各国戦略
 

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この戦略ページだけでなく以下のページもご参考に。
ミッション / Missions

退廃関連国難解説(初心者の閲覧非推奨)

初動

イェニチェリを異教州から10連隊雇い、ミッションを達成しましょう。
人的資源が不足しやすい序盤ですから、彼らを統合し、1連隊にまとめましょう。
イェニチェリ連隊に関しては初動以外雇わなくても問題ないです。
雇い過ぎてイェニチェリ階級の影響力が上がっても困りますので、雇わない方が無難と言えるかもしれません。

顧問については開始まもなくのイベントで雇える士気+10%のレベル2顧問ウルバンを雇いましょう。
コストが通常の25%に抑えられているため、お得です。
そして、レベル2以上の軍事顧問を雇うことでミッション「ウルバン砲」を達成でき、砲兵4連隊が出現します。
野戦戦闘力としては期待できませんが、包囲がスムーズになります。

時間を進めると「ヴァルナ十字軍の勝利」というイベントが発生します。
これを発生させ、将軍が2人以上いるとミッション「ヴァルナの余波」を達成でき、コンスタンティノープル州などへの請求権を獲得できます。

階級

オスマンは最初から直轄領/Crown landが30%あり、さらに属国を持たないため、最初から君主点+1の特権×3をセットしてしまうのも選択肢になります。
税収などにペナルティが生じ序盤の財政に悪影響はありますが、使い道の多い君主点を多く貰えるメリットと十分釣り合います。

イェニチェリ階級は原則として正の効果を持つ特権を剥がすことができません。
正の効果を持つ特権は最大絶対主義が下がることはありませんが、慎重に与える特権は選びましょう。

追加記述求む。

初期外交

ライバル選びの注意点として黒羊朝だけはライバルにしないでください。
理由としてはシーア派の国家をライバル視している場合、シーア派の反乱が起こるイベントがあるからです。

クリミアとは絶対に同盟しておきたいです。
同盟して、クリミアからの評価を150以上にし、信頼を60(列強の影響や好感度の変換を利用)にするとミッション「クリミアの運命」を達成できます。
これを同盟国で達成するとイベント「Succession in the Crimean Khanate 」でクリミアはオスマンの辺境伯になってくれます。
オスマンがプレイヤーにコントロールされるとき、クリミアがオスマンに従属することは珍しいので必ずやっておきたいです。
一つ注意としては、クリミアが平和時のときにイベントが起こるため、戦争には呼ばないようにしましょう。

あとは対白羊朝、黒羊朝対策のアジャム、外交属国化用のドゥルカディル、ヒスンカイファ、アナザ、フェザーンと同盟しておきたいです。
トランスオクシアナに独立支援しておくとティムールが崩壊しやすいため、ペルシアに進出しやすいです。

マムルークがティムール属国に独立支援したら取り下げても良いでしょう。

エヤレト・コアエヤレトの仕様

ここで、DLC「Domination」を導入している場合、オスマン(とルーム)政体固有のシステムとして「エヤレト」と「コアエヤレト」があり、これは外交関係枠を消費しない特殊な属国という位置づけになります。
細かい仕様が通常の属国とは異なり、色々制限もあるため、ここで簡単に説明をします。

以上のように、通常の属国とは異なる仕様も多いためややこしいですが、外交関係枠を消費しない上に、軍上限、人的資源へのプラスもメリットであり、積極的に狙っていってもよいでしょう。
またコアエヤレトの兵力の比較による独立欲求は通常の属国と違い宗主国と1対1で個別に計算されますが、エヤレトの兵力の比較による独立欲求は通常の属国と同様、この独立欲求が個別に計算されない属国・辺境伯・衛星国・エヤレトといったこれらの従属国すべての兵力で計算されます。よってエヤレトを増やし過ぎると独立欲求で制御できなくなりますから、戦争に参加させる予定がないエヤレトはコアエヤレトに変換するべきです。

詳しくはエヤレト・コアエヤレトの仕様

初期拡張

同じカトリック国と同盟を結びやすいイピロスに最初に宣戦するのが安定でしょう。
それからビザンツ→アナトリア君侯国→白羊朝という流れになるでしょうか。

拡張先

対ビザンツ

1.36でビザンツのコンスタンティノープルを陥落させたとき、イベントが発生します。
そのイベントを使えば、ブルガスとコンスタンティノープルが手に入り、ビザンツがモレアに変化して従属国となり白紙和平となります。
お得のように見えますが、この選択の場合、僭称者反乱30k(20kがオスマン、10kがモレアの僭称者)が湧くので避けた方が良いでしょう。

アラビア方面

帝国ランク化後にドゥルカディル属国化をすれば、アナザも属国化できるようになります。
そこから他のアラビアの国家も属国化できます。
エヤレトは外交枠を消費しませんが、婚姻は枠を消費するので注意してください。

