#author("2022-09-08T20:55:58+00:00","","") [[AAR]] **オーストリア教皇の変態WC [#eedbeccb] #author("2022-09-09T15:22:16+00:00","","") 今回DLC含めなんか色々追加され、任意の国に国家変態できる機能が追加されたと聞いてサブスク(500円)DCLを急遽買ってプレイしてみることにした。 DLCはleviathanまで全部。 変態先はオーストリアー>フランスー>サルデーニャピエモンテー>フリースラント(オランダ)ー>神聖ローマ帝国 の4変態 非鉄人なのでその良さ・・・・教皇が出るまでリロードするプレイをしていこうと思う。 **オーストリア基本情報 [#t7fbe2fb] &ref(aust1.png); 宗教カトリック 国家 帝国級 HRE 皇帝 君主 統治2 外交5 軍事1 君主特性 侵略的拡大の影響-10% 初期で半額レベル3統治顧問 半額レベル2関係改善外交顧問 陸軍扶養限界63 伝統(国家補正) 陸軍士気+10% 関係改善+30% NI 1 皇帝の権威成長補正+10% 外交併合コスト-15% 2 要塞維持-15% 国家守備隊+10% 3 年間インフレ-0.05 金利-0.5 4 外交評判+2 5 布教強度+2% 6 外交関係+1 7 規律+3% 補充速度+30% 宿願(NIコンプ時) 後継者誕生確率+50% 以上だがかなり外交に寄っているが強い。WCでは外交を多用するので向いていると言える。 特に外交併合-15%が強く後述するがいろいろ合わせて最高で【外交併合コスト-95%】を達成可能だ。 高い外交評判も相まって半年から一年ででかい国でも併合可能。 イベントの特徴として君主点を貰えるものが結構ある。 軍事面が弱く君主的にも困ることがあるが、そこは属国になんとかしてもらおう。 そしてオーストリアは帝国級かつ皇帝なので以下のバフを得る。 *帝国級バフおよび皇帝バフ [#jd06d612] 帝国級バフ &ref(aust3.png); 外交属国化する際に評価 政府ランクの違い+10 周辺ゲルマン国の文化グループを最初から受容している 皇帝バフ &ref(aust6.png); 注目すべきは領土管理限界+400外交関係+1外交官+1だろう。 さらに改革を進めていくうちになんか色々追加されていく。 そして今回だがリロードして教皇の支配者を狙っていく。 *教皇の支配者バフ [#eaa298c7] &ref(aust2.png); 加えて 破門が使える 十字軍指定可能 教皇勅書が選択可能使える。 これにより外交官が増えるので初期アイデアで外交アイデアを選ぶ必要がなくなる。 そして・・・【侵略的拡大の影響-20%】 つっっっっっっっっっっっっっっっっよ 諜報アイデアの4つ目と同じものが教皇の支配者になるだけで手に入るのだ。 さらにいつの間にか追加された教皇勅書によりさらに 【侵略的拡大の影響-10%】が追加できたり カトリックの教皇システムによって【併合コスト-15%】なりなんなりを使用可能だ。 **信仰の擁護者バフ [#eddc54bc] &ref(aust9.png); 【信仰の擁護者】は言わずとしれた他宗教から殴られそうなとき、一緒に参戦するシステムだが カトリックを殴るのってオスマンくらいしかないのでなり得。 それと知らないうちに信仰の擁護者にレベルという概念が追加されていたらしい。 【人的資源追加+20%】と【宣教師+1】が強い **ミッション及びイベントの特徴 [#le3cfeb5] オーストリアのミッションとイベントは同君CBがめっちゃ多い。 概略すると &ref(aust7.png); ボヘミア同君CB(グヴォグフ、オポーレ付き) ハンガリー同君CB ポーランド(リトアニア付きまたはコモンウェルス)同君CB ナポリ同君CB バイエルン同君CB ナポリに関しては表示的に初期では同君にできないが、イベントでアラゴンがナポリを開放したあとは同君CBに変更される さらにイベントで ミラノ同君CB(確率謎) ハンガリーCBがなくても勝手に同君下になるイベント ハンガリー同君時にクロアチアが併合状態に、一定の確率でモルダヴィアがついてくる。 