#author("2020-01-15T21:01:25+09:00;2015-08-03T02:03:51+09:00","","")
[[AAR/伝説の巨人の力]]

*目次 [#b7ff9f18]
#contents

*前回までのあらすじ [#n5c19cc1]
&br;
CENTER:太平の世に別れを告げ
時代は、戦乱の世紀へと歩を進めようとしていた...。
&br;
&br;
&br;
#ref(http://art61.photozou.jp/pub/919/3096919/photo/225845803_624.v1438361417.png,center)
CENTER:アナトリア出身のOttomansは
互いへの無関心に漬け込み、各個で戦わざるを得ない国々を圧倒。
&br;
CENTER:その支配領域を広げつつあった。
&br;
&br;
#ref(http://art53.photozou.jp/pub/919/3096919/photo/225845808_624.v1438361425.png,center)

CENTER:Ottomansは、壮大な野心を胸に
欧州不可侵条約成立による自己の安全保障を確立させてしまう。
&br;
CENTER:和平条約の合意が単なる序章に過ぎないと感じたRussiaは
各国との協調に奔走するも、硬化した情勢を前に孤独な闘いを強いられる事になる。
&br;
CENTER:悪感はRussia攻略戦という形で的中する。
&br;
&br;
#ref(http://art53.photozou.jp/pub/919/3096919/photo/225845800_624.v1438361409.png,center)

CENTER:未だ足並みが揃わぬ欧州各国への救援要請を余所に
一度は惹かれあったQingの参戦、かつて下したMughalsとの再戦により戦況は悪化。
&br;
&br;
#ref(http://art53.photozou.jp/pub/919/3096919/photo/225845812_624.v1438361433.png,center)

CENTER:Russiaは多くの犠牲を払い後退を余儀なくされるも
事態が前哨戦に過ぎない事を察知し一刻の猶予も無い事を理解した。
&br;
&br;
#ref(http://art45.photozou.jp/pub/919/3096919/photo/225845817_624.v1438361441.png,center)

CENTER:Ottomansの野望が明らかになり、人死だけが増えていく中
ひっそりとRussiaへの救援を送る動きがあった...。
&br;

*プレイ後外交 [#u942a759]
**Rejected [#c92ec5fe]
Japanの考えを確かめる必要があると感じ、チャットを飛ばす事にした。

QingもJapanとの関係修繕を望んでいるし
OttomansからしてJapanが敵に組するメリットは何も無いのだから。

――――――――――――――――――――''1:1チャット''――――――――――――――――――――

:Ottomans|「Qingさんと3人でお話する機会を頂けますか?」
:Japan|「うーん......大体海賊の所為って事でいいんじゃないですかもう。」
:Ottomans|「最後通牒とかそういうものではなく、純粋な話し合いです。」
:|「Russia戦前にお話を掛けさせて頂いた際に、QingさんからJapanさんへRussia戦の概要が行っていたはずなのですが」
:|「どうも話が食い違っているように感じるので、その確認を図りたいです。」

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

どうも、話し合う気は無いようだ。

QingもJapanにアプローチをかけているようだが、そっけない返事しか受け取れなかった様子だ。

――――――――――――――――――――''1:1チャット''――――――――――――――――――――

:Ottomans|「私には原因が一向に見えてこないのですが、Qingさん側で何かアクションってありました?」
:Qing|「なんか完全にうちと戦争する方向で行っちゃってますよね、、、」
:Ottomans|「Russiaと一緒にMughalsを食べるという計画があったのかな...?」
:Qing|「うちとMughalsに挟撃されると思ったらしいです。」
:Ottomans|「まぁ、根気よく説明してきましょう。」

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

Qing自身はJapanとの関係を可能な限り維持したいと話すも
是が非でも...という訳ではなさそうだ。

とはいえ、この手の精神的負担を負うために戦争を仕掛けたわけでもないのも確かだ。

――――――――――――――――――――''1:1チャット''――――――――――――――――――――

:Qing|「海賊をどうにかしてくれないとOttomansさんがなんとか、、、」
:Ottomans|「Ottomansが1位を取るという話だと思います。」
:Qing|「Japanさんの認識が違いかも、海賊と組んでる国を信じるのはやめようみたいなことも言ってましたし。」
:Ottomans|「Russiaを攻めた事で急に私に怒りをぶちまけられても、意味が理解出来なくて困っています。」

