本ページの内容は、ver1.30.4で確認されたものです。
このゲームはマウスオーバーゲーです。
「どうして外交で良い返事が得られないのか?」「どうしてこのボタンが押せないのか?」「この値の内訳は?」「この値は何に影響しているのか?」
これらの疑問の大半は、マウスカーソルを疑問を感じた部分に合わせ少し待つだけで解決します。
極めて重要な操作ですので、何かあったらこの「マウスオーバー」を試してみてください。
また、ボタンに付いた「×」印をマウスオーバーすることでも追加の情報が得られることがあります。
Steam等で買えます。
Steamの商品ページで確認できます。
体験版はありませんが、Steamは短時間*1のプレイであれば機械的に返金を受け付けてくれるため、実際に動作確認するのが確実です。
できません。
Steamに紐付けされてます。
古いバージョンでプレイするには、Paradoxの公式アカウント登録とSteamアカウントのリンク有効化が必要です。
手順は以下の通りです。
1.Paradoxのアカウント管理サイトで、Settingsタブを開く(要登録)
2.画面左下の、LINK STEAM ACCOUNTを押す
3.Steamを通しParadoxアカウントにサインイン、CDキーを有効化し、アカウントをリンクする
4.Paradoxのアカウント管理サイトでGamesタブを開き、Access earlier versionsのSHOWを押す
5.表示されたEU4のコードをコピーし、Steamを開き、EU4のプロパティからベータタブを開き、ベータアクセスコードを入力という欄に貼り付け、コードを確認を押す
6.過去のバージョンが選べるようになる
Paradox公式の日本語版は存在しません。*2
よって日本語でプレイしたい場合、有志のプレイヤーによって作成された日本語化MODを用いる必要があります。
トップページにもあるように、本wiki内では、日本語化MODについての突っ込んだ話題が禁止されているため、詳しい情報は、日本語MODの配布先で確認してください。
PCを再起動、またはゲームを再インストールすると解決することがあります。
ゲームのショートカットを通さず、steam経由で起動を試してみましょう。
またパラドックス製ゲームは起動に10分以上時間がかかる事があると有名です。
一見反応がないように見えてもあせらずゆっくり待ちましょう。
PCのメモリ不足が原因です。
32bit版のOSを使っていると起こります。
32bit版でも実際のメモリを2.5GB以上搭載していれば、以下の方法で解決します。
1.PCのコマンドプロンプトを右クリックして管理者モードで起動。 2.「bcdedit /set increaseuserva 2560」を入力して実行。 3.PCを再起動。
これはメモリの物理アドレス拡張を有効にするコマンドです。
通常のセーブとCloudのセーブとで異なります。
普通のセーブは以下。
C:\Users\<YOUR USER NAME>\Documents\Paradox Interactive\Europa Universalis IV\save games
Cloudのセーブは以下。
C:\Program Files (x86)\Steam\userdata\<YOUR STEAM ID>\236850\remote\save games
Macの場合は以下。
user/user名/library/application support/Steam/userdata/<YOUR STEAM ID>/236850/remote/save games
上の項のフォルダに入って直接に削除するか、
ゲーム内のロードするセーブを選択する画面で右クリックしましょう。
「Failed to create a graphics device.」
ゲームの画面設定をフルスクリーンからフルスクリーン(ウインドウズ)へ変えると解決することがあります。
カスタム国家のセーブデータのファイル名はアルファベットでしか保存できません
このゲームには特定の勝利条件は存在しません。
自分で目標を決めそれに向かって突き進んだり、歴史の流れに身を委ね自由にプレイしたりするゲームです。
強いて言うなら国家の経済力や軍事力によって決定されるスコアを高めることや、実績を達成することが目安になります。
MODを入れていないバニラ環境においては、ヴァルナの戦いでオスマンが大勝した1444年からギリシャがオスマンからの独立戦争を開始した1821年まで遊べます。
この期間のどの年月日からでもゲームを開始できますが、まともにバランス調整された状態なのは1444年のシナリオだけで、これをグランドキャンペーン(GC)と呼びます。
初期画面に表示されているオススメ国家が違うだけで、中身はすべて同じです。
初心者向けの国はいくつか挙げられますが、国によって学べないことがあったり、バージョン更新によって強大化・弱体化することもあるため、経験を積んだプレイヤーの間でも議論になります。
どの国を選んだとしても、初プレイでは成功はおろか最後まで生き残れないことも珍しくありません。
