#author("2023-04-03T10:06:30+00:00","","")
SS
#author("2023-04-03T10:30:34+00:00","","")
[[AAR/たまには同君上位がいい!]]

*たまには同君上位がいい!/1.大航海時代:三国連合 [#t58eda3a]

**初動 [#kba592a0]
<リセマラ>
・ポーランド戦で呼べる国を確保(必須)
最初のポーランド戦に土地約束で参戦させる枠です。
ライバルでないと来てくれない印象で、個人的な狙い目はボヘミアがポーランドをライバル視している事。
同盟しやすく、首都含め要塞数に優れ壁性能が高く、属国x2を持つ事により軍量もそこそこ多めです。

・オーストリアがライバルでない(必須)
ライバル視される事あるのか?という感じですが、一応こちらからのライバル候補には入っているので念のため。
リトアニアはゲーム開始時様々な国からライバル視されやすいです。

・ポーランドの同盟関係が弱い(任意)
あちらは基本的に外交面に問題を抱え味方は小国1国程度になりがちで、リトアニア+ボヘミア連合ならまず負ける事はありません。
ただ要塞持ちは時間がかかり、要塞LV2↑を何度も包囲するのは避けた方が楽だと思います。
今回の同盟国はブランデンブルクでしたが、こういった国が複数いるのは避けたいところです。

・モルダヴィア辺境伯イベントがポーランド傘下になる(任意)
高確率でポーランド側に付く上、単純に数増しとして心強い味方です。
対オスマンを狙っていくにあたってモルダヴィア領が自由に歩けないのは地味に面倒なので拾っておきたいところ。
このイベント自体ポーランドが従属国だと発生しない事に注意(とはいえMTTH48ヶ月なのでポーランド戦の途中で発生するはず)。

ポーランド傘下になる事のデメリットとしては最初のポーランド戦が微妙に強かったり、AIは属国の属国に対して容赦なく襲い掛かる思考になりがちなのでオスマンが攻め込んでくる可能性が高い事でしょうか。

<階級>
・領地売却→コサック連隊の設立
ゲーム開始時からクリミア半島に請求権が貰えるミッションが達成出来ます。
ただし君主点特権を1つ諦めないといけないのでそこまで必須感ではありません。

・コサックの指揮官を徴募
年間陸軍伝統+0.5/将軍白兵+1と非常に強力な特権です。
将軍の性能の違いが戦力の決定的差になりがちな序盤ではあまりにも強いと思います。

・君主点x2
直轄領が20%しか確保できない為今回は2つ。ADMとMIL特権を付与しています。
開始後は階級の法的権利のイベントで特権を付与し直轄領を回復。

<顧問>
軍質顧問があると嬉しいですが、%%士気顧問引けませんでした%%階級特権で将軍白兵+1があるので思ったより戦えます。
オスマン戦までに用意出来れば良いと思います。

<外交>
同盟:ボヘミア・ビザンツ・イメレティ・ヴォルガスト

ビザンツはオスマンの最初のターゲットを外す為のみの同盟です。
イメレティはとりあえず最初の同君狙い。なお失敗したので後で同盟を外しています。
ブランデンブルクは同盟候補の1つでしたが今回はポーランドと同盟してしまったため今回はスルーし適当にヴォルガストを。チュートン騎士団との戦いで頑張ってくれたら嬉しいところ。

ゲーム開始時から結べる同盟としては高望みは出来ませんが、ポーランド同君・リヴォニア騎士団属国化ですぐさまパワーアップするので、その後はオーストリア・フランス・ブルゴーニュ・マムルーク辺りとの同盟を狙います。

<宗教>
正教会州を改宗させて反乱を煽り、国教を正教会に変えています(直轄領-10%が入るので、階級の法的権利を与える前に改宗します)。
国土の大半が正教会州なので移行は1か月で行えます。

正教会はモスクワに対しては同君CBを持つ事を考えると、ほぼ全ての国が聖戦CBの対象となります。

<要塞>
お金が無いので首都以外の要塞を全て破壊。ひもじい。

<チェックポイント>
初期立地があまりにも弱いため、今回はまずメイン拠点としてオスマン領の奪取を主軸に進めます。
一方でイベントやミッションに振り回される時期が続くため、今回はチェックポイントを意識して進行しています。