白羊朝・黒羊朝

白羊朝はアジャムと同盟を結びやすく、黒羊朝から独立保障を受けることが多いです。
この状態が築かれていると侵攻は難しいです。
そこで、先に黒羊朝またはその属国にミッションから得られる請求権を使いアジャムを呼んで攻め込みましょう。

一か月後、白羊朝に宣戦しましょう。
アジャムとの同盟は破棄されますが、こうすることでアジャムや黒羊朝からの妨害を受けなくなります

黒羊朝からはバグダードを含む州を割譲させると良いでしょう。
バグダード、バスラ州を自国か属国で領有し、バスラ(Bassa)地域、イラク・アラビー(Iraqi Araby)地域、アル・ジャジーラ(Al Jazira)地域に属国込みで8州以上領有すると、ミッション「文明の揺り籠」から30年間の技術・アイデアコスト-10%を獲得できます。
また黒羊朝の開発度を150未満にし、陸続きの開発度150未満の国に諜報網30で生成できるCBを使うことで次の戦争でエヤレトにすることができます。
アジャムと隣接するようにすれば、アジャムもエヤレトにすることができます。

マムルーク・北アフリカ

アレッポ(Aleppo)地域、シリア(Syria)地域、シリア砂漠(Syria desert)地域、パレスチナ(Palestine)地域、トランスヨルダン(Trance Jordan)地域、ディマシュク(Dimashq)地域、エルサレム(al-Quds)地域に属国込みで6州を領有するとDomination ミッション3-7「マムルークの打倒」から特殊CBを得られます。
これらの州はドゥルカディルから1州を確保できるため、残り5つはマムルークから獲得しましょう。
このとき、エルサレム州を獲得することでイベントで恒久の州補正アイデアコスト-5%と君主の外交+1されます。
州補正なので直接領有する方が良いでしょう。

ミッションから得られるCBでマムルークに宣戦し、首都を陥落させるとイベントが発生します。
エジプトエヤレトの設立を望む選択を選ぶことでマムルークをエヤレト化させられます。
(どちらの選択肢でもマムルークでイベントが発生し、マムルークは安定度-3、戦争疲弊+10されます)
そのイベントから3年発生し、首都を占有したまま戦勝点90%以上にすることでマムルークがエジプトに変態し、エヤレトにすることができます。
(なおこの時、エヤレト・エジプトは独立欲求の初期値が-50された上、国家補正「Mamlukian Administration(最小自治度/Minimum Autonomy+50%、国家不穏度-3)」が付与され制御しやすくなります)

マムルークをエヤレト化に成功すれば、ミッションからチュニスへのエヤレトCBが手に入るでしょう。
そして、チュニスをエヤレト化し、ミッション「アルジェリアの私掠船」を達成すればモロッコへのエヤレトCBが手に入ります。
モロッコがミッション達成に必要なバルバリア海岸(Barbaria coast)地域、高地平野(Hautes plane)地域、アルジェ(Aljiers)地域の州を持つなら、チュニスから接収し属国解放したトレムセンのコアを返還して達成すると楽です。

ペルシア・ホラーサーン

初期外交でトランスオクシアナに独立支援すれば、ティムールの崩壊はほぼ確定と言えるでしょう。
そこから黒羊朝、アジャムとエヤレト化し、ホラーサーン方面へと進出できます。
陸路で隣接しないとエヤレトCBは生成できないため、交易首都はコンスタンティノープル州に移しアジアへの遷都がおすすめです。
アジアに遷都することで、アジアの属国から無条件で土地を没収(同大陸のため)でき、新しくエヤレトにした国から土地を没収して、そこから隣接する国にエヤレトCBを生成できます。

バルカン方面

ヴェネツィアから独立保障されているアルバニアはコア返還をし、属国化をすることを検討しても良いでしょう。
セルビア(Serbia)地域、ラシュカ(Rashka)地域、アルバニア(Albania)地域、クロアチア(Croatia)地域、ダルマチア(Darmatia)地域、ボスニア(Bosnia)地域、スラヴォニア(Slavonia)地域に20州以上属国込みで領有することでミッション「北部への進出」でハンガリー・ワラキア・モルダヴィアへのエヤレトCBを手に入れられます。

イベリア方面

トレムセンにno cb宣戦して、コア化ギリギリの範囲のダラを獲得することでイベリアに早期に進出できます。
そこからカスティーリャ、グラナダ 、モロッコのいずれかから領地を奪い陸路でポルトガルに隣接することでポルトガルは初期開発度が150未満のため、エヤレト化CBを生成できます。
探検アイデアを取ったころにエヤレト化すれば(しっかり補助金を与えれば)植民もしてくれます。

その他

キリスト教グループに改宗し、ブルゴーニュと婚姻することでブルゴーニュ継承も一応狙えます。
HREを解体すれば、HRE諸侯を連鎖的にエヤレト化することもできます。

ミッション Sieze the Calipahte(カリフ職の奪取) の分岐

このミッションを達成し、イベントが分岐します。
1.律法主義(ウラマー)ルート
2.神秘主義(ズィンミー)ルート
3.イスラム以外の場合の分岐(第三ルート)

