアンパバーンから&br;ヴィエンチャンに遷都している。&br;メコン川沿いに位置し、古くから商業の拠点であった。&br;ラーンサーン王国は16世紀に最盛期を誇り、その時代に訪れたヨーロッパ人に&br;「東南アジアで最も荘厳な町」と評されている。&br;18世紀にラーンサーン王国が分裂した際も、&br;ヴィエンチャンを首都としたヴィエンチャン王国が興った。|
|ラーンサーンのルネサンス|Renaissance of Lan Xang|研究機関制度の伝播速度&color(green){+10%};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|陸軍扶養限界&color(green){+20%};||

***ラーンナー(Lan Na)v1.22 [#c7d90704]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|プロヴィンスからの交易力&color(green){+10%};||
|>|~|人的資源&color(green){+10%};|~|
|マンラーイの遺産|Legacy of Mangrai|正統性&color(green){+1/年};|マンラーイは、ラーンナー王朝の創始者。&br;タイ・ユワン族であり、ラーオチョン王家(チャッカラート王家)25代目の君主とされ、&br;周辺諸国と同盟もしくは武力併合を行う事で勢力を拡大した。&br;その後、大元の雲南侵入に伴い、首都を南のチエンマイに遷都し、ラーンナー王朝を築いた。&br;落雷により亡くなったとされる。|
|百万の水田|A Million Rice Paddies|交易品生産量&color(green){+10%};|タイ語でラーンナーは「百万の田」という意味である。|
|ナガの水|Waters of the Naga|税収&color(green){+10%};|「ナガ」は「ナーガ」とも呼ばれる、インド神話に起源を持つ多頭の蛇神。&br;タイでは水神として崇められ、メコン川の水底に住まうとされる。&br;乾季にはナガ神がでて水を吹きまいて、雨季には水を飲み、洪水から守ってくれると信じられている。|
|白象|The White Elephant|国教寛容度&color(green){+2};|ラーンナーの首都であったチエンマイには、白象にまつわる伝説が残っている。&br;第6代ラーンナー王パヤー・クーナーは、プラ・スマナ・テーラという&br;釈迦の遺骨である仏舎利を持つ高僧をスコータイより招聘した。&br;王と僧は仏舎利安置場所を相談したが、難航した為、&br;仏舎利の一片を白象の背に乗せ、離すこととした。&br;白象は険しい山道を上り、ドーイ・ステープの頂に到着すると、三度雄叫びを上げ、その場で亡くなった。&br;その位置に仏舎利を埋め、仏塔を供養の場として建立した。&br;上記がドーイ・ステップ寺院の興りであり、白象も寺院にて祀られている。|
|赤と黒の隷属|Red and Black Vassals|受容文化枠&color(green){+1};|ここでいう「赤」と「黒」は「紅河」と「ダー(黒)川」のことか。&br;ラーンナー初代王マンラーイはこの河の渓谷地帯の国々に対して朝貢させたという。&br;もしくは、赤タイ族(白タイとも)と黒タイ族のことか。詳しい人いたら教えて下さい。|
|象の突撃|Elephant Charge|騎兵側面攻撃力&color(green){+50%};||
|王朝の拡散|Dynastic Spread|外交関係上限&color(green){+1};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|開発コスト&color(green){-10%};||

**グループNI [#pbbc8e8e]
特定の集団に属する勢力に対して適用されるNI

***シャン(Shan)v1.22 [#t47d8fd4]
主要文化がシャン(shan)の国家に適用

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|後継者誕生確率&color(green){+50%};||
|>|~|受容文化枠&color(green){+1};|~|
|要塞都市|Fortified Cities|要塞防御&color(green){+15%};||
|水稲栽培|Wet Rice Cultivation|生産効率&color(green){+10%};|シャン族は古くからの稲作農耕民で、灌漑による水稲栽培を生業とした。|
|ソーボワ|Sao Pha|不穏度&color(green){-1};|ソーボワはシャンの国家で使用される君主の称号。&br;「Sao」は「主」、「Pha」は「空」や「天」の意味で「天主」や「空の主」という意味になる。&br;日本語だと「藩王」と訳され、イギリスの植民地時代にも置かれた。|
|宝石貿易の支配|Control of the Gem Trade|首都ノード交易力&color(green){+10%};|シャン族の住むシャン高原は昔から宝石の産地として知られており、&br;ルビー、琥珀、サファイア、翡翠等が多く産出された。|
|侵略者|Raiders|陸軍指揮官白兵&color(green){+1};||
|~|~|略奪速度&color(green){+10%};|~|
|シャン族の年代記|Shan Chronicles|正統性&color(green){+1/年};||
|拡張主義|Expansionism|人的資源&color(green){+25%};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|人的資源回復速度&color(green){+15%};||

***スマトラ(Sumatran)v1.21 [#z681fc63]
主要文化がスマトラ(Sumatran)で、かつ国教がイスラム教グループの国に適用
(For Muslim countries that have Sumatran as primary culture.)

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|生産効率&color(green){+10%};||
|>|~|交易範囲&color(green){+15%};|~|
|貿易への依存|Reliance on Trade|交易効率&color(green){+10%};||
|メッカの玄関|Porch of Mecca|布教強度&color(green){+2%};||
|香料海賊|Spice Pirates|軽装船攻撃力&color(green){+10%};||
|~|~|私掠効率&color(green){+15%};|~|
|学問の中心地|Center of Scholarship|顧問コスト&color(green){-15%};||
|インド洋の商人|Merchants of the Indian Ocean|商人&color(green){+1};||
|シュリーヴィジャヤの遺産|Legacy of Srivijaya|年間威信&color(green){+1};|シュリーヴィジャヤ王国はスマトラ島のマレー系海上交易国家。&br;起源ははっきりしないが、7世紀にはマラッカ海峡を支配した。|
|海の支配|Rule of the Sea|海軍扶養限界&color(green){+25%};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|要塞防御&color(green){+20%};||

***スラウェシ(Sulawesi)v1.21 [#q264ca1d]
マカッサル(Makassar)、ブトゥン(Buton)、ルウ(Luwu)に適用

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|海軍扶養限界&color(green){+25%};||
|>|~|水兵維持費&color(green){-10%};|~|
|アジア内貿易網|Intra-Asian Trade Network|交易制御&color(green){+10%};||
|バジャウ族|The Bajau|海軍伝統低下&color(green){-1%/年};|バジャウ族(サマ族)は陸地に特定の住居を持たず、&br;舟上で水上を定期的に移動しながら生きる漂海民。&br;現代では、フィリピンのセブ島やスールー諸島、&br;ボルネオ島サバ州、スラウェシ州に分布している。|
|プラウ船|The Prau|軽装船コスト&color(green){-20%};|マレーにて使用されていた小型帆船のこと。|
|スラウェシの統一|Unification of Sulawesi|税収&color(green){+10%};||
|アイデア普及の促進|Encourage Diffusion of Ideas|研究機関制度の伝播速度&color(green){+10%};||
|貿易の中継港|Entrepot of Trade|交易力&color(green){+10%};||
|不均衡の為の反抗|Asymmetrical Resistance|敵損耗&color(green){+1};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|交易効率&color(green){+10%};||

***マレー(Malayan Sultanate)v1.22 [#q0185c3b]
%%主要文化がマレー(malayan)もしくはマレー、スールー、パタニ、ブルネイ、マラッカ、バンテン、チルボン、ドゥマクの国々に適用%%
%%(For countries with Malayan culture as well as Malaya, Sulu, Pattani, Brunei, Malacca, Banten, Cirebon, and Demak.)%%
Ver1.22より「主要文化がマレー(malayan)で、かつ国教がイスラム教グループの国家に適用」に変更

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|艦船関連コスト&color(green){-10%};||
|>|~|交易制御&color(green){+10%};|~|
|インド洋交易|Indian Ocean Trade|商人&color(green){+1};||
|スーフィーの遺産|Sufi Legacy|異教寛容度&color(green){+2};||
|香料諸島|Spice Islands|生産効率&color(green){+10%};||
|古典マレー語|Classical Malay|アイデアコスト&color(green){-5%};||
|交易船|Trading Fleets|海軍維持費&color(green){-20%};||
|~|~|水兵維持費&color(green){-10%};|~|
|パサイ王国の後継者|Heirs of Pasai|正統性&color(green){+1/年};||
|島々の安定|Settle the Islands|植民者&color(green){+1};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|戦闘で得る海軍伝統&color(green){+50%};||

***モルッカ(Moluccan)v1.21 [#ofd494c2]
主要文化がモルッカ(Moluccan)の国に適用

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|生産効率&color(green){+10%};||
|>|~|交易品生産量&color(green){+10%};|~|
|香料諸島|The Spice Islands|交易効率&color(green){+10%};|モルッカ諸島(マルク諸島)は、スラウェシ島の東、ニューギニア島の西、&br;ティモール島の北に位置する約1,000の島々で構成される諸島。&br;クローブ、ナツメグ、ビャクダン等の香料(香辛料)の原産地で豊富に取れるため、&br;香料諸島(スパイス・アイランド)と呼ばれた。&br;中世ではスペイン、ポルトガル、イギリス、オランダなどが香辛料貿易の利権を激しく争った。|
|共有文化遺産|Shared Cultural Heritage|正統性&color(green){+1/年};||
|貿易の代理|Agents of Trade|商人&color(green){+1};||
|4つの王国|Four Kingdoms|不穏度&color(green){-2};|モルッカ諸島は植民地以前、&br;テルナテ王国、ティドーレ王国、バチャン王国、ジャイロロ王国&br;の4つの大きな王国があった。&br;4王国は「4つのマルク山」とも称された。|
|離島の征服|Dominance over the Outer Islands|植民者&color(green){+1};||
|パプア人との同盟|Alliance with the Papuans|軽装船攻撃力&color(green){+15%};||
|実利的外交|Pragmatic Diplomacy|外交官&color(green){+1};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|水兵維持費&color(green){-2};||

***ラオス(Laotian)v1.21 [#wfb23338]
主要文化がラオス(Laotian)の国家に適用

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|税収&color(green){+10%};||
|>|~|国教寛容度&color(green){+2};|~|
|プラ・ラック・プラ・ラム|Phra Lak Phra Lam|不穏度&color(green){-1};|プラ・ラック・プラ・ラムは、ラオスの民族叙事詩で、「ラーマーヤナ」のラーオ語版。&br;プラ・ラックとプラ・ラムは登場人物の名であり、&br;それぞれプラ・ラックがラーマ(主人公)、プラ・ラムがラクシュマナ(主人公の弟)にあたる。|
|ニタン・クンブロム|Nithan Khun Borom|威信&color(green){+1/年};|ニタン・クンブロムは16世紀に成立したとされる叙事詩、歴史物語。&br;ラオスの建国神話が記されている。&br;Nithanはタイ語で物語、おとぎ話の意味で、Khun Boromは伝説の人物の名。&br;クンブロムは、父のインドラ(帝釈天)より、タイ地方を統治するため、送られた。&br;25年間の統治後、クンブロムの七人の息子に地方を分割し、統治させた。&br;クンブロムの長兄はラオスを治め、その子孫ファー・グムがラーンサーン王国を建国した。&br;以上より、ラオスではクンブロムを父祖としている。|
|ピー宗教|Satsana Phi|異教寛容度&color(green){+2};|Satsana Phi(サーサナー・ピー)を直訳すると「精霊宗教」であるが、&br;ピーは日本語で言う精霊・お化け・妖怪と幅広い意味合いを持つ。&br;タイ語族の地域で信仰されたアミニズムの一種。&br;良いピーの為、米や水などの供物を捧げ、悪いピーを追い払う為、&br;家の前にサボテンを置くと行った風習が見られる。&br;仏教やヒンドゥー教が伝来、普及した後もピー信仰は絶えず、他の宗教と混淆を果たした。&br;現代でも、ラオスの少数民族の村では、寺で行われる仏教行事に参加し、&br;悪霊を病気の原因として語るといった姿が見られるという。|
|ラオスの民族多様性|Laotian Ethnic Diversity|受容文化枠&color(green){+1};|インドシナは、「民族の宝庫」と言われるほど、多数の民族が混在、多様な文化が見られる。&br;ラオスには50以上の民族が分布していると言われる。|
|ラオスの戦象|Laotian Elephant Cavalry|歩兵戦闘力&color(green){+10%};|ラオスの戦象は、他の地域より多くの数が見られ、数千単位にて運用された。|
|南シルクロード|Southern Silk Road|交易効率&color(green){+10%};|ラオスは、東南アジアの陸上貿易路において中心にあった。&br;南部へはメコン川を下り、ビエンチャンに向かうルート、&br;北部へはビルマとラーンナーからラオス経由で雲南へ向かい、&br;そこから中国の南部シルクロードと合流するルートがあった。|
|ラオスの丘陵戦|Laotian Hill Warfare|要塞維持費&color(green){-10%};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|陸軍扶養限界&color(green){+20%};||

*インド [#India]

**各国NI [#wf8c2f56]

***アッサム(Assam)v1.22 [#hc38fb6c]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|不穏度&color(green){-1};||
|>|~|人的資源&color(green){+10%};|~|
|ブランジ|The Buranjis|後継者誕生確率&color(green){+50%};|歴史書の一種。字義的には「無知な人を教えるために蓄えられたもの」をさす。&br;アッサム王国は、1228年にタイ系のシャン族の国、マウルン王国の王子である&br;スカーパー(Sukaphaa)がインドのアッサム地方にて建国された。&br;ブランジはこのスカーパーの代より脈々と作成された年代記である。|
|水稲栽培|Wet Rice Cultivation|開発コスト&color(green){-10%};||
|河川戦術|River Warfare|敵損耗&color(green){+1};|ここでいう河川は、ブラマプトラ川のこと。&br;全長約2900kmの大河で、アッサム州にはこの大河の氾濫原があり、恩恵を受けている。|
|~|~|被白兵ダメージ&color(green){-10%};|~|
|パイク制の改革|Reform the Paik System|人的資源回復速度&color(green){+15%};|パイク制は賦役制度の一種。&br;国家から土地を与えられる代わりに兵役などの義務を担った。|
|請願法|Process of Appeal|安定度コスト&color(green){-10%};||
|検地|Land Survey|税収&color(green){+10%};||
|アホムの外交|Ahom Diplomacy|外交官&color(green){+1};|アッサム王国に住む民族はアホム(Ahom)族、アーホーム族と称され、&br;アッサム王国は、アホム王国、アーホーム王国とも呼ばれた。|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|外交評判&color(green){+1};||

***アーンドラ(Andhra)v1.22 [#w29c9aa8]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|傭兵維持コスト&color(green){-25%};||
|>|~|要塞防御&color(green){+20%};|~|
|テルグ文学の後援|Patronize Telugu Literature|威信&color(green){+1/年};|14世紀前半から15世紀前半にかけてアーンドラ地方を治めたレッディ朝は、&br;王の庇護の元、テルグ文学が花開き、王の中にも詩人や著者が現れた。&br;代表的な詩人として、エッラナがおり、民族叙事詩「マハーバーラタ」のテルグ翻訳を完成させた。|
|テルグ族の戦士貴族|Telugu Warrior Aristocrats|陸軍伝統&color(green){+0.5/年};|レッディ王国の「レッディ」はアーンドラ地方に住んでいたカーストの階級名で、&br;主に農民階級であったが、カーカティーヤ朝時代は戦士として戦った。&br;カーカティーヤ朝時代では貴族のものもいたらしく、&br;レッディの指導者は将軍の1人として仕えていた。|
|カーカティーヤの遺産|Kakatiya Legacy|税収&color(green){+10%};|カーカティーヤ朝は、レッディ王国の前にアーンドラ地方を治めていた王朝。&br;14世紀初頭よりデリー・スルターン朝に攻められ、1323年に首都ワランガルは陥落、滅亡した。|
|東の偉大な砦|Great Forts of the East|要塞維持費&color(green){-15%};|東ガーツ山脈の東に位置するアーンドラにて、&br;レッディ朝を興したプローラヤ・ヴェーマ・レッディにより、&br;コンダヴィードゥにおいてコンダパッリの城塞などが築かれた。|
|プラターパルドラの伝説|Legend of Prataparudra|正統性&color(green){+1/年};|カーカティーヤ朝最後の君主、プラターパルドラ2世は&br;デリー・スルターン朝に捕えられ、デリーに送還中に死亡したとされる。&br;しかし、彼は生き残って、家臣とともに新たな王国を築こうとしたという伝説が残っている。|
|クルーのダイヤモンド鉱山|Diamond Mines of Kollur|生産効率&color(green){+10%};|19世紀までは、インド亜大陸が世界で唯一のダイヤモンド産出国であった。&br;特にアーンドラ地方はダイヤモンドの一大産地で、多くのダイヤモンド鉱山があった。&br;クリシュナ川南岸のクルー(コルラー?)鉱山は、世界最大のダイヤモンド鉱山の1つで、&br;そこから産出されたとする「コ・イ・ヌール」(105カラット)は、&br;当時世界最大のダイヤモンドとして有名である。|
|コロマンデル貿易の奨励|Encourage Coromandel Trade|首都ノード交易力&color(green){+10%};|インド南東部のコロマンデル海岸には、南インドの貿易拠点であり、&br;多くの貿易港が作られ、西欧諸国はこぞってこの地域に貿易会社を設立した。|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|人的資源&color(green){+10%};||

***ヴィジャヤナガル(Vijayanagar)v1.22 [#j1be8ef2]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|歩兵戦闘力&color(green){+10%};||
|>|~|雇用可能顧問&color(green){+1};|~|
|交易の推進|Promotion of Trade|交易力&color(green){+10%};||
|アラブ馬|Arab Horses|騎兵戦闘力&color(green){+10%};|当時は、戦争の兵種が象兵と歩兵から騎兵へ転換された時期であり、&br;ヴィジャヤナガルは西方から積極的にアラブ馬を輸入した。|
|刑事罰|Harsh Penal Code|安定度コスト&color(green){-10%};||
|寛容|Tolerance|異端寛容度&color(green){+1};||
|~|~|異教寛容度&color(green){+1};|~|
|カルナティック音楽|Carnatic Music|威信&color(green){+1/年};|カルナティック音楽は、インド南部のヒンドゥー教の古典音楽から発展した音楽。&br;インド音楽はヒンドゥー教の神と女神であるデーヴァとデーヴィーより生まれた芸術形態である。&br;主な特徴は声楽である。|
|巧みな外交|Adroit Diplomacy|外交官&color(green){+1};||
|勝利の都の軍隊|An Army for the City of Victory|規律&color(green){+5%};|ヴィジャヤナガル王国の建国者であるハリハラとブッカの兄弟は、&br;トゥグルク朝に捕虜にされ、イスラム教に改宗しトゥグルク朝に仕え、南インドの統治を行った。&br;その後、トゥグルク朝で各地に反乱が起きた際に乗じ、1336年に独立を宣言。&br;トゥンガバドラー川の南岸の都市に都を築き、「勝利の都」を意味するヴィジャヤナガルと名付け、&br;ヴィジャヤナガル王国を建立した。|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|傭兵枠&color(green){+50%};||

***オリッサ(Orissa)v1.22 [#m4eea013]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|生産効率&color(green){+5%};||
|>|~|被白兵ダメージ&color(green){-10%};|~|
|象の君主|Lord of the Elephants|歩兵戦闘力&color(green){+10%};||
|ジャガンナートの従者|Servitor of Jagganath|正統性&color(green){+1/年};|ジャンガンナートはオリッサ地方の土着神。ジャガーノートとも。&br;後にヒンズー教に組み込まれヴィシュヌ神の化身とされた。|
|地方知事|Parikshas|税収&color(green){+10%};|%%(Exam的な意味らしい。もしかすると科挙のようなもの?)%%&br;パリクシャー(Pariksha)は、「診療」の意もあるみたいだが、ここでは知事(governor)を指す。&br;オリッサ地方では、準独立した小君主の集合体の領地である「マンダラ」の状態で、&br;それを「マンダラの主」の意であるMandaleshvaras(マンダレシュバーラ?)が統治する形態であった。&br;15世紀前半から16世紀中頃にオリッサ地方を治めたガジャパティ朝ではこれを改め、&br;皇帝の下、各地方を統治するパリクシャーを代わりに配置することで、中央集権化を図った。&br;一番上は、Exam的(科挙)な意味ではなくて、Parikshaになる為のExamの事かな?|
|布生産の改良|Refined Cloth Production|交易品生産量&color(green){+10%};|オリッサは古代より絣(かすり)織りの有名な産地である。|
|寺院建設の支援|Patronize Temple Construction|威信&color(green){+1/年};||
|塩交易の奨励|Encourage the Salt Trade|交易効率&color(green){+10%};||
|サドハバの伝統|Heritage of the Sadhabas|海軍扶養限界&color(green){+25%};|サドハバはオリッサ地方に昔あった国家の船乗りや海洋商人。|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|交易制御&color(green){+20%};||

***ガルワール(Garhwal)v1.22 [#p89d0ec2]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|開発コスト&color(green){-10%};||
|>|~|敵損耗&color(green){+1};|~|
|52のガルの遺産|Legacy of the 52 Gahrs|自治度変化&color(green){-0.05/月};|ガルワールは古代では、ガル(Gahr)と呼ばれる砦を中心とした小部族国家が濫立する地方であった。&br;ガルワール王国の創始者カナクパール(Kanakpal)は、元々マールワーの王子で、&br;バドリナート寺院を訪れた際、あるガル部族の酋長と謁見し、その娘と結婚、相続した。&br;カナクパールとその子孫は52のガル部族を征服し、ガルワール王国を設立したという。&br;v1.22で追加された実績「The 52 Garhs」はこの伝説が元ネタでしょうね。|
|ヒマラヤの王国|Himalayan Kingdom|要塞防御&color(green){+10%};|ガルワール王国はインド亜大陸を正面とするとヒマラヤ山脈を背にした立地である。|
|~|~|城兵数&color(green){+10%};|~|
|軍事外交|Martial Diplomacy|陸軍士気&color(green){+10%};|ラーニー・カーナヴァティ(Rani Karnavati)の治世を指すらしい。&br;ラーニーはインドの女王・王妃・王女などの意。&br;カーナヴァティはガルワール王国の王マヒパト・シャー(Mahipat Shah)の妃で、&br;王が1631年に早逝した後、&br;7歳の子プリトゥビ・パット・シャー(Prithvi Pat Shah)に代わり王国を統治した。&br;王女は侵略者から国を防衛し、特に1640年にムガール軍の攻撃を撃退している。&br;その際、侵略者の鼻を切り落とす事を行ったことから&br;「Nakti Rani」(Nak-Kati-Rani、鼻切り女王といった意味か)の異名をもった。|
|平和で美しい土地|Land of Serene Beauty|不穏度&color(green){-1};|ガルワール地方はヒマラヤ山脈のガルワール・ヒマラヤに位置する秘境地域である。|
|ガンジス川の源流|Source of the Ganges|信心&color(green){+1/年};|ガンジス川の源流とされるガンゴートリー氷河は、ガルワール地方に属する。&br;ガンジス川が氷河から流れ出る場所、源流地はゴームクと呼ばれ、&br;ヒンドゥー教徒の巡礼地となっている。|
|~|~|正統性&color(green){+1/年};|~|
|神の土地の保護|Protecting the Land of the Gods|国教寛容度&color(green){+2};|ガンジス川の源流となるガンゴートリーはヒンドゥー教の北インド四大聖地の1つとされ、&br;ガルワール地方は「神々の住処」と呼ばれる。&br;その為、ガルワール地方には多くの寺院が見られる。|
|信仰の十字路|Crossroads of Faith|異端寛容度&color(green){+1};|ガルワール地方は、ヒンドゥーの聖地以外に、例えばシク教の聖地ヘムクンド湖が存在する。&br;他、ジャイナ教、仏教、イスラム教など多様な宗教が見られた。|
|~|~|異教寛容度&color(green){+1};|~|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|安定度コスト&color(green){-10%};||

***カーングラ(Kangra)v1.22 [#wec86def]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|税収&color(green){+10%};||
|>|~|敵損耗&color(green){+1};|~|
|カトーチの血統|Katoch Lineage|威信低下&color(green){-1%/年};|Katoch(カトーチ?)は、古代クシャトリヤの末裔ラージプートの一族で、&br;ヒンドゥー教の神話で言う「月種族(チャンドラ・ワンシス)」の系統氏族。&br;カトーチ家の起源は非常に古く、カーングラ王国の前身は、&br;叙事詩マハーバーラタに登場するトリガルタ国とされており、&br;伝承ではこのトリガルタ国の時代からカーングラ地方の支配者と伝えられる。&br;カーングラ王国はカトーチ朝とも呼ばれ、&br;カトーチ家は486代の系譜が残るとも言われる名家である。|
|カーングラ渓谷の富|Riches of the Kangra Valley|人的資源&color(green){+10%};|カーングラ渓谷はヒマラヤ山脈の山間部に位置する。&br;伝説では、悪魔ジャランダーラがシヴァ神と闘い敗れた際、その首がカーングラ渓谷に落ちたとされる。&br;この渓谷は周辺の過酷な土地と違い、緑豊かで風光明媚な場所である。&br;現代では、カーングラ(カングラ)渓谷鉄道が走っていて、&br;某「世界の車窓から」映る景色を放送する番組にも取り上げられた。|
|軍事遺産|Martial Heritage|陸軍士気&color(green){+10%};||
|丘陵の砦の統制|Control of the Hill Forts|要塞維持費&color(green){-10%};|カーングラの砦は、トリガルダ国の砦としてマハーバーラタでも登場、&br;カトーチ家により建造されたとする、インドで最も古い砦の1つである。|
|~|~|城兵数&color(green){+10%};|~|
|山岳交易の強化|Strengthen the Mountain Trade|キャラバン力&color(green){+15%};||
|パハーリー絵画|Pahari Painting|威信&color(green){+1/年};|インドでは中世ムガル帝国時代に細密画が盛行した。&br;その中で、庶民的でヒンドゥー教の神々を題材とするラージプート絵画が発展した。&br;このラージプート絵画の派閥の一つが西部ヒマラヤ地方のパハーリー派であり、山地派とも呼ばれる。|
|ヒマラヤの虎|Tigers of the Himalayas|規律&color(green){+5%};|カーングラ王国や君主は「ヒマラヤの虎」と称された・・・&br;という記述は調べたけど見つけられませんでした。&br;おそらく、19世紀初頭にヒマーチャル地方を争ったライバル、シク王国の創始者&br;ランジート・シングの異名「パンジャーブの虎」に引っ掛けてかなーと。&br;史実では、シク王国に負けて属国となっている。&br;「虎だ!虎だ!お前はヒマラヤの虎になるのだ!!」ってことじゃないですかね。&br;ちなみにヒマラヤは実際に虎の生息地でカーングラにもいる(いた?)みたいよ。|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|不穏度&color(green){-1};||

***サディヤ(Sadiya)v1.22 [#l78c3a5b]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|敵損耗&color(green){+1};||
|>|~|キャラバン力&color(green){+20%};|~|
|栄光の国|Land of Glory|陸軍士気&color(green){+10%};|サディヤには1187年にBirpal(ビールパール?)により王朝が建国され、スティヤ王国と呼ばれた。&br;この王国の民はスティヤ人(族)と呼ばれる。&br;同地にはアホム族もアッサム王国を建国しており、この地域をアッサム地域と呼ぶが、&br;同地域を訪れ、国を建国したのはスティヤ族の方が早い。|
|宗教の十字路|Crossroad of Religions|異教寛容度&color(green){+2};||
|丘陵とジャングル|Hills and Jungles|要塞防御&color(green){+15%};||
|サディヤの寺院|Temples of Sadiya|威信&color(green){+1/年};||
|ディハン|Dihang|交易効率&color(green){+10%};|Dihangとはディハン川のこと。インド東北部の上アッサム地域にある約380kmのブラマプトラ川の支流。|
|サディヤ軍の改革|Reform the Sadiya Armies|歩兵戦闘力&color(green){+10%};|火薬は一般的に中国の発明とされているが、&br;サディヤが火薬と銃を発明し、中国へ伝えたという説がある。&br;アホム族がアッサムへ来た際にスティヤ族と戦闘になり、&br;その際スティヤ族は大砲や銃器を用いたと言う説がある。|
|紅茶|Black Tea|生産効率&color(green){+10%};|お茶は、古来より中国の主に南西部で自生し、栽培されていたが、&br;1823年にサディヤの奥地でイギリス人により、自生の茶樹が発見される。&br;これが、後にアッサムの原種と認定され、アッサム種の茶樹が栽培、普及していく。|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|外交評判&color(green){+1};||

***ジャウンプル(Jaunpur)v1.22 [#f0a26d52]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|異教寛容度&color(green){+3};||
|>|~|外交関係上限&color(green){+1};|~|
|プルビア|Purbias|陸軍射撃ダメージ&color(green){+10%};|Purbia(Purbiyaとも、プルビア?)は、アワドやビハールのラージプートのカースト集団。&br;ラージプートの諸王国が北インドの都カナウジの支配を争った際に&br;東部のビハール等へ移民した際に形成された。&br;また、ラージャスターン地方に興ったラージプートの王朝、&br;チャウハーン朝を構成した氏族の1つに「Pubria」が見られるため、&br;この一族を祖とするのかもしれない。&br;火器の扱いに精通しており、傭兵として求められてきた。&br;その為、「Pubria」は一般にアワドやビハールの傭兵を指す場合もあるらしい。|
|インドのシーラーズ|Shiraz-i Hind|主義思想の伝播速度&color(green){+10%};|シーラーズは紀元前から繁栄したペルシャ地域の都市。&br;都市ジャウンプルがムガル帝国第5代君主シャー・ジャハーンにより&br;「インドのシーラーズ」と呼ばれた事に由来する。&br;ちなみに、原語はヒンドゥスターニー語であろうが、おそらく正しくは「Shiraz-e Hind」と思われる。|
|聖人とスーフィー|Sants and Sufis|宗教的統一性&color(green){+50%};||
|ジャウンプル建築|Jaunpuri Architecture|開発コスト&color(green){-10%};|ジャウンプルはインドの学問・文化の中心都市として発展し、&br;壮大な入口を持つこの地域特有のモスクが建設された。|
|ガンジス平野|Gangetic Plain|交易品生産量&color(green){+10%};|ガンジス平野は、ヒンドゥスターン平野の中でも特にガンジス川の流域を示す。&br;あまり見ない表現ではある。&br;この平野に位置するジャウンプルは交通の要衝として知られ、&br;貿易品の集積地であったとされる。|
|ヒンドゥスターニー古典音楽|Hindusthani Classical Music|威信&color(green){+1/年};|ヒンドゥスターニー古典音楽は北インドで主流のインドの古典音楽の流派で、&br;ラーガ(音階に似た音律組織)とターラ(リズム様式)に基づく。&br;西洋音楽の一定の音高のものを並べただけの音階と異なり、&br;それぞれのラーガ独特のメロディー様式により別のラーガとなるため、多くの種類が存在する。|
|軍隊の近代化|Modernization of the Army|歩兵コスト&color(green){-10%};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|交易力&color(green){+10%};||

***ティルフット(Tirhut)v1.22 [#mdadb55f]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|税収&color(green){+10%};||
|>|~|国教寛容度&color(green){+2};|~|
|学者と詩人|Scholars and Poets|顧問コスト&color(green){-10%};||
|インドへの出入口|Gateway to India|交易効率&color(green){+10%};||
|バラモン王|Brahmin Kings|威信&color(green){+1/年};||
|プルビア|Purbias|陸軍射撃ダメージ&color(green){+10%};||
|水際線の眺望|Riverine Landscape|敵損耗&color(green){+1};||
|ティルフータ文字|Tirhuta|安定度コスト&color(green){-10%};||
|藍と市場用作物|Indigo & Cash Crops|交易品生産量&color(green){+10%};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|外交評判&color(green){+1};||

