#author("2025-05-25T09:11:05+00:00","","")
ssharu
#author("2025-05-25T09:49:00+00:00","","")
[[AAR/要塞に真っ向から立ち向かう]]

*要塞に真っ向から立ち向かう/5.革命の時代:オランダ陸上でも帝国 [#o6221c70]

**1713年の進捗状況 [#w15ee3c7]
***版図 [#d82d4028]
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同盟:ポーランド・ロシア・エジプト・朝鮮・バフマニー
属国:ギリシャ・カスティーリャ・マジャパヒト(併合中)・パタニ・衛星国x2

列強2位のロシアすらdev1731、アジアへの進出具合がやや微妙ではあるものの世界征服については問題ないでしょう。

一応侵攻の目安としては、改宗の熱意が付く事は避けたいのでその余地がある国家を中心に殴りたいところ。
具体的にはロシア・ポーランド・ボヘミア・ペルシア周辺・トランスオクシアナ・ベンガル・大越辺りが要注意相手となる見込みです。

***改宗状況 [#ca3c46cf]
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一方で現時点で改革派への改宗は半分程度になります。
植民地側はほぼ改宗が終わっている事を考えると、進捗率は結構微妙な方ではないでしょうか。
%%まあ昔プレイしたドイツは革命の時代突入時777州しかなかったけど何とかなったのでこちらも大丈夫でしょうワハハ%%

**オランダ東インド会社 [#od1adffb]
***インドへ [#n52d06b2]
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アユタヤ戦にバフマニーを呼び出し、バフマニー軍を東南アジアにある程度向けたところでヴィジャヤナガルに宣戦。
(バフマニー領から即座に侵入するので、ヴィジャヤナガル戦の方にもバフマニーを呼び出しています)

そのままヴィジャヤナガルを滅亡させます。

***東インド会社設立 [#rd5f5b03]
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インドの州をいくらか得た事からディシジョン「オランダ東インド会社の設立」が実行可能になりました。
インド亜大陸の州を使って営利企業として植民地国家が設立されます。
営利企業以外の形態へ変更できない事、自動的に州が植民地国家に付与されない等微妙な差がありますが、概ね植民地国家と考えて良いでしょう(外交枠やLD計算方法も植民地国家と似た感じです)。

直轄植民地と比べると営利企業の宗主国へのFL/MP補正は10%に留まりますが、新大陸植民地国家と異なりこちらは旧大陸側の従属国になるため派兵が全体的にスムーズに行われ使い勝手はとてもよさげ。
士官派遣アクションが使えるのでNIと合わせて士気+30%/規律+5%もありそこそこ強く、大国相手でも野戦・包囲戦を単独で行わせても良いぐらいには整っています。

中でも超強力なメリットとして、インドを自国以外に統治を任せられる点は拡張プレイにおいて非常に魅力的でしょう。
今プレイでは改宗含めプレイ終了時点での自国dev36691に対して東インド会社dev3736だったので、1割近くコア化しなくて良いのは強烈なインパクトです。

コア付与
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先のディシジョンから植民地国家を設立すると、該当州は東インド会社に渡されるだけでなく直ちにステートコアが付与されます。
発生していた分離主義も譲渡したタイミングで消失するため反乱に悩まされにくい素敵仕様です。
(今回はアジアで革命が起きていたので恩恵はあまり無かったですが)

当然ながら過剰拡大も0%なため耳に優しく、東海岸やメキシコ植民地で一気に土地を取った時のような毎月反乱x5みたいな事になりません。

***オランダ東インド会社の拡大 [#wca7eebd]
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設立以降はディシジョン「オランダ東インド会社の拡大」から同様に東インド会社へ州を渡せます。
ステートコアとして譲渡するのは勿論、平和時・戦争時問わず何度も実行出来るため使い勝手はあまりにも良いです。

