#author("2023-05-22T11:38:24+00:00","","")
#author("2023-05-22T11:42:13+00:00","","")
[[各国戦略]]
 
本ページの内容は、''ver1.31.3''で確認されたものです。
本ページの内容は、''ver1.35.3''で確認されたものです。

#contents
 
**前提 [#cccd851b]
このページではGold Rush(ゴールドラッシュ)及びThe Great Khan(偉大なるハーン)の実績達成を目指します。

-''Gold Rush(ゴールドラッシュ) ''&aname(glh); 
タタール文化圏の遊牧民国家で始め、1500年までにキプチャクハン国/Golden Hordeを成立させる。
//- Reform the Golden Horde before 1500.

-''The Great Khan(偉大なるハーン) ''&aname(khan); 
モンゴル(Mongol Khanate)か大オルド(Great Horde)でプレイし、中国、ロシア、ペルシャに属する領域を全て征服するか属国とする。


どうせThe Great Khan をやるなら大オルダでやるよりモンゴルでやる方がロマンがあると思う方もいるだろう。否定はしない。しかし大オルダにはモンゴルに勝っている点が二つある。一つは初期外交だ。世界線を選べば国力にあまり差がない同盟国を用意できたり、関係改善を挟めばポーランドと同盟できたりと、そもそもモンゴルはGC開始時点でオイラトの属国であるモンゴルに比べてかなり恵まれている。
おまけにモンゴルには独立戦争の面倒さが付きまとうし、明の天命を下げるために侵略でDevを上げなければならないから明銀行の開店が遅い。その点大オルダはモスクワから毎年40ダカットほどをむしり取れるし、モスクワもそこそこの銀行であることから賠償金経済を簡単に成立させられる。カザンからバーシュギルドを奪えば金山収入も手に入るのだ。


**外交 [#j3d9ae38]
まず初手で攻めるのはカザンとクリミアである。できればクリミアに仕掛けてカザンをつり出し、カザンから領土を奪ってクリミアを全土併合したい。
すると初期同盟国として都合がいいのはウズベクである。カザンとクリミアを併合するとAEがそこそこ飛ぶのだが、包囲網に入りそうな国家のうちウズベクが一番軍量が多いからだ。
なおノガイとの同盟は推奨しない。遊牧民一般に言えることだが、基本的に他の遊牧民は全部敵になる。ましてや隣接国でキプチャク変態必要州を持つノガイと同盟すると、停戦があまりに面倒くさい。

**初動 [#j03dc0d6]

兎にも角にも攻めるのはクリミアとカザンである。モスクワ銀行を開店するには軍隊が足りず、そのための傭兵を雇用するために金が要る。そこで上記2国にたかりに行き、ついでに領土を奪ってしまおう。
部族階級に特権を山盛りにつけた後直轄地を売り、その金で独立傭兵団を雇用し、2国の軍隊が合流する暇を与えずカザンに攻めかかる。
この時各個撃破されないように常に軍隊を固めて置くことに注意。目標はカザンの要塞を落とすことと、カザン軍を一回叩いておくことだ。AIは自国軍が健在だとろくに和平を呑まない。
カザン方面で大勢が決するころ、本土はクリミア軍に荒らしまわれているだろう。そこで転身しクリミア軍を追いかけまわしながら自国領土の占領を解除して回る。
その後クリミア領土を塗り絵し、クリミア要塞を傭兵でゆったりと包囲する。

このような流れでカザンとクリミアの要塞を落とすころには、そこそこ実入りのいい和平ができるだろう。カザンの要塞は次のモスクワ戦にも使えるので忘れず割譲しておくべし。クリミアはできれば全土併合したいところだ。
これで「リャザンの従属化のミッション」を達成し、モスクワから奪う領土の中核化が多少楽になる。
割譲領土を破壊して中核化したら、間髪入れずに次の戦争だ。