***ネパール(Nepal)v1.22 [#l1b75d14]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|人的資源回復速度&color(green){+10%};||
|>|~|陸軍扶養限界&color(green){+25%};|~|
|ディビヤ・ウパデシュ|The Divya Upadesh|外交評判&color(green){+1};|直訳すれば「神の教え」。ネパール国王プリスビ・ナラヤン・シャハが、&br;ネパールの政治や外交のあり方について記した文書。|
|高峰の地|Land of Peaks|要塞防御&color(green){+15%};||
|峡谷の結束|Our Valleys United|人的資源&color(green){+15%};||
|ラージプートの亡命者|Rajput Refugees|陸軍伝統&color(green){+0.5/年};||
|ロイヤル・クマリ|The Royal Kumari|陸軍士気&color(green){+10%};|クマリはネパールにいる生きた女神で、予言者の役割を果たす。&br;ロイヤル・クマリは首都にいる特別なクマリで、王もひれ伏す存在である。|
|グルカ兵|The Gurkhas|歩兵戦闘力&color(green){+10%};|湾曲した特異な形状の「グルカナイフ」で著名。&br;近現代ではイギリス軍所属の精鋭として勇名を馳せた。|
|包囲と封鎖|Envelopment and Blockade|指揮官包囲&color(green){+1};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|規律&color(green){+5%};||

***ハブサン(Habsan)v1.22 [#j39c51b8]
アイデアの正式名はスィッディー(Siddi)である。

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|軽装船コスト&color(green){-20%};||
|>|~|敵船捕獲確率&color(green){+20%};|~|
|ゴマ|Goma|異教寛容度&color(green){+3};||
|スィッディーの航海術|Siddi Seamanship|海軍伝統&color(green){+1/年};||
|~|~|水兵維持費&color(green){-10%};|~|
|難攻不落の島の要塞|Impregnable Island Fortress|要塞防御&color(green){+15%};||
|スィッディーのディアスポラ|The Siddi Diaspora|人的資源&color(green){+10%};||
|スィッディー外交|Siddi Diplomacy|外交官&color(green){+1};||
|コンカン貿易|Konkan Trade|交易効率&color(green){+10%};||
|海軍の拡張|Expansion of the Navy|海軍維持費&color(green){-10%};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|海軍士気&color(green){+15%};||

***バフマニー(Bahmanis)v1.22 [#u5741f4b]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|陸軍伝統&color(green){+0.5/年};||
|>|~|異教寛容度&color(green){+3};|~|
|西方人|Gharbians|人的資源回復速度&color(green){+10%};|「Gharbian」は西方人(Westener)や外国人(Foreigner)の意。&br;ここでいう西方人は主にイラン系のイスラム世界からの移民のこと。&br;バフマニー朝はデカン一帯に古くから定住する「Deccanis」の貴族と&br;新興の「Gharbians」の貴族との対立に悩まされた。|
|ギースー・ダラーズの遺産|Legacy of Gisu Daraz|威信&color(green){+0.5/年};|「Gisu Daraz」は、バンダー・ナワーズ・ギースー・ダラーズのこと。&br;デリーで活動したスーフィズムの教団の一つチシュティー教団の聖者であり、&br;聖者ナスィールッディーン・チラーグ・デリーの後継者。&br;ティムール朝の侵攻の影響により、バフマニー朝の首都グルバルガに移住した。&br;この移住はスーフィズムをデカン高原へ伝播するのに一役を買っている。&br;彼の死後、グルバルガにダルガー(聖廟)が建立され、現在にも残る。|
|~|~|宗教的統一性&color(green){+25%};|~|
|ダッキニー語|Dakani Language|受容文化枠&color(green){+1};||
|カーリミー|Karimis|交易効率&color(green){+10%};|カーリミーは、エジプトのカイロを拠点に、&br;紅海~インド洋間の貿易を行ったイスラム教徒の商人集団。&br;東方から香辛料等をもたらし、エジプトの砂糖・小麦等とと交換、莫大な富をもたらした。|
|トルコ石の玉座|Takht-e-Firoza|外交評判&color(green){+1};|「Takht」は玉座、「Firoza」はトルコ石(ターコイズ)の意。&br;バフマニー朝第2代ムハンマド・シャー1世の時代、テランガーナへ侵略、&br;打ち負かした折にテランガーナの王より贈られたとされる。|
|バフマニーの長子相続制|Bahmani Primogeniture|正統性&color(green){+1/年};||
|デカンの大マドラサ|Great Madrasa of the Deccan|アイデアコスト&color(green){-10%};|「マフムード・ガーワーンのマドラサ」のこと。&br;マドラサはイスラム世界の神学校のこと。&br;マフムード・ガーワーンはイラン出身で14世紀後半にバフマニー朝の名宰相として活躍した。&br;マフムード・ガーワーンのマドラサはグルバルガより遷都されたビーダルにて、&br;建造され、現在もビーダルの代表的なモニュメントである。|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|安定度コスト&color(green){-10%};||

***パンジャーブ(Punjab)v1.22 [#ffaffeeb]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|異教寛容度&color(green){+2};||
|>|~|宗教的統一性&color(green){+25%};|~|
|インドのパンかご|Breadbasket of India|交易品生産量&color(green){+10%};||
|インド=ペルシア交易の推進|Encourage Indo-Persian Trade|交易効率&color(green){+10%};||
|パンジャーブの織物工房|Punjabi Textile Industry|生産効率&color(green){+15%};||
|カルサ|The Khalsa|人的資源&color(green){+20%};||
|標準化されたグルムキー文字の採用|Adopt Standardized Gurmukhi Script|安定度コスト&color(green){-10%};||
|ミスルの力|Strength of the Misls|騎兵コスト&color(green){-10%};||
|パンジャーブ陸軍の改革|Reforming the Punjabi Army|規律&color(green){+5%};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|陸軍士気&color(green){+10%};||

***マニプル(Manipur)v1.22 [#ia17326e]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|略奪速度&color(green){+25%};||
|>|~|被白兵ダメージ&color(green){-10%};|~|
|サナマヒ信仰|Sanamahism|不穏度&color(green){-1};|サマナヒ信仰は、インド北東部で見られる主にメイテイ族により信仰されるアニミズム(精霊信仰)の一種。&br;マニプルは多神教であり、360柱を超える神々を信仰している。&br;火や水といった自然の力に関する神々を信仰する。|
|軍事伝統|Martial Traditions|陸軍士気&color(green){+10%};||
|メイテイ族の王国|Kingdom of the Meitei|正統性&color(green){+1/年};|メイテイ族(ミーテイ族、マニプリ人とも)は、マニプル州の大部分を構成する民族。&br;マニプルとは「宝石のような大地」の意味。&br;メイテイ族の王朝であるマニプル王朝のルーツは伝説的ではあるが、&br;紀元前まで遡れ、民族叙事詩「マハーバーラタ」にも登場する。&br;英雄アルジュナと結婚したマニプル国の王女チトラーンガダーの孫であり、&br;蛇の姿をしたパカンバ(Pakhangba)を守護神とし、王国の祖とする。&br;ちなみに首都は、日本にも縁のある、あの「インパール」である。|
|文字|Mayek|国教寛容度&color(green){+2};|Mayek(マイエック?)は文字の意であろうか。ここではメイテイ文字(Meitei Mayek)を指す。&br;マニプリ語(メイテイ語)を表記するためにかつて使われていた文字。&br;メイテイ文字の古い歴史は不明な点が多く、その系統も明らかでない。&br;現代ではメイテイ文字を復活させる運動もあり、&br;1980年にマニプル州政府が27文字のメイテイ文字を公認した。|
|丘陵部族の併合|Unite the Hill Tribes|人的資源&color(green){+10%};|マニプルには、メイテイ族の他に、クキ族やナガ族に代表される丘陵部族が定住していた。|
|ベンガルの影響|Bengali Influence|外交関係上限&color(green){+1};|マニプルは一時、ベンガルの支配下の時代があり、その際にヒンドゥー教を受容している。&br;現代では約半数がヒンドゥー教徒である。|
|遠くへの外交|Far-Reaching Diplomacy|外交評判&color(green){+1};|マニプル王国は、東にビルマ、西にベンガルという大国に挟まれており、度々侵攻を受けた。&br;ビルマの侵攻の際、イギリスへ助けを求め、イギリスも承諾して、軍が派遣されている。|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|要塞防御&color(green){+15%};||

***マラーター(Marathas)v1.22 [#c5f5e64a]
ナーグプル(Nagpur)、バローダー(Baroda)、主要文化がマラーター(Marathi)であるグワーリヤル(Gwalior)の国家にも適用。

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|人的資源&color(green){+10%};||
|>|~|人的資源回復速度&color(green){+15%};|~|
|兵役の伝統|Tradtion of Military Service|騎兵戦闘力&color(green){+10%};|カースト「Burgi」(ブルギ?)により構成された騎兵隊が有名。|
|マハラシュトラの砦|Forts of Maharashtra|要塞防御&color(green){+20%};|マラータ同盟の中心地・マハラシュトラの各地には堅固な砦が築かれた。|
|農民兵|Peasant Soldiers|歩兵コスト&color(green){-20%};||
|宰相|Office of the Peshwa|コア化コスト&color(green){-10%};|ペーシュワー(Peshwa)はシヴァージーによって設置されたマラータ同盟における宰相職。|
|バラモン財閥との紐帯|&size(12){Strengthen ties with Brahmin Financial Families};|税収&color(green){+10%};||
|官僚制度の改編|Reform The Bureaucracy|交易品生産量&color(green){+10%};||
|マラータ海軍の拡大|Expand Maratha Navy|艦船関連コスト&color(green){-10%};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|安定度コスト&color(green){-10%};||

***ムガル(Mughals) v1.22 [#yca07b78]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|騎兵戦闘力&color(green){+20%};||
|>|~|コア化コスト&color(green){-25%};|~|
|インド人&br;パーディシャー|An Indian Padishah|異教寛容度&color(green){+3};|ペルシア語で「パードシャー」。&br;王朝の始祖バーブルが初めてパードシャーを称して以来、&br;帝国において、パードシャーは最高君主を意味する称号であった。|
|~|~|宗教的統一性&color(green){+35%};|~|
|ジャーギールと&br;マンサブダーリー制|The Jagir and Mansabdari System|規律&color(green){+5%};|ジャーギールはインドのムスリム諸王朝における封土。&br;マンサブダーリー制はムガル帝国期のインドで行われた軍人官僚制。&br;3代皇帝であるアクバルの治世において確立された。|
|聖職者の統制|Control over the Clergy|戦争疲弊軽減コスト&color(green){-10%};||
|イバダット・カーナ -礼拝の家|Ibadat Khana -House of Worship|アイデアコスト&color(green){-10%};|16世紀後半にアクバルによってファテープル・シークリーに建てられた、&br;宗教指導者が宗教的議論を行う場所。|
|ザブト制|Zabt System|税収&color(green){+10%};|ムガルの徴税制度。スール朝で始まり、アクバルが整備した。|
|ムガル建築|Mughal Architecture|年間威信&color(green){+1};||
|アーラムギールの教令集|Fataua - e - Alamgiri|安定度コスト&color(green){-10%};|17世紀後半、アウラングゼーブが帝国の法体系を確立するために、&br;ウラマー(イスラム法学者)に整備させた判例集|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|技術コスト&color(green){-5%};||

***ラダック(Ladakh)v1.22 [#d85c2400]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|国教寛容度&color(green){+2};||
|>|~|外交関係上限&color(green){+1};|~|
|ラダックの2王国|The Two Kingdoms of Ladakh|威信&color(green){+1/年};|ラダック地方は、10世紀頃にラチェン王朝が興ったが、&br;15世紀初頭に兄ダクパ・ブムデ(Takbumde)と&br;弟ダクパ・ブム(Takpabum)の兄弟間で東西に分裂した。&br;治めた地域からダクパ・ブムデ系統をレー(Leh)王、&br;ダクパ・ブム系統をバスゴ(Basgo)王と呼ぶっぽい。&br;その後、ダクパ・ブムの孫、ラチェン・バガン(Lhachen Bhagan)がラダックを再統一し、&br;「勝利」の意であるナムギャル(Namgyal)という姓を名乗り、ナムギャル王朝が興る。|
|要塞山岳都市|Fortified Mountain Cities|要塞維持費&color(green){-20%};|ダクパ・ブムは、バスゴの城を改修し、要塞を築いたとされる。&br;現代でも、バスゴ要塞の遺構を見ることができる。|
|世界の屋根からの羊毛|Wool from the Roof of the World|交易品生産量&color(green){+10%};|「世界の屋根」はここではチベット高原のことを指す。&br;羊毛は、ここでは羊の毛ではなく山羊の毛のこと。&br;チベット高原の北西部に位置するチャンタン高原(蔵北【ぞうほく】高原とも)には&br;チャンパ(Changpa)と呼ばれるチベット系遊牧民が暮らす。&br;チャンパの飼う家畜にパシュミナヤギというカシミヤヤギの近似種がおり、&br;このヤギから取れる毛は「パシュミナ」と呼ばれる。&br;パシュミナの毛は細いため、手作業で紡ぐ必要があるので希少であるが、&br;品質はカシミヤよりも高いとされ、パシュミナの織物は最高級品である。&br;日本では、「パシュミナ」という繊維用語が認められていない為、&br;大体がカシミヤやウール、果ては合成繊維の模造品なので注意。|
|大僧院の建造|Construction of Great Monasteries|建造物コスト&color(green){-10%};|ラダック王国はチベット仏教が盛んで、&br;都レーにあるナムギャル・ツェモ・ゴンパといった多くのゴンパが建造されている。&br;ゴンパはチベット仏教における寺院・僧院の意。|
|ラダック王統記|La dvags rgyal rabs|安定度コスト&color(green){-10%};|17世紀に編纂されたラダック王国の王室の年代記。&br;西チベットや古代インドのチベットに関する重要な史書。|
|王国の統合|A Kingdom United|正統性&color(green){+1/年};||
|遠方の交易商人の招致|Invite Far-Away Traders|交易効率&color(green){+10%};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|要塞防御&color(green){+20%};||

**グループNI [#zc26f8ec]
特定の集団に属する勢力に対して適用されるNI

***インド・スルタン国(Indian Sultanate)v1.22[#ac499a5e]
国教がイスラム教であり、かつ主要文化グループがヒンドゥスタン(hindusthani)、ドラビダ(dravidian)、東西アーリア(eastern aryan、western aryan)のどれかである国家に適用。

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|異教寛容度&color(green){+3};||
|>|~|騎兵戦闘力&color(green){+10%};|~|
|偶像崇拝の許容|Tolerate the Idol Worshippers|宗教的統一性&color(green){+50%};|イスラムは原則として偶像崇拝を認めない。|
|ペルシア式宮廷|Court Persian|不穏度&color(green){-1};|ムガル朝時代にインドにはペルシアの文化様式が入り込んだ。|
|包括的国土調査|Comprehensive Land Survey|税収&color(green){+10%};||
|人口調査|Counting the People|人的資源&color(green){+10%};||
|法の下の平等|Equality Under the Law|交易力&color(green){+10%};||
|高等裁判所の伝統|High Court Culture|年間威信&color(green){+1};||
|スルタン官僚制|Sultanate Bureaucracy|安定度コスト&color(green){-10%};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|歩兵戦闘力&color(green){+10%};||

***ヴィンディヤ(Vindhyan)v1.22 [#h06417a7]
ブンデールカンド国(Bundelkhand)、バゲールカンド国(Bagelkhand)、主要文化がマラーター(Marathi)ではないグワーリヤル国(Gwalior)に適用
※ただし、ブンデールカンドは1444GC開始時はインド・スルターンのアイデアが適用される。国教をイスラム教から別の宗教(例:ヒンドゥー教)にするとヴィンディヤのアイデアが適用される。

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|受容文化枠&color(green){+1};||
|>|~|要塞維持費&color(green){-20%};|~|
|ラージプートの関係|Rajput Connections|外交評判&color(green){+1};|ラージプート(Rajput)は、現在のラージャスターン州に居住する民族であり、クシャトリヤを自称するカースト集団。&br;戦士集団であるクシャトリヤの子孫であることを意味する。|
|ヴィンディヤの砦|Forts of the Vindhyas|要塞防御&color(green){+15%};||
|神聖な土地|A Sacred Land|国教寛容度&color(green){+1};|ブンデールカンドのカジュラーホーにはチャンデーラ朝時代に80以上のヒンドゥー寺院群が建立されたとされる。&br;現代でも遺構があり、世界遺産に認定されている。|
|ブンデーラー族のカラーム|Bundeli Kalam|威信&color(green){+1/年};|カラームはイスラム教の思弁哲学の意味。|
|未踏の地|Untamed Lands|敵損耗&color(green){+1};||
|ダイヤモンド鉱山|Diamond Mines|交易効率&color(green){+10%};|19世紀までは、インド亜大陸が世界で唯一のダイヤモンド産出国であった。&br;ブンデールカンド地方ではパンナ(Panna)が有名なダイヤモンドの産地。|
|チャンデーラ朝の遺産|Candella Legacy|年間正統性&color(green){+1/年};|チャンデーラ朝は、9~14世紀にかけて、ブンデールカンド地方に存在した&br;ヒンドゥー王朝であり、ラージプート王朝。&br;宗教的な拠点としてカジュラーホーが知られており、多数のヒンドゥー教寺院が建立された。|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|騎兵戦闘力&color(green){+10%};||

***グジャラート(Gujarati)v1.22 [#adec8c7d]
主要文化がグジャラート(Gujarati)の国家に適用

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|異教寛容度&color(green){+3};||
|>|~|交易制御&color(green){+20%};|~|
|踊れ!|Garba!|宗教的統一性&color(green){+50%};|Garbaはグジャラートにおけるヒンドゥー教の伝統的舞踏。&br;イスラム教のスーフィズム(神秘主義)における回転舞踏と親和性を示した。|
|ジャイナ教徒との結びつき|Jain Connections|交易範囲&color(green){+20%};||
|グジャラート文字|Gujarati Lipi|安定度コスト&color(green){-10%};||
|流浪のグジャラート商人|Gujarati Merchant Diaspora|軽装船コスト&color(green){-20%};||
|インド洋交易の結節点|Hub of the Indian Ocean Trade|プロヴィンスからの交易力&color(green){+20%};||
|外国商人による工場建設|Foreign Merchants set up Factories|交易効率&color(green){+10%};||
|グジャラート移民のアフリカ到達|Gujarati Diaspora Descends on Africa|商人&color(green){+1};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|交易力&color(green){+20%};||

***中央インド(Central Indian)v1.22 [#vaa26cfa]
主要文化が中央インド(Central Indian )の国家に適用

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|敵対的コア化コスト&color(green){+50%};||
|>|~|人的資源&color(green){+15%};|~|
|防衛の確保|Securing our Defenses|要塞防御&color(green){+15%};||
|部族宗教|Tribal Religion|宗教的統一性&color(green){+10%};||
|~|~|不穏度&color(green){-1};|~|
|虎と象|Tigers and Elephants|敵損耗&color(green){+1};|虎と象はインドで神聖視されている。&br;虎はヒンドゥー教3柱の主神の中の1人シヴァ神が虎の皮を纏っており、&br;シヴァの神妃とされるドゥルガーは虎に乗った姿で描かれる。&br;象はシヴァの子であるガネーシャが象頭の姿をしている。|
|柔軟なカースト制|Flexible Caste System|受容文化枠&color(green){+1};||
|低地への襲撃|Raiding the Lowlands|歩兵戦闘力&color(green){+10%};||
|古代の起源|Ancient Roots|正統性&color(green){+1/年};||
|酋長との関係の正式化|Formalize Relations with the Chiefs|税収&color(green){+10%};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|商人&color(green){+1};||

***ベンガル(Bengali)v1.22 [#xb6793cc]
主要文化がベンガル(bengali)もしくは、コーチ国(Koch)、カチャール国(Kachar)に適用

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|交易制御&color(green){+10%};||
|>|~|異教寛容度&color(green){+3};|~|
|ベンガルのヒンドゥーとスーフィーの習合|&size(12){Bengali Hindu-Sufi Syncretism};|宗教的統一性&color(green){+50%};|多神教のヒンドゥーと一神教のイスラムは相いれなかったが、&br;イスラム教の中でもスーフィズム(神秘主義)を取る分派は&br;多神教世界との親和性を見出し、&br;アジア各国でイスラム教が広まるきっかけを作った。|
|ガンジス川とブラマプトラ川の合流点|&size(12){Ganges-Brahmaputra Confluence};|交易効率&color(green){+10%};|ガンジス川はヒマラヤ山脈の南側、&br;ブラマプトラ川はヒマラヤ山脈の北側から発する大河。&br;下流域で合流し、ベンガル湾へ流れる。&br;下流部は「ベンガル・デルタ」と呼ばれる広大な三角州地帯を形成する。|
|ベンガルの果てしない肥沃な水田|&size(12){Bengal's Endlessly Productive Rice Fields};|人的資源&color(green){+20%};|河川がもたらす肥沃な土地と降水、&br;絶えざる日照によってベンガルでは膨大な量のコメが生産でき、&br;この地方で大量の人口を抱える理由となった。|
|マスタード・オイルとイリッシュマス|Mustard Oil & Ilish Mach|戦争疲弊軽減コスト&color(green){-10%};|イリッシュ(Ilish)はヒルシャ(Hilsa)ともいうニシン科の魚で&br;バングラディシュの国民魚といわれる。&br;マスタード・オイルとの料理は代表的調理法。|
|ベンガル内のジュート生産|Jute Production in Bengal|生産効率&color(green){+10%};|ジュートは麻の一種。|
|ベンガルのアヘン畑|Opium Fields of Bengal|税収&color(green){+10%};|アヘン(阿片)は芥子の実からとれる麻薬で、&br;当時は沈痛、咳止め、睡眠導入等の薬効効果のある嗜好品として取引された。&br;ベンガル産のアヘンは高品質として知られ、世界中に広く輸出された。&br;ただ、アヘンは習慣化して次第に人体に害を及ぼし廃人化する効果もあった為、&br;中国の清国ではアヘンが蔓延、輸入を禁止する措置が取られた。&br;それでも密貿易により中毒者が減らず、銀も流出、アヘン戦争が起こることとなる。|
|ベンガル・ルネサンス|The Bengal Renaissance|主義思想の伝播速度&color(green){+10%};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|威信&color(green){+1/年};||

***南インド(South Indian)v1.22 [#d6126226]
主要文化がドラヴィダ(Dravidian)で、かつ国教がヒンドゥー教の国家に適用

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|生産効率&color(green){+10%};||
|>|~|宗教的統一性&color(green){+33%};|~|
|南インド商人|Merchants of Southern India|交易範囲&color(green){+20%};||
|貯水池と運河|Water Tanks and Canals|税収&color(green){+10%};||
|ポリガー制|Polygar System|人的資源&color(green){+10%};|定められた領域の統治権と軍権を持った、封建領主ともいうべき存在。&br;PolygarはPalaiyakkararとも。|
|南インド傭兵|South Indian Mercenaries|傭兵維持コスト&color(green){-25%};||
|大寺院の保護|Patronage of Great Temples|年間正統性&color(green){+1};||
|南インド文学|South Indian Literature|年間威信&color(green){+1};||
|商人資本主義者|Merchant Capitalists|商人&color(green){+1};|商人資本主義は、資本主義の1形態で、貿易差額により儲けを得る遠隔地貿易がその代表である。&br;乱暴に言えば重商主義。|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|交易効率&color(green){+10%};||

***ラージプート(Rajput)v1.22 [#xdff270a]
主要文化がラージプート(rajput)もしくはマールワー(malvi)であり、国教がイスラム教グループではない国家に適用

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|人的資源回復速度&color(green){+10%};||
|>|~|敵対的コア化コスト&color(green){+50%};|~|
|一族の忠誠|Clan Loyalties|人的資源&color(green){+15%};||
|ラージプートの強化|Fortifying Rajputana|要塞防御&color(green){+15%};||
|マルワリ馬|Marwari Horses|騎兵戦闘力&color(green){+10%};|アラブ馬・モンゴル馬とインドポニーの交配種といわれる。&br;ラージプート騎兵の精強さを支えた。|
|~|~|移動速度&color(green){+10%};|~|
|ラージプートの抵抗|Rajput Resistance|戦争疲弊&color(green){-0.03/月};||
|ラージプート絵画学校の設立|Create Rajput Painting School|威信&color(green){+1/年};||
|戦争の精神|Martial Ethos|陸軍指揮官射撃&color(green){+1};||
|ラージプート貿易商社|Rajput Trading Houses|交易効率&color(green){+10%};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|規律&color(green){+5%};||

*中東 [#MiddleEast]

**各国NI [#ye046786]

***アフガニスタン(Afghanistan)v1.22 [#p8c7aa07]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|首都ノード交易力&color(green){+10%};||
|>|~|陸軍伝統&color(green){+0.5/年};|~|
|パシュトゥーンワーリ|Pashtunwali|戦争疲弊軽減コスト&color(green){-10%};||
|ヒンドゥークシュ山脈の影|Shadows of the Hindu Kush|要塞防御&color(green){+25%};||
|トウーレ|Tureh|人的資源&color(green){+20%};||
|アフガン人のディアスポラ|Afghan Diaspora|外交評判&color(green){+1};||
|ドゥッラーニーの帝国主義|Durrani Imperialism|騎兵戦闘力&color(green){+15%};||
|制度化されたロヤ・ジルガ|Institutionalised Loya Jirga|正統性&color(green){+1/年};||
|帝国の墓場|Graveyard of Empires|敵損耗&color(green){+1};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|敵対的コア化コスト&color(green){+50%};||

***アルメニア(Armenia)v1.22 [#q7d726b4]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|戦争疲弊軽減コスト&color(green){-10%};||
|>|~|士気回復速度&color(green){+5%};|~|
|使徒教会|Apostolic Church|布教強度&color(green){+2%};||
|埋立地|Land Reclamation|建造物コスト&color(green){-10%};||
|国境地帯の民族|Border Nation|外交評判&color(green){+1};||
|メリクドム組織|Melikdom Organization|税収&color(green){+10%};||
|シグナク|Sygnakhs|連隊雇用コスト&color(green){-10%};||
|ナハラルの爵位|Nakharar Titles|敵対的コア化コスト&color(green){+25%};||
|アルメニア人のディアスポラの終焉|End of Armenian Diaspora|生産効率&color(green){+10%};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|敵損耗&color(green){+1};||

***エルサレム(Jerusalem)v1.22 [#l10ddc4c]
エルサレムはDecisionによって建国できる。

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|布教強度&color(green){+2%};||
|>|~|異教寛容度&color(green){+1};|~|
|茨の冠|Crown of Thorns|正統性&color(green){+1/年};|キリストが処刑される前に被せられた冠。|
|~|~|威信&color(green){+1/年};|~|
|ラテン総主教|Latin Patriarch|教皇影響度&color(green){+2/年};||
|前線の地|Frontier State|規律&color(green){+5%};||
|異教徒の地|Land of the Heathen|宣教師&color(green){+1};||
|十字軍による統治|Crusader Aristocracy|陸軍指揮官白兵&color(green){+1};||
|十字軍の城|Crusader Castles|要塞防御&color(green){+25%};||
|国際的な貴族性|Cosmopolitan Nobility|外交評判&color(green){+2};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|人的資源&color(green){+25%};||

***オマーン(Oman)v1.22 [#d9d4f480]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|海軍士気&color(green){+15%};||
|>|~|海軍維持費&color(green){-20%};|~|
|地方商人の特権|Local Merchant Preference|交易制御&color(green){+33%};||
|材木の安定供給|Securing Timber Supplies|艦船建造期間&color(green){-10%};||
|不信心者の協会|Association With Unbelievers|水兵数&color(green){+10%};||
|~|~|異教寛容度&color(green){+2};|~|
|港の安全の確保|Port Security Improvements|交易効率&color(green){+10%};||
|造船ギルドの廃止|End of the Shipbuilding Guilds|軽装船コスト&color(green){-15%};||
|~|~|水兵維持費&color(green){-5%};|~|
|熟練した艦長|Skilled Captains|海軍提督機動&color(green){+1};||
|交易の拡大|Expansion of Trade Contacts|商人&color(green){+1};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|海上封鎖効率&color(green){+33%};||

***カラマン(Karaman)v1.22 [#n244ec1f]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|陸軍伝統&color(green){+0.5/年};||
|>|~|コア化コスト&color(green){-20%};|~|
|メフメトの勅令|Mehmet Bey's Firman|安定度コスト&color(green){-10%};|Firmanはペルシア語で勅令のことを指す。&br;アナトリアではセルジューク朝は、&br;ペルシア語を文語とし、アラビア語を政府や化学の文章に使っていたが、&br;これをトルコ語に変えた。|
|~|~|文化転向コスト&color(green){-20%};|~|
|ガーズィー|Ghazi|人的資源回復速度&color(green){+20%};|異教徒と戦う戦士。或いは戦ったスルタンや将軍に贈られる称号|
|カラマン騎兵|Karamanid Cavalry|騎兵戦闘力&color(green){+15%};||
|機会をつかむ|Seize the Opportunity|外交官&color(green){+1};||
|カラマン建築|Karamanid Architecture|開発コスト&color(green){-10%};||
|ウィーリングダルウィーシュ誕生の地|Home of the Whirling Dervishes|宗教的統一性&color(green){+20%};|ダルウィーシュとはスーフィー教の修道僧。&br;彼らの宗教儀式の中には回る踊りもある。|
|セルジューク帝国の真の後継者|True Heirs of the Seljuk Empire|正統性&color(green){+1/年};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|規律&color(green){+5%};||

***キプロス(Cyprus)v1.22 [#ke79ebec]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|ガレーコスト&color(green){-20%};||
|>|~|異端寛容度&color(green){+4};|~|
|エルサレム王|King of Jerusalem|正統性&color(green){+0.5/年};|&size(13){1291年、エルサレム王国の大陸における最後の砦はマムルーク朝のバイバルスの手に落ちたが、&br;エルサレム王国の最後の百年において、正統な王は全てリュジニャンであったことを忘れた者はない。&br;亡命後も百年に渡り、リュジニャンの新王は我らの過去と未来の王国での戴冠のために、&br;真夜中に聖地へと渡海しているのだ。};|
|~|~|請求権捏造コスト&color(green){-25%};|~|
|フランク人十字軍戦士|Frankish Crusaders|陸軍伝統&color(green){+1/年};|&size(13){サラセン人がキリスト教世界の人々をフランク人と総称するのはたまたまではない。&br;十字軍におけるフランスの存在感は初期以来、突出していた。&br;フィリップ2世尊厳王や聖王ルイ9世のような十字軍諸王の精神は、&br;キプロスから消えていない。我らがピエール王は、かつてアナトリアの海岸の一部を手に入れた。&br;我々にまだその情熱があることを証明しようではないか。};|
|コマンダリア・ワイン|Commandaria Wine|生産効率&color(green){+10%};|&size(13){第三回十字軍の折、フランスの尊厳王フィリップ2世は世界でもっとも偉大なワインを決定する大会を開いた。&br;コマンダリアがこの品評会で最高の”ワインの使徒”だと賞されて誰か驚くだろうか?&br;コマンダリアは古く、百年前と同じく美味だ。飲酒を慎むトルコ人ですら、その味の改良はしたのである。};|
|リュジニャン外交|Lusignan Diplomacy|外交評判&color(green){+1};|&size(13){キリスト教世界にエルサレム王位を望まぬ王がいるだろうか?&br;悲しいかな、一貫して我らが王号を持ち続けているにもかかわらず、多くの者が継承を主張している。&br;だがそれ以外の者は、リュジニャンの家名と霊魂という、聖地に近づく力を持つ&br;血統を家系に加えることを望んで、我々に敬意を払う。&br;この東方におけるキリスト教世界最後の砦は、西方の救けなくしては生き残れないのだから、&br;彼らの敬意を利用しなくてはならない。};|
|キプロスの要塞群|Cypriot Fortifications|要塞防御&color(green){+25%};|&size(13){幾多の勢力が何世紀にもわたって襲撃したので、&br;十字軍戦士たちはキプロスの唯一の継承者であることを望んでいない。&br;この島は至る所が中世最高の城で強化されており、&br;トルコ人とギリシア人の狼狽は、我らがここにある事の証左といえる。};|
|海賊撃退|Repel the Corsairs|ガレー戦闘力&color(green){+20%};|&size(13){15世紀末から16世紀初頭の東地中海を混乱させた伝説的な赤髭兄弟の記憶は鮮烈だが、&br;連中はこの海域の旅の禍の元である海賊の一部に過ぎない。&br;我々の海軍は略奪者に対抗しうる力を持たねばならない。};|
|トルコ通商を襲撃|Raid Turkish Commerce|禁輸効率&color(green){+10%};|&size(13){赤髭兄弟はケダモノだったが、効果的な戦略に気づいた。&br;我々はトルコ船を無制限に襲撃して彼らの富を手に入れるために東地中海の要地を利用できる。&br;海賊はすべての国の敵かもしれないが、私掠船は契約した商売人に過ぎない。そうだろう?};|
|~|~|私掠効率&color(green){+15%};|~|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|海軍扶養限界&color(green){+33%};||

