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#author("2020-03-28T20:52:09+00:00","","")
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5日目~6日目
**今回のあらすじ [#je85f51b]
世界列強に存在していた大国ポーランドはスウェーデン・オスマン連合との戦いにより敗れ列強の地位から転落してしまった。

ロシア「ポーランドがやられたようだな」
オーストリア「だが奴は数いる列強の中でも最弱!」
イギリス「スウェーデン如きに負けるとは列強の面汚しよ!」

世界の列強たちは弱者にかける情けなどは持ち合わせていなかった。

ロシア「ひゃっは~!ポーランド分割だぁ!」
ポーランド「ふぁーwwww」

各列強たちはポーランド分割に向け動き出した。しかしその行為に異を唱える者がいた。

フランス「ポーランド分割は即刻中止せよ!」
ロシア「はん!誰が貴様の言うことなど聞くものか!」
フランス「愚か者が!なぜその行為が自分の首を絞める行為だと気づかん!」
ロシア「なに?俺様の首を絞めるだとぉ・・・?」
フランス「これは貴様の友好国としての通告だ!即刻中止せよ!」

今ここに世界大戦の火蓋が切って落とされようとしていた!

**ポーランド分割待ったなし [#g104a647]
前回の戦いでコモンウェルスが敗北し世界の外交状況が一気に変わる。

スウェーデン「一緒にポリ殴ろう」
オーストリア「一緒にポリ殴ろう」
ロシア「いいよ」

ロシア「ごめんね、前の条約(不可侵)は破棄で」
ポーランド「えー・・・」

すでに死に体のポーランドに群がるハイエナの図

もはやポーランド分割は不可避と思われた、そうあの国が介入するまでは・・・

**熱烈歓迎会 [#ofcbabb8]
今後スペインの中の人が都合悪くしばらく参加できないという事で別なプレイヤーを入れることになりました。

新スペイン(以下スペイン)「よろしくねー」
一同「「「よろしくー」」」

これにより新たな外交が展開がされて行くことでしょう。

イギリス「カリブください」宣戦ポチー
スペイン「・・・・・・」

・・・なにやら熱烈な歓迎を受けてますね。
因みにスペインはさっさとカリブを手放しました。

後マラッカがマラヤに変態していた。おめでとう
それ以外に特に何もなく5日目は終了となった。

**大どんでん返し [#n87cd325]
現在ポーランド分割に参加する国は
スウェーデン
オーストリア
オスマン
ロシア
の4カ国であった。

しかし・・・

オスマン「我がオスマン帝国は他に優先すべき戦争が出来たため此方から引かせていただく」
ロシア(あ、嫌な予感)

ロシアのこの嫌な予感は的中することとなる。
スウェーデンがオスマンが抜けた穴を埋めるべくインドをつれて来た。

インド「よろしくー」
ロシア(なぜインドなんだ・・・)
スウェーデン「あとイギリスさんが1000d支払う事を条件にこっちについて貰いました」

これにより参加国は
スウェーデン
オーストリア
ロシア
イギリス
インド

オスマンが抜けたものの未だに戦力差で圧倒しておりこれなら負けることはないだろう、と皆思っていた。



フランス「本当にコモンウェルス戦に参戦するんですか?」

何処からか情報が漏れていたのかフランスがロシアに直談判してきた。

ロシア「はい、領土が欲しいので参戦します」
フランス「うーん、抜けてくれない?オスマンはこっち側についたからさー」
ロシア「(やっぱ裏切ってたか)えー今抜けたらロシアの信頼なくなるからやだー」
フランス「インドさんを説得して一緒に抜けてよー」

どうやらフランスはコモンウェルス側のようだ。対オーストリア戦のために生きていて欲しいらしい。
しかし、利益のない交渉に応じる気はなく適当な空返事だけとなっていた。しかし

フランス「スウェーデンがポリと手を組もうとしている」
ロシア「はぁ?なにそれ?」
フランス「今は断らせてるけど、このままじゃ飲ませないといけないかもね」

張られた画像からはポリをプロイセン化させる代わりに旧エストニア地域を貰うのとスウェーデンと手を組むと言う要求が書かれていた。
もしスウェーデンとポーランドが手を組んだ場合その有り余るパワーは確実にロシアに行く、ロシアの中の人もそれをよく分かっていたしマルチ開始直後にポーランドがロシア分割を唱えていたこともあった。
この段階のロシアでは確実にこの2国を押さえきる事はできずに敗北するのは確実だろう。一応対策は練ってなかった訳でもないが・・・

ロシア「うへぇ」
フランス「ロシアさんがこのまま包囲網に残り続けるのであれば私はポーランドにあちらの要求を飲むように説得します。負けてこっちが痛手を食らうのは嫌なので」
ロシア「・・・少し考えさせてください」

・・・本当は考える必要などなかった、ロシアが抜けなければロシアが滅ぶと言う状況なのだ。答えは決まっている。
ただ一人で抜けるのは嫌だったのでインド君も抜けてくれないか打診してみる事にした。

ロシア「インドさん?」
インド「はい?なんでしょうか?」
ロシア「僕コモンウェルス包囲網抜けようかと思ってるんです」
インド「じゃあ僕も抜けます、そもそも私はオスマン戦したいってスウェーデンに言ったらあそこに入れられただけなのでw」
ロシア「まじかwww」

こうしてロシア・インドの2カ国はコモンウェルス包囲網から抜けることとなった。

ロシア「いろいろあったけど僕と君は仲良くできると思うんだ」
ポーランド「やったー」

フランス「因みにイギリスもフランスがコモンウェルス側って言ったら寝返ってくれたよw」
ロシア「wwwwwwww(大草原)」

スウェーデン「気づいたら包囲網が解散してる・・・」
ロシア「ごめんね、外交的理由で抜けさせてもらうよ・・・」
スウェーデン「イギリスも抜けたし、どうなってるの?」
ロシア「イギリス裏切ったのかー(すっとぼけ)」
ロシア「一応報告しておくけどオスマンはポーランド側だよ」
スウェーデン「はぁ?俺と対立して意味あるの?」
ロシア(そんなことは知らんよ・・・)

こうして世界は平和になるかと思われた。

**第2次北方戦争と第1次世界大戦 [#sc53b30d]
そんなこんなでプレイ開始となった、もう外交は疲れたよパトラッシュ・・・
因みにロシアは開始と同時にスンニに改宗した、スンニ教ロシア爆誕!

しばらくゲームを進めているとポーランドがゲームをストップさせた。

ポーランド「旧領土返してください」

|http://i.imgur.com/IGmxDCB.jpg|

|第2次北方戦争|
|参加国|
|コモンウェルス|スウェーデン|
|フランス|オーストリア|
|イギリス|      |
|オーストリアはスウェーデンについて行ったようだ|

この時スウェーデンと同盟を組んでいたロシアの元にも参戦要求が届いた。
ロシア「白紙和平送ってよ」
ポーランド「了解」

この時ロシアと同じくオスマンもスウェーデンと同盟を組んでいたためスウェーデン側で参戦してしまっていた。(本当はポーランド側で参戦する予定だったらしい)
オスマン「あ~すいません、白紙和平送ってもらって、同盟組んだ後に参戦要求送ってもらっていいですか?」
ポーランド「了解ですー」

こうしてロシア・オスマンの2カ国は北方戦争から離脱した。しかしこれが第1次世界大戦の引き金になるとは誰も予想していなかった。

開戦後、スウェーデン兵とフランス兵がぶつかった

フランス「スウェーデン兵やべぇぇぇぇぇ!」

規律132.5とか言う意味不明な境地に達していたスウェーデン兵は軽々フランス・コモンウェルス陸軍を打ち破っていた。かっこいい


オスマン「なんで参戦できないんだ・・・」
ポーランド「分からないですけど、よべないですね」

開戦からしばらくたっても参戦出来ないオスマンは痺れを切らせていた、そのせいかあまりにも大胆な行動を取ってしまった。

オスマン「うーん、わかりました。このままオーストリアに単独で宣戦します」
フランス「え・・・」
オスマン「宣戦ポチー」

その瞬間ロシアに届くオーストリアからの同盟要請

|http://i.imgur.com/vyyToGW.jpg|

|オスマン=オーストリア戦争|
|参加国|
|オスマン帝国|オーストリア|
|      |スペイン|
|      |スウェーデン|
|      |ロシア|
|      |インド|
|      |マラヤ|
|突然の第一次世界大戦勃発|

