#author("2024-12-10T12:39:26+00:00","","")
SSharu
#author("2024-12-10T13:07:03+00:00","","")
[[AAR/最も高貴な共和国]]

*最も高貴な共和国/2.宗教改革の時代:スエズに河を [#nf3eca05]

**1534年の進捗状況 [#db06e7a4]

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同盟:フランス・オーストリア・カスティーリャ・ポルトガル・教皇領・マムルーク
属国:サヴォイア・白羊朝(併合中)

宗教改革の時代に突入。
初期拡張はそれなりに成功、工場も解禁されるので交易会社との合わせ技で内政を一気に伸ばしたいところ。
1.37ヴェネツィアは早い人ならこの時代中に経済覇権宣言が出来るようですが・・・私のレベルでは難しいのでゆったり侵略を。

他国の情勢ですが''なんとアラゴンがまさかの農民共和国へ''。
おかげでナポリ属国化→再征服を行うタイミングが十分遅れても問題なくなった反面、アラゴン再征服やナポリ再征服→属国移譲といった戦略とは無縁になりイベリア侵攻が少しやりづらいか。
こういった事もあって今回はイベリア含む西欧諸国との同盟を限界まで引っ張る方針と決め、そのため侵略方向はほぼ東向きで新大陸の植民地国家とも暫く縁が無さそうです。

ポーランドからはライバル視されていますが、こちらからはしないで待機(Trust低下を避けたいので)。
ポリ連合が不成立でややパワー不足とはいえ、フランスがあまり伸びてない関係で終盤のオーストリアを潰せる貴重な要員となる見込み。
この流れだと終盤の超大国はオーストリア・グレートブリテン・ロシアになる事が予想され、外交関係も少しずつそれらを意識したものに組み換え予定です。

***アイデア [#df192785]
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アイデアは権勢→宗教→統治の個人的に大好きなルート。
アイデアが腐らないよう積極的な拡張を心がけたいものです。

***このあたりの敵 [#d6b4c74e]
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さて前回のページでの最終侵攻から結構な年数が経過していますが・・・AE冷却も兼ねてこちらのミッションの対応をしていました。
隣国全てに対し「opinion+100↑/相手方の諜報ポイント25↓/停戦中」のいずれかを満たす必要があり、特に意味のない戦争なり防諜なりを行っていました(独立保障→保障解除の停戦期間ではダメな様子)。
何より''少し前まで包囲網を形成されるレベルのスピードで拡張していた''ため、評価が悪すぎてありとあらゆる国家からスパイを飛ばされていた関係で対応に手間取ってしまいました。

こちらから宣戦しづらい国には防諜を、適当に仕掛けられそうな国家はとりあえず交戦し停戦期間を発生させた事でようやくミッション達成。
報酬は変態で消失してしまうヴェネツィアNIの強化という事でそこまで魅力的ではないですが、ミッションツリーを進めるために必須になります。

***今回のイラン [#i77f0e79]
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アナトリア方面の平定が順調に進んでいるという事でぼちぼちイラン方面への侵攻が視野に入ってきます。
1500年オーバーという事でティムールを使った再征服戦略はかなり難しく、少々再征服CBを交えつつ聖戦CB連打といった流れを想定していましたが、なんと微妙にティムールが生き長らえていました。

初期ティムール版図としてはウズベク文化+α程度しか残っていませんが、アジャム領に大量のコアが眠っています。
どうやらペルシア文化圏に所属した事で従属国判定となりコアの消失期限が無制限になっているようです。是非活用したいところ。

**宗教改革の時代緒戦 [#neb12363]
***モスクワ戦(グルジア戦) [#o5a89671]
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ラスボス候補の一角であるロシアに少し手を出していきます。
まずは前哨戦としてその同盟国のグルジアに宣戦。