***ジャンダル(Candar)v1.22 [#z39c9ecc]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|海軍士気&color(green){+10%};||
|>|~|コア化コスト&color(green){-20%};|~|
|ジェノバとの関連|Genoese Connections|商人&color(green){+1};||
|ジャンダル文学の改革|Candarid Literary Reform|統治技術コスト&color(green){-10%};||
|イスマイール・ベイ複合施設|Ismail Bey Complex|開発コスト&color(green){-10%};||
|アナトリアの学術センター|Anatolian Center for Learning|顧問コスト&color(green){-10%};||
|~|~|雇用可能顧問&color(green){+1};|~|
|ジャンダル隊の遺産|Legacy of the Candar Corps|規律&color(green){+5%};||
|スィノプ造船所|Sinop Shipyard|海軍扶養限界&color(green){+25%};||
|キュレ銅鉱山|Kure Copper Mine|交易品生産量&color(green){+10%};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|海軍伝統低下&color(green){-1%/年};||

***ジョージア(Georgia)/イメレティ(Imereti)v1.22 [#g6f8727c]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|敵対的コア化コスト&color(green){+50%};||
|>|~|被白兵ダメージ&color(green){-10%};|~|
|バグラティオニ朝|Bagrationi Dynasty|後継者誕生確率&color(green){+50%};|バグラチオン朝或いはバグラチオン家とも。&br;9世紀以来グルジアを統治した王家で&br;ロシアの侵略、ソ連の時代を越え&br;共和国になった今でも続く長い家系。|
|ジョージアの孤立|Georgian Isolation|関係改善&color(green){+30%};||
|要塞と教会の再建|Restoration of Fortresses and Churches|建造物コスト&color(green){-10%};||
|ジョージアの保護国|Georgian Protectorates|属国収入&color(green){+20%};||
|郡への改革|Samouravo Reform|安定度コスト&color(green){-10%};|大きな自治性があったsaeristavo(公国領の意)から、&br;より小さなsamouravo(郡の意)へと分割した。|
|サドロショ管区|Sadrosho Districts|人的資源回復速度&color(green){+20%};||
|ジョージア大使館|Georgian Embassies|外交評判&color(green){+1};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|歩兵コスト&color(green){-20%};||

***聖ヨハネ騎士団(The Knights)v1.22 [#mf7bcf63]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|「沿岸の襲撃」(raid coasts)が使用可||
|>|~|規律&color(green){+5%};|~|
|信仰の守護|Defense of the Faith|要塞防御&color(green){+25%};||
|忍耐の助け|Assistance to the Suffering|人的資源回復速度&color(green){+15%};||
|騎士団の弁舌|The Tongues of Knights|外交関係上限&color(green){+1};||
|海の再征服|Reconquista of the Sea|ガレー戦闘力&color(green){+20%};||
|~|~|敵船捕獲確率&color(green){+15%};|~|
|キリスト教世界全ての守護者|Ecumenical Defenders of Christendom.|不穏度&color(green){-2};||
|コルセアの懲罰|Scourge of the Corsairs|海軍扶養限界&color(green){+50%};|コルセアは私掠船、または北アフリカの海賊を指す。&br;ヨハネ騎士団はイスラム勢力に対したびたび海賊行為を仕掛けていた。|
|十字軍の伝統|Crusader Tradition|陸軍伝統&color(green){+0.5/年};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|教皇影響度&color(green){+2/年};||

***チェルケシア(Circassia)v1.22 [#b159cd9a]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|安定度コスト&color(green){-10%};||
|>|~|敵対的コア化コスト&color(green){+50%};|~|
|草原の騎兵|Horsemen of the Steppe|騎兵コスト&color(green){-10%};||
|~|~|騎兵戦闘力&color(green){+5%};|~|
|ジェノヴァの商人|Merchants Of Genoa|プロヴィンスからの交易力&color(green){+15%};||
|チェルケシアの穀物交易|Circassian Grain Trade|交易効率&color(green){+10%};||
|フランシスコ会の宣教師|Franciscan Missionaries|宣教師&color(green){+1};||
|アディゲ人の美|Adyghe Beauty|威信自然減&color(green){-1%};||
|草原の外交官|Steppe Diplomats|外交官&color(green){+1};||
|宗教的柔軟性|Religious Flexibility|異端寛容度&color(green){+1};||
|~|~|異教寛容度&color(green){+1};|~|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|陸軍士気&color(green){+10%};||

***トレビゾンド(Trebizond)v1.22 [#d13a0f94]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|正統性&color(green){+1/年};||
|>|~|後継者誕生確率&color(green){+50%};|~|
|コムネノス王朝の亡命者|Komnenoi in Exile|威信&color(green){+1/年};||
|ポントス山脈|Pontic Mountains|要塞防御&color(green){+20%};||
|アレクシアードの遺産|Legacy of the Alexiad|アイデアコスト&color(green){-10%};||
|コムネノス王朝の王女|Komnenoi Princesses|外交官&color(green){+1};||
|~|~|外交評判&color(green){+1};|~|
|第4回十字軍の教訓|The Lessons of the Fourth Crusade|陸軍士気&color(green){+10%};||
|シルクロードの終点|Terminus of the Silk Road|首都ノード交易力&color(green){+20%};||
|国外のギリシャ学者|Greek Scholars Abroad|スパイ網構築力&color(green){+20%};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|交易品生産量&color(green){+10%};||

***ナジュド(Najd)v1.22 [#y476aa06]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|布教強度&color(green){+2%};||
|>|~|移動速度&color(green){+15%};|~|
|ベドウィンの詩|Bedouin Poets|陸軍伝統&color(green){+0.5/年};|ベドウィンは砂漠に住む遊牧民族。&br;自分たちの勇敢なありかたなどをしばしば詩とした。「ハマーサ」などの詩集が残る。|
|ハンバル派学校|Hanbali School|宣教師&color(green){+1};|ハンバル派はスンニ派内部の学派の一つ。|
|砂漠の舟|Ships of the Desert|交易力&color(green){+10%};|ラクダですな。|
|ベドウィンの襲撃者|Bedouin Raiders|敵損耗&color(green){+1};||
|アラビア馬術|Arabian Horsemanship|騎兵側面攻撃力&color(green){+50%};||
|部族の結束|Unite the Tribes|陸軍維持費&color(green){-10%};||
|タウヒードの強制|Enforce Tawhid|国教寛容度&color(green){+2};|タウヒードはイスラムにおける神が唯一であるという概念。|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|宣教師&color(green){+1};||

***バルーチスタン(Baluchistan)v1.22 [#gae74bbf]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|要塞維持費&color(green){-10%};||
|>|~|略奪速度&color(green){+25%};|~|
|天然の要塞|Natural Defenses|敵損耗&color(green){+1};||
|ハニとシェイ・ムリード|Hani and Sheh Mureed|被白兵ダメージ&color(green){-10%};||
|バローチのハン|Khan of the Baloch|正統性&color(green){+1/年};||
|陸軍の再編成|Reorganization of the Army|人的資源&color(green){+15%};||
|陸上交易路の支配|Control the overland Trade|首都ノード交易力&color(green){+10%};||
|族長と地主|Chiefs and Landlords|税収&color(green){+10%};||
|バルーチの統率力|Baluchi leadership|陸軍伝統&color(green){+0.5/年};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|陸軍扶養限界&color(green){+20%};||

***ヒジャーズ(Hejaz)v1.22[#g05270d8]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|人的資源&color(green){+10%};||
|>|~|騎兵コスト&color(green){-10%};|~|
|二つの聖地の管理者|Custodian of the Two Holy Cities|国教寛容度&color(green){+2};|10世紀以来、ヒジャーズはメッカ、メディナの2大聖地の管理者を自任していた。|
|紅海交易|Red Sea Trade|首都ノード交易力&color(green){+10%};||
|メッカの太守|Sharifs of Mecca|拡大による緊張&color(green){-10%};||
|砂漠戦術|Desert Warfare|陸軍損耗&color(green){-10%};||
|金の揺り籠|Cradle of Gold|税収&color(green){+10%};||
|ハッジ|Hajj|布教強度&color(green){+1%};||
|カリフの後継者|Successor to the Caliphate|威信&color(green){+1/年};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|騎兵戦闘力&color(green){+15%};||

***ペルシア(Persia)/タバリスターン(Tabarestan)v1.22 [#vd1d008d]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|陸軍士気&color(green){+10%};||
|>|~|騎兵戦闘力&color(green){+10%};|~|
|キジルバシュの支援|Support the Qizilbash|人的資源&color(green){+15%};|ペルシア・サファヴィー朝軍の主力となったトルクメン人遊牧騎馬軍団の名称。&br;サファヴィー教団への帰依を示す赤い帽子に由来する。|
|ペルシア絨毯の生産の奨励|Encourage Persian Rug Production|交易品生産量&color(green){+10%};||
|奴隷軍人の設立|Found the Ghulams|規律&color(green){+5%};||
|シルクロードの改善|Improve the Silk Road|キャラバン力&color(green){+20%};||
|芸術振興|Encouraged Art|生産効率&color(green){+5%};||
|~|~|威信&color(green){+1/年};|~|
|灌漑技術の促進|Promotion of Irrigation|人的資源回復速度&color(green){+10%};|古代からイラン乾燥地域では「カナート」と呼ばれる灌漑地下水路が発達していた。|
|王領の拡大|Increase the Crown Lands|税収&color(green){+10%};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|士気回復速度&color(green){+5%};||

***ホルムズ(Hormuz)v1.22 [#f25dc574]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|商人&color(green){+1};||
|>|~|国外ノードにおける交易力&color(green){+10%};|~|
|広大な商業中心地|A Vast Emporium|交易効率&color(green){+10%};||
|島の防備|Protecting the Islands|要塞防御&color(green){+20%};||
|朝貢制度の改革|Reform the Moqarrariya|安定度コスト&color(green){-10%};||
|遠方との外交|Far-reaching Diplomacy|外交評判&color(green){+1};||
|~|~|外交関係上限&color(green){+1};|~|
|貿易独占の維持|Maintain Trading Monopoly|交易力&color(green){+10%};||
|ゲシュム島とホルムズ島の開発|Develop Qeshm and Hormuz|開発コスト&color(green){-10%};||
|ホルムズ海軍の拡張|Hormuzi Naval Expansion|海軍扶養限界&color(green){+25%};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|水兵維持費&color(green){-10%};||

**グループNI [#l4d344ba]
特定の集団に属する勢力に対して適用されるNI

***アナトリア地方(Anatolian Beyliks)v1.22 [#u2edd1a3]
%%アイディン、シャンダル、デュルカディ、カラマン、サルハン、メンテーセ、ラマザンに適用。%%
Ver1.22より、条件が「主要文化がトルコ(turkish)の国家に適用」に変更

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|規律&color(green){+5%};||
|>|~|コア化コスト&color(green){-20%};|~|
|旅の詩人|Travelling Ozan|不穏度&color(green){-1};||
|セルジュークの辺境|Seljuq Marches|人的資源&color(green){+10%};|当該国家はかつてあったセルジューク朝の外縁部に位置する。|
|アキンジ軽騎兵|Akinci Cavalry|騎兵戦闘力&color(green){+15%};|アキンジは「襲撃者」の意味。オスマン帝国で用いられた非正規軽騎兵。&br;戦場では斥候などの役をこなし、平時は帝国外縁部からの略奪で生計を立てた。|
|~|~|略奪速度&color(green){+10%};|~|
|ガーズィー|Ghazi|人的資源回復速度&color(green){+20%};|異教徒と戦う戦士。或いは戦ったスルタンや将軍に贈られる称号。|
|隊商宿|Caravanserais|交易効率&color(green){+10%};||
|アナトリア式建築|Anatolian Architecture|建造物コスト&color(green){-10%};||
|偉大なるセルジューク帝国の遺産|Legacy of the Great Seljuq Empire|威信&color(green){+1/年};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|陸軍伝統&color(green){+0.5/年};||

***アラブ(Arabian)v1.22 [#a1f26875]
主要文化グループがレバント(Levantine)で、かつ主要文化がトルコ以外(Not Turkish)の国家に適用
一言で言うと、セム系の言語を使用する国家

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|人的資源&color(green){+15%};||
|>|~|陸軍損耗&color(green){-15%};|~|
|インド洋交易|Indian Ocean Trade|交易制御&color(green){+15%};||
|アラブ馬|Arabian Horses|騎兵コスト&color(green){-10%};||
|~|~|騎兵側面攻撃力&color(green){+25%};|~|
|ムハンマドの地|Land of the Prophet|不穏度&color(green){-1};|prophetは預言者。&br;the Prophetとした場合、最後の預言者とされるムハンマドを指す。|
|ムハンマドの言葉の拡散|Spreading the Prophet's Word|布教強度&color(green){+1%};||
|ベドウィンの交易商人|Bedouin Traders|交易力&color(green){+10%};|ベドウィンは砂漠に住む遊牧民。|
|アラビカコーヒー|Coffea Arabica|生産効率&color(green){+10%};||
|アラビア|Arabia|威信&color(green){+1/年};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|陸軍指揮官白兵&color(green){+1};||

***カフカス(Caucasian)v1.22[#n693d5d3]
主要文化グループがカフカス(Caucasian)の国家、もしくはシルヴァン国(Shirvan)に適用

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|陸軍損耗&color(green){-10%};||
|>|~|敵対的コア化コスト&color(green){+50%};|~|
|文化の十字路|Crossroad of Cultures|受容文化枠&color(green){+1};||
|アラン人の傭兵|Alan Mercenaries|傭兵維持コスト&color(green){-15%};||
|~|~|傭兵枠&color(green){+15%};|~|
|電撃戦|Hit and Run|陸軍指揮官機動&color(green){+1};||
|ペルシア詩|Persian Poetry|威信&color(green){+1/年};||
|高地のカーン|Highland Khans|正統性&color(green){+1/年};||
|東方の影響|Eastern Influence|陸軍伝統&color(green){+0.5/年};||
|騎兵隊|Cavalry Armies|騎兵戦闘力&color(green){+10%};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|税収&color(green){+10%};||

***クルド(Kurdish)v1.22 [#s7383834]
主要文化がクルド(kurdish)の国家に適用

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|外交官&color(green){+1};||
|>|~|要塞防御&color(green){+15%};|~|
|山岳戦士|Mountain Warriors|敵損耗&color(green){+1};||
|不信心者に比べクルド人はイスラム教徒だ|Li Gora Gawirî Kurd Misilman e|異端寛容度&color(green){+2};||
|クルド部族|Kurdish Tribes|人的資源&color(green){+10%};||
|積極的外交|Active Diplomacy|外交関係上限&color(green){+1};||
|クルド人の傭兵|Kurdish Mercenaries|傭兵維持コスト&color(green){-25%};||
|クルド王朝の遺産|Legacy of the Kurdish Dynasties|正統性&color(green){+1/年};||
|ゴラニ文学|Gorani Literature|威信自然減&color(green){-1%};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|無償指揮官枠&color(green){+1};||

*東ヨーロッパ [#EastEurope]

|CENTER:20|>|>|>|>|CENTER|c
|~各国NI|~ウラル|[[カザン(Kazan)>#KAZ]]|[[キプチャク=ハン(Golden Horde)>#GLH]]|[[ニジニ・ノヴゴロド(Nizhny Novgorod)>#NZH]]|[[ペルミ(Perm)>#PRM]]|
|~|~クリミア|[[ザポロージエ(Zaporozhie)>#ZAZ]]|[[テオドロ(Theodoro)>#FEO]]|||
|~|~ロシア|[[トヴェリ(Tver)>#TVE]]|[[ノブゴロド(Novgorod)>#NOV]]|[[プスコフ(Pskov)>#PSK]]|[[ベロオーゼロ(Beloozero)>#BLO]]|
|~|~|[[モスクワ(Muscovy)>#MOS]]|[[ヤロスラヴリ(Yaroslavl)>#YAR]]|[[リャザン(Ryazan)>#RYA]]|[[ロシア(Russia)>#RUS]]|
|~|~|[[ロストフ(Rostov)>#RSO]]||||
|~|~ルテニア|[[オドエフ(Odoyev)>#OKA]]|[[キエフ(Kiev)>#KIE]]|[[スモレンスク(Smolensk)>#SMO]]|[[ポロツク(Polotsk)>#PLT]]|
|~|~バルカン|[[アテネ(Athens)>#ATH]]|[[アルバニア(Albania)>#ALB]]|[[オスマン帝国(Ottomans)>#TUR]]|[[クロアチア(Croatia)>#CRO]]|
|~|~|[[コルフ(Corfu)>#CEP]]|[[セルビア(Serbia)>#SER]]|[[ナクソス(Naxos)>#NAX]]|[[ビザンツ帝国(Byzantium)>#BYZ]]|
|~|~|[[ブルガリア(Bulgaria)>#BUL]]|[[ボスニア(Bosnia)>#BOS]]|[[モンテネグロ(Montenegro)>#MON]]|[[ラグーザ(Ragusa)>#RAG]]|
|~|~カルパチア|[[トランシルヴァニア(Transylvania)>#TRA]]|[[ニトラ(Nitra)>#SLO]]|[[ハンガリー(Hungary)>#HUN]]|[[モルダヴィア(Moldavia)>#MOL]]|
|~|~|[[ルーマニア(Romania)>#RMN]]|[[ワラキア(Wallachia)>#WAL]]|||
|~|~ポーランド|[[クラクフ(Krakow)>#KRA]]|[[シレジア(Silesia)>#SIL]]|[[ポーランド/コモンウェルス&br;(Poland / Commonwealth)>#POL]]|[[マゾヴィア(Mazovia)>#MAZ]]|
|~|~バルト|[[エストニア(Estonia)>#EST]]|[[クールラント(Kurland)>#KUR]]|[[ダンツィヒ(Danzig)>#DNZ]]|[[チュートン騎士団(Teutonic Order)>#TEU]]|
|~|~|[[プロイセン/ブランデンブルク&br;(Prussia / Brandenburg)>#PRU]]|[[リトアニア(Lithuania)>#LIT]]|||
|>|~グループNI|[[ギリシャ(Greek)>#Greek]]|[[ルテニア(Ruthenia)>#Ruthenian]]|||

**各国NI [#wf42560f]

***アテネ(Athens)v1.22 [#ATH]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|異端寛容度&color(green){+4};||
|>|~|要塞防御&color(green){+10%};|~|
|アテネの支配者|Dominus Athenarum|正統性&color(green){+1/年};||
|アテネの開放性|Athenian Openness|受容文化枠&color(green){+1};||
|アテネ実用主義|Athenian Pragmatism|外交評判&color(green){+1};||
|ラテン・ギリシャの復活|Revive the Latin Greece|威信&color(green){+1/年};||
|ラテン世界との繋がり|Latin Contracts|不穏度&color(green){-1};|(注)ゲーム中ではLatin Contractsとなっているが説明文を見るとContactsのほうが適切。|
|アテネ大主教の保護|Preserve Archbishop of Athens|布教強度&color(green){+1%};||
|アテネ軍改革|Athenian Army Reform|歩兵戦闘力&color(green){+5%};||
|~|~|砲兵戦闘力&color(green){+5%};|~|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|陸軍士気&color(green){+10%};||

***アルバニア(Albania)v1.22 [#ALB]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|人的資源回復速度&color(green){+10%};||
|>|~|要塞防御&color(green){+20%};|~|
|全土地をスカンデルベクの下へ|All Lands Under Skanderbeg|陸軍扶養限界&color(green){+20%};|スカンデルベクはアルバニアの君主として1443年にニスの戦いでオスマン軍を破り、&br;25年に渡ってアルバニアを守り続けた。|
|待ち伏せ攻撃|Land of Ambushers|陸軍指揮官機動&color(green){+1};||
|アルバニア王国|Kingdom of Albania|威信&color(green){+1/年};||
|電撃戦|Hit and Run|騎兵側面攻撃力&color(green){+50%};||
|鷲の国|Land of the Eagles|安定度コスト&color(green){-10%};|「アルバニア」とはアルバニア語でシュチパリアと発音し、「鷲の国」を意味する。&br;スカンデルベクの紋章であった双頭の鷲が現在の国旗として使われている。|
|アルバニアの寛容性|Albanian Tolerance|異端寛容度&color(green){+1};||
|~|~|異教寛容度&color(green){+1};|~|
|諸侯の勢力削減|Break The Power Of Princes|人的資源&color(green){+15%};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|陸軍伝統低下&color(green){-1%/年};||

***エストニア(Estonia)v1.22[#EST]
Ver1.22で専用のNIが追加された。

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|船舶の耐久力&color(green){+10%};||
|>|~|水兵維持費&color(green){-10%};|~|
|ブラックヘッド・ギルド|Brotherhood of Blackheads|人的資源&color(green){+15%};|ブラックヘッド・ギルドは、ギルドに入る資格がない未婚の商人等が1399年に結成した組織。&br;街の防衛やお祭りの進行を担っていた。&br;外国人の商人も加入でき、ピョートル大帝も名誉会員だったと言われる。&br;ブラックヘッドの由来は、ギルドの守護聖人の聖マリティウス(エチオピア生まれ)の&br;肌の色からきているという説がある。&br;1940年のソビエトによるエストニア併合でギルドは解体したが、その後ドイツに逃げた人々により、&br;1961年にハンブルクで公式に登録され、現在も存続する。&br;現在、リガでブラックヘッド・ギルドの会館が再建されており、観光名所となっている。|
|バルト海の結び付き|Baltic Ties|水兵回復速度&color(green){+5%};||
|~|~|海軍扶養限界&color(green){+25%};|~|
|エストニアの城|Castles of Estonia|要塞維持費&color(green){-20%};|エストニアには、リヴォニア帯剣騎士団時代の城が多く残っており、&br;タリン(旧名レバル、エストニアの首都)にあるトームペア城が有名である。&br;トームペア城は、周辺の建物等を含めて、「タリン歴史地区」として世界遺産に認定されている。|
|エストニアのアカデミー|An Estonian Academy|技術コスト&color(green){-5%};|ここでいう、アカデミーはアカデミア・グスタヴィアナのこと。&br;1632年、スウェーデン王グスタフ2世アドルフによりタルトゥにて開設された高等教育機関である。&br;4つの伝統的学部、『神学部』、『法学部』、『医学部』、『哲学部』を有した。&br;その後何度も戦争などで停止、復興を繰り返し、&br;現代ではエストニアの最高学府、タルトゥ大学として残っている。|
|バルト貿易|Baltic Trade|商人&color(green){+1};||
|エストフィリア|Estophilia|威信&color(green){+1/年};|エストフィリアとは、エストニア語やエストニア文学、文化、歴史等、エストニア全般に&br;共感や興味を持つ非エストニア人の思想や諸活動を指す。&br;18世紀末から19世紀初頭にかけて、エストニアの教養あるドイツ人移民や地元のバルト・ドイツ人は、&br;思想の自由や人類愛、平等といった概念を謳う啓蒙思想を取り入れ、&br;エストニア文化やエストニア語を文書化、振興した。&br;この振興が後に約100年後の「エストニア民族の目覚め」につながっていく。|
|目覚め|Ärkamisaeg|不穏度&color(green){-1};|いわゆる「エストニア民族の目覚め(National Awakening)」のこと。&br;1850年頃から1918年のエストニア共和国樹立の宣言までの期間を指す。&br;エストフィリアにより、自身がエストニア人であり、民族自決による自身の国が必要であると認識し始めた。&br;1917年のロシア革命を契機に1918年にエストニアは共和国として宣言、独立を果たす。|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|交易効率&color(green){+10%};||

***オスマン帝国(Ottomans)v1.22[#TUR]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|規律&color(green){+5%};||
|>|~|異教寛容度&color(green){+3};|~|
|オスマンの法|Kanunnames|コア化コスト&color(green){-20%};|Kanunは宗教ではない世俗の法を指し、Kanunnameは法律書を意味する。&br;征服された州では法律書が作られていったが、&br;それぞれの徴税法や義務を踏襲していたため、&br;住民はオスマン式の統治に素早く慣れていった。|
|~|~|受容文化枠&color(green){+1};|~|
|ガーズィー|Ghazi|人的資源回復速度&color(green){+20%};|異教徒と戦う戦士。或いは戦ったスルタンや将軍に贈られる称号|
|ティマール制|Timariot System|騎兵戦闘力&color(green){+15%};|Timariotはスルタンから領地を与えられた騎兵のこと|
|パジャの自治|Autonomous Pashas|戦争疲弊軽減コスト&color(green){-10%};||
|スレイマンの法典|The Law code of Suleiman|税収&color(green){+10%};|スレイマン1世(在位1520-1566)は、&br;中央官僚の統制と帝国統治の要として統治法令集の編纂を行った。|
|チューリップ時代|Tulip Period|交易効率&color(green){+10%};|18世紀前半にヨーロッパの流行が輸入される形で&br;オスマン帝国においてチューリップが流行した時代。&br;対外関係が安定し、国内文化が花開いた時代でもある|
|帝立海軍技術学校の創立|&size(10){Found the Imperial School of Naval Engineering};|艦船関連コスト&color(green){-10%};|1773年に設立された技術学校で、現在のイスタンブル工科大学の前身にあたる|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|陸軍扶養限界&color(green){+33%};||

***オドエフ(Odoyev)v1.22 [#OKA]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|要塞防御&color(green){+20%};||
|>|~|外交評判&color(green){+1};|~|
|チェルニコフの後継者|Heirs of Chernigov|正統性&color(green){+1/年};||
|動的外交|Dynamic Diplomacy|外交官&color(green){+1};||
|タタール関係の誓約|Commit to Tatar Ties|騎兵コスト&color(green){-10%};||
|男系年長者相続の保護|Safeguard Agnatic Seniority|後継者誕生確率&color(green){+50%};||
|オカ川上流の都市|Cities of the Upper Oka Valley|歩兵コスト&color(green){-10%};||
|要塞化の効果|Fortification Efforts|要塞維持費&color(green){-20%};||
|オカ川交易の強化|Strengthen the Oka River Trade|キャラバン力&color(green){+20%};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|商人&color(green){+1};||

***カザン(Kazan)v1.22[#KAZ]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|異教寛容度&color(green){+2};||
|>|~|拡大による緊張&color(green){-10%};|~|
|草原の寛容性|Steppe Tolerance|宗教的統一性&color(green){+25%};||
|部族の伝統|Tribal Legacy|コア化コスト&color(green){-25%};||
|戦士社会|Warrior Society|騎兵戦闘力&color(green){+20%};||
|大オルドの遺産|Legacy of the Great Horde|人的資源&color(green){+25%};||
|草原の戦争|Steppe Warfare|陸軍指揮官機動&color(green){+1};||
|定住|Settle Down|要塞防御&color(green){+15%};||
|西方支配の終焉|End Western Domination|交易効率&color(green){+10%};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|騎兵側面攻撃力&color(green){+50%};||

***キエフ(Kiev)v1.22 [#KIE]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|不穏度&color(green){-1};||
|>|~|対異端改宗強度&color(green){+1%};|~|
|全都市の母|Mother of All Cities|威信&color(green){+1/年};||
|ルーシの伝統|Heritage Of The Rus'|外交評判&color(green){+1};||
|侵略者の活用|Fending Off The Invaders|要塞防御&color(green){+15%};||
|チェルノーゼム|Chernozem|生産効率&color(green){+10%};||
|正教会の中心地|Center Of Orthodox Church|布教強度&color(green){+1%};||
|~|~|国教寛容度&color(green){+1};|~|
|地域商人の保護|Support Local Traders|商人&color(green){+1};||
|彼らすべてを支配するもの|One To Rule Them All|税収&color(green){+10%};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|陸軍士気&color(green){+10%};||

***キプチャク=ハン(Golden Horde)v1.22 [#GLH]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|人的資源&color(green){+25%};||
|>|~|陸軍維持費&color(green){-10%};|~|
|キプチャクの遺産|Legacy of the Golden Horde|正統性&color(green){+1/年};||
|~|~|遊牧民団結度&color(green){+1/年};|~|
|失われたモンゴル統治|Perso-Mongol Administration|コア化コスト&color(green){-25%};||
|タタールの伝統|Tatar Traditions|騎兵戦闘力&color(green){+20%};||
|交易路の保証|Secure the Trade Routes|プロヴィンスからの交易力&color(green){+10%};||
|カーンの兵站|Logistics of the Khan|人的資源回復速度&color(green){+20%};||
|草原への居住|Populating the Steppes|開発コスト&color(green){-10%};||
|宗教的現実主義|Religious Pragmatism|異教寛容度&color(green){+2};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|主義思想の伝播速度&color(green){+10%};||

***クールラント(Kurland)v1.22[#KUR]
正式なアイデア名はCouronian(クールラントの形容詞)である。
decisionにより建国できます。スタート開始年数を1561年以降で始めても選択できます。

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|陸軍伝統低下&color(green){-1%/年};||
|>|~|規律&color(green){+5%};|~|
|帯剣騎士団の遺産|Legacy of Sword Brethren|要塞防御&color(green){+20%};|ここでいう騎士団は、ドイツ騎士団に吸収される以前(1237年)の、ラトヴィアを征服した騎士団|
|ゴットハルドの特権|Privilegium Gotthardinum|不穏度&color(green){-1};||
|重商主義の公国|Duchy of Mercantilism|国外ノードにおける交易力&color(green){+10%};||
|製造業の成長|Booming Manufacture|生産効率&color(green){+10%};||
|~|~|艦船建造期間&color(green){-10%};|~|
|クールラントの植民地|Couronian Colonization|海軍扶養限界&color(green){+25%};|17世紀中期にクールラントはガンビア川河口部やトバゴ島に植民地を建設した。|
|~|~|植民範囲&color(green){+15%};|~|
|ミタウの宮殿|Palaces of Mitau|威信&color(green){+1/年};|ミタウはラトヴィアの街イエルガヴァのドイツ語名。&br;クールラントの首都があった。ルイ18世の亡命宮廷があったことで有名。|
|クールラント王の昇格|Promote the Curonian Kings|騎兵コスト&color(green){-10%};|ラトヴィアの7つの村の貴族の地位の向上を意味する?|
|~|~|騎兵戦闘力&color(green){+15%};|~|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|交易効率&color(green){+10%};||

***クラクフ(Krakow)v1.22[#KRA]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|交易効率&color(green){+10%};||
|>|~|交易制御&color(green){+10%};|~|
|伝説の遺産|Legendary Legacy|陸軍士気&color(green){+10%};||
|政庁所在地|Seat of Government|安定度コスト&color(green){-10%};||
|都市特権|City Rights|税収&color(green){+10%};||
|カジミエシュの要塞|Casimirian Fortifications|要塞防御&color(green){+20%};||
|ユダヤ人の共同体|Jewish Communities|雇用可能顧問&color(green){+1};||
|ポーランドのアテネ|Polish Athens|技術コスト&color(green){-5%};||
|自由都市|The Free City|外交官&color(green){+1};||
|~|~|外交関係上限&color(green){+1};|~|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|威信&color(green){+1/年};||

***クロアチア(Croatia)v1.22[#CRO]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|海軍扶養限界&color(green){+15%};||
|>|~|騎兵戦闘力&color(green){+10%};|~|
|クロアチアのバン|Hrvatski Ban|無償指揮官枠&color(green){+1};|Hravatskaとはクロアチア語でクロアチアを指す。&br;Banは南スラブでの爵位。|
|アドリア海の真珠|Pearl of the Adriatic|交易制御&color(green){+10%};|現在のドゥブロヴニク、イタリア語でラグーサを形容する言葉。|
|クロアチアの穀物庫|Granary of Croatia|税収&color(green){+10%};|スラヴォニアのこと。|
|キリスト教信仰の胸壁|Antemurale Christianitatis|国教寛容度&color(green){+1};||
|~|~|要塞防御&color(green){+5%};|~|
|議会|The Sabor|拡大による緊張&color(green){-15%};||
|クロアチア・ルネッサンス|Croatian Renaissance|統治技術コスト&color(green){-10%};||
|パンドゥール|Pandurs|歩兵戦闘力&color(green){+10%};|クロアチア語で散兵、警吏、警察の意。|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|威信自然減&color(green){-1%};||

