#author("2025-05-19T14:27:48+00:00","","") ssharu #author("2025-05-19T14:55:27+00:00","","") [[AAR/要塞に真っ向から立ち向かう]] *要塞に真っ向から立ち向かう/3.絶対主義の時代①:王冠連合 [#qa04ba6f] **1613年の進捗状況 [#s5859b8e] ***版図 [#mae38dd7] &ref(./102.jpg,50%); &ref(./103.jpg,50%); &ref(./104.jpg,50%); 同盟:ハンガリー・ポーランド・アラゴン・ロシア・バフマニー 属国:プロヴァンス(併合中)・グレートブリテン(同君) 新大陸を一通り抑え、侵略自体は概ね順調と言えます。 他列強国はロシアこそ順調に成長してはいるものの全体的に伸び悩み気味の列強スコア。 一応オスマンとマムルークはdev1000超なのでやはり手強い相手ではあるでしょう。 特にマムルークが結構な規模感で生き残った事により、アフリカ大陸はスンナ派のDoFバリアにぶつかる機会が増える事が予想され、何らかの対応が必要になります。 ***アイデア取得状況 [#y469e2bf] &ref(./105.jpg,100%); アイデアとしては探検アイデアを破棄して攻勢アイデアに切り替え、5番目は統治アイデアを取得しています。 ***改革派強化 [#pc9322d2] &ref(./106.jpg,50%); &ref(./107.jpg,50%); &ref(./108.jpg,50%); 丁度この頃、政府改革から「社会契約論」を取得し異端異教ペナルティを無効化し宗教統一度を100%にする事でミッション「エラスムスの教え」を達成。 改革派が強化され、なんと改革派の焦点補正が1.5倍になります。 焦点で与えられる補正はいずれも強力で、例えば外交に焦点を当てFervor100を維持出来ると宗教効果だけで脅威の''関係改善+47.5%''になります。 なお記載通り本強化は焦点のみ影響を受け、Fervor量による補正(建設コスト、分離主義年数等)の方は変化がありません。 ***王冠連合への準備 [#d4f0fff7] &ref(./109.jpg,50%); 一応ディシジョン側としては既に王冠連合への移行準備は整い済。 ・・・ですが統治キャパにあまり余裕が無く、結局早めに同君にはなったものの変態(?)は''&color(red){本ページの最後の最後};''という遅さ。 もうちょっと良い方法があったような気もします。 (例えば終盤に思い付きましたが、東インド会社特権+政府改革で交易会社州のキャパを十分に抑えるなど) **アフリカへ [#v8ce7ed7] ***キルワ戦 [#q0986f10] &ref(./110.jpg,50%); &ref(./111.jpg,50%); 前述の通りマムルークが健在なので、信仰の擁護者になる前にある程度勢力を削きたいところ。 ***西アフリカ戦 [#mc197402] &ref(./112.jpg,50%); &ref(./113.jpg,50%); &ref(./114.jpg,50%); 今度は西アフリカでベニン御一行を急襲。 沿岸を全て確保し移動しやすくしています。 **戦間期 [#jd9a078f] ***アルハンブラ宮殿 [#j0ef8c15] &ref(./115.jpg,50%); 既に内政力は十分あり、隙を見てアルハンブラ宮殿をTier3に。 統治効率+5%をはじめとした強力補正群は最後まで必須級モニュメントとして輝いていましたね。 ***ローマ奪取 [#za5bdcca] &ref(./116.jpg,50%); ノルウェー戦になりますが、トスカーナへの直接宣戦は外交関係がやや強めだったので間接的にローマを奪取。 改革派なので即座に宣教師+1の効果が得られ、これから異教国に頻繁に攻め入るオランダの統治をサポートしてくれます。 ***ノルウェー戦 [#p8b7cb39] &ref(./117.jpg,50%); そのノルウェーからは滅亡していたスウェーデンの種地を獲得。 交易ノードの繋がり的には無理に取る必要も無いがHREやロシアに進出されたくもないという立地柄なので、属国スウェーデンを作り北欧を代わりに治めてもらう予定です。 ***属国マジャパヒト成立 [#d959480a] &ref(./118.jpg,50%); アジアで縮小しつつも中途半端に生き残り、入植までこぎつけていたマジャパヒトを外交属国化。 ヨーロッパの入植国家はズタズタになってしまっているのもあり、アジア側の入植を手伝って貰います。 ***ミッション達成 [#mfaa0e5a] &ref(./119.jpg,50%); &ref(./120.jpg,50%); 内政を補強するオランダ干拓地をTier3までアップグレードしミッション「堤防工事」を達成。 その内政補正が更にパワーアップされるという事なので、ダカットを雑に使えるフェーズの到来が早くなってくれるでしょう。 **宮廷と国家 [#n8bd9f0a] ***国難開始 [#se8ab395] &ref(./121.jpg,50%); &ref(./122.jpg,50%); 1634年頃、気付けば絶対主義が50あったので入植方法を手動で交互に切り替え安定度-3に。 1637年と絶対主義の時代に入ってもう30年弱が経過しているところですが国難「宮廷と国家」を発生させます。 絶対主義はすぐさま反乱飲み込み→自治率低下で稼ぐコンボが強力だと分かりつつも、なんだかんだ最後まで上手く流れに組み込めませんでした。 ***サンバス戦 [#b88dcebd] &ref(./123.jpg,50%); &ref(./124.jpg,50%); 先程属国化したマジャパヒトの再征服のためサンバスに宣戦。 あまり東南アジア方面に軍が用意できておらず、熱帯雨林要塞にも阻まれイマイチ前進できませんが一応は勝利。 (爆速で損耗し補充が間に合わないところにサンバス軍に強襲されるなど、最初の第一次フランス戦の次に苦戦しました・・・) ***明戦 [#a06b4135] &ref(./125.jpg,50%); &ref(./126.jpg,50%); &ref(./127.jpg,50%); この頃、東アジアでは明が死にかけてはいたのですが、大越の同盟があってイマイチ参戦が難しいため中華は見送って東南アジア方面を優先する予定でした。 ただ丁度見た時に大越が参戦しない状態となっていたのでNOCBで宣戦し属国化。 中華方面の切り口が手に入った事により、ユーラシア大陸を東西から挟み込むような拡張が可能になります。 ***国難終結 [#s15f68ec] &ref(./128.jpg,50%); 厳密には明戦の途中でしたが、宮廷と国家も終了。 最近は国難を起こさずにプレイする事も増えていましたが、今回は特権や議席といった課題もあるので+20が非常にありがたいです。 **アフリカにアジアに [#ia387332] ***キルワ戦・マリンディ戦 [#h9518a29] &ref(./129.jpg,50%); &ref(./130.jpg,50%); &ref(./131.jpg,50%); &ref(./132.jpg,50%); 先の明を属国化したタイミングで斉が明に侵攻していたため、斉に対する防衛戦争へ移行していました。 そのため防衛としてこちらの同盟国、つまりエジプトが呼び出せています(いつ頃か覚えていませんが、対オスマンを睨んでマムルークと同盟していました)。 つまりアフリカDoFを無視して殴れる状態になっているため、チャンスとばかりに侵攻。 キルワの方は時間もあまりないので短時間でさくっと取って講和。沿岸を抑え土地を繋げる事に成功しました。 信仰の擁護者は独立保障や朝貢国などと並び「宣戦時にしか呼ばれる判定が存在しない」ので、斉との戦いの方はマリンディに宣戦したのち講和しています。 終戦 &ref(./133.jpg,50%); &ref(./134.jpg,50%); 次の楚戦の途中の終戦になりますが、マリンディ戦についてはちょっとアジュラーンまで行くのが面倒だっただけで難なく終了。 アジュラーンに接する事も出来たので、隙を見て攻めに行きたいものです。 ***楚戦 [#q09b15b8] &ref(./135.jpg,50%); &ref(./136.jpg,50%); &ref(./137.jpg,50%); 続いてはアジア側で明を復興すべく中華諸侯の方にも。多くの中華諸侯は強めな同盟関係を築いていますが、楚はかなり微妙だったのでこちらに宣戦。 霧だらけでぶっちゃけ版図がよく分かりませんが、チベット側にも領土がありバフマニーが参戦してくれるぐらいの版図となっているようです。 ***斉戦 [#v8d06de4] &ref(./138.jpg,50%); &ref(./139.jpg,50%); &ref(./140.jpg,50%); 続いて先の防衛戦争で同盟国を剥がしておいた斉との停戦も明けたので侵攻。 朝鮮と再同盟される前にさっさと征服しておきます。 日本が付いてきますが、適当に陸軍集めてVOCインディアマンで乗り込んで終わらせられるオランダの敵ではありません。 せっかくなので摂津を手に入れておき、本格的に征服するための橋頭保も確保しておきました。 **大戦争 [#a75f954b] ***戦争勃発 [#xa5d9451] 満州戦 &ref(./141.jpg,50%); 明の再征服活動が続きます。今度は北京周りを返して貰うべく満州に宣戦。 