#author("2023-05-08T12:43:29+00:00","","") SS #author("2023-05-08T12:59:19+00:00","","") [[AAR/フランス式ローマ帝国]] *フランス式ローマ帝国/3.宗教改革の時代①:教皇vsHRE [#c8bd9a9c] **1520年の進捗状況 [#u3f21be2] &ref(./089.jpg,50%); &ref(./090.jpg,50%); &ref(./091.jpg,50%); 同盟:オスマン・スコットランド・カスティーリャ・教皇領 属国:ノルウェー・ブルボネー・ナポリ(同君) 暫くはイギリス・イタリア方面に注力していきます。 つまりイングランドの征伐をしつつ、イタリアの教皇領を育てる年代としています。 ヨーロッパで連戦するにも関わらず前者はフランスのAE、後者は教皇領のAEとなるためAE効率は非常に良いです。 AI故に溜まりすぎたAEが原因で州を受け取らない可能性もありますが、同文化グループや請求権の州はかなり欲しがるので率先して育ててあげて良いでしょう。 周辺諸国を見てみると、コモンウェルスが大分良い立ち上がりを見せています。 スペイン・オスマンと仲が悪いため今のところ同盟出来ませんが、狙えるなら狙いたいですね。 モスクワは(コモンウェルスに敗北後、デンマークとオスマンの侵攻を受けている)・・・ダメそうです。 後の包囲網対策としてロシアと同盟するといったスタイルは望めなさそうな予感。 新大陸情勢 &ref(./092.jpg,50%); カリブ・コロンビアは植民地国家が成立。続いてカナダ・東海岸を重点的に入植しています。 一方でブラジル・メキシコ・ラプラタは敗北が決定。スペイン傘下はどうしようもないですが、ポルトガル傘下のラプラタは殴って奪いたいところ。 他、ペルー・カルフォルニア・カスカディアはまだ手付かずなので狙い目。 太平洋側は既に抜けれるようになっているのでこちらも抑えれば植民地競争は大分有利になりそうです。 ミッション進捗 &ref(./092-2.jpg,50%); &ref(./092-3.jpg,50%); イタリア系のミッションツリーでは北イタリアを手中に収める必要がありますが、オーストリアがヴェネツィアの方まで侵入してきています。 加えて北イタリア諸侯の内フェラーラとシエナはHRE入りでどうしても皇帝が出張って来る状態に。 神聖ローマ帝国一派との対決はもう避けれないと見て良いでしょう。 他のミッションについてはイングランドを殴る以外特に急ぐものはありません。 アイデア &ref(./093.jpg,100%); 諜報→統治→宗教と取得しています。 理由は勿論改宗や聖戦CBですが、今回は加えて探検とのポリシー"布教強度+2%/従属国のdev由来LD-15%"をフル活用します。 (しれっと1.35で強化された物の一つです) フル活用と言うぐらいには頼り切りになるため、今プレイでは''探検アイデアは破棄しません。'' **改革の時代緒戦 [#dd89196d] ***聖ヨハネ騎士団戦 [#rdd0eb25] &ref(./094.jpg,50%); 付いてくる同盟国それぞれに用事があるため釣り出し宣戦。 後々マルタ要塞を鍛える予定なので丁度良いです。 終戦 &ref(./095.jpg,50%); &ref(./096.jpg,50%); &ref(./097.jpg,50%); ポルトガルは次に攻め込む予定のイングランドとの同盟破棄をしつつ、残っていたカリブ領を譲歩で完全制圧。 ヴェネツィアは首都を教皇領に投げようとしたのですが受け取り拒否。仕方ないので何も取らず撤収しています。 ***イングランド戦 [#wfe82c0a] &ref(./098.jpg,50%); &ref(./099.jpg,50%); 先のミッションで全域に請求権を得たためかなり快適な征服プレイを手に入れました。 包囲網は気にし過ぎる必要はない程度に自国は強力ですが、この辺りで後々を見据えHREの中では比較的強力なリューベックと同盟しています。 ***属国アラゴン作成 [#o62fc65f] &ref(./100.jpg,50%); スペインがいつのまにか形成されていたため属国アラゴンを作成。 大昔にナポリに敗戦した影響で既にサルデーニャ・シチリアにコアはありませんが、イベリアから大量に州を巻き上げられます。 これ以降はいつスペインに攻め入っても良いのですが、本格的な侵攻は今プレイスタイルの都合アイデア4個目を待たないといけません。 なのでもう暫くはスペインとの同盟を継続し、favorを使ってちまちま土地を取り返すのみに留めます。 **vs神聖ローマ帝国 [#of897c5d] &ref(./101.jpg,50%); オーストリアは丁度少し前にオスマンに襲われ敗戦していました。 すかさずフランス・教皇領連合が襲い掛かります。 オーストリアの州にフランスはそこまで用事はありませんが、教皇領がアレ欲しいと言っていた気がします。 途中 &ref(./102.jpg,50%); &ref(./103.jpg,50%); 付いてきたフェラーラは''教皇領にぶん投げます。'' HREに入っている非共戦国という事で地味にAEは凄いですが''教皇領が受け持つので問題ありません。'' 