***コルフ(Corfu)v1.22[#CEP]
アイデア名はIonian ideasである。

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|ガレーコスト&color(green){-20%};||
|>|~|ガレー戦闘力&color(green){+20%};|~|
|フランコクラティア|Frankokratia|陸軍士気&color(green){+10%};|Latinkratiaとも。フランク人による支配の意。&br;第四次十字軍によるラテン帝国のギリシャ支配時代のことを指す。|
|天使の城|Castles of the Angels|要塞防御&color(green){+20%};||
|島々への定住|Settling the Islands|税収&color(green){+10%};||
|アドリア海への門|Gate to the Adriatic|交易効率&color(green){+10%};||
|海軍の拡張|Naval Expansion|海軍扶養限界&color(green){+25%};||
|東地中海の兵器庫|Entrepôt of the Eastern Mediterranean|国外ノードにおける交易力&color(green){+10%};||
|イオニアの学園|Ionian Academy|文化転向コスト&color(green){-15%};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|商人&color(green){+1};||

***ザポロージエ(Zaporozhie)v1.22 [#u6cc7982]
ウクライナ語では、ザポリージャ或いはザポロージャだが、転写を見た限りロシア語をもとにしている模様。

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|人的資源回復速度&color(green){+10%};||
|>|~|略奪速度&color(green){+25%};|~|
|要塞の急造|Fast Fort Builders|開発コスト&color(green){-10%};||
|ヘーチマン国家|Hetmanate|不穏度&color(green){-1};||
|草原の騎手|Steppe Riders|陸軍損耗&color(green){-15%};||
|電撃戦|Hit And Run|陸軍指揮官機動&color(green){+1};||
|冷厳な外交|Brutal Diplomacy|外交評判&color(green){+1};||
|草原の寛容性|Steppe Tolerance|宗教的統一性&color(green){+25%};||
|陸軍第一|Army First|歩兵コスト&color(green){-10%};||
|~|~|騎兵コスト&color(green){-10%};|~|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|人的資源&color(green){+20%};||

***シレジア(Silesia)v1.22[#SIL]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|威信&color(green){+1/年};||
|>|~|外交評判&color(green){+1};|~|
|影響下で|Under the Influence|関係改善&color(green){+15%};||
|シレジア公国群|Silesian Duchies|安定度コスト&color(green){-10%};||
|ドイツ植民|German Settlers|建造物コスト&color(green){-10%};||
|~|~|開発コスト&color(green){-10%};|~|
|泥棒男爵|Raubritter|交易制御&color(green){+10%};|ヨーロッパで領内を通過する人間に対して課税をした貴族のこと。|
|ヴィア・レギア|Via Regia|交易効率&color(green){+10%};|神聖ローマ帝国を横断する交易網。|
|ハンザのつながり|Hanseatic Ties|プロヴィンスからの交易力&color(green){+10%};||
|黒い金|Black Gold|生産効率&color(green){+10%};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|税収&color(green){+10%};||

***スモレンスク(Smolensk)v1.22 [#SMO]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|威信自然減&color(green){-1%};||
|>|~|顧問コスト&color(green){-15%};|~|
|スモレンスクの決意|Smolenskian Resolve|宗教的統一性&color(green){+15%};||
|スモレンスク造兵廠|The Armories of Smolensk|陸軍射撃ダメージ&color(green){+10%};||
|西欧の傭兵|Western Mercenaries|傭兵維持コスト&color(green){-25%};||
|大鋳造所|The Great Foundry|砲兵コスト&color(green){-20%};||
|戦線の維持|Hold The Line|陸軍指揮官射撃&color(green){+1};||
|すべての前に砲兵|Artillery Before All|砲兵戦闘力&color(green){+10%};||
|ツァーリ・プーシュカ|Tsar Mortars|攻囲能力&color(green){+10%};|ロシアが作った世界最大の榴弾砲。|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|威信&color(green){+1/年};||

***セルビア(Serbia)v1.22[#SER]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|人的資源回復速度&color(green){+15%};||
|>|~|増援速度&color(green){+15%};|~|
|法典|Code of Laws|不穏度&color(green){-1};|1349年にセルビア王によって発布された、201条からなるドゥシャン法典の事。|
|正教の砦|Bastion of Orthodoxy|安定度コスト&color(green){-10%};||
|軽騎兵の故郷|Home of the Hussars|騎兵コスト&color(green){-10%};|オスマン帝国に敗れ、ハンガリーに逃れたセルビア貴族がユサール(軽騎兵)の起源とされる。|
|アレマン近衛兵|Alemannic Guard|騎兵戦闘力&color(green){+15%};||
|金鉱|Gold Mines|生産効率&color(green){+10%};||
|傭兵陸軍|Mercenary Armies|傭兵維持コスト&color(green){-25%};||
|バルカン ハイドゥク|Balkan Hajduks|陸軍士気&color(green){+10%};|ハイドゥクとはオスマン帝国に抵抗した義賊のような存在とされている。&br;実際はオスマン帝国に限らず、地元の民も標的にした匪賊と言った所らしい。|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|歩兵戦闘力&color(green){+10%};||

***ダンツィヒ(Danzig)v1.22[#DNZ]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|交易効率&color(green){+10%};||
|>|~|首都ノード交易力&color(green){+10%};|~|
|ダンツィヒ法|Danzig Law|外交関係上限&color(green){+1};||
|ヴィスワ川交易|Vistula River Trade|交易力&color(green){+15%};||
|人工の集中化|Centralized Population|人的資源&color(green){+10%};||
|ハンザ同盟の一員|Hanseatic League Member|傭兵維持コスト&color(green){-25%};||
|ダンツィヒの造船所|Danziger Shipyards|軽装船コスト&color(green){-15%};||
|独立の継続|Continued Independence|人的資源回復速度&color(green){+5%};||
|~|~|要塞防御&color(green){+15%};|~|
|ルター派への改宗|Lutheran Change|税収&color(green){+10%};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|交易制御&color(green){+20%};||

***チュートン騎士団(Teutonic Order)v1.22[#TEU]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|騎兵戦闘力&color(green){+10%};||
|>|~|規律&color(green){+5%};|~|
|軍隊の改革|Reform the Army|歩兵コスト&color(green){-10%};||
|~|~|騎兵コスト&color(green){-10%};|~|
|農民の雇用|Recruit Peasants|人的資源回復速度&color(green){+15%};||
|歩兵戦術の調整|Adjust our Infantry Tactics|歩兵戦闘力&color(green){+10%};||
|宗教的権威の掌握|Assume Religious Authority|布教強度&color(green){+2%};|年間教皇影響度はカトリックであれば、&br;教会力はプロテスタントであれば、&br;効果が得られる。|
|~|~|教皇影響度&color(green){+1/年};|~|
|~|~|教会力&color(green){+5%};|~|
|辺境の強化|Expand the Marches|要塞防御&color(green){+15%};||
|プロシアの司教座の昇格|Promote Prussian Bishops|宣教師&color(green){+1};||
|一つの国家に一つの宗教|One State, One Religion|国教寛容度&color(green){+1};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|主義思想の伝播速度&color(green){+10%};||

***テオドロ(Theodoro)v1.22 [#md94e8c7]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|交易力&color(green){+10%};||
|>|~|陸軍伝統低下&color(green){-1%/年};|~|
|公国の護衛|Principate Guards|傭兵維持コスト&color(green){-25%};||
|コムネノス、パレオロゴス、ガブラス|Komnins, Paleologs and Gavras|後継者誕生確率&color(green){+50%};||
|ロシア貴族|Russian Aristocracy|外交評判&color(green){+1};||
|アブリタの港|Port Avlita|交易効率&color(green){+10%};||
|マングプとカラミタの要塞|Mangup and Kalamita Forts|要塞防御&color(green){+25%};||
|塔|Turms|税収&color(green){+10%};||
|洞窟修道院|Cave Monasteries|国教寛容度&color(green){+1};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|規律&color(green){+5%};||

***トヴェリ(Tver)v1.22 [#TVE]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|プロヴィンスからの交易力&color(green){+15%};||
|>|~|陸軍扶養限界&color(green){+20%};|~|
|トヴェリ商人|Tverian Merchants|交易効率&color(green){+10%};||
|モスクワへの防御|Defend Against Muscovy|要塞防御&color(green){+20%};||
|トヴェリの総主教|Patriarch of Tver|安定度コスト&color(green){-10%};||
|トヴェリの建築家|Tverian Architects|建造物コスト&color(green){-15%};||
|布事業|Cloth Business|生産効率&color(green){+10%};||
|トヴェリのテルシオ|Tverian Tercio|歩兵戦闘力&color(green){+10%};||
|国民軍|National Army|人的資源&color(green){+33%};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|増援速度&color(green){+15%};||

***トランシルヴァニア(Transylvania)v1.22[#TRA]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|人的資源&color(green){+10%};||
|>|~|要塞防御&color(green){+15%};|~|
|三国民同盟|Unio Trium Nationum|騎兵戦闘力&color(green){+15%};||
|トルダの塩鉱|Torda Salt Mines|生産効率&color(green){+10%};||
|トランシルヴァニア・ザクセン人|Transylvanian Saxons|建造物コスト&color(green){-10%};||
|トルダの制令|Decree of Torda|税収&color(green){+10%};||
|宗教寛容令|Patent of Toleration|異端寛容度&color(green){+3};||
|ユニテリアン主義への熱狂|Unitarian Zeal|国教寛容度&color(green){+2};||
|反ハプスブルグ政策|Anti-Habsburg Policies|外交関係上限&color(green){+1};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|交易制御&color(green){+20%};||

***ナクソス(Naxos)v1.22[#NAX]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|異端寛容度&color(green){+4};||
|>|~|請求権捏造コスト&color(green){-25%};|~|
|海上国家|Maritime State|海軍扶養限界&color(green){+20%};||
|~|~|ガレー戦闘力&color(green){+10%};|~|
|ナクソスが大海を支配する|Naxos Rules The Waves|船を失った際の士気への影響&color(green){-20%};|ルール・ブリタニアからのもじり|
|機会の群島|Archipelago Of Opportunities|禁輸効率&color(green){+10%};||
|~|~|私掠効率&color(green){+25%};|~|
|十字軍の遺産|Legacy Of Crusaders|陸軍伝統&color(green){+0.5};||
|多島海の封建制|Archipelago Feudalism|不穏度&color(green){-1};||
|ラテンのルーツ|Latin Roots|技術コスト&color(green){-5%};||
|ナクソスの野望|Naxian Ambition|コア化コスト&color(green){-10%};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|外交併合コスト&color(green){-15%};||

***ニジニ・ノヴゴロド(Nizhny Novgorod)v1.22 [#NZH]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|建造物コスト&color(green){-10%};||
|>|~|要塞維持費&color(green){-10%};|~|
|大河川の合流地|At The Confluence of Giants|キャラバン力&color(green){+20%};||
|国家の十字路|Crossroads of Nations|開発コスト&color(green){-10%};||
|土地改革の発令|Issue Land Reforms|税収&color(green){+10%};||
|ロシアの城砦|Citadel of Russia|要塞防御&color(green){+10%};||
|東へ!|To The East!|植民者&color(green){+1};||
|河川交易の拡大|Open Up The River Trade|交易効率&color(green){+10%};||
|ロシアの野望|Russian Ambition|文化転向コスト&color(green){-15%};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|請求権捏造コスト&color(green){-25%};||

***ニトラ(Nitra)v1.22[#SLO]
正式なアイデア名はSlovak(スロバキア)である。

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|歩兵戦闘力&color(green){+10%};||
|>|~|要塞防御&color(green){+20%};|~|
|鉱石山脈|Rudohorie|交易品生産量&color(green){+10%};||
|イストロポリターナ大学|Universitas Istropolitana|統治技術コスト&color(green){-10%};||
|黄金のクレムニツァ|Golden Kremnica|インフレ削減&color(green){+0.1/年};||
|城の国|Land of Castles|要塞維持費&color(green){-10%};||
|~|~|城兵数&color(green){+10%};|~|
|開放された街の空気|Town Air Liberates|歩兵コスト&color(green){-10%};||
|スロバキアの文語|Slovak Literary Language|不穏度&color(green){-1};||
|スロバキア民族の目覚め|Slovak National Awakening|陸軍士気&color(green){+10%};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|生産効率&color(green){+10%};||

***ノブゴロド(Novgorod)v1.22 [#NOV]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|傭兵維持コスト&color(green){-25%};||
|>|~|外交評判&color(green){+1};|~|
|芸術の北の中心地|Northern Center of Arts|威信&color(green){+1/年};||
|教会都市|City of Churches|布教強度&color(green){+1%};||
|イヴァンの百人|Ivan's Hundred|共和制伝統&color(green){+0.5/年};|イヴァン先鋭教会の周囲で結成された商人ギルド。&br;ロシアでの最初のギルドと言われており、&br;このギルドの指導的メンバーはノヴゴロド連邦共和国の評議会議員でもあった。|
|~|~|交易力&color(green){+5%};|~|
|ハンザ同盟交易所の支配|Control of the Hanseatic Kontor|商人&color(green){+1};|Kontorはハンザ同盟がバルト海周辺諸国に置いた交易所|
|~|~|交易力&color(green){+5%};|~|
|大公軍|The Grand Duke's Army|人的資源&color(green){+20%};||
|ウシュキィニクスへの出資|Funding the Ushkuiniks|海軍伝統&color(green){+1/年};|Ushkuiniksはノヴゴロドを拠点とした海賊|
|~|~|私掠効率&color(green){+15%};|~|
|バルト海造船所|Baltic Shipyard|軽装船コスト&color(green){-20%};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|要塞防御&color(green){+20%};||

***ハンガリー(Hungary) v1.22[#HUN]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|騎兵戦闘力&color(green){+20%};||
|>|~|陸軍士気回復速度&color(green){+5%};|~|
|ルネサンスの王子|A Renaissance Prince|不穏度&color(green){-1};|正義王マーチャーシュ1世はルネサンス文化を奨励した。|
|キリスト教の防波堤|Bulwark of Christianity|人的資源&color(green){+20%};|オスマン帝国の西進に対しハンガリーは激しく抵抗した。|
|黒軍|Found the Black Army|規律&color(green){+5%};|ハンガリー独自の傭兵軍団。&br;装備と統制に優れ、対トルコ戦でも勇名をはせた。|
|貨幣制度改革|Reformed Coinage|税収&color(green){+10%};||
|農民の自由の制限|Curtail the Freedom of the Peasantry|生産効率&color(green){+10%};||
|強化された都市|Strengthen the Towns|首都ノード交易力&color(green){+25%};||
|国民議会開設|Create the Estates General|&size(12){宗教寛容度がマイナスでもペナルティー無し};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|無償指揮官枠&color(green){+1};||

***ビザンツ帝国(Byzantium)v1.22[#BYZ]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|顧問コスト&color(green){-10%};||
|>|~|国教寛容度&color(green){+3};|~|
|傭兵の組織化|Regulation of Mercenaries|傭兵維持コスト&color(green){-25%};||
|辺境の人口回復|Repopulation of the Countryside|人的資源&color(green){+10%};||
|~|~|交易品生産量&color(green){+5%};|~|
|国家統治の改革|State Administrative Reform|税収&color(green){+10%};||
|権力の指名|Delegated Power|安定度コスト&color(green){-10%};||
|ビザンツ商人団|Byzantine Merchant Class|交易力&color(green){+10%};||
|新帝国陸軍|The New Imperial Army|規律&color(green){+5%};||
|総主教座の復活|Restore the Ecumenical Patriarch|布教強度&color(green){+3%};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|威信&color(green){+1/年};||

***プスコフ(Pskov)v1.22 [#PSK]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|商人&color(green){+1};||
|>|~|キャラバン力&color(green){+15%};|~|
|プスコフ民会|Veche of Pskov|雇用可能顧問&color(green){+1};||
|ダウマンタスの遺産|Legacy of Daumantas|陸軍士気回復速度&color(green){+5%};||
|バルトの傭兵|Balt Mercenaries|傭兵維持コスト&color(green){-20%};||
|プスコフ憲章|Pskov Charter|不穏度&color(green){-2};||
|騎士団の護衛|The Knights Guard|傭兵枠&color(green){+25%};||
|プスコフの芸術と技術|Arts and Crafts of Pskov|交易力&color(green){+10%};||
|他全ての前にプスコフ|Pskov Before All Others|交易制御&color(green){+20%};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|交易品生産量&color(green){+20%};||

***ブルガリア(Bulgaria) v1.22 [#f8525f5d]
※国家解放後の再興になるので、説明文など全体的に仮想的なものが多い。

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|商人&color(green){+1};||
|>|~|コア化コスト&color(green){-10%};|~|
|ブルガリア貴族を確固たるものに|Confirm The Bulgarian Boyars|安定度コスト&color(green){-10%};|オスマンが去ったあとに貴族制度を復活させ、社会を再構築する|
|異端根絶|Root Out the Heresies|対異端改宗強度&color(green){+2%};|何世紀もの宗教闘争と異教の支配者は人々に傷跡を残した|
|争わず団結せよ|Unity before Feuds|不穏度&color(green){-1};|貴族が相争うのを戒める|
|軍事改革|Reform The Army|歩兵コスト&color(green){-10%};|銃と軽騎兵と大砲の時代に適応しなければならない|
|ブルガリア正教会の改革|Reform The Bulgarian Church|威信&color(green){+1/年};|スラヴ最初の独立正教会であるブルガリア正教会は、&br;内紛とビザンツ、オスマンの征服で衰退してしまった|
|軍事的柔軟性|Military Flexibility|陸軍士気&color(green){+10%};|位置的にブルガリアはステップ、森林、山岳など、&br;あらゆる地形で戦いうる柔軟性が必要だった|
|第三のローマ|Third Rome|正統性&color(green){+1/年};|かつてブルガリアには帝国が存在した。1396年にオスマン帝国に滅ぼされた|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|歩兵戦闘力&color(green){+15%};||

***プロイセン/ブランデンブルク(Prussia / Brandenburg)v1.22[#PRU]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|陸軍伝統&color(green){+0.5/年};||
|>|~|拡大による緊張&color(green){-10%};|~|
|王室裁判所の創設|Found the Kammergericht|税収&color(green){+10%};||
|荘園の分断|Divide the Estates|安定度コスト&color(green){-10%};||
|職業軍人|Army Professionalism|陸軍士気&color(green){+20%};||
|貴族士官|Noble Cadets|陸軍伝統低下&color(green){-1%/年};||
|ガチョウ足行進|The Goose Step|歩兵戦闘力&color(green){+20%};|現代でも各国軍隊で見られる軍隊の行進方法。&br;膝を曲げず足の上げ下ろしを統一することで、より統制のとれた行軍を強制する。|
|徴兵割り当て区|Regimental Cantons|人的資源&color(green){+25%};||
|~|~|募兵期間&color(green){-10%};|~|
|宗教的寛容|Religious Toleration|開発コスト&color(green){-5%};|フランスでナントの勅令が廃され再びユグノーが弾圧され始めたため、&br;1685年、時の選帝侯フリードリヒ=ヴィルヘルムはポツダム勅令を発布、亡命者を受け入れた。&br;勤勉なユグノーの流入によりブランデンブルクの生産力は向上した。|
|~|~|異端寛容度&color(green){+1};|~|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|規律&color(green){+5%};|Rights of Manで規律7.5%から変更|
※宗教的寛容--生産効率+5%から変更。

***ペルミ(Perm)v1.22 [#PRM]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|威信自然減&color(green){-1%};||
|>|~|異教寛容度&color(green){+2};|~|
|プリカミェの首都|Capital of Prikamye|顧問コスト&color(green){-10%};|プリカミェとはコミ川周辺地域のことを指す。|
|テュルクの傭兵|Turkic Mercenaries|騎兵コスト&color(green){-10%};||
|古き伝統|The Old Traditions|不穏度&color(green){-1};||
|大ペルミ|Great Perm|交易効率&color(green){+10%};||
|タイガの戦士|Warriors of the Taiga|陸軍指揮官機動&color(green){+1};||
|コミの寛容|Komi Tolerance|宗教的統一性&color(green){+25%};||
|ペルミの陸軍改革|Permian Army Reform|陸軍扶養限界&color(green){+25%};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|要塞防御&color(green){+20%};||

***ベロオーゼロ(Beloozero)v1.22 [#BLO]
Ver1.22より新規に追加された国家。

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|交易効率&color(green){+10%};||
|>|~|歩兵戦闘力&color(green){+10%};|~|
|戦争の遺産|Martial Heritage|騎兵コスト&color(green){-10%};|ベロオーゼロ公国の初代公王グレプ・ヴァシリコヴィチは、&br;チンギス・カーンの子孫であるジョチ・ウルス第3代当主サルタクの娘と結婚し、&br;その地位を大きく高めた。|
|修道院の伝統|Monastic Traditions|威信&color(green){+1/年};|ベロオーゼロ公国には、14世紀後半に建てられたキリロ=ベロゼルスキー修道院、&br;フェラポントフ修道院などロシアを代表する修道院があった。&br;フェラポントフ修道院は世界遺産に認定されている。|
|地方の血統の強化|Strengthen Local Lineages|正統性&color(green){+1/年};||
|北方交易|Northern Trade|首都ノードの交易力&color(green){+25%};||
|ベロオーゼロの将官|Officers of Beloozero|陸軍伝統&color(green){+0.5/年};||
|北方の戦闘|Boreal Warfare|敵損耗&color(green){+1};||
|科学の奨励|Scientific Patronage|技術コスト&color(green){-5%};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|交易品生産量&color(green){+10%};||

***ポーランド/コモンウェルス(Poland / Commonwealth) v1.22[#POL]
Ver1.22にて「ニヒル・ノビ法」の効果に月間戦争疲弊-0.02が追加されました。

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|騎兵コスト&color(green){-10%};||
|>|~|受容文化枠&color(green){+1};|~|
|フォルヴァルク制の導入|Promote the Folwark System|生産効率&color(green){+10%};|小作農を用いた集団的農法。都市や荘園の前で働かせた(fore-work)ことに由来|
|ニヒル・ノビ法|Nihil Novi|安定度コスト&color(green){-10%};|ニヒル・ノビは「合意なしに新たな事はない」という意味のラテン語。&br;1505年に制定された法律で、新たな法律を布告するには&br;上下両院の同意を要することが定められた。&br;これにより国王の権限が制限され、貴族の権限が強化された。|
|~|~|戦争疲弊&color(green){-0.02/月};|~|
|ピエショタ・ワイブラニエッカ|Piechota Wybraniecka|人的資源&color(green){+25%};|16世紀後半に採用された歩兵陣形|
|~|~|歩兵戦闘力&color(green){+10%};|~|
|有翼重騎兵|Winged Hussars|騎兵戦闘力&color(green){+33%};|ポーランドにおけるHussarは重装騎兵の意味。&br;巨大な翼をイメージした飾りをつけていたことによる。|
|~|~|歩兵に対する騎兵割合&color(green){+10%};|~|
|ボイスコ・コンプトーヴェ|Wojsko Komputowe|連隊雇用コスト&color(green){-10%};|常備軍を減らし、戦時に金を払って必要な軍を集めるシステム。&br;またはそれによって集めた軍隊|
|外人部隊の創建|Found the Foreign Section|規律&color(green){+5%};||
|野戦防衛への集中|Focus on Field Defense|陸軍士気&color(green){+15%};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|異端寛容度&color(green){+3};||

***ボスニア(Bosnia)v1.22 [#rf6854c5]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|異端寛容度&color(green){+4};||
|>|~|宗教的統一性&color(green){+25%};|~|
|異端の教え|Heretic Teachings|技術コスト&color(green){-5%};||
|星に至る困難を越え|Per Aspera ad Astra|年間正統性&color(green){+1};||
|ボスニア貴族への権限の付与|Empower Bosnian Nobility|無償指揮官枠&color(green){+1};||
|イタリアとのつながり|Italian Connections|外交関係上限&color(green){+1};||
|諸侯の土地|Land of Princes|属国収入&color(green){+25%};||
|~|~|属国からの扶養限界ボーナス&color(green){+100%};|~|
|柔軟な外交|Flexible Diplomacy|外交官&color(green){+1};||
|丘を越え、森を抜け|Over the Hills and Through the Woods|敵損耗&color(green){+1};||
|~|~|要塞防御&color(green){+15%};|~|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|コア化コスト&color(green){-15%};||

***ポロツク(Polotsk)v1.22 [#PLT]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|歩兵コスト&color(green){-10%};||
|>|~|敵損耗&color(green){+1};|~|
|狼男公の遺産|Legacy of the Werewolf Prince|請求権捏造コスト&color(green){-25%};||
|ルーシの伝統|Heritage of The Rus|正統性&color(green){+1/年};||
|文化的な中心|Cultural Center|アイデアコスト&color(green){-10%};||
|要塞群の土地|Land of Strongholds|要塞防御&color(green){+10%};||
|交易の中心地|Trade Hub|交易効率&color(green){+10%};||
|外交の主導権|Diplomatic Initiative|外交関係上限&color(green){+1};||
|欧州の森林地|Forest of Europe|建造物コスト&color(green){-10%};||
|~|~|開発コスト&color(green){-10%};|~|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|歩兵戦闘力&color(green){+10%};||

***マゾヴィア(Mazovia)v1.22[#MAZ]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|陸軍扶養限界&color(green){+20%};||
|>|~|騎兵戦闘力&color(green){+10%};|~|
|ピャスト朝の遺産|Piast Legacy|威信&color(green){+1/年};||
|マゾヴィアの国境|Mazovian Frontier|要塞防御&color(green){+20%};||
|修道士、鷲、富の間で|Between Monk, Eagle and Purse|外交関係上限&color(green){+1};||
|シュラフタ・ザシチャンコバ|Szlachta Zasciankowa|騎兵コスト&color(green){-10%};||
|マゾヴィア立法|Mazovian Lawmaking|安定度コスト&color(green){-10%};||
|セイムと地方議会|Sejmy i Sejmiki|正統性&color(green){+1/年};||
|中央市場|Central Emporium|プロヴィンスからの交易力&color(green){+25%};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|不穏度&color(green){-1};||

***モスクワ(Muscovy)v1.22 [#MOS]
v1.22よりロシアとNIが分離し、新しいNIが新設された。

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|外交関係上限&color(green){+1};||
|>|~|与白兵ダメージ&color(green){+10%};|~|
|朝貢物の収集者|Gatherers of Tribute|税収&color(green){+10%};|モスクワ大公はイヴァン1世の時代、ロシア諸侯からキプチャク・ハン国への徴税を請け負っていた。&br;これを背景にモスクワは勢力を拡大した。|
|ドミートリー・ドンスコイの遺産|Legacy of Dmitriy Donskoi|陸軍伝統&color(green){+0.5/年};|ドミートリー・ドンスコイは第4代モスクワ大公&br;1380年クリコヴォの戦いでタタールに大勝。&br;ロシアが「タタールのくびき」から脱却する最初のきっかけになった。|
|府主教の座|Seat of Metropolitan Bishop|布教強度&color(green){+1};||
|~|~|国教寛容度&color(green){+1};|~|
|ポメスチエ軍|Pomestnoe Voisko|陸軍士気&color(green){+10%};|ポメスチエとは封地のこと。イワン3世は併合したノブゴロド領で&br;下級戦士に軍役を条件とする土地(ポメスチエ)を与え、&br;君主に忠実な士族(ドボリャーネ)の育成に努めた。|
|ボヤールの強さ|Strength of the Boyars|安定度コスト&color(green){-20%};|ボヤールは中世ロシアやスラブ系諸国に存在した支配階級。|
|逆茂木の大境界線|Zasechnaya Cherta|要塞維持費&color(green){-20%};|遊牧民の侵入を守るために築かれた要塞線。ロシア版万里の長城。|
|ビザンツ皇帝の子孫|&size(10){Descendants of the Byzantine Emperors};|外交評判&color(green){+1};|「雷帝」イヴァン4世の祖母は、ビザンツ最後の皇帝の姪。|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|陸軍扶養限界&color(green){+33%};||

***モルダヴィア(Moldavia)v1.22[#MOL]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|陸軍士気&color(green){+10%};||
|>|~|関係改善&color(green){+33%};|~|
|最初の下馬|First Dismounting|威信&color(green){+1/年};||
|自由農民|Razesi Peasants|人的資源回復速度&color(green){+10%};|ルーマニア語でRăzeşとは土地保有ができる農民のこと。&br;王や諸侯から支援を受けなかったが、&br;信仰のみを動機として異教徒と戦った。|
|上流貴族|Upper Boyars|陸軍扶養限界&color(green){+25%};||
|モルダヴィアの統治者|Hospodar of Moldavia|正統性&color(green){+1/年};|Hospodarとはルーマニア語でGospodarといい、&br;ワラキアやモルダヴィアの支配者層のことを指す。|
|モルダヴィア管区|Metropolis of Moldavia|布教強度&color(green){+2%};||
|ヴラフ人|Vlachs|敵対的コア化コスト&color(green){+25%};|中東欧におけるラテン系の人々を指す言葉。|
|モルダヴィア貿易|Moldavian Trade|交易効率&color(green){+10%};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|要塞防御&color(green){+10%};||

***モンテネグロ(Montenegro)v1.22[#MON]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|敵損耗&color(green){+1};||
|>|~|要塞防御&color(green){+15%};|~|
|ディオクレイアの遺風|Legacy Of Diocleia|正統性&color(green){+1/年};|Dukljaとも。ビザンツ帝国からバルカンの南スラブ人達が離脱する際にとった国家形態|
|モンテネグロ大主教区|Metropolitanate of Montenegro|国教寛容度&color(green){+1};||
|氏族社会|Clan Society|歩兵コスト&color(green){-10%};||
|バルカンの海賊|Balkan Gusars|禁輸効率&color(green){+10%};|Gusarsとは現地の言葉で海賊を意味する。|
|~|~|私掠効率&color(green){+15%};|~|
|海の呼び声|The Call Of The Sea|海軍伝統&color(green){+1/年};||
|税改革|Tax Reform|税収&color(green){+10%};||
|尊厳と勇気|Cojstvo I Junastvo|人的資源&color(green){+15%};|モンテネグロ語での正式表記は"Čojstvo i Junaštvo"。&br;モンテネグロ人のアイデンティティーを規定している。|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|歩兵戦闘力&color(green){+10%};||

***ヤロスラヴリ(Yaroslavl)v1.22 [#YAR]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|人的資源回復速度&color(green){+10%};||
|>|~|増援速度&color(green){+15%};|~|
|金鎚と鉄床の間で|Between Hammer and Anvil|請求権捏造コスト&color(green){-25%};||
|第三の選択肢|Third Option|外交評判&color(green){+1};||
|貴族層の改革|Reform Boyars|歩兵コスト&color(green){-10%};||
|~|~|騎兵コスト&color(green){-10%};|~|
|シベリアの傭兵|Siberian Mercenaries|傭兵維持コスト&color(green){-25%};||
|将軍たちの崇敬|Cult of Generals|陸軍伝統&color(green){+0.5/年};||
|二つの塔|The Two Towers|要塞防御&color(green){+15%};||
|ロシアの野望|Russian Ambition|関係改善&color(green){+50%};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|陸戦で得る威信&color(green){+50%};||

***ラグーザ(Ragusa)v1.22[#RAG]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|交易効率&color(green){+10%};||
|>|~|国外ノードにおける交易力&color(green){+10%};|~|
|海軍修道会|Ordo Marinaritiae|海軍伝統&color(green){+0.5/年};||
|交易の中心|Center of Trade|首都ノード交易力&color(green){+20%};||
|パトロネージュ|Patronage|外交官&color(green){+1};||
|ラグーザの武器庫|Ragusan Arsenal|海軍扶養限界&color(green){+20%};||
|グルーシュの港|Port Gruz|艦船建造期間&color(green){-5%};||
|~|~|艦船関連コスト&color(green){-5%};|~|
|世界中の黄金を持っても自由は売らず|&size(12){Non Bene Pro Toto Libertas Venditur Auro};|不穏度&color(green){-1};|ラグーザ共和国のモットー。|
|総督宮殿|Palace of the Rector|税収&color(green){+10%};|共和国指導者の宮殿。&br;所在地のドゥブロヴニクの旧市街全体と共に世界遺産。|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|海軍士気&color(green){+15%};||

