#author("2024-05-28T01:39:16+00:00","","")
#author("2024-11-30T22:00:00+00:00","","")
[[データ/National Ideas]]

西ヨーロッパに首都がある国家NI掲載しています。
[[中央ヨーロッパ>../CentralEurope]]、 [[東ヨーロッパ>../EastEurope#EastE]]の国家ははリンク先にあります。
アナトリア・コーカサスはゲーム上はヨーロッパ扱いですが、[[西アジア>../WestAsia#MiddleEast]]ページで扱っています。

|>|CENTER:|c
|~ヨーロッパ|[[西欧>データ/National Ideas/WestEurope]] / [[中欧>データ/National Ideas/CentralEurope]] / [[東欧>データ/National Ideas/EastEurope]]|
|~[[アフリカ>データ/National Ideas/Africa]]|[[北アフリカ>データ/National Ideas/Africa#NorthAfrica]] / [[南アフリカ>データ/National Ideas/Africa#SouthAfrica]]|
|~[[東アジア>データ/National Ideas/EastAsia]]|[[東南アジア>データ/National Ideas/EastAsia#EastIndies]] / [[東アジア>データ/National Ideas/EastAsia#EastAsia]] / [[タタール>データ/National Ideas/EastAsia#Tartary]]|
|~[[西アジア>データ/National Ideas/WestAsia]]|[[中東>データ/National Ideas/WestAsia#MiddleEast]] / [[インド>データ/National Ideas/WestAsia#India]]|
|~[[アメリカ / オセアニア>データ/National Ideas/America]]|[[北米>データ/National Ideas/America#NorthAmerica]] / [[中南米>データ/National Ideas/America#Central-SouthAmerica]]/ [[オセアニア>データ/National Ideas/America#Oceania]]|
|~その他|[[汎用>データ/National Ideas#Hanyou]] / [[衛星国>データ/National Ideas#Clientstate]] / [[隠し国家>データ/National Ideas#Hidden]] / [[特殊国家>データ/National Ideas#ConverterOnly]]|
|>|[[効果対訳表>データ/National Ideas#tf3e16fe]]|
|>|[[コメント欄>データ/National Ideas#s1f415f8]]|

#contents
 
*西ヨーロッパ [#WestE]

|CENTER:20|>|>|>|>|CENTER:|c
|~各国NI|~ネーデルラント|[[王冠連合(The United Crowns)>#UCN]]|[[ネーデルラント(Netherlands)>#NED]]|[[東フリジア(East Frisia)>#EFR]]|[[ブラバント(Brabant)>#BRB]]|
|~|~|[[フランドル(Flanders)>#FLA]]|[[フリースラント(Friesland)>#FRI]]|[[ヘルレ(Gelre)>#GEL]]|[[ユトレヒト(Utrecht)>#UTR]]|
|~|~|[[リエージュ(Liege)>#LIE]]|[[ルクセンブルク(Luxembourg)>#LUX]]|||
|~|~フランス|[[アンジュー王国(Angevin Kingdom)>#AVE]]|[[オルレアン(Orleans)>#ORL]]|[[革命フランス(Revolutionary France)>#RFR]]|[[サヴォイア(Savoy)>#SAV]]|
|~|~|[[ヌヴェール(Nevers)>#NEV]]|[[ノルマンディー(Normandy)>#NRM]]|[[フランス(France)>#FRA]]|[[ブルゴーニュ(Burgundy)>#BUR]]|
|~|~|[[ブルターニュ(Brittany)>#BRI]]|[[プロヴァンス(Provence)>#PRO]]|[[ロレーヌ(Lorraine)>#LOR]]||
|~|~イベリア|[[アストゥリアス(Asturias)>#ASU]]|[[アラゴン(Aragon)>#ARA]]|[[アンダルシア(Andalusia)>#ADU]]|[[カスティーリャ(Castile)>#CAS]]|
|~|~|[[カタルーニャ(Catalonia)>#CAT]]|[[ガリシア(Galicia)>#GAL]]|[[グラナダ(Granada)>#GRA]]|[[スペイン(Spain)>#SPA]]|
|~|~|[[ナバラ(Navarra)>#NAV]]|[[ポルトガル(Portugal)>#POR]]|[[レオン(León)>#LON]]||
|~|~ブリテン|[[アイルランド(Ireland)>#irish]]|[[アルスター(Ulster)>#ULS]]|[[イングランド(England)>#ENG]]|[[ウェールズ(Wales)>#WLS]]|
|~|~|[[オーモンド(Ormond)>#ORD]]|[[オファリー(Offaly)>#FLY]]|[[キルデア(Kildare)>#KID]]|[[クランリカード(Clanricarde)>#CNN]]|
|~|~|[[グレートブリテン(Great Britain)>#GBR]]|[[コーンウォール(Cornwall)>#CRN]]|[[スコットランド(Scotland)>#SCO]]|[[スライゴ(Sligo)>#SLN]]|
|~|~|[[ソモンド(Thomond)>#MNS]]|[[ティアコネル(Tyrconnell)>#TRY]]|[[ティロン(Tyrone)>#TYR]]|[[デズモンド(Desmond)>#DMS]]|
|~|~|[[ノーサンバーランド(Northumberland)>#NOL]]|[[マン(Mann)>#KOI]]|[[マンスター(Munster)>#MCM]]|[[ミーズ(Meath)>#MTH]]|
|~|~|[[レンスター(Leinster)>#LEI]]||||
|>|~グループNI|[[ハイランダー(Highlander)>#HSC]]|[[フランス諸侯(French Ducal)>#French]]|||

**各国NI [#v46b9e19]

***アイルランド(Ireland)v1.35[#IRE]
Ver1.25統一アイルランド専用のNIとなり、併せてNIの内容も一部変更された。
v1.24まではグループNIで、主要文化がアイルランド(irish)の国家に適用された。

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|交易効率&color(green){+10%};||
|>|~|陸軍士気&color(green){+10%};|~|
|アイルランドの忍耐|Irish Endurance|被白兵ダメージ&color(green){-10%};||
|氏族|The Clanns|君主と同一文化の顧問コスト&color(green){-20%};||
|アイルランド以上にアイルランドたれ|More Than Irish|不穏度&color(green){-2};|「More Irish than the Irish themselves」:&br;アイルランドの文化的融合を物語るスローガンでもあるが、&br;ここでは、アイルランド文化に染まったノルマン人が&br;時折上記のように呼ばれた事を言っている。|
|カトリックへの忠誠|Loyal Catholics|教皇影響度&color(green){+1/年};||
|~|~|対異端改宗強度&color(green){+2%};|~|
|豊富な収穫|Abundant Harvests|交易品生産量&color(green){+10%};||
|征服されざるアイルランド|Unconquerable Ireland|戦争疲弊&color(green){-0.02/月};||
|国有化されたギャローグラス氏族|Nationalized Gallowglass Septs|規律&color(green){+5%};|13世紀から16世紀にかけて、&br;アイルランドやケルトの族長が雇った重装備の傭兵の事。|
|>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|信心&color(green){+1/年};||
|>|~|正統性&color(green){+1/年};|~|
|>|~|遊牧民団結度&color(green){+1/年};|~|
|>|~|共和制伝統&color(green){+0.3/年};|~|
|>|~|実力主義&color(green){+1/年};|~|

***アストゥリアス(Asturias)v1.28[#ASU]
Ver1.28にて新規追加された国家で、併せて専用NIが追加された。
西ゴート王国滅亡の際にイベリア半島北西部へと逃げた王子により建国された国家で、後にレオン王国へと発展した国家。

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|宣教師&color(green){+1};||
|>|~|商人&color(green){+1};|~|
|レコンキスタ|Reconquista|州獲得に必要な戦争点コスト&color(green){-15%};|複数のキリスト教国家によるイベリア半島の再征服活動の総称|
|サンティアゴの道|Camino de Santiago|国教寛容度&color(green){+2};|サンティアゴ・デ・コンポステーラへの巡礼路の事。&br;サンティアゴはキリスト教の聖地。&br;フランス各地からピレネー山脈を経由しスペイン北部を通る道を指す。 &br;サンティアゴはスペイン語で聖ヤコブも意味する。&br;世界遺産登録されている。|
|アストゥリアス貴族|Asturian Aristocracy|外交官&color(green){+1};||
|新世界への航海|Voyage to the New World|植民者&color(green){+1};||
|千年王国説の復活|Millenarian Revival|布教強度&color(green){+2%};||
|州の統一|Unify the Provinces|自治度変化&color(green){-0.05/月};||
|初期産業主義|Early Industrialism|交易品生産量&color(green){+10%};||
|>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|人的資源&color(green){+15%};||

***アラゴン(Aragon)v1.28[#ARA]
Ver1.28で野望の効果が「文化転向コスト-10%」から「砲兵射撃+1」に変更

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|交易効率&color(green){+10%};||
|>|~|ガレー戦闘力&color(green){+20%};|~|
|傭兵の王子|Mercenary Princes|傭兵維持コスト&color(green){-15%};|アラゴンの騎士は地中海世界で傭兵として勇名を馳せた。アルモガバルスが有名である。&br;こうした傭兵を王家の次男、三男に統括させていた。|
|海岸線の防衛|Protection of the Coastlines|水兵数&color(green){+25%};||
|~|~|海軍扶養限界&color(green){+10%};|~|
|地中海交易|Mediterranean Trade|交易誘導&color(green){+20%};||
|荘園の統合|Consolidation of the Estates|安定度コスト&color(green){-10%};||
|公認商社|Chartered Merchant Companies|交易力&color(green){+20%};||
|統治改革|Reforming the Administration|自治度変化&color(green){-0.05/月};||
|子供の保護|Protect the Little Folk|陸軍士気&color(green){+10%};|兵士が戦で命を落としたのちも、その子供を保護する制度。|
|>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|砲兵射撃&color(green){+1};||

***アルスター(Ulster)v1.35[#ULS]
Ver1.35でスコットランド高地との関係(Highland Connections)の効果に「士気ダメージ+10%」が追加
Ver1.25にて専用のNIが追加された。

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|人的資源&color(green){+10%};||
|>|~|傭兵維持コスト&color(green){-15%};|~|
|スコットランド高地との関係|Highland Connections|無償指揮官枠&color(green){+1};|アルスターの貴族はスコットランド高地地方の大氏族である&br;マクドナルド氏族(ドナルド氏族、MacDonald/Donald)と&br;婚姻や古くからの縁戚関係のものが多かった。|
|~|~|士気ダメージ&color(green){+10%};|~|
|アルスター貴族|Peerage of Ulster|威信&color(green){+1/年};||
|アイルランドの民間人|Civilist of the Irishry|外交評判&color(green){+1};||
|ラッパリー|Rapparees|敵損耗&color(green){+1};|ラッパリーは、アイルランドの軽装歩兵、カーン?(kern)を起源とする、&br;名誉革命時の反革命勢力ジャコバイト(Jacobite)のゲリラ兵の事。|
|カトリックの優勢|Catholic Ascendency|対異端改宗強度&color(green){+2%};||
|防衛者|The Defenders|外国の諜報検知力&color(green){+10%};||
|~|~|諜報網構築力&color(green){+10%};|~|
|アイルランド最後の砦|Last Redoubt of Ireland|要塞防御&color(green){+20%};||
|>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|建造物コスト&color(green){-10%};||

***アンジュー王国(Angevin Kingdom)v1.35[#AVE]
Ver1.35にて新規に追加された国家で、併せて専用のNIが追加された。
かつてプランタジネット家が統治したとされる国家。Form専用国家。

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|人的資源&color(green){+20%};||
|>|~|関係改善&color(green){+30%};|~|
|分権統治|Decentralized Rule|コア化コスト&color(green){-20%};||
|イングランド普通法|English Common Law|税収&color(green){+15%};||
|~|~|議会の議題選択数&color(green){+1};|~|
|英仏戦争の教訓|Lessons of the Anglo-French Wars|規律&color(green){+5%};||
|プランタジネット朝の多くの王位|The Many Thrones of the Plantagenet|後継者誕生確率&color(green){+50%};||
|~|~|同君連合統合の必要年数&color(green){-10};|~|
|改革アンジュー歩兵|Reformed Angevin Infantry|歩兵戦闘力&color(green){+10%};||
|フランスのセネシャル|The Seneschal of France|政府管理限界&color(green){+15%};||
|プランタジネットの支配|Rule of the Plantagenet|信心&color(green){+1/年};||
|~|~|正統性&color(green){+1/年};|~|
|~|~|遊牧民団結度&color(green){+1/年};|~|
|~|~|共和制伝統&color(green){+0.3/年};|~|
|~|~|実力主義&color(green){+1/年};|~|
|>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|分離主義年数&color(green){-5};||

***アンダルシア(Andalusia)v1.28[#ADU]
Ver1.28にて専用のNIが追加される予定。

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|陸軍士気&color(green){+15%};||
|>|~|艦船交易力&color(green){+25%};|~|
|レコンキスタへの抵抗|Stand Against the Reconquista|被射撃ダメージ&color(green){-15%};||
|タイファの統治|Taifa Administration|属国からの扶養限界ボーナス&color(green){+100%};|タイファ(Taifa)はかつてイベリア半島に存在したイスラム教諸王国の事。|
|アフル・アル=ズィンマ|Alh Ulh Dhimma|異教寛容度&color(green){+3};|直訳すると「ズィンマの民」、つまりズィンミーの意味。&br;ズィンミーはイスラム世界における非イスラム教徒の事で、&br;ズィンマは「保護」「庇護」の意味を持つ。&br;本ゲームの階級でも登場する。|
|イブン・アラビーの遺産|Legacy of Ibn Arabi|アイデアコスト&color(green){-10%};|イブン・アラビーは中世のイスラム思想家。&br;アンダルシアのムルシア生まれで、存在一性論や完全人間論を唱え&br;イスラム神秘主義、スーフィーの確立に大きな影響を与えた。|
|~|~|信仰心/Piety&color(green){-0.1%/月};|~|
|ジュンドの定住|Jund Settlements|人的資源&color(green){+15%};|ジュンドはここでは現在でいう大シリアの事か。&br;アラブ系の軍団に割り当てられた征服した土地を指す言葉。&br;もしくは、アラブ系の軍事集団を指す言葉でもある。&br;アンダルシアでもこのジュンドで呼ばれるアラブ系の軍団が、&br;土地が割り当てられ活躍したとされる。|
|~|~|コア化コスト&color(green){-15%};|~|
|遠征の感傷|Expeditionary Sentiment|植民者&color(green){+1};||
|アル=アワースィム|Al Awasim|要塞防御&color(green){+10%};|アワースィム(Awasim)は「防衛」「要塞」の意味で、&br;アラビア帝国側から見て、ビザンツとの間の境界地域を指す言葉。|
|~|~|ライバルとの国境地の要塞維持費&color(green){-25%};|~|
|>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|交易品生産量&color(green){+10%};||