実はロシアとオーストリア間では防衛同盟が組まれていたのだ!
・・・ということでまさかの参戦ということになってしまった。

オスマンは盟主であるオーストリアを倒そうとしてか殆どの兵をオーストリア方面にまわしアナトリア方面には殆ど兵は来なかった。

画像ダイジェストここから

|http://i.imgur.com/6zOqkj0.jpg|

|http://i.imgur.com/61VrZU6.jpg|

|http://i.imgur.com/sP5GuPr.jpg|

|http://i.imgur.com/bUNDBUF.jpg|

|http://i.imgur.com/r7tkv2H.jpg|

|http://i.imgur.com/nGlLX4R.jpg|

|http://i.imgur.com/atHgOfg.jpg|

ロシアがコンスタンティノープルを落としたことによりついにオスマンは降伏の申し出をしてきた。

スペイン「戦勝点100点分飲むって事ですよね」
オスマン「はい・・・」
インド「私は国境沿いのプロビお願いします」
ロシア「僕は特に要らないや・・・あ、やっぱお金欲しい」
スペイン「オーストリアさんは何か欲しいものありますか?」
オーストリア「・・・和平交渉中なんだから領土占領するのやめろよ」
オスマン「え?ああ、すいません・・・どこ置こうかな」
オーストリア「さっさと領土内引いてね」
ロシア「お金欲しいー!」
スペイン「うるさい、僕のお金上げるから帰って」
ロシア「わーい(1200d)」
スペイン「じゃあ残った戦勝点分は僕が貰っていきますね」

こうして第一次世界大戦は終結した。因みにロシアはオスマン兵とぶつかる事はなかった。

そうこうしている間にも北方戦争は続いていた。
戦争点ではスウェーデンが33%で勝っているのだがすでに本土には反乱軍が沸いていて潰そうにも海峡はイギリス海軍によって封鎖されてしまっていた。

スウェーデン「あああああああああああああ!!!!!!!!!!!(発狂)」
ロシア「これは酷い」
スペイン「ロシアさん助けないの?」
ロシア「え・・・自国の反乱つぶしで忙しいから・・・ほら!また沸いた」

ロシアは助けようなんて気は毛頭なかった、上記に書いたとおりポーランド=スウェーデン間で結ばれるとロシアが凄く不幸な目にあうのでどちらか一方には潰れてもらうしかない、と思っていた。
最初はポーランドを潰して置こうと考えたのだがスウェーデンがポーランドと手を組む動きを見せたため逆にスウェーデンに死んでもらう事にしたわけだ。

なのでいくらスウェーデンがロシアに訴えようが答える気はなかったのだが・・・

ロシア(・・・あれ?Nevaの借りって返してなくね?)
ここでロシアの中の人の良い子ちゃんになりたい病が発病してしまい、借りを返そうと思ってしまったのだ。

ロシア「分かりました、交渉して見ましょう」
スウェーデン「助かる!」

ゲームが止まり異変を感じたポーランドがVCに戻ってきた。

ポーランド「何かありました?」
ロシア「えー・・・ダンジグ以外のプロビ割譲で100点和平してください、もしこの条件が飲めなければロシアは介入の用意があります(用意なんてしてない)」
スペイン「ロシアさんが介入するなら僕も介入するよ」
インド「ぼくもー」
ポーランド「えぇ・・・分かりました、向こうの仲間に聞いてきます」(この時戦争中のためVCを分けていた)

しばらく時間がたちポーランドが帰ってきた。

ポーランド「分かりました、そちらの条件を飲みましょう」

こうして第2次北方戦争は幕を閉じた。しかし、この戦争は遺恨を残しておりこの後も続いていく予感がぷんぷんと漂っていた。
今回の戦争で一番かわいそうなのはオーストリアだろう。スウェーデンの味方というだけでオスマンからの宣戦、イタリア領の剥奪と手痛い目にあっている。
正直うまくオーストリアに被害がいかないように外交しておくべきだった。

ロシア「これでNevaの借りは返したからな!」
スウェーデン「えぇ・・・」
ロシア「なに?不満なのw?」
スウェーデン「その借りは北方ゴニョゴニョ←(聞き取れなかった)」

助けなければ良かったかな・・・

--終了後--
フランス「今回スウェーデンを生き残らせた事はロシアさんにとって不幸に働きますよ」
ロシア「それは、しょうがない・・・それよりもこれからのロシアはどうやって生きていこう」
フランス「今回でだいぶ外交は動きましたからね」

スウェーデンの失脚・オスマンの衰退これらによってこのマルチの外交は新たなステージに入る事となるだろう。

**次回予告!! [#o5087a82]
スウェーデン「来い!ポーランド!1対1だ!俺と決闘しろぉぉぉぉぉぉ!」
ポーランド「世界2位のNIを持つ俺に勝てるもんか!来い!」

オーストリア「よぉ・・・フランス君、この前はよくもやってくれたな・・・今回は前回みたいに行かないぜ!」
イギリス「貴様の領土360度は敵に囲まれている!」
スペイン「残念だがお前に逃げ場は無い、覚悟するんだな!」
フランス「クッ!完全なる不意打ち・・・このフランスでさえも対応できなかった・・・」

次回 ポーランド死す!戦争スタンバイ!

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