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

なになに、何なのまったく。

揃いに揃ってMorrocoがOttomansのビットかファンネル
あるいはインコムみたいなものだとでも言いたいのか。

確かに海軍力を借りれる間柄で居る事は、敵対するその他の勢力に対して威圧感はんぱじゃないだろうけれど
こちとら貿易収入150D吸われたり、Moroccoの稼いだヘイトを勝手にOttomansに背負わされたりで、ボンビーと電車で旅している気分なんだが。

しばらくして、QingがJapanに対して「何が不満なのか」という事を聞きだしてきてくれた。

先方が要点をまとめ他物を提供してくれたので、そのまま貼り付けると

 1.Japanが不確定性を排除して1位を狙うにはMoroccoさんを排除する必要がある
 2.海賊を排除すべく戦争した時にOttomanさんが出て来るなら, Russia/Franceを引き込む必要がある ⇒ 対Ottoman戦の必要有
 3.JapanはMorocco戦の意図をQing/Ottomanさんに漏らしてしまっている
 4.QingさんとMughalsさんを引き連れてRussiaさんを潰しに行かれるのはMoroccoを保護する動きなのでは?

以上の判断によりOttomans戦が潰え自身の1位は遠ざかりった事で、半ば自暴自棄に陥っていたようだ。

何より「最後に勝つ人間を海賊が決める世界はおかしい」と感じた事が原動力となっていたようだ。

――――――――――――――――――――''1:1チャット''――――――――――――――――――――

:Qing|「なんか理論が飛躍して、モロッコの海賊をなんとかしたいのに、対オスマンが主軸になってる気がするけど、、、」
:Ottomans|「Moroccoの対処法については攻めるという形以外具体的な方法を提示しては頂けなかったわけですねorz」
:|「せめてそれを私に戦後ではなく戦前に言ってほしかった...。」
:|「ログを見返した限りでは、今のJapanさんと同じ案を私が書いている....orz」
:Qing|「ですね。それは印象に残ってます。」
:Ottomans|「どうしてこうなった、これでは昼間に3者面談した意味が全くないorz」
:Qing|「本当ですよね、、、」

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

実際、有効な手立てが無く
無計画にMoroccoを襲うならOttomansはMoroccoを守るという旨
何度も伝えてきたのだが、それら全てが無為になりいささか憤りを感じていた。

Qingには伝わっている辺り、たぶん変な色づけもしていなかったとは思う。

**Cool Down [#l3ff952d]
次の日、Japanからずいぶん落ち着いた口調で連絡が入った。

平常心を取り戻したようだ。

――――――――――――――――――――''1:1チャット''――――――――――――――――――――

:Japan|「お恥ずかしい限りですが、昨日の状態ですと、何を言っていいのかよく分かっておりませんでしたので」
:|「今まで返信の方を保留とさせていただいておりました。」
:|「恐慌から醒め、大分冷静になってきましたので、今日帰宅してから交渉並びに釈明をさせていただきたいと思っております。」

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

すると「何を感じてRussiaに組すると発言したのか」や「海賊にこだわっている理由」などが
事細かに書かれたテキストファイルが送付され、落ち着いた今だからこそ話せる
その真相を打ち明けてくれた。

先方がまとめてくれた物をここに記載すると

 1.対Russia戦の通告なんてなかった
 2.やっぱり海賊行為とは共存できない
 3.最終的な勝利者を海賊が決めるのはおかしい

と、いうことらしい。

――――――――――――――――――――''1:1チャット''――――――――――――――――――――

:Ottomans|「2.3は兎も角、1は本当ですか?」
:Japan|「本当に何もないですね。」
:Ottomans|「Qingさんからすれば、それ関連の話とRussia戦関連の話がごっちゃになって」
:|「3者会談の場ですべての意思疎通が完了(?)したという認識だったのかもしれませんね。」
:|「私から直接Japanさんに話しかけるべきだったかな...。」
:Japan|「そうでしたね...。」

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

Qing経由という回りくどい手順を踏んだ理由は
関係が浅いOttomansからJapanに情報が齎されても、そのままRussiaへの直通回線で駄々漏れになると考えたからだった。

しかし、それが裏目に出てしまい
Japanに要らぬ誤解を招いてしまっていたようだ。

QingがJapanに話さなかった理由については、作戦に支障が出てしまうからなり理由があるのだろうけれど
Ottomansとの関係を重視しているように感じられた。