***イングランド(England)v1.35[#ENG]
Ver1.35で宿願の効果が「無償指揮官枠+1」から「海軍士気+10%」に変更
イングランドの権利章典(English Bill of Rights)の効果に「議会の議題選択数+1」が追加

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|不穏度&color(green){-1};||
|>|~|歩兵戦闘力&color(green){+10%};|~|
|王立海軍|A Royal Navy|大型船戦闘力&color(green){+10%};|百年戦争を前後してイングランドの海軍は大幅に強固になり、&br;ヘンリー8世により常設海軍が設立された。|
|~|~|海軍伝統&color(green){+0.25/年};|~|
|エルサム法令|The Eltham Ordinance|生産効率&color(green){+10%};|ヘンリー8世の大法官、トマス・ウルジーが1526年に発布した宮廷改革に関する法律。&br;歴史的には失敗に終わった。|
|国務大臣|Secretaries of State|外交枠&color(green){+1};|16世紀半ば頃から、王の従者は、王に代わって、法の制定等に権力を有した。|
|航海条例|The Navigation Acts|交易効率&color(green){+10%};|1651年制定。イングランドの貿易をイングランド船に限定し、&br;保護貿易主義の形成に貢献した。|
|レッドコート|Redcoats|陸軍射撃ダメージ&color(green){+10%};|イギリス陸軍兵、特に銃士隊の通称。&br;由来は陸軍の制服の上着の色からである。&br;18世紀では世界最強の軍の1つとして敵に恐れられた。|
|~|~|海兵隊扶養限界&color(green){+25%};|~|
|傷病人委員会|The Sick and Hurt Board|水兵回復速度&color(green){+10%};|海軍艦艇に傷病乗組員を収容し治療する&br;医務室的なものを設け損耗を軽減した。&br;(その医務室的なものをThe Sick and Hurt Boardすなわち傷病人用甲板と直訳すべきか、&br;それとも現代的に医務室と意訳すべきか?)|
|~|~|水兵維持費&color(green){-10%};|~|
|イングランドの権利章典|English Bill of Rights|分離主義年数&color(green){-5};|名誉革命後の1689年に制定された法律。&br;「君臨すれども統治せず」の立憲君主制が確定した。|
|~|~|議会の議題選択数&color(green){+1};|~|
|>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|海軍士気&color(green){+10%};||

***ウェールズ(Wales)v1.35[#WLS]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|陸軍士気&color(green){+10%};||
|>|~|敵損耗&color(green){+1};|~|
|議会|Cynulliad|安定度コスト&color(green){-20%};||
|吟遊詩人の文学|Bardic Literature|威信&color(green){+1/年};|ウェールズにおいて吟遊詩人は宮廷に召し抱えられる程に高く評価されていた。|
|ハウェルの法|Cyfraith Hywel|不穏度&color(green){-1};|ウェールズ独自の法体系を、ハウェル良王が法典化した。|
|英国君主制|Unbennaeth Prydain|信心&color(green){+1/年};||
|~|~|正統性&color(green){+1/年};|~|
|~|~|遊牧民団結度&color(green){+1/年};|~|
|~|~|共和制伝統&color(green){+0.3/年};|~|
|~|~|実力主義&color(green){+1/年};|~|
|経済復興|Economic Revival|生産効率&color(green){+10%};||
|ウェールズ大学|Prifysgolion Cymru|アイデアコスト&color(green){-10%};||
|ウェールズ教会|Welsh Church|国教寛容度&color(green){+1};||
|~|~|対異端改宗強度&color(green){+1%};|~|
|>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|陸軍扶養限界&color(green){+25%};||

***王冠連合(The United Crowns)v1.37[#UCN]
Ver1.37にて新規に追加されたNI。
ネーデルラント国がデシジョンによって
名前を上書きする(国家としてはあくまでネーデルラント)際に一緒に獲得可能なNI。
ここでいう王冠連合は、オランダ総督ウィリアム3世とイングランド女王メアリー2世夫妻による共同統治時代の再現国家のこと。
そのため、アイデア自体は全てネーデルラントNIもしくはイングランド・グレートブリテンNIのどちらかのもので構成されている。

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|交易効率&color(green){+15%};||
|>|~|与射撃ダメージ&color(green){+10%};|~|
|将校地位購入制の改革|Reform of Commission Buying|規律&color(green){+5%};|元はイングランドのNI。&br;将校地位購入制は1683年に開始された&br;歩兵、騎兵連隊に限定された役職の購入制度。&br;1795年に軍の総指揮権を任命されたヨーク公により、&br;次の階級の購入までに、その前の階級で&br;一定の期間務めを果たさねばならないという改革がなされた。|
|初期の工業化|Early Industrialization|交易品生産量&color(green){+20%};|産業革命で知られるように、イギリスは世界で最初に工業化が興った国である。|
|提督の命令|Instructie voor de Admiraliteiten|海軍提督射撃&color(green){+2};|1607年4月にてネーデルラント連邦共和国とスペイン王国との間で起きた&br;ジブラルタルの海戦での当時のオランダ海軍最高司令官である&br;ヘームスケルク提督の命令を指すようである。&br;この戦いでオランダ海軍はスペイン海軍を奇襲し、ヘームスケルクが戦死するものの&br;スペイン海軍を壊滅させた。&br;ゲーム中のフレーバーはジョン・ロスロップ・モトリー著の&br;「History of the United Netherlands」より&br;決戦前にヘームスケルクが将校を集め、叱咤した演説の一部から。&br;&br;&size(12){「この日より、海軍勝利の長きリストの始まりである。&br;そして、この勝利のリストがわが祖国を永遠に高名なものとするであろう。」};&br;&size(12){'This day begins a long list of naval victories, which will make our fatherland for ever illustrious'};|
|~|~|海兵隊扶養限界&color(green){+25%};|~|
|オランダの貿易精神|Dutch Trading Spirit|商人&color(green){+1};||
|~|~|交易範囲&color(green){+10%};|~|
|工兵隊|Army Sappers|攻囲能力&color(green){+10%};||
|アムステルダム銀行の設立|Found the Amsterdam Wisselbank|インフレ削減&color(green){+0.1/年};|1609年1月31日にアムステルダムに設立された北ヨーロッパで最初の公立振替銀行。&br;民間業者が実施していた為替業務で、為替手形の支払いに&br;悪銭(法定重量を満たさない軽量コイン)を渡す違法行為を撲滅する為に設立された。&br;設立と同時に600ギルダー(オランダの通貨単位、グルデンとも)以上の&br;為替手形の決済は同行での決済を義務付けた。|
|丘の上の町|City Upon a Hill|植民地人口増&color(green){+20};|元はイングランドのNI。&br;イエス・キリストの山上の垂訓の中の一節。&br;マサチューセッツ植民地の建設者ジョン・ウィンスロップが演説に引用し、&br;後にアメリカ合衆国のポリシーとなった。|
|~|~|関税&color(green){+15%};|~|
|>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|海軍士気&color(green){+15%};||

***オーモンド(Ormond)v1.35[#ORD]
Ver1.25にて新規に追加された国家で、併せて専用のNIが追加された。
オーモンド伯爵であり、アングロ・ノルマンに起源を持つバトラー(Butler)家の王朝

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|威信&color(green){+1/年};||
|>|~|要塞防御&color(green){+20%};|~|
|英国の軍務|English Service|歩兵戦闘力&color(green){+10%};||
|ヨーロッパの宮廷|The Courts of Europe|外交評判&color(green){+1};||
|羊毛伯爵|The Wool Earl|税収&color(green){+10%};|7代オーモンド伯トマス・バトラー(Thomas Butler)の通称。&br;貿易より得たその莫大な財からそのように呼ばれた。|
|地元住民の抑制を保つ|Keeping the Locals in Line|不穏度&color(green){-1};||
|アイルランドの好敵手|Irish Rivalries|外国の諜報検知力&color(green){+20%};||
|アイルランドの行為戦法|Irish Siegecraft|攻囲能力&color(green){+10%};||
|バトラー家の揺るぎなきもの|Entrenchment of the Butler Dynasty|建造物コスト&color(green){-10%};||
|>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|信心&color(green){+1/年};||
|>|~|正統性&color(green){+1/年};|~|
|>|~|遊牧民団結度&color(green){+1/年};|~|
|>|~|共和制伝統&color(green){+0.3/年};|~|
|>|~|実力主義&color(green){+1/年};|~|

***オファリー(Offaly)v1.35[#FLY]
多くのゲール人の小部族に分かれていた地域だが、本ケームはオコーナー(O'Connors)家の王朝。
Ver1.30でギャローグラス(The Gallowglasses)の効果、「傭兵雇用コスト」が「-15%」から「-5%」に変更

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|敵損耗&color(green){+1};||
|>|~|関係改善&color(green){+25%};|~|
|ギャローグラス|The Gallowglasses|傭兵雇用コスト&color(green){-5%};|13世紀から16世紀にかけて、アイルランドやケルトの族長が雇った重装備の傭兵の事。|
|~|~|傭兵の規律&color(green){+5%};|~|
|アイルランドの歓待|Irish Hospitality|顧問コスト&color(green){-15%};||
|~|~|雇用可能顧問&color(green){+1};|~|
|河川貿易|River Trade|首都ノード交易力&color(green){+20%};|ここの河川はシャノン(Shannon)川を指す。&br;シャノン川はキルカー(Cuilcagh)山地から流れ出す川で、&br;西部(コナハト地域)と東部(レンスター地域)・南部(マンスター地域)に分割する&br;アイルランド最長の川で、この川の水運は古来より重要視されてきた。&br;クロムウェルが「地獄へ行くかコナハトへ行くか」と言ったとされたが、&br;その意味は死ぬかこの川より西に移住するかという意味である。|
|神への畏れ|The Fear of God|国教寛容度&color(green){+2};|クロンマクノイズ(Clonmaenois)修道院の事を指している。&br;544年、アイルランド中部の街アスローン(Athlone)の南方に聖キアランにより建造された修道院。&br;聖キアラン(Saint Ciarán)はアイルランド12使徒の1人。&br;初期キリスト教の、また学問や貿易等の中心地として栄えたが、16世紀に英国軍に破壊された。&br;現代では、跡地を観光できる。|
|城館|Tower Houses|要塞防御&color(green){+20%};||
|一族の問題|A Family Affair|信心&color(green){+1/年};||
|~|~|正統性&color(green){+1/年};|~|
|~|~|遊牧民団結度&color(green){+1/年};|~|
|~|~|共和制伝統&color(green){+0.3/年};|~|
|~|~|実力主義&color(green){+1/年};|~|
|バーナット|The Buannacht|人的資源&color(green){+15%};|バーナット?(Buannacht)は傭兵の一種。&br;英訳すると「billeted soldier」。「billet」は兵士の宿舎の事(兵舎とは違うらしい)。&br;兵士の宿舎を割り当てられた傭兵の事か。&br;アイルランドではギャローグラスからこのバーナットへ転換していったという。|
|>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|生産効率&color(green){+10%};||

***オルレアン(Orleans)v1.30[#ORL]
Ver1.30で久しぶりに1444GC開始時に選択可能国家となったためか、大幅な変更が加えられた
伝統の効果が「交易誘導+10%」から「交易力+10%」に変更
宿願の効果が「建造物コスト-10%」から「君主の外交スキル+1」に変更
オルレアン攻囲(Seiges of Orleans)からムッシュ・ドルレアン(Monsieur d'Orleans)に変更
┗合わせて効果が「要塞維持費-15%」から「威信+1/年」に変更
オルレアンの港(Port of Orleans)からオルレアンの乙女(The Maid of Orleans)に変更
┗合わせて効果が「州からの交易力+10%」から「陸軍士気+10%」「女性将軍が登用可能になる」に変更
3番めのアイデアが信仰と信心(Faith and Devotion)、効果が「国教寛容度+2」に変更
┗3,4番目のアイデアがそれぞれ4,5番目に移動し、5番目のアイデアであるオルレアン大聖堂(The Cathedral of Orleans)は削除
ロワール川流域のシャトー(Chateaux of the Loire Valley)が4番目から5番目に移動、効果が「威信+1/年」から「建造物コスト-10%」「建造期間-10%」に変更
6,7番目のアイデアの順序が入れ替わった

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|交易力&color(green){+10%};||
|>|~|要塞防御&color(green){+20%};|~|
|ムッシュ・ドルレアン|Monsieur d'Orleans|威信&color(green){+1/年};|オルレアン公爵位を授けられたフランス王族の宮廷儀礼における略式敬称。&br;公爵位の格式はフランス王位に次ぐ高さで、&br;代々フランス王の次兄が継いだ。|
|オルレアンの乙女|The Maid of Orleans|陸軍士気&color(green){+10%};|ジャンヌ・ダルクのこと。百年戦争の英雄。|
|~|~|女性将軍が登用可能になる|~|
|信仰と信心|Faith and Devotion|国教寛容度&color(green){+2};||
|ボワネのソフラン|Saffron of Boynes|生産効率&color(green){+10%};||
|ロワール川流域のシャトー|Chateaux of the Loire Valley|建造物コスト&color(green){-10%};||
|~|~|建造期間&color(green){-10%};|~|
|カルヴァンとモリエール|Calvin and Molière|アイデアコスト&color(green){-10%};||
|全宮廷におけるフランスの言語|French Language in All Courts|外交関係上限&color(green){+1};||
|>|&ref(National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|君主の外交スキル&color(green){+1};||
//|オルレアン攻囲|Seiges of Orleans|要塞維持費&color(green){-15%};|&size(13){1428年、英軍によって包囲されたオルレアンは、1429年ジャンヌダルクによって救済され、&br;そのことはこの都市の戦略的重要性をフランス中に知らしめた。&br;この都市を支配するものはロワール川の両岸をも支配するのだ。};|
//|オルレアンの港|Port of Orleans|州からの交易力&color(green){+10%};|&size(13){もし、フランスでの交易における十字路があるなら、それはオルレアンだ。&br;ロワールの流域から下流に、そして大西洋に向けて簡単に行ける上、上流にはブルゴーニュとローヌの流域が、下流には地中海が横たわる。&br;然して、オルレアンはロワール川沿いの最北端の町にして、&br;ボースの平原を抜けパリに容易にたどり着けるのだ。};|
//|オルレアン大聖堂|The Cathedral of Orleans|国教寛容度&color(green){+2};|&size(13){我々の都市ではすばらしい大聖堂を必要としており、&br;我らが持っているそれは前世紀の混乱の粗暴さが生んだ。&br;我らの偉大なる都市の富を象徴する新しく素晴らしい大聖堂の建設にとりかかろうではないか。};|

***カスティーリャ(Castile)v1.35[#CAS]
Ver1.35で伝統の効果が海兵隊扶養限界+25%から海軍扶養限界+25%に変更
サラマンカ学派(School of Salamanca)の効果に、「改革進捗度増加+10%」が追加

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|陸軍士気&color(green){+15%};||
|>|~|海軍扶養限界&color(green){+25%};|~|
|レコンキスタ|Reconquista|年間陸軍伝統低下&color(green){-1%};|キリスト教世界によるイベリア半島の再征服をさす言葉|
|スペイン宗教裁判|Spanish Inquisition|宣教師&color(green){+1};|%%まさかの時の%%|
|~|~|布教強度&color(green){+2%};|~|
|カビルド|Cabildos|生産効率&color(green){+10%};|かつてのスペイン領植民地の都市など基礎自治体の行政を任務とした機関。&br;日本語では市参事会と訳される。|
|教皇子午線|Inter Caetera|植民地域で自国にとっての海外領土、&br;または植民地国家への請求権付与|1493年にポルトガルとスペインで世界を「分割」する事を定めたライン|
|~|~|植民者&color(green){+1};|~|
|インファンタス|Infantas|外交評判&color(green){+1};|インファンタスはスペイン王国並びにイベリア諸王国の王族の称号。&br;男性がインファンテ(infante)、女性がインファンタ(infanta)となる。|
|~|~|後継者誕生確率&color(green){+33%};|~|
|サラマンカ学派|School of Salamanca|主義思想の伝播速度&color(green){+10%};|サラマンカ学派は、16世紀から18世紀にかけて、&br;スペイン王国のサラマンカ大学を拠点として活動した&br;スコラ学あるいは神学・哲学の学派。 |
|~|~|改革進捗度増加&color(green){+10%};|~|
|ヌエバ・プランタ|Nueva Planta|自治度変化&color(green){-0.05/月};|ヌエバ・プランタは日本語で「新国家」や「新組織」の意味。&br;スペイン・ブルボン朝の祖フェリペ5世が&br;中央集権化を目的とした多数の王令を指す。&br;当時のスペインは連合王国の体を取っていたが、&br;1707年~1716年までにそれぞれの王国に対して新組織王令を発布、&br;各王国の特権や地方機関を廃止し、&br;言語や法律もカスティーリャのものに一本化した。|
|>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|植民地人口増&color(green){+25};||

***カタルーニャ(Catalonia)v1.28[#CAT]
Ver1.28から同Verで新規追加された国家であるバレンシア(Valencia)、マヨルカ(Majorca)にも適用されるようになった。

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|商人&color(green){+1};||
|>|~|小型船コスト&color(green){-15%};|~|
|海の総領事|Consulate of the Sea|海軍伝統&color(green){+1/年};||
|百人議会|Consell de Cent|顧問コスト&color(green){-10%};||
|カタルーニャ憲法|Constitution of Catalonia|不穏度&color(green){-1};||
|カタルーニャの要塞化|Fortifying Catalonia|要塞維持費&color(green){-10%};||
|ミケレット|Miquelets|人的資源回復速度&color(green){+15%};|カタルーニャ地方の民兵。平時は山賊として旅行者を襲撃することもあったという。&br;17~18世紀のイベリア半島での戦争で活躍した。&br;名前はチェーザレ・ボルジアの部下で傭兵隊長だったドン・ミケロットからといわれる。|
|「自由か死か」|'Lliures o Morts'|陸軍士気&color(green){+10%};||
|カタルーニャの鉄工所|Forges of Catalonia|生産効率&color(green){+10%};||
|>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|船を失った際の士気への影響&color(green){-20%};||

***ガリシア(Galicia)v1.22[#GAL]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|小型船コスト&color(green){-15%};||
|>|~|海軍伝統&color(green){+1/年};|~|
|聖ヤコブの道|The Way of St. James|税収&color(green){+10%};|この地域にあるサンティアゴ・デ・コンポステーラへの道。|
|戦争のガリシア|Galicia la Bella|要塞防御&color(green){+20%};||
|市内の手綱|Rein in the Cities|安定度コスト&color(green){-10%};||
|ガリシアの造船所|Galician Shipyards|船舶の耐久力&color(green){+5%};||
|サンティアゴ・イ・シエラ!|Santiago y Cierra!|陸軍士気&color(green){+10%};|レコンキスタで突撃を行う際のスペインでの掛け声。|
|カンタブリア海の水兵|Sailors of the Cantabrian Sea|船を失った際の士気への影響&color(green){-20%};||
|イルマンディニョス|Irmandinos|歩兵戦闘力&color(green){+10%};|15世紀ガリシアで貴族に反乱を起こした民衆。|
|>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|商人&color(green){+1};||

***キルデア(Kildare)v1.25[#KID]
Ver1.25にて専用のNIが追加された。

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|不穏度&color(green){-1};||
|>|~|要塞防御&color(green){+20%};|~|
|アイルランド総督|Lords Deputy|外交評判&color(green){+1};|アイルランド総督は、15世紀から17世紀に置かれた、&br;イングランド王国による支配体制の下における君主の名代で、&br;アイルランドにおける行政の長。この時代はロード・デピュティ(領主頭)という。&br;15世紀に入り、イングランドが薔薇戦争によってアイルランドへの影響力を失うと、&br;アイルランドにおける権威は、&br;キルデア伯フィッツジェラルド家が一手に握ることとなった。|
|雄弁|Silver Tongues|関係改善&color(green){+20%};|キルデア伯フィッツジェラルド家は何度もイングランド王に背いてるが、&br;その度許しを乞い、キルデア伯に復帰している。|
|絹衣のトマス|Silken Thomas|陸軍士気&color(green){+10%};|第10代キルデア伯トマス・フィッツジェラルドの愛称。&br;1534年6月11日トマスの父、第9代キルデア伯ジェラルド・フィッツジェラルドが&br;ロンドン召喚中に処刑されたという噂を受け、&br;ダブリン城を襲撃、イングランド王ヘンリー8世に反乱を起こした。&br;実際は父は処刑されておらず、反乱も失敗に終わり、&br;1537年2月3日に処刑され、一時的にキルデア伯は途切れてしまう。&br;この時のトマスや兵士の帽子には絹のフリンジ(ふさ飾り)が付けられていて、&br;そこから絹衣のトマス(Silken Thomas)と呼ばれた。&br;また、この反乱は「絹衣のトマスの乱」と呼ばれている。|
|魔術師伯爵|The Wizard Earl|技術コスト&color(green){-5%};|第11代キルデア伯ジェラルド・フィッツジェラルドの異名。&br;上記の10代トマスが反乱を起こした際、彼は5人の叔父と共に処刑され、&br;一時的にキルデア伯は断絶するが、&br;彼の腹違いの弟であるジェラルドは唯一男系で生き残り、フランスに逃れ保護された。&br;その後、イタリアの宮廷文化等を学び、&br;ヘンリー8世の死去後はイングランドに渡り、キルデア伯に復帰した。&br;「魔術師伯爵(Wizard Earl)」と呼ばれるようになったのは、&br;彼が錬金術に大いに興味を持っていた為、&br;キルデア市中では彼は魔法の力を持つと噂された事から。|
|カラ馬術|Curragh Horsemanship|騎兵戦闘力&color(green){+10%};|カラ(カラフ、カラッハとも、 Curragh)はキルデアにある広大な平原の事。&br;ゲール語由来であり、訳すと「走路」や「馬を走らせる場所」という意味。&br;現代ではアイルランド競馬発祥地とされ世界有数のカラ競馬場がある。|
|フィッツジェラルドの新邸宅|&size(12){A New Seat for the FitzGeralds};|建造物コスト&color(green){-10%};||
|アイルランド王立軍|Royal Irish Army|人的資源&color(green){+10%};||
|>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|威信&color(green){+1/年};||

***グラナダ(Granada)v1.22[#GRA]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|税収&color(green){+15%};||
|>|~|宗教的統一性&color(green){+25%};|~|
|啓典の民|People of the Book|異教寛容度&color(green){+3};|同じ啓典(=聖書、the Book)に由来する宗教を信仰する民を表す言葉|
|アル・アンダルスの奪還|Recover Al-Andalus|コア化コスト&color(green){-15%};||
|勉学の道標|Beacon of Learning|主義思想の伝播速度&color(green){+10%};||
|ジブラルタル海峡|Strait of Gibraltar|首都ノード交易力&color(green){+10%};||
|~|~|交易誘導&color(green){+10%};|~|
|アルハンブラ|Alhambra|建造物コスト&color(green){-10%};|グラナダの王宮を兼ねた城塞。|
|ムーア人|Moors|人的資源&color(green){+10%};|グラナダ王国の主な人的資源供給元として、&br;対岸のマグリブ地域から来たムーア人傭兵があった。|
|コルドバのカリフの後継者|Successor Caliphate of Cordoba|威信&color(green){+1/年};|「コルドバのカリフ」とはイベリア半島全体を支配した後ウマイヤ朝のカリフのこと。|
|>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|アイデアコスト&color(green){-10%};||

***クランリカード(Clanricarde)v1.25[#CNN]
Ver1.25にて専用のNIが追加された。

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|国教寛容度&color(green){+1};||
|>|~|交易誘導&color(green){+10%};|~|
|14部族|The Fourteen Tribes|交易効率&color(green){+10%};|中世、都市ゴールウェイは商人家の&br;アングロ・ノルマンを起源とする12部族とアイルランド2部族、&br;計14の部族の寡頭制による自治が行われた。|
|火と剣とによって|By Fire and Sword|過酷な処置コスト&color(green){-15%};|イングランドが対アイルランド政策時にしばしば見られる表現。&br;反抗したリーシュ領主ローリー・オグ・オモア(Rory Oge O'More)に対し&br;クランリカード伯が協力したため、&br;アイルランド総督はオモアと共に「火と剣とによって」対応するよう命じたとされる。&br;ヘンリク・シェンキェヴィチ作の小説「With Fire and Sword」と掛けている?&br;パラドックス社も上記をモチーフにしたゲーム出してるし。|
|海の民族|People of the Sea|水兵数&color(green){+25%};|クランリカードが持つコナハト(Connacht)西海岸にある&br;コネマラ(Connemara)は土地は痩せていた為、&br;海から生計を立てており、&br;クラア(Curragh、小舟)やフッカー(Hooker、1本マストの帆船)の扱いに長けていた。|
|アイリッシュ・ホビー|Irish Hobbies|騎兵攻撃範囲&color(green){+50%};|アイリッシュ・ホビーは13世紀前に作られた馬の品種。&br;現代では絶滅種であるが、いくつかの馬の品種の起源となっている。&br;軽騎兵用の馬として人気が高かった。|
|地獄へ行くかコナハトに行くか|To Hell or to Connacht |陸軍損耗&color(green){-10%};|イギリス共和国の護国卿クロムウェルがアイルランド植民の際に、&br;アイルランド人に迫った言葉。&br;死ぬか、シャノン川より西の土地へ移住するか、という意味。&br;コナハト地方は痩せた土地で、貧窮地として知られていた。|
|カトリックの抵抗者|Catholic Holdouts|教皇影響度&color(green){+2/年};||
|長官職|The Lord Presidency|安定度コスト&color(green){-10%};|16世紀~17世紀に掛けてイングランドによって設置された&br;コナハト長官?(Lord President of Connaught)職の事。&br;広範囲の権限を持つ軍事指導者の職であった。|
|>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|商人&color(green){+1};||

***グレートブリテン(Great Britain)v1.35[#GBR]
Ver1.35で丘の上の町(City Upon a Hill)の効果に「関税+15%」が追加
英国商船隊の設立(Establish British Merchant Navy、効果:関税+15%)が廃止され、
代わりにグレートブリテン議会(Parliament of Great Britain、効果:不穏度-1、議会の議題選択数+1)が新規追加