この分岐で得られるミッション報酬は国教を変えると削除されるので注意してください。
(政府改革は例外)

律法主義(ウラマー)ルート

Sieze the Calipahteをイスラムグループで達成後のイベントで律法主義の方を選ぶと進めます。
約50年の月間piety+1.0も貰えます。
特徴としては政府改革増が貰える点ですね。
最後のミッションは政府改革tier8の到達が必要になりますが、特殊改革がtier4に制定されます。特に大きいのは同じ国教の属国の人的+25%と改革増+25%です。
あとは、汎用tier4のウラマーの強化と同様に律法主義/神秘主義に振り切れるディシジョンが解禁されます。

神秘主義(ズィンミー)ルート

Sieze the Calipahteをイスラムグループで達成後のイベントで神秘主義の方を選ぶと進めます。
約50年の月間piety-1.0も貰えます。
特徴としては最大異教寛容度が上昇し、異教寛容を+5まで上げられます。
最後のミッションを達成すると外交官+1とholy ordersが使えるようになる改革が制定されます。
こちらは政府改革の到達指定がないため、一気にtier2,tier3も無償で制定できます。

第三ルート

Sieze the Calipahteをイスラム教以外で達成すると選べます。
布教強度や強制改宗の戦勝点コスト減が貰えます。
なお、Sieze the Calipahte達成後にイスラムグループに戻してもこのままのミッションです。

ルート選び

イスラムのままの場合、実績 Mehmet's Ambition にしても通常プレイにしても神秘主義ルートの方が良さそうです。
OFを目指すなら布教強度を盛れる律法主義ルートもありですが、そうでないならあまり意味はないかなという印象です。
律法主義/神秘主義に振り切れるディシジョンの解禁もエチオピアあたりにあるモニュメントでも使えますし、属国人的増もエヤレトで溢れるのであまり要らないという感じです。
一方で神秘主義ルートの改革で解禁されるholy ordersでお手軽に属国/本国の生産devまたは生産効率を盛れるのが良いです。Mehmet's Ambition なら外交官+1改革もよいです。
政府改革増が貰えないという弱点はありますが、こちらは政府改革到達条件がないため、tier2~tier4まで無償になります。

第三ルートは戦勝点コスト減が1.35ではありましたが、現在では削除されて他の効果もそれほど強くないため、狙って取る必要はないでしょう。

特有改革(国難によるものは除く)

tier1 Ottoman Government

詳しくはこちら

tier2 Devshirme System

詳しくはこちら

tier3 Provinicial Government System

税収+15%、属国からの収入+25%、Promote cultuer cost -25%がある。
また、主要文化グループに属し、パシャがいる州の税収+33%と不穏度-1される。
パシャを利用すると最低自治率が上がるため、収入に困ってなければパシャの利用は控えるべきでしょう。

tier4 Fiqh Laws

ミッション「seize the caliphate」で律法主義の分岐の最後のミッションの報酬で制定できます。
自国の国教と一致するvassal、辺境伯、エヤレト・コアエヤレトは国教州の人的+25%、水兵+25%、生産効率+15%の補正を受けます。
自国は布教強度+2%と聖職者階級の忠誠均衡値+10%を得て、神秘主義/律法主義のいずれかが50%以上のとき、逆方向に振り切らせることができるディシジョンが利用できます。
(例:神秘主義に50以上あるときはディシジョンで律法主義100に振り切れる)

tier4 Sufism Decree

ミッション「seize the caliphate」で神秘主義の分岐の最後のミッションの報酬で制定できます。
ズィンミー階級の忠誠均衡値+10%と外交官+1が貰え、holy ordersが使えます

tier5 Expanded Devshirme System

ミッション「デヴシルメの運命」で解放されます。
'+10%の特殊ユニットFL、属国からの陸軍FL+15%、属国からの人的寄与+10%、イェニチェリ連隊に限り補充速度+25%と補充コスト-20%の効果があります

tier6 Ottoman Siyasah Tax Syastem

イェニチェリ階級以外の全階級の議題をそれぞれ4つ以上達成するとミッション「Implement Siyasah」の報酬で制定されます。
国教と一致する州の税収+25%と国教グループと一致する州の人的資源+15%され、月間自治率-0.05、自治率変更可能期間-25%、最大受容文化数+2、全階級の忠誠均衡値+5%されます。
また、階級への土地売却価額が大航海時代のものに固定され、時代が経ても土地価額が減少しません。

アイデアについて

経済(ADM)

他のADM系統のアイデアは腐るケースが存在するが、経済に関してはどんなプレイでも腐ることがない。
税収+15%、インフレ自然減、陸軍維持費低減、商人+1、さらには軍質ポリシーで規律ボーナスまで持っている。

探検・拡張 (DIP/ADM)