**Pirate Heaven [#h424885c]
Japan戦の誤解が晴れたところで
話題は、海賊懲罰戦について切り替わっていった。

話を聞くに、Frasnce/Hansaと歩調を合わせ
計画を練っていたようなのだが、既にFranceが情報を齎してくれた通りである。

Franceからの情報を元に判断すると、事は大分進んだ状態にまで至っていたようで
第一次露土戦争中に起こしておきたかったと言うのが本音であろう。

――――――――――――――――――――1:1チャット――――――――――――――――――――

:Ottomans|「『よっぽどのことが無い限り、私はMoroccoさんに組みする』と言ったのは」
:|「『海賊行為に対する実力行使から逸脱しないもの』であればという意味でお伝えしたつもりでした。」
:|「海賊を停止させていただけるのでしたら、もう相互の対立は何も存在しません」
:Japan|「私は過度の報復は望んでいませんから、海賊の停止で十分です。」

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

対海賊については、Ottomansも被害者の一人であるという立場から
「海賊を停止させる目的であれば、組する用意がある」と伝達をしておいた。

Moroccoは、Spain戦以来
作戦に大きく貢献をしてきてくれていた訳なのだが
同盟を手に掛けるという点だけは、常々不満を覚えていた。

実際にMorocco戦があるとしてOttomansが参加するかと言うと
それはまた別の話で、後のお楽しみとして、ここでは濁しておこうと思う。

――――――――――――――――――――1:1チャット――――――――――――――――――――

:Ottomans|「余所で言われている保護関係ではなく、同盟関係で(Constantinopleや同盟国への海賊派遣を除けば)尽くしてきてくれていたので」
:|「おいそれと「Morocco殴ろうぜ」等と口にしたくないという思いがありました。」
:Japan|「言いにくいですよね。同盟関係にある国に何されても、心理的にやっぱり抵抗はありますから。」
:|「よかったあああ、死なずに済みそうだあああああ(歓喜)」

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

Japan戦については「Russia戦に追従してくるなら...。」程度の認識で
積極的に攻め入る姿勢はみせていなかった。

しかし、これはOttomansのスタンスであって
必ずしも他のMughalsやQingも層であるとは限らない。

連携しているのを見て囲まれる形で国土を構えるJapanからすれば
当然の反応ではあるし本人もそう考えたようである。

――――――――――――――――――――1:1チャット――――――――――――――――――――

:Japan|「Mughalsさんと組むのが予想外でした。」
:|「アジアの基軸がOttoman = Qing = Japanになると思ってたんです。」
:|「Japan = Qingが仲良くさえしてればですけどね。」
:Ottomans|「実利で考えたらOttomansはMughalsをQing・Japanと共に食べる形で同盟を構築すべきだったんでしょうけど」
:|「私は拡張が嫌いなので、こういった形になりました。」

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

Mughals=Ottomansの同盟については、知る限りでは全てのプレイヤーが驚愕したビッグイベントだったようだ。

それまで「国境を巡ってお互いに対立せざるを得ないだろう」等と煽り立てられる事は何度かあった。

実際に対Hansa陣営vs4ヶ国同盟の外交戦という大枠では対立をした経緯から
いつ衝突が起きてもおかしく無いという見立てが一般的だろう。

弱体化した要因である、Russia/JapanのMughals分割を経た後なら尚更だ。

筆者は、地政学という便利ワードを中華料理に入っているパクチー((独特の風味が好きになれない。))や除毛剤((おい、やめr))並に嫌っている。

助けるべき相手を"感情的に訴えられたからだ"と助け
食うべき相手を"拡張は甘えだ"と食べない。

意外性を持って外交に挑みたいという変な心情は別としても
それで何故か上手く行っているのは、自分でも不思議でならない。

閑話休題、Japanが示した戦略というのは、通常であればベターであるし
ゴールに最も近い選択肢だったのだろう。

一国家としての戦略を練れても、連合体という幅で戦略を練る事に長けているプレイヤーはそう多くない中で
青写真を提供出来るあたり、Japanプレイヤーの外交手腕はなかなかであるように思えた。

――――――――――――――――――――1:1チャット――――――――――――――――――――

:Ottomans|「対Russia戦はもう一度行われます。」
:|「さすがに初期ラッシュで国が亡ぶのは看過できませんけど、この時期であればある程度納得頂けるかと思いますし
:|「何より勝利条件というモノがある限りロシアさんであれ誰であれこうなる事は避けられないように感じます。
:|「今回参加してみて、私は勝利条件ルールには合わない人間なんだと再認識しました...。
:Japan|「私もrussiaさんと基本的には仲が良かったので多少は辛いですが。 まあ、 しょうがないですね」
:|「海賊先生じゃないですが, これはゲームですから。」

