[[AAR/モンゴルを再び偉大に]] *目標達成[#w846ada7] **帝国の解体[#ve83c0e0] 元に変態したことで、いよいよ当初目標であった実績の達成まではあと僅か。 実績の達成とその先のユーラシア制覇を視野に入れた行動を開始します。 1727年、何度目かわからないオスマン侵攻を開始。1730年に99%まで戦勝点を稼いで停戦。 ペルシャおよびPonticSteppeリージョンに残っていた土地をすべて奪ったうえで、属国であるハンガリー・ギリシャのコアを全て回収します。 &ref(1730.jpg); また、同じ1730年、台湾の1州に入植しているマラヤ(マラッカから変態)からの朝貢受け入れを停止しました。 新たな目標と掲げたユーラシア制覇ですが、残るプレイ期間は90年。ゴリ押しで行けるかどうかはわかりません。 一番避けたいのは欧州全体が対抗同盟を組んでしまうことなので、それを避ける手段を考えます。 朝貢国はAEをほとんど溜めないので欧州に朝貢国をどんどん作れればよいのですが、 神聖ローマ帝国構成国は外交判断に補正がかかっていて平和裏に朝貢を求めることがほとんど不可能です。 では神聖ローマ帝国を解体してしまえばいいじゃないかと気づきました。 神聖ローマ帝国のマップはこちら。 &ref(HRE.jpg); 皇帝オーストリアは選帝侯7か国のうち5国と同盟しています。 そして残るコローニュとリエージュは元との同盟を受け容れます。 もらったっ! 準備を整えた1731年、オーストリアに宣戦です。 &ref(1731.jpg); 開戦直後の戦力比較。相手の方が上回っていますが、植民地軍なども含まれているので大丈夫でしょう。 いずれにせよ大戦争です。ワクワク! &ref(1731arms.jpg); 主戦場は欧州ですが、アフリカ北岸を伝ってアラビア半島方面にも敵軍がやってきした。 念のためアラブ駐留部隊を残しておいてよかった。紅海を挟んで鬼ごっこをしながら牽制し合います。 さて、開戦後間もない1732年、イベントが発生。 &ref(FrontierHero.jpg); 3択のうち2つはプラスの効果がありますが、よく読むと一番優秀な将軍が死んでしまいます。 大戦争中にそんなものを選べるものかと、天命値を無視して3番目の選択肢をチョイス。 すると・・・ &ref(KokeBorjigin.jpg); なんと今後6年に渡って規律+10%のボーナスが! これはでかい。 この結果、元の規律は129%です。効果は激烈で、野戦のキルレシオが跳ね上がります。 残っていた画像の中で最もえげつなかったのがこちら。 &ref(mvp.jpg); 敵軍が歩兵に偏っていることもあり、ダメージ比は3.4k:66k。19.4倍です。 そんなこんなで順調に選帝侯の首都を制圧。開戦から4年経った1735年にHRE解体の条件を満たしました。 &ref(dismantleHRE.jpg); 得られる威信の使い道は属国の自由欲求低下に回しました。 この時採用しなかった第2宗教のカトリックへの変更を結局のちほど行ったので、どうせならこの時にしておけばよかったと感じています。 (カトリックの受容は欧州各国との関係改善のため) 帝国の解体後もう少し戦果を拡大しましたが、よく考えたら今はまだ各国を冊封下に収めていませんので普通にAEが乗ってしまいます。 1735年末、バルカン半島の要塞2つとボヘミア・バイエルンの種地だけを奪って停戦しました。 次の戦争をなるべく早期に行うため、先にシレジアとだけ白紙和平しています。 &ref(peacedeal.jpg); 損害。 &ref(attrition.jpg); 被害総量はこちらの方が多いですが、野戦と消耗の比率はまるで逆です。 人的資源は開戦前の390kから150kにまで低下。 消耗も人的資源も、遊牧民NIのままならもう少し被害は減っていたことになりますが、元NIの内政面のほうがプラスだと信じます。 戦場の地形も気にしなくてよくなりましたし(汗 戦後は外交の時間です。旧HRE諸国にどんどん使者を送って朝貢を促します。 欧州相手だと外交官の帰還に2か月ほどかかりますので、7つ目のアイディアを外交にしていたのは幸いでした。 オーストリアに接したことで終戦直後は-0.01/月だった天命値ですが、朝貢国の増加に加えて飛び地を属国に与えたことで+0.39/月に回復しています。 なお、朝貢の拘束力は弱く、宗主国たる元の敵が同盟参戦を求めると朝貢国はあっさり敵方で参戦します。 (開戦時外交画面にマウスオーバーで表示されるネガポジ詳細でネガティブ要素が上回っていれば大丈夫) その一方、いったん朝貢を受け容れた国には列強コマンドから同盟を切らせることができません。 よほどの大国以外は朝貢離反は気にせずに開戦し、戦後改めて外交官を送ることにしています。 **台湾領有と実績達成[#ve83c0e0] 1736年、戦後外交がひと段落したところで、以前台湾の1州を恐喝したブルネイとの停戦が終わっていることを思い出しました。 もう1州も脅し取ろうと思ったのですが首を縦に振りません。 よく見てみるとボルネオ島をマラヤに奪われた結果、ブルネイはわずか3州の国になっています。 その中でも豊かな台湾をよこせと言ってもさすがに無理なようです。 仕方がないので戦争です。 台湾を巡って戦争が必要になる可能性を視野に入れ、輸送船5隻、大型艦15隻を以前建造していましたので、交易艦隊と合流させてから仕掛けます。 ただ台湾以外の島にまで派兵するのは少々面倒なので、台湾中部を占領した後は戦勝点が貯まるのを待つことに。 翌1737年、どうせ待つだけなら似たような地域が戦場になる、マラヤにも仕掛けることにしました。 翌1737年、どうせ待つだけなら似たような地域が戦場になるマラヤにも仕掛けることにしました。 マラヤの領土はかなり広くなっていますが、却ってそのおかげで輸送船が要らない範囲を占領してゆけば戦勝点が稼げるでしょう。 &ref(1737.jpg); 開戦時の東南アジア情勢。台湾を奪ったうえでマラヤは朝貢国化する予定なので、CBは朝貢の強制を選びました。 1738年10月、ブルネイがようやく音を上げたので停戦。 同年12月、マラヤとも予定通りの内容で停戦。 ようやく当初の目標だった2つの実績、The Great KhanとBack in controlを達成することができました。 &ref(Achievements.jpg); この時点の世界情勢はこちら。 &ref(1738world.jpg); &ref(1738dip.jpg); #br ***[[次回:大陸制覇>AAR/モンゴルを再び偉大に/大陸制覇]] [#z3b58410] TIME:"2017-11-29 (水) 00:36:11"