#author("2023-08-30T01:07:28+00:00","","") [[AAR/FranceでVer1.30とEmperorに挑戦]] [[前話(00)>AAR/FranceでVer1.30とEmperorに挑戦/00]] #contents *01(1444~1468) 破門・百年戦争・減らない属国 [#aeacf980] **仏は邪教の始祖だから…(1444~1454) [#s358bf61] ***破門と百年戦争 [#hbcb156f] ポーズ解除前後の出来事 -平地要塞×3破壊 --金が勿体ない -England・Austriaをライバル指定、侮辱してPP稼ぎ --どちらも当然のようにFranceをライバル視してきたので ---SS撮り忘れたが、ライバル選択画面で自国に対する外交評価やライバル指定されているかが分かるようになった -Scotlandと同盟&軍事通行権をもらって陸軍主力を輸送 --"The Surrender of Maine"(メーヌの降伏)イベント対策 ---輸送後は艦船を地中海に避難させた -商人をヴァレンシアノードからシャンパーニュノードに移動 -とりあえず陸海軍の維持費最低に --イベント発生~開戦まで4か月猶予があるし、Scotlandに要塞もあるのでゆっくり士気回復を待てばよい 1445/02 いきなり破門 &ref(./018.jpg,110%); 「神よ、私が何をしたというのですか!?」「…お前仏じゃん」 1445/06 "The Surrender of Maine"発生 1445/10 EnglandがFranceに宣戦布告。Franceの同盟国Scotland・Provenceも参戦 大陸領は属国とProvence(+Lorraine)に任せて、France主力とScotland軍で敵本土を南下 Franceでプレイする場合以前のVerでは、AragonかCastileと同盟することが多かった 1.30からは属国が多いので外交枠に余裕がなく、そもそも破門されていて同盟できなかった 仮にどちらかと同盟するならばProvenceとの同盟をすぐ切るのが良いかと思う。破門回避にもつながる ただEnglandとの初戦に限っては属国だけでも大陸領を占領できるので、敢えて大国と同盟しておく必要もなかった 1445/12 教皇庁の御者であるThe_Papal_State(ややこしい)がGolden_Bulls"Christiana Pietas"((キリスト教徒の敬虔?敬虔なキリスト教徒?))を制定。効果は開発コスト-5%、異教寛容度+2 1446/12 Scotlandの高地要塞に突っ込んできた敵王直卒のEngland軍12kを殲滅 &ref(./019.jpg,80%); 質・量・将軍・地形全て優勢だった 1447/10 君主に性格追加"Conquerror"征服者→分離主義年数-5 1448/03 England終戦。3州割譲(要塞のあるLONDON、NORTHUMBERLANDとアイルランドの橋頭保PALE)+屈辱(時代目標のため)+金銭 &ref(./020.jpg,60%); 大陸領は再征服CBの時の方がAEを抑制できると思ったので、本国の要塞を奪った 大きな戦闘には全て勝利したものの、人的資源が14322→6343に半減した &ref(./021.jpg,70%); コア化画面に"Core All"全て中核化ボタンが追加された。便利といえば便利だが、テリトリーコア→ステートコアに未昇格の州も同時に中核化してしまうため、 他にADMを優先して使用したい対象(技術やアイデア、安定度など)がある場合は注意が必要 ***アイルランド [#kcf5c259] 1448/06 Leinsterに宣戦布告。Thomondを共戦国に指定しSligoも参戦 &ref(./022.jpg,70%); 宣戦布告画面で両陣営の保有兵力と人的資源が表示されるようになった。画像のようにマウスオーバーすると内訳も確認できる。QoL改善 敵陣営として表示されるのは主交戦国(宣戦布告した相手)の同盟まで(今回で言えばSligoの兵力・人的資源は含まれない) 味方の同盟国が参戦可能な時にチェックを入れると、その国の兵力・人的資源を含んだ数値に書き換わる 1448/07 Ulsterに宣戦布告。Clanricardeを共戦国に指定しOrmondも参戦 1449/02 イベント"The Last Jousting Tournament"(最後の馬上槍トーナメント)で20年間陸軍士気+10%、陸軍伝統+1/年、威信+0.5/年 1450/08 Ulster終戦。UlsterとClanricardeを完全併合、Ormondを属国化(内陸で併合できなかった) 1450/09 Tyroneに宣戦布告。