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・用語説明 ・CBの一覧(リンク表) ・コラム ・コメント欄
戦闘や一般的な占領で得られる戦勝点とは別に、特定の状況を満たした陣営は戦争の経過月×0.4の戦勝点ボーナス(ticking war score)を受け取れる。その状況が消えるとボーナスは失われる。
ただし、これが満たされたときに戦争が終わるわけではないし、十分な戦勝点があれば目標を達成していなくても講和を通せる。
あくまでも要求を通せる基準は戦勝点の合計である。
開戦画面で指定した州の占領を要求する。主に征服(防衛)戦争でみられる。
指定する州には、請求権のある州、HRE域内の州、同文化グループの州、破門された国の州、遊牧民の州(take_province)、植民関連の州(take_colony)、中核州(take_core)、国境州(take_border)がある。
また、首都の確保(Take capital / Defend capital)を求めるCBもある。
長期化すると、対象の州の取り合いで数十点の戦勝点が動くようになる。
以下の条件を満たした陣営が戦勝点ボーナスを得る。
戦闘における勝利を要求する。
特殊な要求をする戦争で発生する。
戦闘で獲得した戦勝点が合計+10となった陣営に戦勝点ボーナスが与えられる。
敵国の港の封鎖を要求する。
対象の州の封鎖割合に応じて戦勝点に毎月増減が起こる。戦勝点ボーナスは発生しない。
割合が変化しても、それまでの増減が失われることはない。
信仰の擁護者CBの戦争目標。
和平において特定の要求をした際に得られるボーナスやペナルティ。
対象になるのはAE(Aggressive expansion)、威信/Prestige、戦勝点コスト/warscore costの3種類。
適用対象講和条件、適用対象州に対して作用する。
下記一覧において特記のないものはすべて100%として考える。
以下の和平条件を戦争目標に適合しない時に要求する場合、開発度1ごと2のDIPコストがかかる。
「領土を奪えないCB」参照。
攻撃側が勝利した際に「00_cb_types」の「attacker_disabled_po」スコープ内に定義された和平条件は使用できない。
防衛側が勝利した場合には適用されない。
例えば、「ライバルに屈辱を与える」や交易系のCBの大半(対私掠船の「貿易の保護CB」除く)は領土を奪えない。
開戦画面でしっかり確認する必要がある。
(この項目は古い情報を含みます)
「00_wargoal_types」内に「required_treaty_to_take_provinces = (和平条件)」があるものは、条約締結/Treatiesでそれを選んだら割譲させる領土を指定できる。
※独立系CBも同様の挙動だが戦争目標に「required_treaty_to_take_provinces」がない。CBファイル内のコードで拘束されていると思われる。補足求む。
「00_wargoal_types」に「allowed_provinces_are_eligible = yes」があると戦争目標に適合しないと領土割譲をさせられない。
DLC「Art of War」を導入時、CBファイル内で「valid_for_subject = no」が指定されていなければ使用可能。
大半が利用できないため、以下の一覧では宗主国が従属国のCBを使用可能な場合にその旨を記載する。
また、従属国には取得/利用できないCBは上記の命令文がない場合でも記載しない。
(1.34.5で確認)
(1.34.5で確認)
(1.34.5で確認)
(1.34.5で確認)
貿易同盟のメンバーが禁輸されたときに、貿易同盟リーダーに与えられるCB。
(1.34.5で確認)
デンマークのミッション「Humiliate Lübeck」達成で得られるディシジョン「Provoke Hanseatic Trade Conflict」を実行。
→シュトラールズント、シュテティーン、リューベック、ハンブルク、ブレーメンの所有者にイベント「Raise of the Sound Toll」が発生。
イベント発生国が選択肢により取得。(デンマークが防衛側で即開戦する)
(1.34.5で確認)
(1.34.5で確認)
(1.34.5で確認)
(1.34.5で確認)
(1.34.5で確認)
(1.34.5で確認)
(攻撃側=独立を求める国、防衛側=宗主国)