***リトアニア(Lithuania)v1.22[#LIT]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|人的資源回復速度&color(green){+15%};||
|>|~|異端寛容度&color(green){+3};|~|
|将軍公|Warlord Dukes|陸軍指揮官白兵&color(green){+1};||
|黄金の自由|Auksine Laisve|安定度コスト&color(green){-10%};|ポーランド=リトアニアにおいて貴族が法的に平等であり、&br;多くの特権を有していたことを指す。&br;「君臨すれども統治せず」の言葉はこの時代に生まれた|
|マクデブルク法|Magdeburg Laws|税収&color(green){+10%};|マクデブルクをモデルとした都市の自治を認める法律|
|マグナート|Magnate Estates|生産効率&color(green){+10%};|マグナートはポーランド=リトアニアの大貴族。&br;彼らはしばしば中小貴族の領地を買い取り、自らの領地を巨大化していった|
|リトアニア軽騎兵|Lithuanian Hussars|騎兵戦闘力&color(green){+20%};||
|リトアニア成文法|Statutes of Lithuania|不穏度&color(green){-2};||
|リトアニア・ルネッサンス|Lithuanian Renaissance|技術コスト&color(green){-5%};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|指揮官機動&color(green){+1};||

***リャザン(Ryazan)v1.22 [#RYA]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|不穏度&color(green){-1};||
|>|~|陸軍士気回復速度&color(green){+5%};|~|
|リャザンの造兵廠|The Arsenal of Ryazan|人的資源&color(green){+15%};||
|~|~|陸軍扶養限界&color(green){+25%};|~|
|タタール傭兵|Tatar Mercenaries|騎兵コスト&color(green){-10%};||
|土地の勅許状|Land Charters|人的資源回復速度&color(green){+15%};||
|ロシアの穀物|Russian Grain|生産効率&color(green){+10%};||
|ロシアの行軍|March of Russia|歩兵戦闘力&color(green){+5%};||
|~|~|戦争疲弊&color(green){-0.02/月};|~|
|ロシアの野望|Russian Ambition|コア化コスト&color(green){-15%};||
|西方との接触|Western Contacts|顧問コスト&color(green){-10%};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|陸軍士気&color(green){+10%};||

***ルーマニア(Romania)v1.22[#RMN]
decisionにより建国できます。

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|規律&color(green){+5%};||
|>|~|国教寛容度&color(green){+2};|~|
|柔軟な徴募|Flexible Recruiting|人的資源回復速度&color(green){+20%};||
|熟練の指揮官|Skilled Commanders|陸軍指揮官機動&color(green){+1};||
|土地を焼き井戸に毒を入れる|Scorch the Lands and Poison the Wells|敵損耗&color(green){+1};||
|ラテンの島|Latin Island|正統性&color(green){+1/年};||
|農兵|Peasant Soldiers|歩兵コスト&color(green){-10%};||
|~|~|人的資源&color(green){+10%};|~|
|ファナリオティスの貿易商人|Phanariote Traders|交易力&color(green){+15%};||
|ファナリオティスの税|Phanariote Taxes|税収&color(green){+10%};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|関係改善&color(green){+25%};||

***ロシア(Russia)v1.22 [#RUS]
v1.22よりモスクワとNIが分離し、NIが修正された。

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|人的資源&color(green){+33%};||
|>|~|コア化コスト&color(green){-10%};|~|
|ルーシの地|Land of the Rus|拡大による緊張&color(green){-10%};|「Russia」の語源の「Russ」は、「漕ぐ人」という意味で、ヴァイキングのこと。&br;もともとロシア地方はスラブ族が住んでいたが、ヴァイキングが南下、征服を行う。&br;その後、スラブ人と同化しながら、その地に幾つもの王朝(ルーシ)が興っていくこととなる。|
|シベリア開拓|Siberian Frontier|州に植民した時&br;周りの州が明らかになる|当時のロシアの主要輸出品は毛皮で、毛皮を求めてシベリア開拓を行った。&br;「シベリア開拓団の設立」は、DLC「Third Rome」導入時に適用され、&br;植民者なしで植民できるようになり、&br;首都と地続きの土地において、外交点を使って植民することが可能になる。&br;植民者は貰えないことに注意。&br;DLC「Third Rome」非導入時は以前と同様「植民者+1」である。|
|~|~|「シベリア開拓団の設立」を使用可&br;&size(12){(may Establish Siberian Frontiers)};|~|
|ロシア砲兵隊|Russian Artillery Yard|砲兵コスト&color(green){10%};||
|~|~|砲兵戦闘力&color(green){+10%};|~|
|一生の兵役|Life-Long Conscription|陸軍扶養限界&color(green){+50%};|ピョートル1世の時代、ロシアの兵役期間は一生であった。|
|門地制の廃止|Abolish the Mestnichestvo|腐敗&color(green){-0.1/年};|1682年フョードル3世が行った改革。&br;それ以前は身分により軍司令官が任命されていたため、&br;しばしば国土防衛に支障をきたした。|
|序列表|The Table of Ranks|陸軍伝統&color(green){+0.25/年};|1722年にピョートル大帝により導入された軍、行政、宮廷の序列の明確化。|
|~|~|顧問コスト&color(green){-10%};|~|
|軍幼年学校課程の拡張|&size(10){Broaden the Curriculum of the Cadet Corps};|陸軍士気&color(green){+5%};|1732年サンクトペテルブルクにて特権階級の子弟の教育機関として設置。&br;最初は陸軍のみだったが後に海軍にも拡大された。|
|~|~|被射撃ダメージ&color(green){-10%};|~|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|正当性&color(green){+1/年};||

***ロストフ(Rostov)v1.22 [#RSO]
Ver1.22より新規に追加された国家。

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|プロヴィンスからの交易力&color(green){+10%};||
|>|~|アイデアコスト&color(green){-10%};|~|
|ロストフの再統一|Re-Unification of Rostov|開発コスト&color(green){-10%};||
|古代の遺産|Ancient Heritage|拡大による緊張&color(green){-10%};||
|正教会の中心地|Ecclesiastical Center|国教寛容度&color(green){+2%};|ロストフは宗教的に重要な土地で、ロシア最初期の主教座のあったロストフでは、&br;14世紀にロストフ主教が大主教に格上げされ、16世紀にはロストフ府主教に格上げされた。|
|ロシアの中継地|Entrepot of Russia|貿易効率&color(green){-10%};||
|ロストフ建築様式|Rostov Architecture|建造物コスト&color(green){-10%};|ロストフの有名な建築物としては、16世紀頃に築かれたとされるアサンプション大聖堂、&br;17世紀に築かれたクレムリン等が挙げられる。&br;ロストフのクレムリンは、府主教イオナ・シソエヴィチが築いた府主教の邸宅であり、&br;その規模や芸術的価値はモスクワのクレムリンに次ぐと言われる。|
|政治的影響力|Political Influence|外交官&color(green){+1};||
|ロストフ・エナメル|Rostov Enamel|生産効率&color(green){+10%};|エナメルとは七宝のこと。ロストフは有名なエナメル細工の産地で、長い伝統と高い技法を持つ。|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|外交評判&color(green){+1};||

***ワラキア(Wallachia)v1.22[#WAL]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|規律&color(green){+5%};||
|>|~|敵対的コア化コスト&color(green){+50%};|~|
|狡猾な外交|Cunning Diplomacy|外交評判&color(green){+1};||
|海外貿易の制限|Foreign Trade Restriction|プロヴィンスからの交易力&color(green){+20%};||
|傭兵の護衛隊|Mercenary Guard|傭兵維持コスト&color(green){-25%};||
|外国人顧問|Foreign Advisors|顧問コスト&color(green){-10%};||
|串刺し公の遺産|Legacy of the Impaler|陸軍指揮官白兵&color(green){+1};||
|ボヤール政権|Boyar Regime|正統性&color(green){+1/年};||
|農奴制の廃止|Abolition of Serfdom|人的資源&color(green){+20%};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|人的資源回復速度&color(green){+20%};||

**グループNI [#y6d01367]
特定の集団に属する勢力に対して適用されるNI

***ギリシャ(Greek)v1.22[#Greek]
主要文化がギリシャ(greek)の国家に適用。
初めからギリシャ文化の国家は、ギリシャ(Greece), エピルス(Epirus), アカイア(Achaea), モレア(Morea)

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|ガレーコスト&color(green){-20%};||
|>|~|水兵維持費&color(green){-10%};|~|
|ギリシャ正教の信仰|Greek Orthodox Faith|国教寛容度&color(green){+2};||
|水上の伝統|Maritime Heritage|海軍伝統&color(green){+1/年};||
|クレフテスの徴募|Klephtic Recruitment|歩兵戦闘力&color(green){+10%};|クレフテスとはオスマン統治時代にギリシャにいた山賊集団。|
|ギリシャ人のディアスポラ|Greek Diaspora|顧問コスト&color(green){-10%};|ディアスポラとはユダヤ人がバビロン捕囚後に四散したこと。|
|地中海貿易の支配|Control the Mediterranean Trade|交易効率&color(green){+10%};||
|ギリシャ愛護主義|Philhellenism|外交評判&color(green){+1};|ギリシャ独立運動の心情を指す言葉。|
|~|~|外交関係上限&color(green){+1};|~|
|ギリシャ啓蒙主義|Greek Enlightenment|アイデアコスト&color(green){-10%};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|コア化コスト&color(green){-10%};||

***ルテニア(Ruthenia)v1.22[#Ruthenian]
主要文化がルテニア(ruthenian)、もしくはベラルーシ(byelorussian)の国家に適用

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|人的資源&color(green){+15%};||
|>|~|人的資源回復速度&color(green){+10%};|~|
|ロシア国家の母|The Mother of Russian States|威信&color(green){+0.5/年};|歴史的に、キエフはモンゴル侵攻以前、ルーシの中心地だった|
|~|~|正統性&color(green){+0.5};|~|
|異文化の影響|Foreign Influences|異端寛容度&color(green){+2};|この辺りは歴史的にロシア人、ポーランド人、タタール人、&br;ハンガリー人の国があるため、治めるには寛容さが必要|
|ザポロージャ・コサック|Zaporozhian Cossacks|騎兵戦闘力&color(green){+15%};||
|東と西|East and West|交易力&color(green){+10%};|ルテニアは東方と西方をつなぐ位置にあるので、商売に適している|
|古ルーシ人の遺産|Heritage of the Old Rus'|安定度コスト&color(green){-10%};||
|ルーシの再統合|Reuniting Rus'|分離主義年数&color(green){-5};||
|ロシア正教の誕生|Birth of Russian Orthodoxy|国教寛容度&color(green){+1};|10世紀にウラジーミル大公はキリスト教に改宗した|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|規律&color(green){+5%};||

*中央ヨーロッパ [#CentralEurope]

|CENTER:20|>|>|>|>|CENTER|c
|~各国NI|~スカンディナヴィア|[[ゴットランド(Gotland)>#GOT]]|[[サーミ(Sapmi)>#SMI]]|[[スウェーデン(Sweden)>#SWE]]|[[デンマーク(Denmark)>#DAN]]|
|~|~|[[ノルウェー(Norway)>#NOR]]|[[フィンランド(Finland)>#FIN]]|||
|~|~北ドイツ|[[ザクセン(Saxony)>#SAX]]|[[ディトマールシェン(Dithmarschen)>#DTT]]|[[テューリンゲン(Thuringia)>#THU]]|[[ハンブルク(Hamburg)>#HAM]]|
|~|~|[[ブレーメン/フェルデン&br;(Bremen / Verden)>#BRE]]|[[ヘッセン(Hesse)>#HES]]|[[ボヘミア(Bohemia)>#BOH]]|[[ポメラニア(Pomerania)>#POM]]|
|~|~|[[ホルシュタイン(Holstein)>#SHL]]|[[ミュンスター(Münster)>#MUN]]|[[モラヴィア(Moravia)>#MVA]]|[[リューベック(Lübeck)>#HSA]]|
|~|~南ドイツ|[[アンスバッハ(Ansbach)>#ANS]]|[[ヴュルツブルク(Wurzburg)>#WBG]]|[[ヴュルテンベルク(Wurttemberg)>#WUR]]|[[オーストリア/スティリア&br;(Austria / Styria)>#HAB]]|
|~|~|[[スイス(Switzerland)>#SWI]]|[[バーデン(Baden)>#BAD]]|[[バイエルン(Bavaria)>#BAV]]|[[プファルツ(The Palatinate)>#PAL]]|
|~|~イタリア|[[イタリア(Italy)>#ITA]]|[[ヴェネツィア(Venice)>#VEN]]|[[教皇領(The Papal State)>#PAP]]|[[ジェノヴァ(Genoa)>#GEN]]|
|~|~|[[トスカーナ/フィレンツェ&br;(Tuscany / Florence)>#TUS]]|[[ナポリ(Naples)>#NAP]]|[[ミラノ(Milan)>#MLO]]|[[ローマ帝国(Roman Empire)>#ROM]]|
|>|~グループNI|[[イタリア諸侯(Italian)>#Latin]]|[[神聖(Divine)>#Theocracy]]|[[ドイツ諸侯(German)>#German]]||

**各国NI [#kc994b57]

***アンスバッハ(Ansbach)v1.22[#ANS]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|傭兵維持コスト&color(green){-25%};||
|>|~|交易品生産量&color(green){+10%};|~|
|ホーエンツォレルンの地|Land of Hohenzollerns|威信&color(green){+1/年};|ホーエンツォレルン家は1191年にニュルンベルク城伯に封ぜられて以来&br;フランケン地方で支配地域を広げ続け、1331年にはアンスバッハを獲得した。&br;ちなみに同家が今日よく知られるブランデンブルク領を獲得するのは1415年。|
|我らが遺産の復元|Restoring Our Heritage|拡大による脅威&color(green){-10%};|1427年に帝国自由都市ニュルンベルクに売却されたニュルンベルク城伯領のことを指す。&br;フランケン公創設を目論んだホーエンツォレルン家は同地の回収を狙って二度の戦争を起こした。|
|プラッセンブルグ|Plassenburg|外交評判&color(green){+1};|ホーエンツォレルン領のクルムバッハにある城郭。ドイツ最大級のルネサンス様式建築として知られる。|
|フランケンの宗教改革者|Franconian Reformers|宗教的統一性&color(green){+10%};||
|~|~|教会力&color(green){+10%};|~|
|プロテスタント亡命者|Protestant Exiles|開発コスト&color(green){-10%};&br;&size(10){※要DLC「Common Sense」};&br;&size(10){「Common Sense」無しの場合、交易品生産量+10%};||
|アンスバッハの狼|The Wolf of Ansbach|不穏度&color(green){-1};|1685年に発生した人食い狼事件。被害の大きさから市民は冷酷で知られた前の市長が死後に狼男となって&br;街を襲っていると信じた。その後、捕獲された狼の死体は街の市場を行進したあとで、&br;服や仮面、かつらをつけられ、前の市長そっくりの姿になったうえで吊るし首にされた。|
|アンスバッハ竜騎兵|Dragoons of Ansbach|騎兵戦闘力&color(green){+15%};|シュレージエン戦争の折にアンスバッハ領内で募兵された竜騎兵連隊がプロイセンの勝利に貢献した。&br;その活躍はフリードリヒ2世作といわれる『ホーエンフリートベルク行進曲』に歌われており、&br;ゲーム中にこのアイデアの説明で出てくる文言はその一節。|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|規律&color(green){+5%};||

***イタリア(Italy)v1.22[#ITA]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|交易力&color(green){+20%};||
|>|~|時関係改善&color(green){+50%};|~|
|地理的な構成ではない|Not a Geographical Construct|安定度コスト&color(green){-10%};|メッテルニヒがイタリア独立運動に際して&br;「イタリアという言葉は地理上の表現以上のものではない」&br;と発言したことに由来|
|軍団兵の伝統|The Tradition of the Legion|歩兵戦闘力&color(green){+15%};|ローマ帝国の歩兵軍団(Legion)は古代地中海世界で無敵を誇った。|
|我らが海|Mare Nostrum|ガレー船建造コスト&color(green){-15%};|地中海を表すラテン語|
|~|~|ガレー船戦闘力&color(green){+20%};|~|
|監査官事務所|The Office of Censor|人的資源&color(green){+33%};|ケンソル(Censor)は古代ローマ帝国における監査官のこと。監察官ともいう。&br;社会風俗の矯正とともに、5年に一度の国勢調査をつかさどった。|
|イタリア税制改革|Italian Tax Reform|税収&color(green){+15%};||
|帝国の後継者|Heir to the Empire|威信&color(green){+1/年};||
|市民権への道|Path to Citizenship|コア化コスト&color(green){-25%};|ローマの市民権は特別な意味があり、それは様々な方法で手に入れることができた。|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|要塞防御&color(green){+20%};||

***ヴェネツィア(Venice)v1.22[#VEN]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|交易力&color(green){+10%};||
|>|~|水兵数&color(green){+20%};|~|
|ヴェネツィアの造船所|Venetian Arsenal|海軍扶養限界&color(green){+25%};||
|~|~|ガレーコスト&color(green){-20%};|~|
|印刷業|Printing Industry|外交官&color(green){+1};|15世紀のほとんどの間、ヴェネツィアはその寛容な文化と紙の質の高さによって、&br;作品を出版したい学者や作家達の拠点となっていた。|
|スタト・ダ・マル|Stato Da Mar|交易収入&color(green){+10%};|スタト・ダ・マルはイタリア本土以外の国の所有権を表すヴェネツィアの呼び方。|
|国家審問会の設立|Found the State Inquisition|外国スパイ発見力&color(green){+30%};|3人のヴェネツィア国家審問官は都市への脅威や裏切りを捜査していた。&br;その権限は強大で職責の範囲内では十人委員会に等しい権限を持っていた。|
|海軍徴兵|Naval Conscription|海軍維持費&color(green){-20%};|ヴェネツィアはガレー船の漕ぎ手に奴隷を使わず、&br;ダルマツィア州に行って農奴や村人から抽選で海軍に勤務させる方を選んだ。|
|~|~|水兵維持費&color(green){-5%};|~|
|法の遵守|Defend the Law|安定度コスト&color(green){-10%};|17世紀の初め、聖職者がどんな小さな犯罪についても世俗の法に従うかどうかで&br;ヴェネツィアとヴァチカンは対立したがヴェネチアは原則を貫き通した。|
|~|~|貿易紛争正当化コスト&color(green){-10%};|~|
|未耕作地改良監督の設置|Found the Provveditori ai beni Inculti|陸軍損耗&color(green){-10%};|未耕作地改良監督者はヴェネツィアと近隣の領地の農業基盤の拡大に勤め、&br;国家のために肥沃な土地を開墾した。|
|~|~|海軍損耗&color(green){-10%};|~|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|ガレー戦闘力&color(green){+25%};||

***ヴュルツブルク(Wurzburg)v1.22[#WBG]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|プロヴィンスからの交易力&color(green){+10%};||
|>|~|教皇影響度&color(green){+1/年};|~|
|>|~|教会力&color(green){+5%};|~|
|帝国議会の遺産|Legacy of the Imperial Diets|外交関係上限&color(green){+1};||
|フランケン大公|Duke in Franconia|外交評判&color(green){+1};||
|フランケン・クライス|Franconian Circle|騎兵戦闘力&color(green){+10%};||
|独立州|Independent Counts|安定度コスト&color(green){-10%};||
|修道院の破毀院|Cassation of Monasteries|税収&color(green){+10%};||
|フランコニア地方のワイン|Franconian Wine|生産効率&color(green){+10%};||
|バロックの芸術家|Baroque Artists|威信&color(green){+1/年};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|関係改善&color(green){+30%};||

***ヴュルテンベルク(Wurttemberg)v1.22[#WUR]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|交易効率&color(green){+10%};||
|>|~|正統性&color(green){+1/年};|~|
|ヴュルテンベルクの貴族階級|Estates of Würtemburg|雇用可能顧問&color(green){+1};||
|シュヴァーベン同盟|Swabian League|人的資源&color(green){+15%};||
|貧しいコンラート|Armer Konrad|不穏度&color(green){-1};||
|シュヴァーベン・クライス|Swabian Circle|人的資源回復速度&color(green){+15%};||
|大教会規定|Grosse Kirchenordnung|国教寛容度&color(green){+2};||
|ルートヴィヒスブルク|Ludwigsburg|威信&color(green){+1/年};||
|帝国代表者会議主要決議|Reichsdeputationshauptschluss|拡大による緊張&color(green){-10%};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|関係改善&color(green){+30%};||

***オーストリア/スティリア(Austria / Styria)v1.22[#HAB]
※スティリアは王朝がハプスブルク家(von Habsburg)家でなければならない。

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|陸軍士気&color(green){+10%};||
|>|~|関係改善&color(green){+30%};|~|
|皇帝の野望|Imperial Ambition|皇帝権威上昇&color(green){+10%};||
|~|~|外交併合コスト&color(green){-15%};|~|
|軍事境界線|Military Frontier|要塞維持費&color(green){-10%};|オスマン帝国との国境地帯に設けられた直轄地のこと。&br;植民ドイツ人や現地人、もしくはオスマンからの難民のスラヴ系住民などからなる防衛部隊が配備されていた。|
|~|~|守備兵増加速度&color(green){+15%};|~|
|フッガー銀行|Fugger Banks|年間インフレ削減&color(green){+0.05};|フッガー家はドイツに存在した銀行家の一族。|
|~|~|利息&color(green){-1};|~|
|ハプスブルクの優越|Habsburg Dominance|外交評判&color(green){+2};||
|復旧令|Edict of Restitution|布教強度&color(green){+2%};||
|オーストリアの宮廷|Austrian Court|外交関係上限&color(green){+1};||
|戦時評議会|Hofkriegsrat|規律&color(green){+3%};||
|~|~|増援速度&color(green){+30%};|~|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|後継者誕生確率&color(green){+50%};||

//返還の布告|Edict of Restitution|&ref(missionary.png,nolink);&size(12){布教強度};+2%|30年戦争中、フェルディナンド2世によって出された、&br;プロテスタント勢力に対しアウグスブルクの和約の状態まで回復するよう要求する布告|

***教皇領(The Papal State)v1.22[#PAP]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|外交評判&color(green){+1};||
|>|~|宗教的統一性&color(green){+25%};|~|
|教会の優位性|Ecclesiastical Primacy|国教寛容度&color(green){+2};||
|教皇による叙任と十分の一税|Papal Investiture and Tithes|税収&color(green){+20%};|十分の一税は旧約聖書の記述に基づく、農作物の十分の一を教会に収める税|
|ローマの栄光|Glory of Rome|威信&color(green){+1/年};||
|コンスタンティヌスの寄進状|Donation of Constantine|請求権捏造コスト&color(green){−25%};|教皇により作られ、ヨーロッパ史に大きな影響を与えた偽造文書。&br;コンスタンティヌス1世が西方世界全体を教皇に寄進したと書かれている|
|中央集権化|Centralize the States|生産効率&color(green){+10%};||
|バチカン美術館|The Vatican Museums|威信自然減&color(green){-1};|ユリウス2世のコレクションに起源をもつ|
|聖父|The Holy Father|拡大による緊張&color(green){-10%};|ローマ教皇を指す言葉|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|規律&color(green){+5%};||

***ゴットランド(Gotland)v1.22[#GOT]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|コア化コスト&color(green){-15%};||
|>|~|私掠効率&color(green){+15%};|~|
|ヴィスビューの再建|Rebuild Visby|開発コスト&color(green){-10%};&br;&size(10){※要DLC「Common Sense」};&br;&size(10){「Common Sense」無しの場合、交易品生産量+10%};|ヴィスビューはゴットランド島最大の都市。ハンザ同盟都市として繁栄したが&br;14-15世紀に海賊による略奪やチュートン騎士団の侵攻により荒廃した。|
|ヴィスビューへの傭兵の招聘|Invite Mercenaries to Visby|傭兵維持コスト&color(green){-25%};||
|ヴィスビュー造船所の拡張|Expand Visby Dockyard|艦船建造コスト&color(green){-10%};||
|交易の再建|Rebuild the Trade|交易力&color(green){+10%};||
|ゴート商人の冒険家|Gutnish Merchant Adventurers|商人&color(green){+1};||
|ゴート商人の海軍|Gutnish Merchant Navy|海軍扶養限界&color(green){+33%};||
|ヴィスビュー銀行の設立|Found Visby Bank|利息&color(green){-1};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|交易効率&color(green){+10%};||

***サーミ(Sapmi)v1.22[#SMI]
コアを持つ土地はなく、反乱が成功した際に建国される

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|人的資源&color(green){+10%};||
|>|~|宗教的統一性&color(green){+30%};|~|
|白夜の土地|Land of the Midnight Sun|敵損耗&color(green){+1};||
|トナカイの群れの保護|Protection of Reindeer Herds|税収&color(green){+10%};||
|南部諸国との交易規制|Regulate Trade with the Southerners|商人&color(green){+1};||
|冬市場の成長の奨励|Encourage growth of the Winter Market|プロヴィンスからの交易力&color(green){+10%};||
|ノアイデの伝統を守る|Defend the Noaidi Traditions|国教寛容度&color(green){+2};||
|自給自足の生活|Living off the Land|陸軍損耗&color(green){-10%};||
|文語の標準化|Standardize Literary Language|安定度コスト&color(green){-10%};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|布教強度&color(green){+1%};||

***ザクセン(Saxony)v1.22[#SAX]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|開発コスト&color(green){-10%};&br;&size(10){※要DLC「Common Sense」};&br;&size(10){「Common Sense」無しの場合、交易品生産量+10%};||
|>|~|顧問コスト&color(green){-10%};|~|
|アルブレヒトとエルンストの血統|Albertine and Ernestine Lines|後継者誕生確率&color(green){+50%};|ザクセン選帝侯フリードリヒ2世の2人の息子、エルンストとアルブレヒト。&br;1464年にそれぞれザクセン選帝侯とザクセン公に分かれた。|
|マイセン陶器|Meissner Porcelain|交易品生産量&color(green){+10%};|1709年にアウグスト強健王の依頼でベドガーが磁器の生産に成功した。|
|ツヴィンガー宮殿|The Zwinger|外交評判&color(green){+1};|アウグスト強健王により1728年にドレスデンに完成した宮殿。&br;ドイツバロックの傑作とされている|
|ヴィッテンベルク大学|Wittenberg University|異端寛容度&color(green){+3};|マルティン・ルターが教授をしていた大学。フリードリヒ3世が1502年に設立。|
|プロテスタントの番人|Corpus Evangelicorum|外交関係上限&color(green){+1};|ルターを保護したことから多くのプロテスタントが流入した。|
|~|~|教会力&color(green){+10%};|~|
|本来の血統|Principal Line|税収&color(green){+10%};||
|ザクセン・クライス|The Saxon Circle|規律&color(green){+5%};|帝国クライス(神聖ローマ帝国統治システム)の一つ|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|威信&color(green){+1/年};||

***ジェノヴァ(Genoa)v1.22[#GEN]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|交易効率&color(green){+10%};||
|>|~|利息&color(green){-1};|~|
|ジェノヴァ再建|Reuniting the Nation|安定度コスト&color(green){-10%};|ジェノヴァは東方の前哨地の崩壊から&br;セビリアを中心とした大西洋貿易への転換を遂げた|
|~|~|貿易紛争正当化コスト&color(green){-10%};|~|
|キオッジアの教訓|Lessons of Chioggia|海軍士気&color(green){+20%};|キオッジアは1380年にヴェネチアに対し&br;壊滅的な敗北を喫した戦いの舞台である地名|
|ジェノヴァ交易|Rebuilding Genoese Trade|国外ノードにおける交易力&color(green){+10%};||
|~|~|水兵数&color(green){+20%};|~|
|ジェノヴァの造船所|Build the Genoese Arsenal|ガレーコスト&color(green){-33%};||
|官僚機構の刷新|Overhaul the Bureaucracy|税収&color(green){+10%};|1528年、ジェノヴァ共和国を再構築し、部門の競合の機会を減らし&br;「氏族」間で権力を分割することによって貴族の立場を強固にした。|
|大提督の軍務局|Setup the Office of the Grand Admiral|海軍扶養限界&color(green){+25%};|大提督は個人の野望のために国家の資源を要求することができた。|
|設計の規格化|Standardization of Designs|艦船建造期間&color(green){-10%};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|海軍維持費&color(green){-20%};||

***スイス(Switzerland)v1.22[#SWI]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|人的資源&color(green){+10%};||
|>|~|歩兵戦闘力&color(green){+10%};|~|
|スイス連邦|The Swiss Confederation|安定度コスト&color(green){-10%};|スイス連邦の原型である原書同盟の成立は1291年|
|スイス傭兵|Swiss Mercenaries|傭兵維持コスト&color(green){-25%};|スイス傭兵は勇猛さと信頼性で高い評価を受けた。&br;現在でもローマ法王を警護する「スイスガード」が有名。|
|アルプスの要塞防御|Alpine Fort defense|要塞維持費&color(green){-20%};||
|平和と繁栄のオアシス|Oasis of Peace and Prosperity|開発コスト&color(green){-10%};&br;&size(10){※要DLC「Common Sense」};&br;&size(10){「Common Sense」無しの場合、交易品生産量+10%};||
|スイスの寛容|Swiss Tolerance|異端寛容度&color(green){+2};||
|難民避難所|Haven for Refugees|威信&color(green){+1/年};|1685年にフランスでナントの勅令が廃止されると、&br;迫害されたユグノーは大挙してスイスへ亡命した。|
|時計工房|Clockwork|生産効率&color(green){+10%};|18世紀後半、ラ・ショ=ド=フォンやル・ロックルの街は時計の生産で繁栄した。|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|規律&color(green){+5%};||

***スウェーデン(Sweden)v1.22[#SWE]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|傭兵維持コスト&color(green){-25%};||
|>|~|歩兵戦闘力&color(green){+20%};|~|
|「王と議会」|'Kung och Riksdag'|正統性&color(green){+1/年};|スウェーデンは早期より身分制議会を開いていた|
|スウェーデン鋼|Swedish Steel|規律&color(green){+5%};||
|「ハッカペリッタ」|The 'Hakkapeliitta'|騎兵コスト&color(green){-10%};|ハッカペリタとも。フィンランド騎兵のこと|
|割当兵制|Indelningsverket|人的資源回復速度&color(green){+20%};|スウェーデンの兵制。一定の集団ごとに戦時に兵を供出することを割り当てた|
|スウェーデン絶対主義|Swedish Absolutism|安定度コスト&color(green){-10%};|カール朝絶対主義とも。&br;カール11世が身分制議会を抑え、国王に権力を集中させて成立させた絶対王政をさす|
|~|~|絶対主義&color(green){+0.2/年};|~|
|生産物荷札|Produktplataket|交易品生産量&color(green){+10%};|1724年から1835年にかけて存在した、外国からの輸入を制限する法律|
|連合と安全保障法|Union and Security Act|人的資源&color(green){+10%};|グスタフ三世が諸侯と結んだ条約。&br;戦争に関する権限を国王に集約し、諸侯と議会の権利を制限した。&br;また貴族の特権が廃止されたことにより、身分に関係なく司令官となる道が開かれた|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|陸軍指揮官白兵&color(green){+1};||