敵同盟はMunster 1452/01 BOLOGNAにてルネッサンス発祥 1452/09 Tyrone終戦。Tyrone・Munster共に完全併合 1452/09 Desmondに宣戦布告。敵同盟はOffaly Desmondは少し前までLubeckの貿易同盟に入っていたが、Thomondを併合して2プロビになったので脱退した 1453/01 Leinster終戦。Leirster・Sligo共に完全併合 1454/02 Desmond終戦。Desmond・Offaly共に完全併合 →終戦後アイルランドで獲得した10州を全てOrmondに下賜した &ref(./023.jpg,70%); アイルランドに残ったOrmond以外の2国はいずれもEnglandと同盟しており(片方は独立保障だったかもしれない)取り敢えず放置 軍事覇権の認定者「まずは百万の部隊を用意しろ、話はそれからだ」 経済覇権だと月収1000ducats、海軍覇権だと重装艦250隻が前提。作者の感覚だと経済覇権が一番簡単に思える **5+1+1-2=5(1454~1468) [#z0dc7c1b] ***時流と女帝に翻弄されるBurgundy [#ib410038] 1454/04 帝国インシデント"The Burgundian Succession"発生。 &ref(./024.jpg,60%); 低地地方の同君下位3国を継承したBurgundyをAustriaが同君下位に置き、Neversのみ宗主国がBurgundyからFranceに代わった これによりFranceの属国は当初の5か国にOrmond・Neversを加えて7か国に増え、外交枠を2つ超過した状態に陥った IAを稼いだらしく、1つ目の改革が通過した。 しかしその2年後にはまた情勢が変転する 何かしらのイベントなのか仕様変更によるものかよく分からないが、後年台帳を確認すると1455/11にFieger王朝の"Maria Theresia"がHRE皇帝に即位していた 能力(6.5.6)なのでおそらくあのマリア・テレジアがモデルだとは思うが、それにしては年代が合わない(例の女帝は1717-1780) この名前で男性とは思えないので、やはりイベントによる特例の女帝即位と考えるのが自然だろうか その際にBurgundyが同君下位から外れた。同時に低地地方の元同君下位3国が再独立し、更に元々のBurgundy領からPicardy・Haianaut・Luxemburgまで独立した 戦争していた様子はなかったので、イベントの結果だろう 1456/06のBurgundy周辺図 &ref(./025.jpg,90%); 少し戻って1454/07 Orleansの外交併合開始。必要外交点は404 ***最初のアイデアと広がる夢 [#a043c641] 1454/10 1つ目のアイデアとして人文を選択。主目的は前述のとおり人文+探検ポリシーによる原住民同化の最大化だが、個別のアイデア内容もなかなか強力 また最初に人文アイデアをコンプリートすることで、コンプリートボーナスのアイデア費用-10%を適用できる機会が最も多くなる点もうれしい 1454/10 新たな反乱への対応手段"Provoke Revolt"反乱の誘発を使用してみた &ref(./026.jpg,70%); 画像のように通常より強化された反乱部隊が現れるが、タイミングを自軍の都合に合わせられるのは非常に便利 ただし戦争中は実行不可なので「敵部隊のいる州で反乱を起こさせる」といった使い方はできない 自国は戦争をしておらず、軍事通行権を与えた国の部隊が該当州を通過中に実行できるかは未確認 何が嬉しいって狂信者反乱が物凄く便利になった。宣教師送り込んで反乱の芽が生じた瞬間に、しかも強化された状態で狂信者を生み出せるなんて魔法のようだ あるいは隣国が弱っていたり遠方で戦争しているタイミングで +広範囲にコアを持つ滅亡した国家(自国領に少数、隣国領に多数のコアが残っているとなおよい)の分離主義者を発生させる +自国内の黒塗りが終わったら反乱部隊は隣国に移動する +自軍部隊を使って自国内の黒塗りされた州を解放し、その分離主義者の母国を属国作成 +うまくいけば反乱部隊が勝手に属国領を増やしてくれる といった活用方法もあるだろう。妄想が膨らむ ***枢機卿の覚醒と減らない属国 [#j62665a0] 1456/06 政府改革Tier2として"Strengthen Noble privileges"貴族特権の強化を選択。効果:人的資源補正+15% 傭兵が使いにくくなったので人的資源が重要と考え選択した。現時点(1525年)では金がなく人的資源は余り気味なので判断ミスだったと言える。 