#author("2020-06-20T12:14:16+00:00","","")
[[各国戦略]]
#author("2023-01-27T18:14:03+00:00","","")

本ページの内容は、''ver1.29.4''で確認されたものです。

#contents

**前提 [#kff53d20]
ブルゴーニュ公は周辺国家にとってしばしば強力なライバルであり、序盤最大の脅威となり得る国家である。しかしディジョネーを中心とした本拠地はシャンパーニュノードに属する高開発度地域であり、その領土が生み出す交易利潤(下流のジェノバノード、イギリス海峡ノードに流せる)と陸軍は周辺国家を次の西欧/中欧列強に押し上げるほどの力を生み出す。ここではそのブルゴーニュ公領にGC時点で接する中小国(サヴォイア,スイス,プロヴァンス,リエージュ,アーヘン,トリーア)が如何に公国領を奪取するかについて解説していく。(フランス,オーストリア,ブリテンはうまくやればタイマンで勝てる。低地諸国はオランダページにある。)

***1.君主制国家(サヴォイア,プロヴァンス) [#v29b9113]
神聖ローマ帝国(HRE)内のサヴォイアや比較的楽にHREに加盟できるプロヴァンスはブルゴーニュ公死亡イベントを狙える。ただしその確率は(他国の継承,そもそもイベントが発生するかどうかにより)かなり低い。更にブルゴーニュにライバル視されていると婚姻を結ぶことさえ難しい。むしろこれはブルゴーニュ方面以外に拡張する際に宝くじ感覚で利用するイベントと捉えよう。

***2.中規模国家(サヴォイア,プロヴァンス,スイス) [#k91f97dc]
これらの国家は(属国すらも抜いたブルゴーニュ単体に対しては)ある程度対抗しえる国家であり、スイス以外は割と大国と同盟しやすい国家であるともいえる。そもそもブルゴーニュが(3つの同君連合と1つの属国を抱えていて)同盟が少ない国家であるため、こちらの同盟次第では割と正面から倒せる。したがって積極的に対ブルゴーニュ同盟の形成に動くべき(なおかつそれができる)であり、ブルゴーニュが他国に襲われた場合はハイエナ必至である。(たとえ婚姻関係があってもそれだけなら安定度低下を無視して攻め込んでも良い。ただし婚姻関係を切ってから攻めると継承ができなくなるので注意。)継承発生を望まない場合は全領占領とならずともほしい部分を切り取って早期講和すべきだ。ブルゴーニュ不利が長引くと継承発生率も上がる。

***3.小規模非君主制国家(リエージュ,アーヘン,トリーア,場合に依ってはスイス) [#d6d7c62c]
注意:HREバリアは絶対ではない!オーストリアが弱体化している隙にこれらの国家をブルゴーニュがかすめ取って行くことは日常茶飯事である。そうでなくとも同盟参戦(属国含め40強)とかしゃれにならない。したがって関係改善は絶対にしておかなければならない。そしていつでもハイエナできるように隣接領土には請求権をつけておこう。なお、ブルゴーニュとの同盟はあまりおすすめできない。彼の国は立地上フランスやオーストリア、イングランドといった強国と対立することが多く、しかもほぼ確実に戦争する。頼りになる用心棒としていたつもりが半属国となって戦争にかり出され陸軍壊滅、他国が自国の弱体化の隙を狙いハイエナ宣戦するもブルゴーニュは自国の戦争中(劣勢)で来てくれない…なーんてことになり頭を抱えることになる。なるべく友好的に振る舞うに留めておく(だけどあとで背後を襲う)のがちょうどいい。戦争スタイルが完全にハイエナなのでブルゴーニュ本拠地から州を奪うのは(スイス以外は)難しい。低地からルクセンブルクを奪ったり属国を奪ったりするのが適切か。開発度が高いためAEに注意。

***4.強引なHRE加盟 [#od6ce013]
要するにフランスがブルゴーニュを食い過ぎ無いようにブルゴーニュからディジョネー(非HRE州首都)を奪い取りブルゴーニュの首都を強引にHRE内に移してHREに強制加盟させてしまおうという戦略。

**コメント欄 [#gdb63c71]

#pcomment


トップ   編集 差分 履歴 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS