#author("2024-05-19T12:21:09+00:00","","") #author("2024-05-19T12:28:12+00:00","","") [[データ/National Ideas]] 中東・インドに首都がある国家のNIを掲載。 その他のアジア国家については、[[こちら>../EastAsia]]。 アナトリア・コーカサスはゲーム上はヨーロッパ扱いだが、このページで扱う。 |>|CENTER:|c |~ヨーロッパ|[[西欧>データ/National Ideas/WestEurope]] / [[中欧>データ/National Ideas/CentralEurope]] / [[東欧>データ/National Ideas/EastEurope]]| |~[[アフリカ>データ/National Ideas/Africa]]|[[北アフリカ>データ/National Ideas/Africa#NorthAfrica]] / [[南アフリカ>データ/National Ideas/Africa#SouthAfrica]]| |~[[東アジア>データ/National Ideas/EastAsia]]|[[東南アジア>データ/National Ideas/EastAsia#EastIndies]] / [[東アジア>データ/National Ideas/EastAsia#EastAsia]] / [[タタール>データ/National Ideas/EastAsia#Tartary]]| |~[[西アジア>データ/National Ideas/WestAsia]]|[[中東>データ/National Ideas/WestAsia#MiddleEast]] / [[インド>データ/National Ideas/WestAsia#India]]| |~[[アメリカ / オセアニア>データ/National Ideas/America]]|[[北米>データ/National Ideas/America#NorthAmerica]] / [[中南米>データ/National Ideas/America#Central-SouthAmerica]]/ [[オセアニア>データ/National Ideas/America#Oceania]]| 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Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|不穏度&color(green){-1};|| |>|~|人的資源&color(green){+10%};|~| |ブランジ|The Buranjis|後継者誕生確率&color(green){+50%};|歴史書の一種。字義的には「無知な人を教えるために蓄えられたもの」をさす。&br;アッサム王国は、1228年にタイ系のシャン族の国、マウルン王国の王子である&br;スカーパー(Sukaphaa)がインドのアッサム地方にて建国された。&br;ブランジはこのスカーパーの代より脈々と作成された年代記である。| |水稲栽培|Wet Rice Cultivation|開発コスト&color(green){-10%};|| |河川戦術|River Warfare|敵損耗&color(green){+1};|ここでいう河川は、ブラマプトラ川のこと。&br;全長約2900kmの大河で、アッサム州にはこの大河の氾濫原があり、恩恵を受けている。| |~|~|被白兵ダメージ&color(green){-10%};|~| |パイク制の改革|Reform the Paik System|人的資源回復速度&color(green){+15%};|パイク制は賦役制の一種。&br;国家から土地を与えられる代わりに兵役などの義務を担った。| |請願法|Process of Appeal|安定度コスト&color(green){-10%};|| |検地|Land Survey|税収&color(green){+10%};|| |アホムの外交|Ahom Diplomacy|外交官&color(green){+1};|アッサム王国に住む民族はアホム(Ahom)族、アーホーム族と称され、&br;アッサム王国は、アホム王国、アーホーム王国とも呼ばれた。| |>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|外交評判&color(green){+1};|| ***ヴィジャヤナガル(Vijayanagar)v1.30[#VIJ] Ver1.30で宿願の効果が「傭兵枠+50%」から「傭兵人的資源+50%」に変更 |項目名|原語|効果|備考|h |>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|歩兵戦闘力&color(green){+10%};|| |>|~|雇用可能顧問&color(green){+1};|~| |交易の推進|Promotion of Trade|交易力&color(green){+10%};|| |アラブ馬|Arab Horses|騎兵戦闘力&color(green){+10%};|当時は、戦争の兵種が象兵と歩兵から騎兵へ転じた時期であり、&br;ヴィジャヤナガルは西方から積極的にアラブ馬を輸入した。| |刑事罰|Harsh Penal Code|安定度コスト&color(green){-10%};|| |寛容|Tolerance|異端寛容度&color(green){+1};|| |~|~|異教寛容度&color(green){+1};|~| |カルナティック音楽|Carnatic Music|威信&color(green){+1/年};|カルナティック音楽は、インド南部のヒンドゥーの古典音楽から発展した音楽。&br;インド音楽はヒンドゥーの神と女神であるデーヴァとデーヴィーより生まれた芸術形態である。&br;主な特徴は声楽である。| |巧みな外交|Adroit Diplomacy|外交官&color(green){+1};|| |勝利の都の軍隊|An Army for the City of Victory|規律&color(green){+5%};|ヴィジャヤナガル王国の建国者であるハリハラとブッカの兄弟は、&br;トゥグルク朝に捕虜にされ、イスラム教に改宗しトゥグルク朝に仕え、南インドの統治を行った。&br;その後、トゥグルク朝で各地に反乱が起きた際に乗じ、1336年に独立を宣言。&br;トゥンガバドラー川の南岸の都市に都を築き、「勝利の都」を意味するヴィジャヤナガルと名付け、&br;ヴィジャヤナガル王国を建立した。| |>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|傭兵人的資源&color(green){+50%};|| ***オランダ東インド会社(Vereenigde Oostindische Compagnie)v1.37[#VOC] Ver1.37にて新規に追加された国家で、併せて専用のNIが追加された。 %%もう国家じゃなくて会社じゃんpart2%% |項目名|原語|効果|備考|h |>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|州交易力&color(green){+10%};|| |>|~|異教・異端の州からのペナルティー無し|~| |インド総督|Governors of India|不穏度&color(green){-2};|| |~|~|自治度変化&color(green){-0.05/月};|~| |分割統治|Divide and Conquer|コア化コスト&color(green){-10%};|| |~|~|分離主義年数&color(green){-5};|~| |異国の地の開発|Development of Foreign Lands|開発コスト&color(green){-5%};|| |東インド諸島の拡大|Expansion of the East Indies|商人&color(green){+1};|| |~|~|政府管理限界&color(green){+15%};|~| |交易のための造船所|Shipyards for Trade|建造物コスト&color(green){-15%};|| |~|~|海軍扶養限界&color(green){+10%};|~| |異国の地へ|Into Foreign Lands|陸軍損耗&color(green){-15%};|| |~|~|移動速度&color(green){+10%};|~| |私兵|Private Army|人的資源&color(green){+15%};|| |~|~|陸軍扶養限界&color(green){+10%};|~| |>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|交易品生産量&color(green){+10%};|| ***オリッサ(Orissa)v1.35[#ORI] Ver1.35で伝統の効果、「生産効率」が+5%から+10%に変更 |項目名|原語|効果|備考|h |>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|生産効率&color(green){+10%};|| |>|~|被白兵ダメージ&color(green){-10%};|~| |象の君主|Lord of the Elephants|歩兵戦闘力&color(green){+10%};|| |ジャガンナートの従者|Servitor of Jagganath|信心&color(green){+1/年};|ジャンガンナートはオリッサ地方の土着神。ジャガーノートとも。&br;後にヒンドゥーに組み込まれヴィシュヌ神の化身とされた。| |~|~|正統性&color(green){+1/年};|~| |~|~|遊牧民団結度&color(green){+1/年};|~| |~|~|共和制伝統&color(green){+0.3/年};|~| |~|~|実力主義&color(green){+1/年};|~| |地方知事|Parikshas|税収&color(green){+10%};|%%(Exam的な意味らしい。もしかすると科挙のようなもの?)%%&br;パリクシャー(Pariksha)は、「診療」の意もあるみたいだが、ここでは知事(governor)を指す。&br;オリッサ地方では、準独立した小君主の集合体の領地である「マンダラ」の状態で、&br;それを「マンダラの主」の意であるMandaleshvaras(マンダレシュバーラ?)が統治する形態であった。&br;15世紀前半から16世紀中頃にオリッサ地方を治めたガジャパティ朝ではこれを改め、&br;皇帝の下、各地方を統治するパリクシャーを代わりに配置することで、中央集権化を図った。&br;一番上は、Exam的(科挙)な意味ではなくて、Parikshaになる為のExamの事かな?| |布生産の改良|Refined Cloth Production|交易品生産量&color(green){+10%};|オリッサは古代より絣(かすり)織りの有名な産地である。| |寺院建設の支援|Patronize Temple Construction|威信&color(green){+1/年};|| |塩交易の奨励|Encourage the Salt Trade|交易効率&color(green){+10%};|| |サドハバの伝統|Heritage of the Sadhabas|海軍扶養限界&color(green){+25%};|サドハバはオリッサ地方に昔あった国家の船乗りや海洋商人。| |>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|交易誘導&color(green){+20%};|| ***カーングラ(Kangra)v1.22[#KGR] |項目名|原語|効果|備考|h |>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|税収&color(green){+10%};|| |>|~|敵損耗&color(green){+1};|~| |カトーチの血統|Katoch Lineage|威信低下&color(green){-1%/年};|Katoch(カトーチ?)は、古代クシャトリヤの末裔ラージプートの一族で、&br;ヒンドゥーの神話で言う「月種族(チャンドラ・ワンシス)」の系統氏族。&br;カトーチ家の起源は非常に古く、カーングラ王国の前身は、&br;叙事詩マハーバーラタに登場するトリガルタ国とされており、&br;伝承ではこのトリガルタ国の時代からカーングラ地方の支配者と伝えられる。&br;カーングラ王国はカトーチ朝とも呼ばれ、&br;カトーチ家は486代の系譜が残るとも言われる名家である。| |カーングラ渓谷の富|Riches of the Kangra Valley|人的資源&color(green){+10%};|カーングラ渓谷はヒマラヤ山脈の山間部に位置する。&br;伝説では、悪魔ジャランダーラがシヴァ神と闘い敗れた際、その首がカーングラ渓谷に落ちたとされる。&br;この渓谷は周辺の過酷な土地と違い、緑豊かで風光明媚な場所である。&br;現代では、カーングラ(カングラ)渓谷鉄道が走っていて、&br;某「世界の車窓から」映る景色を放送する番組にも取り上げられた。| |軍事遺産|Martial Heritage|陸軍士気&color(green){+10%};|| |丘陵の砦の統制|Control of the Hill Forts|要塞維持費&color(green){-10%};|カーングラの砦は、トリガルダ国の砦としてマハーバーラタでも登場、&br;カトーチ家により建造されたとする、インドで最も古い砦の1つである。| |~|~|守備兵数&color(green){+10%};|~| |山岳交易の強化|Strengthen the Mountain Trade|キャラバン力&color(green){+15%};|| |パハーリー絵画|Pahari Painting|威信&color(green){+1/年};|インドでは中世ムガル帝国時代に細密画が盛行した。&br;その中で、庶民的でヒンドゥーの神々を題材とするラージプート絵画が発展した。&br;このラージプート絵画の派閥の一つが西部ヒマラヤ地方のパハーリー派であり、山地派とも呼ばれる。| |ヒマラヤの虎|Tigers of the Himalayas|規律&color(green){+5%};|カーングラ王国や君主は「ヒマラヤの虎」と称された・・・&br;という記述は調べたけど見つけられませんでした。&br;おそらく、19世紀初頭にヒマーチャル地方を争ったライバル、シク王国の創始者&br;ランジート・シングの異名「パンジャーブの虎」に引っ掛けてかなーと。&br;史実では、シク王国に負けて属国となっている。&br;「虎だ!虎だ!お前はヒマラヤの虎になるのだ!!」ってことじゃないですかね。&br;ちなみにヒマラヤは実際に虎の生息地でカーングラにもいる(いた?)みたいよ。| |>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|不穏度&color(green){-1};|| ***ガルワール(Garhwal)v1.35[#GHR] |項目名|原語|効果|備考|h |>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|開発コスト&color(green){-10%};|| |>|~|敵損耗&color(green){+1};|~| |52のガルの遺産|Legacy of the 52 Garhs|自治度変化&color(green){-0.05/月};|ガルワールは古代では、ガル(Gahr)と呼ばれる砦を中心とした小部族国家が濫立する地方であった。&br;ガルワール王国の創始者カナクパール(Kanakpal)は、元々マールワーの王子で、&br;バドリナート寺院を訪れた際、あるガル部族の酋長と謁見し、その娘と結婚、相続した。&br;カナクパールとその子孫は52のガル部族を征服し、ガルワール王国を設立したという。&br;v1.22で追加された実績「The 52 Garhs」はこの伝説が元ネタでしょうね。&br;v1.23で名前のスペルミス(Gahrs)は修正された。| |ヒマラヤの王国|Himalayan Kingdom|要塞防御&color(green){+10%};|ガルワール王国はインド亜大陸を正面とするとヒマラヤ山脈を背にした立地である。| |~|~|守備兵数&color(green){+10%};|~| |軍事外交|Martial Diplomacy|陸軍士気&color(green){+10%};|ラーニー・カーナヴァティ(Rani Karnavati)の治世を指すらしい。&br;ラーニーはインドの女王・王妃・王女などの意。&br;カーナヴァティはガルワール王国の王マヒパト・シャー(Mahipat Shah)の妃で、&br;王が1631年に早逝した後、&br;7歳の子プリトゥビ・パット・シャー(Prithvi Pat Shah)に代わり王国を統治した。&br;王女は侵略者から国を防衛し、特に1640年にムガル軍の攻撃を撃退している。&br;その際、侵略者の鼻を切り落とす事を行ったことから&br;「Nakti Rani」(Nak-Kati-Rani、鼻切り女王といった意味か)の異名をもった。| |平和で美しい土地|Land of Serene Beauty|不穏度&color(green){-1};|ガルワール地方はヒマラヤ山脈のガルワール・ヒマラヤに位置する秘境である。| |ガンジス川の源流|Source of the Ganges|信心&color(green){+1/年};|ガンジス川の源流とされるガンゴートリー氷河は、ガルワール地方に属する。&br;ガンジス川が氷河から流れ出る場所、源流地はゴームクと呼ばれ、&br;ヒンドゥー徒の巡礼地となっている。| |~|~|正統性&color(green){+1/年};|~| |~|~|遊牧民団結度&color(green){+1/年};|~| |~|~|共和制伝統&color(green){+0.3/年};|~| |~|~|実力主義&color(green){+1/年};|~| |神の地の保護|Protecting the Land of the Gods|国教寛容度&color(green){+2};|ガンジス川の源流となるガンゴートリーはヒンドゥーの北インド四大聖地の1つとされ、&br;ガルワール地方は「神々の住処」と呼ばれる。&br;その為、ガルワール地方には多くの寺院が見られる。| |信仰の十字路|Crossroads of Faith|異端寛容度&color(green){+1};|ガルワール地方は、ヒンドゥーの聖地以外に、例えばシク教の聖地ヘムクンド湖が存在する。&br;他、ジャイナ教、仏教、イスラム教など多様な宗教が見られた。| |~|~|異教寛容度&color(green){+1};|~| |>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|安定度コスト&color(green){-10%};|| ***グジャラート(Gujarat)v1.22[#GUJ] アイデアの正式名はグジャラート・スルタン(Gujarat Sultanate)である。 Ver1.26にて専用のNIが追加された。 が、名称と効果は伝統以外、Ver1.25までのグループNIのグジャラート(Gujarati)と同一内容である。 |項目名|原語|効果|備考|h |>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|歩兵戦闘力&color(green){+10%};|| |>|~|艦船交易力&color(green){+10%};|~| |踊れ!|Garba!|宗教的統一性&color(green){+50%};|Garbaはグジャラートにおけるヒンドゥーの伝統的舞踏。&br;イスラム教のスーフィズム(神秘主義)における回転舞踏と親和性を示した。| |ジャイナ教徒との結びつき|Jain Connections|交易範囲&color(green){+20%};|| |グジャラート文字|Gujarati Lipi|安定度コスト&color(green){-10%};|| |流浪のグジャラート商人|Gujarati Merchant Diaspora|小型船コスト&color(green){-20%};|| |インド洋交易の結節点|Hub of the Indian Ocean Trade|州からの交易力&color(green){+20%};|| |外国商人による工場建設|Foreign Merchants set up Factories|交易効率&color(green){+10%};|| |グジャラート移民のアフリカ到達|Gujarati Diaspora Descends on Africa|商人&color(green){+1};|| |>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|交易力&color(green){+20%};|| ***コッテ/キャンディ(Kotte / Kandy)v1.26[#CEY] アイデアの正式名はシンハラ(Sinhalese)である。 Ver1.25まではコッテはセイロン(Ceylon)という国家名称(内部タグが同一)だった。 同様に新規に追加されたコッテの属国のキャンディも適用される。 効果は以前のセイロンの時と全く同じ。 |項目名|原語|効果|備考|h |>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|交易効率&color(green){+10%};|| |>|~|要塞防御&color(green){+10%};|~| |王陵地|Gabadagam|税収&color(green){+10%};|| |シンハラ人のサンデシャス|Sinhalese Sandesas|威信&color(green){+1/年};|| |インド洋の真珠|Pearl of the Indian Ocean|商人&color(green){+1};|| |学問の中心|Centre of Learning|外交評判&color(green){+1};|| |シナモン貿易の発展|Develop the Cinnamon Trade|交易品生産量&color(green){+10%};|| |新しいカーストの成長|Growth of New Castes|生産効率&color(green){+10%};|| |シンハラ人のゲリラ戦|Sinhalese Guerilla Warfare|敵損耗&color(green){+1};|| |>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|首都ノード交易力&color(green){+10%};|| ***サディヤ(Sadiya)v1.22[#SDY] |項目名|原語|効果|備考|h |>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|敵損耗&color(green){+1};|| |>|~|キャラバン力&color(green){+20%};|~| |栄光の国|Land of Glory|陸軍士気&color(green){+10%};|サディヤには1187年にBirpal(ビールパール?)により王朝が建国され、スティヤ王国と呼ばれた。&br;この王国の民はスティヤ人(族)と呼ばれる。&br;同地にはアホム族もアッサム王国を建国しており、この地域をアッサム地域と呼ぶが、&br;同地域を訪れ、国を建国したのはスティヤ族の方が早い。| |宗教の十字路|Crossroad of Religions|異教寛容度&color(green){+2};|| |丘陵と熱帯雨林|Hills and Jungles|要塞防御&color(green){+15%};|| |サディヤの寺院|Temples of Sadiya|威信&color(green){+1/年};|| |ディハン|Dihang|交易効率&color(green){+10%};|Dihangとはディハン川のこと。インド東北部の上アッサムにある約380kmのブラマプトラ川の支流。| |サディヤ軍の改革|Reform the Sadiya Armies|歩兵戦闘力&color(green){+10%};|火薬は一般的に中国の発明とされているが、&br;サディヤが火薬と銃を発明し、中国へ伝えたという説がある。&br;アホム族がアッサムへ来た際にスティヤ族と戦闘になり、&br;その際スティヤ族は大砲や銃器を用いたと言う説がある。| |紅茶|Black Tea|生産効率&color(green){+10%};|お茶は、古来より中国の主に南西部で自生し、栽培されていたが、&br;1823年にサディヤの奥地でイギリス人により、自生の茶樹が発見される。&br;これが、後にアッサムの原種と認定され、アッサム種の茶樹が栽培、普及していく。| |>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|外交評判&color(green){+1};|| ***ジャウンプル(Jaunpur)v1.26[#JNP] Ver1.26で効果が一部変更された。 |項目名|原語|効果|備考|h |>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|歩兵コスト&color(green){-10%};|| |>|~|外交枠&color(green){+1};|~| |プルビア|Purbias|陸軍射撃ダメージ&color(green){+10%};|Purbia(Purbiyaとも、プルビア?)は、アワドやビハールのラージプートのカースト集団。&br;ラージプートの諸王国が北インドの都カナウジの支配を争った際に&br;東部のビハール等へ移民した際に成された。&br;また、ラージャスターン地方に興ったラージプートの王朝、&br;チャウハーン朝を構成した氏族の1つに「Pubria」が見られるため、&br;この一族を祖とするのかもしれない。&br;火器の扱いに精通しており、傭兵として求められてきた。&br;その為、「Pubria」は一般にアワドやビハールの傭兵を指す場合もあるらしい。| |インドのシーラーズ|Shiraz-i Hind|主義思想の伝播速度&color(green){+10%};|シーラーズは紀元前から繁栄したペルシャの都市。&br;都市ジャウンプルがムガル帝国第5代君主シャー・ジャハーンにより&br;「インドのシーラーズ」と呼ばれた事に由来する。&br;ちなみに、原語はヒンドゥスターニー語であろうが、おそらく正しくは「Shiraz-e Hind」と思われる。| |聖人とスーフィー|Sants and Sufis|宗教的統一性&color(green){+50%};|| |ジャウンプル建築|Jaunpuri Architecture|開発コスト&color(green){-10%};|ジャウンプルはインドの学問・文化の中心都市として発展し、&br;壮大な入口を持つこの地特有のモスクが建設された。| |ガンジス平野|Gangetic Plain|交易品生産量&color(green){+10%};|ガンジス平野は、ヒンドゥスターン平野の中でも特にガンジス川の流域を示す。&br;あまり見ない表現ではある。&br;この平野に位置するジャウンプルは交通の要衝として知られ、&br;貿易品の集積地であったとされる。| |ヒンドゥスターニー古典音楽|Hindusthani Classical Music|威信&color(green){+1/年};|ヒンドゥスターニー古典音楽は北インドで主流のインドの古典音楽の流派で、&br;ラーガ(音階に似た音律組織)とターラ(リズム様式)に基づく。&br;西洋音楽の一定の音高のものを並べただけの音階と異なり、&br;それぞれのラーガ独特のメロディー様式により別のラーガとなるため、多くの種類が存在する。| |軍隊の近代化|Modernization of the Army|歩兵戦闘力&color(green){+10%};|| |>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|交易力&color(green){+10%};|| ***シンド(Sindh)v1.35[#SND] Ver1.26にて専用のNIが追加される予定。 |項目名|原語|効果|備考|h |>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|宣教師&color(green){+1};|| |>|~|陸軍扶養限界&color(green){+25%};|~| |不朽のサンマー朝|Enduring Samma Dynasty|信心&color(green){+1/年};|サンマー朝はシンド州にあった14世紀から16世紀に存在したラージプートの王朝。&br;首都はタッター(Thatta)。| |~|~|正統性&color(green){+1/年};|~| |~|~|遊牧民団結度&color(green){+1/年};|~| |~|~|共和制伝統&color(green){+0.3/年};|~| |~|~|実力主義&color(green){+1/年};|~| |バーブ・アル・イスラム|Bab ul Islam|布教強度&color(green){+2%};|直訳すると「イスラムの門」。&br;シンド地域は、8世紀頃にウマイヤ朝の将軍ムハンマド・ビン・カシムの征服を契機に、&br;インド亜大陸で最初にイスラム化された地域であったので、&br;シンド地域はイスラムの門と呼ばれるようになった。