***リャザン戦 [#t0bf3991]

お次はあわよくばリャザンだ。
世界線にもよるが、彼らは同盟先に恵まれない。モスクワには領土欲を出されるせいで同盟相手はトヴェリぐらいなものである。
リャザン要塞は平地要塞なので来たるモスクワ戦のために便利なのだが、モスクワに攻めかかられて奪われることもよくある。ノヴゴロドと同盟している面倒な世界線もあるので、あわよくば程度に思っておこう。

リャザンは異教、異文化で分離主義の蔓延る土地のため統治が面倒なので一度全土併合して破壊してから属国開放してしまおう。

**タタールの軛の保持 [#le41a489]

上の戦争が終わった時点でモスクワの軍事技術が3のままであることを確認したら、更なる傭兵の雇用((包囲が高い将軍がいると嬉しい))、士気/規律顧問ガチャを行ったのち、モスクワに宣戦する。
なんだかんだモスクワ軍の人的資源はノヴゴロド戦で消費されており、平地に誘い込んで遊牧民パワーで殲滅してやれば後は塗り絵である。
地味にモスクワが平地であるため、包囲中に襲われてもモスクワなら大丈夫ということもままある。

また、もしカザンから取った領土で自治率を上げていなかったら、だいたいこの戦争中に分離主義反乱が起こる。運が良ければモスクワ軍とぶつかっていなくなってくれる。狙ってみてもいいと思う。

さて戦勝点が貯まったら、リャザンをなぞるようにモスクワまでの領土を取り上げよう。モスクワは首都要塞だから二度目の戦争でまた落とすのは面倒だし、なによりこれでトヴェリに領土が接続できる。
モスクワは失った国力を取り戻そうとしてトヴェリに宣戦する可能性が十分にあるし、トヴェリの領有はキプチャクハン国への変態条件にもなりうるから、すぐに宣戦して併合してしまおう。


**一休み [#fc3a94f5]

モスクワから奪った土地の中核化が終わると、封建制の受容条件を満たす。階級にもう一度土地を売るなり、借金するなりして受容してしまおう。
次はルネサンスのDevポチだが、封建制を受容できているプロビでないとルネサンスは増加しない。開発しやすい州はアストラハンなのだが、そこに封建制が広まりきるまで一休みである。アストラハンへの首都移転をしても元が取れるのでお勧めだ。
そんなに待てないというならば、モスクワに遷都してしまおう。焼いた後のモスクワはそこそこに開発しやすい州である。

一つ目のアイデアが解放されるころだが、ここは外交が推奨される。軍事アイデアは遊牧民である以上に質の強化は必要でないし、統治点はどうせ中核化に吸われて全く進まない。なんだかんだ必要な外交官と戦勝点コスト減と関係改善と、遊牧民の痒いところに手が届いている。

このあたりでポーランドとの同盟を狙おう。オスマンの態度はクリミアへの領土欲から激怒であるから無理だが、モスクワを共通のライバルとしているポーランドとは同盟の可能性が十分にある。

**金帳汗国 [#ha51626d]

あとは残りのモスクワ領、ノガイ領、ウズベク領だけだ。この段階まで来たらウズベクとの同盟は破棄である。

モスクワとの2回戦はこちらの圧倒的優勢で終わるだろう。何せろくな同盟がモスクワにはいないのだ。
ノガイ、ウズベクを倒すのと並行して、カザンを叩いてバーシュギルドの金山を回収しておきたい。これが有ると無いとでは収入がだいぶ違う。
オイラト、チャガタイなどにウズベクが殴られていることもあるが、全部攻めても勝てるのだから気にすることは無い。

**大ハーン [#c4b07c23]

変態後は明銀行の開店を目指してミッションに沿い東に行くのがいいだろう。遊牧民であるがゆえにコーカサスを南下するのは非常に嫌だから、明銀行の予算を使ってティムールを攻め、そのままインドになだれ込んでいけばいい。インドが一段落したらポーランドと決別して必要領土を奪う。1600年ごろに気づいたら大ハーンになっている。
注意点としては、どこかで植民者を確保してウラルの未入植地に植民しないといけないので、拡張アイデアか探検アイデア(拡張がおすすめ)を取らなければならないということだ。

**コメント欄 [#m4e77420]


#pcomment

トップ   編集 差分 履歴 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS