#author("2024-02-26T14:55:54+00:00","","") SS #author("2024-02-26T15:15:29+00:00","","") [[AAR/イスラーム帝国の近代化]] *イスラーム帝国の近代化/1.大航海時代:オスマン分割 [#k3c98268] <リセマラ> 特にありません。 目下の敵オスマンがたまにカスティーリャ・アラゴンなどと同盟しているのを見た事はあるので、そういった事態になると少し面倒といった程度でしょうか。 <階級> 土地の没収は行いますが君主点特権は無し。 ゲーム序盤から属国x3(うち1国は強め)を運用するので、暫くは土地没収連打で直轄領を増やすだけに努めていきます。 とはいえ序盤からハイペースでADM・DIPを消費していくので、君主点特権は早めに付ける事を目指したいところ。 また属国が最初から2国以上いるので、強特権"強力な公爵領"をすぐさま採用しています。 マムルークはGC開始時から専用に用意された特権をいくつか扱う事ができ、そのうちの一つ"マムルークの入隊"については最初からセットされています。 本特権はユニークユニット"マムルーク"をFLの2割近く雇えるといったもので、デメリットや絶対主義マイナス補正も無いので雑に使えると思います。 (ゲーム後半になると雇用が手間になって結局外れていくのですが・・・) その他の特権についても結構個性的なので使いこなせると良いかもしれません。 初期から解禁されている固有特権組の中だと、今回は宣教師+1が手に入る"国立マドラサ"をゲーム後半に採用しています。 <外交> 同盟:メディナ・白羊朝・アジャム・ビザンツ 属国:シリア(初期)・ファドル(初期)・ヒジャーズ(初期) その他:キプロスの独立保障を外す この時代はマムルーク自体がかなり強大なので欧州大国以外との同盟は通りやすく、侵攻先と同盟する事でライバルの行動を縛れます。 オスマン・ティムールの強大化さえ防げればあとはどうにでもなるので、今回は時間稼ぎに努めたような同盟関係を構築。 中でも白羊朝はオスマンの初手同盟筆頭なので1444/11/11に同盟出来ると良いと思います(シリアコアを持っているので外交返還も期待できます)。 メディナはミッション用に属国化狙いです。 <1.36での主な変更点> といっても1点ですが、シリアが属国として吐き出された状態でスタートするようになりました。 その関係でマムルーク本体の国力が変化しています。 dev:339→242 総収入:24.19(月収+4.10)→18.64(月収+4.01) 陸軍:34k→27k(+シリア軍9k) 海軍:23隻→18隻(+シリア軍9隻) 相応に国力がダウンしてしまいましたがエジプト本土の経済力が健在なのもあって十分回せる状況で、シリア軍をしっかり動かせれば戦争で後れを取る事は無いでしょう。 序盤のハードルは外交枠が超過しやすい事、シリアのLDが高めな事による自由度の低さがネックなぐらいです(初手NOCBビザンツ属国化は厳しくなったのかなと思います)。 **初動 [#w72c1a76] ***広範な請求権 [#ec854b97] 北部領の統治 &ref(./005.jpg,50%); GC開始直後、マムルークの統治が及ばなくなってきた北部シリアが高度な自治を要求してきます。 自治を認めない場合はシリア領に自国のコアが沸く代わりにLD+25%といったイベントになっています(もう片方は威信マイナス)。 つまり10年耐えれば即座にシリアが併合出来るようになるため、1.36での弱体化を気にする必要が無くなり非常にオススメ。 勿論LDは上がりますがシリア領を適当に君主点で開発していれば問題ないでしょう(結局のところ併合に使うDIPより安上がりで済みます)。 自治を認めない選択を取ると5年の和平期間が発生するため、それまでにLDを落としておけば独立支援される事もありません。 ***アナザ戦 [#b606918a] &ref(./006.jpg,50%); 属国ファドルのコアがあるがために速攻で攻められる国です。 勿論1444/12に即侵攻し併合。 ***北部領 [#v75620e9] &ref(./007.jpg,50%); &ref(./008.jpg,50%); &ref(./009.jpg,50%); シリアの開発などしてLDを制御しミッション"北部領"を達成。 アナトリアの半分ぐらいに請求権が配られ、トルコ方面のベイリク達に攻め込めるようになります。 