序中盤からガッツリ拡張というのではなく、絶対主義時代以降から本格的に拡張していく人にはおすすめです。
植民地による人的資源とFLの確保もエヤレトの寄与と組合せば、鬼に金棒ですが、経済面でのサポートもでかいです。
新大陸の富も勿論ありますが、植民地による商人も寄与が大きいです。
というのもステート以外の土地はエヤレトに任せるプレイをする場合、エヤレトは交易を送出してくれるためにどうしても商人を派遣できないノードが出てきます。
そんなときに植民地や拡張アイデアで貰える商人が役に立ちます。

取得時期としてはやはり1~3番目に取りたいです。
カスティーリャからテネリフェを奪うか、ミッションから貰えるモロッコをエヤレト化しつつ西端の領土を取って植民地距離を伸ばすことで、植民地主義の発祥も狙えます。

統治(ADM)

本来なら真っ先に取りたいアイデアでしたが、エヤレトに征服地を任せるプレイなら序中盤で取る必要性は薄いです。

宗教(ADM)

オスマンはNI・ズィンミー・ミッションから異教寛容をたくさん貰えるので、改宗面では不要ですが、聖戦CBの存在は大きいです。
序中盤から積極的な拡張をする場合、外交/権勢/諜報と序中盤から取りたい外交系のアイデアは多いですが、統治系となるとエヤレトでコア化する理由が薄い現状ですと聖戦CBで拡張を助ける宗教アイデアが最有力でしょう。ですからアイデアグループの種類の分散をしたい場合は取りたいです。

次の時代である宗教改革の時代/Age of Reformationの目標のひとつに、このアイデアか人文アイデアのどちらかをコンプリートするというものがありますので、取得するならば早めにとるとよいでしょう。
弱点で言えばオスマンの開戦事由「オスマン征服戦争」の存在。聖戦CBは「エヤレトの設立」の要求ができないため、直接エヤレトにすることはできないことに注意。

人文(ADM)

オスマンは初期から異教(キリスト教など)への寛容度に補正がありますが、異端(シーア派)への補正はありませんので、中東方面に進出したときには有利に働きます。
オスマンは異教寛容度が高いので、すぐに取る必要性は薄いです。
自治率を下げ辛い絶対主義時代の拡張を見据えて取ることになるでしょうか。

ただしエヤレトをフル活用するプレイの場合、オスマンが直接領有することは珍しいのでその場合は優先度が低いです。

諜報(DIP)

2つ目の外交官+1、4つ目のAE-20%が包囲網対策に効果的に働きます。
AEを溢れさせず、そもそも包囲網を作らせない戦略を描けます。宗教アイデアによる聖戦CBと組み合わせると、AEをほとんど気にしなくてよくなるでしょう。

1つ目の属国移譲半減能力があれば、外交、カーバモニュメント、マルタモニュメント、宗教改革の時代の時代ボーナスの戦勝点コスト減を積むことでリトアニアやアラゴン、ブルゴーニュといった同君下位になりやすい国を属国移譲できます。
開発度の低い序中盤限定ですが、諜報構築能力+50%・諜報アクション-20%はエヤレトCBを乱造していく場合、作成する時間を減らせます。
属国受託+15は外交属国化→エヤレトにする範囲を広げてくれます。

外交(DIP)

州戦勝点コスト減-20%、外交官+2、関係改善+25%が無難に強いです
外交属国化でエヤレトを量産する場合、外交評判の上昇とコンプリートボーナスの外交行動による安定度低下の緩和で属国化のための婚姻を行いやすくなることが良いです。

影響/権勢(DIP)

エヤレトは外交枠を消費せず、戦力による独立欲求も個別計算であるため、極論外交併合は不要ですが、外交併合コスト減以外にもとる価値は大きいです。

拡張面では外交評判上昇による属国化のしやすさ上昇、外交枠+1、コンプリートボーナスによる国家解放などをするときの不当な要求-50%が偉いですね。
内政面でも属国からの陸軍FL+100%と属国収入+25%はエヤレトを量産すればするほどこの寄与は大きくなります。

軍量(MIL)

最初に、軍事アイデアは砲兵が解禁される軍事技術7までは極力技術を優先したいため、アイデアとしては2つめ以降の取得が念頭となります。

エヤレトをフル活用する場合、2番目にアイデアを取る段階で人的不足から解消されていくため、1つ目の人的資源補正+50%は初心者以外の方ですと腐りやすいです。
2つ目の人的資源回復+33%は世界征服を見据えたときの終盤戦においての人的資源の消耗対策に寄与してくれます。
コンプリートボーナスのFL+33%を取得すれば、エヤレトによるFLの寄与とNIの補正もあり、軍量で圧倒的に優位になれます。
軍の規模が大きい程包囲網が組まれにくくなりますので、軍量アイデアは包囲網対策としても機能するとも言えます。
ただし、軍量で圧倒的な優位を築けるということは裏を返せばFLが無駄に余っているということでもあります。