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|海軍士気&color(green){+20%};||
|>|~|大型船戦闘力&color(green){+15%};|~|
|合同法|The Acts of Union|外交併合コスト&color(green){-15%};|イギリスにて、各王国と合併する際に作成された法律の名称。&br;1536年から1800年の期間をかけ、幾度かの合同法が成立し、&br;現代のイギリスとして知られる領地となった。|
|~|~|政府管理限界&color(green){+10%};|~|
|丘の上の町|City Upon a Hill|植民地人口増&color(green){+20};|元はイングランドのNI。&br;イエス・キリストの山上の垂訓の中の一節。&br;マサチューセッツ植民地の建設者ジョン・ウィンスロップが演説に引用し、&br;後にアメリカ合衆国のポリシーとなった。|
|~|~|関税&color(green){+15%};|~|
|グレートブリテン議会|Parliament of Great Britain|不穏度&color(green){+1};|1707年にイングランド議会とスコットランド議会が&br;合同法通過によって成立した議会|
|~|~|議会の議題選択数&color(green){+1};|~|
|王立協会|The Royal Society|技術コスト&color(green){-5%};|1660年11月に設立された科学学会。&br;現存しており、現存する中では最も古い科学学会。&br;現在、イギリスにおける事実上の科学者の団体の頂点でもある。&br;古今、著名な科学者が多数在籍しており、&br;例えばニュートンは、本協会の12代理事長を務めた事で知られる。|
|将校地位購入制の改革|Reform of Commission Buying|規律&color(green){+5%};|元はイングランドのNI。&br;将校地位購入制は1683年に開始された&br;歩兵、騎兵連隊に限定された役職の購入制度。&br;1795年に軍の総指揮権を任命されたヨーク公により、&br;次の階級の購入までに、その前の階級で&br;一定の期間務めを果たさねばならないという改革がなされた。|
|初期の工業化|Early Industrialization|交易品生産量&color(green){+20%};|産業革命で知られるように、イギリスは世界で最初に工業化が興った国である。|
|ブリタニアよ大海原を支配せよ|Britannia Rules the Waves|海軍提督機動&color(green){+1};|元ネタはジェームズ・トムソン (James Thomson) の&br;「ルール・ブリタニア(Rule, Britannia!)」の詩の一節。&br;後に曲がつけられ、イギリスの愛国歌として親しまれた。&br;ブリタニアはイギリスを擬人化した女神のことで、&br;イギリスが世界を支配するという曲。本ゲームのDLC名にもなっている。|
|~|~|海上封鎖効率&color(green){+33%};|~|
|~|~|海兵隊扶養限界&color(green){+50%};|~|
|>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|海軍伝統&color(green){+1/年};||

//|英国商船隊の設立|Establish British Merchant Navy|関税&color(green){+15%};|商船の一団であり、戦時には軍事品や補給品の運び手として駆り出された。&br; イギリスは長期に渡り、最大最大の商船隊を保有していた。|


***コーンウォール(Cornwall)v1.25[#CRN]
Ver1.25にて専用のNIが追加された。

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|生産効率&color(green){-10%};||
|>|~|募兵期間&color(green){-10%};|~|
|スズ鉱区議会|Stannary Parliaments|不穏度&color(green){-2};|中世ではコーンウォール及び隣のデヴォンはスズの一大産地として知られ、&br;スズ鉱夫やスズ鉱業利益の為、議会が置かれた。|
|コーンウォールの反乱者|Cornish Rebels|敵損耗&color(green){+1};|1497年にイングランド王ヘンリー7世がコーンウォール地域へ課した&br;多大な戦争税と徴兵に反発して発生した反乱を指す。|
|祈祷書の伝統主義|Prayer Book Traditionalism|国教寛容度&color(green){+2};|イングランド王エドワード6世の治世に、&br;宗教改革としてプロテスタントの教義を含む英語で記載された共通祈祷書を導入した際、&br;国内での評判は悪く、特に当時英語を解さず&br;コーンウォール語を用いていたコーンウォールでは強い反発を受け、&br;「祈祷書反乱」と称される大規模な反乱に発展した。|
|ペンザンスの海賊|Pirates of Penzance|私掠効率&color(green){+20%};|ペンザンスの海賊は、アーサー・サリヴァンとウィリアム・シュベンク・ギルバートにより&br;作られた喜歌劇(サヴォイ・オペラ)。ペンザンスはコーンウォールにある港町である。&br;なお、ゲーム中のフレーバーは劇中歌「Oh, Better Far to Live and Die」の&br;冒頭部の歌詞となっている。|
|~|~|敵船捕獲確率&color(green){+10%};|~|
|コーンウォールの王党軍|Cornish Royalist Army|陸軍扶養限界&color(green){+20%};|王党派は騎士党とも呼ばれ、イングランド内戦期から王政復古期(1642年 - 1680年)にかけ、&br;イングランド王へ忠誠を誓い支持した人々を指す。&br;逆に議会を支持した議会派(円頂党)と敵対した。&br;コーンウォール地域は王党派が有力であった。|
|ギア・ラウト|The Gear Rout|移動速度&color(green){+15%};|ギア・ラウト(Gear Rout)は第1次イングランド内戦終了後の1648年5月16日、&br;ペンザンスでコーンウォール人の王党派70人が殺害された事を発端とした&br;コーンウォールの反乱を指す。|
|アーサー王のロマン主義|Arthurian Romanticism|威信低下&color(green){-1%/年};|アーサー王は6世紀頃に活躍したとされるブリテン人の伝説の王。&br;円卓の騎士を従えてサクソン人と戦ったとされる。&br;コーンウォール地域のティタンジェル城はアーサー王所縁の城という伝承があり、&br;アーサー王とコーンウォール地域は縁が深いとされる。&br;ロマン主義が流行った時代、イギリスはヴィクトリア朝の時代であったが、&br;この時代にイギリスではアーサー王伝説のブームが起こり、この城跡は観光地となった。|

***サヴォイ(Savoy)v1.35[#SAV]
Ver1.30からサルデーニャ=ピエモンテとNIが分離した。

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|関係改善&color(green){+25%};||
|>|~|外交枠&color(green){+1};|~|
|フランス撃退|Repel the French|要塞防御&color(green){+20%};||
|トリノの聖骸布|The Shroud of Turin|威信&color(green){+0.5/年};|1453年より1983年まで聖骸布の所有権はサヴォイ家が保有していた。|
|~|~|教皇影響度&color(green){+1/年};|~|
|傭兵の伝統|Mercenary Tradition|傭兵維持コスト&color(green){-15%};||
|ワルドー派弾圧|Crush the Vaudois|布教強度&color(green){+2%};|Vaudoisはワルドー派の意味。&br;ワルドー派は1655年サヴォイ公に迫害、虐殺された。|
|サヴォイ的な弾力性|Savoyard Flexibility|アイデアコスト&color(green){-10%};||
|アルプス通行税|Alpine Tolls|州からの交易力&color(green){+10%};||
|サヴォイ王家の正統性|Savoyard Legitimacy|信心&color(green){+1/年};||
|~|~|正統性&color(green){+1/年};|~|
|~|~|遊牧民団結度&color(green){+1/年};|~|
|~|~|共和制伝統&color(green){+0.3/年};|~|
|~|~|実力主義&color(green){+1/年};|~|
|>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|税収&color(green){+10%};||

***スコットランド(Scotland)v1.35[#SCO]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|陸軍扶養限界&color(green){+25%};||
|>|~|陸軍指揮官白兵&color(green){+1};|~|
|黒ダグラス家の打倒|Break the Black Douglas|不穏度&color(green){-1};|スコットランドダグラス伯家は赤ダグラス家と黒ダグラス家で争っていたが、次第に赤ダグラス家が優勢となっていった。|
|王立スコットランド海軍の近代化|Modernized Royal Scots Navy|艦船関連コスト&color(green){-10%};||
|王族の統制|Reign in the Clans|人的資源&color(green){+20%};||
|彗星|Comets?|安定度コスト&color(green){-10%};||
|王室歳入|Tighten up Royal Revenue|税収&color(green){+10%};||
|バシリコン・ドロン|Basilikon Doron|信心&color(green){+1/年};|1599年にスコットランド王ジェームズ6世が著した帝王学の本。&br;ギリシア語で「国王の贈り物」の意|
|~|~|正統性&color(green){+1/年};|~|
|~|~|遊牧民団結度&color(green){+1/年};|~|
|~|~|共和制伝統&color(green){+0.3/年};|~|
|~|~|実力主義&color(green){+1/年};|~|
|領地没収|Pass the Act of Revocation|侵略的拡大&color(green){-15%};||
|>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|陸軍維持費&color(green){-5%};||

***スペイン(Spain)v1.35[#SPA]
Ver1.35でキリスト教への帰依(Devout Christianism)の効果に、月間情熱+0.5、教会力+25%が追加
※名称もカトリックへの帰依(Devout Catholicism)からキリスト教への帰依(Devout Christianism)に変更された
3番目のアイデアが財宝艦隊(Treasure Fleet、効果:海軍扶養限界+25%)からサラマンカ学派(School of Salamanca、効果:主義思想の伝播速+10%、改革進捗度増加+10%)に変更
※サラマンカ学派はカスティーリャで使用されているNIと同一。
スペイン無敵艦隊(A Spanish Armada)の効果が海軍提督機動+1から海軍扶養限界+25%に変更
6番目のアイデアが7番目に、7番目のアイデアが6番目に変更
コルテスの抑制(Rein in the Cortes)の効果に「特権剥奪による階級の忠誠変化+5%」が追加

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|陸軍士気&color(green){+15%};||
|>|~|砲兵射撃&color(green){+1};|~|
|キリスト教への帰依|Devout Christianism|教皇影響度&color(green){+2/年};||
|~|~|情熱&color(green){+0.5/月};|~|
|~|~|教会力&color(green){+25%};|~|
|教皇子午線|Inter Caetera|植民地域で自国にとっての海外領土、&br;または植民地国家への請求権付与|1493年にポルトガルとスペインで世界を「分割」する事を定めたライン|
|~|~|植民者&color(green){+1};|~|
|サラマンカ学派|School of Salamanca|主義思想の伝播速度&color(green){+10%};|サラマンカ学派は、16世紀から18世紀にかけて、&br;スペイン王国のサラマンカ大学を拠点として活動した&br;スコラ学あるいは神学・哲学の学派。 |
|~|~|改革進捗度増加&color(green){+10%};|~|
|スペイン無敵艦隊|A Spanish Armada|海軍扶養限界&color(green){+25%};|スペインの大艦隊はレパントの海戦でオスマン帝国を破ったが、&br;後に規模の劣るイングランド海軍に大敗を喫した。|
|~|~|大型船戦闘力&color(green){+10%};|~|
|通商院|Casa de Contratación|関税&color(green){+15%};|通商院はスペインにおける植民地統治機関のひとつ。商務院とも。&br;1503年にセビリアで初めて設立された。&br;貿易や関税、出入国の管理等を行い、&br;フランス革命で廃止されるまで、&br;スペインの植民地政策を支える中心的な機関であった。|
|~|~|使節の移動時間&color(green){-33%};|~|
|黄金の世紀|Siglo De Oro|威信&color(green){+1/年};|スペインの文芸が最も隆盛をきわめた時期の事。&br;主に16、17世紀を指す。&br;DLC「Golden Century」【注:まだ仮称で変わるかも】の名前の元ネタ。|
|コルテスの抑制|Rein in the Cortes|外交ポリシー自由枠&color(green){+1};|コルテスはスペインやポルトガルにかつてあった身分制議会の事。&br;はじめ、封建家臣・僧職会議をコルテと呼び、&br;13世紀後半から都市代表の出席が原則となって、コルテスが成立した。&br;コルテは元は「宮廷」を意味する言葉。 |
|~|~|特権剥奪による階級の忠誠変化&color(green){+5%};|~|
|>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|規律&color(green){+5%};||

//|財宝艦隊|Treasure Fleet|海軍扶養限界&color(green){+25%};|植民地と本土の間を結んだ輸送システム。&br;インディアス艦隊とも呼ばれ、1566年から1790年まで採用された|

***スライゴ(Sligo)v1.230[#SLN]
Ver1.30でスライゴの城の再建(Rebuild the Castle of Sligo)の効果が「敵対的コア化コスト+25%」から「要塞防御+15%」に変更

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|建造物コスト&color(green){-10%};||
|>|~|外交官&color(green){+1};|~|
|貿易の促進|Promote the Trade|交易効率&color(green){+10%};||
|スライゴの城の再建|Rebuild the Castle of Sligo|敵対的コア化コスト&color(green){+25%};||
|文化の十字路|Cultural Crossroads|受容文化枠&color(green){+1};||
|別の方法|A Different Way|外国の諜報検知力&color(green){+10%};||
|~|~|諜報網構築力&color(green){+10%};|~|
|ノルマンの伝統を学ぶ|Study the Norman Traditions|軍事技術コスト&color(green){-10%};||
|スライゴ海軍の野望|Sligo's Naval Ambition|海軍扶養限界&color(green){+20%};||
|端から端まで現実主義|Pragmatism Over All|異端寛容度&color(green){+1};||
|~|~|異教寛容度&color(green){+1};|~|
|>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|要塞維持費&color(green){-20%};||

***ソモンド(Thomond)v1.25[#MNS]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|国教寛容度&color(green){+1};||
|>|~|コア化コスト&color(green){-10%};|~|
|熾烈な競争|Fierce Rivalry|外交評判&color(green){+1};||
|一族の征服|Subdue the Clans|陸軍扶養限界&color(green){+20%};||
|強奪の強制|Enforce Cios Dubh|税収&color(green){+15%};||
|外国契約|Foreign Contracts|傭兵維持コスト&color(green){-15%};||
|アイルランドの牧草地|Pasture of Ireland|生産効率&color(green){+10%};||
|ソモンド軍の改革|Thomond's Army Reform|戦闘で得る陸軍伝統&color(green){+50%};||
|ソモンドの海外への野望|Thomond's Overseas Ambition|植民地人口増&color(green){+15};||
|>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|請求権捏造コスト&color(green){-25%};||

***ティアコネル(Tyrconnell)v1.30[#TRY]
古いルーツを持つアイルランド原住民オドネル(O'Donnell)家の王朝
Ver1.30でスコットランドとの繋がり(Scottish Ties)の効果が「傭兵枠+50%」から「傭兵人的資源+50%」に変更

