#author("2023-12-20T12:36:52+00:00","","") SS #author("2023-12-20T12:58:25+00:00","","") [[AAR/近世の帝政ローマ]] *近世の帝政ローマ/3.宗教改革の時代①:アメリカ管区への道 [#v61dcd69] **1516年の進捗状況 [#a013900f] &ref(./104.jpg,50%); &ref(./105.jpg,50%); &ref(./106.jpg,50%); 同盟:ボヘミア・オーストリア・モスクワ・マムルーク・黒羊朝 属国:白羊朝・ボスニア(P)・シリア(世襲P) 初期拡張がひと段落し少し落ち着き気味。 シリアは外交属国化の後はマムルークの好感度を活用して少しずつ復旧中です。 アジア・アフリカ方面は思いっきり拡張が遅れていますが、ADMが枯渇中で宗教アイデアコンプも遠いので暫くは気持ち緩やか目の拡張を目指します。 現状の課題としては国内統治・内政などが出遅れ気味なので、この時代で巻き返したいところ。 アイデア &ref(./107.jpg,100%); アイデアは請求権がある州のコア化をとにかく連発しているため、2番目に統治アイデアを取得しています。 ただ請求権に物を言わせた拡張のし過ぎでADMが不足気味になっていたのは本当に反省点。前述した通り聖戦CB解禁がかなり遅かったです(勿論統治も未コンプ)。 3つめのアイデアはまだ空けていませんが宗教を取得、聖戦CBの解禁を急いでいます。 **戦間期 [#af1a36ac] ***雑に処される連中 [#k2e55945] &ref(./108.jpg,67%); &ref(./109.jpg,50%); &ref(./110.jpg,50%); &ref(./111.jpg,50%); 丁度殴れる大きめの国が無い時期だったため、取られる前に取るぐらいの精神でイメレティとクリミアに侵攻。 クリミア方面はアストラハンを国家解放させ外交属国化しました。一応アストラハンノードを暫く担当して貰う予定です%%(長い事放置してました)%%。 ***ちょっと真面目に処す連中 [#o2295378] &ref(./112.jpg,50%); &ref(./113.jpg,50%); &ref(./114.jpg,50%); &ref(./115.jpg,50%); &ref(./116.jpg,50%); &ref(./117.jpg,50%); 少しハッスル気味にイタリアとオスマンと二面戦争を行いそれぞれ打破。 どちらもAE減の無い開戦事由での宣戦ですが、今回諜報アイデアを取得しているためAE-20%が余裕を生み出してくれているようです。 イタリア方面は教皇領を破りローマ帝国の首都を確保し宣教師+1をゲット。 更に1州種地として確保した州からフィレンツェを属国解放し、続いてピサを殴る事で付いてきた教皇領もろともコア返還させます。 この際の教皇領は非共戦国なのでAEは1.5倍の補正がかかりますが、再征服CB適用範囲なのでAEx0.25がAEx0.375になるだけです。 (どちらかというとこのやり方は戦勝点2倍の方がネックになりがちですね) オスマン方面は停戦が明けたため急ぎ宣戦、マムルークを呼び戦争スパンを制御しつつ欲しい州はこちらで全て確保。 この戦いでとうとうオスマンはクリミア側の1州のみとなりました。 一応ステート請求など使い請求権は多めに作って臨んでいるものの不当な請求DIPが重い・・・。 いかに外交併合を使わずDIPが余るとはいえ、早く聖戦CBか権勢アイデアが欲しい所です。 こうなってくるとアジア側のミッションはマムルークに必須州2州をずっと抑えられてるのも考え物に。 あの2州はメンテシェのコアが眠っている土地なので、片方こちらで抑えていれば属国解放→プロノイア化→favorコア返還→継承で確保出来たのを考えると、第一次オスマン戦では州の渡し方を間違えた気も。 マムルークを呼んで戦いたい相手も後はスペインぐらいしかいないのですが、せっかくなので諜報アイデアのfavor獲得補正上昇を活かしシリアコアをひたすら返して貰っています。 (なお結局スペイン戦には来てくれませんでした) こちらの進出が遅れる場合、ミッション「東方の倉庫」を宗教改革の時代中の達成する事による当該時代中AE-15%を捨てる事になるので、侵攻の仕方は考えておく必要がありそうです。 **ミッション達成 [#t1b329d4] ***総督の書 [#l1d98e86] &ref(./118.jpg,50%); &ref(./119.jpg,50%); %%エンポロイの議題達成するの忘れてた%%ここでミッション「総督の書」を達成。 ミッション報酬としては普通に嬉しい程度の内容ですが、本ミッションをクリアすることで後続の3つの内政ミッションが解禁されます。 ***ビザンツのガラス製品 [#n9a52aee] &ref(./120.jpg,50%); &ref(./121.jpg,50%); &ref(./122.jpg,50%); 続けてミッション「ビザンツのガラス製品」を達成。 報酬として10年に1度専用のディシジョンが実行可能になります。 ついでにナクソスの交易品がガラスに変更されます。 ***ビザンツのモザイク職人 [#i2db91ca] &ref(./123.jpg,50%); &ref(./124.jpg,100%); (上記の発生しているイベントは本プレイでなく別次元から撮影しています) 解禁されるディシジョンの内容としては、''選ばれた3国から年収1年分を巻き上げる''という色んな意味でインパクトがある内容で、この年代であれば''1000~2000ダカットを同盟国から定期的に強奪出来る''事でしょう。 イベントとしては3国のいずれかから年収を巻き上げるor自国のToT+1とモニュメントアップグレードコスト-5%の構成となっており、英wikiによると当該3国は''"最もdevが多い同盟国"/"西欧・東欧・レヴァント・ペルシャ・マグリブで最もdevが多い国"/"左記範囲で最も月収が多い国"''から選ばれるそうです。 (3国目にペルシャもレヴァントも持ってないヴィジャヤナガルが選択肢に出てきたりしていたので詳しい仕様はよく分かっていませんが・・・) グレートブリテンのような内政強国相手であれば大量のダカットを頂けるし、フランスやロシアなどを借金漬けにし征服事業を緩やかにするといった使い方もあるでしょう。 何はともあれ、持ってて損は無い内政システムになります。 ただし、ある程度評価が高くないと支払いを拒否されます。 選択肢は基本的に同盟国or属国から選べるようにしておきたいところです。 **東欧へ [#m6dbcb23] ***リトアニア戦 [#cbb70f57] &ref(./125.jpg,50%); いかに諜報アイデアがあるとはいえイタリア~南ドイツはAEが50弱の国が多く焦げ気味なので東欧に侵攻。 今回はポリ連合周りの優れた属国候補を頂きに行きます。 東欧方面はミッション的にも交易ノード的にも(クリミア以外)全く関わりが無いので、よっぽどステート州を確保して平均自治率やFLを稼ぎたいという話でも無ければビザンツが直接持っている旨味は薄いです。 一方で色んな亡国が埋まっているのでプロノイア運用候補を発掘しに行くには申し分なく、正教会である事も多いので改宗の強制が不要でどことなく扱いやすいです。 ロシアの伸長を阻止する事も出来るので早めに殴れるなら・・・の精神で今回は宣戦。 ***トランシルヴァニア属国化 [#t257a936] &ref(./126.jpg,50%); いつの頃だかポーランドだかリトアニアだかのハンガリー侵攻で吐き出されていた国です。 正教会じゃなかったので少し属国化に手間取りましたがここでようやく達成。 暫くはペシュトノードを担当して貰います(後でニトラに取って代わられました)。 ***ポーランド終戦 [#w4daeb9d] &ref(./127.jpg,50%); ニトラの種地を手に入れておきます。 チュートン騎士団の種地が取れると特に良かったのですが、当然ながらコア化距離が足りません。 (ポリ連合が成立しているならリトアニア側から強引にぶち抜いてキエフ・ハールィチヴォルィーニ・チュートン騎士団と作れたのですが) ***スウェーデン終戦 [#dad92dbe] &ref(./128.jpg,50%); 北欧に干渉できる州が取れれば良かったのですが、ポーランドと同じくコア化距離が足りません。 雑に停戦。 ***リトアニア終戦 [#a742222a] &ref(./129.jpg,50%); 本命のリトアニアからはクリミアノードの州を奪いつつキエフを確保。 またハールィチ・ヴォルィーニを国家解放させています。 ルテニア周りは正教会一色で基本正教会として解放されるため極めて高い評価値を持っており、快く外交属国化を受けいれて貰いました。 **戦間期 [#d5fe803e] ***ミラノ戦 [#xc74beb6] &ref(./130.jpg,50%); &ref(./131.jpg,50%); 借金漬けにする予定のフランスでしたが既に借金漬け。 今回はコア回収+α程度で本格的な侵攻は聖戦CB解禁後を予定しています。 ***オスマン滅亡 [#n6c1329c] &ref(./132.jpg,50%); ミラノ戦の途中でしたが、ヒストリカルライバルことオスマンもついにひっそり滅亡。 黒海が全てビザンツ領になりました。 ***遊牧民の中華内紛に対する介入 [#va6fe3f7] &ref(./133.jpg,50%); ミラノ戦の途中に出てきたものですが、最中最近はこんなイベントがあるのですね。 