ポリシーについても宗教との陸軍士気+10%、経済とのポリシーといった有用なものが散見されます。

一方、オスマンのNIには軍質の強化に関わるものが、開始時から持つ規律+5%と騎兵戦闘力強化(3つめ、+15%)のみで、特に重要な歩兵と砲兵強化を持たないという弱点があります。
初期は優位であったユニットも、技術が進み中盤以降ともなると優位性を失い、最終的には西欧グループに明確に劣ってしまうため、序盤のような強さを失います。

攻撃(MIL)

陸軍特化の強化アイデアで、将軍白兵+1、射撃+1から攻囲能力+20%、FL+20%、規律+5%と基礎戦闘力を強化する軍質アイデアとは異なり幅広い効果が得られます。
人文やインフラアイデアとのポリシーは優秀です。
人文とのポリシーの不穏度-1と分離主義-5年は、征服地の反乱リスクの軽減としていい働きをしてくれます。
インフラとのポリシーは終盤の要塞攻略に寄与してくれます。

貴族 (MIL)

外交官+1、将軍コスト-10%、不当な要求コスト-25%、指揮官包囲+1とそこそこほしいものが揃っています。
権勢と合わせれば、オスマン政府を含め、-85%の不当な要求コスト減になります。
権勢とのポリシーで属国からの扶養限界をさらに増やせます。

国教変更

オスマンはスンナ派の強国として名高いですが、周辺には様々な宗教のプロヴィンスが存在します。
そのため、宗教反乱を経由して国教を変更する事が可能です。
宗派によって得られる補正やシステムが変わる為、スンナ派の時とは違うゲームプレイとなりますので、慣れてきたら試してみるのもよいでしょう。

以下に代表的な宗派を述べます。

正教

バルカン半島を治めるオスマンにとって、最も国教の変更が容易な宗派になります。

外交的にはキリスト教国家となるため、カトリックを含め、キリスト教国家との同君連合を狙えるようになるのがメリットです。
ただし、カトリックから見れば異端であるため、同盟等についてはスンナ派時代とは大きくは変わってきません。

正教特有のシステムとしてイコンがあり、各イコンに固有の効果があります。
イコンは総主教の権威を消費することで設定/切り替えることができ、これを利用することで内政・外交・軍事面の補正を状況に応じて切り替えることでできます。
そのため、国家運営の柔軟性が高くなるのが特徴となります。

また、正教は総主教の権威により改宗強度が強く、正教領は人的資源に補正が付く為改宗するメリット自体も大きなものがあります。
また、モスクワ→ロシア以外の正教国家は早々に壊滅するのがほとんどのため、聖戦の運用も意外と容易です。

コプト教

オスマンに隣接する白羊朝から領土を手に入れる必要があります。

正教同様キリスト教の一派であり、外交的には正教に準じます。
正教との違いは聖地が中東・アフリカに散らばっており、ミッションによって得られる請求権に従い国家の拡張を進めるだけでも、自然と宗教ボーナスを得られることにあります。

宗教の特性としてはコア化コスト-10%の強力な補正を得られるため、NIや統治アイデアもあわせれば、低コストでのコア化が可能となるため、WCなど大拡張を目指すプレイでは選択肢としてあげられることがあります。

また、エチオピア周辺やアルメニア周辺などごく一部の地域でのみ信仰されている孤立宗教である為、聖戦との相性の高さがメリットになります。

カトリック

アテネ・ボスニア・ナポリ等から領土を手に入れる必要があります。

キリスト教の主流派であり、基本的な特性は正教・コプト教に準じます。
違いとしては西欧は基本カトリックであるため、西欧国家との外交関係の安定が狙え、Institutionの伝播や西欧方面への拡張において有利に働きます。

また、カトリックとくればHREであり、選帝侯の支持を得られればHRE皇帝の座すら狙うことができます。

シーア派(イバード)

シーア派はペルシアなど限られた地域に存在するスンナ派から見たイスラム教異端です。

スンナ派との違いとして、シーア派では戦闘面での補正が得られるため、中盤以降の軍質に難のあるオスマンにとっては、それを補う選択肢として考えることができます。

また、キリスト教各派と違い、国教を変更しても優秀なオスマン政体を維持できるのが大きなメリットとなります。
さらに、上述のとおり孤立宗教である為、スンナ派よりも聖戦との相性も高いのが売りです。

まずイスラム以外に改宗後、イスラムグループのいずれかの宗派を支配的にし、シーア派(イバード)プロビに遷都してください。
そうすると、イスラムに改宗ディシジョンでシーア派(イバード)になれます。
コンスタンティーノープルに遷都するディシジョンでコンスタンティノープル州はシーア派(イバード)になってくれます。

退廃 /decadence

DLC「Dominattion」を導入している場合、オスマン政府改革に紐付く数値です。
詳しい解説はこちら

この数値が100に達すると 権力闘争の国難の進捗がスタートし、退廃が100に固定されます。
この国難自体はあまり危険なものではありませんが、この国難が発動中に限り発動する下位国難が非常に厄介です。
ですから、この国難に関しては基本的には回避すべきでしょう。''
絶対主義100時の退廃補正-0.5と安定度+3時の退廃補正-0.15があれば、革命の時代の退廃補正+0.25を含めても月間退廃増をマイナスにすることができますから、イベントで退廃増の選択をしなければ、制御できるはずです。