| |グジャラートとの繋がりの強化|Strengthen Gujarati Connections|商人交易力&color(green){+5};|| |マクリー・ネクロポリスの拡大|Expand the Makli Necropolis|国教寛容度&color(green){+1};|ネクロポリスは巨大な墓地のこと。&br;タッターのマクリーの丘近くに数十万から百万におよぶ墓が残っている。| |司法腐敗の終結|End Judicial Corruption|汚職&color(green){-0.1/年};|| |タッターの興隆の監督|Oversee the Rise of Thatta|建造物コスト&color(green){-10%};|タッターはシンドを支配した王朝の首都として栄えた。&br;ムガル帝国支配下においても港湾都市として栄え、&br;ムガル帝国時代に建造されたモスクが有名であり、&br;現代では先のマクリーの丘のネクロポリス含めて、&br;「タッターの文化財」として世界遺産に認定されている。| |バローチ部族民の採用|Recruit Balochi Tribesmen|傭兵の規律&color(green){+2.5%};|| |>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|人的資源&color(green){+15%};|| ***ティルフット(Tirhut)v1.22[#TRT] |項目名|原語|効果|備考|h |>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|税収&color(green){+10%};|| |>|~|国教寛容度&color(green){+2};|~| |学者と詩人|Scholars and Poets|顧問コスト&color(green){-10%};|| |インドへの出入口|Gateway to India|交易効率&color(green){+10%};|| |バラモン王|Brahmin Kings|威信&color(green){+1/年};|| |プルビア|Purbias|陸軍射撃ダメージ&color(green){+10%};|| |水際線の眺望|Riverine Landscape|敵損耗&color(green){+1};|| |ティルフータ文字|Tirhuta|安定度コスト&color(green){-10%};|| |藍と市場用作物|Indigo & Cash Crops|交易品生産量&color(green){+10%};|| |>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|外交評判&color(green){+1};|| ***デカン(Deccan)v1.26[#DEC] Ver1.26からform可能な国家となり、併せて専用のNIが追加された。 ムガル帝国の宰相カマルッディーン・ハーンが独立して建国したニザーム王国(ハイダラーバード王国)の事である |項目名|原語|効果|備考|h |>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|統治効率&color(green){+5%};|| |>|~|陸軍士気&color(green){+10%};|~| |ダッキニー語|Dakani Language|受容文化枠&color(green){+1};|バフマニーと同一のNI。| |ディーワーンへの財政支援|Funding the Diwan|統治系ポリシー自由枠&color(green){+1};|ディーワーンは、イスラム国家の行政機関で「庁」あるいは「局」を指す言葉。| |外国人貿易商の特権|Privileges for Foreign Traders|交易力&color(green){+10%};|| |パイガー家へ権限を与える|Empower the Paigah|陸軍扶養限界&color(green){+20%};|パイガー家はニザーム王国の有力な一族。&br;王の次に権勢を誇っており、独自の宮殿や何千人もの私兵を持っており、&br;ニザーム王国内部でひとつの王国のような権勢を誇った一族であった。| |サーフィカースの近代化|Modernize the Sarf-e-Khas|規律&color(green){+5%};|サーフィカース?(Sarf-e-Khas)は直訳すると&br;「私費」(private expenditure)の意味であるが、&br;ここではニザーム王の王領を指す。&br;また、ニザーム王国ではサーフィカース軍と呼ばれる&br;王の私兵がいた事が知られており、&br;この近代化はその軍に対しての近代化の事を言っている。| |ニザームの宝石|Jewels of the Nizams|外交評判&color(green){+1};|都市ゴールコンダ近郊は鉱山からは多数の有名な宝石が採掘され、&br;世界的に有名なダイヤモンドが産出されている。&br;また、エメラルド、パール、ダイヤモンド、ルビー等の宝石も多数算出され、&br;ニザーム王国の宮殿の地下貯蔵庫には、&br;膨大な量の宝石があったという伝説が残っている。| |産業の発展を促進|Encourage Growth of Industries|交易品生産量&color(green){+10%};|| |>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|歩兵戦闘力&color(green){+10%};|| ***デリー(Delhi)v1.35[#DLH] Ver1.30で旧州の再統合(Re-integrate Former Provinces)の効果が「領有可能ステート数+5」から「政府管理限界+10%」に変更 |項目名|原語|効果|備考|h |>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|騎兵戦闘力&color(green){+15%};|| |>|~|外交評判&color(green){+1};|~| |アフガン貴族|Afghan Nobility|陸軍伝統&color(green){+0.5/年};|インド北部ではアフガン人貴族が非常に強い影響力を持っていた。| |反乱の鎮圧|Suppress Rebellion|不穏度&color(green){-1};|| |デリー帝国の復興|Restore the Delhi Empire|コア化コスト&color(green){-10%};|14世紀に誕生したデリー・スルターン朝の&br;3番目の王朝であるトゥグルク朝は、&br;インドの大半を版図とした。| |織物生産の革新の促進|Promote Innovation in Textile Production|生産効率&color(green){+10%};|綿織り機やウォームギヤローラーの綿繰り機の&br;発明に代表されるように16世紀頃は&br;インドは織物に関して世界で最も先進した地域であった。| |旧州の再統合|Re-integrate Former Provinces|政府管理限界&color(green){+10%};|| |大幹道の保護|Protect the Grand Trunk Road|首都ノード交易力&color(green){+10%};|大幹道はアジアの最古で最長の主要道の1つ。&br;バングラデシュのチッタゴンから北インドを経由して&br;アフガニスタンのカブールまで続く、&br;2000年以上前から存在するインド亜大陸の東と西を結ぶ道。| |インドの王位|The Throne of India|信心&color(green){+1/年};|| |~|~|正統性&color(green){+1/年};|~| |~|~|遊牧民団結度&color(green){+1/年};|~| |~|~|共和制伝統&color(green){+0.3/年};|~| |~|~|実力主義&color(green){+1/年};|~| |>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|受容文化枠&color(green){+1};|| ***ドゥーンダール(Dhundhar)v1.26[#DHU] Ver1.26にて専用のNIが追加された。 |項目名|原語|効果|備考|h |>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|陸軍士気&color(green){+10%};|| |>|~|キャラバン力&color(green){+20%};|~| |アーメール城の改善|Improve the Fort at Amer|要塞防御&color(green){+20%};|アーメール(英語読みのアンベールとも)はアーメール王国(本ゲームではドゥーンダールの事)の首都。&br;1592年からアーメール王マーン・シング(Man Singh)により、&br;元々砦のあった場所に大規模な築城が行われた。&br;アーメール城の山上には後にジャイガール城砦があり、&br;隠れた通路でつながっている。現代では「ラージャスターンの丘陵城塞群」の一部として世界遺産に認定されている。| |列強の保護を求める|Seek the Protection of Great Powers|外交評判&color(green){+1};|1562年、アーメール王バール・マル(Bhar Mal)は娘ハルカー・バーイー(Harka Bai)を、&br;ムガル帝国第3代皇帝アクバル(Akbar)に嫁がせ、&br;ムガル帝国との同盟関係を構築した。| |ヒンドゥーの儀礼の復元|Restore Hindu Ceremonies|国教寛容度&color(green){+1};|ここでの儀礼は、ヴェーダ祭式についての事と思われる。&br;馬を供物として捧げるアシュヴァメーダ(Ashvamedha、馬祠祭)や、&br;ソーマを供物として、祭火に捧げる祭式ヴァージャペーヤ(Vajapeya)等が挙げられる。| |ジャイプルの都市の創立|Found the city of Jaipur|開発コスト&color(green){-10%};|ジャイプルは1727年にアーメール王ジャイ・シング2世により建造された都市。&br;アーメール王国の首都もその際にアーメールからジャイプルへ遷都された。| |外国領土での戦闘|Battles in Foreign Lands|戦闘で得る陸軍伝統&color(green){+50%};|| |天文学の教育|Astronomical Education|技術コスト&color(green){-5%};|| |ピンダーリー傭兵|Pindari Mercenaries|陸軍損耗&color(green){-15%};|ピンダーリーは18世紀に現れた群盗の事。&br;主にイギリス植民地軍に滅ぼされた藩王の軍人で構成された盗賊団で、マラーターと結びついた。&br;対価ではなく、略奪の特権により動いたとされる。&br;1814年にはイギリス東インド会社とピンダーリー戦争を起こした。| |>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|陸軍射撃ダメージ&color(green){+10%};|| ***トリプラ(Tripura)v1.35[#TPR] Ver1.23で専用のNIが追加された。 |項目名|原語|効果|備考|h |>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|歩兵戦闘力&color(green){+10%};|| |>|~|敵損耗&color(green){+1};|~| |王統記|Rajmala|信心&color(green){+1/年};|| |~|~|正統性&color(green){+1/年};|~| |~|~|遊牧民団結度&color(green){+1/年};|~| |~|~|共和制伝統&color(green){+0.3/年};|~| |~|~|実力主義&color(green){+1/年};|~| |適応型の統治|Adaptive Administration|税収&color(green){+10%};|| |宗教の混淆|Religious Syncretism|異教寛容度&color(green){+2};|| |軍支配の拡張|Extended Military Control|陸軍扶養限界&color(green){+25%};|| |ミシップの任命|Appointment of Missips|ステート維持費&color(green){-15%};|| |ジュート生産|Jute Production|生産効率&color(green){+10%};|ジュートは麻の一種。&br;ベンガルNIと同一のNI。&br;本NIに適用するため、名前が少し修正(in Bengalが削除)されたようである。| |地域防衛の強化|Strengthen Local Defenses|要塞防御&color(green){+20%};|v1.26で名称が一部修正(Defences→Defenses)がされた。| |>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|交易品生産量&color(green){+10%};|| ***ナーグプル(Nagpur)v1.35[#NAG] Ver1.35で不当な拡張(Unjustified Expansion)の効果、「不当な要求」が-25%から-15%に変更、「宣戦布告時の安定度低下-1」が追加 宿願の効果が「無償指揮官枠+1」から「過剰拡大の影響補正-10%」 Ver1.26にて専用のNIが追加された。 Ver1.25までは1724年以降で開始時に使用できる国家であったが、Ver1.26からform可能な国家となった。 ゴンド人王国のひとつデーオガル王国が伸長し、 後にマラーター同盟一角のボーンスレー家に乗っ取られ、中央インド一帯まで征服を行った国家。 |項目名|原語|効果|備考|h |>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|陸軍士気&color(green){+15%};|| |>|~|拡大による緊張&color(green){-15%};|~| |ゴンドとガルジャットの統合|Unite the Gonds and Garjats|不穏度&color(green){-2};|ゴンド王国の一つであるデーオガル王国君主&br;ラージャ・チャーンド・スルターンが1739年頃に死亡すると王位を巡り内乱が発生、&br;その際にマラーター王国宰相代理としてラグージー・ボーンスレーが派遣された。&br;ボーンスレーは摂政の後、国王を廃し実権を握り、&br;ゴンド王国やガルジャットを次々と征服し、&br;中央インド一帯を支配した。| |過酷な地形の活用|Exploit Harsh Terrain|陸軍指揮官機動&color(green){+1};|| |職人の呼び寄せ|Send for Artisans|建造物コスト&color(green){-10%};|| |マラーター戦士の招聘|Invite Maratha Warriors|陸軍伝統&color(green){+0.5/年};|ナーグプルを治めた君主ボーンスレー家は、&br;マラーター同盟の有力な家の1つである。| |軽騎兵の衝突戦術|Light Cavalry Shock Tactics|与白兵ダメージ&color(green){+10%};|| |森林の耕作|Cultivating the Forest|生産効率&color(green){+10%};|| |不当な拡張|Unjustified Expansion|不当な要求&color(green){-15%};|小ネタだが、本NIの内部タグは「nag_no_cb_best_cb」というネタタグになっている。| |~|~|宣戦布告時の安定度低下&color(green){-1};|~| |>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|過剰拡大の影響補正&color(green){-10%};|| ***ネパール(Nepal)v1.22[#NPL] |項目名|原語|効果|備考|h |>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|人的資源回復速度&color(green){+10%};|| |>|~|陸軍扶養限界&color(green){+25%};|~| |ディビヤ・ウパデシュ|The Divya Upadesh|外交評判&color(green){+1};|直訳すれば「神の教え」。ネパール国王プリスビ・ナラヤン・シャハが、&br;ネパールの政治や外交のあり方について記した文書。| |高峰の地|Land of Peaks|要塞防御&color(green){+15%};|| |峡谷の結束|Our Valleys United|人的資源&color(green){+15%};|| |ラージプートの亡命者|Rajput Refugees|陸軍伝統&color(green){+0.5/年};|| |ロイヤル・クマリ|The Royal Kumari|陸軍士気&color(green){+10%};|クマリはネパールにいる生きた女神で、予言者の役割を果たす。&br;ロイヤル・クマリは首都にいる特別なクマリで、王もひれ伏す存在である。| |グルカ兵|The Gurkhas|歩兵戦闘力&color(green){+10%};|湾曲した特異な形状の「グルカナイフ」で著名。&br;近現代ではイギリス軍所属の精鋭として勇名を馳せた。| |包囲と封鎖|Envelopment and Blockade|指揮官包囲&color(green){+1};|| |>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|規律&color(green){+5%};|| ***バーラト(Bharat)v1.26[#BHA] Ver1.26にて専用のNIが追加された。 1444GC開始時に使用可能な国家ではなく、form専用の国家。 |項目名|原語|効果|備考|h |>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|安定度コスト&color(green){-10%};|| |>|~|ステート維持費&color(green){-15%};|~| |戦象戦術の近代化|Modernized War Elephant Tactics|騎兵戦闘力&color(green){+15%};|| |亜大陸の統一|Unite the Subcontinent|受容文化枠&color(green){+2};|亜大陸はインド亜大陸の事。| |サンスクリット文学の黄金時代|Golden Age of Sanskrit Literature|技術コスト&color(green){-5%};|| |インド軍|Indian Army|規律&color(green){+5%};|| |ガンガー|Ganga|国教寛容度&color(green){+2};|ガンガー(Ganga)は恒河(ごうが)とも呼ばれる、&br;ヒンドゥーに伝わる、ガンジス川を神格化した女神の事。| |バラモン統治|Brahmin Administration|統治効率&color(green){+5%};|| |ロケット技術の発展|Develop Rocket Technology|砲兵戦闘力&color(green){+10%};|ここのロケットはロケット砲等の兵器の意味。&br;ロケット自体は歴史は古く、西暦1000年頃には中国で、&br;今のロケット花火の形態が発明され武器として利用されていた。&br;インドではロケットの技術が発展しており、&br;マイソール戦争ではインド側がロケット砲団を編成、&br;イギリス軍が苦しむ要因の1つとなった。| |>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|分離主義年数&color(green){-5};|| ***ハブサン(Habsan)v1.26[#JAJ] アイデアの正式名はスィッディー(Siddi)である。 Ver1.26にて効果が一部変更された。 |項目名|原語|効果|備考|h |>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|「沿岸の襲撃」が使用可|| |>|~|小型船コスト&color(green){-20%};|~| |ゴマ|Goma|異教寛容度&color(green){+3};|| |スィッディーの航海術|Siddi Seamanship|海軍伝統&color(green){+1/年};|| |~|~|水兵維持費&color(green){-10%};|~| |難攻不落の島の要塞|Impregnable Island Fortress|要塞防御&color(green){+15%};|| |スィッディーのディアスポラ|The Siddi Diaspora|人的資源&color(green){+10%};|| |スィッディー外交|Siddi Diplomacy|外交官&color(green){+1};|| |コンカン貿易|Konkan Trade|交易効率&color(green){+10%};|| |海軍の拡張|Expansion of the Navy|海軍維持費&color(green){-10%};|| |>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|海軍士気&color(green){+15%};|| ***バフマニー(Bahmanis)v1.35[#BAH] Ver1.26で効果が一部変更された。 |項目名|原語|効果|備考|h |>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|騎兵戦闘力&color(green){+10%};|| |>|~|陸軍伝統&color(green){+0.5/年};|~| |西方人|Gharbians|人的資源回復速度&color(green){+10%};|「Gharbian」は西方人(Westener)や外国人(Foreigner)の意。&br;ここでいう西方人は主にイラン系のイスラム世界からの移民のこと。&br;バフマニー朝はデカン一帯に古くから定住する「Deccanis」の貴族と&br;新興の「Gharbians」の貴族との対立に悩まされた。| |ギースー・ダラーズの遺産|Legacy of Gisu Daraz|威信&color(green){+0.5/年};|「Gisu Daraz」は、バンダー・ナワーズ・ギースー・ダラーズのこと。&br;デリーで活動したスーフィズムの教団の一つチシュティー教団の聖者であり、&br;聖者ナスィールッディーン・チラーグ・デリーの後継者。&br;ティムール朝の侵攻の影響により、バフマニー朝の首都グルバルガに移住した。&br;この移住はスーフィズムをデカン高原へ伝播するのに一役を買っている。&br;彼の死後、グルバルガにダルガー(聖廟)が建立され、現在にも残る。| |~|~|宗教的統一性&color(green){+25%};|~| |ダッキニー語|Dakani Language|受容文化枠&color(green){+1};|| |カーリミー|Karimis|交易効率&color(green){+10%};|カーリミーは、エジプトのカイロを拠点に、&br;紅海~インド洋間の貿易を行ったイスラム教徒の商人集団。&br;東方から香辛料等をもたらし、エジプトの砂糖・小麦等とと交換、莫大な富をもたらした。| |トルコ石の玉座|Takht-e-Firoza|外交評判&color(green){+1};|「Takht」は玉座、「Firoza」はトルコ石(ターコイズ)の意。&br;バフマニー朝第2代ムハンマド・シャー1世の時代、テランガーナへ侵略、&br;打ち負かした折にテランガーナの王より贈られたとされる。| |バフマニーの長子相続制|Bahmani Primogeniture|信心&color(green){+1/年};|| |~|~|正統性&color(green){+1/年};|~| |~|~|遊牧民団結度&color(green){+1/年};|~| |~|~|共和制伝統&color(green){+0.3/年};|~| |~|~|実力主義&color(green){+1/年};|~| |デカンの大マドラサ|Great Madrasa of the Deccan|アイデアコスト&color(green){-10%};|「マフムード・ガーワーンのマドラサ」のこと。&br;マドラサはイスラム世界の神学校のこと。&br;マフムード・ガーワーンはイラン出身で14世紀後半にバフマニー朝の名宰相として活躍した。&br;マフムード・ガーワーンのマドラサはグルバルガより遷都されたビーダルにて、&br;建造され、現在もビーダルの代表的なモニュメントである。| |>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|安定度コスト&color(green){-10%};|| ***パンジャーブ(Punjab)v1.26[#PUN] Ver1.26にてform可能な国家となった事に合わせて、効果が一部変更された。 |項目名|原語|効果|備考|h |>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|陸軍士気&color(green){+10%};|| |>|~|宗教的統一性&color(green){+25%};|~| |インドのパンかご|Breadbasket of India|交易品生産量&color(green){+10%};|| |インド=ペルシア交易の推進|Encourage Indo-Persian Trade|交易効率&color(green){+10%};|| |パンジャーブの織物工房|Punjabi Textile Industry|生産効率&color(green){+15%};|| |カルサ|The Khalsa|人的資源&color(green){+20%};|| |標準化されたグルムキー文字の採用|Adopt Standardized Gurmukhi Script|安定度コスト&color(green){-10%};|| |ミスルの力|Strength of the Misls|騎兵コスト&color(green){-10%};|| |パンジャーブ陸軍の改革|Reforming the Punjabi Army|規律&color(green){+5%};|| |>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|騎兵戦闘力&color(green){+10%};|| ***東インド会社(East India Company)v1.35[#EIC] Ver1.35にて新規に追加された国家で、併せて専用のNIが追加された。 %%もう国家じゃなくて会社じゃん%% |項目名|原語|効果|備考|h |>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|プロヴィンスからの交易力&color(green){+20%};|| |>|~|異教・異端の州からのペナルティー無し|~| |インド総督|Governors&color(green){-General of India|不穏度&color(green){-1};|| |~|~|政府管理限界&color(green){+10%};|~| |インド交易|Indian Trade|交易品生産量&color(green){+15%};|| |勅許商人|Chartered Merchants|商人&color(green){+1};|| |~|~|商人交易力&color(green){+10};|~| |管区軍|Presidency Armies|人的資源&color(green){+10%};|東インド会社はベンガル・マドラス・ボンベイという3管区を直接統治した| |~|~|水夫数&color(green){+20%};|~| |大陸間交易|Intercontinental Trade|交易範囲&color(green){+10%};|| |~|~|交易制御&color(green){+25%};|~| |植民地の独占|Colonial Monopoly|交易効率&color(green){+10%};|| |植民地の搾取|Colonial Exploitation|建造物コスト&color(green){-10%};|| |~|~|貿易会社投資コスト&color(green){-10%};|~| |>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|交易力&color(green){+15%};|| ***ヒンドゥスターン(Hindustan)v1.35[#HIN] 1444GC開始時に使用可能な国家ではなく、form専用の国家。 Ver1.30で伝統の効果が「領有可能ステート数+5」から「政府管理限界+10%」に変更 |項目名|原語|効果|備考|h |>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|政府管理限界&color(green){+10%};|| |>|~|人的資源&color(green){+20%};|~| |シパーヒー|Sepahi|歩兵戦闘力&color(green){+15%};|シパーヒーはペルシャ語で「兵士・軍人」の意味。&br;オスマン軍の主に騎兵隊を指す言葉だが、&br;ここではインドの現地民傭兵歩兵部隊の事。