(1.34.5で確認)
(攻撃側=独立を求める国、防衛側=宗主国)
(1.34.5で確認)
(1.34.5で確認)
(1.34.5で確認)
(1.34.5で確認)
政体によらず、宗教アイデアをコンプリートすることにより使用可能なCB。
神権制で使用できるGreat Holy War/大聖戦もこれに該当する。
(宗教アイデアと関連はないが、宗教系CBとしてカトリックの破門により使用できる破門CBもある)。
(1.34.5で確認)
(1.34.5で確認)
(1.34.5で確認)
(1.34.5で確認)
(1.34.5で確認)
(1.34.5で確認)
(v1.34.5で確認)
(1.34.5で確認)
幕府と大名用CBの戦争目標以下は基本的に共通内容。(独立CBである「War for the Emperor」は独立可能)
(1.34.5で確認)
幕府が10州以上の大名(など)や、独立大名を攻撃する。
(1.34.5で確認)
大名同士の争い。
大名/独立大名による幕府への攻撃。
(1.33で確認)
(1.34.5で確認)
(1.34.5で確認)
(皇帝用。HREに強制参加させる)
(帝国改革「Call for Reichsreform」関連。首都占領が目標になる)
(諸侯が農民共和国を攻撃する)
(農民共和国が諸侯を攻撃する)
(スイス関連の帝国事件「Switzerland and the Empire」で「Membership is not optional」を選んだ場合)
(外交アクション「Declare Reichskrieg」によって皇帝に与えられる。帝国諸侯を招集できる)
(選帝侯を従属国として持つHRE諸侯が皇帝に選帝侯位を請求するCB。土地が取れないので注意)
(講和条件選帝侯請求→「ライバル侮辱(「力を示す」あり)」の順なら「ライバル侮辱(「力を示す」あり)」を両方選択できる。)
(なお、従属国からの選帝侯位引き継ぎはディシジョンや外交アクションからでも可能)
(1.34.5で確認)
(1.33で確認)
(1.345.5で確認)
(1.345.5で確認)
(1.34.5で確認)
(1.34.5で確認)
(1.34.5で確認)
(1.34.5で確認)
(1.34.5で確認)
(1.34.5で確認)
1.32.2で確認
(編集中)
(編集中)
1.32.2で確認
(日本ミッション「帝の天命/Imperial Mandate」、ポリネシア系(マオリ、サモア、トンガ)それぞれ2つ持つミッションによるCB)
(リガのミッション「教皇の大使館/Papal Embassy」による)
(スウェーデンのミッション「Swedish Skaneland」によるCB)
(コモンウェルスのミッション「Cross on the Wild Side」による)
(1.34.5で確認)
両CBは特定の領土を要求する際にDIPを消費しない。
Conquest CBで対象となるのは、そのCBを用いた国家がClaimを持つ州を獲得する場合。コアは含まれない。
Art of War導入時に属国のConquest CBを用いた場合、その属国自身がClaimを持つ州を獲得する場合のみ有効。
Reconquest CBで対象となるのは、コアの返還。CBを用いた国家や参戦・非参戦にかかわらず、あらゆるコア返還要求でDIPを消費しない。
Art of War導入時に属国のReconquest CBを用いた場合も同様。
簡単なまとめです。
宣戦するだけで安定度が下がり、周辺国のAEが爆増してしまうNOCB(開戦事由なし)であるが、そのデメリットを上回る場合が存在する。
戦争主導国/War Leaderと交渉しない場合、たとえCBの条件に合致していても、No CB時の条件での交渉になる。
したがって、和平にかかるはずの補正は適用されず、DIPコストも発生してしまう。
戦争目標ファイル内には2つのライバル侮辱用のキーワードがある。
以下はその観察の結果であり、当ページは以下に則って編集している。
※「ライバル侮辱CB」には両方記載があるが、意味するところは不明。
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ゲームファイルの場所
\Europa Universalis IV\common\cb_types\00_cb_types.txt
\Europa Universalis IV\common\wargoal_types\00_wargoal_types.txt