***ディトマールシェン(Dithmarschen)v1.22[#DTT]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|陸軍士気&color(green){+10%};||
|>|~|被白兵ダメージ&color(green){-10%};|~|
|封建制への抵抗|Resistance to Feudalism|歩兵戦闘力&color(green){+10%};|15世紀に農民による共和制を確立したディトマールシェンは&br;幾度となく周辺の諸侯による侵略にさらされたが、&br;そのたびにこれを武力によって退け、16世紀半ばまで高度な自治を謳歌していた。|
|キルヒシュピール|Kirchspiele|国教寛容度&color(green){+2};|キルヒシュピールとはドイツにおいて聖職者が説教を行う地域的区分のこと。&br;ディトマールシェンなどの一部の地域においてはにおいては行政上の単位としても機能していた。|
|貿易任務|Trade Missions|商人&color(green){+1};|周辺諸都市との交易はディトマールシェンの生命線であった。&br;15世紀半ばにリューベックと同盟し、ハンザ同盟の構成員となったことで&br;交易範囲はバルト海にまで広がった。|
|熟達した難船略奪者|Expert Wreckers|私掠効率&color(green){+20%};||
|~|~|敵船捕獲確率&color(green){+10%};|~|
|海岸線の強化|Fortify the Coastline|開発コスト&color(green){-10%};&br;&size(10){※要DLC「Common Sense」};&br;&size(10){「Common Sense」無しの場合、交易品生産量+10%};|低地に位置するディトマールシェン周辺は高潮による洪水の被害に悩まされていたが、&br;12世紀からの堤防建設や15世紀からの干拓により克服してきた。|
|教会騎士団|Ecclesiastical Orders|自治度変化&color(green){-0.05/月};||
|自由農民|Free Farmers|交易品生産量&color(green){+10%};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|共和国伝統&color(green){+0.5/年};||

***テューリンゲン(Thuringia)v1.22[#THU]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|外交官&color(green){+1};||
|>|~|無償指揮官枠&color(green){+1};|~|
|ライプツィヒ分割|The Partition of Leipzig|正統性&color(green){+1/年};||
|エアフルトの要塞|Fortifications of Erfurt|要塞防御&color(green){+20%};||
|改革派の保護者|Protector of Reformers|異端寛容度&color(green){+2};||
|サラナ大学|Salana University|統治技術コスト&color(green){-10%};||
|ザクセン公爵領|The Saxon Duchies|後継者誕生確率&color(green){+50%};||
|ワイマール古典主義|Weimar Classicism|アイデアコスト&color(green){-10%};||
|拡張的な婚姻政策|Expansive Marriage Policy|外交関係上限&color(green){+1};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|関係改善&color(green){+20%};||

***デンマーク(Denmark)v1.22[#DAN]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|正統性&color(green){+1/年};||
|>|~|船舶の耐久力&color(green){+5%};|~|
|民兵|Vornedskab|人的資源回復速度&color(green){+10%};||
|昔の海軍の伝統|Old Naval Traditions|海軍伝統&color(green){+1/年};||
|レンテカムメル|Found the Rentekamme|税収&color(green){+10%};|商工会議所のこと。|
|クレーデカムメル|Reorganize the Klaedekammer|海軍維持費&color(green){-10%};||
|~|~|水兵維持費&color(green){-10%};|~|
|造船所の拡張|Found the Copenhagen Dockyard|海軍扶養限界&color(green){+50%};||
|デンマークの法|Den Danske Lov|不穏度&color(green){-1};||
|信教の自由とは神の否定である|Religious Freedom is Atheism|国教寛容度&color(green){+2};|北欧などに見られる、キリスト教を国家がしっかりと擁護することにより、&br;真の啓蒙主義へと至れるという考え方。|
|~|~|教会力&color(green){+10%};&br;&size(10){※要DLC「Common Sense」};|~|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|軽装船攻撃力&color(green){+15%};||

***トスカーナ/フィレンツェ(Tuscany / Florence)v1.22[#TUS]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|開発コスト&color(green){-10%};&br;&size(10){※要DLC「Common Sense」};&br;&size(10){「Common Sense」無しの場合、交易品生産量+10%};||
|>|~|教皇影響度&color(green){+2/年};|~|
|ルネサンスの誕生地|Birthplace of the Renaissance|技術コスト&color(green){-5%};||
|~|~|アイデアコスト&color(green){-5%};|~|
|コンドッティエーリ|Condottieri|傭兵維持費&color(green){-25%};|傭兵隊長のこと。|
|トスカーナの銀行|Tuscan Banking|利息&color(green){-1};||
|芸術の保護者|Patron of the Arts|威信&color(green){+1/年};|14世紀にフィレンツェに君臨したメディチ家はルネサンスの芸術家たちを保護した。|
|フランコ港|Porto Franco|交易効率&color(green){+15%};|1580年代に自由貿易港となったリヴォルノのこと。|
|行政改革|Administrative reforms|生産効率&color(green){+10%};||
|トスカーナ大公国|Grand Duchy of Tuscany|人的資源&color(green){+25%};|フィレンツェのメディチ家の末裔・コジモ1世が1569年にトスカーナ大公に即位して成立。|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|規律&color(green){+5%};||

***ナポリ(Naples)v1.22[#NAP]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|交易効率&color(green){+10%};||
|>|~|主義思想の伝播速度&color(green){+10%};|~|
|王領の整理|Consolidate the Royal Domain|交易品生産量&color(green){+10%};||
|アッカデミア・ポンタニアーナ|Academia Pontaniana|技術コスト&color(green){-5%};|15世紀にナポリで設立された世界初の近代的学術アカデミー。&br;ナポリ王アルフォンソ1世が王宮内に作った学術サークルが基になった。|
|都市生活の推進|Encourage City Living|開発コスト&color(green){-10%};&br;&size(10){※要DLC「Common Sense」};&br;&size(10){「Common Sense」無しの場合、交易品生産量+10%};||
|男爵権力の抑圧|Crush the Power of the Barons|陸軍士気&color(green){+10%};||
|造船所の拡張|Expand the Arsenale|艦船建造コスト&color(green){-10%};||
|芸術家の街|City of Artists|威信&color(green){+1/年};||
|ラッツァローニと君主制|The Lazzaroni and the Monarchy|正統性&color(green){+1/年};|ラッツァローニとは17-19世紀のナポリに存在していた&br;最貧民層の若者グループのこと。&br;推定5万人という大人数を擁し、政治的・社会的に重要な役割を担っていた。&br;フランス革命戦争期には従来の君主制を支持し、&br;フランス軍と傀儡政権に対して激しく抵抗した。|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|人的資源&color(green){+20%};||

***ノルウェー(Norway)v1.22[#NOR]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|水兵数&color(green){+25%};||
|>|~|船舶の耐久力&color(green){+10%};|~|
|ノルウェーの漁業|Natural Seamanship|海軍士気&color(green){+20%};||
|海洋的国民性|Call of Our Forefathers|征服者・探検家雇用可能||
|~|~|植民範囲&color(green){+33%};|~|
|ノルウェーの造船|Pioneer Spirit|植民者&color(green){+1};||
|先祖の呼び声|Military Shipbuilding|艦船関連コスト&color(green){-10%};||
|先駆者精神|Seize the Opportunity|交易力&color(green){+10%};||
|チャンスを捉える|Encouraged Fishing|生産効率&color(green){+10%};||
|新しいサガの記述|Write new Sagas|威信&color(green){+1/年};||
|~|~|規律&color(green){+2.5%};|~|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|交易制御&color(green){+20%};||

***バーデン(Baden)v1.22[#BAD]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|要塞維持費&color(green){-10%};||
|>|~|キャラバン力&color(green){+20%};|~|
|温泉|Hot Springs|威信&color(green){+1/年};||
|ツェーリンゲン家の遺産|Legacy of the House of Zähringen|正統性&color(green){+1/年};||
|積極的外交|Active Diplomacy|外交官&color(green){+1};||
|領土が属する者に宗教も属する|Cuius Regio, Eius Religio|異端寛容度&color(green){+2};||
|バーデンの再統一|Reuinification of Baden|安定度コスト&color(green){-10%};||
|外交的拡張|Diplomatic Expansion|拡大による緊張&color(green){-15%};||
|バーデン大公国|Grand Duchy of Baden|威信自然減&color(green){-1%};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|歩兵コスト&color(green){-10%};||

***バイエルン(Bavaria)v1.22[#BAV]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|騎兵戦闘力&color(green){+10%};||
|>|~|後継者誕生確率&color(green){+50%};|~|
|永続的継承制度|&size(10){Institute the Everlasting Succession};|正統性&color(green){+1/年};|1506年に長子による単独相続制を導入し兄弟間の不和による争いを緩和した|
|バイエルンのビール純度基準|Bring in the Bavarian Purity Law|生産効率&color(green){+10%};||
|バイエルン国立オーケストラ|&size(10){Found the Bavarian State Orchestra};|威信&color(green){+1/年};|1520年代に設立。&br;国立オーケストラはミュンヘンの宮廷で非常に愛されていた|
|宗教顧問会議の創設|Establish the Geistlicher Rat|教皇影響度&color(green){+1/年};||
|~|~|対異端改宗強度&color(green){+3%};|~|
|醸造所の親方|Become Brewmaster General|税収&color(green){+10%};|バイエルンは国家によってビールの生産を独占していた|
|職業的軍隊の創設|Found a Professional Army|規律&color(green){+5%};|1680年代、バイエルンは傭兵制度を廃止し自前の軍隊を設立した|
|処女懐胎を擁護する&br;聖ジョージの王立勲章の創設|※表崩れ防止↓記載|安定度コスト&color(green){-10%};|バイエルンにもっとも貢献したものに対して贈られる称号。&br;EUシリーズにおいてもっとも長い名前らしい|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|開発コスト&color(green){-10%};&br;&size(10){※要DLC「Common Sense」};&br;&size(10){「Common Sense」無しの場合、交易品生産量+10%};||

※処女懐胎を擁護する聖ジョージの王立勲章の創設
(Found the Royal Order of Saint George for the Defence of the Immaculate Conception)

***ハンブルク(Hamburg)v1.22[#HAM]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|税収&color(green){+10%};||
|>|~|軽装船攻撃力&color(green){+10%};|~|
|ハンザ都市|Hanseatic City|交易力&color(green){+15%};|1241年にハンブルクとリューベックの間に結ばれた商業同盟がハンザ同盟の基礎となった。|
|市民共和国|Burgher Republic|共和国伝統&color(green){+0.5/年};||
|ハンブルクの城壁|Walls of Hamburg|要塞防御&color(green){+25%};||
|ハンブルク最初の憲法|First Constitution of Hamburg|不穏度&color(green){-1};|1410年にハンブルク市民が都市の評議会に対し、&br;彼らの権利を認めさせた文書がハンブルク初の憲法とみなされている。|
|ヨハネウム学院|School of the Johanneum|アイデアコスト&color(green){-10%};|マルティン・ルターの側近であったヨハネス・ブーゲンハーゲンが1529年に創立した学校。|
|ベレンバーグ銀行|Berenberg Bank|生産効率&color(green){+10%};|1590年に設立された銀行。現存するものの中では世界で2番目の古さで、投資銀行としては最古。|
|~|~|利息&color(green){-1};|~|
|エルベ川の造船所|Shipyards of the Elbe|艦船建造コスト&color(green){-10%};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|海軍扶養限界&color(green){+25%};||

***フィンランド(Finland)v1.22[#FIN]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|税収&color(green){+10%};||
|>|~|規律&color(green){+5%};|~|
|ヴィボルグの拡張|Expand Viborg|要塞防御&color(green){+15%};||
|ハッカペリター|The Hakkapeliitta|騎兵戦闘力&color(green){+15%};||
|第四階級|The Fourth Estate|生産効率&color(green){+10%};||
|フィンランド中部への移住|Settle Middle Finland|建造物コスト&color(green){-10%};||
|~|~|開発コスト&color(green){-10%};|~|
|オーボ・アカデミーの創建|Found Turun Akatemia|技術コスト&color(green){-5%};||
|白い死神|The White Death|敵損耗&color(green){+1};||
|アニアーラ事件|The Anjala Conspiracy|陸軍士気&color(green){+10%};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|対異端改宗強度&color(green){+2%};||

***プファルツ(The Palatinate)v1.22[#PAL]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|税収&color(green){+10%};||
|>|~|外交関係上限&color(green){+1};|~|
|帝国国王代理と筆頭家令|Imperial Vicar and Archsteward|外交評判&color(green){+1};|1356年の金印勅書により、プファルツ伯は神聖ローマ帝国のシュヴァーベン、&br;ライン川沿岸地域における国王代理に任ぜられ、&br;皇帝空位期間における皇帝権を代行するとともに、&br;帝国における筆頭家令(大膳頭)とされた。|
|ハイデルベルク大学|Heidelberg University|顧問コスト&color(green){-10%};||
|南ドイツの改革派の中心|&size(10){Center of Reformation in Southern Germany};|反乱支援効率&color(green){+20%};|プファルツ伯は宗教改革の時期にカルヴァン派を擁護、&br;1608年にはプロテスタント諸侯を糾合して新教連合を結成し、&br;三十年戦争の発端となった。|
|プファルツ図書館|Bibliotheca Palatina|技術コスト&color(green){-5%};||
|ハイデルベルクの教理問答集|Heidelberg Catechism|布教強度&color(green){+2%};||
|プファルツの庭園|Hortus Palatinus|威信自然減&color(green){-1%};||
|マンハイムオーケストラ学校|Mannheim School of Orchestra|安定度コスト&color(green){-10%};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|関係改善&color(green){+30%};||

***ブレーメン/フェルデン(Bremen / Verden)v1.22[#BRE]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|税収&color(green){+10%};||
|>|~|布教強度&color(green){+2%};|~|
|ザクセン部族法典|Lex Saxonum|外交評判&color(green){+1};||
|フェルデンの記憶|Memories of Verden|国教寛容度&color(green){+2};||
|豊かな財源|Deep Pockets|関係改善&color(green){+15%};||
|ブレーメン自由帝国都市|Free Imperial City of Bremen|交易効率&color(green){+10%};||
|フェーゲザック港|Vegesack Harbor|プロヴィンスからの交易力&color(green){+10%};||
|ブレーメンの壁|Bremish Walls|要塞防御&color(green){+25%};||
|ブレーマーハーフェンの創建|Foundation of Bremerhaven|艦船関連コスト&color(green){-10%};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|宣教師&color(green){+1};||

***ヘッセン(Hesse)v1.22[#HES]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|税収&color(green){+10%};||
|>|~|外交評判&color(green){+1};|~|
|貴族階級の権力打破|Break the Power of the Estates|安定度コスト&color(green){-10%};||
|マールブルク大学|Marburg University|アイデアコスト&color(green){-10%};||
|改革派を歓迎|Welcome the Reformers|宗教的統一性&color(green){+25%};||
|~|~|教会力&color(green){+5%};|~|
|宗教的移民の受入|Receive Religious Immigrants|開発コスト&color(green){-10%};||
|ヘッセン軍の近代化|Modernization of the Hessian Army|規律&color(green){+5%};||
|ヘッセンの傭兵|Hessian Mercenaries|陸軍扶養限界&color(green){+25%};||
|経済改革|Economic Reforms|生産効率&color(green){+10%};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|傭兵維持コスト&color(green){-25%};||

***ボヘミア(Bohemia)v1.22[#BOH]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|顧問コスト&color(green){-10%};||
|>|~|皇帝権威上昇&color(green){+10%};|~|
|プラハ合意|Compacta of Prague|異端寛容度&color(green){+3};|1420年にフス派が定義したキリスト教の布教に関する4つの合意。&br;当時のカトリック教会に対して大きな疑義を表した。|
|選挙王政|Elective Monarchy|年間正統性&color(green){+1};||
|ワゴン陣地|Wagenburg|歩兵戦闘力&color(green){+5%};|フス戦争においてボヘミアのフス派歩兵隊は重厚な馬車を&br;後方支援に用いながら防御陣地としても活用し、&br;討伐の十字軍を大いに苦しめた。|
|~|~|被白兵ダメージ&color(green){-5%};|~|
|陛下の手紙|Letter of Majesty|不穏度&color(green){-1};||
|フス派の遺産|Hussite Legacy|技術コスト&color(green){-10%};||
|クトナー・ホラ協定|The Kutnohorian Deal|安定度コスト&color(green){-10%};||
|チェコナショナリズム|Czech Nationalism|敵対的コア化コスト&color(green){+50%};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|陸軍指揮官射撃&color(green){+1};||

***ポメラニア(Pomerania)v1.22[#POM]
主要文化がポメラニア(pommeranian)の場合も適用
上の条件を初めから満たす国家に、メクレンブルク(Mecklenbrg)がある。

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|陸軍士気&color(green){+10%};||
|>|~|軽装船コスト&color(green){-20%};|~|
|海賊の伝統|Legacy of Pirates|禁輸効率&color(green){+10%};|&size(13){富の行き交うバルト海に面したドイツ北岸は、海賊行為に適した土地であり続けてきた。&br;故に小国の主でさえ、多かれ少なかれ、公然とそれに加わってきた。&br;ライバルから大金をかすめ取るのは最上の選択肢なのだ。};|
|~|~|私掠効率&color(green){+15%};|~|
|ポンメルンの商人|Pomeranian Merchants|商人&color(green){+1};|&size(13){ポンメルン人には船や商品の為に、良港を求めてバルト海を航海する伝統が長く存在する。&br;多くの外国人は、確かに我らの事を耳にしている&br;――ノヴゴロドからコンスタンティノープルまで。};|
|北方の港|Northern Ports|交易誘導力&color(green){+25%};|&size(13){ポンメルンの港は戦略的に優れた位置にあり、&br;バルト海交易へ影響力を拡大する時に天然の利があるのだ。};|
|信教の自由|Religious Freedom|異端寛容度&color(green){+2};|&size(13){交易と遠方の商機に主な関心がある我々には、&br;キリスト教徒同士でつまらない争いをするつもりも暇もない。};|
|傭兵契約|Mercenary Contracts|傭兵維持コスト&color(green){-25%};|&size(13){交易での付き合いで、我々は多くの外国人と優れた関係を作り上げている。&br;この令名と声望で、我らはより安く傭兵を雇うことができるのだ。};|
|バルト海支配|Dominate the Baltic|交易効率&color(green){+10%};|&size(13){ポンメルンの権力と影響力が拡大するにつれて、我らの支配力はバルト海を覆いつくす。&br;ポンメルンの池でしかなかったものは、やがて、”我らが海”となるのだ。&br;それは高速の通商路である。};|
|ドイツ海軍|German Navy|海軍扶養限界&color(green){+25%};|&size(13){我々は全ドイツで最大の海軍を建設せねばならない!};|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|交易力&color(green){+10%};||

***ホルシュタイン(Holstein)v1.22[#SHL]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|不穏度&color(green){-1};||
|>|~|人的資源&color(green){+15%};|~|
|リメス・サクソニア|Limes Saxoniae|要塞防御&color(green){+10%};||
|王国と帝国の間|Between a Kingdom and the Empire|敵対的コア化コスト&color(green){+25%};||
|「永遠に一体である」|'Ewich Tosamende Ungedelt'|安定度コスト&color(green){-10%};||
|キーラー・ウムシュラーク|Kieler Umschlag|商人&color(green){+1};||
|ホルシュタイン地方の再統一|Reunification of the Holsteiner Lands|税収&color(green){+10%};||
|2海の貿易|The Trade of Two Seas|交易力&color(green){+10%};||
|デンマークの抗議豚|Danish Protest Pigs|正統性&color(green){+1/年};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|軽装船攻撃力&color(green){+15%};||

***ミュンスター(Münster)v1.22[#MUN]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|交易力&color(green){+10%};||
|>|~|教皇影響度&color(green){+1/年};|~|
|>|~|教会力&color(green){+5%};|~|
|大行進|Great Procession|国教寛容度&color(green){+2};||
|エルプメナー|Erbmänner|安定度コスト&color(green){-10%};||
|修道院の創建|Founding of Monasteries|宣教師&color(green){+1};||
|平和の都市|Cities of peace|外交評判&color(green){+1};||
|帝国軍兵士|Soldiers of the Imperial Armies|規律&color(green){+5%};||
|爆撃のバーナード|Bommen Berend|陸軍射撃ダメージ&color(green){+10%};||
|学校の支援|Support the Schools|主義思想の伝播速度&color(green){+10%};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|対異端改宗強度&color(green){+2%};||

***ミラノ(Milan)v1.22[#MLO]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|歩兵戦闘力&color(green){+10%};||
|>|~|外交関係上限&color(green){+1};|~|
|ルネサンス君主|Renaissance Prince|アイデアコスト&color(green){-10%};|ミラノ公国の歴代君主はルネサンス文芸家を手厚く保護した。|
|音楽の庇護者|Patron of Music|威信&color(green){+1/年};||
|男爵の権力削減|Lowered Power of the Barons|開発コスト&color(green){-10%};||
|コンドッティエーリの時代|The Age of the Condottieri|傭兵維持コスト&color(green){-25%};||
|哲学者の後援|Encouragement of Philosophers|技術コスト&color(green){-5%};||
|商人公爵|Merchant Princes|交易力&color(green){+10%};||
|啓蒙君主の統治|Rulership through Enlightened Principals|安定度コスト&color(green){-10%};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|人的資源&color(green){+20%};||

***モラヴィア(Moravia)v1.22[#MVA]
Ver1.22で専用のNIが追加された。

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|人的資源&color(green){+10%};||
|>|~|交易品生産量&color(green){+10%};|~|
|モラヴィア辺境伯領|Margraviate of Moravia|外交評判&color(green){+1};|1182年に神聖ローマ皇帝フリードリヒ1はボヘミアの政情に干渉し、&br;ズノイモ公コンラード3世オタを辺境伯に昇進させ、モラヴィア辺境伯領が生まれた。&br;モラヴィアはボヘミア王国の王権内で時には事実上独立した状態であった。|
|宗教的聖域|Religious Sanctuary|国教寛容度&color(green){+2};||
|モラヴィアの都市|Cities of Moravia |開発コスト&color(green){-10%};||
|ブドウ畑の土地|Land of Vineyards|生産効率&color(green){+10%};|モラヴィア南部は温暖であり、丘一帯にワイン畑が広がっている。|
|ドイツ・クォーター|German Quarters|受容文化枠&color(green){+1};||
|イエスズ会大学|Jesuit University|教皇影響度&color(green){+1/年};||
|~|~|統治技術コスト&color(green){-10%};|~|
|大モラヴィア王国の遺産|Legacy of Great Moravia|不適正な要求&color(green){-25%};|モラヴィア王国は、9世紀から10世紀初頭にかけて栄えたスラヴ人の王国。&br;大モラヴィア王国とも。&br;東フランク王国の圧力、さらにマジャル人の侵入により荒廃し、1029年ごろにボヘミア王国へ編入された。|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|ステート維持費&color(green){-15%};||

***リューベック(Lübeck)v1.22[#HSA]
※旧verではハンザ同盟(The Hansa)。ver1.14からハンブルク・ブレーメンが分離して国名がリューベックに変更。
ゲーム中のアイデア名はHansatic Ideasで変わらず。

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|交易範囲&color(green){+15%};||
|>|~|交易制御&color(green){+10%};|~|
|ヴィクチュリア兄弟団の最期|End of Victual Brothers|交易力&color(green){+10%};|Victual Brothers:デンマーク女王マルグレーテと&br;スウェーデン王位を争ったメクレンブルク公アルブレクトが&br;包囲されたストックホルムに食料を輸送するために組織した船団だが、&br;次第に海賊化し、バルト海交易を混乱させた|
|強力な連盟としての義務|Strong League Obligations|商人&color(green){+1};||
|ハンザの造船|Improved Shipbuilding|水兵数&color(green){+15%};||
|~|~|軽装船コスト&color(green){-20%};|~|
|ハンザ同盟都市の改革|Reformed Hansetag|安定度コスト&color(green){-10%};||
|~|~|貿易紛争正当化コスト&color(green){-10%};|~|
|ハンザ式課税制度|Hanseatic Levy System|人的資源回復速度&color(green){+15%};||
|貢献の制度化|Regularized Contributions|プロヴィンスからの交易力&color(green){+20%};||
|ハンザ銀行|The Hansa Bank|利息&color(green){-1};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|交易効率&color(green){+10%};||

***ローマ帝国(Roman Empire)v1.22[#ROM]
decisionにより建国できます。

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|規律&color(green){+5%};||
|>|~|正統性&color(green){+1/年};|~|
|パクス・ロマーナ|Pax Romana|不穏度&color(green){-1};||
|ローマの遺産|Legacy of Rome|外交評判&color(green){+2};||
|S.P.Q.R.|S.P.Q.R.|安定度コスト&color(green){-20%};||
|ローマ軍|The Roman Legions|陸軍扶養限界&color(green){+15%};||
|~|~|歩兵戦闘力&color(green){+10%};|~|
|ローマ建築|Roman Architecture|生産効率&color(green){+20%};||
|帝国官僚|Imperial Bureaucracy|税収&color(green){+10%};||
|際限のない支配権|Imperium Sine Fine|コア化コスト&color(green){-20%};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|人的資源&color(green){+33%};||

**グループNI [#h0ed3350]
特定の集団に属する勢力に対して適用されるNI

***イタリア諸侯(Italian)v1.22[#Latin]
イタリア地域(Italy region)に首都を持ち、主要文化グループがラテン(Latin)の国家に適用

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|交易効率&color(green){+10%};||
|>|~|教皇影響度&color(green){+2/年};|~|
|イタリア・ルネッサンス|Italian Renaissance|アイデアコスト&color(green){-5%};||
|イタリア傭兵|Italian Condottieri|傭兵維持コスト&color(green){-25%};||
|イタリア貴族社会|Italian Aristocracy|外国スパイ発見力&color(green){+5%};||
|~|~|敵対的コア化コスト&color(green){+25%};|~|
|イタリア式築城術|Trace Italienne|要塞防御&color(green){+5%};|15世紀中ごろに火砲に対抗するための星形要塞がイタリアで造りだされた。|
|~|~|城兵数&color(green){+10%};|~|
|後期ルネサンス式芸術と建築様式|High Renaissance Art & Architecture|威信&color(green){+1/年};|High Renaissanceは16世紀前半のローマなどでの芸術スタイルを指す。|
|イタリア外交|Italian Diplomacy|スパイ網構築力&color(green){+10%};||
|~|~|外交関係上限&color(green){+1};|~|
|コメディア・デラルテ|Commedia dell'arte|安定度コスト&color(green){-10%};|16世紀中ごろにイタリアで生まれた仮面を用いる即興劇。&br;社会風刺を込めたユーモラスな演出が特徴。|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|正統性&color(green){+1/年};||
|>|~|共和制伝統&color(green){+0.5/年};|~|

***神聖(Divine)v1.22[#Theocracy]
政体が神政(Theocracy)であり、かつ国教がキリスト教グループの国家に適用

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|宣教師&color(green){+1};||
|>|~|人的資源回復速度&color(green){+15%};|~|
|神聖騎士団|Holy Order|規律&color(green){+5%};||
|教会による統治|Church Administration|安定度コスト&color(green){-10%};||
|~|~|コア化コスト&color(green){-10%};|~|
|真なる信仰の守護者|True Defender of the Faith|要塞防御&color(green){+25%};||
|魔女狩り|Let No Man Tolerate the Witch|布教強度&color(green){+2%};||
|キリストの兵士は前進する|Onward Christian Soldiers|守備兵増加速度&color(green){+10%};|新約聖書の中ではしばしばクリスチャンはキリストに仕える兵士に例えられる。|
|~|~|城兵数&color(green){+10%};|~|
|他の頬を向けよ|Turn the Other Cheek|敵損耗&color(green){+1};|「右の頬を打たれたら左の頬を差し出せ」。&br;なお、ここで言う「頬を打つ」は侮辱行為を指す言葉であり、暴力的なものではない。|
|カエサルの物はカエサルに|Render onto Caesar|税収&color(green){+10%};|「カエサルの物はカエサルに、しかし神の物は神に返せ」。&br;浅はかなパトへがキリストに「人頭税を払うべきか」と質問した際のキリストの答え。|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|文化転向コスト&color(green){-10%};||

***ドイツ諸侯(German)v1.22[#German]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|傭兵維持コスト&color(green){-25%};||
|>|~|歩兵戦闘力&color(green){+10%};|~|
|ギルド|Zunft|生産効率&color(green){+10%};||
|春と秋の祭典|Frühlings- und Herbstmesse|交易効率&color(green){+5%};||
|~|~|首都ノード交易力&color(green){+10%};|~|
|帝国における自治権|Reichskreis|外交評判&color(green){+1};||
|警察機構|Polizeiordnung|不穏度&color(green){-1};||
|領主の宗教は民の宗教|Cuius regio, eius religio|布教強度&color(green){+1%};|1555年のアウグスブルクの宗教和議によって&br;カトリック・プロテスタント諸侯間で取り決められた原則。&br;領邦・都市ごとの信教の自由が認められたが、&br;住民の信教の自由は認められなかった。|
|郵便馬車|Thurn und Taxis|外交関係上限&color(green){+1};||
|都市住宅|Residenzstadt|威信&color(green){+1/年};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|技術コスト&color(green){-5%};||

*西ヨーロッパ [#WestEurope]

|CENTER:20|>|>|>|>|CENTER|c
|~各国NI|~ネーデルラント|[[ネーデルラント/ホラント&br;(Netherlands / Holland)>#NED]]|[[ルクセンブルク(Luxembourg)>#LUX]]|||
|~|~フランス|[[オルレアン(Orleans)>#ORL]]|[[サヴォイ/サルデーニャ=ピエモンテ&br;(Savoy / Sardinia-Piedmont)>#SAV]]|[[ヌヴェール(Nevers)>#NEV]]|[[フランス(France)>#FRA]]|
|~|~|[[ブルゴーニュ(Burgundy)>#BUR]]|[[ブルターニュ(Brittany)>#BRI]]|[[プロヴァンス(Provence)>#PRO]]|[[ロレーヌ(Lorraine)>#LOR]]|
|~|~イベリア|[[アラゴン(Aragon)>#ARA]]|[[カタルーニャ(Catalonia)>#CAT]]|[[ガリシア(Galicia)>#GAL]]|[[グラナダ(Granada)>#GRA]]|
|~|~|[[スペイン/カスティーリャ&br;(Spain / Castile)>#SPA]]|[[ナバラ(Navarra)>#NAV]]|[[ポルトガル(Portugal)>#POR]]|[[レオン(León)>#LON]]|
|~|~ブリテン|[[イングランド/イギリス&br;(England / Great Britain)>#ENG]]|[[ウェールズ(Wales)>#WLS]]|[[スコットランド(Scotland)>#SCO]]|[[スライゴ(Sligo)>#SLN]]|
|~|~|[[ソモンド(Thomond)>#MNS]]|[[デズモンド(Desmond)>#DMS]]|[[ノーサンバーランド(Northumberland)>#NOL]]||
|>|~グループNI|[[アイルランド(Irish)>#Irish]]|[[フランス諸侯(French Ducal)>#French]]|||

**各国NI [#v46b9e19]

***アラゴン(Aragon)v1.22[#ARA]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|交易効率&color(green){+10%};||
|>|~|ガレー戦闘力&color(green){+20%};|~|
|傭兵の王子|Mercenary Princes|傭兵維持コスト&color(green){-25%};|アラゴンの騎士は地中海世界で傭兵として勇名を馳せた。アルモガバルスが有名である。&br;こうした傭兵を王家の次男、三男に統括させていた。|
|海岸線の防衛|Protection of the Coastlines|水兵数&color(green){+25%};||
|~|~|海軍扶養限界&color(green){+10%};|~|
|地中海交易|Mediterranean Trade|交易制御&color(green){+20%};||
|荘園の統合|Consolidation of the Estates|安定度コスト&color(green){-10%};||
|公認商社|Chartered Merchant Companies|交易力&color(green){+20%};||
|統治改革|Reforming the Administration|自治度変化&color(green){-0.05/月};||
|子供の保護|Protect the Little Folk|陸軍士気&color(green){+10%};|兵士が戦で命を落としたのちも、その子供を保護する制度。|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|文化転向コスト&color(green){-10%};||

***イングランド/イギリス(England / Great Britain)v1.22[#ENG]
v1.22で2点の変更有り。
・権利章典(English Bill of Rights)から丘の上の町(City Upon a Hill)に変更
┗上の変更により、効果に関して「反乱率-1と関税+10%」から「植民地人口増+20」に変更
・エルサム法令(The Eltham Ordinance)の効果が「税収+15%」から「交易品生産量+20%」に変更

