#author("2023-12-17T04:41:58+00:00","","")
SS
#author("2023-12-17T05:01:20+00:00","","")
[[AAR/近世の帝政ローマ]]

*近世の帝政ローマ/1.大航海時代①:東西合同の使い道 [#ob5f9ad1]

<リセマラ>
・エピロスとタイマンが成立(必須)
ゲーム開始後即攻めたい相手ですが、稀にジェノヴァなどと同盟します。
特にエピロスとジェノヴァをライバル視してしまったがために共通ライバル補正で同盟を組まれるのは避けたいところ。

・エピロス戦が終わった後にナポリが同君離脱(必須)
今回はエピロス戦後のミッション報酬で貰える請求権を使い、同君離脱直後の同盟国がいないナポリを攻めに行く予定です。
アラゴン王アルフォンソ5世の逝去が早すぎると、こちらの攻めが間に合わずナポリが同盟関係を作ってしまいます。
アルフォンソ5世は1444年時点で48歳なので数年以内に離脱しがちですが、思いのほか長生きする可能性も。

・ハンガリーとオスマンがライバル関係(任意)
オスマンとライバル状態の中堅~大国で最も同盟が結びやすい国です。
ある程度国力が付いたら同盟出来る国ではありますが、オスマンとライバル関係の場合ハードルが大きく下がります。
なお低確率ですがハンガリーはイベントでオーストリア同君落ちしてしまう事があるので、同盟国が無くならないよう祈りましょう。
(それまでにオーストリアと同盟出来てればその限りではありませんが)

<階級>
土地の没収は行いますが君主点特権は無し。
自治率を下限に抑え軍量を少しでも多く稼ぎ、強固な同盟関係の樹立を最優先とします。
後々直轄領が増え次第、君主点特権と統治キャパ特権を全て付与。
(1.36は絶対主義に余裕が出来たのでこれら7特権は最後まで維持します)

ゲーム序盤の各階級の特権状態は以下の通り。
1.36から追加された専用のデバフ特権は、基本的にディシジョン経由で条件を満たして外す事になります(共和国への依存のみ条件を満たせれば手動で剥がせます)。
一部はイベント経由で外す事も出来ますがその際に付与される一定期間のデメリットも軽くないので、本プレイではデバフ特権を装備したままオスマン第一戦に臨みます。
(もし要塞突撃戦法で勝利を狙うのであれば、劣化した陸軍をディシジョンから外せれば大丈夫そうです)

''聖職者(キーロス):''
&color(red){東西教会の合同};:デバフ特権その1。教皇領の評価が+125される代わりに&color(red){宗教関連のデバフに加え、正教会反乱軍がしばしば沸く};のが地味に辛い。余談ですが本特権を付けたままオスマンに殴られる事で・・・。
宗教外交官:同宗教国家からの評価も増えますが、何より外交評判+1が大きいです。何とかして背伸び外交を成立させましょう。
拡張主義への熱狂:異宗教と戦う際に陸軍士気+5%。正教会国家と戦う事は少ないので使い勝手は良好。

''貴族(エウゲネイス):''
&color(red){劣化した陸軍};:デバフ特権その2。&color(red){従来の要塞突撃戦法を潰しにかかるだけでなく、陸軍士気-15%が付与されるため};GC開始時のビザンツ軍は非常に弱いです。間違いなく早めに外したい特権。
強力な公爵領:いつもの強特権。ゲーム開始時の属国は1国なのでエピロスを属国にした際に付与します。

''市民(エンポロイ):''
&color(red){共和国への依存};:デバフ特権その3。&color(red){造船時間が3倍に};。ただガレー船ならまだ建造が現実的な範囲で行えるので影響は少なめ。隠し効果としてヴェネツィア・ジェノヴァの評価が高いとデバフが相応に減ります。
&color(red){ラテン商人に対する免税};:デバフ特権その4。傭兵コストが下がる代わりに&color(red){交易関係の補正にデバフ};。イベントで早めに特権が外せますがこの特権を外すと&color(red){30年傭兵コストが爆増する};ので傭兵に任せた戦いは暫く難しくなるでしょう。

<外交>
同盟:テオドロ・トレビゾンド
属国:アテネ(初期)