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|生産効率&color(green){+10%};||
|>|~|人的資源回復速度&color(green){+15%};|~|
|外国人による要塞|Fort of the Foreigners|要塞防御&color(green){+20%};|バイキングによって要塞が築かれた事が始まりとされる街ドニゴールに、&br;ティアコネルのオドネル(O'Donnell)家は1474年、居城としてドニゴール城を建造した。|
|漁夫王|The Fisher King|交易力&color(green){+10%};|漁夫王(いさなとりのおう)、フィッシャー・キングはアーサー王物語に登場する人物。&br;フランスのラ・ロシェルでワインと魚の取引を行ったティアコネルのオドネル王は、&br;大陸では漁夫王としてしられるようになった。|
|宗教の後援者|Religious Patrons|国教寛容度&color(green){+2};|ティアコネルの王達はフランシスコ会修道院を支援したことで知られる。|
|聖パトリキウスの煉獄|St Patrick’s Purgatory|宣教師&color(green){+1};|聖パトリキウスの煉獄は古代からの巡礼地。&br;聖パトリキウスはアイルランドにキリスト教を広めた司教でアイルランドの守護聖人。&br;ダーグ湖のステイション島に実在した洞窟。&br;洞窟は閉鎖されたが、現代でも巡礼者のいる地である。|
|ノッカボウの教訓|Lessons of Knockavoe|陸軍指揮官白兵&color(green){+1};|1522年、ノッカボウ?(Knockavoe)にて&br;オドネル家のマナス・オドネル(Manus  O'Donnell)が&br;ティロン王コン・オニール(Conn O'Neill)の軍に対して&br;夜襲を行い、散々に打ち破った事を指す。|
|亡命者の国|Land of Exiles|雇用可能顧問&color(green){+1};||
|スコットランドとの繋がり|Scottish Ties|傭兵人的資源&color(green){+50%};|カルバー・オドネル(Calvagh O'Donnell)は&br;父マナス(Manus)と兄弟ヒュー(Hugh)と対立した際、&br;スコットランドの有力氏族キャンベル氏に援助を求め、&br;砲兵隊を借りて勝利し、ティアコネル王の地位を得た。|
|>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|陸軍維持費&color(green){-5%};||

***ティロン(Tyrone)v1.35[#TYR]
Ver1.25にて専用のNIが追加された。

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|歩兵戦闘力&color(green){+10%};||
|>|~|威信&color(green){+1/年};|~|
|アイルランド王の長|Chief of Irish Kings|属国の独立欲求&color(green){-10%};|1493年、イングランド王ヘンリー8世がティロン王ヘンリー・オニール(Henry O'Neill)を&br;「アイルランド王の長(the chief of the Irish kings)」と称した。&br;なお、ヘンリーの子が初代ティロン伯コン・オニール(Conn O'Neill)となる。|
|オニール・モア|The O’Neill Mór|信心&color(green){+1/年};|オニール・モアは代々ティロン王を務めたオニール家の家長の称号。&br;モア(Mór)は「大」の意味。&br;世襲制ではなく分家からも選ばれた。|
|~|~|正統性&color(green){+1/年};|~|
|~|~|遊牧民団結度&color(green){+1/年};|~|
|~|~|共和制伝統&color(green){+0.3/年};|~|
|~|~|実力主義&color(green){+1/年};|~|
|タニストリー|Tanistry|安定度コスト&color(green){-10%};|タニストリー(Tanistry)は、ケルト文化圏の王位・族長位継承制の事。&br;ゲール語で「第2の王」を意味し、選定で後継者となった者をタニスト(Tanist)とよぶ。&br;王の存命中に行われる事が特徴で、在位中の王が成年になるとタニストの選定が行われた。|
|武装した民族|Arming the People|人的資源&color(green){+15%};||
|~|~|陸軍扶養限界&color(green){+15%};|~|
|カトリック外交|Catholic Diplomacy|外交官&color(green){+1};||
|~|~|教皇影響度&color(green){+1/年};|~|
|伏撃戦|Ambush Warfare|陸軍指揮官機動&color(green){+1};||
|ワイルド・ギース|The Wild Geese|傭兵の規律&color(green){+2.5%};|16世紀から18世紀にかけて、ヨーロッパ大陸で活動したアイルランド人傭兵のこと。&br;直訳すると「野生の雁(ガン)」、つまり渡り鳥の意味。&br;ウィリアマイト戦争にてイングランドに破れたアイルランド人の中で&br;フランスへ亡命した集団が傭兵となった。|
|>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|開発コスト&color(green){-10%};||

***デズモンド(Desmond)v1.22[#DMS]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|人的資源&color(green){+25%};||
|>|~|守備兵数&color(green){+25%};|~|
|城の国家|The Land of Castles|建造物コスト&color(green){-10%};||
|分家筋|Cadet Lines|安定度コスト&color(green){-10%};||
|ゲール族の砦|Gaelic Bastion|陸軍士気&color(green){+10%};||
|マンスターの野望|The Munster Ambition|コア化コスト&color(green){-10%};||
|~|~|州獲得に必要な戦争点コスト&color(green){-10%};|~|
|強い独立心|Fierce Independence|外交枠&color(green){+1};||
|軍事文化の促進|Promote the Culture of Service|戦争疲弊&color(green){-0.02/月};||
|~|~|陸戦で得る威信&color(green){+25%};|~|
|内部を完璧に|Inner Perfection|統治技術コスト&color(green){-10%};||
|>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|要塞防御&color(green){+15%};||

***ナバラ(Navarra)v1.35[#NAV]
Ver1.35でNIが全面改修された。ほぼ丸ごと変更あったと言って差し支えないため、変更詳細は割愛。

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|外交評判&color(green){+1};||
|>|~|士気ダメージ&color(green){+10%};|~|
|恐れ知らずの船乗り|Fearless Seamen|海軍士気&color(green){+15%};||
|~|~|船舶の耐久力&color(green){+5%};|~|
|造船の専門家|Shipbuilding Experts|海軍扶養限界&color(green){+33%};||
|バスクの凶暴性|Basque Ferocity|規律&color(green){+5%};||
|カマラ・デ・コンプトス|Cámara de Comptos|インフレ削減&color(green){+0.1/年};|ナバラ王国の自治的な会計検査部局のこと|
|~|~|統治系政策自由枠&color(green){+1};|~|
|海の民族|People of the Sea|水夫数&color(green){+25%};||
|~|~|海兵隊扶養限界&color(green){+20%};|~|
|王立バスク協会|Royal Basque Society|技術コスト&color(green){-10%};|v1.34から唯一続投したアイデアだが効果は変更された|
|勤勉な民族|An Industrious Folk|文化転向コスト&color(green){-10%};||
|~|~|主要文化での開発度コスト&color(green){-15%};|~|
|>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|海軍提督射撃&color(green){+1};||

//|塔屋|Dorretxeak|要塞防御&color(green){+10%};|バスク語でTower houseのこと|
//|ナヴァラの兵団|Navarrese Company|傭兵維持コスト&color(green){-15%};||
//|猛き開拓者|Intrepid Pioneers|植民地人口増&color(green){+20};||
//|環大西洋捕鯨|Transatlantic Whaling|生産効率&color(green){+10%};|バスク人は北アメリカ発見直後からセントローレンス河口などで捕鯨を始めていた。|
//|ピレネー横断交易|Cross-Pyrenean Trade|交易誘導&color(green){+25%};||
//|フエロの終了|End of the Fueros|自治度変更再実施までの期間&color(green){-25%};|フエロとはイベリア地域で法律に近い扱いをする慣習のこと。|

***ヌヴェール(Nevers)v1.22[#NEV]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|歩兵コスト&color(green){-10%};||
|>|~|教皇影響度&color(green){+2/年};|~|
|ヌヴェールの鍛冶場|Forges of Nivernais|生産効率&color(green){+10%};||
|国とヌヴェール公国の風習との記録|Commentaire sur la Coutume du Pays et Duche de Nivernais|安定度コスト&color(green){-10%};||
|ファイアンス焼きの生産|Faience Production|交易品生産量&color(green){+10%};||
|真のフランス人|True Frenchmen|陸軍士気&color(green){+10%};||
|ロワール川に架かる橋|Bridges of the Loire|要塞防御&color(green){+20%};||
|モーバンの乳母|Morvan Wet Nurses|人的資源回復速度&color(green){+10%};||
|ロワール川流域で最大の宮廷|Greatest Palace of the Loire Valley|威信&color(green){+1/年};||
|>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|歩兵戦闘力&color(green){+10%};||

***ネーデルラント/ホラント(Netherlands / Holland)v1.37[#NED]
正式なアイデア名はオランダ(Dutch)である。
Ver1.33で提督の命令(Instructie voor de Admiraliteiten)の海兵隊扶養限界の効果が+5%から+25%に変更
Ver1.37で「王冠連合(The United Crowns)NI取得フラグを立てていない」という条件が追加された

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|水兵数&color(green){+25%};||
|>|~|海軍扶養限界&color(green){+50%};|~|
|アムステルダム銀行の設立|Found the Amsterdam Wisselbank|インフレ削減&color(green){+0.1/年};|1609年1月31日にアムステルダムに設立された北ヨーロッパで最初の公立振替銀行。&br;民間業者が実施していた為替業務で、為替手形の支払いに&br;悪銭(法定重量を満たさない軽量コイン)を渡す違法行為を撲滅する為に設立された。&br;設立と同時に600ギルダー(オランダの通貨単位、グルデンとも)以上の&br;為替手形の決済は同行での決済を義務付けた。|
|オランダの貿易精神|Dutch Trading Spirit|商人&color(green){+1};||
|~|~|交易範囲&color(green){+10%};|~|
|干拓地|Polders|開発コスト&color(green){-10%};|低地地方はその名の通り、海抜から低く度々洪水に悩まされた。&br;11世紀~14世紀に掛けては天候不順の影響もあり、大きな洪水が度々発生し、&br;元々湖であったが海となるまで侵食され&br;ゾイデル海(ザイデルゼー)が形成された。&br;その為、オランダでは干拓の技術が非常に発達した。&br;1612~17年には初の干拓地、ベームスター干拓地が造成された。|
|提督の命令|Instructie voor de Admiraliteiten|海軍提督射撃&color(green){+2};|1607年4月にてネーデルラント連邦共和国とスペイン王国との間で起きた&br;ジブラルタルの海戦での当時のオランダ海軍最高司令官である&br;ヘームスケルク提督の命令を指すようである。&br;この戦いでオランダ海軍はスペイン海軍を奇襲し、ヘームスケルクが戦死するものの&br;スペイン海軍を壊滅させた。&br;ゲーム中のフレーバーはジョン・ロスロップ・モトリー著の&br;「History of the United Netherlands」より&br;決戦前にヘームスケルクが将校を集め、叱咤した演説の一部から。&br;&br;&size(12){「この日より、海軍勝利の長きリストの始まりである。&br;そして、この勝利のリストがわが祖国を永遠に高名なものとするであろう。」};&br;&size(12){'This day begins a long list of naval victories, which will make our fatherland for ever illustrious'};|
|~|~|海兵隊扶養限界&color(green){+25%};|~|
|人文主義の受容|Embrace Humanism|異端寛容度&color(green){+3};|ネーデルラントは、最大の人文学者とされるエラスムスを輩出するなど、&br;宗教改革に大きな影響を与えるた人文主義の先進国であった。|
|工兵隊|Army Sappers|攻囲能力&color(green){+10%};||
|小隊射撃|Platoon Fire|陸軍射撃ダメージ&color(green){+10%};|戦列歩兵が一斉射撃をせず、各小隊ごとに順に射撃をし、&br;将校が命中を確認しながら確実に戦果を挙げる射撃方法|
|>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|交易効率&color(green){+15%};||

***ノーサンバーランド(Northumberland)v1.35[#NOL]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|騎兵戦闘力&color(green){+10%};||
|>|~|敵損耗&color(green){+1};|~|
|パーシー治世の保護|Secure Percy Rule|信心&color(green){+1/年};||
|堅固なるパーシーの治世|Secure Percy Rule|信心&color(green){+1/年};|パーシー家は北東イングランドの名門貴族。&br;ウィリアム1世のイングランド侵攻に従ったノルマン系貴族で、&br;14世紀初めにアニック城を購入すると今日までこの城を居城として&br;ノーサンバーランド伯爵家・公爵家として存続している((正確には途中で女系相続を挟んでいる))|
|~|~|正統性&color(green){+1/年};|~|
|~|~|遊牧民団結度&color(green){+1/年};|~|
|~|~|共和制伝統&color(green){+0.3/年};|~|
|~|~|実力主義&color(green){+1/年};|~|
|ノーサンブリアの覇権の記憶|The Memory of Northumbrian Hegemony|請求権捏造コスト&color(green){-25%};||
|英国キリスト教のゆりかご|Cradle of British Christianity|国教寛容度&color(green){+1};||
|城の国家|A Land of Castles|要塞維持費&color(green){-15%};||
|リンディスファーンの福音書|Lindisfarne Gospels|威信&color(green){+1/年};||
|文学と哲学の社会|The Literary and Philosophical Society|アイデアコスト&color(green){-10%};||
|ニューカッスルへ石炭輸送|Taking Coals to Newcastle|交易品生産量&color(green){+10%};||
|ノーサンブリアの覇権の記憶|The Memory of Northumbrian Hegemony|請求権捏造コスト&color(green){-25%};|七王国時代に現在のノーサンバーランドを支配したノーサンブリア王国は、&br;7世紀のエドウィン王・オスワルド王・オスウィ王の時代にはイングランドの過半を制し、&br;スコットランド南部にも進出した。|
|英国キリスト教のゆりかご|Cradle of British Christianity|国教寛容度&color(green){+1};|ローマの衰退以来イングランドのキリスト教は衰退していたが、&br;ノーサンブリア王オスワルドがヘブリディーズ諸島のアイオナ修道院から招いた聖エイダンが&br;リンディスファーン島に修道院を建設し、イングランド各地にキリスト教を布教した。|
|城の地|A Land of Castles|要塞維持費&color(green){-15%};|七王国時代やその後のヴァイキング時代の戦乱の舞台となり、&br;イングランドとスコットランドの国境地帯でもあったノーサンバーランドは、&br;イングランドの中でも特に古城が多い地域として知られている。|
|リンディスファーンの福音書|Lindisfarne Gospels|威信&color(green){+1/年};|上述のリンディスファーン修道院で7世紀末頃から8世紀にかけて作られた福音書。&br;宝石などできらびやかに飾られた表紙はヴァイキングによって奪い去られたが、&br;本文は現在もダラム修道院に収められている。|
|ニューカッスル・アポン・タイン文学哲学協会|The Literary and Philosophical Society|アイデアコスト&color(green){-10%};|18世紀末にニューカッスルで有志によって設立され、現在も活動している無料図書館。&br;1879年ジョセフ・スワンはこの図書館の講堂で世界で初めての電灯点灯実験を成功させた。|
|ニューカッスルへ石炭を運ぶ|Taking Coals to Newcastle|交易品生産量&color(green){+10%};|ノーサンバーランドの中心都市ニューカッスルは炭鉱で栄えた産業都市。&br;また「To take coals to Newcastle」で「(石炭がもう大量にある)ニューカッスルに石炭を運ぶ(売りに行く)&br;=無駄なことをする」という意味の慣用句|
|>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|宣教師&color(green){+1};||

