[[AAR/我らが海~ローマ帝国再興~]] [[前回>AAR/我らが海~ローマ帝国再興~/グッバイ・パパ]] *閃いた! そんな時こそ慎重に…[#w846ada7] **紅海進出[#ve83c0e0] さて、前回から少し時を遡り教皇庁を完全併合したところから。 西方で事を起こした後は東方に目を転じます。 (前回もこんな書き出しだった気が) 1611年時点の中近東はこんな状況。 &ref(1611neareast.jpg); 16世紀前半、オスマンから圧迫されずにすんだマムルークはカラマンと組んでのびのびと勢力を拡大していましたが 要地を我が国に抑えられた後は、四方から圧迫されて縮小の一途をたどっています。 ※おそらく最盛期と思われる1551年の画像。比べるとずいぶん小さくなりました。 &ref(oldmam.jpg); そのかわりペルシャが勢力を伸ばしてきています。 Rome再興にはMashriq地域全土の領有が必要なので、ペルシャに好き放題やられる前にこちらも勢力を伸ばしておきたいところ。 #br 手始めに属国シリアの外交併合を始めつつ準備を整え、1614年マムルークに宣戦。 1年ほど戦って、エルサレムを含む6州を獲得。紅海に接する領土を得ました。 &ref(1615.jpg); 過去のプレイではここからアデン湾方面に勢力を伸ばし、アジアの富をヴェネツィアまで運んで大いに稼いだのですが 今回のプレイではその余裕はあるでしょうか??? **ルッカ征服(第2次対西戦争)[#ve83c0e0] さて、東をいじったら西です。 下の図は1615年時点の陸軍力。リミット・マンパワーともに我が国が抜きんでていますが 軍事方面のアイディアはまだ手薄なので油断は禁物。 (Plutocraticのあと、やっとOffensiveを取り進めているところ) &ref(1615army.jpg); #br 以前、スペインにはフランス・ブルゴーニュとの同盟を切らせたましたが ブルゴーニュとは再び同盟を結んでいます。 そこで再びルッカに宣戦してスペインを単独で釣り出すことに。 &ref(1615lucca.jpg); こちらも同盟の力を借りて、東側から順次占領。 1618年、イベリア半島まで押し込んだところで、イタリア半島の1州と賠償を奪い、 また復活していたブルゴーニュとの同盟を切らせてスペインと分離和平。 そしてルッカは属国化しました。 &ref(1618.jpg); 画像は和平交渉直前の攻防図(のはず) #br **閃いた! そんな時こそ慎重に…[#ve83c0e0] 1619年、ペルシャがカラマンを叩いています。 しまった、のんびりしすぎた。 &ref(1619.jpg); #br カラマンの健闘を祈りつつ、こちらはシリアに付けさせておいたクレームを使ってイラクに宣戦。 地勢上自国領にできないため、全土をシリア領に。外交併合の終了時期が伸びました。 &ref(1620.jpg); #br カラマンは結局ペルシャにやられて息も絶え絶えですが、この図を見て閃きが。 属国化すれば、旧領回復を名目に戦争ができるではないか。 さっそくシリアのクレームを使って宣戦し、属国化完了。 カラマンについてきたGeorgiaからは黒海岸、1州を奪います。 ここから周囲にクレームをつけ、ThreatenWarで黒海沿岸に勢力を広げる予定。 そして1622年、カラマンのReconquestCBでペルシャに宣戦。 敵には同盟があれこれいるけど、どうせ東方のザコ国家でしょ… &ref(1622.jpg); と、思いきや、なんだか予想外の苦戦…。 迂闊に仕掛けた会戦で敗北、多方面から国土に侵入されてゆきます。 デリーの戦力も予想外に多い。。。 戦勝点はマイナスに転落。 慌てて傭兵を急募して泥縄的に対処にあたっている最中の1627年、皇帝が崩御…。 摂政制になった上にイタリア本土で反乱が勃発します。 &ref(1627.jpg); 縦深を活かして戦力を集結し押し戻せば立て直せた気もしますが、 がくんと気力を折られ、先方からの白紙和平の申し出を受諾。 人的資源も100kほど減少。痛い足踏みとなりました。 #br なお、シリアの外交併合はペルシャ戦中に完了しました。 #br ***[[次回:経済を点検せよ>AAR/我らが海~ローマ帝国再興~/経済を点検せよ]] [#z3b58410] TIME:"2016-06-18 (土) 02:04:24"