#author("2023-08-30T01:12:47+00:00","","") [[AAR/Helvetia]] *スイス卿の休憩室 [#k014b4da] ここは写真のトリミングに疲れた筆者が勝手気ままに考察する部屋です。ここの内容に関しての意見があれば積極的に議論しますのでAARコメントにどうぞ。 議題はこちら 「外交/Diplomaticか、影響/Influenceか」 どちらもAEを抑えて拡張政策を助けるのに必須のアイディアですよね。諜報/EspionageにもAE削減あるけど外交や影響の方が幅広く使えて便利なためここでは除外します。それとこれから語ることはスイスだけではないにしても基本''HRE内で拡大せざるを得ない中小国家を対象としたもの''です。 メリット…〇、デメリット…× 外交 〇AEが溜まっていても好感度が+なら包囲網には入らない。したがって関係改善能力を大幅に上げられると拡張しやすい。 〇外交評判が高く同盟締結までもっていくのが楽。 〇戦勝点コストが削れるため様々な要求をのませやすい。 ×しっかりコアロンダリングしないと不当な領土ペナルティをもろに食らってHRE諸国と関係改善の余地がなくなる。 影響 〇不当な領土ペナルティを食らいづらい。無論HRE属国併合ペナルティは食らうが不当な領土ペナルティよりもかなりまし。 〇北部や東部の大き目な国家を用いた再征服戦争はAE的にかなりお得。 〇自国の陸軍扶養限界が属国によって大きくブーストされる。 ×外交評判が途中から常に-3を食らって外交展開が難しくなる。 ×HRE南部、中央部には1、2州しか持たない国が多い。再征服が順調に進むかどうかは運次第。 筆者のver1.29スイスプレイでアイディア選択の目安にしているのはバイエルンです。こいつはアウクスブルク、ボヘミア、ザルツブルク、プファルツ等に分割されることが多いためそこに自国が食い込めると(再征服が)かなりお得です。今回はそもそもバイエルンが中々分割されないと思っていたら荒ぶる皇帝崩れオーストリアがその大半をかっさらっていってしまったため完全に外交アイディア路線でしたが筆者の体感だと7割ぐらいは影響を使っています。またプレイヤーの気質によっても使い分けをするべきでしょう。 外交網を築くのが苦手でなるべく自力で拡張したいコミュ障覇王系の方は大量の属国軍団を引き連れる影響を、同盟と裏切りを繰り返し同盟国の領土を売り渡してでも拡張したい腹黒掌ドリル公は外交をとるのがいいでしょう。 第8話[[AAR/Helvetia/征服公アンドレ]]