ここまで国難を回避すべきと論じましたが、この国難を対処する価値はあります。
報酬として最大絶対主義+20、統治効率+5%、外交併合-10%コストの政府改革、西欧技術グループへの変更など他にも様々なものがあります。
以下を考えている場合は国難に立ち向かうのを考えてもよいでしょう。

2に関しては権力闘争国難においても新オスマン政府改革を含めて最大絶対主義を+25以上上げることができるのでこの国難で代用することができます。
最大絶対主義しか上がらない「宮廷と地方」よりも、その他効果が付いてくる「権力闘争」の国難の方が魅力的ですので、検討する価値は大いにあるでしょう。

国難への対処法はこの記事自体が長くなってしまうので下のページで解説してます。

退廃関連国難解説

実績 Mehmet's Ambitionの攻略

序盤中盤終盤の汎用的指針やこの実績で役に立つtipsを書いています。
細かな戦略はYoutubeやAARを見て自分に合ったものを採用してみてください。

画像は英wikiより
1.35時の必要州(全州)
1.35時はコアエヤレトとエヤレトの戦力による独立欲求の計算が逆。(コアエヤレトが全体で、エヤレトが個別に計算されていた)

old_rome.png

1.36以降での必要州(475州の内、425州が必要)
必要州の数自体は増加。しかし、必須州が無くなったので停戦破棄なしでも達成しやすくなりました。

new_rome.png

序盤(1444~1454)

周囲の小国の属国化と併合が序盤の方針です。
イスラム小国の属国化のための評価上昇には2つ方法があり、1つは通常通り関係改善をする、2つめはイスラム改宗時の全イスラム国家の評価+50を利用する。
2つめの方法を行う場合は、コンスタンティノープル遷都後、正教≧スンニの開発にして狂信者で正教改宗、スンニ>正教の開発にしてディシジョンでスンニに再改宗を繰り返すと良いです。スン二へ再改宗を3回行えば十分です。開発の調整は属国解放やExploitを使います。
この方法では通常の関係改善よりも素早く評価を上昇させられるので、関係改善に必要な時間を短縮したり、贈り物に必要な金銭が不要になったりすることです。
ただし、狂信者で正教改宗するときに王領の10%を失う(聖職者にいく)ことと威信を消費してカトリック圏へのAE負担がでかくなるのがデメリットです。
通常の方法で属国化していく場合は関係改善、軽蔑的侮辱、軍事通行権の付与、独立保証、交易力の移譲、贈り物で上げていくという感じになるでしょう。
列強行動のInfluence Nationは贈り物よりもコストが基本的に上なので、収入の低い序盤はクリミア以外に対してなるべく避けた方が良いです。
贈り物の金は王領の売却とズィンミー階級の特権から利用できるディシジョンで用意しましょう。
足りない分は新たにコアエヤレトにした国から属国アクションで搾り取りましょう。

中盤(1450~1490)

終盤までにカトリックの大国以外を始末しておきたいところです。
イスラム圏の中堅以上の国に対してはミッション通り進めていくという感じになるでしょう。
対黒羊朝は実績達成に必要な州を確保しながら、報酬としてアイデアコスト-10%があるミッション「文明の揺り籠」の達成に必要な州を獲得していきたいです。
対マムルークはミッション通り進めて、イベントでコアエヤレトにしておくのが良いでしょう。
残るモロッコやチュニスはミッションのエヤレト化CBでエヤレトにしておきましょう。

カトリック圏は何も考えずに征服するとAEが爆散して包囲網で大変なことになるので、なるべく外交属国化で征服を進めて、それができない場合は再征服や国家解放でAEを抑えていく感じになります。プロヴァンスを属国化できれば、かなり美味しいです。
というのもこの国は属国状態でもコルシカの領有または開発度が100以上の場合、ミッションからナポリのコアを得られます。
イベリアは開発度が高く、フランスよりも手が届きやすいのでなるべく早く手を付けておきたいところ。
ポルトガルは初期開発が150以下のため、陸路で隣接(グラナダ、カスティーリャ、モロッコのいずれかから奪えば隣接可能)すればエヤレト化CBを生成できます。
アラゴンはイベリアン・ウェディングで同君下位になれば、戦勝点コスト減と属国移譲半減を積めれば属国移譲からのエヤレト化が狙えます。
カスティーリャ戦ではカスティーリャ戦時にモロッコにイベリアの一部を食べさして後にミッションから得られるエヤレトCBを用いることでAEを節約できます。
対イタリアはローマ教皇、ナポリ、ジェノヴァ、ヴェネツィア、サヴォイ(状況によっては属国化可能)以外の国に対しては外交属国化を狙いたいところ。
一見、フィレンツェやミラノなんて外交属国化が難しいように思えますが、エヤレトを広げて国力を高めて諜報の属国化受諾+15があれば、初期のミラノぐらいの領域の国ならスンニのままでも属国化できます。
対HREはHREを解体して旧諸侯達を属国化していくとAE面でもかなり楽です。
解体する前にHRE諸侯に宣戦して、共戦国の皇帝オーストリアの領土を縮小させておくと良いです。

