#author("2024-01-03T12:00:20+00:00;2023-12-25T09:03:41+00:00","","")
#author("2024-03-31T06:51:51+00:00;2023-12-25T09:03:41+00:00","","")
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*1.大航海時代 [#pdc64fb9]

しばらくSSが少な目です。まさかWCOFできるとは思っていなかったので...

- 開始時にすること
-- 階級特権(実際には少し変えてます)
&ref(./b01.jpg,40%);

--- 小国なので君主点特権×2と土地売却で金銭を得ます。
--- 貴族階級から指揮官ガチャを行います。この特権は軍事点なしで優れた指揮官が手に入るので好んで使っています。
--- そのほかはよくわかっていないので適当です。英語だらけでわからん。

-- 指揮官
--- 君主の指揮官化と、階級特権から得た将軍のうち優れたほうを指揮官に据えます。ひどかったらリセマラしてもいいかも。

-- 独立傭兵団の雇用
--- FL超えたらミッション達成して士気を高めます。11月中にするのを忘れずに。

-- ナジュドと外交
--- 婚姻→同盟までもっていきます。
--- どうせすぐ同盟切ることになるので意味がなかったり...

-- 商人配置
-- NF軍事

- リセット条件
-- 君主の特性がゴミ
--- 陸軍士気-5%、外交評判-1とかやめてください。
-- ホルムズの同盟がダワーシル以外いない
--- 先に述べたホルムズの同盟関係のうち、「ダワーシルのみ」を選択して戦争することにしました。
イエメン最速確保の観点において、マフラ→ハドラマウトと南を通るよりダワーシル→ラシードと北を通った方がイエメンに早く簡単に攻め込むことができ、
またマムルークの南下も防げるので一石二鳥です。
-- オスマンが白羊朝と同盟していない
--- ここでオスマンの白羊朝による詰まりについて解説しておこうと思います。
ver1.35以降にEU4をアジア国家でプレイしていて、オスマンの南下が遅い世界線を一度は見たことがあるのではないでしょうか。
ない方はYouTubeにあるAITimelapse動画を見てみましょう。これの原因は白羊朝にあります。
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オスマンの南下に関するミッションはこんな感じ。
&ref(./b02.jpg,40%);
基本的にオスマンの南下は、以下のように進んでいきます。
①トルコ文化州を30州以上|アナトリアリージョンに恒久的請求権
②アナトリアリージョンを40州以上|マシュリクリージョンに恒久的請求権
③シリア周辺を6州、かつダマスカスかイェルサレムを保有|マムルークへの特殊CB、エジプトリージョン+αに恒久的請求権
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①と③はオスマンにとって容易なのですが、問題は②。
アナトリアリージョンのうち、白羊朝・黒羊朝・キプロスの領土を除いた州数は39と、ミッション達成に絶妙に足りません。
オスマンが白羊朝攻めればいいという話ではあるのですが、オスマンが①の達成前に白羊朝と同盟している場合、
白羊朝はトルコ文化州を保有していないため評価がほとんど落ちず、同盟が維持されます。
オスマンからしてみれば自国の同盟国のせいでミッションが進まない状態になるのです。
これを私は「白羊朝による詰まり」と呼んでいます。また②は西進ミッションにもつながるので西進も防ぐことができます。
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CBがなければいくら優勢でもオスマンはマムルークに攻め込まないため、オスマンの南下を防げるというわけです。

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**ホルムズ戦からイエメン形成まで [#c5e50d2c]
軍の配備、州への防衛布告、軍事顧問を雇って12/13(ナジュドと同盟のため最速は12/12)に宣戦。

&ref(./b03.jpg,40%);

①マスカット州へ移動しているホルムズ軍(6k?)を撃破
②援軍としてきたダワーシル軍(3~4k?)を撃破
③ダワーシル領内へ逃亡したホルムズ軍を殲滅
④ダワーシル全領土占領
⑤ダワーシル軍殲滅、ここでダワーシルを個別講和で属国化
⑥そのまま首都を包囲しているホルムズ軍を殲滅
⑦半島側全プロビを占領し半島側すべてを奪って講和

二つ注意点があります。
- 漁夫の利
-- ホルムズ軍が少なくなると、ヤスやマフラなどの国が漁夫の利を狙ってきます。半島側の州は必ず確保するようにしましょう。できなかったらリセットしてもいいくらいです。

- 講和におけるホルムズ州について
-- 通常オマーンは海軍を持っていないためホルムズ州の占領はできません。ただ各国戦略には時を待てば全土併合できるとあるように、1.35以前までは海峡の扱いからホルムズ州を講和で獲得することができました。
しかし1.36で海峡周りの仕様が変更になったことにより、ホルムズ州の獲得は事実上不可能になりました。
&ref(./b04.jpg,40%);
ホルムズ州は確かにCOTかつ開発に適した地ではありますが、ペルシア亜大陸州=ステート化しない地なのでそこまでこだわる必要はないと思います。