ブルゴーニュが高い確率で同君下位 また、永続バフとしてはいろいろあるが ミッションにて 統治効率+5% 布教+2% 外交評判1+1 特殊政体 受容文化+2 不穏度-2 君主の外交能力+2 文化受容コスト-33% イベント帝国区内法院 外交評判+1 アイデアコスト-5% とそんな感じ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・つよーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい めっちゃ強い。DLCでいつの間にか強化されすぎだよ・・・・ 筆者はサブスク買う前はart of warしか入れてなかったからめっちゃびっくりしてる。 また、時代システムの導入によて属国の移譲が行えるようになったためデンマークを攻めれば、スウェーデンとノルウェーがもらえる。 **国家変態について [#tefbcb57] なんやかんやあって導入されたシステム。これによってある程度好きな国家になれ、NIやミッションを更新できる。 本プレイではオーストリアー>フランスー>サルデーニャピエモンテー>フリースラント(オランダ)ー>神聖ローマ帝国 となる。 注意点として最初から受容文化の国にはなれない。なので一回フランスを挟んでいる。 そしてその国になれるということはその国のミッションを手に入れることができ、この場合。 フランス変態により カスティーリャ(スペイン)同君CB フリースランド変態により イングランド(グレートブリテン)同君CB がもらえる。 サルデーニャピエモンテはNIとミッションが優秀だ。後述するので読まれたし。 **帝国の改革 [#lb908177] 皇帝の権威を50使うことでなんやかんや進めることができる 概略として 2つ目 外交官+1 不温度-2 外交評判+1 3つ目 帝国加入CB 集権化ルート1つ目 中核州作成-10% 集権化ルート4つ目 帝国諸侯を外交枠を使わない属国化 集権化ルート5つ目 帝国諸侯を統合及び国名を神聖ローマ帝国にする。 注目するべきは集権化4と5で4によって大量の属国を手に入れることができて、あとは戦争は属国におまかせできるのだ。 そして占領地は属国の諸侯に渡せば・・・・・【集権5つめのボタンを押すだけで属国統合コストを支払わずに統合できるのだ!!!!!!!!!!!!】 &ref(aust5.png); 画像は属国のルッカ、フィレンツェ、東フリースラント、カスティーリャ、トゥールズによって分断されたモロッコ これらを統合コストも中核化コストも過剰拡大もかからない。 神聖ローマ帝国のNIやミッションは強いがはっきり言ってこの能力が一番強い。 本プレイではイピロスは中国まで伸びた。 **トリエント公会議 [#yf01545a] 宗教改革の時代終盤にカトリック以外の他宗教に対してのバフを設定可能になるイベント。 州割譲コスト-10%,異端布教強度+2%,異端寛容+2 州割譲コストが強い。 **侵略的拡大の影響と包囲網について [#p72d035c] WCの難易度を上げているのが侵略的拡大の影響と包囲網だ。 しかしそのあたりも気をつけていけばなんとかなる。本プレイだがなんと一回も包囲網を組まれていない。 それどころか侵略的拡大が100を超える国家がマムルーク以外にほとんどなかった。 その理由がこれだ。 &ref(aust4.png); これは1635年のスクショだが【侵略的拡大の影響-70%】 これが国家バフ・・これに更に聖戦CBにより-25% つまり【侵略的拡大の影響-95%】 で戦争が行える。 めっちゃ州をとっても怒られないのだ。 それぞれを見ると 【リゾルジメント】 (サルデーニャピエモンテ アイデア7つめ) 【国家プロパガンダ】(諜報アイデア4つ目) 【教皇の支配者】(教皇の支配者だともらえる) 【威信】(割合によってもらえる威信100で-10%) 【バンコク大宮殿】(バンコクの大事業により) また、ここに書いてないがまだまだ他に載せられるバフはあり 【教皇勅書】により-10% 【影響+革新ポリシー】-10% その他国家ミッションによりけり と、1500後半の段階でも-50%はいけるため、州は取り放題で包囲網もない。 というわけで超楽。 *外交併合と継承について [#vffe7bc5] やはりwcでは外交併合がしたい・・・・ 前述の通りオーストリアは同君連合が多い。筆者はプレイ途中で気づいたのだが 【同君連合の場合!!!】は継承というシステムがあり 安定度が高く同君先の評価が高く、ある程度同君先の総開発度が小さければ自己の君主が死んだとき継承と言う形で 外交併合コストを払うことなく瞬時に併合が可能だったらしい。 また、前述の神聖ローマ帝国変態統合によりある程度オーストリアはコストを踏み倒すことが可能だ。 だがそれは神聖ローマ帝国内の話。それ以外の国は普通に併合する必要がある。 属国の場合などは外交併合コストが気になるところ・・ &ref(aust8.png); 各解説 【貴族Integration Policy】貴族特権のひとつ 【帝国の野望】オーストリア ナショナルアイデア 【エリート階級の統合】権勢アイデア3つめ 【属国の統合に関する法律】権勢+統治ポリシー 画像では外交併合コスト-65%となっているがここからさらに-30%つまり 【外交併合コスト-95%】 が可能 上記に加えて 【カトリック教皇庁システム】によって -10% 【オーストリアミッション】期間限定だが-20% 【サルデーニャピエモンテミッション永続バフ:イタリア統一】-10% 等が利用可能 ただ、教皇の支配者の状態だと【カトリック教皇庁システム】の併合コスト-10%が使えない。 悲しい・・・ **大事業について [#r55980a6] levathanから導入された大事業システム。州のどこかに配置されており 最低1000ダカットを払うことで最低限バフを使える。 オーストラリアは初手から一つ持っており、最大強化(8500ダカット)で アンブラス城 訓練補正+50% 貴族忠誠度均衡地+15% 年間威信+0.5 がもらえる。 wcに関連しそうで序中盤取れそうなものとして マルタ要塞(アラゴン領)他宗教への戦勝点-15% プラハ歴史地区(ボヘミア 要宗教変更) 皇帝の権威+0.1 アルハンブラ(グラナダ) 統治効率+5% バンコク大宮殿(アユタヤ) 侵略的拡大の影響-10% 領土管理限界補正+15% 絶対主義+1 カンボーサターディー寺院(ミャンマーらへん) 外交関係+2 チャンチャン砦(チリらへん)外交関係+2 当然他にもあるが参考にしてほしい。 **アイデアについて [#rac6d6c6] 本プレイでは外交官は【教皇の支配者】【皇帝の改革】で増やすため外交アイデアではなく 1権勢アイデア 2統治アイデア 3宗教アイデア 4諜報アイデア の順番で取っていく。それ以降はなんとなくで構わない。 重要なのは 【権勢アイデア】で【外交関係+1】や【不当な請求-50%】【併合コスト-25%】 【統治アイデア】で【中核化コスト-25%】【領土管理限界+25%】 権勢+統治ポリシーの【併合コスト-20%】を取ること これによって初手で外交アイデアを取るよりかなりプレイがしやすくなる。 このポリシーを取ったあと本格的な属国併合に入る。 そして3つ目のアイデア【宗教アイデア】を取るときには【宗教改革の時代】になる。 つまりプロテスタントを湧き潰しをしなくてなならないのだ。 また、一定以上の宗教統一度を下回るとオーストリアの国難が起きるためオスマン方面に侵略する都合必須と言っていいだろう。 当然だが【聖戦CB】(侵略的拡大の影響-25%)が世界征服的には美味しい。 そして4つめ。【諜報アイデア】だ。 目的は4つ目の【侵略的拡大の影響-20%】そして5つめの【属国の請求権を作成可能にする】だ。 【属国の請求権を作成可能にする】は特に今回、グレートブリテンとカスティーリャを同君にするため、その2国が勝手に新大陸に植民してくれる。 その先で原住民に請求権を作って拡大できるため探検アイデアを取らなくても新大陸などに植民地国家を形成可能だ。 地図はDLCによって現在はもらったり盗んだりできるため問題ない。 またポリシーで布教強度が上がる。 **まとめ [#d8514872] というのが本プレイでのバフの内容だ。 強すぎるくらいに強い。さらに言えばミッションが変態によって変化するのでバフをいろいろ追加可能だ。 ではプレイに入っていく #comment