ポーランド同君CB

リヴォニア騎士団属国化、リガもどこかで奪取(モスクワに取られる前の確保がベストですが、モスクワとは2回は戦うのでリカバリは可)
''チュートン騎士団がHREに逃げ込む前に''西プロイセン3州を確保(ポーランドが同君下位のためダンツィヒ反乱は起きません)
ノヴゴロドの州を1つ確保しておく(ミッションに要求される必要州が多くないためここは必須ではありません)

モスクワ再征服→同君CB

コモンウェルス変態(ミッション更新)

ボヘミア・ハンガリーを処理、あとは自由

**ポーランド戦 [#t4561bff]

同君拒否
&ref(./005.jpg,50%);
&ref(./006.jpg,50%);

向こうが拒否ってもこちら側で拒否ってもあんまり変わらないのですが、拒否されました。
一応低確率です。

このイベントが発生した事によりミッション"ポーランドの王位継承"を達成。
ポーランド同君CBとリヴォニア騎士団属国化CBが手に入ります。

旧verはリヴォニア騎士団領+リガを殴った後ようやくポーランド同君CBだったので大分高速なリポ連合が組めるようになりました。

ポーランド戦
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&ref(./008.jpg,50%);
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無事勝利。
終戦後はミッションでもLDが下げれますが、LDが落ち着くまでは体制派の支援も混ぜていきます。
そのためただでさえ貧弱な懐事情に打撃が。戦争は基本的に属国群にお任せして陸軍維持費を下げる事も多々あります。

**リトアニア大公国の威厳を示す [#xb05d470]

リヴォニア騎士団戦
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属国化CBで宣戦していますが、振り返ってみると普通の請求権でも良い気はします。

ノヴゴロド戦
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運良く陸続きに1州残っていました。
また、この頃ヴェネツィアがビザンツに侵攻する流れになったため同盟が切れています。

ワラキア戦
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リヴォニア騎士団の要塞が落ちるまでの間暇なのでこちらにも宣戦。
ポーランドがモルダヴィア辺境伯を手に入れているとポーランドの請求権が発生する地域です。

なお、こんなことをやっていたらリヴォニア騎士団戦が長すぎたのかヴォルガストが途中離脱してしまい結局自分で包囲し直す事に。

ビザンツ戦
&ref(./014.jpg,50%);
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オスマンは少し前までジャンダル・クリミア連合と戦っており通行権の要請が来たので渡していました。
そのためこちらからの通行権要請が受けれる状態になっています。
まあ今回はポーランドの属国モルダヴィアさんが即座に通行権を取ってくれたので楽々乗り込めています(属国の属国だと宗主国opinion判定が無いからか取りやすい印象です)

それぞれ属国化
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既に1個目のアイデアとして権勢アイデアを取得してLD-15%も適用済ですが、3国連れまわすのは中々重め。
DIPがカツカツですが速やかな併合も心掛けたいところです。

**東欧屈指の暴れ馬 [#e97d1d9c]

ハンガリーの処世術
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ビザンツを手に入れオスマン戦を行う時期を伺うフェーズに入りましたが、まさかのオスマン・ハンガリー同盟が成立。
ヴァルナ十字軍失敗の悲しみを忘れ、キリスト教国家でありながらムスリムと手を組むとは何たる非道!

マムルーク同盟
&ref(./020.jpg,50%);

こちらも対オスマンの最終兵器マムルークと同盟します。
ムスリムと手を組む非道なキリスト教国家?何のことでしょう?

オスマン戦
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オスマンとの決戦。
同盟国を大量に召喚した人海戦術で余裕を持った戦争です。

更にリトアニアはアイデアを3つ進め1つ目のNI"将軍白兵+1"を入手しました。
これにより常に白兵+2の将軍が出続けるため軍質面でもオスマンに遅れを取りにくくなります。

道中
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オスマン戦はどうしても時間がかかるので、ある程度無事を確認したところで侵攻していました。

チュートン騎士団戦
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いつの間にかチュートン騎士団のHRE加入インシデントが。
ハンガリー・デンマークと同盟し手を出しにくかったため放置していたのが裏面に出てしまい、大慌てで宣戦。
とりあえず今殴れば皇帝は付いてこないので殴るしかありません。

北欧組がやや強敵ですが、とにかく手元にないとどうしようも無いのは西プロイセン3州なので、そこだけ取れれば良いです。

余談ですがこのインシデントと同時期にブルゴーニュ突進公が逝去しオーストリアの同君になっていました。
そのためブルゴーニュ継承インシデントが不発しています。

オスマン終戦
&ref(./025.jpg,50%);