***ノルマンディー(Normandy)v1.35[#NRM]
Ver1.30にて専用のNIが追加された。

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|陸軍指揮官機動&color(green){+1};||
|>|~|信心&color(green){+1/年};|~|
|>|~|正統性&color(green){+1/年};|~|
|>|~|遊牧民団結度&color(green){+1/年};|~|
|>|~|共和制伝統&color(green){+0.3/年};|~|
|>|~|実力主義&color(green){+1/年};|~|
|征服者|Conquerors|拡大による緊張&color(green){-10%};|バイキングでノルマン人のロロは、&br;フランス北岸を荒らし回り、西フランク王シャルル3世から&br;バイキングの襲撃から守る条件と引き換えに&br;北西沿岸部の土地を与え、公爵として封じられた。&br;これがノルマンディー公の称号となる。|
|ノルマンの哲学者|Norman Philosophers|顧問コスト&color(green){-10%};||
|チャンネル諸島|The Channel Islands|税収&color(green){+10%};||
|船乗りの子孫|Descendants of Seafarers|植民範囲&color(green){+20%};||
|バイキングの襲撃|Viking Raids|私掠効率&color(green){+15%};||
|海上からの侵略|Naval Invasion|包囲中の封鎖影響&color(green){+1};||
|名将|Great Commanders|海軍提督射撃&color(green){+1};||
|>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|「沿岸の襲撃」が同宗教国含めて使用可||

***東フリジア(East Frisia)v1.25[#EFR]
Ver1.25にて専用のNIが追加された。

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|後継者誕生確率&color(green){+50%};||
|>|~|私掠効率&color(green){+15%};|~|
|東フリジアの長|Chiefs of East Frisia|不穏度&color(green){-1};|15世紀半ばより東フリジアはカークセナ(Cirksena)家の支配となったが、&br;その前は複数の酋長による寡頭制が引かれていた。|
|ザクセン抗争|The Saxon Feud|陸軍伝統低下&color(green){-1%/年};||
|宗教思想の中心地|Center of Religious Thought|宗教的統一性&color(green){+20%};||
|オランダ移民|Dutch Migrants|雇用可能顧問&color(green){+1};||
|メノナイトの避難所|Refuge of the Mennonites|異端寛容度&color(green){+2};|メノナイトはメノー派とも呼ばれる、&br;キリスト教アナバプテスト(再洗礼派)の教派。&br;名前の由来はフリースラント生まれのアナバプテストの指導者、メノ・シモンズから。&br;特徴は、非暴力、暴力を使わない抵抗と融和および平和主義のために行動である。|
|自律した中産階級|Autonomous Burghers|交易効率&color(green){+10%};||
|エムデン会社|The Emden Company|交易誘導&color(green){+20%};|エムデン会社はプロイセンの貿易会社の1つ。&br;東フリジア地域のエムデンの港を本拠に中国の広東と貿易を行った。|
|>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|海軍伝統&color(green){+1/年};||

***ブラバント(Brabant)v1.25[#BRB]
Ver1.25にて専用のNIが追加された。

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|税収&color(green){+10%};||
|>|~|安定度コスト&color(green){-10%};|~|
|自由憲章|Charter of Liberty|不穏度&color(green){-1};|1354年にブラバント公ジャン3世が公布した自由憲章のこと。&br;ブラバント公国内の安全と都市商工業の発展を約束した。|
|湖沼戦|Marsh Warfare|陸軍指揮官機動&color(green){+1};||
|クーデンベルグの宮殿|Palace of Coudenberg|威信&color(green){+1/年};|クーデンベルグ宮殿は12世紀頃に城塞から宮殿に建て替えられ、&br;以後ブラバント公爵が住み、その後の統治者ブルゴーニュ公フィリップ3世や&br;神聖ローマ帝国皇帝カール5世等が住んだ宮殿。&br;1731年に火災で半分が消失した為、取り壊された。&br;当時ヨーロッパで最も美しいと言われた。&br;以後、宮殿跡はホテルのワインセラーや銀行の保管庫として使用され、&br;現代ではベルビュー博物館の地下に宮殿跡地として観光できるようになっている。|
|ヨーロッパの砂糖産業の中心地|Sugar Capital of Europe|交易誘導&color(green){+20%};|アントワープ(アントウェルペン)は16世紀には&br;ヨーロッパの砂糖精製の大半を担い、&br;砂糖貿易の中心地であった。|
|アントワープの銀行|Banks of Antwerp|利息&color(green){-0.5};|上記の通り、アントワープは16世紀に貿易の中心地として発展を遂げ、&br;併せて、銀行業も発展、金融の中心地であった。|
|寛容の伝統|Tradition of Toleration|異端寛容度&color(green){+2};|ここでの寛容は宗教的寛容を指す。|
|~|~|異教寛容度&color(green){+1};|~|
|連邦直轄領|Generality Lands|ステート維持費&color(green){-15%};|16世紀後半に成立したとされるネーデルラント連邦共和国時代、&br;ブラバントは連邦直轄領であった。|
|>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|陸軍士気&color(green){+10%};||

***フランス(France)v1.35[#FRA]
Ver1.35で革命版と通常版にNIが分離。こちらは通常版として紹介する。
条件は「フランスである」ことに加えて、DLC「Emperor」導入時は「革命目標ではない」、DLC「Emperor」非導入時は「革命国家ではない」
通常版は大幅に変更が加えられている
宿願の効果が「規律+5%」から「開発コスト-10%」に変更
1番目のアイデアが「全宮廷でのフランス語(French Language in All Courts、効果:外交枠+1)」から「タイユ(The Taille、効果:税収+10%、戦争税コスト-50%)」に変更
2番目のアイデアがエラン!(Elan!、効果:陸軍士気+20%)」から「百年戦争の教訓(Lessons of the Hundred Years War、効果:陸軍士気+15%、年間陸軍伝統+0.5)」に変更
三部会(Estates General)の効果が、「税収+10%」から「不穏度-1、改革進捗度増加+10%」が追加
5番目のアイデアがヴォーバン要塞(Vauban Fortifications、効果:要塞維持費-20%)」から「神権(Divine Right、効果:コア化コスト-10%、最大絶対主義値+5)」に変更
※ヴォーバン要塞は7番目のアイデアに移動、元の7番目のアイデアは革命フランスのNIに移動。
6番目のアイデアが哲学者(The Philosophes、効果:技術コスト-10%」から「ヨーロッパ初の常備軍(Europe's First Standing Army、効果:規律+5%)」に変更
ヴォーバン要塞(Vauban Fortifications)の効果が「要塞維持費-20%」から「要塞防御-15%、城兵ダメージ+50%」に変更

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|人的資源&color(green){+20%};||
|>|~|外交評判&color(green){+1};|~|
|タイユ|The Taille|税収&color(green){+10%};|タイユ(Taille)はフランスにて農民に課された地租のこと。&br;フランス革命前に課されており、君主の主要財源だった。&br;フランス革命が起こった原因の一つと言われる。|
|~|~|戦争税コスト&color(green){-50%};|~|
|百年戦争の教訓|The Taille|陸軍士気&color(green){+20%};|百年戦争とは、1339~1453年までのイギリス王とフランス王の戦争のこと。|
|~|~|陸軍伝統&color(green){+0.5/年};|~|
|三部会|Estates General|不穏度&color(green){-1};|フランスの貴族・僧侶・市民の各代表が参加する身分制議会。&br;後に市民代表が独立して「国民議会」を宣言、革命の原動力となった。|
|~|~|改革進捗度増加&color(green){+10%};|~|
|現地交易主義|Native Trading Principles|原住民蜂起確率&color(green){-50%};||
|~|~|原住民同化&color(green){+50%};|~|
|神権|Divine Right|コア化コスト&color(green){-10%};|神授王権のことで、神権は神から付与された権利であり、&br;授かった王はその権利を何者にも拘束されないという考え。|
|~|~|最大絶対主義値&color(green){+5};|~|
|ヨーロッパ初の常備軍|Europe's First Standing Army|規律&color(green){+5%};||
|ヴォーバン要塞|Vauban Fortifications|要塞防御&color(green){+15%};|ヴォーバンはルイ14世の時代の元帥・築城総監。&br;第1次大戦の時期まで有効な堅固な要塞建築方式を考案した。|
|~|~|城兵ダメージ&color(green){+50%};|~|
|>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|開発コスト&color(green){-10%};||

//|全宮廷でのフランス語|French Language in All Courts|外交枠&color(green){+1};|ルイ14世の全盛期を迎え、各国宮廷での外交使用用語がフランス語となった。|
//|哲学者|The Philosophes|技術コスト&color(green){-10%};||

***革命フランス(Revolutionary France)v1.35[#RFR]
Ver1.35で革命版が新規に追加。
条件は「フランスである」ことに加えて、DLC「Emperor」導入時は「革命目標である」、DLC「Emperor」非導入時は「革命国家である」
一部、Ver1.34以前のフランスNIから流用されている

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|弾圧措置コスト&color(green){-50%};||
|>|~|最大革命熱意&color(green){+5};|~|
|法の下の平等|Equality Before the Law|分離主義年数&color(green){-10};|フランス人権宣言の第6条の記載事項。|
|エラン!|Elan!|陸軍士気&color(green){+15%};|正確にはエラン・ヴィタール(Elan Vital)。訳すと「生命の飛躍」&br;ベルクソンが提唱した生命の進化を押し進める根源的な力のこと。&br;フランス軍はこのベルクソン哲学を重視し、その思想を取り入れた。&br;その場合は「攻撃精神」みたいに訳される。&br;要はフランス版「大和魂」。|
|~|~|士気ダメージ&color(green){+5%};|~|
|フラン・ジェルミナル|Franc Germinal|生産効率&color(green){+15%};|フランス革命暦の月の名にちなんで1803年に発行された金貨のこと|
|~|~|インフレ削減&color(green){+0.05/年};|~|
|自由・平等・博愛|Liberté, Égalité, Fraternité|異端寛容度&color(green){+1};|フランス革命を起源とする当時のスローガンで、&br;現代フランスでも標語として憲法に記載がある。|
|~|~|異教寛容度&color(green){+1};|~|
|ジュールダン法|Jourdan Law|人的資源回復速度&color(green){+20%};|フランス革命期に活躍した軍人、政治家である&br;ジャン=バティスト・ジュールダンによって1798年に制定された法。&br;近代最初の徴兵制度を成立させた。恒常的徴兵制の先駆け。|
|ナポレオン戦術|Napoleonic Tactics|訓練度上昇補正&color(green){+50%};||
|~|~|軍事戦術&color(green){+0.1};|~|
|ヨーロッパの野望|European Ambitions|コア化コスト&color(green){-20%};||
|>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|攻囲能力&color(green){+15%};||

***フランドル(Flanders)v1.25[#FLA]
Ver1.25にて専用のNIが追加された。

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|交易品生産量&color(green){+10%};||
|>|~|主義思想の受容コスト&color(green){-10%};|~|
|フランドルの織布|Flemish Cloth|生産効率&color(green){+15%};|フランドルは11世紀以降毛織物業が盛んとなり、&br;伴って海上交易が振興され、国際商業の中心地となった。|
|干拓地|Land Reclamation|開発コスト&color(green){-10%};||
|聖像破壊運動|Beeldenstorm|対異端改宗強度&color(green){+2%};|16世紀の宗教改革の際に起きた宗教像を破壊して回った運動で、&br;Bleedenstormは低地地方一帯で起こった聖像破壊運動を指す。&br;1566年、主に改革派によりアントワープやヘントにある教会、修道院が&br;襲撃され聖像等が破壊された。&br;中には司祭の家まで襲撃したという記録も残っている。&br;以降、オランダでは彫刻があまり好まれなくなり、代えて絵画が発達したという説がある。|
|フランドルの革新|Flemish Innovation|主義思想の伝播速度&color(green){+10%};|ここでの革新は特に画家の事を指している。&br;アンソニー・ヴァン・ダイクやピーテル・パウル・ルーベンス、&br;ジェームズ・アンソール等フランドルを拠点とした著名な画家が多くおり、&br;15世紀頃にはフランドル絵画と呼ばれる一派もあり、隆盛を誇った。|
|北海の造船所|North Sea Shipyards|小型船コスト&color(green){-20%};||
|フランドルの学者|Flemish Academics|技術コスト&color(green){-5%};|フランドル地方には、人文学者デジデリウス・エラスムス、&br;地理学者ゲラルドゥス・メルカトル、解剖学者で医師のアンドレアス・ヴェサリウス等&br;著名な学者を多数輩出している。|
|輪縄の着用者|Noose-Bearers|敵損耗&color(green){+1};|1539年、低地地方は当時神聖ローマ帝国皇帝でありスペイン国王である&br;カール5世にて統治されていたが、&br;戦費の為の増税をヘントの町が拒否、反乱が起こした。&br;カール5世はこの反乱を鎮圧した際、一部の労働者に輪縄をつけ、&br;白衣を着させ(絞首台に向かう格好をさせ)、行進させるという屈辱の罰を与えた。&br;しかし、彼等は誇りを失う事なく輪縄を着用したという。&br;以来、ヘントの人は自身を&br;Stroppendragers(輪縄の着用者、Noose Bearers)と呼ぶようになった。&br;ヘントの人達にとって輪縄は権力への強い抵抗を示す象徴となっている。&br;現代ではこの姿を模して行進する祭りも開かれている。|
|>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|交易効率&color(green){+10%};||

