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#author("2020-07-28T20:49:44+00:00","","")
[[各国戦略]]

本ページの内容は、''ver1.30''で確認されたものです。

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**概要 [#h09ae504]
ブラウンシュヴァイクはHRE諸侯の中小内陸国家である。4プロビ国家なので、そこらの1~2プロビ国家よりは強く、ザクセンやブランデンブルク、ボヘミアよりは弱いと言う立ち位置にある。
かつてはザクセン公兼バイエルン公であったハインリヒ獅子公に統治されていたが、今ではそのどちらもが別の貴族の手に渡っている。王朝はリューネブルクと同じWelf家。日本ではヴェルフ家、或いはヴェルフェン家と呼ばれている。

**NI [#ce85c88e]
ブラウンシュヴァイクと直近の変態先であるハノーファーを併記する

***ブラウンシュヴァイク(1.30) [#e05fd5ad]
伝統1:威信低下-1/年
伝統2:外交関係+1
NI1:外交評判+1
NI2:ステート維持費-15%
NI3:建築コスト-10%
NI4:アイデアコスト-10%
NI5:交易品生産量+10%
NI6:institution伝播速度+15%
NI7:規律+5%
宿願:陸軍維持費-5%
外交関係のバフ、経済面のバフ、内政関連のバフが多い。初期で外交関係+1があるのは外交ゲーであるEU4にとって大きな強みと言える。外交評判+1が1つ目に設定されているので、外交/影響アイデアやミッションを絡めつつ早期の皇帝奪取を狙える。アイデアコスト削減やinstitution伝播速度アップのNIは、君主点の消費を抑えられるのでとても有用。経済面のバフは支出を抑えるものが多い。建築コスト-10%は、特に工場を建てようとするときにそのありがたさを感じることだろう。軍事バフも最低限規律+5%を確保している。

***ハノーファー(1.30) [#x5615fa7]
伝統1:建築コスト-10%
伝統2:国外ノードの交易力+10%
NI1:ステート維持費-15%
NI2:開発コスト-10%
NI3:陸軍維持費-5%、陸軍射撃ダメージ+5%
NI4:威信+1/年
NI5:交易品生産量+10%
NI6:外交関係+1
NI7:被射撃ダメージ-15%
宿願:規律+5%
外交評判、アイデアコスト、institutionのバフがなくなり、開発コストや陸軍射撃系バフが追加された。まず注意すべきがブラウンシュヴァイクで伝統だった外交関係+1がNIの6番目に落ちているということ。変態する際は外交関係枠を確認した方がよいだろう。他には陸軍バフが強化され、射撃フェイズで強く出られる軍隊に仕上がった。

**戦略 [#d87b80be]
ブラウンシュヴァイクは立地上、まず北ドイツの統一を進めていくのが望ましい。そこでハノーファーに変態しつつ国力を養い、然るのち南ドイツへ侵攻、ドイツ統一といった流れになるだろう。ちなみに、ブラウンシュヴァイクとハノーファーのミッションは関連つけられており、変態することで追加のミッションが与えられる。NIの変更は各プレイヤーの好みになるが、変態はしたほうがよい。

***リューネブルク侵攻 [#he6f7559]
***リューネブルク侵攻 [#i00654f6]
まずは同じWelf王朝のリューネブルクに攻め入るのが良い。リューネブルクとツェレをコア化すれば、ヴェーザーとニーダーザクセンに永久請求権を貰える。フェルデン、オルテンブルク、ザクセン=ラウエンブルクを併合していけば、ブランデンブルク並みの国力を得ることができるだろう。ちなみにハンブルク、ブレーメンは自由都市なので宣戦布告するときは注意。

***ザクセン侵攻 [#t59b38a7]
***ザクセン侵攻 [#f14ee7ef]
ブランデンブルク(プロイセン)、ザクセン、チューリンゲンの各国軍隊よりも多くの陸軍を展開することで、ザクセン、ザクセン=アンハルト、チューリンゲンに永久請求権を貰える。マクデブルクやアンハルトは簡単に併合できるだろう。また、チューリンゲンもザクセンから独立することがままあるので、出来ることなら同盟関係を構築される前に倒しておきたい。チューリンゲンの3州程度なら、一気にとってもギリギリAEが爆発しない。

***ブランデンブルク侵攻 [#fb6109af]
***ブランデンブルク侵攻 [#t9f1e218]
ザクセン地方を統一したら、ブランデンブルクに永久請求権を貰える、AEが冷め次第侵攻しよう。ブランデンブルクがオーストリアやボヘミア、或いはポーランドと組んでいなければ、北ドイツの半分くらいを手にしたブラウンシュヴァイクに負けはないはず。

***ハンザ自由都市侵攻 [#mcec7295]
***ハンザ自由都市侵攻 [#v414e453]
リューベックとハンブルク、ブレーメンに侵攻することでミッションを完了させられる。ここを抑えられれば豊かなリューベックノードにアクセスするとが出来、貿易首都の移転も視野には入ることだろう。AEが簡単に吹き飛ぶので、くれぐれも共戦国ではなく主戦国として彼らと戦おう。ほぼ確実にHRE皇帝が参戦してくるので、彼らの軍隊と同盟関係がぼこぼこになった隙を突いて宣戦したい。

***イングランド同君 [#ree54bb0]
***イングランド同君 [#s6ad0c4d]
実はハノーファーになると、イングランドと同君が組めるCBをミッション経由で獲得することができる。その時ロイヤルネイビーと戦わないで済むようにスコットランドと同盟を結ぶか、或いはスコットランドの土地をいくつか得ておきたい。かなりの激戦になるだろうが、イングランドと同君を組めればフランスくらいならぼこぼこにできるだろう。

**アイデア [#f35ce7e1]
特に有用そうなものをピック。

・人文
どちらかというと征服した州の分離主義を抑えたり、外交アイデアと一緒にとってAEを急速冷凍したりするのに使う。ちなみにプロテスタントへの改宗は宗教アイデアなしでもいける。

・統治
永久請求権ばっかりもらえるので、コア化コスト減の効果があるこのアイデアと噛み合う。

・経済
序盤の交易収入が期待できないブラウンシュヴァイクにとって、このアイデアは噛み合う。また、AEで縛られて動けない間、余った君主点は開発につぎ込むことになるので、コンプリートボーナスの開発コスト-20%も有用。ハノーファーNIとも噛み合う。

・外交
AEを冷まさないとやってられないのでほぼ確実に初手でほしい。というかこれがないとHREしんどい。

・影響
外交よりかは優先度が落ちる。永久請求権は貰えても、属国化CBは同君ぐらいしか貰えない。外交評判と外交枠の確保という観点から見れば優秀。

・諜報
影響と比べて、外交評判と外交枠の代わりに外交官とAE発生減少が得られる。皇帝選挙で勝つ気がないならこっちのが絶対有用。汚職が減ったり顧問コストが減ったりと地味に優秀。

・攻勢
規律と扶養限界をこれひとつで上げられるので。まずこれをとってブランデンブルクやボヘミア、オーストリア等の大国と戦争しなければならないときに備えよう

・軍質
経済を取ることが確定してるなら攻勢よりも軍質のが良い。ポリシーで規律+5%を貰おう。

**コメント欄 [#l6cf3ad8]

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