国土が接しており征服欲が丁度高いロシアを呼び出します。 ノルウェー戦 &ref(./142.jpg,50%); その間にロシアが独立保障していたノルウェーに宣戦し、独立保障を無視してぶん殴ります。 CBとしては以前取得していた属国スウェーデンを使った再征服で、ノルウェーとはあまり仲が良くないポーランドを呼び出します。 デンマーク戦 &ref(./143.jpg,50%); その間にポーランドと同盟しているデンマークに宣戦し、同盟関係を無視してぶん殴ります。 この仕様上味方と敵が兼任できないシステムも沢山悪用してきましたが、果たしてEU5ではどうなるのでしょうか。 呉戦 &ref(./144.jpg,50%); その間に先の楚戦で付いてきたので分離和平していた呉に宣戦。 ***終戦 [#nf0a198e] &ref(./145.jpg,50%); &ref(./146.jpg,50%); &ref(./147.jpg,50%); &ref(./148.jpg,50%); &ref(./149.jpg,50%); それぞれ必要分を抑えて講和。 西も東も再征服CBとなりオランダが抱えるOEはあまり無かったので、もう一国ぐらいどこかで戦争出来ると良かったかもしれません。 (デンマークをほぼ独力で何とかすることと、満州沿岸をロシアより早くオランダ色で踏み抜く事で手一杯でした) ***ミッション達成 [#f49c09ee] 丁度この頃の戦争に達成していたものを列挙。 フリュート貨物船 &ref(./150.jpg,50%); &ref(./151.jpg,50%); 特性を持つ提督が手に入った事により%%ようやく%%ミッション「フリュート貨物船」を達成。 市民階級特権が解放されVOCインディアマンの強化が可能になります。 今回は戦闘艦として使うので絶対主義に余裕が出来次第「フリュートの多様化」特権を付与。戦闘力がアップします。 今回は使用していませんが、もう片方の特権「荷室の最大化」では船由来のTPが驚異の+50%。 VOCインディアマンの元々の補正と合わせれば+70%、ドクトリンで更に上乗せ出来るので、交易保護や私掠船プレイが非常に捗りそうです。 アムステルダム証券取引所 &ref(./152.jpg,50%); &ref(./153.jpg,50%); &ref(./154.jpg,50%); 前提ミッションクリアによりそのまま「アムステルダム証券取引所」を達成。 同名モニュメントがTier2→3へアップグレードし、加えてミッション専用追加効果が手に入ります。 手に入る補正はインフレ減少と交易誘導で、地味ながらもどちらも嬉しい補正ではないでしょうか。 **王冠連合へ [#k48548d5] ***変態 [#o84a4d7c] &ref(./155.jpg,50%); &ref(./156.jpg,50%); &ref(./157.jpg,50%); 役所解禁により統治キャパに余裕が出来たため、イギリスを継承し王冠連合となります。 なおこの手の継承&変態ディシジョンでは概ね継承国家の州の数による制限が設けられていますが、イギリスについては州の数による制限がありません。 (逆に州数制限が合ったらかなり早い段階でイギリスを叩かないといけなくなるのでやむを得ないと思います) そのためずっとネーデルラントを維持し、OE分散先としてイギリスを大きくさせてから統合しても美味しいかもしれません。 今回は頻繁にぶん殴ってしまった影響でイギリスは入植が殆ど出来ていませんが、アジア~アフリカの入植をしてもらうというのも良さそうです。 ***王冠連合NI [#x285900f] &ref(./158.jpg,100%); ブルゴーニュ以来となるNIの更新になりますが、こちらはイギリスとオランダのNIを混ぜたようなものになっています。 注目している点としては、内政面ではオランダの交易効率とイギリスの交易品生産量が、軍事面ではオランダの射撃ダメージ・包囲能力とイギリスの規律が合体した事により汎用性がかなり向上している部分でしょうか。 そのぶん交易・軍事に大きく比重が置かれている一方で消えているNIについても多く、例えばイギリスにはった統治キャパや外交併合コストのような拡張プレイサポートに直結する補正は一切ありません。 強力な内政で無理のない自由な戦争を、素早い要塞包囲で戦争とコア化のバランスをコントロールするなどして、王冠連合の強力NIを上手く拡張力に結び付けたい所です。 包囲能力 &ref(./158-2.jpg,100%); なおこの頃の包囲能力は+65%程度。 既に十分高い値を出していますが、オランダならまだ伸ばせます。 ------------------------------------- [[AAR/要塞に真っ向から立ち向かう]]