***フリースラント(Friesland)v1.25[#FRI]
Ver1.25にて専用のNIが追加された。

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|開発コスト&color(green){-10%};||
|>|~|生産効率&color(green){+10%};|~|
|沿岸産業|Coastal Industry|艦船交易力&color(green){+10%};||
|アップシュタールスブーム同盟|The Upstalsboom League|ステート維持費&color(green){-25%};|アップシュタールスブーム?(ウプスタルスブーム?)同盟は、&br;12世紀頃に「フリジアの自由」を掲げてフリジア貴族とフローニンゲンの街を中心に&br;当時の封建制に対抗する為に作られた同盟。|
|オランダの勇敢さ|Dutch Courage|陸軍士気&color(green){+10%};||
|ゾイデル堤防|The Zuider Embankments|建造物コスト&color(green){-10%};||
|~|~|建造期間&color(green){-10%};|~|
|ポルダーの洪水|Flooding the Polders|要塞防御&color(green){+15%};|ポルダーは干拓地の事。|
|見解の相違|Difference of Opinion|異端寛容度&color(green){+1};||
|~|~|異教寛容度&color(green){+1};|~|
|戦友|Brothers in Arms|首都ノード交易力&color(green){+10%};||
|~|~|受容文化枠&color(green){+1};|~|
|>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|税収&color(green){+10%};||

***ブルゴーニュ(Burgundy)v1.30[#BUR]
Ver1.30でブルゴーニュの三部会(Promote the Estates General)の効果が「傭兵枠+50%」から「傭兵人的資源+50%」に変更

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|陸軍士気&color(green){+10%};||
|>|~|外交枠&color(green){+1};|~|
|金羊毛騎士団|The Order of the Golden Fleece|威信&color(green){+1/年};|1430年にイングランドのガーター騎士団を倣って設立された騎士団。|
|傭兵連隊|The Compagnies d'Ordonnance|傭兵維持コスト&color(green){-15%};||
|ブルゴーニュの三部会|Promote the Estates General|傭兵枠&color(green){+50%};||
|封建陸軍の改革|Reform of the Feudal Army|規律&color(green){+5%};|シャルル突進公の手で封建的な騎士軍団編成がより近代的な軍隊編成に改められた。|
|完璧な街|Integrate the Towns in the Estates General|交易効率&color(green){+10%};||
|崇拝の自由|Allow Freedom of Worship|異端寛容度&color(green){+2};||
|連隊システム|Create the Regimental System|人的資源&color(green){+25%};||
|>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|交易品生産量&color(green){+15%};||

***ブルターニュ(Brittany)v1.35[#BRI]
Ver1.30でブルターニュの独立の歴史(Legacy of Breton Independence)の効果が「敵対的コア化コスト+25%」から「信心+1/年」「正統性+1/年」「共和制伝統+0.3/年」に変更

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|海軍伝統&color(green){+1/年};||
|>|~|交易誘導&color(green){+10%};|~|
|ブルターニュの独立の歴史|Legacy of Breton Independence|信心&color(green){+1/年};||
|~|~|正統性&color(green){+1/年};|~|
|~|~|遊牧民団結度&color(green){+1/年};|~|
|~|~|共和制伝統&color(green){+0.3/年};|~|
|~|~|実力主義&color(green){+1/年};|~|
|ブルターニュの荘園|The Estates of Brittany|不穏度&color(green){-1};||
|ブルターニュの境界線|Breton March|要塞防御&color(green){+20%};||
|ブルトン・カトリック|Breton Catholicism|布教強度&color(green){+1%};||
|~|~|教皇影響度&color(green){+2/年};|~|
|海岸線の防衛|Protect the Coastline|艦船関連コスト&color(green){-10%};||
|公益同盟|League of the Public Weal|外交評判&color(green){+1};|中央集権政策を進めるフランス王ルイ11世に対抗し、&br;ブルゴーニュを中心としたフランス国内有力大諸侯が結成した同盟。&br;ブルターニュも参加した。|
|万能薬|The Catholicon|威信&color(green){+1/年};||
|>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|海軍扶養限界&color(green){+25%};||

***プロヴァンス(Provence)v1.35[#PRO]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|陸軍士気&color(green){+10%};||
|>|~|外交評判&color(green){+1};|~|
|アンジューの相続権|Memory of Angevin Claims|請求権捏造コスト&color(green){-25%};||
|アンジュー家の復興|Revive House of Anjou|信心&color(green){+1/年};||
|~|~|正統性&color(green){+1/年};|~|
|~|~|遊牧民団結度&color(green){+1/年};|~|
|~|~|共和制伝統&color(green){+0.3/年};|~|
|~|~|実力主義&color(green){+1/年};|~|
|複合君主制|Composite Monarchy|不穏度&color(green){-1};||
|タラスコンの城|Tarascon Castle|要塞防御&color(green){+15%};||
|公益|Public Weal|外交枠&color(green){+2};||
|トゥーロンの造船所|Toulon Dockyard|海軍扶養限界&color(green){+10%};||
|~|~|海軍維持費&color(green){-5%};|~|
|プロヴァンスの指し子縫い|Provencal Quilting|生産効率&color(green){+10%};||
|>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|威信&color(green){+1/年};||

***ヘルレ(Gelre)v1.35[#GEL]
Ver1.25にて専用のNIが追加された。

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|安定度コスト&color(green){-10%};||
|>|~|海軍維持費&color(green){-10%};|~|
|封建の昇進|Feudal Elevation|外交官&color(green){+1};|ヘルレは初め伯爵領であったが後に公爵を認められ、公爵領となった。|
|ハンザ同盟の都市|Hanseatic Towns|交易効率&color(green){+10%};||
|外国支配への反逆|Defiance of Foreign Rule|信心&color(green){+1/年};|ここでいう外国はブルゴーニュの事。|
|~|~|正統性&color(green){+1/年};|~|
|~|~|遊牧民団結度&color(green){+1/年};|~|
|~|~|共和制伝統&color(green){+0.3/年};|~|
|~|~|実力主義&color(green){+1/年};|~|
|河川の支配|Rule the Rivers|開発コスト&color(green){-10%};||
|ヘルダーラント戦争|The Gelderland Wars|陸軍士気&color(green){+10%};||
|支払いとしての略奪|Loot as Payment|略奪速度&color(green){+25%};||
|土地の交渉|Land Negotiations|外交併合コスト&color(green){-15%};|ヘルレはホラントやユトレヒトへ土地を担保として金を貸出し、&br;結果、ナイメーヘン(Nijmegen)やフェルウェ(Veluwe)を得た。|
|>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|異端寛容度&color(green){+2};||

***ポルトガル(Portugal)v1.33[#POR]
Ver1.33で大幅な変更が加えられた。
伝統の効果、「交易効率+15%」がバンデランテスの奨励(Encourage the Bandeirantes)に移動し、「歩兵戦闘力+10%」が新たに追加
航海王子の遺産(Legacy of the Navigator)の効果の「船を失った際の士気への影響-33%」が「海軍士気+10%」に変更
バンデランテスの奨励(Encourage the Bandeirantes)の効果が「商人+1」から「交易効率+15%」に変更(伝統から移動)
築城・砲術・製図王立学校(Royal Academy of Fortification, Artillery and Drawing)の効果「砲兵戦闘力+10%」が「砲兵射撃+1」に変更

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|歩兵戦闘力&color(green){+10%};||
|>|~|植民範囲&color(green){+25%};|~|
|航海王子の功績|Legacy of the Navigator|海軍士気&color(green){+10%};|ジョアン1世の子・エンリケは航海者たちのパトロンとなり、未踏のアフリカへ領域を広げた。&br;その功績から「エンリケ航海王子(Prince Henry the Navigator)」と称された。|
|~|~|艦船撤退確率&color(green){+5%};|~|
|アフォンソの布告|Afonsine Ordinance|交易品生産量&color(green){+10%};|アフォンソ5世の摂政・コインブラ公ペドロは、&br;発達するブルジョア階級の支持を受けて国内貴族の抑制政策を実施した。|
|フェイトリア|Feitorias|交易力&color(green){+10%};|直訳すると「商館」。&br;「Casa da India」のことを指していて、こちらを訳すと「インディア商務院」。&br;大航海時代にポルトガルの海外領貿易を統括した王室直属の機関。|
|未信仰の地|Land before Faith|植民地人口増&color(green){+15};||
|バンデランテスの奨励|Encourage the Bandeirantes|交易効率&color(green){+15%};|ブラジル奥地を探検、開拓した一団。|
|絶対王政|Royal Absolutism|建造物コスト&color(green){-15%};||
|~|~|絶対主義&color(green){+0.5/年};|~|
|築城・砲術・製図王立学校|Royal Academy of Fortification, Artillery and Drawing|砲兵射撃&color(green){+1};||
|~|~|要塞防御&color(green){+10%};|~|
|>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|関税&color(green){+20%};||
//|ギルド開放|Open up the Guilds|交易効率&color(green){+10%};||

***マン(Mann)v1.25[#KOI]
Ver1.25にて新規に追加された国家で、併せて専用のNIが追加された。
1444GC開始時は、独立国家ではなく、イングランドからの解放により使用できる。
過去にグレートブリテン島とアイルランド島に囲まれたアイリッシュ海の中央に位置する島、マン島に存在した王国。

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|水兵数&color(green){+20%};||
|>|~|艦船関連コスト&color(green){-10%};|~|
|スタンリー|The Stanleys|外交官&color(green){+1};|スタンリー家はイングランドの貴族の一つで、&br;1405年にウェールズで反乱鎮圧の功績により、マン島領主を賜った。&br;その後、マン島統治権を世襲する権利とその王を称する権利を与えられ、&br;以降スタンリー家がマン島を治めた。|
|マン王|Kings of Mann|コア化コスト&color(green){-10%};|マン島は小さな島ながらもイングランドより王国として認められていた。|
|ティンワルド高等院|Tynwald High Court|雇用可能顧問&color(green){+1};|ティンワルドはマン島の議会を指す。&br;元々はヴァイキングが治めていた時代の青空議会で、&br;現代にも続く千年以上の歴史を持つ世界最古の議会。&br;下院に相当するハウス・オブ・キーズ(The House of Keys)と、&br;上院に相当するレジスレイティブ・カウンシル(The Legislative Council)の二院を中心とし、&br;上下両院の議員が合同で一つの機関を構成する高等院(The High Court of Tynwald)が&br;議会における最高意思決定機関として、&br;上下両院の上位に位置づけられている|
|マン島及び島嶼部|Mann and the Isles|海軍士気&color(green){+15%};||
|継承法|The Act of Settlement|不穏度&color(green){-1};|1704年に制定された、地主と小作人との間での土地に関する継承や譲渡を定めた法のこと。|
|異端者は燃やせ|Burn the Heretic|対異端改宗強度&color(green){+2%};||
|復帰法|The Act of Revestment|外交併合コスト&color(green){-15%};|1765年、当時のマン島領主は封建的諸権利を王室に売却し、マン島は王室領となった。&br;このときのマン島購入法を復帰法と呼ぶ。&br;現代でもマン島は、連合王国の一部でも主権国家でもなく、自治権を持った王室属領である。|
|>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|規律&color(green){+5%};||

***マンスター(Munster)v1.25[#MCM]
Ver1.25にて新規に追加された国家で、併せて専用のNIが追加された。
デズモンド王(デズモント伯ではない)であるMacCarthy家の王朝。

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|陸軍維持費&color(green){-5%};||
|>|~|請求権捏造コスト&color(green){-25%};|~|
|北海の漁師|North Sea Fishermen|首都ノード交易力&color(green){+15%};||
|勇敢で信心深い|The Brave and Faithful|戦争疲弊&color(green){-0.02/月};|マンスター地方のデズモンド王マッカーシー(MacCarthy)家の&br;紋章の題銘は「Forti et tibeli nihil difficile」と書かれており、&br;その意味は「Nothing is difficult to the brave and faithful」、&br;「勇敢で信心深き者に難しき事は何もない」である。|
|丘陵の襲撃者|Hill Raiders|敵損耗&color(green){+1};||
|スペインとの繋がり|Spanish Ties|規律&color(green){+5%};||
|より公正な土地|Fairer Shores|植民地人口増&color(green){+15};|アイルランドはイングランドの圧政や飢饉により、新大陸へ多くが移住した。&br;その際、最後の寄港地としてアイルランド南西端のクロークヘイブン(Crookhaven)港が知られる。|
|海賊の安息所|Pirate Haven|海軍伝統&color(green){+1/年};|マンスターは海賊が多かったことで有名で、&br;前述のクロークヘイブン港を拠点とした。&br;17世紀には海賊同盟もあったとされる。|
|~|~|私掠効率&color(green){+15%};|~|
|内なる敵|Enemies Within|諜報網構築力&color(green){+20%};||
|>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|宣教師&color(green){+1};||

***ミーズ(Meath)v1.26[#MTH]
Ver1.25にて専用のNIが追加された。
Ver1.26にて効果が一部変更された。
┗というより税収+10%の効果が2つあったので、バグ(設定ミス)の修正をしたものと思われる。

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|要塞維持費&color(green){-20%};||
|>|~|守備兵増加速度&color(green){+25%};|~|
|無能な大君主|Ineffectual Overlords|生産効率&color(green){+10%};|元々は、グループNIのアイルランドNIであった。|
|外国人|Foreign Nationals|外交評判&color(green){+1};|元々は、グループNIのアイルランドNIであった。|
|アイルランド議会|Parliament of Ireland|安定度コスト&color(green){-10%};||
|イングリッシュ・タウン|Englishtown|文化転向コスト&color(green){-15%};||
|軍事課税|The Cess|税収&color(green){+10%};|セス(Cess)は主に英国とアイルランドで使用された地方税の意味だが、&br;ここでは、町を守る特別守備兵の維持を目的とした特別税のこと。|
|トリニティ・カレッジ|Trinity College|統治技術コスト&color(green){-10%};|トリニティ・カレッジ(Trinity College)は大学・研究機関の名称、&br;もしくは大学の学寮の名称として英語圏で広く使われている呼称であるが、&br;ここでは特にダブリンにある大学の事を指す。ダブリン大学トリニティ・カレッジは&br;1592年アイルランド女王でもあったイングランド女王エリザベス1世にて創設され、&br;現代にも残る400年以上の歴史を持つアイルランド最古の大学。&br;国内第1位、世界でも100位以内に入る世界有数の大学である。|
|被包囲心理|Siege Mentality|要塞防御&color(green){+20%};||
|>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|指揮官包囲&color(green){+1};||