&br;日本では英語読みのセポイ(sepoy)の表現で知られる。&br;元々はカースト制の中でのある一定の階級の人々を指して「セポイ」と言い、&br;この階級から編成された部隊であることから名付けられている。| |ペルシャの宮廷文化|Persianate Courtly Culture|顧問コスト&color(green){-10%};|| |帝国のインドの野望|Imperial Indian Ambition|分離主義年数&color(green){-5};|| |孔雀の玉座|The Peacock Throne|信心&color(green){+1/年};|孔雀の玉座はムガル帝国の玉座の事。&br;ムガル君主シャー・ジャハーンのために製作されたもので、&br;全体に宝玉が散りばめられ、背後に2羽の孔雀が描かれた。&br;後にイランのアフシャール朝により奪取され、イラン王権の象徴ともなる。| |~|~|正統性&color(green){+1/年};|~| |~|~|遊牧民団結度&color(green){+1/年};|~| |~|~|共和制伝統&color(green){+0.3/年};|~| |~|~|実力主義&color(green){+1/年};|~| |火薬帝国|Gunpowder Empire|陸軍射撃ダメージ&color(green){+10%};|火薬帝国とは、主にオスマン帝国、&br;サファビー朝ペルシア帝国、ムガル帝国の3国を表す言葉で、&br;大砲や銃器等の火薬兵器で&br;大きな軍事的成功をした国家を表す言葉である。&br;当時の言葉ではなく、比較的新しく作られた言葉である。| |スーフィー宣教師の後援|Patronize Sufi Missionaries|布教強度&color(green){+2%};|| |プロト工業化|Proto-Industrialization|開発コスト&color(green){-10%};|| |>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|規律&color(green){+5%};|| ***ベンガル(Bengal)v1.26[#BNG] アイデアの正式名はベンガル・スルタン(Bengal Sultanate)である。 Ver1.26にて専用のNIが追加された。 |項目名|原語|効果|備考|h |>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|人的資源&color(green){+15%};|| |>|~|歩兵戦闘力&color(green){+10%};|~| |沿岸の海賊行為の撲滅|Combat Coastal Piracy|交易効率&color(green){+10%};|| |ハブシーの将軍を奨励|Promote Habshi Generals|陸軍伝統&color(green){+0.5/年};|ハブシーはグジャラートに定住したアフリカ系黒人集団の事。&br;スィッディー(Siddi)とも呼ばれる。&br;ハブシーはアビシニア(エチオピア)出身者という意味からそう呼ばれている。&br;本ゲームでのHabsanはこのハブシーの集団の国家。&br;インドでは主に彼らを奉公人、召使いに彼らを重用していたが、&br;奴隷軍人といわれるエリートたちもおり、身体能力に優れ、&br;忠誠心が強く、実務に長けていたこともあり、重宝された。| |デルタ地帯の皆伐|Clear the Delta|開発コスト&color(green){-10%};|デルタ地帯はベンガル・デルタの事。| |スーフィー学者の招致|Attract Sufi Scholars|アイデアコスト&color(green){-10%};|| |ヒンドゥスターン平野の征服|Conquest of the Gangetic Plain|陸軍指揮官白兵&color(green){+1};|| |ルピー鋳造の開始|Begin the Minting of Rupees|税収&color(green){+10%};|ルピーはインドで現在も使用される通貨の名称。&br;サンスクリット語で「銀」を意味するルーピヤに由来する。&br;語源通り、インドでは古くから銀貨を鋳造・流通していた。&br;16世紀にベンガル全土を支配した&br;スール朝初代君主シェール・シャー(Sher Shah)により&br;ルピーの基となった銀貨が発行された。&br;これはルピー銀貨と呼ばれ、ムガル帝国でも広く流通し、&br;東インド会社においても同様の価値の貨幣が流通・発行された。| |ベンガルの工業化|Bengali Industrialization|交易品生産量&color(green){+10%};|| |>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|後列からの砲兵与ダメージ&color(green){+15%};|| ***マールワー(Malwa)v1.26[#MLW] Ver1.26で効果が一部変更された。 |項目名|原語|効果|備考|h |>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|歩兵コスト&color(green){-10%};|| |>|~|歩兵戦闘力&color(green){+10%};|~| |ラージプート・マールワーの再建|Restore The Rajputs Malwa|人的資源&color(green){+15%};|| |マールワーの芸術と建築様式|Malvi Art & Architecture|威信&color(green){+0.5/年};|| |~|~|宗教的統一性&color(green){+25%};|~| |デリー-スーラト貿易網の保護|Protect the Delhi-Surat Trade Route|交易効率&color(green){+10%};|| |要塞の強化|Fortified Strongholds|要塞防御&color(green){+20%};|| |黒い土壌|Black Soils|交易品生産量&color(green){+10%};|| |ジャイナ教徒の銀行家達|Jain Bankers|インフレ削減&color(green){+0.1/年};|| |マールワーのアヘン|Malwa Opium|州からの交易力&color(green){+10%};|| |>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|受容文化枠&color(green){+1};|| ***マイソール(Mysore)v1.35[#MYS] Ver1.35で伝統の効果が「無償指揮官枠+1」から「指揮官コスト-10%」に変更 Ver1.26にて専用のNIが追加された。 |項目名|原語|効果|備考|h |>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|陸軍士気&color(green){+10%};|| |>|~|指揮官コスト&color(green){-10%};|~| |マイソールの統一|Unification of Mysore|コア化コスト&color(green){-10%};|| |カンナダ文学の後援|Patronize Kannada Literature|信心&color(green){+1/年};|ドラヴィダ語族の中でもっとも古い言語の一つで、&br;現代でもカルターナカ週の公用語である。&br;独自の文字、カンナダ文字が使われる。&br;インドでは諸王朝が詩人を庇護し、&br;王や重臣自身が文芸活動を行うことが一般的だったが、&br;マイソール王国も同様であり、&br;カンナダ文字の文学が残っている。| |~|~|正統性&color(green){+1/年};|~| |~|~|遊牧民団結度&color(green){+1/年};|~| |~|~|共和制伝統&color(green){+0.3/年};|~| |~|~|実力主義&color(green){+1/年};|~| |宗教的寛容|Religious Tolerance|異教寛容度&color(green){+2};|| |製糸業の改革|Reform the Silk Industry|交易品生産量&color(green){+10%};|| |ロケット|Rockets!|陸軍射撃ダメージ&color(green){+10%};|ここのロケットはロケット砲等の兵器の意味。&br;ロケット自体は歴史は古く、西暦1000年頃には中国で、&br;今のロケット花火の形態が発明され武器として利用されていた。&br;インドではロケットの技術が発展しており、&br;マイソール戦争ではインド側がロケット砲団を編成、&br;イギリス軍が苦しむ要因の1つとなった。| |マイソール陸軍の改革|Reform the Mysorean Army|軍事ポリシー自由枠&color(green){+1};|| |活動的な外交|Dynamic Diplomacy|外交評判&color(green){+1};|| |>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|規律&color(green){+5%};|| ***マニプル(Manipur)v1.35[#MLB] |項目名|原語|効果|備考|h |>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|略奪速度&color(green){+25%};|| |>|~|被白兵ダメージ&color(green){-10%};|~| |サナマヒ信仰|Sanamahism|不穏度&color(green){-1};|サマナヒ信仰は、インド北東部で見られる主にメイテイ族により信仰される精霊信仰の一種。&br;マニプルは多神教であり、360柱を超える神々を信仰している。&br;火や水といった自然の力に関する神々を信仰する。| |軍事伝統|Martial Traditions|陸軍士気&color(green){+10%};|| |メイテイ族の王国|Kingdom of the Meitei|信心&color(green){+1/年};|メイテイ族(ミーテイ族、マニプリ人とも)は、マニプル州の大部分を構成する民族。&br;マニプルとは「宝石のような大地」の意味。&br;メイテイ族の王朝であるマニプル王朝のルーツは伝説的ではあるが、&br;紀元前まで遡れ、民族叙事詩「マハーバーラタ」にも登場する。&br;英雄アルジュナと結婚したマニプル国の王女チトラーンガダーの孫であり、&br;蛇の姿をしたパカンバ(Pakhangba)を守護神とし、王国の祖とする。&br;ちなみに首都は、日本にも縁のある、あの「インパール」である。| |~|~|正統性&color(green){+1/年};|~| |~|~|遊牧民団結度&color(green){+1/年};|~| |~|~|共和制伝統&color(green){+0.3/年};|~| |~|~|実力主義&color(green){+1/年};|~| |文字|Mayek|国教寛容度&color(green){+2};|Mayek(マイエック?)は文字の意であろうか。ここではメイテイ文字(Meitei Mayek)を指す。&br;マニプリ語(メイテイ語)を表記するためにかつて使われていた文字。&br;メイテイ文字の古い歴史は不明な点が多く、その系統も明らかでない。&br;現代ではメイテイ文字を復活させる運動もあり、&br;1980年にマニプル州政府が27文字のメイテイ文字を公認した。| |丘陵部族の併合|Unite the Hill Tribes|人的資源&color(green){+10%};|マニプルには、メイテイ族の他に、クキ族やナガ族に代表される丘陵部族が定住していた。| |ベンガルの影響|Bengali Influence|外交枠&color(green){+1};|マニプルは一時、ベンガルの支配下の時代があり、その際にヒンドゥーを受容している。&br;現代では約半数がヒンドゥー徒である。| |遠くへの外交|Far-Reaching Diplomacy|外交評判&color(green){+1};|マニプル王国は、東にビルマ、西にベンガルという大国に挟まれており、度々侵攻を受けた。&br;ビルマの侵攻の際、イギリスへ助けを求め、イギリスも承諾して、軍が派遣されている。| |>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|要塞防御&color(green){+15%};|| ***マラーター(Marathas)v1.26[#MAR] バローダー(Baroda)、主要文化がマラーター(Marathi)であるグワーリヤル(Gwalior)の国家にも適用。 ナーグプル(Nagpur)はVer1.26で専用のNIが追加され、対象外となった。 Ver1.26でform可能な国家となるのに併せて、一部効果が見直された。 |項目名|原語|効果|備考|h |>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|人的資源&color(green){+10%};|| |>|~|人的資源回復速度&color(green){+15%};|~| |兵役の伝統|Tradtion of Military Service|騎兵戦闘力&color(green){+15%};|カースト「Burgi」(ブルギ?)により構成された騎兵隊が有名。| |マハラシュトラの砦|Forts of Maharashtra|要塞防御&color(green){+20%};|マラータ同盟の中心地・マハラシュトラの各地には堅固な砦が築かれた。| |農民兵|Peasant Soldiers|歩兵コスト&color(green){-20%};|| |宰相|Office of the Peshwa|コア化コスト&color(green){-15%};|ペーシュワー(Peshwa)はシヴァージーによって設置された&br;マラータ同盟における宰相職。| |バラモン財閥との紐帯|&size(12){Strengthen ties with Brahmin Financial Families};|改革進行点増加&color(green){+15%};|| |官僚制の改編|Reform The Bureaucracy|交易品生産量&color(green){+10%};|| |マラータ海軍の拡大|Expand Maratha Navy|艦船関連コスト&color(green){-10%};|| |>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|安定度コスト&color(green){-10%};|| ***ムガル(Mughals)v1.36[#MUG] Ver1.36にて効果とアイデア順序が一部変更された。 ザブト制(Zabt System)の効果、「税収」が+10%から+15%に変更 ムガル建築(Mughal Architecture)の効果に「一大事業のアップグレード時間-10%」が追加 |項目名|原語|効果|備考|h |>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|騎兵戦闘力&color(green){+20%};|| |>|~|コア化コスト&color(green){-25%};|~| |ジャーギールとマンサブダーリー制|The Jagir and Mansabdari System|規律&color(green){+5%};|ジャーギールはインドのムスリム諸王朝における封土。&br;マンサブダーリー制はムガル帝国期のインドで行われた軍人官僚制。&br;3代皇帝であるアクバルの治世において確立された。| |聖職者の統制|Control over the Clergy|不穏度&color(green){-1};|| |イバダット・カーナ -礼拝の家|Ibadat Khana -House of Worship|アイデアコスト&color(green){-10%};|16世紀後半にアクバルによってファテープル・シークリーに建てられた、&br;宗教指導者が宗教的議論を行う場所。| |インド人パーディシャー|An Indian Padishah|軍事ポリシー自由枠&color(green){+1};|ペルシア語で「パードシャー」。&br;王朝の始祖バーブルが初めてパードシャーを称して以来、&br;帝国において、パードシャーは最高君主を意味する称号であった。| |ザブト制|Zabt System|税収&color(green){+10%};|ムガルの徴税制度。スール朝で始まり、アクバルが整備した。| |ムガル建築|Mughal Architecture|威信&color(green){+1/年};|| |~|~|一大事業のアップグレード時間&color(green){-10%};|~| |アーラムギールの教令集|Fataua - e - Alamgiri|安定度コスト&color(green){-10%};|17世紀後半、アウラングゼーブが帝国の法体系を確立するために、&br;ウラマー(イスラム法学者)に整備させた判例集| |>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|技術コスト&color(green){-5%};|| ***メーワール(Mewar)v1.26[#MER] Ver1.26にて専用のNIが追加された。 |項目名|原語|効果|備考|h |>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|歩兵コスト&color(green){-20%};|| |>|~|歩兵戦闘力&color(green){+10%};|~| |ラージプートの中心地|Rajput Heartland|陸軍伝統低下&color(green){-1%/年};|| |勝利の塔の建造|Construct the Victory Tower|威信&color(green){+1/年};|メーワールの首都チットールガルに建造されたジャイナ教の塔。&br;ヴィジャイ・スタンバ(Vijaya Stambha)とも。&br;1440年メーワール王クンバー(Kumbha)は&br;マールワー王マフムード・シャー(Mahmud Shah)率いる&br;マールワー・グジャラート連合軍との戦いに勝利し、&br;その記念として勝利の塔を建造し、1448年に完成した。| |クンバルガルの要塞|The Fort of Kumbhalgarh|要塞防御&color(green){+15%};|クンバルガル城の事で、&br;クンバーが1443年から1458年に建設した城塞である。&br;総延長約20 kmの城壁は、インド最長。&br;先の勝利の塔と合わせて現在では&br;「ラージャスターンの丘陵城塞群」として世界遺産に認定されている。| |湖の街|City of Lakes|開発コスト&color(green){-10%};|都市ウダイプル(Udaipur)の事。&br;ウダイプルはメーワール王国がムガル帝国の服属に拒否した後、&br;首都チットールガルが陥落した後、&br;新しい都としてウダイプルを築いた。&br;ピチョーラー湖を見下ろす宮殿を中心に建造物が建設され、&br;現代においても「湖の都」と呼ばれている。| |プルビアの呼び戻し|Recall the Purbias|人的資源&color(green){+15%};|Purbia(Purbiyaとも、プルビア?)は、ラージプートのカースト集団。| |強制銃器訓練|Mandatory Firearm Drills|陸軍射撃ダメージ&color(green){+10%};|| |ラージプート連隊の再編成|Reorganized Rajput Regiments|規律&color(green){+5%};|| |>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|戦争疲弊&color(green){-0.03/月};|| ***ラージプーターナー(Rajputana)v1.35[#RJP] Ver1.35で帝国の遺産(Imperial Legacy)の効果、「コア化コスト」が-10%から-15%に変更 Ver1.26からform可能となる新規国家で、併せて専用のNIが追加された。 |項目名|原語|効果|備考|h |>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|陸軍士気&color(green){+10%};|| |>|~|軍事ポリシー自由枠&color(green){+1};|~| |帝国の遺産|Imperial Legacy|コア化コスト&color(green){-15%};|7世紀~13世紀頃に、ラージプート諸王朝が建国された。&br;特に8世紀後半に勃興したプラティーハーラ朝は、&br;西インドのアヴァンティを本拠に勢力を伸ばし、&br;首都をカナウジに移し、北部インドのほぼ全域を勢力とする&br;北インド最大の大帝国となった。| |小公国の王|King of Petty Princes|人的資源&color(green){+15%};|ラージプート地域はデリー=スルターン朝の支配を受けることとなったが、&br;その後もラージプート諸侯は小侯国として存続した。| |マルワリ馬|Marwari Horses|騎兵戦闘力&color(green){+15%};|グループNIのラージプートNIと同一のNI。| |~|~|移動速度&color(green){+10%};|~| |プルビアの遺産|Purbia Legacy|陸軍射撃ダメージ&color(green){+10%};|Purbia(Purbiyaとも、プルビア?)は、ラージプートのカースト集団。| |ダルマの保護者|Protectors of the Dharma|国教寛容度&color(green){+2};|ダルマはサンスクリット語で様々な意味を持つが、一般的に「法」と訳され。&br;倫理的規範」「きまり」を意味する。法律も宗教的義務もダルマである。&br;インドにおいて宗教・思想上の重要概念である。&br;インドにフォーカスを置いたDLC名にもなっている。| |砲兵部隊の拡張|Expanded Artillery Arm|砲兵コスト&color(green){-15%};|| |不朽の建造物|Monumental Architecture|信心&color(green){+1/年};|| |~|~|正統性&color(green){+1/年};|~| |~|~|遊牧民団結度&color(green){+1/年};|~| |~|~|共和制伝統&color(green){+0.3/年};|~| |~|~|実力主義&color(green){+1/年};|~| |>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|規律&color(green){+5%};|| ***ラダック(Ladakh)v1.35[#LDK] |項目名|原語|効果|備考|h |>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|国教寛容度&color(green){+2};|| |>|~|外交枠&color(green){+1};|~| |ラダックの2王国|The Two Kingdoms of Ladakh|威信&color(green){+1/年};|ラダック地方は、10世紀頃にラチェン王朝が興ったが、&br;15世紀初頭に兄ダクパ・ブムデ(Takbumde)と&br;弟ダクパ・ブム(Takpabum)の兄弟間で東西に分裂した。&br;治めた地域からダクパ・ブムデ系統をレー(Leh)王、&br;ダクパ・ブム系統をバスゴ(Basgo)王と呼ぶっぽい。&br;その後、ダクパ・ブムの孫、ラチェン・バガン(Lhachen Bhagan)がラダックを再統一し、&br;「勝利」の意であるナムギャル(Namgyal)という姓を名乗り、ナムギャル王朝が興る。| |要塞山岳都市|Fortified Mountain Cities|要塞維持費&color(green){-20%};|ダクパ・ブムは、バスゴの城を改修し、要塞を築いたとされる。&br;現代でも、バスゴ要塞の遺構を見ることができる。| |世界の屋根からの羊毛|Wool from the Roof of the World|交易品生産量&color(green){+10%};|「世界の屋根」はここではチベット高原のことを指す。&br;羊毛は、ここでは羊の毛ではなく山羊の毛のこと。&br;チベット高原の北西部に位置するチャンタン高原(蔵北【ぞうほく】高原とも)には&br;チャンパ(Changpa)と呼ばれるチベット系遊牧民が暮らす。&br;チャンパの飼う家畜にパシュミナヤギというカシミヤヤギの近似種がおり、&br;このヤギから取れる毛は「パシュミナ」と呼ばれる。&br;パシュミナの毛は細いため、手作業で紡ぐ必要があるので希少であるが、&br;品質はカシミヤよりも高いとされ、パシュミナの織物は最高級品である。&br;日本では、「パシュミナ」という繊維用語が認められていない為、&br;大体がカシミヤやウール、果ては合成繊維の模造品なので注意。| |大僧院の建造|Construction of Great Monasteries|建造物コスト&color(green){-10%};|ラダック王国はチベット仏教が盛んで、&br;都レーにあるナムギャル・ツェモ・ゴンパといった多くのゴンパが建造されている。&br;ゴンパはチベット仏教における寺院・僧院の意。| |ラダック王統記|La dvags rgyal rabs|安定度コスト&color(green){-10%};|17世紀に編纂されたラダック王国の王室の年代記。&br;西チベットや古代インドのチベットに関する重要な史書。| |王国の統合|A Kingdom United|信心&color(green){+1/年};|| |~|~|正統性&color(green){+1/年};|~| |~|~|遊牧民団結度&color(green){+1/年};|~| |~|~|共和制伝統&color(green){+0.3/年};|~| |~|~|実力主義&color(green){+1/年};|~| |遠方の交易商人の招致|Invite Far-Away Traders|交易効率&color(green){+10%};|| |>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|要塞防御&color(green){+20%};|| **グループNI [#z5ec78bf] 特定の集団に属する勢力に対して適用されるNI ***インド・スルタン国(Indian Sultanate)v1.26[#Indian_muslim] 国教がイスラム教であり、かつ主要文化グループがヒンドゥスタン(hindusthani)、東西アーリア(eastern aryan、western aryan)のいずれかであり、かつ主要文化がマラーター(Marathi)ではない国家に適用。 Ver1.25以前はドラヴィダ(Dravidian)文化グループとマラーター(Marathi)文化でも適用された。 Ver1.26で伝統の「異教寛容度+3」から「騎兵コスト-10%」に変更された。 |項目名|原語|効果|備考|h |>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|騎兵コスト&color(green){-10%};|| |>|~|騎兵戦闘力&color(green){+10%};|~| |偶像崇拝の許容|Tolerate the Idol Worshippers|宗教的統一性&color(green){+50%};|イスラムは原則として偶像崇拝を認めない。| |ペルシア式宮廷|Court Persian|不穏度&color(green){-1};|ムガル朝時代にインドにはペルシアの文化様式が入り込んだ。| |包括的国土調査|Comprehensive Land Survey|税収&color(green){+10%};|| |人口調査|Counting the People|人的資源&color(green){+10%};|| |法の下の平等|Equality Under the Law|交易力&color(green){+10%};|| |高級な宮廷文化|High Court Culture|威信&color(green){+1/年};|| |スルタン官僚制|Sultanate Bureaucracy|安定度コスト&color(green){-10%};|| |>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|歩兵戦闘力&color(green){+10%};|| ***ヴィンディヤ(Vindhyan)v1.26[#Vindhyan] ブンデールカンド国(Bundelkhand)、バゲールカンド国(Bagelkhand)、カーリンジャル国(Kalinjar)、主要文化がマラーター(Marathi)ではないグワーリヤル国(Gwalior)に適用 ※ただし、ブンデールカンドは1444GC開始時はインド・スルターンのアイデアが適用される。国教をイスラム教から別の宗教(例:ヒンドゥー)にするとヴィンディヤのアイデアが適用される。 Ver1.26新規国家であるカーリンジャル(Kalinjar)も適用されるように条件が変更された。 |項目名|原語|効果|備考|h |>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|受容文化枠&color(green){+1};|| |>|~|要塞維持費&color(green){-20%};|~| |ラージプートの関係|Rajput Connections|外交評判&color(green){+1};|ラージプート(Rajput)は、現在のラージャスターン州に居住する民族であり、クシャトリヤを自称するカースト集団。&br;戦士集団であるクシャトリヤの子孫であることを意味する。| |ヴィンディヤの砦|Forts of the Vindhyas|要塞防御&color(green){+15%};|| |神聖な土地|A Sacred Land|国教寛容度&color(green){+1};|ブンデールカンドのカジュラーホーにはチャンデーラ朝時代に80以上のヒンドゥー寺院群が建立されたとされる。&br;現代でも遺構があり、世界遺産に認定されている。| |ブンデーラー族のカラーム|Bundeli Kalam|威信&color(green){+1/年};|カラームはイスラム教の思弁哲学の意味。| |未踏の地|Untamed Lands|敵損耗&color(green){+1};|| |ダイヤモンド鉱山|Diamond Mines|交易効率&color(green){+10%};|19世紀までは、インド亜大陸が世界で唯一のダイヤモンド産出国であった。&br;ブンデールカンド地方ではパンナ(Panna)が有名なダイヤモンドの産地。| |チャンデーラ朝の遺産|Candella Legacy|正統性&color(green){+1/年};|チャンデーラ朝は、9~14世紀にかけて、ブンデールカンド地方に存在した&br;ヒンドゥー王朝であり、ラージプート王朝。&br;宗教的な拠点としてカジュラーホーが知られており、多数のヒンドゥー寺院が建立された。| |>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|騎兵戦闘力&color(green){+10%};|| ***ガルジャート(Garjati)v1.35[#Garjati] 主要文化がジャールカンド(Jharkhandi)もしくはガルジャート(Garjati)の国家に適用。 Ver1.30で伝統の効果が「敵対的コア化コスト+50%」から「要塞維持費ト+15%」に変更 |項目名|原語|効果|備考|h |>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|税収&color(green){+10%};|| |>|~|要塞維持費&color(green){-15%};|~| |中央インド防衛の確保|Securing Defenses Central Indic|要塞防御&color(green){+15%};|| |古代のマンダラ|Ancient Mandalas|信心&color(green){+1/年};|ここで言うマンダラは密教の図像から派生した国家政体としてのマンダラ。| |~|~|正統性&color(green){+1/年};|~| |~|~|遊牧民団結度&color(green){+1/年};|~| |~|~|共和制伝統&color(green){+0.3/年};|~| |~|~|実力主義&color(green){+1/年};|~| |封土部族|Tribal Feudatories|人的資源&color(green){+15%};|| |貯め池と貯水池の拡大|Extend Tanks and Reservoirs|開発コスト&color(green){-10%};|| |密林戦|Jungle Warfare|歩兵戦闘力&color(green){+10%};|| |ジャガンナート崇拝|Jagannath Cult|国教寛容度&color(green){+2};|ジャガンナートはヒンドゥーの神。元はオリッサ地方の土着神だが、&br;ヒンドゥーに習合されクリシュナ神と同一視される。「宇宙の主」と呼ばれる。&br;「破滅的な力」の意を持つ「ジャガーノート」の語源とされる。| |経済成長の後援|Patronize Economic Growth|交易品生産量&color(green){+10%};|| |>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|安定度コスト&color(green){-10%};|| ***グジャラート公国(Gujarati Princedom)v1.35[#Gujarati] 主要文化がグジャラート(Gujarati)もしくはサウラーシュトラ(Saurashtri)である、もしくはバグラーナ(Baglana)国に適用 Ver1.26にて既存のグジャラート(Gujarati)はグジャラート(Gujarat)の専用NIとなり、 グループNIとしてはグジャラート公国(Gujarati Princedom)の名称に変わり、併せて効果も一新された。 |項目名|原語|効果|備考|h |>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|商人&color(green){+1};|| |>|~|要塞維持費&color(green){-15%};|~| |カチアワリ馬|Kathiawari Horses|騎兵戦闘力&color(green){+10%};|カチアワリ馬はグジャラートのある&br;カーティワール半島で見られる馬の品種。&br;近隣のマルワリ馬との近縁種とみられる。&br;比較的小柄の馬種。| |新貿易港の開港|Establish New Trading Ports|首都ノード交易力&color(green){+10%};|| |ジャイナ教徒銀行員の為の避難港|Safe Harbor for Jain Bankers|利息&color(green){-1};|ジャイナ教では殺生を固く禁じられた戒律がある為、&br;農業や畜産業は不殺生の戒を破ることになるので、&br;金融業に従事するものが多かった。| |ラージプート王朝|Rajput Dynasties|外交評判&color(green){+1};|| |ドワルカデッシュ寺院の保護|Protect the Dwarkadhish Temple|国教寛容度&color(green){+1};|ドワルカデッシュ寺院はヒンドゥーの聖地ドワルカにある寺院。&br;クリシュナを奉じており、クリシュナの孫&br;ヴァジュラナーバ(Vajranabha)により建立されたと信じられている。| |アシャプラ・マータ|Ashapura Mata|信心&color(green){+1/年};|アシャプラ・マータは「母なるアシャプラ神」の意味で、&br;カッチ地域のラージプートで信仰された女神。&br;ローカル色の強い神のようだが、&br;カッチ地域では人気の高い女神のようである。| |~|~|正統性&color(green){+1/年};|~| |~|~|遊牧民団結度&color(green){+1/年};|~| |~|~|共和制伝統&color(green){+0.3/年};|~| |~|~|実力主義&color(green){+1/年};|~| |アフリカへの貿易路の伸長|Extend Trade Routes to Africa|交易範囲&color(green){+20%};|| |>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|交易効率&color(green){+10%};|| ***ゴンド(Gond)v1.35[#Central_indic] 主要文化がゴンド(Gondi)の国家に適用。 Ver1.26にて名称が既存の中央インド(Central Indian)からゴンド(Gond)に変更され、併せて適用条件も変更された。 Ver1.25までは「主要文化グループが中央インド(Central Indian)の国家に適用」である。 Ver1.30で伝統の効果が「敵対的コア化コスト+50%」から「陸軍士気+10%」に変更 |項目名|原語|効果|備考|h |>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|陸軍士気&color(green){+10%};|| |>|~|人的資源&color(green){+15%};|~| |防衛の確保|Securing our Defenses|要塞防御&color(green){+15%};|| |部族宗教|Tribal Religion|宗教的統一性&color(green){+10%};|| |~|~|不穏度&color(green){-1};|~| |虎と象|Tigers and Elephants|敵損耗&color(green){+1};|虎と象はインドで神聖視されている。&br;虎はヒンドゥー3柱の主神の中の1人シヴァ神が虎の皮を纏っており、&br;シヴァの神妃とされるドゥルガーは虎に乗った姿で描かれる。&br;象はシヴァの子であるガネーシャが象頭の姿をしている。| |柔軟なカースト制|Flexible Caste System|受容文化枠&color(green){+1};|| |低地への襲撃|Raiding the Lowlands|歩兵戦闘力&color(green){+10%};|| |古代の起源|Ancient Roots|信心&color(green){+1/年};|| |~|~|正統性&color(green){+1/年};|~| |~|~|遊牧民団結度&color(green){+1/年};|~| |~|~|共和制伝統&color(green){+0.3/年};|~| |~|~|実力主義&color(green){+1/年};|~| |酋長との関係の正式化|Formalize Relations with the Chiefs|税収&color(green){+10%};|| |>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|商人&color(green){+1};|| ***デカン・スルタン国(Deccani Sultanate)v1.35[#Deccani_muslim] 国教がイスラム教であり、かつ主要文化グループがドラヴィダ(Dravidian)であるか、もしくは主要文化がマラーター(Marathi)の国家に適用。 Ver1.26にて追加されたグループNI。 |項目名|原語|効果|備考|h |>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|騎兵戦闘力&color(green){+10%};|| |>|~|受容文化枠&color(green){+1};|~| |バフマニー朝の遺産|Legacy of the Bahmani Sultanate|信心&color(green){+1/年};|バフマニー朝は14世紀中ごろから16世紀初頭にかけて、&br;インドのデカン地方を支配したイスラム王朝。&br;南部のヴィジャヤナガル王国と長く抗争を繰り広たが、&br;その最中で分裂し、滅亡した。| |~|~|正統性&color(green){+1/年};|~| |~|~|遊牧民団結度&color(green){+1/年};|~| |~|~|共和制伝統&color(green){+0.3/年};|~| |~|~|実力主義&color(green){+1/年};|~| |デカン地域の同一性の促進|Promote Deccani Regional Identity|アイデアコスト&color(green){-10%};|| |バラモン統治者の任命|Appoint Brahmin Administrators|安定度コスト&color(green){-10%};|| |ハブシーの購入|Purchase Habshis|歩兵戦闘力&color(green){+10%};|ハブシーはグジャラートに定住したアフリカ系黒人集団の事。&br;スィッディー(Siddi)とも呼ばれる。&br;ハブシーはアビシニア(エチオピア)出身者という意味からそう呼ばれている。&br;本ゲームでのHabsanはこのハブシーの集団の国家。&br;インドでは主に彼らを奉公人、召使いに彼らを重用していたが、&br;奴隷軍人といわれるエリートたちもおり、身体能力に優れ、&br;忠誠心が強く、実務に長けていたこともあり、重宝された。| |バルギ・ギリ|Bargi Giri|騎兵攻撃範囲&color(green){+50%};|バルギ・ギリ?(Bargi Giri)はマラーター軽騎兵によるゲリラ戦術の名称。&br;特にアフマドナガル王国のスィッディー(Siddi)である名将マリク・アンバル(Malik Ambar)の戦術を指し、&br;ムガル帝国との戦争では、マラーター軽騎兵の機動力で大規模に略奪戦を行い補給を難しくさせ、&br;また、夜襲を行う等の結果、ムガル軍に大打撃を与え、&br;領土のほぼ全てを回復した。| |マラーター耕作者との繋がりの強化|Strengthen Ties with Marathi Cultivators|生産効率&color(green){+10%};|| |マラーター-ハブシー合同国|Joint Marathi-Habshi State|顧問コスト&color(green){-10%};|| |>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|人的資源&color(green){+10%};|| ***テルグ(Telugu)v1.35[#Telugu] v1.25まではアーンドラ(Andhra)専用NIであったが、Ver1.26にてグループNIに変更。 合わせて名称もテルグ(Telugu)に変更された。 |項目名|原語|効果|備考|h |>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|傭兵維持コスト&color(green){-15%};|| |>|~|要塞防御&color(green){+20%};|~| |テルグ文学の後援|Patronize Telugu Literature|威信&color(green){+1/年};|14世紀前半から15世紀前半にかけてアーンドラ地方を治めたレッディ朝は、&br;王の庇護の元、テルグ文学が花開き、王の中にも詩人や著者が現れた。&br;代表的な詩人として、エッラナがおり、民族叙事詩「マハーバーラタ」のテルグ翻訳を完成させた。| |テルグ族の戦士貴族|Telugu Warrior Aristocrats|陸軍伝統&color(green){+0.5/年};|レッディ王国の「レッディ」はアーンドラ地方に住んでいたカーストの階級名で、&br;主に農民階級であったが、カーカティーヤ朝時代は戦士として戦った。&br;カーカティーヤ朝時代では貴族のものもいたらしく、&br;レッディの指導者は将軍の1人として仕えていた。| |カーカティーヤの遺産|Kakatiya Legacy|税収&color(green){+10%};|カーカティーヤ朝は、レッディ王国の前にアーンドラ地方を治めていた王朝。&br;14世紀初頭よりデリー・スルターン朝に攻められ、1323年に首都ワランガルは陥落、滅亡した。| |東の偉大な砦|Great Forts of the East|要塞維持費&color(green){-15%};|東ガーツ山脈の東に位置するアーンドラにて、&br;レッディ朝を興したプローラヤ・ヴェーマ・レッディにより、&br;コンダヴィードゥにおいてコンダパッリの城塞などが築かれた。| |プラターパルドラの伝説|Legend of Prataparudra|信心&color(green){+1/年};|カーカティーヤ朝最後の君主、プラターパルドラ2世は&br;デリー・スルターン朝に捕えられ、デリーに送還中に死亡したとされる。&br;しかし、彼は生き残って、家臣とともに新たな王国を築こうとしたという伝説が残っている。| |~|~|正統性&color(green){+1/年};|~| |~|~|遊牧民団結度&color(green){+1/年};|~| |~|~|共和制伝統&color(green){+0.3/年};|~| |~|~|実力主義&color(green){+1/年};|~| |クルーのダイヤモンド鉱山|Diamond Mines of Kollur|生産効率&color(green){+10%};|19世紀までは、インド亜大陸が世界で唯一のダイヤモンド産出国であった。&br;特にアーンドラ地方はダイヤモンドの一大産地で、多くのダイヤモンド鉱山があった。&br;クリシュナ川南岸のクルー(コルラー?)鉱山は、世界最大のダイヤモンド鉱山の1つで、&br;そこから産出されたとする「コ・イ・ヌール」(105カラット)は、&br;当時世界最大のダイヤモンドとして有名である。| |コロマンデル貿易の奨励|Encourage Coromandel Trade|首都ノード交易力&color(green){+10%};|インド南東部のコロマンデル海岸には、南インドの貿易拠点であり、&br;多くの貿易港が作られ、西欧諸国はこぞってこの地域に貿易会社を設立した。| |>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|人的資源&color(green){+10%};|| ***ネパール系公国(Nepalese Princedom)v1.26[#Nepalese_minor] 主要文化がパハーリー(pahari)もしくはネパール(nepali)の国家に適用 Ver1.26にて追加されたグループNI。 パハーリー(pahari)はVer1.26で新規に追加された文化 |項目名|原語|効果|備考|h |>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|陸軍士気&color(green){+10%};|| |>|~|人的資源回復速度&color(green){+10%};|~| |寺院建造の継続|Continue Temple Construction|建造物コスト&color(green){-10%};|| |カシミール貿易商を招聘|Invite Kashmiri Traders|商人&color(green){+1};|| |新しき祭典の実施|Institute New Festivals|国教寛容度&color(green){+1};|| |カビンドラ|Kavindra|威信&color(green){+1/年};|カビンドラ(Kavindra)はサンスクリット語で「詩人の王」の意| |山道の占拠|Seize the Mountain Passes|要塞防御&color(green){+15%};|| |司法改革の制定|Enact Judicial Reforms|安定度コスト&color(green){-10%};|| |領域分割の終了|End the Division of Domains|自治度変化&color(green){-0.05/月};|ここでの領土分割は、相続時の分割継承の事を言っている。| |>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|歩兵戦闘力&color(green){+10%};|| ***ベンガル小国家(Bengali)v1.26[#Bengali] 主要文化がベンガル(bengali)もしくは、コーチ国(Koch)、カチャール国(Kachar)に適用 正確なグループNI名称はベンガル(Bengali)であるが、Ver1.26でベンガル国の専用NIが追加、区別する為に小国家を付与している。 Ver1.26で伝統の効果が交易誘導+10%、異教寛容度+3から商人+1、歩兵戦闘力+10%に変更された。 |項目名|原語|効果|備考|h |>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|商人&color(green){+1};|| |>|~|歩兵戦闘力&color(green){+10%};|~| |ベンガルのヒンドゥーとスーフィーの習合|&size(12){Bengali Hindu-Sufi Syncretism};|宗教的統一性&color(green){+50%};|多神教のヒンドゥーと一神教のイスラムは相いれなかったが、&br;イスラム教の中でもスーフィズム(神秘主義)を取る分派は&br;多神教世界との親和性を見出し、&br;アジア各国でイスラム教が広まるきっかけを作った。| |ガンジス川とブラマプトラ川の合流点|&size(12){Ganges-Brahmaputra Confluence};|交易効率&color(green){+10%};|ガンジス川はヒマラヤ山脈の南側、&br;ブラマプトラ川はヒマラヤ山脈の北側から発する大河。&br;下流域で合流し、ベンガル湾へ流れる。&br;下流部は「ベンガル・デルタ」と呼ばれる広大な三角州地帯を成す。| |ベンガルの果てしない肥沃な水田|&size(12){Bengal's Endlessly Productive Rice Fields};|人的資源&color(green){+20%};|河川がもたらす肥沃な土地と降水、&br;絶えざる日照によってベンガルでは膨大な量のコメが生産でき、&br;この地方で大量の人口を抱える理由となった。| |マスタード・オイルとイリッシュマス|Mustard Oil & Ilish Mach|戦争疲弊軽減コスト&color(green){-10%};|イリッシュ(Ilish)はヒルシャ(Hilsa)ともいうニシン科の魚で&br;バングラディシュの国民魚といわれる。&br;マスタード・オイルとの料理は代表的調理法。| |ジュート生産|Jute Production|生産効率&color(green){+10%};|ジュートは麻の一種。&br;v1.23で名前が一部修正(in Bengalが削除)された。| |ベンガルのアヘン畑|Opium Fields of Bengal|税収&color(green){+10%};|アヘン(阿片)は芥子の実からとれる麻薬で、&br;当時は沈痛、咳止め、睡眠導入等の薬効効果のある嗜好品として取引された。&br;ベンガル産のアヘンは高品質として知られ、世界中に広く輸出された。&br;ただ、アヘンは習慣化して次第に人体に害を及ぼし廃人化する効果もあった為、&br;中国の清国ではアヘンが蔓延、輸入を禁止する措置が取られた。&br;それでも密貿易により中毒者が減らず、銀も流出、アヘン戦争が起こることとなる。| |ベンガル・ルネサンス|The Bengal Renaissance|主義思想の伝播速度&color(green){+10%};|| |>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|威信&color(green){+1/年};|| ***マラバール(Malabari)v1.26[#Malabari] 主要文化がマラヤーラム(Malayalam)の国家に適用 Ver1.26にて追加されたグループNI。 |項目名|原語|効果|備考|h |>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|傭兵維持コスト&color(green){-15%};|| |>|~|交易品生産量&color(green){+10%};|~| |南インド商人|Merchants of Southern India|交易範囲&color(green){+20%};|| |文化のるつぼ|Cultural Melting Pot|顧問コスト&color(green){-10%};|| |ケーララ学派の後援|Patronize the Kerala School|技術コスト&color(green){-5%};|ケーララ学派は、&br;サンガマグラーマのマーダヴァ(Madhava of Sangamagrama)が始祖とされる、&br;インドのケーララ地方で活動した数学と天文学の学派。&br;マーダヴァ学派とも呼ばれる。 | |貿易の代理人|Trade Factors|商人&color(green){+1};|| |内陸の制御|Control the Inland|州からの交易力&color(green){+15%};|| |マーピラの水兵|Mapilla Sailors|海軍伝統&color(green){+1/年};|マーピラは、ケーララ地方のイスラムコミュニティのメンバーを指す言葉。&br;南アジアで最も古いイスラムコミュニティの1つとされる。| |象の土地|Land of Elephants|不穏度&color(green){-1};|| |>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|交易力&color(green){+10%};|| ***南インド(South Indian)v1.35[#Dravidian] 主要文化グループがドラヴィダ(Dravidian)で、かつ主要文化がマラヤーラム(Malayalam)でなく、かつ国教がヒンドゥーの国家に適用 Ver1.26で「主要文化がマラヤーラム(Malayalam)ではない」が追加された。 |項目名|原語|効果|備考|h |>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|生産効率&color(green){+10%};|| |>|~|宗教的統一性&color(green){+33%};|~| |南インド商人|Merchants of Southern India|交易範囲&color(green){+20%};|| |貯水池と運河|Water Tanks and Canals|税収&color(green){+10%};|| |ポリーガル制|Polygar System|人的資源&color(green){+10%};|定められた領域の統治権と軍権を持った、封建領主ともいうべき存在。&br;PolygarはPalaiyakkararとも。| |南インド傭兵|South Indian Mercenaries|傭兵維持コスト&color(green){-15%};|| |大寺院の保護|Patronage of Great Temples|信心&color(green){+1/年};|| |~|~|正統性&color(green){+1/年};|~| |~|~|遊牧民団結度&color(green){+1/年};|~| |~|~|共和制伝統&color(green){+0.3/年};|~| |~|~|実力主義&color(green){+1/年};|~| |南インド文学|South Indian Literature|威信&color(green){+1/年};|| |商人資本主義者|Merchant Capitalists|商人&color(green){+1};|商人資本主義は、資本主義の1形態で、貿易差額により儲けを得る遠隔地貿易がその代表である。&br;乱暴に言えば重商主義。| |>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|交易効率&color(green){+10%};|| ***ラージプート(Rajput)v1.30[#Rajput] 主要文化がラージプート(rajput)もしくはマールワー(malvi)であり、国教がイスラム教グループではない国家に適用 Ver1.30で伝統の効果が「敵対的コア化コスト+50%」から「外交評判+1」に変更 |項目名|原語|効果|備考|h |>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|人的資源回復速度&color(green){+10%};|| |>|~|外交評判&color(green){+1};|~| |一族の忠誠|Clan Loyalties|人的資源&color(green){+15%};|| |ラージプートの強化|Fortifying Rajputana|要塞防御&color(green){+15%};|| |マルワリ馬|Marwari Horses|騎兵戦闘力&color(green){+10%};|アラブ馬・モンゴル馬とインドポニーの交配種といわれる。&br;ラージプート騎兵の精強さを支えた。