終盤(1485~)

このころには残る大国はフランス、ブルゴーニュ、イングランドぐらいしかないでしょう。
ブルゴーニュに対してはブルゴーニュが同君下位になってれば、属国移譲を狙っておきたいです。
ただし、コアエヤレトにする際に実質の開発度の上限があるので注意しておきたいです。
そうでなければ、ブルゴーニュに対しては属国解放や国家解放を選択して削っていく感じになるでしょう。

フランスやイングランドに対しては、戦勝点コスト減を積んで停戦破棄も使いながら一気に領土を奪っていくと良いです。
戦勝点コスト減は外交-20、マルタ-15、カーバ-10、ウィーン陥落イベント-10で-55%まで積めます。
一気に領土を奪うとAEが大変になるので外交属国化する予定のある国は先にしておきましょう。

黄金時代の発動

この実績の期限は1500年までですから、黄金時代はなるべく早めに発動させておきたいです。
黄金時代の発動のためには3つの時代目標の達成が必要になります。
コンスタンティノープルでの遷都でdev30以上の州の領有が条件の「大都市」、白羊朝から奪ったアジア州もしくはno cbトレムセンか外交属国化したフェザーンから奪ったアフリカ州の獲得で二つ以上の大陸で州を領有が条件の「二つの大陸にて」はすぐに満たせるでしょう。
残り1つに関しては「封建社会」での達成をおすすめします。
vassalを5つ以上保有すれば良く、黄金時代発動後はエヤレトにすれば外交枠も圧迫しません。
これを狙ったときにvassalの数が足りない場合は、サルハンやメンテシュなどを解放して確保すると良いです。

エヤレト→コアエヤレトへの変換の上限

エヤレト→コアエヤレトにする際の開発度の上限はおおよそ300前半となるでしょう。

評価200時に+20、信頼100*1時に+20、外交評判は顧問(+1)、正統性(+1)、宗教外交官特権(+1)、モニュメントのペトラ(+2)とアルハンブラ(+1)、外交または影響アイデア(+2)を積んだ場合に+8となり、+42の受諾補正となり、合計で+82となります。
一方、開発度による拒絶補正は開発度1ごとに-4であるため、独立欲求を0とし+82の受諾補正があるときに最大でエヤレト→コアエヤレトに変換できるのは開発度328未満となります。

ブルゴーニュを属国移譲する際にはこれに気を付けるべきで、開発度的にコアエヤレトにするのが難しいのであれば国家解放や領土割譲をさせてから属国移譲しましょう。

序盤の神秘主義75を狙え

オスマンは1444年開始時から神秘主義に振れています。
ですので、律法主義方向へのディシジョン・イベント選択を控えることで神秘主義75を狙いやすいです。
序盤に神秘主義75にできれば、pietyで人的資源を確保できるのが大きいです。
また、イスラムに再改宗時のpietyは以前のpietyの値を保持します。
ですから、イスラム改宗によるopinionの積み重ねを序盤で狙うときは再改宗する度に神秘主義に移動するディシジョンを使っておくとお得です。

アイデアコストの大圧縮

オスマンはアイデアコスト-35%以上を確実に積むことができます。
外交2種(諜報と外交、権勢と外交など)を取る場合はとても効果が大きいでしょう。
内訳としては黄金時代10、ミッション「文明の揺り籠」10、神秘主義100時の10、エルサレム領有しているときのイベントの5です。
文明の揺り籠の達成には実績とは対象外のメソポタミアの領有が必要であるが、技術・アイデア共に-10%されるのでリターンが大きいです。
神秘主義100にするにはミッション「カリフ職の奪取」を達成後、神秘主義ルートに行くことで月間piety-1.0を貰えるので容易く達成できます。

属国収入の増加を狙え

この実績を狙う場合、必然的にエヤレトを多用することになります。
そうなれば、属国収入に関する補正はオスマンの収入増に大きく関わることになります。
オスマン固有tier3改革の「Provinicial Government System」は制定すべきです。
また、実績とは関係ないですが、ワラキア・モルダヴィア地域から5州取ると、ミッション「ルーマニアの平定」から有限の属国収入の補正が貰えるので狙いたいです。ビザンツがワラキアかモルダヴィアと同盟を結んでいる場合は分離和平時にワラキアとモルダヴィアを隣接させなくすることでポーランドのワラキア進出を妨害できます。