テオドロは貴重な1444/11/11に同盟出来る国なので即座に同盟。
トレビゾンドは同盟しやすい国の中では微妙に攻められにくく要塞持ちなので壁としても有用です。
とにかくオスマンの第一戦~第二戦ターゲットにされないよう同盟国をひたすら増やして回りたいところ。

この後評価を稼ぎつつセルビア・教皇領・ハンガリーと同盟に成功し、オスマンからの侵攻は阻止できました。
特にセルビアはミッションのパトロンとして、教皇領はオスマン抑止力だけでなく対ナポリで大いに役立ちます。
(なおセルビアは途中オスマンの列強行動で同盟破棄となってしまいました・・・)

<その他>
・NF
どこかのタイミングでNFを軍事に寄せておきます。
ミッション条件で軍事にNFを寄せる必要がある他、早めに軍事技術を上げ少しでも軍事力を大きく見せておきたい所。

・傭兵
傭兵をモレアのどこかで1連隊雇っています。
最初期のミッション条件に関わる他、包囲能力を持つ優良将軍を引き込みます。

・自治率
1.36からモレア地域の自治率が少し上がってしまったので、自治率を低下させておきます。

**初動 [#jaa11b39]
***フィレンツェ公会議の承認 [#y72cf009]
&ref(./005.jpg,50%);
&ref(./005.jpg,50%);

数年前に話が纏まった"東西合同"について、デバフ特権をどうするかゲーム開始時すぐに発生するイベントで選択する事が出来ます。
断る事で即座にデバフ特権が1つ除去出来るのですが、&color(red){傭兵コスト+25%/カトリック諸国の評価-75};が非常に重いので''ここでは決断を支持''。
力を取り戻すまでは教皇や西欧諸国に頭を下げ続けましょう。東ローマ帝国の基本的な外交スタンスは「夷を以て夷を制す」です。

%%???「ローマ教皇の三重冠を見るくらいなら、スルタンのターバンを見るほうがましだ」%%

ほかSSを忘れていますが、「ラテン商人に対する免税」を外すイベントについても即金を貰いつつデバフ特権維持としています。

***エピロス戦 [#h95f2a32]
&ref(./007.jpg,50%);
&ref(./008.jpg,50%);

各デバフ特権で大きく弱体化しているビザンツですが、エピロス1国程度であれば数の暴力で叩き潰せます。
コアを返してもらいつつ属国化し、対オスマンの海軍力を確保しています。

***ミッション達成など [#yed80a09]

迫りくる破滅
&ref(./009.jpg,50%);

対オスマン方面の請求権が多く貰えます。
請求権の方は暫く活用されませんが、陸軍士気+10%補正によりデバフ特権が実質陸軍士気-5%に緩和されるため、対オスマンの時に補正期間内となるよう気持ち遅めに達成したいところ。
今回は成立しませんでしたが、この時点で教皇領と同盟までたどり着いていれば傭兵コストが更に下がります。

偽りの専制公
&ref(./010.jpg,50%);

達成条件によって報酬が異なり、征服によってミッションを達成すると陸軍・海軍士気にボーナスが入り陸軍士気デバフ特権は一時的に無効化されたような扱いになります。
一方で今回は属国化によるミッションを達成していますが、こちらの場合は残ったエピロス領のビザンツのコアが沸き属国併合が一瞬で終わるように。
どちらもメリットは強力ですが、今回は海軍力を少しでも増やすためにエピロスを属国化してミッション達成となりました。

また共通で南イタリア広範に請求権が付与され、アラゴン・ナポリに対して宣戦出来るようになります。

コンスタンティノープルの補強
&ref(./011.jpg,50%);
&ref(./012.jpg,50%);

イベントが発生するのですが、その中にセルビアとの評価値によっていくらかのダカットが貰える選択肢があります。
セルビアと同盟したのちにミッションを達成してイベントを起こし、今回は150ダカット程度ゲットしていたと思います。
(ウインドウが表示されずお金だけ増える形式なのでちょっと覚えていません・・・)

テッサリアへの遠征
&ref(./013.jpg,50%);
&ref(./014.jpg,50%);

1446年からMTTH12か月で発生するようになるイベントです。
要はMIL150を消費しそこそこ優れた将軍を手に入れられるのですが、75%の確率でオスマンの懲罰遠征が発生してモレアの州防御が下がります。
将軍としてはそれなりに強いのですが必ず欲しいという程の強さでもなく、MIL150消費もかなり重いので今回はスルー。

