#author("2023-04-13T10:11:16+00:00;2023-02-11T22:47:14+00:00","","")
#author("2023-05-22T10:12:50+00:00;2023-02-11T22:47:14+00:00","","")
[[AAR/誰でも簡単、お気楽WC ver1.34]]

#contents

 
**いつもの [#uce1c81f]

このプレイでは''CoP抜き''です
植民 CoP有 面倒 仕方なかった

 
**方針 [#e9b43727]

[[没ネタ>AAR/実績マラソンver1.34/おまけ 小ネタ&考察集#f04f8f16]]でボヘミア多重変態HRE革命を検討しましたが、
そもそもボヘミアの利点は高速でHRE改革を進められる点と、ミッションによる外交併合-15%にありました。
しかし、必ずしもHRE改革を急ぐ必要は無いこと、外交併合はopinionに制約されるためコスト削減は程々で良いことに気が付いたので、地盤を固めやすいイングランドでスタートとします。

 
**植民 [#g7697379]

定番のDIP3止め探検→テネリフェルートで植民を開始。
(隣接二回)→ケープコースト→(隣接一回)→ベンゲラ→ケープ→イニャンバネ→外交技術7→ホーラヴェイ→オーストラリア→ミクロネシアと進み、植民遺産の確保を急ぐプラン。
(隣接二回)→ケープコースト→(隣接一回)→ベンゲラ→ケープ→イニャンバネ→外交技術7→ホーラヴァイ→オーストラリア→ミクロネシアと進み、植民遺産の確保を急ぐプラン。

ミクロネシア行きに力を注いだ対価として、ブラジル・メキシコでポルトガル・スペインにトルデシリャス条約を奪われました。
トリデリシャスのペナ(実質-30/年)の重さを考えると、これは失敗だったと思います。
カトリックを維持するなら尚更のこと、優先順位は常に植民地国家が先で、鳥美味の独占を目指すべき

 
また、植民地国家への補助金は8~12Dを支出しました。これだけ出せば「自治植民地」なら同時4植民体制で働いてくれます。
早期植民・早期交易収入増の利益は大きいので、無理してでも補助金を出すのが正解でしょう。

&ref(補助金.png,nolink);

 
**フランス同君 [#kb382cdb]

イギリスはミッションでフランスを同君化できるわけですが、この場合は最低二発殴る必要があります。
メーヌ開戦なら一発で同君化できますが、けっこうシビアなので売却でスルー。

 
一発目はスコットランド属国化のついでに、同盟国の皆さんにパリを踏んでいただき、同君CBをゲット。

&ref(フランス一発.png,nolink);

 
二発目に同君CBで仕掛け、同盟国の皆さんと戦勝点を稼ぎ、無事に同君化に成功です。
薔薇戦争ミッション・時代ボーナスによるAE削減が効いてるので、スコットランド→フランスと続いても包囲網を回避できます。

&ref(フランス二発.png,nolink);

 
**ブルゴ同君 [#p686ac2b]

ゲーム開始時のガチャ(一回)でブルゴと婚姻できる世界線を用意しておき、1480年にブルゴを継承しました。

&ref(ブルゴ同君.png,nolink);

事前にフランスを同君化している場合、HRE皇帝vsイングランドのランダム一騎打ちとなります。
昔のバージョンだと、フランスが同君下位でも選択肢に入り、イングランドが実質2倍チャンスでしたが修正されちゃいました。

ブルゴ継承前にHRE皇帝に就任できた場合、極めて安定的にブルゴをゲットできますが、初手で外交アイデアを取らないとシビアな印象です。

 
なおオーストリアはブチギレて宣戦してきましたが、オーストリアが攻撃側なので同盟国の皆さんと一緒に粉砕しました

&ref(皇帝激怒.png,nolink);

 
**完全体ヘイトノード [#n3b3b2ab]

マリーが死んでブルゴーニュを併合すると、英国海峡ノードのシェアが95%を超えました。あまりにも汚い。
暴力的な収入の増え方が実現されるので、ダメならリスタートしてでもブルゴ継承を狙っても良いレベルですね。
筆者のイングランドプレイでは初めてのブルゴ継承成功でしたが、これは癖になっちゃいますよ。