AIオスマンはカラマンが停戦中なのもあってアナトリア側の初動がジャンダルになりがちなので、南側に来られる前にここら一帯を平らげてしまいましょう。 ***二聖都 [#hee25e68] &ref(./010.jpg,50%); &ref(./011.jpg,50%); &ref(./012.jpg,50%); ベイリク戦を行っている途中でメディナ属国化に成功しミッション"二聖都"達成。 これについては旧ミッションと同様で、ヒジャーズがメディナを継承するお得イベントが発生します。 請求権 &ref(./013.jpg,50%); ついでにアラビア半島全体とかなり広い範囲に請求権がばら撒かれます。 ここら一帯の国はアデン湾周辺以外は弱小で統一も遅れ気味なので急ぐ必要はありませんが、隙を見て吸収していきたいところ。 ***大ハッジを開催 [#ld80f5f1] &ref(./014.jpg,100%); 本ミッション達成から外交行動"大ハッジを開催"が有効化されます(メッカへの巡礼を指す事のようです)。 相手がイスラム教の国のみ(属国も可)実行出来、必要コストはDIP50に200ダカットもそれなりに要求してきます。 ・・・の割に得られる効果はお互いのTrust+10と''対象国の''信仰心25%移動と正統性or信仰+10となんともな効果です。 ただし本外交行動を実行すると対象国からの評価+30を稼げ、終盤の属国大量設立→併合ループの際に大いに役に立つかもしれません。 ***ベイリク終戦 [#w7358ea5] &ref(./015.jpg,50%); &ref(./016.jpg,50%); オスマンに対する拡張の妨害としては十分な成果が挙げられました。 あとは頃合いを見てオスマンに挑むだけです。 **第一次オスマン戦 [#u11f1684] ***ヴェネツィア同盟 [#z0c5fb0b] &ref(./017.jpg,50%); 距離的な問題もあってヨーロッパ側の国とは中々同盟出来ないので、ここはヴェネツィアと同盟。 十分な陸軍・海軍を持ち沿岸州だらけ、要塞もそこそこと対オスマン戦では役立つでしょう。 ***ディーワーン・アル・ハーッス [#i1000345] &ref(./018.jpg,50%); 政府改革Tier2に到達し"ディーワーン・アル・ハーッス"を制定。 マムルークに追加された固有政府改革の一つで無条件に利用できます(別の国に変態後もそのまま利用可)。 建設コスト-10%/開発コスト-5%とどちらも序盤内政を強くサポートしてくれる便利な子です。 ***新たなマムルーク艦隊 [#d26ad5bd] &ref(./019.jpg,50%); &ref(./020.jpg,50%); &ref(./021.jpg,50%); 丁度同盟の薄いキプロス戦を始めたところで、一定以上の海軍が編成された事でミッション"海軍事業"を達成。 すぐさま専用イベントが発生し、追加で4種類の専用海軍ドクトリンのうちいずれかが利用できるようになります。 今回は艦隊移動速度+1などが書かれている選択肢の物を選んでます。%%強いかは知りませんがあんまりみないパラメータだったので%% (何故か書いていませんがこのドクトリンのみ水兵+10%補正も付いています) 後から移動速度について調べてみると、艦船はいずれも時代と共に速くなっていくので後半程恩恵が薄くなるようです。 ただしガレー船のみ移動速度が4→5とあまり変わらず複合艦隊だと足を引っ張りかねないので、ガレー船が含まれる艦隊を動かすのであれば移動速度の恩恵はそれなりにあるのかもしれません。 なお他の選択肢は以下の3種です。 ・ガレー船戦闘力+15%/コスト-25%・・・汎用ガレー船ドクトリンにコスト-25%が追加された感じです。 ・船の交易力+15%/小型船コスト-25%・・・汎用交易ドクトリンと比べ交易力が33%→15%へ落ちるものの小型船コスト-25%追加。交易と戦闘をどちらも同じ小型船で使いまわす時に使える? ・大型船戦闘力+10%/海軍交戦幅+10%・・・個人的には最も強そうな気はします。 ***キプロス終戦 [#a0862578] &ref(./022.jpg,50%); &ref(./023.jpg,50%); &ref(./024.jpg,50%); キプロス・ロードスをそれぞれ奪取しミッションも達成。 オスマン領を超えビザンツへの請求権も手に入ります。 ***オスマン戦 [#v4d2cb5d] &ref(./025.jpg,50%); セルビアやハンガリーが侵攻を受けたタイミングで背後からヴェネツィアとオスマンを襲う予定でしたが、アルバニア再征服戦争が起こった事によりオスマンとヴェネツィアが交戦状態に。 同じ戦争ではないので動きはバラバラにはなってしまいますが、軍事技術が丁度追いついたのもあって便乗参戦。 同盟国さえ切り離せればなんとかなります。 ビザンツが来てくれると弾除け兼非共戦国補正で中途半端に離脱しつつ生き残ってくれるのもあって良かったのですが。。 (途中同盟破棄しています) 終戦 &ref(./026.jpg,50%); アナトリア半島こそ制圧できたものの、オスマン側もアルバニア戦を終え体制を立て直してきたのもあって戦争後半は難航し、バルカン半島側に渡って勝ち切る事が出来ずここで終戦。 マルマラ海を挟んだアジア側の州を抑えたため、次戦は最悪海峡封鎖だけしていれば一定の点数が稼げる所までこぎつけました。 **内政タイム [#p413a1d6] ***千のミナレット [#p2622b75] &ref(./027.jpg,50%); &ref(./028.jpg,50%); &ref(./029.jpg,50%); &ref(./030.jpg,50%); ルネサンス受容も兼ねてカイロを開発しミッション"千のミナレット"を達成。 カイロが少しばかり強くなり、月間栄光+1で時代ボーナスを受け取りやすくなります。 ***小国平定 [#a94cbef6] &ref(./031.jpg,50%); &ref(./032.jpg,50%); オスマンに一撃入れた今、アラビア半島側の各国は基本的にティムールが包囲網に入らない限りはガンガン併合を進めて問題ありません。 ペルシャ湾に抜けるのももう少しでしょうか。 ***黒羊朝戦 [#d3e74cb1] &ref(./033.jpg,50%); 経済が芳しくなく、金策も兼ねて黒羊朝に侵攻。 中東方面の征服ミッションが一応主目的ではありますが、そこまで強くないものの開発度は高いので講和での賠償金・即金が期待できます。 途中 &ref(./034.jpg,50%); &ref(./035.jpg,50%); たいてい同盟国にありつけないムシャーシャは共戦チェックを入れてそのまま属国化。 弱くはないが改宗の強制打っても許されるぐらいの立ち位置の国なのでそれなりに便利ではあります。 ***ポーランド宣戦 [#z921876b] &ref(./036.jpg,50%); 東欧の列強ポーランドがオスマンに宣戦した事をポップアップで確認。 今回はいつものポリ連合+モルダヴィアのみならず''ハンガリー同君まで成し遂げた''屈指の強国です。 同盟出来ると心強いですが残念ながら''&color(red){ライバル};''。なのでコンスタンティノープルノードまで来られるのは避けたいところですが・・・。 ***黒羊朝終戦 [#w07f1aa6] &ref(./037.jpg,50%); CBが再征服なので、道中属国にしたムシャーシャのコア返還も有効になるので併せて返還。 イラクの種地確保もついでに行いつつ、後はお金、お金、お金! アジャムを同盟国として参戦させていますがほぼ壁要員だったので、ダカットの大半はマムルークが貰えています。 **第二次オスマン戦 [#b0283d27] &ref(./038.jpg,50%); ポーランドとオスマンがドンパチやっているので便乗参戦。 エレトナの他、反乱→コア付与→属国解放コンボで復活させたビザンツの再征服CBです。 ***ブルゴーニュ継承 [#cc240daa] &ref(./039.jpg,50%); 明らかに同君に入ったような選択ですが独立状態。 昔のバージョンは王室間婚姻→継承イベ発生→属国化→継承イベ選択(婚姻国)などして属国全継承独立維持を行えていたと聞きますが、そのパターンが起こったのでしょうか? ***終戦 [#raceb608] オスマン終戦 &ref(./040.jpg,50%); 流石に負ける要素はありませんでした。 100点講和を決め多くのコア返還とブルガリアの種地を獲得。 アカエア終戦 &ref(./041.jpg,50%); ポーランド・オスマン戦で吐き出されたので即座に侵攻しており、こちらも再征服をしています。 ビザンツはエディルネ以外の州を回復してはいるものの、1.36のAIビザンツはデバフ&反乱軍祭りでどことなく微妙なので属国併合も順次進めていきます。 **バグダッドへの進軍 [#ge890701] ***スルタンのハーッス [#u583ebab] &ref(./042.jpg,50%); &ref(./043.jpg,50%); ナイル川周辺の建物を整備しミッション"スルタンのハーッス"を達成。 外交行動"穀物の輸出"が使用可能になります。 ***穀物の輸出 [#e25276ae] 条件 &ref(./044.jpg,50%); さて解禁された本外交行動ですが・・・同盟や王室間婚姻のように態度や外交評判によっては普通に拒否されます。 効果 &ref(./045.jpg,100%); 書かれている効果としては自国に関係ないテキストが多いですが、ADM50=重商主義+2とかなりの君主点効率が良い重商主義稼ぎが行えます(一般的なのはDIP100=重商主義+1)。 また、先の大ハッジの開催と同じくこちらも対象国の評価+25が得られ、合わせると+55稼げるので属国併合ループにかなり強いと思われます。 ただしこの外交行動がもたらす効果として''対象国が主にパワーアップします。'' 同盟国に使うのはマルチプレイやロールプレイに留め、基本的には属国に穀物を輸出するべきでしょうか。 ***カーリミー商人 [#x8a3953e] &ref(./046.jpg,50%); &ref(./047.jpg,50%); &ref(./048.jpg,50%); 交易商人を強引にLV3にアップグレードしてミッション"カーリミー商人"を達成。 首都カイロの交易品が布地(額3.00)→クローブ(額8.00)となり出力が大きく向上します。 今プレイでは達成がかなり遅めになりましたが、個人的には後続の香辛料関係のミッションを速やかに進めるため速攻で達成を狙った方が良い気はします。 カーリミーの詰所 &ref(./049.jpg,50%); 本ミッションで解禁される政府改革はこちら。 今回は使用していませんが、交易所や交易誘導は拡張プレイ以外で役に立つかもしれません。 ***黒羊朝戦 [#h8c52b5b] &ref(./050.jpg,50%); 黒羊朝との停戦期間が明けたのでバグダッドへ向け進軍。開戦事由はイラクの再征服CBです。 イラクのコアはマシュリク文化(主要文化・レヴァント系)とクルド文化(イラン系)に跨っており、後者は50年でコアが消滅してしまいます。 1494年までに再征服CBすると回収できるdevが倍近くなるので、周辺国家なら満額コア返還が望めるのが美味しいですね(黒羊朝自体がシーア派でAEをそこまで貯めないので普通に食い破っても良いのですが)。 グルジア属国化 &ref(./051.jpg,50%); 滅亡寸前だったグルジアと同盟しており、評価を稼ぎ切ったところで属国化。 ただちに黒羊朝戦に参加し、こちらのコア返還もCB割引対象となります。 白羊朝戦 &ref(./052.jpg,50%); 黒羊朝戦の最中に進軍。 ミッションの関係でさっさと行きたかったのですが黒羊朝の独立保障が邪魔でした。 独立保障による参戦チェックは宣戦時しか行われないので、黒羊朝とはもう講和しても問題ありません。 終戦 &ref(./053.jpg,50%); &ref(./054.jpg,50%); 黒羊朝は非常に多くのコア返還をさせる事に成功。 この時点だと黒羊朝方面の請求権は全然持っていなかったので、再征服で不当な請求が重荷にならず削れたのは嬉しいところ。 白羊朝はそのまま全土併合。 ミッション達成 &ref(./055.jpg,50%); &ref(./056.jpg,50%); &ref(./057.jpg,50%); バルカン半島に大量の請求権と、残った黒羊朝領の大半にも請求権を獲得。 属国達に塞がれているので暫く侵攻は行えませんが、中東方面はそろそろ対ティムール一派に視点を移せそうです。 **オスマン帝国滅亡 [#de64c61d] ***セルビア・ボスニア戦 [#o656000d] &ref(./058.jpg,50%); &ref(./059.jpg,50%); 手に入れた請求権を使って早速進軍。 ポーランドのこれ以上の伸長阻止が主目的ではあったものの、そのポーランドがAE50超となった事で無事包囲網形成。 モスクワをはじめとした同盟国を用意し強引にカバー。ポーランドもいつか一撃入れないといけなさそうですね。 ***オスマン戦 [#zd7bfbe7] &ref(./060.jpg,50%); オスマンは周辺諸侯にも殴られ息も絶え絶えです。 とどめを刺しに行きます。 ***マムルークの徴募 [#g48a330b] &ref(./061.jpg,50%); &ref(./062.jpg,50%); 雇用しているマムルークが一定以上になりミッション"マムルークの徴募"を達成。 同宗教のチュニス方面にも請求権が配られ、不当な請求を気にせず殴れるようになります。 独立したミッションツリーなうえ達成が容易なので、早い段階からチュニス方面に向かうのもありかもしれません。 交易ノード的には全く関係がない土地ですが、植民プレイに期待出来そうです。 ***オスマン終戦 [#y7929907] &ref(./063.jpg,50%); &ref(./064.jpg,50%); オスマン帝国は無事滅亡。 付いてきたチュニスからは1州奪いモロッコ方面の足掛かりを作っています。 ***Constantinopleの門 [#l8bce39c] &ref(./065.jpg,50%); &ref(./066.jpg,50%); 一通りオスマン領の征服活動を終えミッション"Constantinopleの門"を達成。 早い段階から恒久PP+15という強力な報酬を手に入れました。 なお本イベントのもう片方の選択肢では、パシャ利用可能&マムルーク政体の君主力公開&異教寛容を持つ政府改革Tier3"オスマン官僚の統合"が解禁されます。 更に今回は選択肢として表示されていませんが、コンスタンティノープルを自国が領有している場合は「第三の選択肢としてコンスタンティノープルに遷都する」事も可能です。 今回はレヴァントエリアをステート範囲としたかったので交易首都移転のみで済ませていますが、後々また遷都出来るイベントがあるので遷都するのもアリだったかもしれません。 **ポーランドとの衝突 [#ob4a4a13] ***戦間期 [#i45923a1] &ref(./067.jpg,50%); &ref(./068.jpg,50%); &ref(./069.jpg,50%); アナトリアの残党を掃討。 ***ポーランド戦 [#ae9b91ab] &ref(./070.jpg,50%); &ref(./071.jpg,50%); いよいよ包囲網が邪魔で仕方がないポーランドに宣戦。 もう暫くするとポーランドのNIがどんどん強くなっていき手が付けられないレベルになるので、ポリハンいずれもNIが微妙な年代のうちに攻め込みます。 本当はブルガリアコアがある関係でポーランドに対する再征服CBが良かったのですが、包囲網諸国が参戦してくるので属国経由になってしまうのは仕方がありません。 モスクワは宣戦後に呼び出しています。 ***フルーシーヤの改善 [#p0445c0e] &ref(./072.jpg,50%); &ref(./073.jpg,50%); ポーランド戦中に衝突が繰り返され陸軍伝統が稼がれた事によってミッション"フルーシーヤの改善"を達成。 軍事系が詰まっている政府改革Tier5にて"近代化されたフルーシーヤ"が解禁されます。 そこそこ強いと思いますが、後々のミッションのために"海軍専門主義"を制定していること、そのあとは"軍事工学"に切り替えているので移行タイミングがありませんでした・・・。 ***デルタ地帯の耕作 [#ib8b7929] &ref(./074.jpg,50%); &ref(./075.jpg,50%); 同じくポーランド戦中に首都周りの改善が進みミッション"デルタ地帯の耕作"を達成。 即座にイベントが発生し、首都周り4州にある補正"地中海の穀倉地帯(穀物生産+2.00)"を+3.00にアップグレードしています。 もう片方の選択肢はRashid及びDumyatにある補正"ナイル河口(TP+5)"がTP固定値+10/TP+10%の補正にアップグレードされ、おまけに生産dev+1が貰えます。 アレクサンドリアは下流に結構抜かれるノードなのもあって、どちらも良い選択肢だと思います。 ***ポーランド終戦 [#gfe42f27] &ref(./076.jpg,50%); モスクワはたまらず離脱してしまいましたが、オーストリア軍は懸命に喰らいついてくれたのもあって無事勝って講和。 どちらかというと金銭メインですが、土地としてはクリミアノードの河口州周りを奪いました。 次の再征服用にハールィチ・ヴォルィーニの種地を確保しましたが、こちらは結局使われませんでした・・・。 ただしあまりダメージを与えられた感じではなく、まだまだ対ポーランドは意識が必要そうです。 ------------------------------------- [[AAR/イスラーム帝国の近代化]]