ほぼ確定で発生するイベントなのもあって初期後継者のコンスタンティノス11世は実質5/2/4の強力な君主になります。
コンスタンティノス11世も39歳スタートなのであまり治世が長くなる事は無いのですが、史実に反し彼の代で滅びないようにしたいところ。

**外交関係の強化 [#ecd5e476]
***同君離脱・教皇領と同盟 [#scd387ff]
&ref(./015.jpg,50%);
&ref(./016.jpg,50%);

教皇領との同盟が間に合うギリギリのタイミングでナポリが同君離脱しました。
エピロスを手に入れた事によって総devが43+11(54)から49+16(65)と1割程度強くなっている事による恩恵からかようやく同盟に応じてもらっています。

***ナポリ戦 [#wf0333c9]
&ref(./017.jpg,50%);

教皇領に土地約束で参戦させナポリ戦。
恒久請求権が割と広めに撒かれているのでコア化が早く不当な請求が無いのもグッドです。

オスマンからの貢物
&ref(./018.jpg,50%);
&ref(./019.jpg,50%);

ナポリ戦の最中に発生。
1448年からMTTH12か月で発生する固有イベントで、オスマンから100ダカットを巻き上げられる可能性があります。
連鎖イベントで分岐がいくつかありますが、要は"100ダカット貰える"/"金を要求したが貰えなかったのでオスマン領内でSize3反乱軍が蜂起"/"妥協して金を要求しない"の3択です。
金を要求しない場合、オスマンとの戦争中にコンスタンティノープルの州防御+10%か1年分の人的資源が貰えるイベントが発生するようになります。

今回は金を要求してそのままゲット。1/3の低確率なので地味に嬉しい。

ナポリ終戦
&ref(./020.jpg,50%);

教皇領に任せすぎて貢献度が非常に高く、土地が3州しか取れなかった図。
土地約束するにしてもナポリは自力で踏んでおくべきでしたねこれは・・・。

とはいえ総dev49+16のビザンツ連合としては3州増加で総dev+22は割と美味しい。
恒久請求権の州なのでコア化は早く、異端寛容を上げる要素は多く点在しているのでナポリ文化も受容して貴重な出力とします。

ちなみにここでナポリを取っているとシエナに請求権が付けれるようになったり、ナポリから南側7州を取っているとミッション報酬でイタリアの教皇領辺り・チュニス・トレムセン・サルデーニャ・コルシカまで請求権が手に入るようになります。
イタリア・マグリブでレベリングしてからオスマンを殴るというのも割と現実的になったのかもしれません。

***更なる同盟 [#c02f06d8]
&ref(./021.jpg,50%);
&ref(./022.jpg,50%);

総軍量が上がってきたのか、普通にオーストリア・マムルークと同盟が出来ました。
マムルークは1.36で属国シリアが分離してしまって宗主国軍が減ってしまったので、同盟のハードルが下がったのかもしれません。
(1.30以降のハンガリーに似た状態でしょうか)

一応同盟のためにFLやや超過気味で傭兵を雇ったりガレー船を増やしたりはしていたので、その賜物だとは思います。
そういう意味ではゲーム序盤の傭兵のコストダウンは大きな影響力を持っているのかもしれません。

***おまけ [#eb004ff0]
&ref(./023.jpg,50%);

オーストリア同盟~マムルーク同盟の間ぐらいで反乱軍により聖ヨハネ騎士団が滅亡しました。
十字軍国家の中で唯一異端寛容を持っていない影響ですかね。

**第一次オスマン戦 [#t8baa7fc]

&ref(./024.jpg,50%);
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というわけで第一次オスマン戦ですが、同盟国大量動員で何事もなく勝利。
強いて問題を挙げるならハンガリーが土地約束で参戦したものの、ヴィディンの領有権をワラキアが持っていたので1州も貰えず怒っていたぐらい。
(信頼31以上に戻った際に改めて同盟しました)

マムルークとの同盟は切りたくないので2州ほど渡しています。

**国家の再建 [#r8439b40]
***「共和国への依存」除去 [#sa33fee7]
&ref(./026.jpg,50%);

港x8以上を満たした事で外せるようになりました。
この港x8というのが沿岸州x8だと思ってナポリに侵攻したのですが、結局ナポリ3州+ロードス島を手に入れて沿岸州を8州以上にしても条件を満たせず・・・。
首都と繋がっている事が必要だったりするのでしょうか。