難なく勝利しモスクワからは全力で金を巻き上げました。
既に資金については余裕が出来つつありますが、モスクワを借金漬けにする事で強大化を防ぐことが狙いです。
(毛皮工場解禁辺りから急激に基盤が完成されていくイメージ)

グルジアからはしっかり上流ノードのシェアを伸ばすために領土を取っていきますが、まだAEが冷え切っていないので程々な州奪取。

***戦間期 [#pf652f0a]
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ジェノヴァ制圧後のミッション報酬では、交易シェアを持たずとも貿易同盟に誘える事が出来るようになるといったものがありました。
この一文には非常に惹かれるものがありますが、なにぶん貿易同盟がどういう物なのか分かってなかったのでそのままゲームフィニッシュ・・・

***ナポリ戦 [#h9c75b9b]
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ナポリに宣戦するついでに付いてきたポーランドからモルダヴィアを解放。
クリミアノードの河口持ち、正教会なので仮にモスクワがDoFを名乗ったら現金を更に巻き上げられると言う事無しです。
ナポリは結構な数のAEが溜まっておりopinionが死んでますが、後のコア返還でどうにかなるでしょう。

**イラン方面への進出 [#l96ad625]
***勅許会社 [#m65c696a]
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ナポリ戦が終わった頃には十分な資金が手に入っていたので、ティムールの隣の州を勅許会社で購入。
前回のマムルークとの交渉でヴェネツィアの海運範囲は紅海方面にも発生しており、アジア方面への植民距離を確保しています。

属国化の受諾値
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ティムール属国化の肯定値は十分あるようなのであとはopinion稼ぎですね。
%%タッター買ったら距離補正が入って肯定値が足りなくなりやり直しました(1敗)%%

***戦間期 [#reaa985e]
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定期的なロシア宣戦が続きます。
先述した通りロシアのAE50↑は包囲網形成にあまりにも影響力があり過ぎるので超控えめな侵攻。
特に交易会社過多な版図となっているため、対包囲網能力が大幅に向上する経済覇権宣言までは慎ましい侵攻を心がけています(一応イタリア半島~バルカン半島はステートにして最低限FLを稼いでいます)。

クリミアノードの飛び地も繋がり上流ノードとして機能するように。

***ペルシア戦 [#f516e50b]
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ティムールの属国化が完了したのでペルシアに宣戦。
注意するべきなのはペルシア領内のティムールのコアは従属関係が続いている限り有効ではあるものの、関係が外れると''「元々設定されていた年代でのコア消滅判定となるため翌月にコアが消滅」''します。
そのため属国化と宣戦は同じ月に行う必要があります(1敗)。

戦争状態にさえ入れば50/150年後までコア消滅が再計算されるので宣戦すれば一安心。

戦争中
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ペルシア戦についてはマムルーク・トランスオクシアナ軍にお願いしつつ、既に人的資源が枯れてるヴェネツィア軍は周辺諸国の平定を。
この辺りは上流として抑えておきたい土地であると同時にマムルーク・トランスオクシアナの保護下にあり、どうしてもこのタイミングで頑張る必要がありました。

終戦
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寄り道があったのもあり時間がかかりましたがなんとか満点講和を獲得。
AEを抑えつつティムール領の回復に成功しました。
あちらは多くの土地を失陥した事もあり、以降は聖戦CBなど単独での戦いになっても対ペルシアは大分戦いやすくなるでしょう。

**国境の整理 [#ga45ae19]
***イタリア統一に向けて [#p1cd0da4]
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ペルシア戦が終わったところで今度はアラゴンに宣戦。
こちらはペルシア以上に同盟国が潤沢で無難な戦争となったため、ヴェネツィア軍は人的資源の回復に努めていました。

そしてシチリア島を奪還したついでにサルッツォを併合し、イタリアは教皇領を残し統一。
あとはタイミングを見計らって未回収の領地の回収といきたいところ。

またアラゴンからはイベリア本土への足掛かりを獲得しています。
暫く使う予定はありませんが、情勢の変化によってはここを起点に何かするかもしれません。

***4番目のアイデア [#iccbfcb7]
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この頃技術が進み4番目のアイデアが解禁。
今回はヴェネツィアのミッションの関係で攻勢アイデアを取得します。

