#author("2023-04-24T12:10:47+00:00","","")
SS
#author("2023-04-24T12:20:46+00:00","","")
[[AAR/ドイツ統治効率の野望2]]

*ドイツ統治効率の野望2/1.大航海時代:プロイセンの王 [#m424fd98]

**初動 [#d77af595]
<リセマラ>
初手の征服はヴォルガスト→チュートン騎士団(ダンツィヒ)を行い、ほぼ確定でプロイセンになれるラインに到達出来るまでが目標です。

・ノイマルク返還後にヴォルガスト攻めが出来る状況(必須)
ミッションでチュートン騎士団領の請求権を手に入れるためにはポメラニア地方の4州が必要なので初手で攻めたいところ。
同盟国にポーランド・デンマークがいる、または諸侯が沢山いるなど単独で倒せるレベルを超えている場合はリセット推奨。

一応シュテッティン経由でも自力でダンツィヒに請求権を付けチュートン騎士団を殴る事は可能ですが、開始早々に結果が分かるリセマラポイントなので粘って良いでしょう。

・オーストリア/ポーランドとの同盟が成立する(必須)
1.34から皇帝様が友好姿勢ではなくなり、オーストリアとの初手同盟が成立しません。
オーストリアと同盟していないと都度州返還要求が来るのでHRE内の拡張が難しく、ポーランドがいないと初手チュートン騎士団が面倒になる事があります。

豊富な軍量を持つ2国とも同盟出来れば、少しぐらい怒る国が多くても持ち堪えやすくなるので序盤が特に動きやすくなります。

<階級>
・君主点x3、後ほど没収用の忠誠要員
いつもの。階級の法的権利のイベントでは特権付与で直轄領を回復しています。

%%・同宗教の評価+25特権%%
以前のバージョンではポーランドとの婚姻を行うために挿していましたが、1.34以降は一発で婚姻出来るようです。

<顧問>
とりあえず金に余裕がある限り+1顧問を付けておきます。
特に欲しいのはADM(中身不問)・関係改善DIP・軍質系MILの3点セット。

<外交>
同盟:オーストリア(婚姻のち)、ポーランド(婚姻のち)、リューネブルク

オーストリア・ポーランドはどちらも初手同盟が流石に出来ないので婚姻して関係改善のち同盟といった流れ。
また前回と同じくヴォルガスト攻めにメクレンブルクと組もうとしたところ機嫌が悪かったため、雑に別のHRE諸侯と同盟。

<商人配置>
ザクセン徴収・ウィーンorリューベックに雑に商人配置(今回はウィーン)
交易方針をEstablish Communitiesにし、ノード利用国に対し関係の改善+15%を付与させます。

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**ダンツィヒ獲得まで [#y561adba]

ノイマルクの返還
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ゲーム開始後MTTH20で発生するブランデンブルクの出発点となるイベントです。
今回は10ヶ月で発生しており、中々調子が良さそうな予感を感じさせます。

ヴォルガスト戦
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ミッション達成により全域に請求権が付与されるため侵攻。
付いてきてくれる同盟国はいませんが、あちらの外交関係も弱く軍量は互角とのことなので、雑に各個撃破して勝利。

属国化の予定でしたが、相手が全然船を持っていなかったのかリューゲン島まで行けてしまったため全土併合しています。
付いてきたザクセン=ラウエンブルクの方は少し離れていますが、せっかく外交枠が空いているので属国化しています。
属国を速やかに2個作り特権"強力な公爵領"を付けたいと考えているところです。

チュートン騎士団戦
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ミッションによりチュートン騎士団への請求権が貰えた為宣戦。
単独で勝てるレベルではないため、ポーランドを土地約束で参戦させます。

そしてオーストリア皇帝も何故か土地約束で来てくれるそう。何で?
最終講和にメクレンブルクはいないので、別段土地を渡さなくても機嫌を損ねませんでした。

ポーランドの同盟は維持したいので1州ずつの割譲で終了。領土欲は-60飛ぶようになりましたがかろうじて同盟関係は持ち堪えているようです。
プロイセン変態の為には今回獲得したダンツィヒだけでなくケーニヒスベルクも必要ですが、ダンツィヒを自国が領有する事でポーランド→コモンウェルスの外交的変態が行えなくなるのと、チュートン騎士団のプロシア連合の反乱が起こらなくなります。
ポーランドのスタートダッシュがある程度躓くので、手が付けられないなんて事はとりあえず減ります。

リヴォニア騎士団は共戦チェックを入れてワンチャン属国化・・・と考えていたのですが残念ながらポリ連合に占領権を取られてしまったため諦め。

**諜報アイデアと共に [#h01d2272]

ザクセン戦
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ザクセンが周囲にボコられているようなので便乗参戦。
丁度統治技術が5(1個目のアイデアが解禁)間近なので、DIPを溜めつつゆっくりやります。