飛び地もOK
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このディシジョンで渡せる制約ですが、インド亜大陸の州であれば首都から繋がってなかろうが開発度がどんだけであろうがガンガン渡せます。
%%新大陸もこの仕様くだしぃ%%

***東インド会社のデメリット [#d2da836a]
LD
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ただし欠点も相応にあり、何より一番ネックになるのは''インド亜大陸がデカすぎてdevも相当な規模になる''事に尽きるでしょう。
一応直轄植民地と比べるとdev由来のLDは半分程度となる仕様のようですが、dev自体が高すぎて結局LDも高めな傾向となります。

LDが許す限りの拡大に留めようとしても、東インド会社は勝手に戦争&拡大をすることもあるようです。
ギリギリを攻めるとLDが超過してしまう事も多々あると思いますので、余裕を持ったLDをキープしておきたいところ。
革命の時代であればdev由来のLD削減ボーナスがありますし、他の従属国のように外交アクションや借金からもLDは下げれるので適切なコントロールが肝になりそうです。

ちなみに全体的に植民地国家な仕様のせいか、革命ターゲットが現れた時のLD+30%イベント(自由の夢)の補正も同じくしっかり乗ります。

同盟国
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また、東インド会社は普通にその辺の国と同盟する仕様があるようです。
今プレイでは結局のところ東インド会社を別の戦争に呼んでいる間に潰して終わってしまったのですが、これ平和な状態から当該同盟国に宣戦したらどうなるんでしょうか?

**駆け抜けるだけ [#zd8ea8f8]

さて、東インド会社の概ねの仕様を書いた所でこの後については・・・''本当にただの消化試合。''

***革命の行方 [#oac41b03]

革命が不穏度+25と戦いながらもぐら叩きをする仕様になって数年経ち、最後ぐらいは無難に革命を回避したいところでしたが・・・残念ながら制御が上手く行えずもぐら叩き展開になってしまいました。
欧州や自国で革命の中心地が沸いてくれると助かったのですが、一番侵攻が遅れているアジア大陸で沸いてしまったのが運の尽きでしょう。
流れとしては革命ターゲットは以下のように推移していきました。

革命トランスオクシアナ(革命の中心地持ち)
→革命粉砕CBで粉砕
→革命トランスオクシアナ再び
→革命シルヴァーン
→革命順

***征服戦争に明け暮れる [#g79a6fa3]

次の項「世界征服」までメッセージすらないので、必要に応じてスキップしてください。

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***世界征服 [#jb86ecc2]
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一通り各国を滅亡させ世界征服の方は完了。
いくつか残っている従属国も併合中で、これらは問題なく間に合う想定です。

改宗状況は多分大丈夫そう・・・でももしかしたら微妙か・・・?ぐらいの数字(体感です)。
非鉄人プレイですので間に合わなかったらこの時点のセーブデータをロードして神権制にするだけではあります。

***革命集結 [#i90d3f33]
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最後まで反乱に悩まされ続けた革命も見納めです。
EU5ではどうなるのでしょうか。

**そして時は流れ・・・ [#l1723dca]
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終わり!

**完 [#d9ad8427]
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**完走した感想 [#r2a8526b]

EU4が要塞乱立仕様となりプレイヤー厭戦にそれなりに打撃を与えることとなって久しいですが、年単位で悩まされていたとのもあってそれを正面から叩き潰せるという一点が非常に爽快でした。
要塞包囲が高速な事から「時間がかかりそうな相手は早めに宣戦して要塞包囲をゆっくり行っておく」といった必要もないため、大拡張を強いられる終盤もあまり考えずに戦争して立ち回れる事から気持ちに余裕を与えてくれていたと思います。
高い軍質を持つ陸軍+高い包囲能力+VOCインディアマンの編成は、ありとあらゆる戦争を円滑に進めてくれる便利なパッケージだったと言えるでしょう。