 
ブルゴ継承からの定番の流れとして、低地反乱の阻止のためにアムステルダムに遷都しますが、その際に''片っ端からHREから州を除去''します。
改革の通過直後でIAがゼロになっていれば、除去によってIAが減りません。むしろ「HRE非加盟国によるHRE州保有」のペナが消えて、IAが溜まりやすくなります。
また、自国の皇帝当選後にHREに州を追加する際に稼げるIAも増えるため、けっこうな得になります。

&ref(HRE除去.png,nolink);

 
**過酷なカトリック [#p54ba51c]

オーストリアが外交アイデアを取りやがったこともあり、皇帝当選は遠そうです。
こうなったらオーストリアに改革を進めてもらうしかないので、援護します。

&ref(異端狩り.png,nolink);

あまり積極的に仕掛けるつもりは無かったのですが、さすがにOPMに湧いたCoRは潰さなきゃ損でしょう。noCBも辞さない。

 
そうこうしている間にTier6までポイントが溜まったので神権制を採用。
あくまで神聖アイデアを開けるためのピンポイント採用で、議会も使いたいので即座に君主制に戻してます。安定度はカトリックなのでケア余裕。

HRE皇帝に当選してると神権に移行できないので、あまり早く当選してもそれはそれで困るということ。
なお同君については、理屈は分かりませんが外れません。

&ref(神聖経由.png,nolink);

 
お祈りが通じたのか、トリエント公会議は「過酷」の圧勝で終わり、戦勝点-10%をゲット。

&ref(過酷なカトリー.png,nolink);

 
カ・リーグにも加盟し、オーストリアを助けて圧倒的な有利な戦力差で勝利しました。三十年戦争(1568~1574)

&ref(宗教戦争.png,nolink);

 
**皇帝当選 [#i4bfa0b4]

外交・権勢を採用した上で選帝侯と同盟しても皇帝選挙に勝てないので、怒りのHRE攻撃釣り出しでオーストリアを破産に追い込みます。これが選挙戦(物理)ですか?

1598年、念願の初当選です。

&ref(皇帝当選.png,nolink);

 
当選時に三つ目までの改革が進んでますが、異端だらけでIA停滞中。

&ref(最初IA.png,nolink);

 
皇帝としての初仕事は''ボヘミアnoCB''でした。植民地国家のおかげで見た目の戦力が凄いことになってますね。

&ref(初仕事.png,nolink);

 
目当てはプラハのコイツ。IA+0.15という破格の値。
同宗教縛りがあり元はフス派で使えないプラハですが、さすがにこの時代だとAIボヘミアが塗り潰してくれてました。

&ref(プラハ遺産.png,nolink);

ちなみにボヘミアでスタートする場合、プラハは布教強度-5%が付いてる関係、宗教アイデア取得or対抗宗教改革まで駆除困難ですが、
''イベントでフス派に国教変更してからカトリック狂信者に塗らせ、カトリックに国教を戻す''ことで、早期に稼働させることができます。

 
**運が良いのか悪いのか [#u18f6c64]

1613年、改革通過直前(和平待ち中)に君主が死んで、IAが溢れて損をした気分になったのですが、まさかのフランス継承に成功。

&ref(フランス継承.png,nolink);

英wiki曰く、''安定度*1 + 外交評判*5 - 州数*1''が継承の発生確率で、
安定度3((君主死亡後の安定度を参照してるなら2))、外交評判11、フランスの州数が36だったので、22%を引いたことになります。体感より高かったわ。

将来的なDIPの節約になりましたが、慌ててキャパ管理に乗り出すハメになったり、フランス軍の働きで戦争で楽できなくなったので、一長一短の継承でしたね。

 
**駆除完了です [#ied841db]

1634年に絶対主義国難を終了させましたが、''イングランド君主制を維持しながらの国難''だったため、最大絶対主義の管理が大変でした。

&ref(絶対主義.png,nolink);

 
翌1635年に、地道に釣り出したり溢れたIAで強制改宗したりして進めてた異端の駆除が完了。CoRを一つしか潰せなかったので、かなり長期戦になりました。

&ref(異端駆除.png,nolink);

 
ここまで来れば諸侯特権の廃止まであっという間、正確な時期は記録を忘れましたが、1640年代にファンネル完成に至りました。
外交官を「隣国」で自動巡回させただけの雑な運用でしたが、反対国はゼロでした。

 
大量の属国によりFLが溢れ、陸上覇権も余裕の発動。残すは変態・革命ですね。


 
 
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