***属国併合 [#lcb36279]
&ref(./027.jpg,50%);
&ref(./028.jpg,50%);
&ref(./029.jpg,50%);

エピロス・アテネはどちらもビザンツコアが埋まっているので1か月で併合が出来ます。
外交評判デメリットは少し避けたいので、属国併合時の外交評判ペナルティを打ち消す「(貴族階級名)による統合政策」特権を付与します。
LD+15%のデメリットがあり影響力しか増えない特権ですが、エピロス・アテネが併合されると従属国が無くなるため自然消滅するので後々の障害にはなりません。

***苦悩する教会 [#e17f9c5d]
&ref(./030.jpg,50%);
&ref(./031.jpg,50%);
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任意のイコンを発動させミッション「苦悩する教会」を達成。
この時発動していたイコンの補正値が15年もの間2倍になるので、ここでは内政に寄与する全能者ハリストスの聖像を発動しています。
内政方面は大分出遅れているのでここから少しずつ挽回します。

***政府改革Tier2 [#sea2985f]
&ref(./033.jpg,50%);

政府改革Tier2が選べるようになったので「プロノイア制の改革」を選択。
直ちに活用できるわけではありませんがプロノイア数+2は破格です。

プロノイアについては[[AAR/カスタムな属国経営シミュ]]に少し書いていますが1.36屈指のぶっ壊れ従属国形態。
こちらのAARはカスタム国家始動なうえに時の運もありましたが、要はある程度LDが下げれる基盤さえ用意出来ればHRE改革・マジャパヒト幕府相当の従属国連合を好きに作成・好きに継承出来る超システムです。

***ペロポネソス・ルネサンス [#y6a4f4ed]
&ref(./034.jpg,50%);

アテネ併合のち少しdevポチをした事でミッション「ペロポネソス・ルネサンス」を達成。
モレア地域にルネサンス制度が90%広まるので、更に数回アテネをdevポチし国内で発祥。
ルネサンスの制度受容が少し楽になります。

***軍隊の再建(「劣化した陸軍」除去) [#zdc9d3b5]
&ref(./035.jpg,50%);
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ミッション「迫りくる破滅」(+10%)/最後の馬上試合(+10%)/オスマンと戦争中に入った時のイベント補正(+5%)/及び威信伝統PPから+12~13%と積み重ねた事で陸軍士気+15%をクリアしました。
その後陸軍20kと顧問を調達しディシジョン条件を満たして「劣化した陸軍」の除去に成功。
以降は戦争が大分楽になります。

なお今回は時限補正を積み重ねての除去に成功しましたが、陸軍士気+15%↑(実質+30%↑)は大分厳しい条件で不運が積み重なるとディシジョン実行が遅れてしまうかもしれません。
ただし救済策もしっかり用意されており、ミッション「傷ついた国家」(devポチ20回またはNI1個目を掘り進める)を達成する事でディシジョン条件の陸軍士気+15%↑を無くせるので、どの道最序盤をくぐり抜けた辺りで無くせるような設計になっているようです。

***ビザンティン僭称者問題 [#xa6f8088]
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この頃%%ようやく%%コンスタンティノス11世が即位しましたが、併せて僭称者反乱軍も蜂起。
ビザンツは専用政体「ビザンツ専制政治」の効果により''&color(red){新たな統治者が即位すると僭称者の反乱が起こる};''という地味ながら面倒なものを抱えています。
政体も早めに変更を目指したい所ですが、東西合同維持する方針だと少し手間取るのでしばらくは受け入れるしかないでしょう。

**エーゲ海の復活へ [#af374056]
***ヴェネツィア戦 [#n6b26570]
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陸軍士気補正もせっかく高いのでその間にヴェネツィアに宣戦。
やや規模が大きいですが、戦線がかなり散っているので上手く同盟国を分離させていきたいところ。
ブルゴーニュについてはフランスの背後からのキックにも微妙に期待しています。

ブルゴーニュ終戦
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そう期待してフランス軍が来るなんて事は無く・・・ブルゴーニュは要塞を2つほど落として講和。
ハンガリーもそうですが首都要塞が無い国は国家規模の割に離脱が早くて楽ですね。