しかしそれでも中々成立しない清は、一体どうしたらいい感じにAIの手で作られるのかと度々考えます。 **新大陸への布石 [#f6239c51] ***スペイン戦・ポルトガル戦 [#z84333b5] &ref(./134.jpg,50%); &ref(./135.jpg,50%); 西欧諸国は新大陸の植民地国家の富を吸い上げる事によってゲーム後半一気に伸びますが、先手を打つべくイベリアに侵攻。 この頃スペインの同君下位となっていたナポリが統合されたので、最序盤にナポリから奪った3州から属国ナポリを作成し再征服CBでスペインに宣戦。 フランスも呼び出していますが、こちらは同盟したばかりなので土地約束での参戦になります。 フランスだけでなくそこそこ拡張に成功しているボヘミア軍も頼もしい。 相手方も強力な布陣ではあったものの、質・量共にいい感じに上回り終始楽に動けました。 ***ポルトガル終戦 [#a5deb58b] &ref(./136.jpg,50%); 付いてきたポルトガルからはアゾレスを奪いつつスペインと同盟破棄、新大陸までの距離を一気に稼ぎます。 次回侵攻予定です。 ***スペイン終戦 [#mebe7541] &ref(./137.jpg,50%); 今回欲しい州は"新大陸の距離稼ぎ用(ポルトガルから奪取済)"/"アラゴンの種地"/"モロッコの種地"なので最小限奪いつつ機嫌を損ねない程度にフランスに土地を渡します。 アラゴン領を渡す事であとでfavorで返してもらう算段。 **広がるプロノイア [#i25a4e01] ***ポーランド戦 [#qa863ab1] &ref(./138.jpg,50%); 再侵攻が遅れすぎてポーランドとリトアニアの同盟が復活してしまった図。 仕方ないので纏めて殴ります。 ***王者の紫 [#tcb3efd1] &ref(./139.jpg,50%); &ref(./140.jpg,50%); &ref(./141.jpg,50%); &ref(./142.jpg,50%); この頃アテネの開発が進みミッション「王者の紫」を達成。 なんと正統なローマ帝国という事で、色をローマ帝国風味に変更する事が出来ます。 ・・・というネタだけではなく、アテネの交易品が穀物→染料になり交易価値が大きく上がります。 ただしアテネ自体がラグーザノード側の州なので、しっかり交易の富を回収できる手段は用意しておきたいところです。 ***ポーランド終戦 [#bf015ffb] &ref(./143.jpg,50%); ニトラとハールィチ・ヴォルィーニの属国2国を鍛える事に成功。 ペシュトノードはニトラとトランシルヴァニアの2国(とハンガリー)が居座る事になりますが、この時点だとプロノイア枠的に少し勿体ないのでニトラ1国に集約するべくトランシルヴァニアのプロノイア継承を開始。 ハールィチ・ヴォルィーニにはキエフノード周りを担当して貰う予定です。 **新大陸へ [#nfef49d0] ***ポルトガル戦 [#bcc8cf6a] &ref(./144.jpg,50%); ポルトガルとの停戦期間が明けたので、新大陸に向かうべく宣戦します。 独立保障をかけているスペインは借金漬けのためにあまり来たくなさそうですが、フランスを呼ぶと参戦するそうなのでここはスルー。 この年代のAIスペインはそれほど収入があるわけでもないので、現ナマ一括徴収は響きやすそうな印象です。 ***フランス参戦 [#xdd18f9c] &ref(./145.jpg,50%); という事で対ポルトガル開戦のちフランスを呼び出します。 ***利益の徴収 [#r3a802d5] &ref(./146.jpg,50%); &ref(./147.jpg,50%); &ref(./148.jpg,50%); 月収が上がり借金を返し終わったタイミングでADMを使ってインフレ率を下げ、ミッション「利益の徴収」を達成。 発生するイベントの選択肢による報酬はいずれも優れた補正を与えてくれますが、今回はエンポロイへの借款の借金を5口→7口に強化し工場内政を推し進めます。 ***ポルトガル終戦 [#d0cd21e3] &ref(./149.jpg,50%); ついに新大陸に上陸が叶い、ポルトガルからはカリブの州x5を奪取。 なお暫くは新大陸の富を徴収する適したノードを持たないため、新大陸の交易収入面は雑なカリブノードでのコレクトになり収入はそこそこ程度に留まります。 ただ現時点での主目的は相手の軍拡抑止&自国の軍量アップで、一応意図している目的は少しずつですが果たされる事になるでしょう。 カーボベルデも奪い、アフリカ・南米方面のコア化距離も稼ぎます。 ------------------------------------- [[AAR/近世の帝政ローマ]]