チュートン騎士団戦
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ザクセン戦の最中ですが、チュートン騎士団との停戦が明けてしまったので宣戦。
ポーランドに呼ばれると一気に持っていかれるのでそこだけは回避したいところです。

ザクセン終戦
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諜報アイデア2個目まで取得し、属国移譲とAE-20%補正によりザクセン+チューリンゲンの7州のうち6州を奪う事に成功。
主要文化が被っているので国力増強に大きく働いてくれるでしょう。

チュートン騎士団終戦
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なんとかケーニヒスベルクの占領権は手に入りましたが、他はポーランドの主張が強く属国化も出来ない形に。
最低限取って講和としています。

この戦いのあと、チュートン騎士団はHREに逃げ込む事に成功。
更にリヴォニアを高速で平定して進出してきたモスクワの独立保障まで受ける事に。
そのためポーランド視点だとチュートン騎士団戦を行う事は難しくなりひとまずこちらの戦線は落ち着きそうです。

また、この後暫くしてプロイセン2州に対する領土欲が非常に強かったのかポーランドから同盟を切られています。
どうせ切られるならもっと州を取るように立ち回るべきだったかもしれません。

ザクセン戦(マクデブルク戦)
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先のザクセン戦で1州残った生き残り・・・ではなく、その1州を併合して変態したマクデブルクです。
一撃属国化しました。

そこそこの国力規模でAEもそれなりにありますが、同盟国パワーで気合で持ち堪えます。

**小休止 [#fe6c6b49]

ボヘミアに行きたい
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ミッション的にも行きたいところ・交易ノードが被ってる・オーストリアが食う可能性がある・文化グループがズレているのでAEがやや控えめと殴り得なボヘミアです。
国力が上がってきたためそろそろ殴ろうかと見てみたところとんでもない同盟関係が発覚。

微妙に釣り出しにくい外交関係(ゴスラーは自由都市)なのもあって、暫く南下は諦めるしかなさそうです。

ベルリンの刷新
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新ミッション報酬により恒久的な月間ADM+1/栄光+2を獲得。
階級特権と併せるとゲーム序盤から月間ADM+2状態で、ADMのやり繰りが非常に楽になりました。

月間栄光+2もモニュメント1個分の強さと考えると非常に強く、時代ボーナスをいち早く受け取る事が出来そうです。

**強さを見せつけろ [#mc0581e7]

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とりあえず行けそうな北ドイツ一帯に対し、ミッションで手に入っている請求権を基に掘り進みます。
自国もまだまだ発展途上であるため、無理せず外交関係が弱いところを狙って回ります。

リューベックはデンマークと同盟、ボヘミアにはオスマンと同盟、チュートン騎士団にはモスクワが保障したりしなかったりといった感じで、この先どう切り崩すのかがポイントになりそうです。

**プロイセン王国へ [#i8308381]

プロテスタント出現
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プロテスタント発祥イベントが起こり、改宗が可能になりました。
1.34からは史実で新教が色濃く出ていた北欧やイングランドなどは自発的に改宗するようになっています。
そのためさっさと改宗しないと3か所限定の改革の中心地が取られてしまうため、急ぎ自身もプロテスタントに鞍替えします。

ここから外交的に弱い時期が続くため、なんとかマイナスopinionが緩めのカトリック以外の大国であるロシア・オスマンなどと仲良くなりたいところです。

ポーランド戦
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隣ではポーランドがオスマンの侵攻を食らいました。
あちらはもう軍がある程度吹き飛び同盟国も今はいないようなので、ただちに便乗参戦します。

講和では縦に割って入るように領土を奪い、ボヘミアやハンガリーのハイエナ参戦を止めれるように。
モスクワの参戦こそ止めれませんが、ルテニアやバルトは現時点ではそこまで必要ではないので問題ありません。

ハールィチ・ヴォルィーニ公国の州も1州確保しており、後々の再征服CBで使う予定です。

The Balance of Power達成
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自身が列強の仲間入りを果たした事でミッション"The Balance of Power"を達成。
ブランデンブルク門Tier3の隠された能力が得られるようになります。

真価を発揮するためには絶対主義解禁後かつTier3に出来る程の経済力が必要になるためゆっくり国力増強に邁進しましょう。

プロイセン変態
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統治技術10になったためプロイセンに変態。
NIでAE-10%が手に入り-45%体制まで到達出来るので、HRE内の拡張が更に楽になるでしょう。

プロイセンにおける王
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オーストリアと仲が良いため難なく王国ランクに昇格。
dev300は達成していたものの威信が低めで推移しており、手動ランクアップまで時間がかかりそうなので手間が省けました。

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