***ラグーザノード平定戦 [#e23686c1]
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殴れる国が殆どいなかった事もあってハンガリーに宣戦。
ラグーザノードの制圧を狙ったものの、人的資源の不足からオーストリアを誘ってしまったがために取り合いになってしまい上手く確保出来ず。
早くイタリア本土から徒歩で歩けるようにしたいものです。

***コンスタンティノープルノード平定戦 [#r29d583c]
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ペルシアと同盟した事で微妙に長生きしていましたがようやくオスマン帝国が滅亡。
また先のポーランド絡みで吐き出していたモルダヴィアを併合。

***中東戦争 [#n3817320]
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対ペルシアはティムールコアを拾いきったのち、スィースターン宣戦からの釣り出し(ペルシア影響圏)→白紙講和で停戦期間短縮→聖戦CBで大きく削る事に成功。
またホルムズからはニズワを奪取、貴重な絶対主義+10モニュメントを獲得しています。

ペルシアはもう問題ではなくなったところでトランスオクシアナは同盟破棄、ティムールの残ったコアを回収しに向かう予定。
代わりにスンニのAEコントロール用に今度はデリーと同盟関係を構築しています。
インドの辺りまで道が繋がった事もあり、対インド戦略もぼちぼち考えていく必要がでてきました。

また度重なる対スンニ攻勢でマムルークもそろそろopinionが危ないラインに入りつつありますが、とりあえず引っ張られる限り引っ張ります。
とりあえずペルシアとの隣接部分は全て削り取ったため、これ以上の拡張は望めないため解体が億劫になるような事にはならないでしょう。

**スエズ運河 [#peec6256]
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工場・交易会社への投資が進んだ結果ダカットが余り始め、丁度今は使い道があまり無いタイミングだった事もあってスエズ運河の建設開始。
大体10年程度で建設が完了していました。

海軍の取り回しがグッと良くなる他、まだアレクサンドリアノードには全然進出していないので富を引っこ抜く観点でも貢献してくれそうです。

**イタリア統一戦争の前哨戦 [#l85b5940]
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暇を持て余しすぎてライバル宣戦・・・ではなく、ポーランドに宣戦する事で教皇領を釣り出し。
教皇領は同盟関係がポーランド・フランス・カスティーリャ(・ヴェネツィア)と酷い外交関係になっていたため外交関係をリセットさせる必要がありました。
イタリア統一に向け準備を行っていきます。

**イタリア軍強化 [#m725920a]
***チェルニダ制 [#c8a47b68]
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この頃攻勢アイデアを完了したことでミッション「チェルニダ制」を達成。
以降は規律顧問・士気顧問を雇っている場合は''顧問LVに応じて包囲能力+3~15%''を獲得します。
包囲能力は盛るのが難しいパラメータにも関わらずMAX+15%と非常に優れた補正値を手に入れる事が出来、もし軍事覇権を取ろうものなら大半の要塞を瞬殺出来る勢いです。

なおこちらのミッションは「攻勢・防衛・軍質・軍量」それぞれのアイデア完了に基づき専用の報酬が貰えるもので、複数の条件を満たしておけば複数の報酬が手に入ります。
ただしミッション完了後から別の当該軍事アイデアを完了しても有効化される事は無いため、プレイ方針によってはミッション達成を遅らせる事も視野に入るかもしれません。

***近代戦術 [#ie453b65]
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その後金に物を言わせ建物を建てまくり後続のミッション「近代戦術」を達成。
シンプルな恒久補正獲得となっており、強行軍のMIL消費無し・移動速度+5%・被射撃ダメージ-5%といずれも強力です。