「あえて中小国で始め即死する経験を積むのが最良」という人もいるほどに、EU4は死に覚えゲーです。
すぐにすべてを理解する必要はありませんから、何度も繰り返しプレイすることが大事であると覚えておいてください。
ヨーロッパ外の国家はInstitution受容に不利などの足枷があり、最初はヨーロッパ国家で開始することを勧めます。(※注:オスマンもヨーロッパ国家です)
上でも書かれているように、ヨーロッパ外の国家はいずれも難易度が高く初心者向けではありません。
掲示板等のコミュニティで質問しても「最初はヨーロッパの大国でプレーして慣れろ」というアドバイスが返ってくるだけですので、素直に従ってオスマンやカスティーリャで経験を積みましょう。
中には日本以外でプレーしたくないという人もいるかもしれませんが、もし大名に特化したゲームをやりたいのであれば、信長の野望など別のゲームをプレーするほうがおすすめかと思われます。
史実において躍進した国々を再現するための機能で、デフォルトの設定では史実に基づいた八国*3に様々な補正*4を与えます。
ただしこの補正を受けられるのはAIのみで、プレイヤーがラッキーネイションに入っても、何もありません。
一種のAIチートとも言えますが、プレイヤーは自由にこの設定を無くすことができます。
ただしラッキーネイションの設定を「オフ」や「ランダム」にし、「ヒストリカル」から変えてしまうと実績が獲得できなくなります。
君主力は統治=ADM、外交=DIP、軍事=MILの三種類があり、まず対応する技術とアイデアの取得に用います。
ADMは戦争で領土を拡大した際に獲得した州をコア化したり、州の税収を高めたりするのが主な用途となります。
DIPは平和裏に領土を拡大するために属国を併合したり、州の生産量を高めたりするのに消費するのが主な用途となります。
MILは将軍を雇ったり、敵の要塞を強襲したり、あるいは州のマンパワーを高めたりと戦争を優位に進めるために用います。
能動的に君主力を稼ぐ方法は限られています。
ダカットがあるなら、高いレベルの顧問を雇って稼ぐのが王道です。
他には無能な君主や後継者を追い落とすことや、ライバルを活用しPPを引き上げて稼ぐ方法が挙げられます。
しかしそれでも足りないときは足りないので、君主力の支出のほうを節約することを考えましょう。
やたらめったら拡大を続けてはADMやDIPが足りなくなりますし、将軍を雇いすぎたらMILが足りなくなります。
高レベルの顧問を雇いすぎていませんか?あるいは扶養限界を上回る分不相応な陸海軍を整備していませんか?それとも領内の要塞が多すぎではないでしょうか?
何が原因であれ、恒常的な赤字財政は国家の破綻をもたらします。
顧問は解雇できますし、軍は解散できますから、無理をせず対応しましょう。
一方、短期的な赤字は十分に消化できるため恐れることはありません。
戦争で勝つために必要であるならば、躊躇なく借金してでも軍を増やすべきでしょう。
借金して戦争で勝利し賠償金で借金を返済するという自転車操業でも序盤は何とかなったりします。
交易システムは一見すると複雑ですが、慣れてくれば難しいものではありません。
交易のページを読み、商人の配置などを見直してみると良いでしょう。
まず自国の経済力を高めることを通じ、軍事力を強化し、十分な数の陸海軍を保有すべきです。
高い軍事力は宣戦布告されるリスクを直接的に減らすことに加え、同盟国を探す上でも優位になります。
仮想敵国と同等、またはそれ以上の国力の同盟国を見つけることができれば、宣戦布告のリスクは大幅に減少します。
しかし同盟国の戦争に巻き込まれたり、肝心なときに同盟国が助けてくれないリスクはあります。
常に状況を注視して、柔軟に外交を展開することが身を守るためには必要不可欠となります。
戦争が始まってからは和平以外の外交的解決は難しくなります。
もし何の打開策も見られないのであれば、たとえ不利な条件であっても早々と和平を選ぶことが傷口を小さくする可能性があります。
和平の条件を改善するには、少しでも戦争を長引かせ、敵の消耗を増やし、特に敵の首都を攻略することが有効です。
地道に戦い、最終局面で乾坤一擲敵の首都を攻略できれば、白紙または自国に優位な和平に持ち込むことができるかもしれません。
・原則として戦闘は防御側有利です。
・戦闘前に地形・敵味方の部隊編成・将軍を確認。また台帳で敵軍の能力もチェックできます。
・戦闘画面でも諸条件が表示されるのでじっくり確認しましょう。
・AIは優位を得てないと戦闘をしかけてきません。よって隊を2つに分け、1つで敵を防御に適した地形に誘い込み、戦闘が始まったらもう一方が援軍に駆けつける戦法が有効です。
・複数に分けた部隊の到着日を調整して波状攻撃とするのも有効
・騎兵はコストが歩兵の2.5倍ですが、コスト差ほどには強くないことが多いです。歩兵に対し騎兵が多すぎるとペナルティを食らうので、ほどよい数に抑えましょう。
質で負けうる原因はいくつかありますが、初心者が最も注意すべき点は軍事技術の差とユニットのアップグレードです。
軍事技術で劣っていては当然不利ですし、軍事技術が同等であっても研究しただけではユニットが自動でアップグレードされません。