 
終戦後はナジュドと同盟を切りアジャム・エチオピアと同盟し、外交関係を構築します。
属国化したダワーシルのCBを使ってナジュラーン→ラシード&ミフラフと戦争、ラシードを属国化したら''イエメン・ハドラマウト・アデン+αが釣れました。''
同盟国呼べるとは言え軍量は不利ですがバラバラなので一つずつ処理します。

&ref(./b05.jpg,40%);
1464年にオスマンと同盟。白羊朝とも同盟しています。

&ref(./b06.jpg,40%);
1466年にラシードを併合したことによりイエメンに変態しました。領土を見てもらうとわかりますが、実は最低限確保したい土地をマムルークに取られています。
イエメンのミッションが進まないので非常にイライラです。

この後はまずはアフリカの角→ザンジバルへと拡大しつつマムルークの隙を狙う予定です。オスマンは借金で来てくれません。

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***文化転向とルネサンスについて [#t19c529c]
ver1.36で他国から制度を共有お願いすることができるようになったため、土地開発による制度発生の意義は薄くなっています。
ただ少しでも他国に対し優位を取りたい場合は、制度を発生させたほうが良いでしょう。
君主点との兼ね合いではありますが、今回は中東とヨーロッパに比較的近いのにもかかわらずルネサンス・植民地主義・活版印刷と開発によって制度を受容しています。

&ref(./b07.jpg,40%);
ルネサンス受容のための土地として、イエメンのZabid州を選択しました。
アラビア半島は大部分が砂漠かつ乾燥気候であり計+60%(沿岸砂漠でも+45%)、とても開発に適した土地とは言えません。
ただこの州は数少ない乾燥気候でない地であり、且つ海岸地形(それでも+15%)・COT持ち(アデン湾ノード)・イエメン文化州であるので、非常に開発に適した土地であると言えます。
コア化直後に首都移転→開発→制度受容をしつつ、イエメン文化に主要文化を変更しました。

**イエメン新ミッションで大暴れ [#i88e2636]

&ref(./b08.jpg,40%);
形成後にミッションを進め3-3からPP30・TP+100(アデン湾ノード、恒久)・提督を獲得。
PP30もPPが減り気味な今にとってはありがたいですがやはりTP+100が大きいです。アデン湾ノードのうちアラビア半島側しか領有していないのに圧倒的な支配力をたたき出します。
ザンジバルを完全確保するまではアデン湾ノードを首都ノードとして稼ぎます。

&ref(./b09.jpg,40%);
&ref(./b10.jpg,40%);
1473年、マムルークが黒羊朝&トランスオクシアナと戦争を始めました。マムルーク軍がトランスオクシアナの方に行ったところでマムルークに宣戦。
途中で黒羊朝&トランスオクシアナとの戦争が終わりマムルーク軍が戻ってきたので戦勝点を戻される前に最低限だけ奪って講和しました。

&ref(./b11.jpg,40%);
&ref(./b12.jpg,40%);
&ref(./b13.jpg,40%);
 これによって進めたかったミッションをやっと進められました。対異端布教強度+3.0%、CCR-10%などの補正を得られるので早めに獲得したかったのですが、ようやくと言ったところです。



&ref(./b14.jpg,40%);
1490年、黄金時代を発動させました。
今回のプレイでは基本・マムルーク・アラビアも3回で黄金時代を発動できるのでいつ発動すべきかなどは考える必要がありません。惜しみなく発動させていきます。


まあ勘違いしててマムルークでの黄金時代再発動ができなかったうえにアラビア形成をしなかったのですが(希望や予定はだいたい崩壊するもの)。


&ref(./b15.jpg,40%);
&ref(./b16.jpg,40%);
オスマンの借金がようやく減ってきたので連れまわします。CBは属国ヒジャーズの再征服CBです。領土はメッカ・メディナをよけて獲得しました。メッカ・メディナを獲得しなかった理由は後程。


&ref(./b17.jpg,40%);
アフリカの角で一定の領土を確保したのでミッション2-4を達成。アフリカ方面は同盟国がいないので独力で対処する必要があります。オマーンのミッションによる恒久的請求権も活用して侵略を進めます。


&ref(./b18.jpg,130%);
''あっ...''
白羊朝の同盟国であるアヴァ―ルにオスマンが攻め込み、詰まりが解消してしまいました。まあ1500年までよく耐えたと考えておきましょう。オスマンはこの後黒羊朝に攻め込みミッションを達成しています。


&ref(./b19.jpg,40%);
1508年にケープ州に入植しました。西欧勢がケープに植民するのはだいたい1520年頃なので、結構余裕をもって確保することができました。植民順はマヘ→コモロ諸島→ケープです。
第一次マムルーク戦のあたりで探検アイデアを選択し、植民を開始しています。
今回はあまり植民に注力はしないつもりで、インド洋と東南アジアの橋頭堡、オーストラリア植民地ができる頃には探検アイデアを破棄するつもりです。


&ref(./b20.jpg,40%);
Zabid州の南のMokha州を開発し、植民地主義を発生させました。


&ref(./b21.jpg,40%);
対エチオピア。封建的神権制のシステムにより隣接州に請求権が得られるため、戦争で請求する州は隣接州が中心です。エチオピアはこれ以降もバターみたいに削っていきます。

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