| |~|~|移動速度&color(green){+10%};|~| |ラージプートの抵抗|Rajput Resistance|戦争疲弊&color(green){-0.03/月};|| |ラージプート絵画学校の設立|Create Rajput Painting School|威信&color(green){+1/年};|| |戦争の精神|Martial Ethos|陸軍指揮官射撃&color(green){+1};|| |ラージプート貿易商社|Rajput Trading Houses|交易効率&color(green){+10%};|| |>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|規律&color(green){+5%};|| *中東 [#MiddleEast] |CENTER:20|>|>|>|>|CENTER:|c |~各国NI|~ホラーサーン|[[アフガニスタン(Afghanistan)>#AFG]]|[[スィースターン(Sistan)>#SIS]]|[[ティムール(Timurids)>#TIM]]|[[バルーチスタン(Baluchistan)>#BAL]]| |~|~|[[ホラーサーン(Khorasan)>#KHO]]|||| |~|~ペルシア|[[アジャム(Ajam)>#QOM]]|[[イルハン(Ilkhanate)>#ILK]]|[[エーラーンシャフル(Eranshahr)>#ERS]]|[[黒羊朝(Qara Qoyunlu)>#QAR]]| |~|~|[[ファールス(Fars)>#FRS]]|[[ペルシア(Persia)>#PER]]|[[ホルムズ(Hormuz)>#ORM]]|[[ムシャーシャー(Mushasha)>#MSY]]| |~|~|[[ロレスターン(Luristan)>#LRI]]|||| |~|~アラビア|[[アラビア(Arabia)>#ARB]]|[[イエメン(Yemen)>#YEM]]|[[オマーン(Oman)>#OMA]]|[[ナジュド(Najd)>#NAJ]]| |~|~|[[ハサー(Haasa)>#ALH]]|[[ハドラマウト(Hadramut)>#HDR]]|[[ヒジャーズ(Hejaz)>#HED]]|[[マフラ(Mahra)>#MHR]]| |~|~|[[ラシード(Rassids)>#RAS]]|||| |~|~マシュリク|[[イスラエル(Israel)>#ISR]]|[[エルサレム(Jerusalem)>#KOJ]]||| |~|~コーカサス|[[アルダビール(Ardabil)>#ARL]]|[[アルメニア(Armenia)>#ARM]]|[[サムツヘ(Samtskhe)>#SME]]|[[ジョージア(Georgia)>#GEO]]| |~|~|[[シルヴァン(Shirvan)>#SRV]]|[[大アルメニア(Armenia)>#GAR]]|[[チェルケシア(Circassia)>#CIR]]|| |~|~アナトリア|[[アイユーブ(Ayyubids)>#AYB]]|[[カラマン(Karaman)>#KAR]]|[[キプロス(Cyprus)>#CYP]]|[[ジャンダル(Candar)>#CND]]| |~|~|[[聖ヨハネ騎士団(The Knights)>#KNI]]|[[トレビゾンド(Trebizond)>#TRE]]|[[白羊朝(Aq Qoyunlu)>#AKK]]|[[ヒスン・カイファ(Hisn kayfa)>#HSN]]| |~|~|[[ルーム・セルジューク(Rûm)>#RUM]]|||| |>|~グループNI|[[アナトリア地方(Anatolian)>#Anatolian_beyliks]]|[[アラブ(Arabian)>#Arabian]]|[[Caspian(カスピ海)>#Caspian]]|[[カフカス(Caucasian)>#Caucasus]]| |~|~|[[クルド(Kurdish)>#Kurdish]]|||| **各国NI [#z038ef87] ***アイユーブ(Ayyubids)v1.37[#AYB] Ver1.37にて新規に追加されたNI。 ヒスン・カイファ国がミッションによって 名前を上書きする(国家としてはあくまでヒスン・カイファ)際に一緒に獲得可能なNI。 ヒスン・カイファNIと項目名が同一で効果もほぼ同じなので、単純にヒスン・カイファNIの強化版だと捉えればよい。 |項目名|原語|効果|備考|h |>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|税収&color(green){+20%};|| |>|~|被白兵ダメージ&color(green){-10%};|~| |砦と要塞|Citadels and Fortresses|要塞防御&color(green){+20%};|| |祖先の遺産|Ancestral Heritage|人的資源&color(green){+25%};|| |信仰の正義|Righteousness of the Faith|陸軍士気&color(green){+10%};|| |精鋭戦士|Elite Warriors|騎兵戦闘力&color(green){+10%};|| |~|~|歩兵に対する騎兵割合&color(green){+25%};|~| |鷲の興隆翔|Rise of the Eagle|コア化コスト&color(green){-25%};|| |中央権力の強化|Strengthen Central Authority|安定度コスト&color(green){-10%};|| |国家経済|State Economics|交易品生産量&color(green){+15%};|| |>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|規律&color(green){+5%};|| ***アジャム(Ajam)v1.23[#QOM] v1.23で追加された新規国家の専用NI。ペルシャ西部に位置し、ティムールより任命された知事(ティムールの子孫)を頭とする国家の1つだが、 1444GC開始時ではティムール朝の属国ではなく、独立した国家となっている。 |項目名|原語|効果|備考|h |>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|生産効率&color(green){+10%};|| |>|~|外交官&color(green){+1};|~| |ジバール|Jibal|要塞防御&color(green){+20%};|ジバールはイラン西部の地域を表す名称。アラブ人がペルシャにやって来た際に名付けた。&br;この地域はザグロス山脈とアルボルズ山脈に囲まれた盆地で、ジバールは「山」の意。&br;古代メディア王国の領域とほぼ同じ領域である。| |アリーへ敬意を表す|In Honor of Ali|異端寛容度&color(green){+3};|アリーとは、イスラム教を創始したムハンマドのいとこでイスラムの第4代正統カリフであり、&br;シーアの初代イマームとされるアリー・イブン・アビー・ターリブのこと。| |イルハンの遺産|Legacy of The Ilkhans|陸軍士気&color(green){+10%};|イルハンは、モンゴル帝国時代の称号の1つ。&br;13世紀にイランを中心としたイルハン朝を建てた&br;チンギス・ハーンの孫でクビライ・ハーンの弟フレグの称号。&br;アジャムの地域には、かつてイルハンが首都としたソルターニーイェがある。&br;ソルターニーイェはイルハン第8代君主オルジェイトゥ・ハンが建てた都市で、&br;現代では世界遺産に認定されている。&br;遺跡の中心にはオルジェイトゥ廟があり、&br;二重構造のドームは世界最古のものとして残っている。| |ペルシア語とペルシアの宮廷文化|&size(12){Persian Language and Court Culture};|外交評判&color(green){+1};|古代よりペルシアは非常に優れた文化を有しており、&br;それはペルシャ地域が侵略されても失われず、&br;ハーフェズやジャラール・ウッディーン・ルーミーといったペルシア語文学の詩人を輩出、&br;現代においても世界的な評価を受けている。| |~|~|使節の移動時間&color(green){-25%};|~| |イラーキ・アジャムの部族|Tribes of Iraq-e Ajam|人的資源&color(green){+10%};|アジャムは、アラビア語でアラブ人以外の異民族もしくはペルシア人を指す言葉で、&br;イラン・イラクの周辺では「アラブ」「アジャム」の二項対立的な地域観が生まれ、&br;それぞれの地域について、&br;メソポタミア方面を「イラーキ・アラブ」(Iraq-e Arab、アラブのイラク)、&br;イラン高原西部を「イラーキ・アジャム」(Iraq-e Ajam、アジャムのイラク)と呼んだ。&br;なお、現代でアラビア語のアジャムは蔑称の意味を持つので、ほぼ使用されていない。| |~|~|要塞維持費&color(green){-10%};|~| |ディーワーンの改革|Reform the Diwan|汚職&color(green){-0.1/年};|ディーワーンは、イスラム国家の行政機関で「庁」あるいは「局」を指す言葉。| |シャーハン・シャー|Shahanshah|属国の独立欲求&color(green){-10%};|「シャー」はペルシャ語で「王」の意味を持つ称号名。元々イラン系の王の称号だが、&br;イラン・イスラーム文化の影響を受けたテュルク・モンゴル系の王にも使用された。&br;「シャーハン・シャー」は「王の中の王」の意味で「大王」や「皇帝」と同等の称号である。| |>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|外交枠&color(green){+1};|| ***アフガニスタン(Afghanistan)v1.35[#AFG] Ver1.30で宿願の効果が「敵対的コア化コスト+50%」から「将軍コスト-33%」に変更 |項目名|原語|効果|備考|h |>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|首都ノード交易力&color(green){+10%};|| |>|~|陸軍伝統&color(green){+0.5/年};|~| |パシュトゥーンワーリ|Pashtunwali|戦争疲弊軽減コスト&color(green){-10%};|| |ヒンドゥークシュ山脈の影|Shadows of the Hindu Kush|要塞防御&color(green){+25%};|| |トウーレ|Tureh|人的資源&color(green){+20%};|| |アフガン人のディアスポラ|Afghan Diaspora|外交評判&color(green){+1};|| |ドゥッラーニーの帝国主義|Durrani Imperialism|騎兵戦闘力&color(green){+15%};|アフシャール朝のナーディル・シャーの部下だったアフマド・シャー・ドゥッラーニーはナーディル・シャーの死後カーブルで部族の推戴を受け即位した。&br;衰退期にあった周辺諸国の大都市を次々と支配下におさめ、アフガニスタン王国の基礎を築いた。| |制度化されたロヤ・ジルガ|Institutionalised Loya Jirga|信心&color(green){+1/年};|パシュトゥン人はロヤ・ジルガ(パシュトゥン語で「大会議」の意味)と呼ばれる部族長会議を開催し、新国王の選出や政治問題の解決を図る伝統を持っていた。&br;現在でも国家の最高意思決定機関として存在する。| |~|~|正統性&color(green){+1/年};|~| |~|~|遊牧民団結度&color(green){+1/年};|~| |~|~|共和制伝統&color(green){+0.3/年};|~| |~|~|実力主義&color(green){+1/年};|~| |帝国の墓場|Graveyard of Empires|敵損耗&color(green){+1};|文明の十字路であったアフガニスタンはアレクサンドロス3世の東方遠征以来数多くの帝国の侵攻を受けた。&br;だが峻厳な山々と過酷な気候を前に侵攻した軍隊もただでは済まず、苦杯を嘗めさせられた。&br;近現代に入っても状況は変わらず、19世紀にはイギリスが2度のアフガン戦争で苦戦し、20世紀のソ連によるアフガン侵攻の失敗はソ連崩壊の遠因となった。| |>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|将軍コスト&color(green){-33%};|| ***アラビア(Arabia)v1.36[#ARB] Ver1.36にて専用のNIが追加された。 正式なNI名は「統一アラビア(United Arabian)」である かなり昔からform専用国家として存在したが、ようやく独自NIが追加された。 |項目名|原語|効果|備考|h |>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|国教寛容度&color(green){+2};|| |>|~|分離主義年数&color(green){-10};|~| |アラビア騎兵の戦術|Arabian Horseman Tactics|騎兵戦闘力&color(green){+25%};|| |~|~|歩兵に対する騎兵割合&color(green){+25%};|~| |ウマル憲章|The Pact of Umar|税収&color(green){+20%};|ウマルは第2代カリフのこと。&br;ウマルが聖地のキリスト教徒をズィンミー(異教徒の庇護民)とし、&br;ズィンミーはジズヤ(人頭税)を払う代わりに&br;一定度の権利を保障することを約束したことをいう。| |~|~|ズィンミー階級の忠誠度均衡値&color(green){+10%};|~| |インド洋交易への従事|Engage in Indian Ocean Trade|交易制御&color(green){+20%};|| |言葉の拡散|Spread the Word|布教強度&color(green){+3%};|| |ジハード|Jihad|他宗教に対する戦勝点コスト&color(green){-10%};|異教徒に対する聖戦のこと。| |新たなカリフ国の台頭|New Caliphate Rising|宣教師&color(green){+2};|| |ムバリズン|The Mubarizun|陸軍伝統低下&color(green){-1%/年};|正統カリフ国の特別部隊。意味は「決闘者」や「王者」という意味。&br;戦争開始時に1対1の決闘を行う部隊。| |>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|攻囲能力&color(green){+15%};|| ***アルダビール(Ardabil)v1.35[#ARL] 宗教がシーア(Shia)である必要あり。 v1.23で追加された新規国家の専用NI。 1444GC開始時は1州の小さな国家だが、後にサファビー朝ペルシアを建国するイスマーイール1世を輩出する国。 |項目名|原語|効果|備考|h |>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|人的資源&color(green){+15%};|| |>|~|人的資源回復速度&color(green){+10%};|~| |サファヴィー教団|The Safavid Order|陸軍士気&color(green){+10%};|サファヴィー教団は教主&br;サフィー・アッディーン・アルダビーリー(Safi al-din Ardabili)が始めた&br;スーフィー教団で、アルダビールより興った。&br;元はスンニだが、地域にシーアが多かったのでシーアの教団となった。&br;次第に影響力を強め、1501年に教団の長イスマーイール1世により&br;サファヴィー朝が建国される。| |~|~|信仰心&color(green){-0.1%/月};|~| |クズルバシュ|The Qizilbash|騎兵戦闘力&color(green){+15%};|クズルバシュ(Qizilbash、キジルバシュ、キジルバシとも)は、&br;サファヴィー教団や大多数の信徒で占める&br;アナトリア高原に居住するトルコ系遊牧民のこと。&br;トルコ語で「赤い頭」の意味で、赤い心棒にイマームの数に由来する&br;12の襞がある布を巻きつけたターバンを被っていた事が由来。&br;サファヴィー朝を建国したイスマーイール1世が決起した際には、&br;イスマーイール1世を救世主として信奉し、敵と戦った。&br;死を恐れず突撃を繰り返すクズルバシュ騎兵は大いに敵から恐れられた。| |全シーアの指導者|Leader of all Shiites|国教寛容度&color(green){+2};|| |大衆の改宗|Conversion of the Masses|対異端改宗強度&color(green){+2%};|| |宗教戦争|Religious War|諜報網構築力&color(green){+20%};|| |アーミリ・ムジュタヒド|Amili Mujtahids|安定度コスト&color(green){-10%};|アーミリ(Amili)は、古くからシーアの知の中心であった&br;ジャバル・アーミル(Jabal'Amil)から招聘した一流の法学者の総称。&br;ムジュタヒド(Mujtahid)は、&br;教義の決定や立法(イジュティハード)を行う者のこと。| |イランのシャー|Shahs of Iran|信心&color(green){+1/年};|「シャー」はペルシャ語で「王」の意味を持つ称号名。| |~|~|正統性&color(green){+1/年};|~| |~|~|遊牧民団結度&color(green){+1/年};|~| |~|~|共和制伝統&color(green){+0.3/年};|~| |~|~|実力主義&color(green){+1/年};|~| |>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|威信&color(green){+1/年};|| ***アルメニア/カラバフ(Armenia / Kharabakh)v1.22[#ARM] v1.23で3点の変更がありました。 ・伝統の伝統の「戦争疲弊軽減コスト-10%」が「戦争疲弊-0.02/月」に。 ・埋立地(Land Reclamation)の効果が「建造物コスト-10%」から「開発コスト-10%」に。 ・ナハラルの爵位(Nakharar Titles)の効果が「敵対的コア化コスト+25%」から「陸軍伝統+0.5/年」に また、v1.23からの新規国家カラバフ(Kharabakh)にも本NIが適用されます。 ┗これにより、1444GC開始時に本NIを持つ国家を選択して開始できるようになりました。 |項目名|原語|効果|備考|h |>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|戦争疲弊&color(green){-0.02/月};|| |>|~|士気回復速度&color(green){+5%};|~| |使徒教会|Apostolic Church|布教強度&color(green){+2%};|| |埋立地|Land Reclamation|開発コスト&color(green){-10%};|| |国境地帯の民族|Border Nation|外交評判&color(green){+1};|| |メリクドム組織|Melikdom Organization|税収&color(green){+10%};|| |シグナク|Sygnakhs|連隊雇用コスト&color(green){-10%};|| |ナハラルの爵位|Nakharar Titles|陸軍伝統&color(green){+0.5/年};|| |アルメニア人のディアスポラの終焉|End of Armenian Diaspora|生産効率&color(green){+10%};|| |>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|敵損耗&color(green){+1};|| ***イエメン / アデン(Yemen/Aden)v1.23[#YEM] Ver1.23で専用のNIが追加された。 また、v1.23で新規に追加されたAden(1444GC開始時はターヒル朝(Tahirid)を指す国家)も対象。 |項目名|原語|効果|備考|h |>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|歩兵戦闘力&color(green){+10%};|| |>|~|主義思想の伝播速度&color(green){+10%};|~| |アル=ヤマン,幸福のアラビア|Al-Yaman, Felicitous Arabia|交易品生産量&color(green){+10%};|アル=ヤマン(Al-Yaman)はイエメンのアラビア語略称。&br;この地域は乾燥した周りと違い温暖で湿潤であり、豊かであった。&br;古代ローマ人は「幸福のアラビア」と呼んでいた。| |アラビカコーヒー|Coffea Arabica|交易力&color(green){+10%};|元はアラビアNI。アラビアNI側は削除され、こちらにNIが移動した。| |紅海の支配|Control of the Red Sea|交易効率&color(green){+10%};|| |イエメンの建築様式|Yemeni Architecture|威信&color(green){+1/年};|| |イエメン部族の統一|Uniting the Yemeni Tribes|人的資源&color(green){+10%};|| |イエメン貿易港の推進|Promoting the Yemeni Trade Ports|商人&color(green){+1};|| |外国大使館|Foreign Embassies|外交官&color(green){+1};|| |>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|生産効率&color(green){+10%};|| ***イスラエル(Israel)v1.35[#ISR] Ver1.32にて新規に追加された国家で、併せて専用のNIが追加された。 ユダヤ人の国家。現代の国家イメージか。form専用国家。 |項目名|原語|効果|備考|h |>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|信心&color(green){+1/年};|| |~|~|正統性&color(green){+1/年};|~| |~|~|遊牧民団結度&color(green){+1/年};|~| |~|~|共和制伝統&color(green){+0.3/年};|~| |>|~|宗教的統一度&color(green){+25%};|~| |~|~|実力主義&color(green){+1/年};|~| |ディアスポラの終焉|End of Diaspora|不穏度&color(green){-1};|ディアスポラ本来の意味は、&br;イスラエルから他のさまざまな場所へと移り住んだ&br;ユダヤ人とその子孫の共同体をさす。| |~|~|教会力&color(green){+15%};|~| |復元された民族神話|National Myths Restored|規律&color(green){+5%};|ダビデ王とか。| |故郷への帰還|Return Home|生産効率&color(green){+20%};|故郷は当然エルサレムのこと。| |ユダヤ人交易の伝統|Jewish Trade Tradition|交易効率&color(green){+10%};|世界中に散り散りになったことを利用して、&br;それを交易網として巡回した商人ラダニテ(Radhanite)が有名。| |~|~|交易制御&color(green){+10%};|~| |敬虔なる民族|Pious People|国教寛容度&color(green){+2};|| |追放されし民族|People of Exile|開発コスト&color(green){-10%};|ユダヤ人はバビロン捕囚やローマとの戦争に敗れエルサレムから追放、&br;世界中に離散することとなる。| |選ばれし民族|The Chosen People|陸軍士気&color(green){+10%};|ユダヤ教には選民思想がある。| |>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|外交評判&color(green){+1};|| ***イルハン(Ilkhanate)v1.35[#ILK] Ver1.27にて新規にform可能となった国家で、併せて専用のNIが追加された。 13世紀~14世紀にかけてペルシアからアナトリア東部までを支配したモンゴル帝国を構成する地方政権の国家。 |項目名|原語|効果|備考|h |>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|騎兵コスト&color(green){-15%};|| |>|~|騎兵戦闘力&color(green){+20%};|~| |イルハン朝の復活|Restored Ilkhanate|信心&color(green){+1/年};|イルハン朝は、1253年にフレグが建国したモンゴル帝国の地方政権。&br;ペルシアから東アナトリアを領地とした。首都はタブリーズ。&br;フレグはチンギス・ハーンの孫にあたり、&br;兄である第4代モンゴル皇帝モンケに西アジアの征服を命じられ、征服を行った。&br;その最中にモンケが亡くなり、次兄クビライと弟のアリクブケによる帝位継承戦争が始まり、&br;フレグは西アジアに留まり自立王朝としてイルハン朝を開いた。&br;イルハンは、「集団」を意味するイルに君主を意味する「ハン」をつけた、&br;フレグが名乗った称号である。&br;後に継承戦争で分裂が起こり、1353年に消滅した。| |~|~|正統性&color(green){+1/年};|~| |~|~|遊牧民団結度&color(green){+1/年};|~| |~|~|共和制伝統&color(green){+0.3/年};|~| |~|~|実力主義&color(green){+1/年};|~| |スーフィズムへの寵愛|Favor Sufism|異端寛容度&color(green){+2};|| |宮廷でのペルシア語|Persian Language at Court|受容文化枠&color(green){+1};|| |ヤム|The Yam|使節の移動時間&color(green){-25%};|ヤムは、ジャムチのテュルク語に相当する駅伝制の事。&br;主要道路に10里ごとにおかれる宿駅が置かれ、宿と人馬を提供した。&br;駅伝を利用する公用の旅行者は、通行手形として牌符を携行し、&br;ヤムを自由に利用することができた。| |~|~|移動速度&color(green){+15%};|~| |パクス・モンゴリカ|Mongol Peace|分離主義年数&color(green){-5};|パクス・モンゴリカは、パクス・ロマーナから派生した言葉で、&br;13世紀から14世紀に渡りユーラシア大陸を支配した&br;モンゴル帝国の覇権による平和で安定した時代を指す。&br;陸路・海路ともに交易が活発になり、経済活動は更なる発展を遂げることとなる。&br;一方で、14世紀のペストの大流行は、モンゴル帝国の時代にユーラシア大陸を&br;横断する広大なネットワークが成されたことが原因の1つとも言われる。| |天文台の後援|Patronize Observatories|技術コスト&color(green){-5%};|| |トルコ人射撃手の徴募|Recruit Turkoman Gunners|陸軍射撃ダメージ&color(green){+10%};|| |>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|騎兵攻撃範囲&color(green){+50%};|| ***エーラーンシャフル(Eranshahr)v1.36[#ERS] Ver1.36にて新規に追加された国家で、併せて専用のNIが追加された。 エーラーンシャフル自体はイランの歴史的呼称。ササン朝ペルシアを再現した国家。 特徴として国教がゾロアスター教である。 |項目名|原語|効果|備考|h |>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|陸軍士気&color(green){+15%};|| |>|~|外交評判&color(green){+2};|~| |聖火の守護者|Guardians of the Sacred Fire|国教寛容度&color(green){+2};|ゾロアスター教は火を尊ぶ宗教。| |~|~|政府力&color(green){+1/年};|~| |ジュンディーシャープール学院の再発見|Refound the Academy of Gondishapur|技術コスト&color(green){-5%};|ジュンディージャープールはササン朝の知的中心地で、&br;首都が置かれた時代もあった。&br;ササン朝がイスラム帝国に敗れた後、&br;知的中心地はバグダードに移り、以後ほとんど文献にその名が出てこなくなり、&br;廃墟になったとされる。| |ウズルグ・フラマダール|Wuzurg Framadar|君主と同一宗教の顧問コスト&color(green){-20%};|ササン朝の大宰相のこと。| |サバラン騎兵の改革|Reform the Savaran Cavalry|騎兵戦闘力&color(green){+20%};|アスワラーンとも。ササン朝の重騎兵のこと。| |シルクロードの改善|Improve the Silk Road|キャラバン力&color(green){+20%};|ペルシアと同一のNI。| |カスピ海の門の再建|Rebuild the Caspian Gates|要塞防御&color(green){+20%};|アレキサンダーの門とも。&br; ゴルガーンの防衛壁(Great Wall of Gorgan)とも接続する防壁。&br;伝説でアレクサンダー大王が建造したとされる。| |~|~|城兵数&color(green){+20%};|~| |ササン朝の包囲戦|Sasanian Siege Warfare|砲兵レベルの包囲貢献度&color(green){+0.5};|| |>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|過剰拡大の影響補正&color(green){-20%};|| ***エルサレム(Jerusalem)v1.35[#KOJ] ディシジョンによって建国できる。 Ver1.35でラテン総主教(Latin Patriarch)の効果に「教皇庁力コスト-10%」が追加 伝統の「宣教師維持コスト-25%」が「陸軍士気+15%」に変更 (伝統にあった「宣教師維持コスト-25%」は異教徒の地/Land of the Heathenに統合) |項目名|原語|効果|備考|h |>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|布教強度&color(green){+2%};|| |>|~|陸軍士気&color(green){+15%};|~| |茨の冠|Crown of Thorns|威信&color(green){+1/年};|キリストが処刑される前に被せられた冠。