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

いくつかの確認事項を伝えた後、JapanからはHangzhouトレードノード((Qingの権益))から
商人の撤退をしてくれる約束を取り付けた。

本人も、Qingと対立する事は本意ではないようだし
あるべき形に戻ったのかもしれない。

**Make an offering [#td399dd3]
Japanの参戦が潰えた事を確認した後、会話は終了した。

その事をQingに伝えたところ、JapanからQingへ同様の会話があったようで
互いに安堵の表情を浮かべた。

――――――――――――――――――――1:1チャット――――――――――――――――――――

:Qing|「なんか敵対するのやめる代わりにOttomansさんが海賊潰すって聞いたんですけど?」
:Ottomans|「物は捉え方ですね。」
:|「Hansa/France/Japanで攻め入るようです。 その際、Austriaの立ち位置は謎です。」
:|「要求は海賊の停止ですけど、それを拒否した場合は沿岸プロビを講和で要求し属国に食わせる形なのでしょう。」

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

なんか、拡大解釈をされているような気がするが
Moroccoを潰す側に組みする=Ottomansがどうにかするという図式になっているのかもしれない。

何れにせよ、海賊が居なくなる事は喜ばしい限りではあるが...。

Japan参戦問題と海賊対策の予想図について話し終えると
最終戦争の話題へと切り替わっていった。

懸案事項はHansa/Austriaの動静である。

Hansaは、Russia戦中にOttomansとの国境線に謎の属国を作成し
ややも不穏な動きをみせている。

また、Austriaは先のAustria戦の際のヘイトを考えればOttomans側を叩く側に回るだろうし
Hansaと合わせて、中欧一帯が敵地となることから、Franceとの連携が難しくなってしまう。

分断されるだけでなく、Franceが首位を取る上で内政を荒らされるようなことになれば
Ottomansの目指す勝利条件自体が転覆してしまう事になりかねない。

――――――――――――――――――――1:1チャット――――――――――――――――――――

:Qing|「最終戦争はどうなるんでしょうね。」
:Ottomans|「まぁ、普通に考えたらOttomans戦でしょうね」
:|「Japanとの対立は今回の件で避けられたとして、行われるとすればAustria/Hansa/Russiaによってだと思います。」
:|「Russiaを弱らせたかったのは、その主導的立場がRussiaである事は明白だったので」
:|「戦力を低下させたいというのと、主導権をその他2ヵ国が持つことで実施を延滞させるorさせない為でした。」

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

Ottomans戦が行われると想定しているのは
首位レースに於いて、もっとも目立ち難い"Rev.France変体によるスコア増幅"を狙い
この調子で息を潜めていてくれるなら、1位を取れる可能性は十分にある考えていたからだ。

また、これだけ暴れまわっておけば、当然Ottomansへ世界の眼が向くだろうという予想もある。

この際の陣営構図としては、Ottomans/Mughals/France/Morocco vs Russia/Austria/Hansa/であり
Qing/Japanは不確定要素として扱っていた。

JapanはまだしもQingが不確定要素に含まれている理由は
次回のRussia戦に於いて、欲していた領土の大部分を得ることから
上記の陣営構図ではMughals領を狙う可能性もありうるからである。

過去マルチでは「なんとなく障害になりそうだから...。」という判断により
Ottomansを全員で殴っておいて、その後最終戦争が起きると言う事象が何度か見受けられたことから
身の危険を感じているところもある。

――――――――――――――――――――1:1チャット――――――――――――――――――――

:Ottomans|「とりあえず、最終戦争に備えますかね。」
:|「私の考えすぎで、誰も最後に戦争しようとしてないという可能性もありますが...。」
:Qing|「ですね。」
:|「平和なまま終わるのはなんだかなぁ、、、って考えもありますw」