オスマン側は1戦目から満点講和を勝ち取る事に成功しました。
一通りの回収とブルガリア・エレトナのコアを奪取し、2戦目以降に備えます。

チュートン騎士団戦の道中
&ref(./026.jpg,50%);
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先のチュートン騎士団戦の続き、共戦国ではありませんがリガをそのまま併合しミッション"リヴォニア騎士団の打倒"を達成。
個人的には右のミッションツリーを進める事は何よりも優先されます。

ハンガリー戦
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先のオスマン戦で付いてきたハンガリーとの停戦期間が明けてしまいました。
同君阻止のために''オーストリアを呼んで''雑に宣戦します。

チュートン騎士団終戦
&ref(./029.jpg,50%);

講和時には既にHREに入っているためAEx1.5となり領地をあまり取れないので、ミッションの必須州だけ取って講和。
正教会なので宗教アクションでAE-10%を取ってごり押ししていますがそれでもAEは結構高めです。

ハンガリー終戦
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欲しいのは停戦期間だけなので雑に終戦。
この停戦期間でオーストリアの同君CBの有効期限が切れるため、後で好きにすることが出来ます。

**戦間期 [#q56ce726]

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ビザンツ併合に向けて、ヴェネツィアなどのコア回収を実施。
ただし急ぎの用事が出来てしまったため、最低限確保して切り上げています。

そしてビザンツの属国併合を開始しました。
ここら一帯が手に入ればかなり国力に余裕が出来るため急ぎたいところ。

**モスクワ戦 [#s23e7b2c]

&ref(./035.jpg,50%);
&ref(./036.jpg,50%);

モスクワの同盟国がみんな参戦拒否状態になったのを見逃せません。
今まで強力な同盟関係を結ばれてしまい本当に手を出せなかったため、まさに千載一遇のチャンス。

属国ノヴゴロドを作成して再征服CBで宣戦しています。

オスマン戦から連戦続きで既に人的資源も厳しい状態ですが、なんとか属国に包囲を頑張って貰いながら自分はモスクワ軍と交戦を主にしています。

将軍達
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NI+特権の白兵+2の効果は侮れません。
そこそこ陸軍伝統を稼ぐだけで白兵に優れる将軍がガンガン沸いてきます。

終戦
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といっても戦い続ける体力は全くなくガス欠。
ミッション用のノヴゴロドステート5州を回収して講和しています。

**初動完了 [#l6a3e827]

&ref(./038-2.jpg,100%);

ここで一通りの初動が無事に終わり、あとは同君CB1回決めれば良いだけなのでモスクワ方面平定の目途が立ちました。
オスマンの方も今は停戦期間、北欧方面に行く予定は暫く無く平和な時期になります。

一応クリミア・大オルダ・バルカン半島諸国を殴れる範囲にいますが、クリミア以外は交易ノードが繋がらず文化宗教も何ともで現時点で最も優先したい国力増強の方針にあまり合っておらず、そのクリミアもピンポイントでTP州を持ってないので殴る旨味はあまりありません。

陸軍維持費0&公国国家故の自治率低下の時間帯を明確に作る事で国力強化を狙います。
経済基盤が弱く数ダカットの価値があまりにも高いため、意識してサボる事の恩恵は非常に大きいかなと思います。
(自治率については政府改革Tier3に下がるものがありますが、後続のミッションのため受容文化枠+2の物を優先する必要があります)

今回は次の戦争まで2年程しか休戦期間がありませんでしたが、それ以降は13年→4年→11年(4戦)→6年→7年と1550年ぐらいまでは惰眠を貪る生活を優先しています。

**第二次オスマン戦 [#oa3c8f4f]

&ref(./039.jpg,50%);
&ref(./040.jpg,50%);

オスマンとの停戦期間が明けたため、再び物量でぶん殴ります。
今回は属国ブルガリア・エレトナを作成したうえでの再征服CBに。

全てのコア回収が無事行え、順調に解体が進んでいます。

**大王国へ [#vcb0a004]

&ref(./041.jpg,50%);

先のオスマン戦から長い年数が経ち、ビザンツを併合し国力が高まったおかげでミッション"コモンウェルスの施行"を達成。
月収50ダカット・dev成長+250の2つの条件が本当に厳しかったですがようやく満たされました。