| |~|~|信心&color(green){+1/年};|~| |~|~|正統性&color(green){+1/年};|~| |~|~|遊牧民団結度&color(green){+1/年};|~| |~|~|共和制伝統&color(green){+0.3/年};|~| |~|~|実力主義&color(green){+1/年};|~| |ラテン総主教|Latin Patriarch|教皇影響度&color(green){+2/年};|| |~|~|教皇庁力コスト&color(green){-10%};|~| |前線の地|Frontier State|規律&color(green){+5%};|| |異教徒の地|Land of the Heathen|宣教師&color(green){+1};|| |~|~|宣教師維持コスト&color(green){-25%};|~| |十字軍による統治|Crusader Aristocracy|陸軍指揮官白兵&color(green){+1};|| |十字軍の城|Crusader Castles|要塞防御&color(green){+25%};|| |国際的な貴族性|Cosmopolitan Nobility|外交評判&color(green){+2};|| |>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|人的資源&color(green){+25%};|| ***オマーン(Oman)v1.22[#OMA] |項目名|原語|効果|備考|h |>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|海軍士気&color(green){+15%};|| |>|~|海軍維持費&color(green){-20%};|~| |地方商人の特権|Local Merchant Preference|交易誘導&color(green){+33%};|| |材木の安定供給|Securing Timber Supplies|艦船建造期間&color(green){-10%};|| |不信心者の協会|Association With Unbelievers|水兵数&color(green){+10%};|| |~|~|異教寛容度&color(green){+2};|~| |港の安全の確保|Port Security Improvements|交易効率&color(green){+10%};|| |造船ギルドの廃止|End of the Shipbuilding Guilds|小型船コスト&color(green){-15%};|| |~|~|水兵維持費&color(green){-5%};|~| |熟練した艦長|Skilled Captains|海軍提督機動&color(green){+1};|| |交易の拡大|Expansion of Trade Contacts|商人&color(green){+1};|| |>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|海上封鎖効率&color(green){+33%};|| ***カラマン(Karaman)v1.35[#KAR] |項目名|原語|効果|備考|h |>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|陸軍伝統&color(green){+0.5/年};|| |>|~|コア化コスト&color(green){-20%};|~| |メフメトの勅令|Mehmet Bey's Firman|安定度コスト&color(green){-10%};|Firmanはペルシア語で勅令のことを指す。&br;アナトリアではセルジューク朝は、&br;ペルシア語を文語とし、アラビア語を政府や化学の文章に使っていたが、&br;これをトルコ語に変えた。| |~|~|文化転向コスト&color(green){-20%};|~| |ガーズィー|Ghazi|人的資源回復速度&color(green){+20%};|異教徒と戦う戦士。或いは戦ったスルタンや将軍に贈られる称号| |カラマン騎兵|Karamanid Cavalry|騎兵戦闘力&color(green){+15%};|| |機会をつかむ|Seize the Opportunity|外交官&color(green){+1};|| |カラマン建築|Karamanid Architecture|開発コスト&color(green){-10%};|| |ウィーリングダルウィーシュ誕生の地|Home of the Whirling Dervishes|宗教的統一性&color(green){+20%};|ダルウィーシュとはスーフィー教の修道僧。&br;彼らの宗教儀式の中には回る踊りもある。| |セルジューク帝国の真の後継者|True Heirs of the Seljuk Empire|信心&color(green){+1/年};|カラマンは成立初期のオスマン・トルコとアナトリアの覇権をかけて熾烈に争った。| |~|~|正統性&color(green){+1/年};|~| |~|~|遊牧民団結度&color(green){+1/年};|~| |~|~|共和制伝統&color(green){+0.3/年};|~| |~|~|実力主義&color(green){+1/年};|~| |>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|規律&color(green){+5%};|| ***キプロス(Cyprus)v1.35[#CYP] Ver1.30でフランク人十字軍戦士(Frankish Crusaders)の効果、「陸軍伝統」が「+1/年」から「+0.5/年」に変更 |項目名|原語|効果|備考|h |>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|ガレーコスト&color(green){-20%};|| |>|~|異端寛容度&color(green){+4};|~| |エルサレム王|King of Jerusalem|信心&color(green){+0.5/年};|&size(13){1291年、エルサレム王国の大陸における最後の砦はマムルーク朝のバイバルスの手に落ちたが、&br;エルサレム王国の最後の百年において、正統な王は全てリュジニャンであったことを忘れた者はない。&br;亡命後も百年に渡り、リュジニャンの新王は我らの過去と未来の王国での戴冠のために、&br;真夜中に聖地へと渡海しているのだ。};| |~|~|正統性&color(green){+0.5/年};|~| |~|~|遊牧民団結度&color(green){+0.5/年};|~| |~|~|共和制伝統&color(green){+0.15/年};|~| |~|~|請求権捏造コスト&color(green){-25%};|~| |~|~|実力主義&color(green){+0.5/年};|~| |フランク人十字軍戦士|Frankish Crusaders|陸軍伝統&color(green){+0.5/年};|&size(13){サラセン人がキリスト教世界の人々をフランク人と総称するのはたまたまではない。&br;十字軍におけるフランスの存在感は初期以来、突出していた。&br;フィリップ2世尊厳王や聖王ルイ9世のような十字軍諸王の精神は、&br;キプロスから消えていない。我らがピエール王は、かつてアナトリアの海岸の一部を手に入れた。&br;我々にまだその情熱があることを証明しようではないか。};| |コマンダリア・ワイン|Commandaria Wine|生産効率&color(green){+10%};|&size(13){第三回十字軍の折、フランスの尊厳王フィリップ2世は世界でもっとも偉大なワインを決定する大会を開いた。&br;コマンダリアがこの品評会で最高の”ワインの使徒”だと賞されて誰か驚くだろうか?&br;コマンダリアは古く、百年前と同じく美味だ。飲酒を慎むトルコ人ですら、その味の改良はしたのである。};| |リュジニャン外交|Lusignan Diplomacy|外交評判&color(green){+1};|&size(13){キリスト教世界にエルサレム王位を望まぬ王がいるだろうか?&br;悲しいかな、一貫して我らが王号を持ち続けているにもかかわらず、多くの者が継承を主張している。&br;だがそれ以外の者は、リュジニャンの家名と霊魂という、聖地に近づく力を持つ&br;血統を家系に加えることを望んで、我々に敬意を払う。&br;この東方におけるキリスト教世界最後の砦は、西方の救けなくしては生き残れないのだから、&br;彼らの敬意を利用しなくてはならない。};| |キプロスの要塞群|Cypriot Fortifications|要塞防御&color(green){+25%};|&size(13){幾多の勢力が何世紀にもわたって襲撃したので、&br;十字軍戦士たちはキプロスの唯一の継承者であることを望んでいない。&br;この島は至る所が中世最高の城で強化されており、&br;トルコ人とギリシア人の狼狽は、我らがここにある事の証左といえる。};| |海賊撃退|Repel the Corsairs|ガレー戦闘力&color(green){+20%};|&size(13){15世紀末から16世紀初頭の東地中海を混乱させた伝説的な赤髭兄弟の記憶は鮮烈だが、&br;連中はこの海域の旅の禍の元である海賊の一部に過ぎない。&br;我々の海軍は略奪者に対抗しうる力を持たねばならない。};| |トルコ通商を襲撃|Raid Turkish Commerce|禁輸効率&color(green){+10%};|&size(13){赤髭兄弟はケダモノだったが、効果的な戦略に気づいた。&br;我々はトルコ船を無制限に襲撃して彼らの富を手に入れるために東地中海の要地を利用できる。&br;海賊はすべての国の敵かもしれないが、私掠船は契約した商売人に過ぎない。そうだろう?};| |~|~|私掠効率&color(green){+15%};|~| |>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|海軍扶養限界&color(green){+33%};|| ***黒羊朝(Qara Qoyunlu)v1.23[#QAR] Ver1.23で新政体である部族連合政体(Tribal Federation Government )に変更されると共に、専用のNIが追加された。 |項目名|原語|効果|備考|h |>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|騎兵戦闘力&color(green){+20%};|| |>|~|陸軍指揮官白兵&color(green){+1};|~| |黒い羊|The Black Sheep|人的資源&color(green){+25%};|「Qara Qoyunlu」(カラ・コユンル)はトルコ語で「黒い羊」を意味する。&br;かつて中央アジアの北部に存在したテュルク系遊牧民族「オグズ(Oghuz)」の&br;部族連合をもととする遊牧国家。| |アゼルバイジャンの支配者|Governor of Azerbaijan|コア化コスト&color(green){-10%};|第5代君主ジャハーン・シャーは&br;ティムール朝第3代君主シャー・ルフによりタブリーズの知事に任ぜられ、&br;ティムール朝の宗主権を認める代償に黒羊朝はアゼルバイジャンを支配した。| |~|~|州獲得に必要な戦争点コスト&color(green){-5%};|~| |アリーへ敬意を表す|In Honor of Ali|異端寛容度&color(green){+3};|アリーとは、イスラム教を創始したムハンマドのいとこでイスラムの第4代正統カリフであり、&br;シーアの初代イマームとされるアリー・イブン・アビー・ターリブのこと。&br;アジャム(Ajam)NIと同一のNI。| |精力的な交戦|Dynamic Warfare|陸軍指揮官機動&color(green){+1};|| |負担に対する開放|Freedom with Responsibility|属国の独立欲求&color(green){−10%};|属国の独立欲求減少の効果はNIとしては初?&br;アイデアグループには諜報アイデア(Espionage Idea)にある。| |イラン文化への後援|Patron of Iranian Culture|不穏度&color(green){-1};|| |灌漑と公共事業|Irrigation and Public Works|税収&color(green){+10%};|| |>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|陸軍指揮官射撃&color(green){+1};|| ***サムツヘ(Samtskhe)v1.35[#SME] v1.23で追加された新規国家の専用NI。 ジョージア王の有力な封臣ではあるが、独立した公国。 |項目名|原語|効果|備考|h |>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|外交官&color(green){+1};|| |>|~|反乱支援効率&color(green){+25%};|~| |サムツヘのアタベク|Atabegs of Samtskhe|信心&color(green){+1/年};|アタベク(Atabeg、アターベクとも)はテュルク語で「父なる君侯」の意味。&br;幼い君主の後見人・摂政であり養父となる有力者のこと。&br;日本で言う傅役。サムツヘはアタベクの称号を用いていた。| |~|~|正統性&color(green){+1/年};|~| |~|~|遊牧民団結度&color(green){+1/年};|~| |~|~|共和制伝統&color(green){+0.3/年};|~| |~|~|実力主義&color(green){+1/年};|~| |積極的外交|Proactive Diplomacy|諜報網構築力&color(green){+20%};|| |サムツへの要塞|Fortresses of Samtskhe|要塞防御&color(green){+20%};|| |独立の野望|Independent Ambitions|陸軍士気&color(green){+10%};|| |貿易路の保護|Protect the Trade Routes|交易効率&color(green){+10%};|| |辺境の戦士|Frontier Warriors|騎兵コスト&color(green){-10%};|| |聖なる土地|A Sacred Land|国教寛容度&color(green){+2};|サムツヘには、ヴァルジア(Vardzia)の洞穴修道院、&br;聖マリアのイコンのあるアツクリ(Atskuri)聖堂、&br;アンチスハティ(Anchiskhati)のイコンがあるアンチャ(Ancha)修道院等、&br;ジョージア正教の遺物が多く残る。| |>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|異教寛容度&color(green){+2};|| ***ジャンダル(Candar)v1.22[#CND] |項目名|原語|効果|備考|h |>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|海軍士気&color(green){+10%};|| |>|~|コア化コスト&color(green){-20%};|~| |ジェノバとの関連|Genoese Connections|商人&color(green){+1};|| |ジャンダル文学の改革|Candarid Literary Reform|統治技術コスト&color(green){-10%};|| |イスマイール・ベイ複合施設|Ismail Bey Complex|開発コスト&color(green){-10%};|| |アナトリアの学術センター|Anatolian Center for Learning|顧問コスト&color(green){-10%};|| |~|~|雇用可能顧問&color(green){+1};|~| |ジャンダル隊の遺産|Legacy of the Candar Corps|規律&color(green){+5%};|| |スィノプ造船所|Sinop Shipyard|海軍扶養限界&color(green){+25%};|| |キュレ銅鉱山|Kure Copper Mine|交易品生産量&color(green){+10%};|| |>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|海軍伝統低下&color(green){-1%/年};|| ***ジョージア/イメレティ(Georgia / Imereti)v1.35[#GEO] v1.23で以下の変更がありました。 ・伝統の「敵対的コア化コスト+50%、被白兵ダメージ-10%」が「歩兵戦闘力+10%、要塞防御+25%」に ・バグラティオニ朝(Bagrationi Dynasty)に「正統性+0.5/年」の効果が追加 ・3番目に聖ニノの遺産(Legacy of Saint Nino)「国教寛容度+2」が新規に追加。 ┗上記に伴い、元々3番目だった要塞と教会の再建(Restoration of Fortresses and Churches)が4番目に移動。 ┗上記に伴い、元々4番目だったジョージアの保護国(Georgian Protectorates)「属国収入+20%」は削除 ・6番目にダストゥラマリ(Dasturlamali)「戦争疲弊-0.02/月」が新規に追加。 ┗上記に伴い、元々6番目だったサドロショ管区(Sadrosho Districts)が5番目に移動。 ┗上記に伴い、元々5番目だった郡への改革(Samouravo Reform)「安定度コスト-10%」は削除 全変更を効果の追加削除だけに絞ると、 追加・・・歩兵戦闘力+10%、要塞防御+25%、正統性+0.5/年、国境寛容度+2、戦争疲弊+0.02/月 削除・・・敵対的コア化コスト+50%、被白兵ダメージ-10%、属国収入+20%、安定度コスト-10% |項目名|原語|効果|備考|h |>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|歩兵戦闘力&color(green){+10%};|| |>|~|要塞防御&color(green){+25%};|~| |バグラティオニ朝|Bagrationi Dynasty|信心&color(green){+0.5/年};|バグラチオン朝或いはバグラチオン家とも。&br;9世紀以来グルジアを統治した王家で&br;ロシアの侵略、ソ連の時代を越え&br;共和国になった今でも続く長い家系。| |~|~|正統性&color(green){+0.5/年};|~| |~|~|遊牧民団結度&color(green){+0.5/年};|~| |~|~|共和制伝統&color(green){+0.15/年};|~| |~|~|後継者誕生確率&color(green){+50%};|~| |~|~|実力主義&color(green){+0.5/年};|~| |ジョージアの孤立|Georgian Isolation|関係改善&color(green){+30%};|| |聖ニノの遺産|Legacy of Saint Nino|国教寛容度&color(green){+2};|4世紀のジョージアにキリスト教を伝道・紹介した女性| |要塞と教会の再建|Restoration of Fortresses and Churches|建造物コスト&color(green){-10%};|| |サドロショ管区|Sadrosho Districts|人的資源回復速度&color(green){+20%};|| |ダストゥラマリ|Dasturlamali|戦争疲弊&color(green){-0.02/月};|グルジアの封建制の原則となる法律| |ジョージア大使館|Georgian Embassies|外交評判&color(green){+1};|| |>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|歩兵コスト&color(green){-20%};|| //|ジョージアの保護国|Georgian Protectorates|属国収入&color(green){+20%};|| //|郡への改革|Samouravo Reform|安定度コスト&color(green){-10%};|大きな自治性があったsaeristavo(公国領の意)から、&br;より小さなsamouravo(郡の意)へと分割した。| ***シルヴァン(Shirvan)v1.35[#SRV] v1.22迄はグループNIのカフカスNIであったが、v1.23で専用のNIが追加された。 |項目名|原語|効果|備考|h |>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|州からの交易力&color(green){+10%};|| |>|~|陸軍指揮官白兵&color(green){+1};|~| |ハルワーティ教団|The Khalwati Order|信心&color(green){+1/年};|ハルワーティ(Khalwati)教団はスーフィー教団の1つで、&br;指導者としては、バクーに住む&br;セイイド・ヤフヤー・バクービ?(Sayyid Yahya Bakuvi)が知られる。&br;ナクシュバンディーやカーディリーと並ぶ最も有名な教団の1つ。&br;| |~|~|正統性&color(green){+1/年};|~| |~|~|遊牧民団結度&color(green){+1/年};|~| |~|~|共和制伝統&color(green){+0.3/年};|~| |~|~|信仰心&color(orange){-0.1%/月};|~| |~|~|実力主義&color(green){+1/年};|~| |シルヴァンの要塞|Fortresses of Shirvan|要塞防御&color(green){+20%};|| |コーカサスの部族|Tribesmen of the Caucasus|騎兵戦闘力&color(green){+15%};|| |ペルシアの後援|Persianate Patronage|君主と同一文化の顧問コスト&color(green){-20%};|v1.23から顧問にも文化と宗教が設定されるようになったので、&br;それを利用した新効果のNI。| |カスピ海貿易|Caspian Trade|キャラバン力&color(green){+20%};|| |シルヴァンの建築様式|Shirvani Architecture|建造物コスト&color(green){-10%};|| |~|~|威信&color(green){+1/年};|~| |バクーの商人|Merchants of Baku|商人&color(green){+1};|バクーはカスピ海西岸のアブシェロン半島南岸に位置する南カフカス有数の大都市。&br;現アゼルバイジャンの首都。&br;当時は多くの商人が訪れていた。&br;特にアテシュガー寺院、通称「火の寺院」は、ヒンドゥー、シク、ゾロアスターの&br;礼拝所として使用され、多くのインド商人が訪れた。&br;なお、このアテシュガー寺院、天然ガス田の上にあり、&br;7つの穴からガスが吹き出した際は自発的に燃えたようで、&br;「永遠の火をもつ7つの穴」と称された。&br;アシュテガー(Ateshgah)自体「火の家」という意味。&br;現在は放棄されている。| |>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|交易品生産量&color(green){+10%};|| ***スィースターン(Sistan)v1.35[#SIS] v1.23で追加された新規国家の専用NI。 1444GC開始時はティムール朝の属国。 |項目名|原語|効果|備考|h |>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|歩兵コスト&color(green){-10%};|| |>|~|被白兵ダメージ&color(green){-10%};|~| |ハムン湖|Lake Hamun|生産効率&color(green){+10%};|ハムン湖はイランとアフガニスタンの国教にあるスィースターンの湿地を指す言葉。&br;湖ではなく春の雪解け水で一時的に成される湖沼の事。&br;イランの神話の世界におけるカンス海がハムン湖と比定される。&br;ゾロアスターの精子が隠されているとされ、預言者の母となる娘が水浴し、&br;預言者となる子を身籠ったとされる(要は処女懐胎の神話)。| |サッファール朝の遺産|Saffarid Legacy|威信&color(green){+1/年};|サッファール朝は9~11世紀にスィースターン地域に存在した王朝。&br;首都はザランジで、アフガニスタン全土とイラン東部、パキスタンの一部を征服した。| |部族の征服|Subjugation of the Tribes|自治度変化&color(green){-0.05/月};|| |忠実な軍|Loyal Service|陸軍伝統&color(green){+0.5/年};|| |陸上の貿易路|Overland Trade Routes|首都ノード交易力&color(green){+10%};|| |スィースターンの年代記|Chronicles of Sistan|信心&color(green){+1/年};|| |~|~|正統性&color(green){+1/年};|~| |~|~|遊牧民団結度&color(green){+1/年};|~| |~|~|共和制伝統&color(green){+0.3/年};|~| |~|~|実力主義&color(green){+1/年};|~| |スィースターンの学者|Scholars of Sistan|主義思想の伝播速度&color(green){+10%};|| |>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|歩兵戦闘力&color(green){+10%};|| ***聖ヨハネ騎士団(The Knights)v1.22[#KNI] |項目名|原語|効果|備考|h |>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|「沿岸の襲撃」(raid coasts)が使用可|| |>|~|規律&color(green){+5%};|~| |信仰の守護|Defense of the Faith|要塞防御&color(green){+25%};|| |忍耐の助け|Assistance to the Suffering|人的資源回復速度&color(green){+15%};|| |騎士団の弁舌|The Tongues of Knights|外交枠&color(green){+1};|| |海の再征服|Reconquista of the Sea|ガレー戦闘力&color(green){+20%};|| |~|~|敵船捕獲確率&color(green){+15%};|~| |キリスト教世界全ての守護者|Ecumenical Defenders of Christendom.|不穏度&color(green){-2};|| |コルセアの懲罰|Scourge of the Corsairs|海軍扶養限界&color(green){+50%};|コルセアは私掠船、または北アフリカの海賊を指す。&br;ヨハネ騎士団はイスラム勢力に対したびたび海賊行為を仕掛けていた。| |十字軍の伝統|Crusader Tradition|陸軍伝統&color(green){+0.5/年};|| |>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|教皇影響度&color(green){+2/年};|| ***大アルメニア(Great Armenia)v1.36[#GAR] Ver1.36にて新規に追加されたNI。 アルメニアかカラバフでイベント「大アルメニアの再生(Rebirth of Great Armenia)」の発生により、本NIが獲得できる。 アルメニアNIと項目名が同一なので、単純にアルメニアNIの強化版だと捉えればよい。 |項目名|原語|効果|備考|h |>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|戦争疲弊&color(green){-0.05/月};|| |>|~|陸軍士気回復速度&color(green){+10%};|~| |使徒教会|Apostolic Church|布教強度&color(green){+2%};|| |~|~|宣教師からの開発度あたりの威信&color(green){+0.25};|~| |土地の開墾|Land Reclamation|開発コスト&color(green){-15%};|| |国境地帯の民族|Border Nation|外交評判&color(green){+1};|| |メリクドム組織|Melikdom Organization|税収&color(green){+20%};|| |シグナク|Sygnakhs|連隊雇用コスト&color(green){-10%};|| |ナハラルの爵位|Nakharar Titles|陸軍伝統&color(green){+1/年};|| |アルメニア人のディアスポラの終焉|End of Armenian Diaspora|生産効率&color(green){+10%};|| |~|~|プライマリ文化州の人的資源&color(green){+20%};|~| |>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|敵損耗&color(green){+1};|| ***チェルケシア(Circassia)v1.30[#CIR] Ver1.30で伝統の効果が「敵対的コア化コスト+50%」から「要塞防御+20%」に変更 |項目名|原語|効果|備考|h |>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|安定度コスト&color(green){-10%};|| |>|~|要塞防御&color(green){+20%};|~| |草原の騎兵|Horsemen of the Steppe|騎兵コスト&color(green){-10%};|| |~|~|騎兵戦闘力&color(green){+5%};|~| |ジェノヴァの商人|Merchants Of Genoa|州からの交易力&color(green){+15%};|| |チェルケシアの穀物交易|Circassian Grain Trade|交易効率&color(green){+10%};|| |フランシスコ会の宣教師|Franciscan Missionaries|宣教師&color(green){+1};|| |アディゲ人の美|Adyghe Beauty|威信自然減&color(green){-1%};|| |草原の外交官|Steppe Diplomats|外交官&color(green){+1};|| |宗教的柔軟性|Religious Flexibility|異端寛容度&color(green){+1};|| |~|~|異教寛容度&color(green){+1};|~| |>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|陸軍士気&color(green){+10%};|| ***ティムール(Timurids)v1.35[#TIM] v1.24で2点の変更がありました。 ・伝統の「分離主義年数-5」が「陸軍指揮官白兵+1」に変更 ・偉大なるハンの権威(The Mantle of the Great Khan)の効果が「騎兵戦闘力+20%」から「陸軍士気+10%」に変更 |項目名|原語|効果|備考|h |>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|陸軍指揮官白兵&color(green){+1};|| |>|~|外交枠&color(green){+1};|~| |ティムール式建築|Timurid Architecture|威信&color(green){+1/年};|ティムールとその子孫の手により首都サマルカンドには優れた宗教・教育施設が作られた。&br;ティムールと一族の霊廟「グーリ・アミール廟」は世界遺産サマルカンドを代表する建造物の一つである。| |偉大なるハンの権威|The Mantle of the Great Khan|陸軍士気&color(green){+10%};|モンゴル帝国が瓦解したのちも、ユーラシアの遊牧民には「偉大なるチンギス・ハン」の記憶が残り、&br;「チンギス・ハンの子孫でなければ王位(ハーン位)についてはならない」という不文律が定着した。&br;チンギス・ハンの子孫ではなかったティムールは正統の子孫を擁立して傀儡君主とし、チンギス家の女子を娶ることで権威を保持した。| |解き放たれた虎|Unleash the Tiger|与白兵ダメージ&color(green){+10%};|| |チャガタイ文学|Chagatai Literature|信心&color(green){+1/年};|ティムール朝の宰相・アリーシール・ナヴァーイーは&br;テュルク語にペルシア語の語彙と修辞を取り入れた&br;「チャガタイ語」を使って詩作を行い、&br;チャガタイ語をアラビア語やペルシア語に匹敵する文学的地位へ引き上げた。&br;なお、v1.23にて政体が遊牧民から変更されたが、内部的には遊牧民の結束の上昇は残っている。| |~|~|正統性&color(green){+1/年};|~| |~|~|遊牧民団結度&color(green){+1/年};|~| |~|~|共和制伝統&color(green){+0.3/年};|~| |~|~|実力主義&color(green){+1/年};|~| |ティムール・ルネサンス|Timurid Renaissance|技術コスト&color(green){-5%};|第3代君主のシャー・ルフと第4代君主のウルグ・ベクの時代にサマルカンドとヘラートを中心に建築・文芸・学術の各分野が大いに栄えた。&br;この時代の文化を「ティムール・ルネサンス」と総称する。| |シルクロード支配|Control of the Silk Road|首都ノード交易力&color(green){+25%};|| |ディーワーンの改革|Reform the Diwan|o&color(green){-0.1/年};|ディーワーンは、イスラム国家の行政機関で「庁」あるいは「局」を指す言葉。| |>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|規律&color(green){+5%};|| //|世界最大のモスクの建築|Build the Largest Mosque in the World|威信&color(green){+1/年};|| ***トレビゾンド(Trebizond)v1.35[#TRE] |項目名|原語|効果|備考|h |>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|信心&color(green){+1/年};|| |~|~|正統性&color(green){+1/年};|~| |~|~|遊牧民団結度&color(green){+1/年};|~| |~|~|共和制伝統&color(green){+0.3/年};|~| |>|~|後継者誕生確率&color(green){+50%};|~| |~|~|実力主義&color(green){+1/年};|~| |コムネノス王朝の亡命者|Komnenoi in Exile|威信&color(green){+1/年};|トレビゾンド帝国は東ローマ帝国コムネノス王朝の血を引く&br;アレクシオス1世コムネノスが第4回十字軍によって東ローマの首都&br;コンスタンティノープルが陥落する直前に&br;トレビゾンドに逃れて建国した国である。| |ポントス山脈|Pontic Mountains|要塞防御&color(green){+20%};|トレビゾンド帝国は小国ながらも250年以上存続できた。&br;これは東ローマの文化的遺産が周辺諸国に尊重されたことと共に、&br;背後にそびえるポントス山脈が容易に侵略を受け付けなかったことも大きい。| |アレクシアードの遺産|Legacy of the Alexiad|アイデアコスト&color(green){-10%};|Alexiadは東ローマ帝国コムネノス朝初代皇帝アレクシオス1世コムネノス&br;(上記アレクシオス1世とは別人)の娘アンナ・コムネナが書いた歴史書。&br;父アレクシオスの治世を描くとともに、西欧による十字軍の進出/侵略を記述し、&br;史料としての価値は非常に高い。| |コムネノス王朝の王女|Komnenoi Princesses|外交官&color(green){+1};|小国として存続するために歴代トレビゾンド皇帝は外交を駆使し、&br;隣国と姻戚関係を結んで侵略を図る国を牽制した。&br;東ローマの血を引く姫との結婚は周辺諸国にとって大いに魅力的な条件であった。| |~|~|外交評判&color(green){+1};|~| |第4回十字軍の教訓|The Lessons of the Fourth Crusade|陸軍士気&color(green){+10%};|コンスタンティノープルはローマの歴史上わずかに2回しか陥落しておらず、&br;第4回十字軍の攻撃で初めて陥落した。&br;後年に比べ攻撃軍の兵数は少なく、籠城軍の方が数が多かったにもかかわらず陥落してしまったのは、&br;東ローマ内部の内紛が深刻であったためと、軍事組織が極端に弱体化していたためであった。| |シルクロードの終点|Terminus of the Silk Road|首都ノード交易力&color(green){+20%};|| |国外のギリシャ学者|Greek Scholars Abroad|諜報網構築力&color(green){+20%};|| |>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|交易品生産量&color(green){+10%};|| ***ナジュド(Najd)v1.25[#NAJ] |項目名|原語|効果|備考|h |>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|布教強度&color(green){+2%};|| |>|~|移動速度&color(green){+15%};|~| |ベドウィンの詩|Bedouin Poets|陸軍伝統&color(green){+0.5/年};|ベドウィンは砂漠に住む遊牧民族。&br;自分たちの勇敢なありかたなどをしばしば詩とした。「ハマーサ」などの詩集が残る。| |ハンバル派学校|Hanbali School|宣教師&color(green){+1};|ハンバル派はスンニ内部の学派の一つ。| |砂漠の舟|Ships of the Desert|交易力&color(green){+10%};|ラクダですな。| |ベドウィンの襲撃者|Bedouin Raiders|敵損耗&color(green){+1};|| |アラビア馬術|Arabian Horsemanship|騎兵攻撃範囲&color(green){+50%};|| |部族の結束|Unite the Tribes|陸軍維持費&color(green){-5%};|| |タウヒードの強制|Enforce Tawhid|国教寛容度&color(green){+2};|タウヒードはイスラムにおける神が唯一であるという概念。| |>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|宣教師&color(green){+1};|| ***白羊朝(Aq Qoyunlu)v1.35[#AKK] Ver1.35で一族の結束(Unite the Clans)の効果が「年間部族忠誠度+1」から「年間政府力+1」に変更 Ver1.23で新政体である部族連合政体(Tribal Federation Government )に変更されると共に、専用のNIが追加された。 |項目名|原語|効果|備考|h |>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|陸軍士気&color(green){+10%};|| |>|~|騎兵戦闘力&color(green){+20%};|~| |白い羊|The White Sheep|陸軍指揮官白兵&color(green){+1};|「Aq Qoyunlu」(アク・コユンル)はトルコ語で「白い羊」を意味する。&br;かつて中央アジアの北部に存在した&br;テュルク系遊牧民族「オグズ(Oghuz)」の24氏族の1つであり、&br;24氏族の祖オグズ・ハーン(Oghuz Khan)の孫とされる&br;バヤンドル・ハーン(Bayandor Khan)の系統である。| |一族の結束|Unite the Clans|騎兵コスト&color(green){-20%};|部族忠誠度(tribal allegiance)は、DLC「Cradle of Civilization」が適用の場合のみ。&br;新政体となる部族連合政体(Tribal Federation Government )の&br;固有メカニクスにて使用される。&br;DLC「Third Rome」入りのロシア系政体のもつメカニクスに近い。| |~|~|政府力&color(green){+1/年};|~| |トルコ-イラン官僚|Turko-Iranian Bureaucracy|コア化コスト&color(green){-20%};|| |王朝のアパナージュ|Dynastic Apanages|人的資源&color(green){+25%};|アパナージュ(Apanage)は、長子以外の王の子や弟に封土として与えた王領の一部のこと。&br;国王親族封、親王采地などと訳される。| |開放的な外交|Expansive Diplomacy|外交官&color(green){+1};|| |宗教的な現実主義|Religious Pragmatism|安定度コスト&color(green){-10%};|| |ハサンの法典|Qanun-nama-ye Hasan|交易品生産量&color(green){+10%};|Qanun(カーヌーン)は法制度の1つで世俗法と訳される。&br;Qanun nama(カーヌーン・ナーメ)で「法典」「法令集」と言う意味。&br;Hasanは白羊朝4代当主であり、英主として名高いウズン・ハサンのこと。&br;オスマン帝国はアナトリア地方征服後の間もない段階では&br;広範囲にわたってウズン・ハサンの法典を適用した。| |>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|陸軍維持費&color(green){-5%};|| ***ハサー(Haasa)v1.23[#ALH] v1.23で専用のNIが追加された。 |項目名|原語|効果|備考|h |>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|騎兵戦闘力&color(green){+10%};|| |>|~|異端寛容度&color(green){+2};|~| |砂漠戦|Desert Warfare|騎兵コスト&color(green){-10%};|| |東のベドウィンの王|Lord of the Bedouin of the East|国教寛容度&color(green){+2};|ベドウィンはアラブの遊牧民族を指す言葉。| |ペルシア湾の真珠|Pearls of the Persian Gulf|交易品生産量&color(green){+10%};|バーレーン島付近の浅海は古来より真珠の産地。| |海岸線の要塞化|Fortify the coastline|要塞防御&color(green){+20%};|| |インドの集積地|Entrepot of India|交易効率&color(green){+10%};|| |近代的な海軍|A Modern Navy|船舶の耐久力&color(green){+5%};|| |ラフマン・イブン・ジャービルの遺産|Legacy of Rahmah ibn Jabir|海軍伝統&color(green){+1/年};|ラフマン・イブン・ジャービル(Rahmah ibn Jabir)は18世紀に活躍した海賊。&br;当時の英国の著者に「恐らく、これまで世界で現れた海賊の中で、&br;最も成功した海賊であり、最も容認された海賊である」と評される。&br;戦いの際に片目を失った後、いわゆるアイパッチをしたが、&br;文書として残る最初のアイパッチをした海賊として知られる。&br;非常に知名度が高く、「ペルシア湾が生み出した最も有名なキャラクター」とまで言われた。| |~|~|私掠効率&color(green){+15%};|~| |>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|海軍扶養限界&color(green){+20%};|| ***ハドラマウト(Hadramut)v1.23[#HDR] v1.23で追加された新規国家の専用NI。 イエメン東部を支配するカスィーリー(Kathiri)朝を指すようだ。 |項目名|原語|効果|備考|h |>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|国外ノードにおける交易力&color(green){+10%};|| |>|~|海軍伝統&color(green){+1/年};|~| |死の訪れ|Death Has Come|敵損耗&color(green){+1};|定かとは言えないようだが、Hadramutの意味は、「死の訪れ」という意味である。| |ハドラマウトの部族|Tribes of Hadramut|人的資源&color(green){+15%};|| |ハウタ|Hawtas|不穏度&color(green){-1};|ハウタ?(Hawta)は部族の神聖な領域の事で、中立地帯となっている。| |香料貿易の奨励|Encouraging the Incense Trade|交易効率&color(green){+10%};|| |インド洋の船員|Sailors of the Indian Ocean|水兵回復速度&color(green){+5%};|| |~|~|海軍扶養限界&color(green){+25%};|~| |ハドラミーのディアスポラ|Hadramhi Diaspora|技術コスト&color(green){-5%};|ハドラマウトの出身者やその子孫をハドラミーと言う。&br;現代では世界中に散っていて、独自のネットワークを持つとされる。| |遠方との外交|Distant Diplomacy|関係改善&color(green){+30%};|| |>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|植民者&color(green){+1};|| ***バルーチスタン(Baluchistan)v1.35[#BAL] |項目名|原語|効果|備考|h |>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|要塞維持費&color(green){-10%};|| |>|~|略奪速度&color(green){+25%};|~| |天然の要塞|Natural Defenses|敵損耗&color(green){+1};|| |ハニとシェイ・ムリード|Hani and Sheh Mureed|被白兵ダメージ&color(green){-10%};|バローチー族の勇者とその幼馴染の悲恋をについての叙事詩| |バローチのハン|Khan of the Baloch|信心&color(green){+1/年};|| |~|~|正統性&color(green){+1/年};|~| |~|~|遊牧民団結度&color(green){+1/年};|~| |~|~|共和制伝統&color(green){+0.3/年};|~| |~|~|実力主義&color(green){+1/年};|~| |陸軍の再編成|Reorganization of the Army|人的資源&color(green){+15%};|| |陸上交易路の支配|Control the overland Trade|首都ノード交易力&color(green){+10%};|| |族長と地主|Chiefs and Landlords|税収&color(green){+10%};|| |バルーチの統率力|Baluchi leadership|陸軍伝統&color(green){+0.5/年};|| |>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|陸軍扶養限界&color(green){+20%};|| ***ヒジャーズ/メディナ(Hejaz / Medina)v1.23[#HED] v1.23にてカリフの後継者(Successor to the Caliphate)に「信仰心(Piety)+0.1%/月」の効果が追加されました。 また、v1.23からの新規国家メディナ(Medina)にも本NIが適用されます。 |項目名|原語|効果|備考|h |>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|人的資源&color(green){+10%};|| |>|~|騎兵コスト&color(green){-10%};|~| |二つの聖地の管理者|Custodian of the Two Holy Cities|国教寛容度&color(green){+2};|10世紀以来、ヒジャーズはメッカ、メディナの2大聖地の管理者を自任していた。| |紅海交易|Red Sea Trade|首都ノード交易力&color(green){+10%};|| |太守|Sharifs|侵略的拡大&color(green){-10%};|v1.23で地味に名前とフレーバーが修正された(前はSharifs of Mecca)。| |砂漠戦術|Desert Warfare|陸軍損耗&color(green){-10%};|| |金の揺り籠|Cradle of Gold|税収&color(green){+10%};|| |ハッジ|Hajj|布教強度&color(green){+1%};|| |カリフの後継者|Successor to the Caliphate|威信&color(green){+1/年};|| |~|~|信仰心&color(green){+0.1%/月};|~| |>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|騎兵戦闘力&color(green){+15%};|| ***ヒスン・カイファ(Hisn Kayfa)v1.23[#HSN] 正式なアイデア名はアイユーブ(Ayyubid ideas)である。 v1.23で追加された新規国家の専用NI。 アイデア名から分かる通り、アイユーブ朝の末裔である。 |項目名|原語|効果|備考|h |>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|税収&color(green){+10%};|| |>|~|被白兵ダメージ&color(green){-10%};|~| |砦と要塞|Citadels and Fortresses|要塞防御&color(green){+20%};|| |祖先の遺産|Ancestral Heritage|人的資源&color(green){+15%};|祖先は当然、アイユーブ朝の事。&br;12世紀から13世紀にかけてエジプト、シリア、イエメンなどの地域を支配した スンニのイスラム王朝。| |信仰の正義|Righteousness of the Faith|陸軍士気&color(green){+10%};|サラーフッディーン(Salah ad-Din)の事を言っている。&br;サラディンの呼び名の方が一般的か。&br;何度も十字軍を負かし、アイユーブ朝を建国した英雄。| |エリート兵|Elite Warriors|騎兵戦闘力&color(green){+10%};|| |鷲の興隆|Rise of the Eagle|コア化コスト&color(green){-15%};|鷲はアイユーブ朝の開祖サラディンが用いたシンボル。&br;エジプトの国旗の中央に見られるマークは「サラディンの鷲」と言われる。| |中央権力の強化|Strengthen Central Authority|安定度コスト&color(green){-10%};|| |国家経済|State Economics|交易品生産量&color(green){+10%};|| |>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|規律&color(green){+5%};|| ***ファールス(Fars)v1.23[#FRS] v1.23で追加された新規国家の専用NI。ペルシャ南西部に位置し、ティムールより任命された知事(ティムールの子孫)を頭とする国家の1つで、 1444GC開始時ではティムール朝の属国。 |項目名|原語|効果|備考|h |>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|アイデアコスト&color(green){-10%};|| |>|~|交易品生産量&color(green){+10%};|~| |ペルシャ人の地|Land of the Persians|国教寛容度&color(green){+2};|ファールスはイラン南部の歴史的地域名で、&br;その語源は騎馬者を意味する「パールス」から来ており、古代には「パールサ」と呼ばれた。&br;この「パールサ」が「ペルシア」の語源ともなっている。&br;また、紀元前1000年頃にイラン高原に進出したイラン系の民族が、&br;紀元前7世紀頃にはこのパールサ地方に定着したとされ、&br;後にこの民族がペルシア人と呼ばれることとなる。| |宗教と哲学の中心地|&size(12){Center of Religion and Philosophy};|統治技術コスト&color(green){-10%};|ファールスやシーラーズは古くからイラン地域の文化や経済の中心地であり、&br;神学や哲学の中心地でもあった。| |慎重な外交|Diplomatic Prudence|関係改善&color(green){+20%};|| |ワイン生産の拡大|Expand the Wine Production|生産効率&color(green){+10%};|古代ペルシャの伝説の王ジャムシードはワイン誕生の伝説を持つ。&br;生の葡萄を好んだ王はいつでも食べられるようにと壺に葡萄を保管していた。&br;月日が経ち、葡萄は発酵してしまい、それを見た王は腐って毒になったと思い、&br;捨てるのもめんどくさいので、倉庫の端に置き「毒」と張り紙がされた。&br;ある日、王の寵愛を失った侍女が死んでしまおうと思い、毒と貼られた壺の中身を飲んだ。&br;すると死ぬどころか楽しい気分となってしまった。&br;後日、この事が王に報告され、王は喜び、ワインを造らせ王宮全員が楽しんだとされる。&br;また、ワイン用葡萄のシラー種は、シーラーズが原産で、ヨーロッパに持ち込まれたという説がある。| |シーラーズ学派|Shirazi School|威信&color(green){+0.5/年};|ペルシア哲学における学派の1つ。&br;イスラム哲学到来後も、ペルシア哲学の発展に寄与した。| |~|~|主義思想の受容コスト&color(green){-10%};|~| |カシュガイ族の統合|Integrate the Qashqai|人的資源&color(green){+15%};|カシュガイ族は、イラン最大の部族の一つでイラン南西部のファールス地域の遊牧民。&br;遊牧生活を共にする羊から羊毛を取り、草木染めし手織りした絨毯ギャッベが有名である。| |帝国のための中心地|A Capital for an Empire|開発コスト&color(green){-10%};|ファールスやシーラーズは古くからイラン地域の文化や経済の中心地である。| |>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|外交技術コスト&color(green){-10%};|| ***ペルシア(Persia)v1.34[#PER] Ver1.36でそれぞれの効果が強化。 - 「クズルバシュ」で「クズルバシュ階級の特権最大数+1」の効果が追加 - 「グラームの設立」で「グラーム階級の特権最大数+1」の効果が追加 - 「芸術振興」で「生産効率」が5%→10%に - 「芸術振興」で「生産効率」が5%→10%に - 「灌漑技術の促進」で「人的資源回復速度」が10%→15%に、「開発コスト-5%」が追加 - 「王領の拡大」で「税収」が10%→15%に ※宿願の効果である|陸軍士気回復速度はVer1.36で他のNIでも同様に一律5%→10%に変更された |項目名|原語|効果|備考|h |>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|陸軍士気&color(green){+15%};|| |>|~|騎兵戦闘力&color(green){+15%};|~| |クズルバシュ|The Qizilbash|人的資源&color(green){+15%};|ペルシア・サファヴィー朝軍の主力となったトルクメン人遊牧騎馬軍団の名称。&br;サファヴィー教団への帰依を示す赤い帽子(キジルバシ)に由来する。&br;v1.23で地味に名前とフレーバーが修正された(前はSupport The Qizilbash)| |~|~|クズルバシュ階級の特権最大数&color(green){+1};|~| |ペルシア絨毯の生産の奨励|Encourage Persian Rug Production|交易品生産量&color(green){+10%};|| |グラームの設立|Found the Ghulams|規律&color(green){+5%};|Ghulamsは「小姓」とも訳される、イスラム世界に存在する奴隷軍人制の一類型。&br;エジプトのマムルークやトルコのイェニチェリと似た存在である。| |~|~|グラーム階級の特権最大数&color(green){+1};|~| |シルクロードの改善|Improve the Silk Road|キャラバン力&color(green){+20%};|| |芸術振興|Encouraged Art|生産効率&color(green){+5%};|| |~|~|威信&color(green){+1/年};|~| |灌漑技術の促進|Promotion of Irrigation|開発コスト&color(green){-5%};|古代からイラン乾燥地域では「カナート」と呼ばれる灌漑地下水路が発達していた。