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

後年、この予感は悪い意味で的中する。

筆者がフラグを立てた結果、へんてこな事象が相次いで発生する為
そろそろ自重すべき頃合なのかもしれない。

単にフラグを乱立し過ぎだという事もあるのだけれど...。

*次回予告 [#ac4e57fd]
&br;
&br;
CENTER:''開始以来、歴史の表舞台に姿を現す事のなかったOttomansが動き出す時が来た。''
&br;
CENTER:''それは同時に、没落したはずのMughalsの復活と''
CENTER:''Ottomansを中心とする新秩序の誕生を予見していた。''
&br;
&br;
|>|#ref(http://art53.photozou.jp/pub/919/3096919/photo/225948913_624.v1438535195.png,center)|
|CENTER:Ottomans|CENTER:Russia攻略戦は、アジア連合として初めての連携であった。&br;この作戦で諸君らの働きを見せてもらい感動している。&br;これらの作戦の締めくくりとして、追従するJapanに情報戦をかけてみる。&br;単純な作戦ではあるが、無事任務をはたして本国に帰還してもらいたい。 以上。|
&br;
&br;
CENTER:''限りある戦力で奮闘を試み、来援を待ち望むRussia。''
&br;
CENTER:''果たすべき敵が明らかになった今、一刻の猶予も残されていない。''
&br;
CENTER:''つかの間の停戦を経て、両雄は再び激突をする。''
&br;
&br;
|>|#ref(http://art61.photozou.jp/pub/919/3096919/photo/225948918_624.v1438535204.png,center)|
|CENTER:Ottomans|CENTER:その力を無駄に消耗していると、なんで気がつかん!|
|CENTER:Russia|CENTER:世直しのこと…知らないんだな。革命はいつもインテリが始めるが&br;夢みたいな目標をもってやるから、いつも過激なことしかやらない。&br;しかし、革命の後では、気高い革命の心だって、既得権益と大衆の無意識に飲み込まれていくから&br;インテリはそれを嫌って、世捨て人になる。|
|CENTER:Ottomans|CENTER:私は、革命など考えていない。&br;愚民共にその才能を利用されている者が言うことか!|
&br;
&br;
CENTER:''起死回生を図った、決死の作戦により''
CENTER:''Ottomans陣営に亀裂を生じさせる事に成功するRussia。''
&br;
CENTER:''しかし、それは思わぬ誤算をはらんでいた。''
&br;
&br;
|>|#ref(http://art45.photozou.jp/pub/919/3096919/photo/225948927_624.v1438535220.png,center)|
|CENTER:Ottomans|CENTER:私の勝ちだな。&br;いま計算してみたが、Russiaの安定度低下をこれ以上防ぐ事はできない。貴様等の頑張り過ぎだ!|
|CENTER:Russia|CENTER:ふざけるな。 たかがAdm Pointごとき、Russiaの人畑でブースとしてやる!|
|CENTER:Ottomans|CENTER:バカなことはやめろ!|
|CENTER:Russia|CENTER:貴様ほど急ぎすぎもしなければ、絶望もしちゃいない。|
&br;
&br;
CENTER:''宿命のライバル、RussiaとOttomans。''
&br;
CENTER:''戦いは、衝撃のクライマックスを迎える...!''
&br;
&br;
|>|#ref(http://art61.photozou.jp/pub/919/3096919/photo/225948924_624.v1438535213.png,center)|
|CENTER:Russia軍 オペレーターA|CENTER:戦場に接近する複数の熱源を感知。所属不明の軍団が地球の向こうからも。|
|CENTER:Russia軍 オペレーターB|CENTER:外洋からも来ます!|
|CENTER:Russia軍 幕僚|CENTER:コンピュータグラフィックスのモデルじゃないのか?|
|CENTER:Russia軍 オペレーターA|CENTER:すべてリアル画像です。|
|CENTER:Russia軍 幕僚|CENTER:正確な情報を割り出せ。急げ!|
|CENTER:Russia軍 元帥|CENTER:こいつら...一体どういうつもりだ? 今頃になって...。|
|CENTER:Russia軍 オペレーターB|CENTER:位置情報、所属、明らかになりました。スクリーンに投影します。|
|CENTER:Russia軍 幕僚|CENTER:こ、これは...。|
&br;
&br;
|>|#ref(http://art53.photozou.jp/pub/919/3096919/photo/225949330_624.v1438536251.jpg,center)|
|CENTER:Russia軍 元帥|CENTER:どうやら、私は死に場所を見つけたようだ...!|
&br;
&br;
CENTER:''君は、生き残ることが出来るか?(迫真''
&br;
&br;
CENTER:[[第二次露土戦争 前編 (1775年-1796年]]へ続く...。
CENTER:[[AAR/伝説の巨人の力/第二次露土戦争 前編 (1775年-1796年]]へ続く...。
&br;
CENTER:[[AAR/伝説の巨人の力]]

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