***政府改革完了 [#w0b9897a]
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ヴェネツィア政府の相互作用の連打により''宗教改革の時代の間に政府改革のすべてが完了''。
これにより共和制でありながらも絶対主義のペナルティは感じにくくなり、共和制のまま次の時代に突入しても遅れは取りづらい事でしょう。

**戦間期 [#g7565022]
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先の外交リセットを果たした教皇領を殴り、イタリア軍のローマ入城を達成。
この段階でイタリア変態が可能になりますが、ヴェネツィアミッションの達成のため暫く待つ予定で、ミッション条件となっている大学解禁を待つばかりです。

**このあたりの敵 [#ifb1c6d3]
イギリス継承戦争
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まさかのグレートブリテン同君落ち、そして戦争に呼ばれる。
ラスボス候補が消えたと思いきや、リトアニア程度では制御出来る規模ではなくその後暫くして普通に独立していました。

なお本戦争では白紙でさっさと撤退した結果フランス軍は順当に敗北、ガスコーニュあたりにリトアニアの州が突如沸く珍場面も。

破門
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破門慣れしてなかったため一回払ってしまいました。
%%数年後の2度目の破門は流石に払いませんでした%%

**宗教改革の時代大詰め [#f1374eb1]
***戦争の方 [#ka9c9f78]
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対インドではまずデリー・バフマニーのどちらを先に落とすかといった流れになりそうだったので、今回はバフマニー戦を視野にいれ隣接しに行きました。

***ラ・セレニッシマ [#x3fd1371]
ミッション達成
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ヴェネツィアの長いミッションツリーを終え、最終ミッション「富と権力について」を達成。
恒久PP+20と非常に優れた報酬が手に入り、更に擬似的な国家変態が行われます。

イタリア変態
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そして擬似変態イベントの画面を残しつつ、同時にディシジョンからイタリア国家変態を実行。

ラ・セレニッシマ変態
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その後「イタリアNI変更→ラ・セレニッシマ擬似変態→NI変更せず」とする事によりイタリアNI・イタリアミッションを持ったラ・セレニッシマでプレイ出来るようになります。
この回りくどい行為をするメリットですが・・・''ラ・セレニッシマがでかでかと映るのがカッコイイ!''%%だけです%%

なお以降の自国はラ・セレニッシマだったり晴朗きわまる所だったり妙に国名が安定しません。
そういうものなのでしょうか。

***NI [#bef05c45]
イタリアNI
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さてせっかくなのでNIの紹介についても。
イタリアは変更は無いですが優れたCCRをはじめとした優れたNIを持つ国家で、WCでもよく声がかかるイメージです。
関係の改善+50%は破格ながら使いこなすのが難しい印象。

ラ・セレニッシマNI
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そして今回は採用を見送っていますが、1.37で実装された強化版ヴェネツィアことラ・セレニッシマNIはこちら。
内政力・軍事力に優れており、非拡張プレイならこちらが使いやすそうです。
ヴェネツィアと異なり陸軍も強くなっています。

***イタリアミッション [#tfe0e195]
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そしてイタリアへ変態した事によりミッションが刷新され、イタリア側のミッションが続々達成。
旧ローマ帝国領の回収をしていくうえで制圧地域に応じて恒久補正が強化されていく、どことなくビザンツミッションツリーみたいな構造です。

さてそれらミッションの中で、割と簡単な条件で''恒久的な陸戦射撃ダメージ+10%''が貰えるとんでもないミッションが含まれています。。
更にヴェネツィア産イタリアは変態前のミッションで被射撃ダメージ-5%が手に入っているので、射撃戦においてはかなり強力な仕上がりとなっているのではないでしょうか。

***宗教改革の時代最終戦 [#u669a8d6]
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ペルシア領の大半を制圧しマムルークとの同盟も不要となったため、破棄したのち侵攻。
まずは再征服CBでシリアのコア返還で拾いきれなかった領地を回収しつつ、ザンジバルノードへの布石を打ちに行きました。

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