フィレンツェも適当に講和となりましたが、フィレンツェ・ヴェネツィア連合に全力で殴られた教皇領は領土を抉られビザンツとの同盟も破棄となりました。

終戦
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執念でヴェネツィア本土まで落とし大勝利。
首都こそ取ったもののまだまだ戦力は健在でブルゴーニュとの同盟も維持されたままなので、暫くは対ヴェネツィアに頭を悩まされそうです。

何はともあれ、コンスタンティノープルノードからヴェネツィアを追い出す事に成功。
ジェノヴァもオスマンに追い出されていたので(オスマン敗戦にハイエナ参戦してカウンターパンチを貰う)、交易拠点設置によるTP引き抜きに悩まされる必要は無くなったのは嬉しいところ。

***ミッション達成 [#u93ea299]
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&ref(./043.jpg,50%);
&ref(./044.jpg,50%);

モスクワと同盟に成功しミッション「ロシア独立自治の抑制」を達成。
序盤から正教会の権威を稼ぎやすくなります。

**躍進 [#g1203301]
***オスマン戦 [#aacd93e6]
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第二次オスマン戦です。
先のヴェネツィア戦の傷が回復し切っていませんが、今回はオーストリア・ハンガリー・マムルークと同盟国が強力なのでまず負けません。
ただマムルークはアナトリア全土を欲しがって領有権を主張してしまうため、欲しい土地は自分で頑張って踏んでいきます。

***エンポロイの促進 [#df18b539]
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オスマンと開戦して海岸線を封鎖した事により交易力が相対的にビザンツ有利となった事で、ミッション「エンポロイの促進」を達成。
様々な優れた報酬が貰えますが、要はコンスタンティノープルノードでのTPが一気に高まります。

***ガラタ地区の再統合 [#n4a65230]
&ref(./048.jpg,50%);
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そのまま高いTPを手に入れたおかげで、ディシジョン「ガラタの統合」が実行出来るようになりました。
1.36ビザンツはジェノヴァより艦隊数が少ないと&color(red){コンスタンティノープルの州TP-5/州TP-75%};の強烈なデバフがあるのですが、このディシジョンにより除去出来ます。

***プロノイアへ [#z783366f]
&ref(./050.jpg,50%);
&ref(./051.jpg,50%);

終戦前にブルガリアをプロノイアへ変更しておきます。
州返還やdevポチによるLD減(一応改宗強制によるLD増も)はプロノイアへ変更した際に''何故か消滅してしまう''ので、先にプロノイアにしてから州返還でdevを落としておきます。
なお世襲プロノイア→プロノイアへの変更の際には上述したLD増減補正は削除されません。

ただ1.36.2でこの仕様は変わったらしいです(未確認)。

***終戦 [#g7b74371]
&ref(./052.jpg,50%);
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マムルーク側のシリアが統合されているので白羊朝からはシリアを吐き出させ、外交属国化を狙います。
オスマンからはブルガリアの州返還と次の属国の種地(エレトナ)を確保。
もう脅威ではないでしょう。

***ミッション達成 [#qf6ddb96]
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&ref(./055.jpg,50%);

ブルガリアの回復を果たした事でミッション「ブルガリアの再征服」を達成。
受容スロット枠を無視してブルガリア文化を受容し、優秀な将軍まで貰えます。

**東西合同の行く末 [#o60d798f]
***同盟破棄 [#c94a2ea4]
&ref(./056.jpg,50%);

ディシジョン実行の都合でカトリックの同盟国がいてはいけないので、カトリック側は全て同盟破棄。
オーストリアも例外ではありません。

「俺は東西教会の合同を支持すると約束したな」
「そうだ皇帝。み、認め・・・」

***東西教会の合同の終戦 [#z424ec91]
&ref(./057.jpg,50%);

「あれは嘘だ」

***再同盟 [#g2b7717c]
&ref(./058.jpg,50%);

オーストリアは東西の確執はあまり気にしていなかったようで再び同盟の提案を受け入れてくれました。
一方で''土地は渡さない・東西合同拒否・自国に全力で請求権を飛ばしている''との三重苦で不信感MAXのハンガリーはそのままライバルに。

大航海時代後半は東のオスマン、西のヴェネツィア・ハンガリーとの戦いに明け暮れる事になりそうです。

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[[AAR/近世の帝政ローマ]]

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