| |~|~|人的資源回復速度&color(green){+15%};|~| |王領の拡大|Increase the Crown Lands|税収&color(green){+15%};|| |>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|陸軍士気回復速度&color(green){+10%};|| ***ホラーサーン(Khorasan)v1.35[#KHO] Ver1.22までは1444開始時に選択できない国家であり、(1449年に勃興する)汎用NIであったが、 Ver1.23より1444GC開始時より選択できる国家(ティムール朝の属国)となり、合わせて新規NIが用意された。 |項目名|原語|効果|備考|h |>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|陸軍士気&color(green){+10%};|| |>|~|騎兵戦闘力&color(green){+15%};|~| |太陽の昇る地|Land of the Rising Sun|外交評判&color(green){+1};|ホラーサーンは中世イラン語で「(イランから見て)太陽の昇るところ」を意味する。| |テュルク=モンゴルのアミールの制御|&size(12){Rein in the Turko Mongol Emirs};|陸軍伝統&color(green){+0.5/年};|アミール(エミールとも)は、アラビア語で「司令官」「総督」を意味し、&br;イスラム世界で王族などの称号となった。&br;モンゴル帝国時代以後、中央アジアに元々いたテュルク族とモンゴルが混じり合ったハン国にて&br;その長がアミールの称号を名乗った。| |王子のアパナージュ|Princely Appanages|人的資源&color(green){+10%};|アパナージュ(Apanage)は、長子以外の王の子や弟に封土として与えた王領の一部のこと。&br;国王親族封、親王采地などと訳される。| |王朝年代記|Dynastic Chronicles|信心&color(green){+1/年};|| |~|~|正統性&color(green){+1/年};|~| |~|~|遊牧民団結度&color(green){+1/年};|~| |~|~|共和制伝統&color(green){+0.3/年};|~| |~|~|実力主義&color(green){+1/年};|~| |灌漑網|Irrigation Network|交易品生産量&color(green){+10%};|| |ホラーサーンの大首長|Great Sheiks of Khorasan|国教寛容度&color(green){+2};|シャイフ(sheik、シークとも)はアラビア語で「部族の長老」「首長」等を意味する&br;イスラム世界における称号の1つ。| |隊商路の保護|Protect the Caravan Routes|交易効率&color(green){+10%};|| |>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|技術コスト&color(green){-5%};|| ***ホルムズ(Hormuz)v1.22[#ORM] |項目名|原語|効果|備考|h |>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|商人&color(green){+1};|| |>|~|国外ノードにおける交易力&color(green){+10%};|~| |広大な商業中心地|A Vast Emporium|交易効率&color(green){+10%};|| |島の防備|Protecting the Islands|要塞防御&color(green){+20%};|| |朝貢制の改革|Reform the Moqarrariya|安定度コスト&color(green){-10%};|| |遠方との外交|Far-reaching Diplomacy|外交評判&color(green){+1};|| |~|~|外交枠&color(green){+1};|~| |貿易独占の維持|Maintain Trading Monopoly|交易力&color(green){+10%};|| |ゲシュム島とホルムズ島の開発|Develop Qeshm and Hormuz|開発コスト&color(green){-10%};|| |ホルムズ海軍の拡張|Hormuzi Naval Expansion|海軍扶養限界&color(green){+25%};|| |>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|水兵維持費&color(green){-10%};|| ***マフラ(Mahra)v1.25[#MHR] v1.23で追加された新規国家の専用NI。 南アラビアに位置するスルタン国。実は割と現代近くまで残っていた(1967年まで)国家のようである。 |項目名|原語|効果|備考|h |>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|海軍伝統&color(green){+1/年};|| |>|~|船舶の耐久力&color(green){+5%};|~| |乳香とハリーフの土地|Lands of Frankincense & the Khareef|交易品生産量&color(green){+10%};|乳香は樹脂の一種で、主に香料として珍重された。&br;フランキンセンス(古フランス語で醇正な薫香の意)とも言う。&br;ハリーフは季節を表す言葉のようで、モンスーンの影響で&br;ハリーフの季節はこの地域において雨が多い。&br;これによりこの地域では希少な森林地帯を成しており、&br;先に出た乳香の原料となるボスウェリア属の樹木が多く茂る。&br;この木々の自生地は「乳香の土地」として世界遺産に登録されている。| |傭兵の伝統|Mercenary Traditions|傭兵維持コスト&color(green){-10%};|| |マフラ部族|The Mahra Tribes|人的資源&color(green){+10%};|| |アラビア海の水先案内人|Pilots of the Arabian Sea|海軍提督機動&color(green){+1};|| |マフラのラクダ|Mahra Camels|騎兵コスト&color(green){-5%};|古くから有名らしく、&br;アラビア文学史上最大の詩人の1人、アブー・タンマーム(Abu Tammam)やカリフ等から評された。&br;また、他の国では「Mahri」や「Mehari」が「乗馬ラクダ」という意味を持つ。| |~|~|移動速度&color(green){+15%};|~| |航海術の本|Book of Navigation|海軍伝統低下&color(green){-1%/年};|| |酋長の統制|Rein in the Chiefs|自治度変化&color(green){-0.05/月};|| |>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|海軍維持費&color(green){-20%};|| ***ムシャーシャー(Mushasha)v1.35[#MSY] v1.23で追加された新規国家の専用NI。 ムハンマド・イブン・ファラ(Muhammad ibn Falah)が治めるシーア神権君主国(Theocratic Monarchy)。 |項目名|原語|効果|備考|h |>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|歩兵戦闘力&color(green){+10%};|| |>|~|要塞防御&color(green){+20%};|~| |熱烈な終末論者|Fervent Millenarianism|陸軍士気&color(green){+10%};|ムハンマド・イブン・ファラ(Muhammad ibn Falah)率いる&br;ムシャーシャーイヤー?(Musha'sha'iyyah)はシーアの中の一派。&br;ムハンマド・イブン・ファラは終末論の神学に熱心であった。| |~|~|信仰心&color(green){-0.1%/月};|~| |ムハンマド・ビン・ファラの救世主伝承|Messianic Legacy of Muhammad bin Falah|宣教師&color(green){+1};|ムハンマド・イブン・ファラは、アリーとマフディーの代弁者であると主張した。&br;マフディーはイスラム世界での救世主(メシア)を意味する。&br; 名前にある「bin」は「ibn」の誤りか?| |湿地戦|Swamp Warfare|敵損耗&color(green){+1};|| |アラビア|Arabistan|人的資源&color(green){+15%};|「Arabistan」はトルコ語で、訳すと「アラビア」の意味。| |一族の統一|A House United|信心&color(green){+1/年};|| |~|~|正統性&color(green){+1/年};|~| |~|~|遊牧民団結度&color(green){+1/年};|~| |~|~|共和制伝統&color(green){+0.3/年};|~| |~|~|実力主義&color(green){+1/年};|~| |外的な実用主義|Outward Pragmatism|外交官&color(green){+1};|| |中東のスーフィーとシーア|Sufis and Shias of the Middle East|対異端改宗強度&color(green){+2%};|| |>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|国教寛容度&color(green){+2};|| ***ラシード(Rassids)v1.35[#RAS] v1.23で追加された新規国家の専用NI。 シーアでラシード(Rassid)家から選出されるイマームの国家。 |項目名|原語|効果|備考|h |>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|人的資源&color(green){+20%};|| |>|~|歩兵戦闘力&color(green){+10%};|~| |現存のイマーム|The Living Imam|陸軍士気&color(green){+10%};|イマームは指導者の事。ラッシー朝はシーアの一派ザイド派に属し、&br;代々ラシード家からイマームが選出される。&br;その後、断続を繰り返しながら1962年まで続いた。| |イエメンの高原|Yemeni Highlands|交易品生産量&color(green){+10%};|| |アラビカコーヒー|Coffea Arabica|交易力&color(green){+10%};|イエメンと同一のNIで、元々はアラビアNI。| |ラシード国の統一|A Unified Rassid State|信心&color(green){+1/年};|| |~|~|正統性&color(green){+1/年};|~| |~|~|遊牧民団結度&color(green){+1/年};|~| |~|~|共和制伝統&color(green){+0.3/年};|~| |~|~|実力主義&color(green){+1/年};|~| |山岳要塞|Mountain Strongholds|被白兵ダメージ&color(green){-15%};|| |水に溶ける塩のようだ|Like Salt Dissolves in Water|陸軍指揮官白兵&color(green){+1};|イエメンは歴史的に外国の征服を許したことがない。&br;1539年~1547年にオスマン帝国が8万もの軍を動員して征服を行おうとしたが、&br;失敗に終わり、生き残ったのはわずか8000人であった。&br;この時にエジプトのオスマン帝国の主計将軍が&br;「征服軍を送る度に、水に溶ける塩のように征服軍が消え去ってしまった」と述べたとされる。| |イエメンの貿易独占の確保|Secure the Yemeni Trading Monopolies|交易効率&color(green){+10%};|| |>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|要塞防御&color(green){+20%};|| ***ルーム・セルジューク(Rûm)v1.35[#RUM] GC開始時に使用可能な国家ではなく、トルコ系国家がディシジョンにより建国可能。 ものすご~くザクッと雑に言うと、アナトリア地域におけるオスマンの前にあった帝国。この国が崩壊して小さなベイリク(君侯国)がたくさん出来て、 その中から台頭し、アナトリアを再統一したのがオスマン帝国。なのでこのゲーム上ではローマ帝国や大元みたいな再建国家の扱いになる国家。 |項目名|原語|効果|備考|h |>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|人的資源回復速度&color(green){+20%};|| |>|~|陸軍士気&color(green){+10%};|~| |勝利の父|Abul-Fath|規律&color(green){+5%};|アブル・ファトフ(abur fath)はスルターンに対するクンヤ(称号)。&br;アブー・アル=ファトフ(Abu al-Fath)と同義と思われ、&br;Abuは父、al-Fathで勝利なので、直訳すると勝利の父という意。&br;al-Fathは、イスラム教の聖典クルアーン(日本だとコーランの方が一般的か?)の&br;48章のタイトルでもある。&br;イスラムの勝利が確立された章のため、勝利の章と呼ばれている。| |アルシャルクとアルガルブの王|Sultan al-Sharq wa al-Gharb|コア化コスト&color(green){-20%};|| |~|~|受容文化枠&color(green){+1};|~| |シャーハン・シャー|Shahanshah|信心&color(green){+1/年};|「シャー」はペルシャ語で「王」の意味を持つ称号名。&br;前身のセルジューク朝からトルコ系民族の国家であるが、&br;セルジューク朝の初代スルターンのトゥグリル・ベグがシャーハン・シャーを併記して表されているなど、&br;ペルシア文化を色濃く受け継いでいた。&br;また、ナジュムッディーン・ラーズィー(Najm-al-Din Razi)、&br;クァーニィー・トゥースィー?(読み方不明、Qane'i Tusi)、&br;バハーウッディーン・ワラド (Baha'-al-Din Walad)、&br;ルーミー(Rumi)といったペルシア人の詩人や学者を庇護し、&br;当時のペルシア文化や詩の発展に一役を買っている。| |~|~|正統性&color(green){+1/年};|~| |~|~|遊牧民団結度&color(green){+1/年};|~| |~|~|共和制伝統&color(green){+0.3/年};|~| |~|~|実力主義&color(green){+1/年};|~| |ルームのスルターン|Sultan of Rûm|異教寛容度&color(green){+3};|ルームはトルコ語でローマの意味であり、イスラム教徒の間では、&br;東ローマ帝国(ビザンツ)領地のアナトリア地域を指す言葉として用いられた。&br;セルジューク朝が4つに分裂した中で、アナトリアを拠点としたものはルーム・セルジュークと呼ばれた。| |バーレーンのスルターン|Sultan al-Bahrayn|海軍維持費&color(green){-15%};|バーレーンはアラビア語で「二つの海」という意味。&br;現在存在するバーレーン国とは繋がりはない、と思う。&br;多分ここでは、地中海と黒海のことを指している。| |偉大なるスルターン|al-Sultan al-Muazzam|建造物コスト&color(green){-15%};|アル・ムアッザム(al-Muazzam)はスルターンに対するクンヤ(称号)。&br;意味としては「偉大なる」「栄光の」といった意。&br;セルジューク朝の初代スルターンのトゥグリル・ベグが&br;「アル・スルターン=アル・ムアッザム」と表されている。| |イスラム世界の保護者|Protector of Dar al-Islam|対異端改宗強度&color(green){+3%};|ダル・アル・イスラム(dar al-Islam)は直訳的な意味だと「イスラムの家」「平和の家」。&br;イスラムにおける領域概念で使われる言葉で、&br;シャーリア(イスラム法)による支配が行われている領土を指す。&br;対してシャーリアによる支配が行われていない(つまり異教の)領土を&br;ダル・アル・ハルブ(dar al-harb、「戦争の家」の意)と呼ぶ。&br;イスラムではこの二項対立の概念が有り、ダル・アル・ハルブの土地に対して、&br;シャーリアの施行・征服を目的として戦争を行うことが、ジハード(聖戦)である。| |>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|陸軍扶養限界&color(green){+25%};|| ***ロレスターン(Luristan)v1.23[#LRI] v1.23で追加された新規国家の専用NI。 ザグロス山脈部に住む遊牧民ロル族の国家。1444GC開始時はアジャム(Ajam)の属国である。 |項目名|原語|効果|備考|h |>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|要塞維持費&color(green){-20%};|| |>|~|歩兵戦闘力&color(green){+10%};|~| |ザグロス山脈の王国|Kingdom in the Zagros Mountains|被白兵ダメージ&color(green){-10%};|ザグロス山脈はイラン高原の南西に位置する山脈。| |アターベクの広道|Jadda-ye Atabak|首都ノード交易力&color(green){+25%};|ジャッダ(Jadda)はJiddaとも読まれ、「幅の広い道」の意。&br;古代アケメネス朝の中心地スサの谷からイラン高原中央部へ至る道の事を指す。&br;14世紀頃にロレスターンの地を治めたマラミール?(Malamir)王国により造成されたとされる。| |反対者の避難所|A Haven for Dissenters|人的資源&color(green){+20%};|| |大衆宗教|Popular Religion|異端寛容度&color(green){+2};|| |ロル族の織機|Looms of the Lurs|生産効率&color(green){+10%};|ロル族も他の遊牧民と同様に、織物を織り、&br;現代でも手織りの絨毯は人気。| |ロル族の興隆|Rise of the Lurs|陸軍士気&color(green){+10%};|内部データより、ザンド朝の事を指すようである。&br;18世紀頃にカリーム・ハーンによりイラン高原西部に成立したザンド部族の王朝。&br;首都はシーラーズ。| |対外貿易関係|Foreign Trade Ties|外交枠&color(green){+1};|| |>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|連隊雇用コスト&color(green){-10%};|| **グループNI [#b21aa4e1] 特定の集団に属する勢力に対して適用されるNI ***アナトリア地方(Anatolian)v1.22[#Anatolian_beyliks] %%アイディン、シャンダル、デュルカディ、カラマン、サルハン、メンテーセ、ラマザンに適用。%% Ver1.22より、条件が「主要文化がトルコ(turkish)の国家に適用」に変更 |項目名|原語|効果|備考|h |>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|規律&color(green){+5%};|| |>|~|コア化コスト&color(green){-20%};|~| |旅の詩人|Traveling Ozan|不穏度&color(green){-1};|v1.23でスペルミス(Travelling)は修正された。| |セルジュークの辺境|Seljuq Marches|人的資源&color(green){+10%};|当該国家はかつてあったセルジューク朝の外縁部に位置する。| |アキンジ軽騎兵|Akinci Cavalry|騎兵戦闘力&color(green){+15%};|アキンジは「襲撃者」の意味。オスマン帝国で用いられた非正規軽騎兵。&br;戦場では斥候などの役をこなし、平時は帝国外縁部からの略奪で生計を立てた。| |~|~|略奪速度&color(green){+10%};|~| |ガーズィー|Ghazi|人的資源回復速度&color(green){+20%};|異教徒と戦う戦士。或いは戦ったスルタンや将軍に贈られる称号。| |隊商宿|Caravanserais|交易効率&color(green){+10%};|| |アナトリア式建築|Anatolian Architecture|建造物コスト&color(green){-10%};|| |偉大なるセルジューク帝国の遺産|Legacy of the Great Seljuq Empire|威信&color(green){+1/年};|| |>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|陸軍伝統&color(green){+0.5/年};|| ***アラブ(Arabian)v1.22[#Arabian] 主要文化グループがレバント(Levantine)で、かつ主要文化がトルコ以外(Not Turkish)の国家に適用 一言で言うと、セム系の言語を使用する国家 v1.23でアラビカコーヒー(Coffea Arabica)「生産効率+10%」が一族の忠誠(Clan Loyalties)「陸軍指揮官機動+1」に変更されました。 |項目名|原語|効果|備考|h |>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|人的資源&color(green){+15%};|| |>|~|陸軍損耗&color(green){-15%};|~| |インド洋交易|Indian Ocean Trade|交易誘導&color(green){+15%};|| |アラブ馬|Arabian Horses|騎兵コスト&color(green){-10%};|| |~|~|騎兵攻撃範囲&color(green){+25%};|~| |ムハンマドの地|Land of the Prophet|不穏度&color(green){-1};|prophetは預言者。&br;the Prophetとした場合、最後の預言者とされるムハンマドを指す。| |ムハンマドの言葉の拡散|Spreading the Prophet's Word|布教強度&color(green){+1%};|| |ベドウィンの交易商人|Bedouin Traders|交易力&color(green){+10%};|ベドウィンは砂漠に住む遊牧民。| |一族の忠誠|Clan Loyalties|陸軍指揮官機動&color(green){+1};|| |アラビア|Arabia|威信&color(green){+1/年};|| |>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|陸軍指揮官白兵&color(green){+1};|| //|アラビカコーヒー|Coffea Arabica|生産効率&color(green){+10%};|| ***Caspian(カスピ海)v1.25[#Caspian] 主要文化がマーザンダラーン(mazandarani)の国家に適用 v1.23で新規に追加された。 |項目名|原語|効果|備考|h |>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|開発コスト&color(green){-10%};|| |>|~|傭兵維持コスト&color(green){-15%};|~| |タバリスタンの富|The Riches of Tabarestan|交易品生産量&color(green){+10%};|| |混迷の時期|A Time of Turmoil|歩兵戦闘力&color(green){+10%};|| |カスピ海の絹|Caspian Silk|生産効率&color(green){+10%};|| |カスピ海貿易の保護|Protect the Caspian Trade|キャラバン力&color(green){+20%};|| |タバリスタン国家の統一|Unite the states of Tabarestan|税収&color(green){+10%};|| |安全な避難所|A Safe Haven|要塞防御&color(green){+20%};|| |対外貿易の推進|Promote Foreign Trade|商人&color(green){+1};|| |>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|威信&color(green){+1/年};|| ***カフカス(Caucasian)v1.35[#Caucasus] 主要文化グループがカフカス(Caucasian)の国家、もしくは%%シルヴァン国(Shirvan)%%主要文化がアゼルバイジャン(Azerbaijani)の国家に適用 v1.23で「シルヴァン国(Shirvan)である」の条件部分は「主要文化がアゼルバイジャン(Azerbaijani)の国家」に変更されました。 v1.23で伝統の「陸軍損耗-10%、敵対的コア化コスト+50%」が「人的資源+15%、敵損耗+1」に変更。 Ver1.30でアラン人の傭兵(Alan Mercenaries)の効果が「傭兵枠+15%」から「傭兵人的資源+15%」に変更 |項目名|原語|効果|備考|h |>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|人的資源&color(green){+15%};|| |>|~|敵損耗&color(green){+1};|~| |文化の十字路|Crossroad of Cultures|受容文化枠&color(green){+1};|| |アラン人の傭兵|Alan Mercenaries|傭兵維持コスト&color(green){-10%};|| |~|~|傭兵枠&color(green){+15%};|~| |電撃戦|Hit and Run|陸軍指揮官機動&color(green){+1};|| |ペルシア詩|Persian Poetry|威信&color(green){+1/年};|| |高地のカーン|Highland Khans|信心&color(green){+1/年};|| |~|~|正統性&color(green){+1/年};|~| |~|~|遊牧民団結度&color(green){+1/年};|~| |~|~|共和制伝統&color(green){+0.3/年};|~| |~|~|実力主義&color(green){+1/年};|~| |東方の影響|Eastern Influence|陸軍伝統&color(green){+0.5/年};|| |騎兵隊|Cavalry Armies|騎兵戦闘力&color(green){+10%};|| |>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|税収&color(green){+10%};|| ***クルド(Kurdish)v1.35[#Kurdish] Ver1.35で宿願の効果が「無償指揮官枠+1」から「人的資源回復速度+15%」に変更 主要文化がクルド(kurdish)の国家に適用 |項目名|原語|効果|備考|h |>|&ref(データ/National Ideas/Traditions.png,nolink);伝統|外交官&color(green){+1};|| |>|~|要塞防御&color(green){+15%};|~| |山岳戦士|Mountain Warriors|敵損耗&color(green){+1};|| |不信心者に比べクルド人はイスラム教徒だ|Li Gora Gawiri Kurd Misilman e|異端寛容度&color(green){+2};|| |クルド部族|Kurdish Tribes|人的資源&color(green){+10%};|| |積極的外交|Active Diplomacy|外交枠&color(green){+1};|| |クルド人の傭兵|Kurdish Mercenaries|傭兵維持コスト&color(green){-15%};|| |クルド王朝の遺産|Legacy of the Kurdish Dynasties|信心&color(green){+1/年};|| |~|~|正統性&color(green){+1/年};|~| |~|~|遊牧民団結度&color(green){+1/年};|~| |~|~|共和制伝統&color(green){+0.3/年};|~| |~|~|実力主義&color(green){+1/年};|~| |ゴラニ文学|Gorani Literature|威信自然減&color(green){-1%};|| |>|&ref(データ/National Ideas/bonus.png,nolink);宿願|人的資源回復速度&color(green){+15%};||