ただ中盤以降戦争続きになれば、こちらで正解だったと思うようになるかもしれない 1457/07 教皇庁の御者であるEnglandがGolden_Bull"Immensa_Aeterni_Dei"を制定 &ref(./027.jpg,70%); 枢機卿が優秀すぎる。これがカージナルの真の力か!? 1457/08 Foixの外交併合開始。Orleansと同じタイミングで完了するように調整した 1460/03 Foix外交併合完了 1460/04 Orleans外交併合完了(少しずれた)。これでようやく属国数が5に戻った 1460/04 帝国インシデント"The Shadow Kingdom"発生。HRE皇帝は議会の招集を決定 1460/09 Bohemiaの国教がフス派に変わっており、更にいつの間にかBrandenburgの同君下位に収まっていた 1462/12 傭兵団関係のイベント発生 &ref(./028.jpg,80%); このように雇用可能な傭兵団が増えたりするイベントが結構頻繁に発生する ***百年戦争の終焉 [#p842cc0b] 1463/05 停戦の明けたEnglandに宣戦布告。CBはMAINEの再征服 &ref(./029.jpg,70%); 今回はBrittanyやPortugalが居るので、陸軍は半分ほど大陸に残した状態で開戦した 1464/01 Brittany個別講和。1州(要塞のあるFINISTERE)+金銭 1464/04 Kildare個別講和。完全併合(正確にはOrmondに1州割譲して滅亡だが、面倒なので以降も結果的に滅んだ場合は完全併合と表記する) 1465/03 Tyconnell個別講和。完全併合 1467/03 Portugal個別講和。2州(LISBONとCEUTA)割譲+England/Castileとの同盟破棄+金銭 アフリカ大陸に領土を獲得し、3つ目の時代目標を達成(2つ目はルネッサンス受容)した 1467/04 England終戦 &ref(./030.jpg,70%); ミッション2-1/3-1達成→ミッション2-2も達成→イベント"The End of the Hudred Years War"が発生しADM+50・MIL+50 1467/04 人文アイデア③を取得したためFranceの1番目のNIが解放された。外交関係枠+1 偶然この頃に外交関係枠+1のイベントも引いていたため、まだ序盤にもかかわらず外交関係枠が9になった 1467/05 ライバル枠を埋めるためにCastileをライバル指定し、Moroccoと同盟 1467/07 栄光が貯まったので1つ目の時代能力"Transfer Subject"を獲得 Castileの後継者が有能女性だったので、イベリアンウェディングが起こるかと思った この頃はミッションでNaplesやCastile(Spain)に対する同君連合の回復CBを得られることに気づいていなかった 1467/07 イベント"The Duke of Alencon"アレンソン公爵発生。ALENCONを属国として独立させるか、安定度-1&貴族階級の忠誠度-20の2択だった これ以上属国が増えてほしくなかったので独立は認めなかった 1467/07 Englandが破産。やったぜ! 1467/07 海軍ドクトリンが選べるようになったので"Merchant Navy"を選択。艦船の交易力+33% 1467/07 Byzantiumがまだ生き残っており後継者不在であることが発覚したので、婚姻しておいた(同盟はしない) 結局年末までに後継者が誕生し、気づいたらOttomansに滅ぼされていた 1467/09 Armagnacを外交併合開始 1467/09 市民階級に特権を授与してみる &ref(./031.jpg,70%); 征服や属国の併合でようやくCrownlandの割合が40%を超えたので、それを下げない特権を選んだ 1467/11 早くも3つ目の改革が通過 &ref(./032.jpg,70%); いつの間にか"Shadow Kingdom"インシデントも終了しており、イタリア諸国がHREに残留していた ***1468年の状況 [#q4adb363] 収支と領土 &ref(./033.jpg,70%); 属国 Bourbonnais Auvergne Armagnac Ormond Nevers 同盟 Provence Scotland Morocco ミッション &ref(./034.jpg,70%); 先は長い ------------------------------------- [[AAR/FranceでVer1.30とEmperorに挑戦/02]](1468~1488) 黄金時代・イベリア・懲罰戦争