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|海軍士気&color(green){+20%};||
|>|~|禁輸効率&color(green){+33%};|~|
|王立海軍|A Royal Navy|重装船戦闘力&color(green){+10%};|百年戦争を前後してイングランドの海軍は大幅に強固になり、&br;ヘンリー8世により常設海軍が設立された。|
|~|~|海軍伝統&color(green){+0.25/年};|~|
|エルサム法令|The Eltham Ordinance|交易品生産量&color(green){+20%};|ヘンリー8世の大法官、トーマス・ウルジーが1526年に発布した宮廷改革に関する法律。&br;歴史的には失敗に終わった。|
|国務長官|Secretaries of State|外交関係上限&color(green){+1};||
|航海条例|The Navigation Acts|交易効率&color(green){+10%};|1651年制定。イングランドの貿易をイングランド船に限定し、&br;保護貿易主義の形成に貢献した。|
|丘の上の町|City Upon a Hill|植民地人口増&color(green){+20};||
|将校地位購入制度の改革|Reform of Commission Buying|規律&color(green){+5%};|将校地位購入制度は1683年に開始された&br;歩兵、騎兵連隊に限定された役職の購入制度。|
|傷病人委員会|The Sick and Hurt Board|水兵回復速度&color(green){+10%};|海軍艦艇に傷病乗組員を収容し治療する&br;医務室的なものを設け損耗を軽減した。&br;(その医務室的なものをThe Sick and Hurt Boardすなわち傷病人用甲板と直訳すべきか、&br;それとも現代的に医務室と意訳すべきか?)|
|~|~|水兵維持費&color(green){-10%};|~|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|無償指揮官枠&color(green){+1};||

***ウェールズ(Wales)v1.22[#WLS]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|陸軍士気&color(green){+10%};||
|>|~|敵損耗&color(green){+1};|~|
|議会|Cynulliad|安定度コスト&color(green){-20%};||
|吟遊詩人の文学|Bardic Literature|威信&color(green){+1/年};||
|ハウェルの法|Cyfraith Hywel|不穏度&color(green){-1};||
|英国君主制|Unbennaeth Prydain|正統性&color(green){+1/年};||
|経済復興|Economic Revival|生産効率&color(green){+10%};||
|ウェールズ大学|Prifysgolion Cymru|アイデアコスト&color(green){-10%};||
|ウェールズ教会|Welsh Church|国教寛容度&color(green){+1};||
|~|~|対異端改宗強度&color(green){+1%};|~|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|陸軍扶養限界&color(green){+25%};||

***オルレアン(Orleans)v1.22[#ORL]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|要塞防御&color(green){+20%};||
|>|~|交易制御&color(green){+10%};|~|
|オルレアン攻囲|Seiges of Orleans|要塞維持費&color(green){-15%};|&size(13){1428年、英軍によって包囲されたオルレアンは、1429年ジャンヌダルクによって救済され、&br;そのことはこの都市の戦略的重要性をフランス中に知らしめた。&br;この都市を支配するものはロワール川の両岸をも支配するのだ。};|
|オルレアンの港|Port of Orleans|プロヴィンスからの交易力&color(green){+10%};|&size(13){もし、フランスでの交易における十字路があるなら、それはオルレアンだ。&br;ロワールの流域から下流に、そして大西洋に向けて簡単に行ける上、上流にはブルゴーニュとローヌの流域が、下流には地中海が横たわる。&br;然して、オルレアンはロワール川沿いの最北端の町にして、&br;ボースの平原を抜けパリに容易にたどり着けるのだ。};|
|ボワネのソフラン|Saffron of Boynes|生産効率&color(green){+10%};|&size(13){オルレアンの人は、戦争と荒廃の後に、生産の中心地との成るあらゆる切り札を持っていた。&br;交易における地の利があるのみならず、豊かなボースの土地は繁栄を約束されていた。&br;すぐにボワネは世界ではなくとも欧州のサフランの一大生産拠点となり、&br;商人は価値ある香辛料の為に遠方の地から列をなすだろう。};|
|ロワール川流域のシャトー|Chateaux of the Loire Valley|威信&color(green){+1/年};|&size(13){ある統治者はこの明確な事実に気づくまで長い時間がかかった。&br;フランスにはここ以上に陽気な天気と、美しくのどかな眺望はないと。&br;ばらしてしまえば、壮麗な新しい宮廷、ロワール川の流域のシャトーが建設中で、&br;それは所有者の権力と我々の建築家の才能を示すものだ。};|
|オルレアン大聖堂|The Cathedral of Orleans|国教寛容度&color(green){+2};|&size(13){我々の都市ではすばらしい大聖堂を必要としており、&br;我らが持っているそれは前世紀の混乱の粗暴さが生んだ。&br;我らの偉大なる都市の富を象徴する新しく素晴らしい大聖堂の建設にとりかかろうではないか。};|
|全宮廷でのフランス語|French Language in All Courts|外交関係上限&color(green){+1};|&size(13){長きにわたりラテン語は欧州の共通語として通用したが、正直に物申せば、それは死語でもある。&br;我らは新たな共通語を見出さねばならず、フランス語のような共通語であると。};|
|カルヴァンとモリエール|Calvin and Molière|アイデアコスト&color(green){-10%};|&size(13){オルレアンはそれを愛する物には忠実で、&br;あらゆる権威が保証されないとする人に寄り添う反逆者である。オルレアンの少女と呼ばれたジャンヌダルクから、&br;ここで法を学び後にあらゆる教皇の権威を否定したジャン・カルヴァンや&br;或いは後にモリエールの名を取り宗教や社会の偽善行為のあらゆる形を&br;舞台演劇で演じて楽しませたジャン=バティスト・ポクランまで、&br;オルレアンの子らは世界にその標を残していった。};|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|建造物コスト&color(green){-10%};||

***カタルーニャ(Catalonia)v1.22[#CAT]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|商人&color(green){+1};||
|>|~|軽装船コスト&color(green){-15%};|~|
|海の総領事|Consulate of the Sea|海軍伝統&color(green){+1/年};||
|百人議会|Consell de Cent|顧問コスト&color(green){-10%};||
|カタルーニャ憲法|Constitution of Catalonia|不穏度&color(green){-1};||
|カタルーニャの要塞化|Fortifying Catalonia|要塞維持費&color(green){-10%};||
|ミケレット|Miquelets|人的資源回復速度&color(green){+15%};||
|「自由か死か」|'Lliures o Morts'|陸軍士気&color(green){+10%};||
|カタルーニャの鉄工所|Forges of Catalonia|生産効率&color(green){+10%};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|船を失った際の士気への影響&color(green){-20%};||

***ガリシア(Galicia)v1.22[#GAL]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|軽装船コスト&color(green){-15%};||
|>|~|海軍伝統&color(green){+1/年};|~|
|聖ヤコブの道|The Way of St. James|税収&color(green){+10%};|この地域にあるサンティアゴ・デ・コンポステーラへの道。|
|戦争のガリシア|Galicia la Bella|要塞防御&color(green){+20%};||
|市内の手綱|Rein in the Cities|安定度コスト&color(green){-10%};||
|ガリシアの造船所|Galician Shipyards|船舶の耐久力&color(green){+5%};||
|サンティアゴ・イ・シエラ!|Santiago y Cierra!|陸軍士気&color(green){+10%};|レコンキスタで突撃を行う際のスペインでの掛け声。|
|カンタブリア海の水兵|Sailors of the Cantabrian Sea|船を失った際の士気への影響&color(green){-20%};||
|イルマンディニョス|Irmandinos|歩兵戦闘力&color(green){+10%};|15世紀ガリシアで貴族に反乱を起こした民衆。|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|商人&color(green){+1};||

***グラナダ(Granada)v1.22[#GRA]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|税収&color(green){+15%};||
|>|~|宗教的統一性&color(green){+25%};|~|
|啓典の民|People of the Book|異教寛容度&color(green){+3};|同じ啓典(=聖書、the Book)に由来する宗教を信仰する民を表す言葉|
|アル・アンダルスの奪還|Recover Al-Andalus|コア化コスト&color(green){-15%};||
|勉学の道標|Beacon of Learning|主義思想の伝播速度&color(green){+10%};||
|ジブラルタル海峡|Strait of Gibraltar|首都ノード交易力&color(green){+10%};||
|~|~|交易制御&color(green){+10%};|~|
|アルハンブラ|Alhambra|建造物コスト&color(green){-10%};||
|ムーア人|Moors|人的資源&color(green){+10%};|グラナダ王国の主な人的資源供給元として、&br;対岸のマグリブ地域から来たムーア人傭兵があった。|
|コルドバのカリフの後継者|Successor Caliphate of Cordoba|威信&color(green){+1/年};|「コルドバのカリフ」とはイベリア半島全体を支配した後ウマイヤ朝のカリフのこと。|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|アイデアコスト&color(green){-10%};||

***サヴォイ/サルデーニャ=ピエモンテ(Savoy / Sardinia-Piedmont) ver1.22 [#SAV]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|関係改善&color(green){+25%};||
|>|~|外交関係上限&color(green){+1};|~|
|フランス撃退|Repel the French|要塞防御&color(green){+20%};||
|トリノの聖骸布|The Shroud of Turin|威信&color(green){+0.5/年};|1453年より1983年まで聖骸布の所有権はサヴォイ家が保有していた。|
|~|~|教皇影響度&color(green){+1/年};|~|
|傭兵の伝統|Mercenary Tradition|傭兵維持コスト&color(green){-25%};||
|ワルドー派弾圧|Crush the Vaudois|布教強度&color(green){+2%};|Vaudoisはワルドー派の意味。&br;ワルドー派は1655年サヴォイ公に迫害、虐殺された。|
|サヴォイ的な弾力性|Savoyard Flexibility|アイデアコスト&color(green){-10%};||
|アルプス通行税|Alpine Tolls|プロヴィンスからの交易力&color(green){+10%};||
|サヴォイ王家の正統性|Savoyard Legitimacy|正統性&color(green){+1/年};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|税収&color(green){+10%};||

***スコットランド(Scotland)v1.22[#SCO]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|陸軍扶養限界&color(green){+33%};||
|>|~|陸軍指揮官白兵&color(green){+1};|~|
|黒ダグラス家の打倒|Break the Black Douglas|不穏度&color(green){-1};|スコットランドダグラス伯家は赤ダグラス家と黒ダグラス家で争っていたが、次第に赤ダグラス家が優勢となっていった。|
|王立スコットランド海軍の近代化|Modernized Royal Scots Navy|艦船関連コスト&color(green){-10%};||
|王族の統制|Reign in the Clans|人的資源&color(green){+20%};||
|彗星|Comets?|安定度コスト&color(green){-10%};||
|王室歳入|Tighten up Royal Revenue|税収&color(green){+10%};||
|バシリコン・ドロン|Basilikon Doron|正統性&color(green){+1/年};|1599年にスコットランド王ジェームズ6世が著した帝王学の本。&br;ギリシア語で「国王の贈り物」の意|
|領地没収|Pass the Act of Revocation|拡大による緊張&color(green){-15%};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|陸軍維持費&color(green){-25%};||

***スペイン/カスティーリャ(Spain / Castile)v1.22[#SPA]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|&br;宣教師&color(green){+1};||
|~|~|陸軍士気&color(green){+15%};|~|
|レコンキスタ|Reconquista|規律&color(green){+5%};|キリスト教世界によるイベリア半島の再征服をさす言葉|
|スペイン宗教裁判|Spanish Inquisition|布教強度&color(green){+2%};|まさかの時の|
|教皇子午線|Inter Caetera|植民地域で自国にとっての海外領土、&br;または植民地国家への請求権付与|1493年にポルトガルとスペインで世界を「分割」する事を定めたライン|
|~|~|植民地&color(green){+1};|~|
|カトリックへの帰依|Devout Catholicism|教皇影響度&color(green){+2/年};||
|財宝艦隊|Treasure Fleet|プロヴィンスからの交易力&color(green){+10%};|植民地と本土の間を結んだ輸送システム。&br;インディアス艦隊とも呼ばれ、1566年から1790年まで採用された|
|~|~|関税&color(green){+15%};|~|
|スペイン無敵艦隊|A Spanish Armada|水兵数&color(green){+10%};||
|~|~|重装船戦闘力&color(green){+10%};|~|
|黄金の世紀|Siglo De Oro|威信&color(green){+1/年};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|植民地人口増&color(green){+25};||

***スライゴ(Sligo)v1.22[#SLN]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|建造物コスト&color(green){-10%};||
|>|~|外交官&color(green){+1};|~|
|貿易の促進|Promote the Trade|交易効率&color(green){+10%};||
|スライゴの城を再建|Rebuild the Castle of Sligo|敵対的コア化コスト&color(green){+25%};||
|文化の十字路|Cultural Crossroads|受容文化枠&color(green){+1};||
|別の方法|A Different Way|外国スパイ発見力&color(green){+10%};||
|~|~|スパイ網構築力&color(green){+10%};|~|
|ノルマンの伝統を学ぶ|Study the Norman Traditions|軍事技術コスト&color(green){-10%};||
|スライゴ海軍の野望|Sligo's Naval Ambition|海軍扶養限界&color(green){+20%};||
|端から端まで現実主義|Pragmatism Over All|異端寛容度&color(green){+1};||
|~|~|異教寛容度&color(green){+1};|~|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|要塞維持費&color(green){-20%};||

***ソモンド(Thomond)v1.22[#MNS]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|国教寛容度&color(green){+1};||
|>|~|コア化コスト&color(green){-10%};|~|
|熾烈な競争|Fierce Rivalry|外交評判&color(green){+1};||
|一族の征服|Subdue the Clans|陸軍扶養限界&color(green){+20%};||
|強奪の強制|Enforce Cios Dubh|税収&color(green){+15%};||
|外国契約|Foreign Contracts|傭兵維持コスト&color(green){-25%};||
|アイルランドの牧草地|Pasture of Ireland|生産効率&color(green){+10%};||
|ソモンド軍の改革|Thomond's Army Reform|戦闘で得る陸軍伝統&color(green){+50%};||
|ソモンドの海外への野望|Thomond's Overseas Ambition|植民地人口増&color(green){+15};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|請求権捏造コスト&color(green){-25%};||

***デズモンド(Desmond)v1.22[#DMS]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|人的資源&color(green){+25%};||
|>|~|城兵数&color(green){+25%};|~|
|城の国家|The Land of Castles|建造物コスト&color(green){-10%};||
|分家筋|Cadet Lines|安定度コスト&color(green){-10%};||
|ゲール族の砦|Gaelic Bastion|陸軍士気&color(green){+10%};||
|マンスターの野望|The Munster Ambition|コア化コスト&color(green){-10%};||
|~|~|州獲得に必要な戦争点コスト&color(green){-10%};|~|
|強い独立心|Fierce Independence|外交関係上限&color(green){+1};||
|軍事文化の促進|Promote the Culture of Service|戦争疲弊&color(green){-0.02/月};||
|~|~|陸戦で得る威信&color(green){+25%};|~|
|内部を完璧に|Inner Perfection|統治技術コスト&color(green){-10%};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|要塞防御&color(green){+15%};||

***ナバラ(Navarra)v1.22[#NAV]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|海軍扶養限界&color(green){+20%};||
|>|~|軽装船コスト&color(green){-20%};|~|
|塔屋|Dorretxeak|要塞防御&color(green){+10%};|バスク語でTower houseのこと|
|ナヴァラの兵団|Navarrese Company|傭兵維持コスト&color(green){-25%};||
|猛き開拓者|Intrepid Pioneers|植民地人口増&color(green){+20};||
|環大西洋捕鯨|Transatlantic Whaling|生産効率&color(green){+10%};||
|ピレネー横断交易|Cross-Pyrenean Trade|交易制御&color(green){+25%};||
|~|~|主義思想の伝播速度&color(green){+5%};|~|
|王立バスク協会|Royal Basque Society|アイデアコスト&color(green){-10%};||
|フエロの終了|End of the Fueros|安定度コスト&color(green){-10%};|フエロとはイベリア地域で法律に近い扱いをする慣習のこと。|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|交易効率&color(green){+10%};||

***ヌヴェール(Nevers)v1.22[#NEV]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|歩兵コスト&color(green){-10%};||
|>|~|年間教皇影響度&color(green){+2};|~|
|ヌヴェールの鍛冶場|Forges of Nivernais|生産効率&color(green){+10%};||
|国とヌヴェール公国の風習との記録|Commentaire sur la Coutume du Pays et Duché de Nivernais|安定度コスト&color(green){-10%};||
|ファイアンス焼きの生産|Faience Production|交易品生産量&color(green){+10%};||
|真のフランス人|True Frenchmen|陸軍士気&color(green){+10%};||
|ロワール川に架かる橋|Bridges of the Loire|要塞防御&color(green){+20%};||
|モーバンの乳母|Morvan Wet Nurses|人的資源回復速度&color(green){+10%};||
|ロワール川流域で最大の宮廷|Greatest Palace of the Loire Valley|威信&color(green){+1/年};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|歩兵戦闘力&color(green){+10%};||

***ネーデルラント/ホラント(Netherlands / Holland)v1.22[#NED]
正式なアイデア名はオランダ(Dutch)である。

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|水兵数&color(green){+25%};||
|>|~|海軍扶養限界&color(green){+50%};|~|
|アムステルダム銀行|Found the Amsterdam Wisselbank|インフレ削減&color(green){+0.1/年};|1609年アムステルダムに設立された北ヨーロッパで最初の公立振替銀行|
|オランダの交易精神|Dutch Trading Spirit|商人&color(green){+1};||
|~|~|交易範囲&color(green){+10%};|~|
|干拓地|Polders|開発コスト&color(green){-10%};|オランダでは1612~17年に初の干拓地、ベームスター干拓地が造成された。|
|提督の命令|Instructie voor de Admiraliteiten|海軍提督射撃&color(green){+2};||
|~|~|水兵維持費&color(green){-10%};|~|
|ヒューマニズム信奉|Embrace Humanism|異端寛容度&color(green){+3};||
|土木工兵部隊|Army Sappers|攻囲能力&color(green){+10%};||
|小隊射撃|Platoon Fire|陸軍射撃ダメージ&color(green){+10%};|戦列歩兵が一斉射撃をせず、各小隊ごとに順に射撃をし、&br;将校が命中を確認しながら確実に戦果を挙げる射撃方法|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|交易効率&color(green){+15%};||

***ノーサンバーランド(Northumberland)v1.22[#NOL]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|騎兵戦闘力&color(green){+10%};||
|>|~|敵損耗&color(green){+1};|~|
|パーシー治世の保護|Secure Percy Rule|正統性&color(green){+1/年};||
|ノーサンブリアの覇権の記憶|The Memory of Northumbrian Hegemony|請求権捏造コスト&color(green){-25%};||
|英国キリスト教のゆりかご|Cradle of British Christianity|国教寛容度&color(green){+1};||
|城の国家|A Land of Castles|要塞維持費&color(green){-15%};||
|リンディスファーンの福音書|Lindisfarne Gospels|威信&color(green){+1/年};||
|文学と哲学の社会|The Literary and Philosophical Society|アイデアコスト&color(green){-10%};||
|ニューカッスルへ石炭輸送|Taking Coals to Newcastle|交易品生産量&color(green){+10%};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|宣教師&color(green){+1};||

***フランス(France)v1.22[#FRA]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|人的資源&color(green){+20%};||
|>|~|外交評判&color(green){+1};|~|
|全宮廷でのフランス語|French Language in All Courts|外交関係上限&color(green){+1};|ルイ14世の全盛期を迎え、各国宮廷での外交使用用語がフランス語となった。|
|飛躍|Elan!|陸軍士気&color(green){+20%};||
|三部会|Estates General|税収&color(green){+10%};|フランスの貴族・僧侶・市民の各代表が参加する身分制議会。&br;後に市民代表が独立して「国民議会」を宣言、革命の原動力となった。|
|現地交易主義|Native Trading Principles|原住民蜂起確率&color(green){-50%};||
|~|~|原住民同化&color(green){+50%};|~|
|ヴォーバン要塞|Vauban Fortifications|要塞維持費&color(green){-20%};|ヴォーバンはルイ14世の時代の元帥・築城総監。&br;第1次大戦の時期まで有効な堅固な要塞建築方式を考案した。|
|哲学者|The Philosophes|技術コスト&color(green){-10%};||
|自由・平等・博愛|Liberte, egalite, fraternite|異端寛容度&color(green){+2};||
|~|~|異教寛容度&color(green){+2};|~|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|規律&color(green){+5%};||

***ブルゴーニュ(Burgundy)v1.22[#BUR]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|陸軍士気&color(green){+10%};||
|>|~|外交関係上限&color(green){+1};|~|
|金羊毛騎士団|The Order of the Golden Fleece|威信&color(green){+1/年};|1430年にイギリスのガーター騎士団を倣って設立された騎士団。|
|傭兵連隊|The Compagnies d'Ordonnance|傭兵維持コスト&color(green){-25%};||
|ブルゴーニュの三部会|Promote the Estates General|傭兵枠&color(green){+50%};||
|封建陸軍の改革|Reform of the Feudal Army|規律&color(green){+5%};|シャルル突進公の手で封建的な騎士軍団編成がより近代的な軍隊編成に改められた。|
|完璧な街|Integrate the Towns in the Estates General|交易効率&color(green){+10%};||
|崇拝の自由|Allow Freedom of Worship|異端寛容度&color(green){+2};||
|連隊システム|Create the Regimental System|人的資源&color(green){+25%};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|交易制御&color(green){+10%};||

***ブルターニュ(Brittany)v1.22[#BRI]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|海軍伝統&color(green){+1/年};||
|>|~|交易制御&color(green){+10%};|~|
|ブルターニュの独立の歴史|Legacy of Breton Independence|敵対的コア化コスト&color(green){+25%};||
|ブルターニュの荘園|The Estates of Brittany|不穏度&color(green){-1};||
|ブルターニュの境界線|Breton March|要塞防御&color(green){+20%};||
|ブルトン・カトリック|Breton Catholicism|布教強度&color(green){+1%};||
|~|~|教皇影響度&color(green){+2/年};|~|
|海岸線の防衛|Protect the Coastline|艦船関連コスト&color(green){-10%};||
|公益同盟|League of the Public Weal|外交評判&color(green){+1};|中央集権政策を進めるフランス王ルイ11世に対抗し、&br;ブルゴーニュを中心としたフランス国内有力大諸侯が結成した同盟。&br;ブルターニュも参加した。|
|万能薬|The Catholicon|威信&color(green){+1/年};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|海軍扶養限界&color(green){+25%};||

***プロヴァンス(Provence)v1.22[#PRO]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|陸軍士気&color(green){+10%};||
|>|~|外交評判&color(green){+1};|~|
|アンジューの相続権|Memory of Angevin Claims|請求権捏造コスト&color(green){-25%};||
|アンジュー家の復興|Revive House of Anjou|正統性&color(green){+1/年};||
|複合君主制|Composite Monarchy|不穏度&color(green){-1};||
|タラスコンの城|Tarascon Castle|要塞防御&color(green){+15%};||
|公共の福祉|Public Weal|外交関係上限&color(green){+2};||
|トゥーロンの造船所|Toulon Dockyard|海軍扶養限界&color(green){+10%};||
|~|~|海軍維持費&color(green){-5%};|~|
|プロヴァンスの指し子縫い|Provencal Quilting|生産効率&color(green){+10%};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|威信&color(green){+1/年};||

***ポルトガル(Portugal)v1.22[#POR]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|交易効率&color(green){+5%};||
|>|~|交易範囲&color(green){+30%};|~|
|航海王子の遺産|Legacy of the Navigator|水兵数&color(green){+25%};|ジョアン1世の子・エンリケは航海者たちのパトロンとなり、未踏のアフリカへ領域を広げた。&br;その功績から「エンリケ航海王子(Prince Henry the Navigator)」と称された。|
|~|~|植民範囲&color(green){+25%};|~|
|アフォンソの布告|Afonsine Ordinance|交易品生産量&color(green){+10%};|アフォンソ5世の摂政・コインブラ公ペドロは、&br;発達するブルジョア階級の支持を受けて国内貴族の抑制政策を実施した。|
|インド庁|Feitorias|交易力&color(green){+10%};||
|バンデランテス|Encourage the Bandeirantes|商人&color(green){+1};|ブラジル奥地を探検、開拓した一団。|
|絶対王政|Royal Absolutism|建造物コスト&color(green){-15%};||
|~|~|絶対主義&color(green){+0.1/年};|~|
|未信仰の地|Land before Faith|植民地人口増&color(green){+15};||
|ギルド開放|Open up the Guilds|交易効率&color(green){+10%};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|関税&color(green){+20%};||

***ルクセンブルク(Luxembourg)v1.22[#LUX]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|生産効率&color(green){+10%};||
|>|~|守備兵増加速度&color(green){+25%};|~|
|帝国の遺産|Imperial Legacy|外交評判&color(green){+1};||
|アルデンヌ|The Ardennes|要塞防御&color(green){+20%};||
|モーセル川交易|The Moselle Trade|交易制御&color(green){+15%};||
|ルクセンブルグの要塞|The Fortress of Luxembourg|要塞維持費&color(green){-15%};||
|スペイン回廊|The Spanish Road|人的資源回復速度&color(green){+10%};||
|ルクセンブルク大公国|The Grand Duchy of Luxembourg|外交関係上限&color(green){+1};||
|全方位の敵対者|Rivals On All Sides|外交官&color(green){+1};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|攻囲能力&color(green){+10%};||

***レオン(León)v1.22[#LON]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|税収&color(green){+10%};||
|>|~|国教寛容度&color(green){+2};|~|
|レコンキスタの伝統|Heritage of the Reconquista|陸軍伝統&color(green){+0.5/年};||
|レオンのコルテス|Leonese Cortes|不穏度&color(green){-1};||
|新世界の征服|Conquest of the New World|植民者&color(green){+1};||
|サラマンカ学派|School of Salamanca|アイデアコスト&color(green){-10%};||
|レオン海軍の拡張|Expand the Leonese Navy|海軍扶養限界&color(green){+25%};||
|レオン語の後援|Patronize the Leonese Language|威信&color(green){+1/年};||
|レオン人の民族主義|Leonese Nationalism|歩兵戦闘力&color(green){+10%};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|生産効率&color(green){+10%};||

***ロレーヌ(Lorraine)v1.22[#LOR]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|歩兵コスト&color(green){-10%};||
|>|~|キャラバン力&color(green){+20%};|~|
|ヴォージュ山脈|The Vosges|要塞防御&color(green){+20%};|フランス北東部にある山脈|
|ロレーヌの鉱山|Mines of Lorraine|生産効率&color(green){+10%};||
|ロタリンギア|Lotharingia|請求権捏造コスト&color(green){-25%};|意味はロタールの国。&br;カール大帝の孫の代で、三分割されたフランク王国の一つで、&br;フランス語ロレーヌ、ドイツ語ロートリンゲンの語源。|
|柔軟な外交|Flexible Diplomacy|外交官&color(green){+1};||
|二つの言語、一つの土地|Two Languages, One Land|受容文化枠&color(green){+1};||
|三司教管区|Trois-Évêchés|国教寛容度&color(green){+2};||
|スタニスラス広場|Place Stanislas|威信&color(green){+1/年};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|税収&color(green){+10%};||

**グループNI [#j06efac1]
特定の集団に属する勢力に対して適用されるNI

***アイルランド(Irish)v1.22[#Irish]
主要文化がアイルランド(irish)の国家に適用

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|交易効率&color(green){+10%};||
|>|~|交易制御&color(green){+10%};|~|
|アイルランドの忍耐|Irish Endurance|被白兵ダメージ&color(green){-10%};||
|氏族|The Clanns|安定度コスト&color(green){-10%};||
|アイルランド以上にアイルランドたれ|More Than Irish|不穏度&color(green){-2};|「More Irish than the Irish themselves」:&br;アイルランドの文化的融合を物語るスローガン|
|無能な大君主|Ineffectual Overlords|税収&color(green){+10%};||
|外国人|Foreign Nationals|外交評判&color(green){+1};||
|カトリックへの忠誠|Loyal Catholics|教皇影響度&color(green){+2/年};||
|征服されざるアイルランド|Unconquerable Ireland|反乱支援効率&color(green){+25%};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|正統性&color(green){+1/年};||

***フランス諸侯(French Ducal)v1.22[#French]
主要文化グループがフランス(French)の国家に適用。
(Auvergne, Gascony, Toulouse, Armagnac, Foix, Bourbonais, Berry, Alencon, Normandy, Champagne, Dauphine, Picardy, Champagne, Hainaut, Bar)

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|要塞維持費&color(green){-10%};||
|>|~|騎兵コスト&color(green){-10%};|~|
|交易の人々|Men of Trade|首都ノード交易力&color(green){+10%};||
|ルネサンスの宮廷|Renaissance Palaces|威信自然減&color(green){-1%};||
|突撃と死|Qui Ruit Et Lethum|歩兵戦闘力&color(green){+10%};||
|宗教的信念|Religious Conviction|国教寛容度&color(green){+2};||
|フランス料理|French Cuisine|威信&color(green){+1/年};||
|フランス啓蒙思想|French Enlightenment|外交関係上限&color(green){+1};||
|小国家|La Petite Nation|陸軍士気&color(green){+20%};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|税収&color(green){+10%};||

*北アフリカ [#NorthAfrica]

**各国NI [#yb3136b7]

***エチオピア(Ethiopia) [#v9385494]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|人的資源+20%||
|>|~|陸軍損耗-20%|~|
|ソロモンの末裔との主張|Solomonid Claim|年間威信+1|エチオピアの王朝は自分たちがイスラエルの王ソロモンとシェバの女王との末裔であると主張した。|
|諸王の王|Negusa Negast|後継者誕生確率+50%|1270に即位したイクノ・アムラク以来エチオピアの王が名乗る称号。&br;「皇帝」とも訳される|
|国境の対立|Hostile Borders|要塞防御+20%||
|外交重視の姿勢|Diplomatic Demeanor|外交評判+2||
|契約の箱|The Ark of the Covenant|安定度コスト+10%|モーゼが作った、イスラエル人とヤハウェとの間の特別な関係を示す箱。&br;現物は70年のローマによるエルサレム及び神殿の破壊によって失われたが、エチオピアはこれを保持しているとしている。|
|~|~|&ref(missionary.png,nolink);&size(12){布教強度};+1|~|
|領土拡張主義|Expansionist Policy|コア化コスト-10%||
|軍隊の改革|Reformed Armies|規律+5%||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|年間正統性+1||

***ソンガイ(Songhai) [#qdbf22d4]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|歩兵戦闘力+10%||
|>|~|年間陸軍伝統+1|~|
|金と塩の交易|Gold To Salt Trade|交易力+10%||
|マリからの独立|Independence from Mali|要塞防衛+15%|1300年ごろまでソンガイはマリの支配下にあったが、&br;14世紀に入りマリが衰退し始めたのに合わせて勢力を拡大、逆にマリへ攻め込むようになる。|
|偶像崇拝者へのジハード|Jihad Against the Pagans|陸軍士気+10%||
|サンコーレ大学|Sankore Madrassah|技術コスト-5%|トンブクトゥにあった大学。&br;非常に栄えていたが、1591年モロッコの軍隊にトンブクトゥが略奪されたあと衰退した。&br;Madrassah(madrasa)とはイスラーム世界の高等教育機関を指す。|
|ハッジ|The Hajj|年間威信+1|イスラム教五行の一つ、メッカ巡礼の事。|
|シャリーア|Sharia|国教寛容度+2|イスラム教が発足した初期よりある幅広い範囲を定めた法律。&br;イスラーム法とも呼ばれる。|
|サハラ横断交易|Trans-Sahara Trade|内地交易制御+25||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|規律+2.5%||

***マムルーク(The Mamluks) v1.19 [#n1dde20d]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|交易誘導力&color(green){+25%};||
|>|~|騎兵戦闘力&color(green){+10%};|~|
|紅海交易|Red Sea Trade|Global交易力&color(green){+5%};||
|~|~|交易範囲&color(green){+10%};|~|
|我らの偉大さを示す&br;記念碑|Monuments to our Greatness|年間威信&color(green){+1};||
|新たなマムルークの&br;購入|Purchase New Mamluks|人的資源回復速度&color(green){+15%};|マムルークは戦争捕虜として連れてこられた奴隷の売買によって成立した。&br;主人に対して絶対的忠誠が期待できたため、イスラム圏では軍人として&br;広く重用された。|
|陸軍改革|Reform of the Army|規律&color(green){+5%};||
|農民制度の改革|Reform the Fellah System|生産効率&color(green){+10%};||
|相続法の改正|Reform of the Succession|安定度コスト&color(green){−15%};||
|港の独占|Monopoly Ports|交易効率&color(green){+10%};||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|プロヴィンスからの交易力&color(green){+25%};||