終戦 &ref(./104.jpg,50%); ・・・とフェラーラを雑に投げたらAEが溜まりすぎたからか、オーストリア側のイタリア領は教皇領から受け取り拒否されてしまいました%%(俺の脳内に囁いていた「アレ欲しい」とは)%%。 仕方ないのでHRE侵攻用に属国シュタイアーマルクを作れるように州を確保しています。 **ペルー・ラプラタの戦い [#ca5a9937] ***ペルー植民地 [#d66cdb03] &ref(./105.jpg,50%); &ref(./106.jpg,50%); &ref(./107.jpg,50%); ペルー植民地国家内定。 ペルーが作れる沿岸州は3州しかなく、あとは周辺から原住民を征伐しながら引っ張って来るしかないのでここを取ると大分優位に進められます。 ***ポルトガル戦 [#b6652608] チャルカ戦 &ref(./108.jpg,50%); 続いて南方に進んでいたところ、そこではポルトガルが原住民と戦っていました。 どちらも同じ原住民と戦う事になったため占領地の取り合いにまで発展しています。 ポルトガル戦 &ref(./109.jpg,50%); &ref(./110.jpg,50%); せっかくなのでこちらの植民地国家拡大の妨害を潰しつつ、ラプラタ方面に進出出来るよう宣戦します。 そのための植民地主義CB。 終戦 &ref(./111.jpg,50%); ラプラタ植民地を作れるようにしつつ、不当な請求&植民地主義CBの合わせ技でちょっとお高いですが手薄だったアフリカ方面も奪いました。 ギニア方面は後々のミッション条件で5州程必要になるのでその足しに。 この後フランスはカルフォルニア・カスカディア・オーストラリアも問題なく植民地国家が設立出来、これ以降の新大陸での対原住民については既にある植民地に渡すだけの戦いになりがちなので割愛とします。 **神聖ローマ帝国の名誉 [#ib760d4c] ***フリースラント戦 [#e6a39323] &ref(./112.jpg,50%); 皇帝が再びオスマンに襲われているため諸侯の守りが手薄になっているようです。 機を伺い宣戦に×が付いたタイミングでフリースラントに宣戦。 今後に備えイギリス海峡ノードの稼働率を上げていきます。 ***イングランド戦 [#eff958cf] &ref(./113.jpg,50%); 更に続いてイングランド戦を行う際、東フリースラントについては共戦チェックを付けます。 皇帝はやはり来れないようです。 ***終戦 [#a83e690b] &ref(./114.jpg,50%); &ref(./115.jpg,50%); イギリス海峡大陸側最後のTP州である東フリースラントまで確保。 新大陸の富の受け皿が完成しつつあります。 ***ミッション達成 [#nd9b6eff] &ref(./116.jpg,50%); &ref(./117.jpg,50%); 先のイングランド戦を終え、イギリス地方を自国・従属国・特定の同盟国で30州以上領有する事でミッション"ブリテン諸島の征服"を達成。 専用のイベントが発生します。 イベント発生 &ref(./118.jpg,50%); &ref(./119.jpg,50%); イベントでは選択制ではあるものの、強力なミッション報酬を手に入れられます。 今回は開発コスト-5%/文化転向コスト-20%/dev集約時に分離主義-5となる下の選択肢を選びました。 HRE破壊ルートのミッションの都合で暇な時にドイツの文化転向をしていかないといけない中、恒久的な文化転向コスト-20%はかなり助かります。 ***オーストリア戦 [#c20c9b6e] &ref(./120.jpg,50%); 参戦を拒否するわコモンウェルスにも侵攻されるわで権威が地に落ちた神聖ローマ皇帝オーストリア領に再び侵攻。 破門CBが有効になっていますが、AEが爆発気味なのとそこまで接してなく対象州が多くないため今回はシュタイアーマルクの再征服CBです。 途中 &ref(./121.jpg,50%); &ref(./122.jpg,50%); 前回と同様、付いてきたイタリア諸侯は''教皇領にぶん投げます。'' 終戦 &ref(./123.jpg,50%); 自分は再征服CB適応範囲だけ拾いつつ、''ヴェネト文化圏については全て教皇領に投げます。'' 前回と違って今回は教皇領も受け取ってくれるようですね。見返してみた所この頃教皇領が「教皇の御者」になっており、NIもフル解放し前回よりAE-30%となっていたのが良かったようです。 北イタリアの殆どが教皇領の支配下になり、神聖ローマ帝国からの圧力は消え去りました。 後は伸び伸びとした気持ちで生き残ったイタリア諸侯を殴って寄進し、教皇からの''&color(red){絶大な信頼};''を手に入れるのみです。 (トレントはヴェネト文化の州ですが、ドイツ地方に属するため必要州に含まれません) ------------------------------------- [[AAR/フランス式ローマ帝国]]