全然関係ない話になりますが、1.37は結局AIオランダはあまり形成されなかったので、EU5では5回に1回ぐらいは史実並に活躍するオランダが見てみたいものです。
(スタートタイミングが更に早まり1300年代開始となってしまっているので、本当に形成されるのかどうか期待半分不安半分といったところでしょうか笑)

**包囲能力最終値 [#sd2fc974]
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最終的に包囲能力は+120%まで到達し、交易ノードの商人補正も加味すると実値としては+130%でしょうか。
即ち要塞防衛+40%までは最短となる3日ダイスロールとなります。

エチオピアや朝鮮といった要塞防衛をガンガン盛ってくる国家で無い限り、包囲合戦で面倒な事にはまずならないと言っても過言ではないでしょう。
(なお今プレイの朝鮮はこのスーパーオランダ軍に対し州防衛含め要塞防衛+125%で迎え撃って来たので、やはり防衛が極まった国は堅牢だなあと思うばかりです)

**アイデア [#ff67fc39]
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探検→拡張→権勢→宗教→攻勢(探検破棄)→統治→外交(拡張破棄)→軍質→拡張→諜報→傭兵

探検&拡張:
入植スタンダードセット。
初手探検が機能するか少し不安ではありましたが、ポルトガルを早期に巻き込めた事もあって何だかんだ早い段階から活用出来ました。
ただ最序盤は戦争のし過ぎで君主点が不足気味→全体的にアイデアの取得が遅れていたので、フランス戦以外は無理ない範囲で進めるのも良かったかもしれません。

権勢:
ブルゴーニュ継承イベント後も従属国を多く用いていたので効果自体はあった一方で、本格的に必要になるフェーズは大分後だったと思います。
宗教や攻勢を先にとっても良かったかもしれません。

宗教:
拡張プレイ御用達。
改革派は超少数派なので基本的に聖戦CBはあらゆる国に有効となります。
1個前に権勢アイデアを取得しているので文化転向コストが議会も含めかなり下がっており、DIPに余裕がある時は文化転向が出来たのも要塞防衛顧問ガチャの観点から良かったと思います。
%%(3番目に権勢を取った事の正当化を図る構図)%%

攻勢(探検破棄):
探検家&征服者が必要なくなったタイミングで探検アイデアを破棄し、攻勢アイデアに切り替えました。
使い勝手の良い軍質向上アイデアですが、今回は包囲能力+20%を稼ぎミッション達成を図る目的も。

統治:
拡張プレイ御用達。
アイデア取得は遅めでしたが、新大陸に構いすぎて旧大陸側の侵攻が大分遅かったので問題ありませんでした%%(別の意味で問題でした)%%。

外交(拡張破棄):
拡張プレイ御用達。
一通り入植終わってから拡張アイデアを破棄する予定でしたが、戦勝点コスト-20%や外交評判・外交枠といった諸々の補正が欲しくなったため入植途中ながら切り替えました。

軍質:
軍質向上・包囲能力+10%ポリシー・外交併合コスト-10%ポリシーと非常に強力。
このタイミングでの取得は軍量or軍質のいずれかを考えていましたが、政府改革(オラニエ)の陸軍FL補正や直轄植民地からの補正で十分な陸軍FL・人的資源を持っていたため軍量アイデアは採用を見送り、軍質アイデア取得としています。

拡張(2回目)、諜報:
拡張アイデアについては、この時点で残っていた空き地を埋めるためだけに取得しています(植民者+1の所まで)。
目的通り入植が終わったら再度破棄して諜報アイデアに張り替え。

諜報アイデアの方は包囲能力+10%と外交官+1がメインになります。
今回サボったのでその性能をフル活用出来なかったのですが、敵国にスパイを飛ばすと諜報値に応じてその国への包囲能力が増加(MAX+20%)します。
要塞防衛に定評のある国家に対して包囲能力を盛りに行けるので、使えれば良かったですね。

傭兵:
布教強度+2%(軍事ポリシー枠)

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