***マリ(Mali) [#xcd24cbe]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|陸軍消耗-10%||
|>|~|補充速度+10%|~|
|マリの宗主権地位の奪還|Restore Malian Suzerainty|属国収入+20%||
|ブレの金|Gold of Bure|生産効率+10%|ブレは西アフリカにある金鉱。|
|土地の開墾|Reclamation of Land|人的資源+10%||
|マンディンカ戦士の精神|Mandinka Warrior Spirit|規律+2.5%||
|アブバカリ二世の失われた艦隊|Lost Fleet of Abubakari II|年間海軍伝統+0.5|アブバカリ二世はマリ帝国第8代皇帝。&br;海の西の果てを目指して艦隊を率い船出したが帰らなかった。|
|塩の新市場の探索|Seek New Markets for Salt|商人+1||
|西アフリカ奴隷交易|West African Slave Trade|交易効率+10%||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|歩兵戦闘力+10%||

**グループNI [#x43c7d58]
特定の集団に属する勢力に対して適用されるNI

***バルバリア(Berber) [#j7ebfbf1]
モロッコ(Morocco)、アルジェ(Argeirs)、トレムセン(Tlemcen)、フェズ(Fez)、チュニス(Tunis)、トリポリ(Tripoli)、フェザン(Fezzan)、Djerid、Touggourt、Mzab、Sus、Kabylia(北アフリカ諸国)に適用

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|敵対的コア化コスト+100%||
|>|~|艦船建造コスト-10%|~|
|バルバリア海賊|Barbary Pirates|海軍扶養限界+25%||
|砂漠戦術|Desert Warfare|陸軍損耗-20%||
|サハラ縦断交易|Trans-Saharan Trade|交易収入+10%||
|コルセア|Corsairs|年間海軍伝統+1|バルバリア、コルセアはいずれも地中海を根城とする海賊の呼称|
|~|~|私掠船効率+10%|~|
|トゥアレグ騎兵|Tuareg Cavalry|騎兵戦闘力+10%|サハラ西部を根拠地とした遊牧民|
|二重外交|Dual Diplomacy|外交関係上限+1||
|バルバロス兄弟|Brothers Barbaross|ガレー船戦闘力+20%|ウルージとハイレディンの兄弟。いずれも北アフリカを中心に海賊として名を馳せた|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|交易力+10%||

*南アフリカ [#SouthAfrica]

**各国NI [#qbc08be5]

***コンゴ(Kongo) [#k3fd6c82]

コンゴ(Kongo)、ンドンゴ(Ndongo)、ロワンゴ(Lwango)に適用。
|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|交易収入+10%||
|>|~|陸軍損耗-20%|~|
|コンゴ取引税|Kongolese Tax Exchange|税収+10%||
|マニコンゴの選定|Election of Manikongos|後継者誕生確率+25%|マニコンゴはコンゴの王の称号。|
|ヨーロッパ式兵器の輸入|Imported European Weaponry|軍事技術コスト-10%||
|ヨーロッパ君主との外交|Diplomacy With European Monarchs|外交評判+3||
|~|~|大使帰還時間-25%|~|
|三角貿易|The Triangle Trade|プロヴィンスからの交易力+10%|アフリカから新大陸へ奴隷を輸出し、新大陸からヨーロッパへプランテーションの産物(綿花、砂糖など)を輸出し、ヨーロッパからアフリカへ武器などを輸出する、という交易形態。|
|~|~|歩兵戦闘力+5%|~|
|外国の奴隷需要|Foreign Demand For Slaves|生産効率+10%||
|植民者に対する防衛|Defend Against the Colonists|規律+2.5%||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|時間による関係改善+30%||

**グループNI [#n8edbfeb]
特定の集団に属する勢力に対して適用されるNI

*北米 [#NorthAmerica]

**各国NI [#bd1c8d50]

***アメリカ合衆国(United States of America) [#f5dd3129]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|商人+1||
|>|~|宗教的一体感+20%|~|
|信教の自由|Freedom of Religion|宗教寛容度によるペナルティを無視||
|権利章典|Bill of Rights|反乱リスク-2||
|自由の国|Empire of Liberty|植民者+1||
|バレーフォージ演習|Lessons of Valley Forge|陸軍士気+10%||
|世界の工場|Workshop of the World|生産効率+15%||
|丘の上の輝ける都市|Shining City on a Hill|年間威信+1|'''聖書からの引用を元にした、理想国家としてのアメリカをさす言葉。'''|
|インディアンの排除|Indian Removal|異教(Pagan)に対する恒久的CBを得る||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|年間共和制伝統+0.5||

***イロコイ(Iroquois) [#kde98d5d]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|歩兵戦闘力+10%||
|>|~|外交評判+5|~|
|イロコイ族の偉大な平和法|Kaianerekowa|戦争疲弊軽減コスト-33%|イロコイの連合を形成する部族の間で結ばれた口頭憲法。貝殻玉の帯に書き記された。|
|西の扉の番人|Keepers of the Western Door|人的資源+25%|イロコイ連邦のうち、最も西に位置するセネカ族の別称|
|東の扉の番人|Keepers of the Eastern Door|交易力+25%|イロコイ連邦のうち、最も東に位置するモホーク族の別称|
|火の番人|Keepers of the Fire|外交官+1|イロコイ連邦の中央部に位置したオノンダーガ族の別称|
|服喪戦争|Mourning Wars|人的資源回復速度+20%|戦争や疫病による大規模な死者が出たときに、イロコイはそれに対する復讐、或いは代償行為として近隣の部族に大規模な攻勢を仕掛けたとされている。|
|戦士の結束|Warriors' Unity|規律+5%||
|四人の王|The Four Kings|年間威信+1|四人のモホーク族の王とも。フランスの脅威に対抗するためロンドンに渡り、軍事援助や司教の派遣を要請するなどした。|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|時間による関係改善+50%||

***カナダ(Canada) [#m4eea013]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|生産効率+10%||
|>|~|陸軍損耗-15%|~|
|歌う木こり達|Singing Lumberjacks|歩兵戦闘力+10%|モンティ・パイソンの名作スケッチ「木こりの歌(The Lumberjack Song)」に由来?「俺は木こりになりたかったんだ。」|
|ハドソン湾会社|The Hudson Bay Company|商人+1|イギリス国王チャールズ2世の勅許で1670年設立。|
|内部への定住|Settling the Interior|植民者+1||
|沿海州|The Maritimes|年間海軍伝統+1.0|カナダの大西洋沿岸、ニューブランズウィック、ノヴァスコシア、プリンス・エドワード島を中心とする地域。|
|ケベック法|The Quebec Act|異端寛容度+2|七年戦争後イギリス統治下に移ったカナダにおいて、フランス系植民者の多いケベック州におけるカトリック信仰を許可した法律。|
|帝国の遺産|Legacy of the Empire|交易制御+15%||
|カナダの森|The Forests of Canada|艦船建造コスト-10%||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|年間正統性+1||
|>|~|年間共和制伝統+0.5|~|

***クリーク(Creek) [#gd7dffe7]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|不適正な要求-25%||
|>|~|スパイ防御+10%|~|
|マウンドビルダーの遺産|Moundbuilders' Legacy|建造物コスト-15%|Moundbuildersは祭壇塚(Mounds)を造ったことに由来する、有史以前のネイティブアメリカンを指す言葉。|
|クリーク・カースト|Creek Caste System|安定度コスト-10%||
|グリーンコーンの祭典|Green Corn Celebration|生産効率+10%|伝統的に行われる新年の祭り。|
|四つの母なる都市|Four Mother Towns|年間威信+1|クリーク族の中心的存在であった四つの都市を指す。|
|ミコの指導|Micos Leadership|人的資源+15%|Micosは村落の代表者となり、戦時には戦士を指揮する立場となる人物。巫女とは関係ない。|
|マスコギーの中立性|Muscogee Neutrality|外交評判+3|クリーク族は自らをマスコギーと呼ぶ。&br;アメリカ独立戦争では米英どちらにもつかず、中立を保った(ロワー・クリーク族)。|
|レッドスティックス|Red Sticks|陸軍士気+10%|レッドスティックスはクリーク族の宗教指導者のアメリカ側の呼称。&br;アメリカに反発する人々を指揮し、レッドスティック戦争と呼ばれる大規模な戦争を引き起こした。|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|税収+10%||

***ショーニー(Shawnee)(未訳) [#a0cb17be]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|規律+2.5%||
|>|~|土地からの威信+1|~|
|(1)|The Wandering People|戦争疲弊軽減コスト-33%||
|(2)|Dark and Bloody Ground|敵損耗+1||
|(3)|The Bread Dance|安定度コスト-10%||
|(4)|Shaawanwaki Identity|アイデアコスト-10%||
|(5)|Autonomous Clans|雇用可能顧問+1||
|(6)|Far Reaching Relations|外交官+1||
|(7)|Private War Parties|人的資源+20%||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|指揮官機動+2||

***チェロキー(Cherokee) [#m8cdce40]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|専門家コスト-10%||
|>|~|敵対的コア化コスト+50%|~|
|マウンドビルダーの遺産|Moundbuilders' Legacy|建造物コスト-15%|Moundbuildersは祭壇塚(Mounds)を造ったことに由来する、有史以前のネイティブアメリカンを指す言葉。|
|アニクタンの大虐殺|Massacre of the Anikutan|安定度コスト-10%||
|赤の指導者|Red Chiefs|人的資源+20%|チェロキーは部族の人間を「白」と「赤」の二つのグループに分けており、年長者で構成される白は文化的な活動に、若年層で構成される赤は戦争や肉体的な活動に従事した。|
|チェロキーの順応性|Cherokee Adaptability|アイデアコスト-10%|チェロキーを始めとする周辺部族は白人の文化や社会体制などを受け入れて改革を行い、「文明化五部族」と呼ばれた。|
|ギガウ|Ghigau|陸軍士気+10%|Ghigauは「最愛の女」または「戦争の女」を意味する言葉で、集落に重要な影響を与えた女性や、戦場で目立った功績を挙げた女性に与えられた名誉ある称号。チェロキー族は偉大な祖霊(Great Spirit)がギガウを通じて語りかけると信じた。|
|山地での孤立|Mountainous Isolation|要塞防御+10%||
|チェロキー皇帝|Cherokee Emperor|外交官+1|1730年にスコットランド人の冒険家、アレクサンダー・カミングがフランスとイングランドの戦争においてチェロキー族をフランスの側につかないようにするためイングランドとの外交的仲介をするにあたり、チェロキー族の指導者であるテリコのモイトイをチェロキーの「皇帝」として戴冠した。|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|技術コスト-10%||

***チカソー(Chickasaw) [#i0f6668a]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|陸軍扶養限界+25%||
|>|~|戦争疲弊軽減コスト-25%|~|
|マウンドビルダーの遺産|Moundbuilders' Legacy|建造物コスト-15%|Moundbuildersは祭壇塚(Mounds)を造ったことに由来する、有史以前のネイティブアメリカンを指す言葉|
|ミシシッピーの勇者|Spartans of Mississippi|歩兵戦闘力+10%||
|夜襲|Nighttime Raids|敵損耗+1||
|不敗にして不屈|Unconquered and Unconquerable|敵対的コア化コスト+100%||
|奴隷襲撃|Slave Raids|交易収入+10%|ネイティブアメリカンにおいて、戦争捕虜は身代金を支払うか、さもなくば奴隷とされた。一般的な「奴隷」のイメージと違い奴隷は身代金を稼ぎ出した時点で解放され、また奴隷の子供が奴隷とされることもなかった。|
|アッキアの戦訓|Lessons of Ackia|要塞防御+20%|アッキアは1736年にフランスとチカソーの間で戦闘が行われた場所。要塞化されたアッキアでの頑強な抵抗により、フランス軍は撤退を余儀なくされた。|
|白鳥の羽根の外套|Swan Feathers Mantle|年間威信+1|白鳥の羽根をあしらった外套は戦士の装いとして用いられた。|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|陸軍損耗-10%||

***ヒューロン(Huron)(未訳) [#n7e626fc]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|陸軍士気+10%||
|>|~|交易効率+5%|~|
|(1)|Great Lakes Trade|商人+1||
|(2)|Hire Allied Warriors|傭兵コスト-50%||
|(3)|Birchbark Canoes|交易制御+20%||
|(4)|Harsh Justice|反乱リスク-1||
|(5)|Missionary Welcome|外交評判+3||
|(6)|Feast of the Dead|安定度コスト-10%||
|(7)|Eldest Children|年間威信+1||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|交易力+15%||

***プエブロ(Pueblo)(未訳) [#j2ba068a]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|顧問コスト-25%||
|>|~|守備兵増加速度+10%|~|
|(1)|Ancient Pueblo Legacy|敵対的コア化コスト+100%||
|(2)|Adobe Architecture|建造物コスト-20%||
|(3)|Mesa Settlements|要塞防御+15%||
|(4)|Cotton Weaving|交易収入+10%||
|(5)|Kachina Dolls|安定度コスト-10%||
|(6)|Clown Societies|宗教的一体感+10%||
|~|~|国教寛容度+2|~|
|(7)|Legend of Cibola|年間威信+1||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|年間正統性+1||

**グループNI [#r8e9e8b0]
特定の集団に属する勢力に対して適用されるNI

***原住民(Native) [#vfb4d78c]
政治体制がNative Councilである北アメリカ原住民のうち、固有の国策を持たない国家に適用

|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|人的資源回復速度+15%||
|>|~|陸戦からの威信+100%|~|
|勇敢な行為|Counting Coups|陸軍士気+15%|北米のネイティブたちの習慣として、勇敢さを示すために戦いの中で行う行為全般を指す。|
|物語の伝承|Storytelling Tradition|技術コスト-10%||
|氏族の母|Clan Mothers|生産効率+10%||
|氏族の祖霊の承認|Adopt Clan Totems|安定度コスト-10%||
|小規模戦争|The Little War|反乱リスク-2%||
|戦争と平和の指導者|War and Peace Chiefs|人的資源+20%||
|冬の大狩猟|Great Winter Hunts|植民地成長+25人/年||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|外交関係上限+1||

***植民地(Colonial) [#ve8c1eb9]
植民地国家に適用

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|年間インフレ削減+0.10||
|>|~|年間共和制伝統+0.5|~|
|建国の始祖|Founding Fathers|専門家コスト-33%||
|大陸間交易|Continental Trade|交易力+25%||
|宗教的前哨地|Religious Outposts|&ref(missionary.png,nolink);&size(12){布教強度};+3%||
|自由思想家|Free Thinkers|アイデアコスト-10%||
|植民地民兵|Colonial Militia|連隊雇用コスト-10%||
|新たなる開拓地|New Frontiers|植民地成長+20人/年||
|~|~|植民地と隣接する不明地を自動的に発見する|~|
|自由の英雄|Liberty Heroes|雇用可能顧問+1||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|陸軍士気+10%||

*中南米 [#Central-SouthAmerica]

**各国NI [#g4b8d8f0]

**グループNI [#a3c88481]
特定の集団に属する勢力に対して適用されるNI


*特別なNI [#ConverterOnly]
CK2からコンバートした場合のみ、これらのNIが適用される

***アサシン教団(Hashashin) [#u62625c5]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|スパイ防御+25%||
|>|~|敵損耗+1|~|
|アサシンの信条|Hashshashin's Creed|スパイ攻撃+20%|%%自由で華麗なアクションを駆使し、聖地の混乱を鎮めるため十字軍とイスラム勢力双方の指導者を暗殺するゲーム。%%|
|流血の回避|Avoid Bloodshed|外交官+1||
|イスマイリ・ダル・アル=ヒジュラ|The Ismailis Dar al-hijra|要塞防御+30%|アサシン教団はニザリ・イスマイリ派ともされる。&br;ダル・アル=ヒジュラは直訳すれば「移住地」や「避難所」であり、アサシン教団の戦術を指す言葉として用いられる。|
|山岳要塞|Mountain Fortresses|敵対的コア化コスト+100%|イラン北部アルボルズ山中にあるアラムート城砦を根拠地としていた。|
|短剣とメモ|A Dagger and a Note|外交評判+3|アイユーブ朝スルタン・サラディンは教団攻撃中に毒薬付き短剣と暗殺予告を枕元に残されたことに恐怖し教団と講和、撤退した。|
|白昼堂々の殺人|Murder In the Open|反乱支援効率+50%|教団は暗殺対象者への懲罰を表明する意図で、広場やモスクでの殺害を実行した。|
|ハサンのジハドの再開|Revive the Jihad of Hassan|人的資源回復速度+10%|ハサン・サッバーフはアサシン教団(ニザール派)の祖とされる人物。セルジューク朝に対抗してゲリラ戦を展開した。|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|守備兵増加速度+10%||

***アステカ(Aztecs) [#u6e1083a]
Sunset Invasionからセーブデータを引き継いだ場合に適用

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|歩兵戦闘力+5%||
|>|~|顧問コスト-5%|~|
|テポチャカリとカルメカクの建設|Build the Telpochcalli and the Calmecac|技術コスト-5%|アステカの平民と貴族の子弟の教育軍事教練の施設|
|花戦争を制定|Enact the Flower Wars|反乱リスク-1|生贄にする捕虜を獲得するためだけに戦う儀式的な会戦|
|ホワイトスキンを侵略|Invade the Whiteskins|海軍損耗-10%||
|~|~|探検家と征服者が雇用可能となる|~|
|国政改革|State Administration Reform|税収+5%||
|帝国都市の創設|Found the Imperial Cities|生産効率+5%||
|帝国のジャガーとイーグルを鍛える|Form the Imperial Jaguars and Eagles|規律+10%|アステカのエリート戦士団オセロメー(豹戦士)とクゥアクゥアウーティン(鷲戦士)|
|帝国の道路網|The Imperial Road Network|関税+10%|アステカは役畜や車両を持っていなかったため、徒歩で移動できるようにと巨大な道路網が敷かれた。|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|陸軍士気+10%||

***イスラエル(Israel) [#s9a94b6f]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|年間正統性+1||
|>|~|国境寛容度+1|~|
|ディアスポラの終焉|End of Diaspora|反乱リスク-1%|ディアスポラはバビロン捕囚後、ユダヤ人が国家を持たず離散したことを指す。|
|国家神話の復興|National Myths Restored|規律+10%||
|故郷への帰還|Return Home|生産効率+20%|現在のイスラエルがある辺りは「カナンの地」と呼ばれ、ユダヤ人の祖先に当たるアブラハムに対し神から与えらえることが約束された土地であった。|
|ユダヤ人交易の伝統|Jewish Trade Tradition|交易制御+10%||
|~|~|交易収入+10%|~|
|ユダヤ人銀行家|Jewish Banking|利息-1%||
|流浪の民|People of Exile|植民地成長+33人/年||
|選ばれし民|The Chosen People|敵対的コア化コスト+100%|ユダヤ人は神とアブラハムとの契約に基づき、神に特別に選ばれた民であった。|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|外交評判+5||

***インカ(Inca) [#q1a8143e]
Sunset Invasionからセーブデータを引き継いだ場合に適用

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|顧問コスト-5%||
|>|~|要塞防御+20%|~|
|キープによる国勢調査記録|Census Record Quipo|人的資源+5%|Quipoは縄の結び目で数をあらわすインカの記述法。|
|ケチュアの強制|Enforce Quechua|安定度コスト-5%|ケチュアはインカ族の言語。|
|文字による記録|The Written Word|技術コスト-10%|インカ帝国はその滅亡まで文字文化を持たなかった。|
|貨幣の創出|Official Axe-monies|貿易収入+10%|斧貨幣(Axe-monies)はインカ各地域で見つかっているブロンズ製の遺物。貨幣の原型だったのではといわれている。|
|帝国の黄金貿易|Imperial Gold Trading|商人+1||
|統治組織の改編|State Adminstration Reform|税収+5%||
|帝国道路網の完成|The Imperial Road Network|関税+10%|インカ帝国は全国に道路網と宿駅を整備していた。|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|陸軍扶養限界+10%||

***テンプル騎士団(Knights Templar) [#n366c90a]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|外交評判+3||
|>|~|異教寛容度+1|~|
|ラテン規則|Latin Rule|規律+10%|騎士団内の遵守事項。騎士の有るべき姿を提起した。|
|銀行信用状|Letters of Credit|税収+20%|騎士団は巡礼者のための一種の手形を発行していた。|
|十字軍の突撃|Assault Troops of the Crusades|騎兵戦闘力+10%||
|ヨーロッパの銀行|Bank Of Europe|年間インフレ削減+0.10|ヨーロッパ各地からの寄進を運営して騎士団は莫大な財産を築いた。&br;フランスでは非公式の国庫として財政に関与した。|
|テンプル騎士団企業|The Templar Enterprise|生産効率+20%||
|支持基盤|The Supporting Infrastructure|雇用可能顧問+1||
|十字軍の伝統|Crusader Traditions|指揮官雇用枠+1||
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|人的資源+25%||

***ヨムスヴァイキング(Jomsviking) [#ydd26349]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|指揮官白兵+1||
|>|~|規律+5%|~|
|ヨムスヴァイキングの規律|The Jomsviking Code|陸軍士気+10%|ヨムスヴァイキングは厳格な規律をもってその統制を維持していた。|
|ヨムスボルグの伝説|Legend of Jomsborg|陸軍扶養限界+15%|ヨムスボルグはバルト海の南岸にあったとされるヨムスヴァイキングの根拠地。|
|~|~|海軍扶養限界+5%|~|
|オーディンの栄光の為に|For the Glory of the Allfather|人的資源回復速度+10%|Allfatherは神話における最高神を指す言葉。&br;北欧神話ならばオーディン、ケルト神話ならばダグダなど。|
|トールの御名において|By Thor's Name|異教グループに対して恒久的なCBを得る|トールは北欧神話の雷神。&br;残念ながらハンマーで敵を一掃してくれたりはしない。|
|封建制の採用|Adopt Feudal System|生産効率+10%||
|ホーグティングの実施|Implement the Högting|安定度コスト-10%|ホーグティングは大集会の意。&br;武器を持った男子のみが出席を許可されており、集会における決定は神聖視されていた。|
|ヴァルハラが待つ|Valhalla Awaits|年間威信+1|ヴァルハラは北欧神話において神々の座であり、戦士が死後に招かれる場所。|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|歩兵戦闘力+10%||

***ローマ帝国(Roman Empire) [#r758c867]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(Traditions.png,nolink);伝統|規律+5%||
|>|~|年間正統性+1|~|
|パクス・ロマーナ|Pax Romana|反乱リスク-1%|ローマの統治下による平和を指す言葉。|
|ローマの遺産|Legacy of Rome|外交評判+2||
|S.P.Q.R.|S.P.Q.R.|安定度コスト-20%|Senatus Populusque Romanus:元老院とローマの市民、という意味のラテン語の略語。&br;ローマ市民に対する呼びかけとして用いられたこの語は、ローマの栄光と誇りを表すものでもあった。|
|ローマ軍団兵|The Roman Legions|陸軍扶養限界+15%||
|~|~|歩兵戦闘力+10%|~|
|ローマ式建築|Roman Architecture|生産効率+20%||
|帝国官僚|Imperial Bureaucracy|税収+10%||
|永遠の帝国|Imperium Sine Fine|コア化コスト-20%|英語に置き換えれば「Empire without end」。&br;ローマ帝国の隆盛を示した言葉。|
|>|&ref(bonus.png,nolink);宿願|人的資源+33%||


*効果対訳表 [#tf3e16fe]

効果内容がゲーム内部の英語ではどう表記されているか見比べる為の表です。
詳しい内容は用語集(http://eu4.paradwiki.org/index.php?WORDS)の項目などで調べてください。
|原語|効果名|メモ|h
|Available mercenaries|傭兵枠|傭兵を雇うことの出来る限界枠増加|
|Advisor costs|顧問コスト|雇用時の支払いと毎月の給料の両方に影響する|
|Attrition for enemies|敵損耗||
|Better Relations Over Time|時間経過による関係改善|※Improve Relationsに統合された。悪い関係の影響(戦争をした、侮辱したなど)が毎年軽減されることに対する補正。|
|Blockade efficiency|海上封鎖効率||
|Build cost|建造物コスト|v1.19で"Construction Cost"に名称変更|
|Cavalry combat ability|騎兵戦闘力||
|Cavalry cost|騎兵コスト|騎兵の雇用費、維持費、補充費に影響する。(傭兵の騎兵は維持費、補充費のみ)|
|Colonial range|植民範囲||
|Construction Cost|建築物コスト|v1.19で"Build Cost"から名称が変更になった|
|Core-creation cost|コア化コスト||
|Cost of reducing war exhaustion|戦争疲弊軽減コスト||
|Covert action relations impact|諜報活動が外交関係に与える影響|諜報活動(Covert Action)が発覚した際のペナルティ緩和|
|Diplomats|外交官||
|Diplomatic reputation|外交評判||
|Diplomatic relations|外交関係上限|外交関係枠。一つの国と何らかの関係(同盟、婚姻、属国関係など)を結ぶと、ひと枠使うことになる。&br;(最近のバージョンではTransfer trade powerは枠を消費しなくなった)|
|Discipline|規律||
|Domestic trade power|首都ノード交易力|首都のある交易ノードに限定された交易力の補正。&br;Trade power abroadと対になっている|
|Embargo efficiency|通商禁止効率|禁輸効率。Embargo(通商停止)した際のトレードパワーペナルティー増加|
|Foreign Spy Detection|外国スパイ発見力|スパイ防御力。防諜。Spy Network Consructionと対応する|
|Fort defense||要塞防御|
|Galley cost|ガレー船コスト|建造費、維持費、アップグレード費の全てに影響する|
|Galley combat ability|ガレー船戦闘力||
|Global settler increase|植民地成長|単位は人/年|
|Global trade power|交易力|Trade Power全般(土地、小型船問わず)にかかる補正|
|Hostile attrition|敵損耗||
|Hostile core-creation cost on us|敵対的コア化コスト|正確には「自国がコアとしているプロヴィンスを他国がコア化しようとする場合のコスト増加」簡潔な適訳悩み中|
|Imperial Authority|(HREの)皇帝権威||
|Income from vassals|属国収入|属国から宗主国が受け取る収入にかかる補正|
|Increased chance of new heir|後継者誕生確率||
|Infantry combat ability|歩兵戦闘力||
|Interest per annum|利息||
|Land attrition|陸軍損耗||
|Land Maintenance Modifier|陸軍維持費|常備軍の維持費、補充費に影響する|
|Leader ○○○|指揮官○○○|○○○の中にはShock=白兵、Fire=射撃、Maneuver=機動、Siege=包囲が入る。LandはGeneralとConquistador、NavalはAdmiralとExplorerの両方に影響する|
|Leader(s) without upkeep|無償指揮官枠|無償枠の上限を超えた指揮官ひとりにつき、軍事君主点の毎月の増加が1点減る|
|Legitimacy|正統性||
|Light ship cost|軽装船コスト|建造費、維持費、アップグレード費の全てに影響する|
|Manpower recovery speed|人的資源回復速度||
|Mercenary cost|傭兵雇用コスト|傭兵の雇用時の費用のみに影響する。[各兵科のベース雇用費×150%]がその兵科の傭兵雇用費のベースで、この150%を減らす|
|Mercenary maintenance|傭兵維持コスト|維持費、補充費に影響する|
|Missionary strength |&ref(missionary.png,nolink);&size(12){布教強度};|布教力。宣教師を用いた改宗速度における補正効果。|
|Morale of armies|陸軍士気||
|National garrison growth|守備兵増加速度||
|National trade income modifier|交易収入|v1.13で廃止された|
|National trade power modifier|交易力|Global trade powerと同じ補正。表記揺れと思われるのでGlobal trade powerと同じ訳にしています|
|National manpower modifier|人的資源||
|National revolt risk|反乱リスク|Revolt riskはv1.8パッチで廃止となり、Unrestが導入された|
|National spy defense|スパイ防御||
|National Unrest|不穏度|v1.8で導入された叛乱に関わる数値|
|Naval attrition|海軍損耗||
|Naval forcelimits modifier|海軍扶養限界||
|Naval leader maneuver|提督機動|海軍リーダーの能力。Mogadishu、Oman、Swahiliにしか存在していないので一般的にここでの「指揮官」という訳は陸軍リーダーを指す|
|Navy tradition decay|海軍伝統低下||
|Overseas income|関税||
|Possible advisors|雇用可能顧問|通常3人しか表示されない顧問として雇用できる候補者の数が増える。&br;(一度に雇える人数が増えるわけではない)|
|Prestige decay|威信自然減||
|Privateer efficiency|私掠効率||
|Production efficiency|生産効率||
|Provincial trade power modifier|プロヴィンスからの交易力|州が発生する交易力|
|Recover army morale speed|士気回復速度|陸軍、海軍にそれぞれある|
|Reduce inflation cost|インフレ削減コスト|インフレ=インフレーション|
|Regiment cost|連隊雇用コスト|陸軍ユニット全般の雇用費用、維持(補充)費が減る(傭兵は維持(補充)費のみ)。|
|Regiment recruitment time|募兵期間|新規の連隊を作る際にかかる時間の短縮補正。傭兵にも影響する|
|Reinforce speed|補充速度|定数(1ユニット1000)に満たない連隊の補充速度に対する補正|
|Religious unity|宗教的一体感(統一性)||
|Rebel support efficiency|反乱支援効率|レアでNIに持っているのは次の3つだけ。&br;Hashashin(アサシン教団):&color(green){+50%};、Irish(アイルランド):&color(green){+25%};、The Palatinate(プファルツ):&color(green){+20%};|
|Ship costs|艦船関連コスト|建造時、維持費、アップグレード時に効果を発揮する|
|Shipbuilding time|艦船建造期間||
|Spy Network Consruction|スパイ網構築力|スパイ攻撃力。攻諜。Foreign Spy Detectionと対応する|
|Stability cost modifier|安定度コスト||
|Technology cost|技術コスト|技術レベルを上げるのに必要な君主点を減らす|
|Time to fabricate claims|請求権偽造の所要時間||
|Time to justify trade conflict|貿易紛争正当化の所要時間||
|Tolerance of heathens|異教寛容度|異教は別の宗教。カトリックから見るとスンニ派や神道など|
|Tolerance of Heretics|異端寛容度|異端は別の宗派。カトリックから見るとプロテスタントや正教|
|Tolerance of the true faith|国教寛容度|国教は自国のメインの宗教。&br;寛容度全般について:その州が該当する寛容度がプラスなら1点ごとにLocal Unrest&color(green){−1};、&br;マイナスなら1点ごとにLocal Unrest&color(red){+1.25};、Local Tax&color(red){−10%};、Local Goods Produced&color(red){−10%};|
|Trade efficiency|交易効率|自国が他ノードにOutgoingさせた金額や交易収入や私掠艦隊から受け取るSpoils of warに影響する。|
|Trade steering|交易制御|交易誘導力。交易点を下流へ流す際(transfer)の補正効果|
|Trade power abroad|自国首都のない交易ノードにおける交易力|外国(首都ノードが所属していない)ノードに限定された交易力補正。&br;Domestic trade power(首都ノード交易力)と対になっている。|
|Trade range|交易範囲|商人を送れる範囲。自国のコア州か属国のコア州、または港湾使用権をもらっている国のコア州からそのノードの中央の州までの距離が測られ、交易範囲の中なら商人を送れる。(Trade Map Modeで黒い網がかかっているところは交易範囲外のノード)|
|Unjustified demands|不適正な要求|戦争目的以外の講和条件を突きつけること|
|Yearly army tradition decay|年間陸軍伝統低下||
|Yearly inflation reduction|年間インフレ削減||
|Yearly legitimacy|年間正統性||
|Yearly navy tradition|年間海軍伝統||
|Yearly papal influence|年間教皇影響度|当然ながらカトリックでなくなると無意味になる。&br;スペインNIやホスピタル騎士団NIなどはNIが一つ完全に死に枠になるので注意|
|Yearly prestige|年間威信||
|Yearly republican tradition|年間共和制伝統||

//2014/2/19を持って一通り表統一&用語統一しました。用語の適訳がございましたら自由に変更してください。

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TIME:"2017-07-19 (水) 07:27:40"

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