研究により先進的なユニットが解禁されたとき、ユニットの改良を進めるポップアップが出るはずなので、そこから操作を行い手動でユニットをアップグレードしましょう。
原則として序盤ほど強く、終盤にかけて弱くなっていく傾向があります。
このゲームの戦闘は射撃フェイズと白兵フェイズを交互に繰り返すようになっています。
銃器が登場していない序盤は事実上として戦闘が白兵フェイズのみとなるため、白兵戦に強い騎兵が相対的に優位となります。
技術の進展で銃器が登場すると、先に射撃フェイズから戦闘が始まる関係で射撃戦闘に弱い騎兵は相対的に不利となります。
ただし騎兵の有用度はNI等にも左右され、ポーランドのようにNIで大幅に騎兵が強化される国や、遊牧民のようにハナから騎兵ユニットの性能が高い国ではより有力な選択肢となります。
砲兵の役割は歩兵・騎兵とはまったく異なるので、単純には比較できません。
歩兵・騎兵とは違い後列配置でも戦闘へ参加できる点が特徴です。
原則として単体運用では弱く、歩兵・騎兵の十分な援護があれば終盤にかけて加速度的に強くなっていく傾向があります。
このゲームには戦闘幅のシステムがあり、戦場に居るすべてのユニットが戦闘に参加することができません。
ただし砲兵だけは優先的に戦闘幅の後列へ配置されるため、たとえば戦闘幅が40のとき、歩兵80の軍では40の軍が遊んでいるのに対し、歩兵40砲兵40の軍は前後で戦闘幅を埋め遊びません。
また砲兵は要塞の攻略には多大な恩恵を与えます。
野戦に砲兵を使うことがなくとも、包囲のために用いるだけで十分な利益が得られます。
相手国の領土の州画面を開き、戦勝点コストを表す星印にマウスオーバーするとその国の全州を獲得するために必要な戦勝点が表示されます。
これが100以下であれば、一度の戦争で併合または属国化することができるということです。
ただし、この数値はCB由来の戦勝点コスト削減を加味していない点に留意してください。
例えば帝国主義CBならば上記の方法で確認した数値の75%で併合/属国化できます。
コア化が不可能な州は割譲させられません。
また交易紛争・外交的侮辱などのCBで宣戦した場合は、そもそも州の割譲を和平協定に組み込むことができません。
NIは変態後のNIを新たに使用するか、変態前のNIを引き続き使用するかを選択できます。
ミッションは固有ミッションを持っている国に変態した場合は新しく切り替わりますが、持たない国に変態した場合は以前のツリーを引き続き使用します。
国別イベントは常に変態後のイベントとなります。
反乱は高い安定度や人文等のアイデアで防ぐことはできますが、それでも限度があるため反乱を完全に防ぎきることは困難です。
反乱は起こるものとして捉え、それを武力で鎮圧するのが基本です。
税収とかが犠牲にはなるがAutonomyを上げたり、軍を配置してUnrestを下げるのも有効。
国難は特有の条件が多く、マウスオーバーで進行条件が分かるのでそれを見て対応しましょう。
ただし国難は必ずしもデメリットばかりのものでもなく、解決後に重要な恩恵を得られる場合もあるため、あえて国難を引き起こす戦略も考えられます。
コアから国を復活させるには、対象国の文化グループと対象州の文化が対象国の主要文化でなければなりません。
たとえばイラクの主要文化はマシュリクですが、Ulfaの文化はクルディスタンなので、Ulfaだけでイラクを作成することはできません。
exiled armyになっていませんか。開戦時に通行権をもらっているだけの国の領土にいるなど、いくつかの場合に陸軍部隊はexiled armyという状態になり、この状態になると一切の戦闘行為が行えなくなります。そうなった場合は、いったん自国領などに戻す必要があります。
海軍は港に入港していないとアップグレードが有効になりません。また、DLC「Art of War」が有効化されていないとアップグレードできません。解体して作り直しましょう。
対応するDLCを有効化していない可能性があります。
DLC紹介のページで確認してください。
対応するDLCを有効化しているのに、利用できない/見つからない場合は、その機能を利用するための条件を満たしていない可能性があります。
このゲームでAIが行っているチートは以下のものだけであるとParadoxから説明されています。
・海軍が損耗しない
・戦場の霧が人間とは違う仕様を持っている *5
・外交官枠が一人多い*6
・指揮官枠が一人多い*7
・顧問を雇用する際の支度金が不要*8
・首都と地続きの州の不穏度がやや低くなっている*9
・平和への欲求による戦争疲弊増加を受けない*10
・植民範囲が25%増加している
・razeから、より多くの遊牧民の団結を得る*11
・戦闘から、より多くの陸軍・海軍伝統を得る*12
・Mare Nostrumの海軍ミッションを遂行している海軍ユニットに、戦場の霧は適用されずに振舞う*13
・イベントによって突然併合されることがない *14
・君主の死によって突然継承されることがない *15
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