他ミッション条件に文化登用枠x4があります。
この年代の文化登用枠はx2~3が基本でx4になるのは外交技術14とかなり遅いですが、政府改革Tier3"Decentralized Bureaucracy"を選ぶ事で+2確保しミッションを強引に達成出来ます。
(初手~2手目で人文アイデアを取得する事でも可能ですが、政府改革が最もお手軽だと思います)

ミッション報酬として専用の政体"大王国"が制定され、追加効果としてdev1000↑になる事で"大帝国"が表示されるようにます。
また大帝国自体はこのタイミングでアンロックされているからか、dev1000の条件を満たすのがコモンウェルス変態後であっても問題なく大帝国が使えます。

公国が外れるだけでも万々歳ですが序盤にしては使いやすい政府改革です。
大○国だけで3種類あるのもあって地味にリトアニアは専用政体が多いですが、基本的に"大"が付くだけ1段階強いぐらいの認識と思って頂いて問題ありません。

リトアニア→コモンウェルスで制定出来る固有の政府改革は概ね以下の感じで、時間が経つにつれ徐々に強力になっていきます。

大公国(ゲーム開始時から制定):
統治キャパ+200(実質王国ランク)。
しかし公国固定なので外交官2人・毎月の自治率低下が無く非常に重苦しい。
別段政府改革は固定されていないので、ミッション達成が望み薄になった場合は外すのも手かもしれません。

大王国(''リトアニア''ミッション報酬):
統治キャパ+250(実質帝国ランク+50)。
ほぼ帝国ランクの動きが可能になります。裁判所をそこまで建てないこの時期は自治率低下-0.05/月も中々強力。
またユニークな補正として異端異教ペナルティ無視の効果が得られ、基本異教州しかないアジア方面に伸びやすくなります。

大帝国(''リトアニア''ミッション報酬):
帝国ランク固定に加え統治キャパ+300が非常に優秀で、中華帝国並に序盤から統治キャパに縛られない動きが可能に。
リトアニア=ポーランドNIが統治キャパ+15%補正を持っているのを考慮するならほぼ中華帝国並と思って良いでしょう。

裁判所代・統治キャパどちらも余裕が出来るため交易会社投資との相性も非常に良く、この後のコモンウェルスの時代ボーナスと併せると16世紀は絶大なアドバンテージを作り出せます。
大王国の異端異教ペナルティ無視はこちらでも引き続き保持しており、新規追加の君主ADM+2も優秀です。

ポーランド専制君主制(''ポーランド''ミッション報酬):
コモンウェルス変態後はポーランドミッションになるためこちらのミッションで制定可能。逆に言えばコモンウェルス以外の変態を狙う場合は使えません。
統治効率+5%・MP+20%・政府改革進捗+10%・絶対主義+10と優秀な補正だらけのスーパー政府改革で雑に強いです。
今回は正教会なので政府改革でMP+20%・正教州MP+33%・正教アクションMP回復+10%とマンパワーが凄い事に。

唯一の欠点として、それまでに制定していた大帝国の統治キャパ+300が無くなってしまいます。
絶対主義の時代で制定するまでに裁判所は沢山建てておきたいところです。

**モスクワ同君連合 [#j978e902]

ミッション達成
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&ref(./043.jpg,50%);

先のミッション達成後、モスクワ同君CBが得られるミッション"ノヴゴロドの打破"も達成しているのでそのまま獲得。

モスクワ戦
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&ref(./045.jpg,50%);
&ref(./046.jpg,50%);

というわけでモスクワ戦、無事勝利し同君連合となりました。
大国なのでAE自体はかなり高いですが時代ボーナス・正教アクションで軽減できるうえ、そもそも正教会国家なので同宗教の周辺国が殆どおらず全然怒られません。

同君連合成立後はミッション"モスクワへの軍事計画"が達成になります。なおこの時にモスクワが属国の場合王朝がDmitry家になるようです。
歴史はサッパリですが、動乱時代に現れたロシア皇帝を僭称した偽ドミトリー1世は当初リトアニア貴族庇護下にあったとWikipediaに書かれていたので、そこ繋がりのミッションなのでしょうか。

史実では構想段階で終わったもののポーランド=リトアニア=モスクワの三国連合共和国が考えられた事があったようですが、今プレイでは成立しカルパチア山脈からウラル山脈までを1人の王が統べる広範な連合国家が誕生する事になりました。

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