***ユトレヒト(Utrecht)v1.35[#UTR]
Ver1.25にて専用のNIが追加された。

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|税収&color(green){+10%};||
|>|~|分離主義年数&color(green){-5};|~|
|新しき信心|Devotio Moderna|国教寛容度&color(green){+1};|Devotio Modernaはネーデルラントの&br;ゲラルト・フローテ(Gerard Groote)により、&br;提唱された敬虔主義的運動の事。&br;宗教改革につながる改革運動の1つとして知られる。&br;フローテは神秘主義主義的性格を持つ共同生活兄弟会を設立した事でも知られる。&br;司祭も一般信者も隣人愛的共同生活のなかで、&br;観想、祈り、清貧を実践することを目的とした。&br;活動としては、聖書や教父著作の書写が勧められた。|
|エクス・カテドラ|Ex Cathedra|教皇影響度&color(green){+2/年};|エクス・カテドラはローマ教皇が持つ権威や職権の中で、最高のものとされるもの。&br;またその行使による教理宣言。聖座宣言とも訳される。|
|~|~|信心&color(green){+0.5/年};|~|
|~|~|正統性&color(green){+0.5/年};|~|
|~|~|遊牧民団結度&color(green){+0.5/年};|~|
|~|~|共和制伝統&color(green){+0.15/年};|~|
|~|~|情熱&color(green){+0.25/月};|~|
|~|~|教会権力&color(green){+10%};|~|
|~|~|実力主義&color(green){+0.5/年};|~|
|武装都市|Fortified City|要塞防御&color(green){+10%};||
|~|~|攻囲能力&color(green){+10%};|~|
|ファーツェ・ライン|The Vaartse Rijn|交易効率&color(green){+10%};|ファーツェ?・ライン1137年に作られたオランダで最も古い運河の1つ。&br;ユトレヒトとホランセ・アイセル川や&br;ニーウェヘイン(Nieuwegein)とを結んでいる。&br;当時の低地地方における重要な航路の1つであった。&br;現代では、メルウェデ運河の一部に流用されている。|
|教会の都市|City of Churches|宣教師&color(green){+1};||
|~|~|布教強度&color(green){+2%};|~|
|文化的回復力|Cultural Resilience|受容文化枠&color(green){+1};||
|~|~|君主と同一文化の顧問コスト&color(green){-25%};|~|
|大衆の啓蒙|Enlightenment of the Masses|主義思想の伝播速度&color(green){+25%};||
|>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|主義思想の受容コスト&color(green){-10%};||

***リエージュ(Liege)v1.35[#LIE]
Ver1.30で信仰(Religious Devotion)の効果に「正統性+1/年」が追加

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|陸軍士気&color(green){+10%};||
|>|~|教皇影響度&color(green){+2/年};|~|
|ギルドの民主制|Guild Democracy|安定度コスト&color(green){-10%};||
|リエージュの戦争|The Wars of Liège|人的資源回復速度&color(green){+20%};||
|信仰|Religious Devotion|信仰&color(green){+1/年};||
|~|~|正統性&color(green){+1/年};|~|
|~|~|遊牧民団結度&color(green){+1/年};|~|
|~|~|共和制伝統&color(green){+0.3/年};|~|
|~|~|実力主義&color(green){+1/年};|~|
|ヴィッテルスバッハ司教|Wittelsbach Bishops|関係改善&color(green){+30%};|ヴィッテルスバッハ家は、&br;ドイツのバイエルン地方を発祥とするヨーロッパの有力な家系。&br;一時期、ヴィッテルスバッハ司教君主を務めた。|
|プランス・エベック宮殿|The Prince-Bishop's Palace|外交評判&color(green){+1};|プランス・エベック宮殿は、&br;リエージュのサン・ランベール広場にある宮殿。&br;リエージュ司教君主の邸宅として使用されていた。&br;1000年頃に初めて建造され、その後何度も焼失、再建され、&br;現代にも残っている。&br;現在も使用されているようで、中の観光は出来ない模様。&br;なお、Princeは英語読みプリンスではなく&br;フランス語読みのプランスを採用している。|
|文学協会|Société Littéraire|主義思想の伝播速度&color(green){+10%};||
|人間と市民の権利の宣言|&size(12){Declaration of the Rights of Man and Citizen};|不穏度&color(green){-1};|人間と市民の権利の宣言は、&br;1789年のフランス革命時に人間の自由と平等などといった、&br;人権に関する宣言であるが、&br;1790年、リエージュは上記をモデルとして市民権の改正を行った。|
|>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|建造物コスト&color(green){-10%};||

***ルクセンブルク(Luxembourg)v1.22[#LUX]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|生産効率&color(green){+10%};||
|>|~|守備兵増加速度&color(green){+25%};|~|
|帝国の遺産|Imperial Legacy|外交評判&color(green){+1};||
|アルデンヌ|The Ardennes|要塞防御&color(green){+20%};||
|モーセル川交易|The Moselle Trade|交易誘導&color(green){+15%};||
|ルクセンブルグの要塞|The Fortress of Luxembourg|要塞維持費&color(green){-15%};||
|スペイン回廊|The Spanish Road|人的資源回復速度&color(green){+10%};||
|ルクセンブルク大公国|The Grand Duchy of Luxembourg|外交枠&color(green){+1};||
|全方位の敵対者|Rivals On All Sides|外交官&color(green){+1};||
|>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|攻囲能力&color(green){+10%};||

***レオン(Leon)v1.22[#LON]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|税収&color(green){+10%};||
|>|~|国教寛容度&color(green){+2};|~|
|レコンキスタの伝統|Heritage of the Reconquista|陸軍伝統&color(green){+0.5/年};|アストゥリアス王国、後のレオン王国はイベリア半島最後のキリスト教徒の土地にして、再征服運動の原点となった。|
|レオンのコルテス|Leonese Cortes|不穏度&color(green){-1};||
|新世界の征服|Conquest of the New World|植民者&color(green){+1};||
|サラマンカ学派|School of Salamanca|アイデアコスト&color(green){-10%};||
|レオン海軍の拡張|Expand the Leonese Navy|海軍扶養限界&color(green){+25%};||
|レオン語の後援|Patronize the Leonese Language|威信&color(green){+1/年};||
|レオン人の民族主義|Leonese Nationalism|歩兵戦闘力&color(green){+10%};||
|>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|生産効率&color(green){+10%};||

***レンスター(Leinster)v1.25[#LEI]
Ver1.25にて専用のNIが追加された。

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|敵損耗&color(green){+1};||
|>|~|要塞防御&color(green){+20%};|~|
|パラディウスの遺産|Legacy of Palladius|布教強度&color(green){+1%};|パラディウスはアイルランドで初めてのキリスト教の司教。&br;聖パトリック(パトリキウス)と混同されるが、別人(同一の説もある)。&br;431年にローマ教皇ケレスティヌス1世(Coelestinus I)の命により、&br;アイルランドのレンスター地方アークロー(Arklow)に渡り、布教したとされる。&br;しかし、すぐにレンスター王により追放され、432年にはアイルランドを去った。&br;その後すぐにアイルランドにキリスト教の布教を行うのが聖パトリックである。|
|黒き地代|The Black Rent|首都ノード交易力&color(green){+15%};|ゲール人がアングロ・ノルマンの街やイングランドの植民の街に対して&br;要求した貢物の事。みかじめ料の一種。&br;アイルランド語で「cíos dubh」と呼ばれており、&br;英訳すると「Black Rent」となる。|
|敵の属国は味方|&size(12){The Subject of My Enemy is My Friend};|反乱支援効率&color(green){+20%};|慣用句「敵の敵は味方」をもじったもの。|
|&size(12){強くない者は狡猾でなければならない};|&size(12){He Who Is Not Strong Must Be Cunning};|被射撃ダメージ&color(green){-10%};|アイルランドの諺。&br;アイルランド語では「An té nach bhfuil láidir ní folair dó a bheith glic」。|
|長き記憶|Long Memories|戦争疲弊軽減コスト&color(green){-10%};||
|ジェラルディン同盟|The Geraldine League|外交枠&color(green){+1};|絹衣のトマスの反乱にて空白となったキルデア伯に&br;生き残ったフィッツジェラルド家末子ジェラルド・フィッツジェラルドを&br;キルデア伯へ戻す事を発端に結成されたアイルランドの王達の同盟。&br;ジェラルドの後見人の叔母エレノア・マッカーシー(Eleanor McCarthy)が&br;後ろ盾を得る為、ティアコネル王マヌス・オドネル(Manus O'donnell)と結婚。&br;また、ティロン王コン・オニール(Conn O’Neill)とも親戚関係であり、&br;ソモンドのオブライエン(O'Brien)家等も加えて大連合を結成した。&br;その後、イングランド統治の打倒を目指した。|
|バリーナコール軍事学校|Ballinacore Military Academy|軍事技術コスト&color(green){-10%};|ウィックロー(Wicklow)のバリーナコール?(Ballinacore)に勢力を誇った&br;フィア・マクヒュー・オバーン(Fiagh Mac Hugh O'Byrne)の訓練の事。&br;第二次デズモンドの反乱時、1580年のグレンマルーア(Glenmalure)の戦いで&br;イングランド軍を率いたグレイ卿へ奇襲攻撃を行い、打ち破った。|
|>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|宣教師&color(green){+1};||

***ロレーヌ(Lorraine)v1.22[#LOR]

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|歩兵コスト&color(green){-10%};||
|>|~|キャラバン力&color(green){+20%};|~|
|ヴォージュ山脈|The Vosges|要塞防御&color(green){+20%};|フランス北東部にある山脈|
|ロレーヌの鉱山|Mines of Lorraine|生産効率&color(green){+10%};||
|ロタリンギア|Lotharingia|請求権捏造コスト&color(green){-25%};|意味はロタールの国。&br;カール大帝の孫の代で、三分割されたフランク王国の一つで、&br;フランス語ロレーヌ、ドイツ語ロートリンゲンの語源。|
|柔軟な外交|Flexible Diplomacy|外交官&color(green){+1};||
|二つの言語、一つの土地|Two Languages, One Land|受容文化枠&color(green){+1};||
|三司教管区|Trois-Eveches|国教寛容度&color(green){+2};||
|スタニスラス広場|Place Stanislas|威信&color(green){+1/年};|ロレーヌ公スタニスラスが義理の息子であるフランス王を称えるため、&br;ナンシーの中心部に造った広場。&br;現在、近くにあるカリエール広場、アリアンス広場と3つまとめてユネ&br;スコの文化遺産となっている。|
|>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|税収&color(green){+10%};||

**グループNI [#j06efac1]
特定の集団に属する勢力に対して適用されるNI

***ハイランダー(Highlander)v1.25[#HSC]
主要文化がハイランダー(Highlander)の国家に適用
v1.25で新規に追加された。

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|後継者誕生確率&color(green){+50%};||
|>|~|守備兵数&color(green){+25%};|~|
|ウォレス|The Wallace|陸軍士気&color(green){+15%};|ウォレスはウィリアム・ウォレスを指す。スコットランドの英雄。&br;イングランド王エドワード1世の過酷なスコットランド支配に対して抵抗運動を行い、&br;1297年のスターリング・ブリッジの戦いでイングランド軍に勝利をおさめた。&br;その後、捕縛・処刑されるが、スコットランドの民衆を鼓舞する結果となり、&br;後にイングランドがスコットランド支配権を喪失する事となる。&br;フレーバーは15世紀にブラインド・ハリーによって書かれたスコッツ語文学の代表作品である&br;ウィリアム・ウォレスを題材にした英雄詩「ウォレス(Wallace)」の出だしの一部。&br;スコットランドで長らく人気があり、聖書の次に人気のある作品とされてきた。|
|ハイランドの氏族|The Highland Clans|敵損耗&color(green){+1};||
|城への襲撃|Storming the Castle|攻囲能力&color(green){+10%};||
|聖公会の教義|Episcopalianism|宗教的統一性&color(green){+10%};|聖公会はイングランド国教会の系統に属するキリスト教宗派。&br;スコットランド聖公会は1690年にスコットランド国教会から分離して誕生した。|
|~|~|安定度コスト&color(green){-10%};|~|
|高地地方突撃|Highland Charge|与白兵ダメージ&color(green){+15%};||
|武装条例|The Arming Act|人的資源&color(green){+10%};||
|オシアン|Ossian|威信&color(green){+1/年};|18世紀のスコットランドの作家ジェイムズ・マクファーソンが&br;スコットランドの伝説の英雄詩人オシアンが残した&br;英雄フィンガルにまつわる一大叙事詩を発見したとして発表した作品群の語り部として登場する。&br;ただし、このジェイムズ・マクファーソンが発表した作品は多分に創作が入っている。&br;オシアン自身はアイルランド伝承文学のフィアナ伝説群に登場する&br;アイルランドの伝説の英雄詩人オシーンをモデルとしている。&br;昔は双方ともオシアンと呼称されたが、最近では区別するため、オシアン、オシーンと表現するらしい。|
|>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|人的資源回復速度&color(green){+10%};||

***フランス諸侯(French Ducal)v1.22[#French]
主要文化グループがフランス(French)の国家に適用。
(Auvergne, Gascony, Toulouse, Armagnac, Foix, Bourbonais, Berry, Alencon, Normandy, Champagne, Dauphine, Picardy, Champagne, Hainaut, Bar)

|項目名|原語|効果|備考|h
|>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|要塞維持費&color(green){-10%};||
|>|~|騎兵コスト&color(green){-10%};|~|
|交易の人々|Men of Trade|首都ノード交易力&color(green){+10%};||
|ルネサンスの宮廷|Renaissance Palaces|威信自然減&color(green){-1%};||
|突撃と死|Qui Ruit Et Lethum|歩兵戦闘力&color(green){+10%};||
|宗教的信念|Religious Conviction|国教寛容度&color(green){+2};||
|フランス料理|French Cuisine|威信&color(green){+1/年};||
|フランス啓蒙思想|French Enlightenment|外交枠&color(green){+1};||
|小国家|La Petite Nation|陸軍士気&color(green){+20%};||
|>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|税収&color(green){+10%};||

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