マムルークをエヤレト化する前に和平

マムルークをコアエヤレト化するイベントを発動させたら、先に和平することをおすすめします。
和平を締結したあとに、イベントを完了させてもマムルークはコアエヤレトになってくれます。
先に和平してエルサレム(領有することでイベントからアイデアコスト-5%と君主外交+1)やアマーン(外交評判上昇のペトラモニュメント)を獲得したり、金を要求したりできます。

モニュメントtier3を狙おう

エヤレトを広げて、属国収入補正を積むことで月200以上の黒字になるでしょう。
そうなれば借金込みでモニュメントのレベルを上げる余裕がでてきます。
tier3まで上げたいのはやはり戦勝点コスト減のあるマルタとメッカ(アジアに遷都してエヤレトと化したマムルークから没収するとよい)でしょう。
tier3まで上げれば、モニュメント自体の効果だけでなく、イベントから安定度コスト減が貰えますから終盤の停戦破棄連打に寄与します。

借金すると列強行動のInfluence Nationを使えなくなるので、計画的にtier上げは行いたいです。

エヤレト設立イベント

オスマンが特定の地域の州を持つときに発生する。(州数が書かれていない場合は1つ以上領有で発生)
エヤレトを設立する場合は外交点75が貰え、設立しない場合は統治点100*2をもらうことができます。
条件はイベントによって少し違いますがオスマンでEyaletを使うことのできる政体であれば発生し、MTTHは12か月の各種一回限りのイベントです。
ちなみにイベントが発生しエヤレトを設立するとその国に対象地域/地方の州を譲渡し、譲渡された州はすべてコア化されます。。
エヤレトとして復活する国家がすべて存在する場合はイベントは発生しません。
復活する国家は上が優先されます。(イベントで選べる場合もある。北イタリアのイベントはまさしくそうです)

対象復活国家その他条件
Tunisia地域
Kabylia地域
Djerba地域
Tripolitania地域
チュニス
トリポリ
なし
Gharb地域
North Moroco地域
Talifalt地域
Central Moroco地域
モロッコ
スース
マラケシュ
タフィラールト
テトゥアン
フェズ
なし
Barbary Coast地域
Hautes Plains地域
Algiers地域
アルジェ
トレムセン
なし
Lower Yemen地域
Upper Yemen地域
Tihama al-Yemen地域
イエメン
アデン
ラシード
なし
Red Sea Coast地域
Tigray地域
Aussa地域
Ifat地域
Central Ethiopia地域
アダル
ハラール
アウサ
なし
ペルシア地方に5州以上領有ペルシア
アルダビール
ファールス
なし
イベリア地方に4州以上領有アンダルシア
グラナダ
以下を一つでも領有
Cordoba
Granada
Gibraltar
Sevilla
以下の地域に5州以上領有
Eastern/Western地域
Calabria地域
Aqulia地域
Campania地域
シチリア
ナポリ
両シチリア
Palermoを領有
首都がイタリア地方にない
以下の地域に5州以上領有
Eastern/Western Sicily地域
Calabria地域
Aqulia地域
Campania地域
シチリア
ナポリ
両シチリア
Palermoを領有
首都がイタリア地方にない
以下の地域に5州領有
Venetia地域
Po Valley地域
Emilia-Romagna地域
Lombardy地域
Piedmot地域
Liguria地域
ヴェネチア
ミラノ
フェラーラ
サヴォイ
ジェノヴァ
首都がイタリア地方にない
以下の地域に5州以上領有
Venetia地域
Po Valley地域
Emilia-Romagna地域
Lombardy地域
Piedmot地域
Liguria地域
ヴェネチア
ミラノ
フェラーラ
サヴォイ
ジェノヴァ
首都がイタリア地方にない
カルパチア地方に州を領有しハンガリーが存在しない
南/北トランシルヴァニア地域に州を領有しトランシルヴァニアが存在しない
スロヴァキア地域に州を領有しニトラが存在しない
なし

ウィーン陥落イベント

自国がキリスト教グループでなくオーストリアのウィーン州を占領または領有しているとき、ウィーン州が自国かその属国と隣接している場合に発生。
25年限定の異教戦勝点コスト-10%と与士気ダメージ+10%が貰えます。

アイデア

戦勝点コスト減があり、外交評判が増加する外交はほぼ必須でしょう。
残り1枠は影響、諜報、傭兵が有力でしょう。
影響は属国収入増、属国からの扶養限界の増加、外交評判の増加が強力です。
諜報はAE-20%や属国移譲コストの半減も強力ですが、属国受諾化+15が何よりこの実績においてかなり強力です
これがあることで属国化範囲が増えて戦争する回数が激減します。
傭兵は終盤においての要塞突撃するときの傭兵を雇いやすくしてくれます。

コメント欄

最新の10件を表示しています。 コメントページを参照

  • クリミアの初期君主が死ぬとかじゃね -- 2023-11-11 (土) 14:16:25
  • ありがとうございます -- 2023-11-11 (土) 14:20:03
  • クリミアが戦争中だとイベント発動しないので、たまに戦争に連れ回してたおかげで100年くらい不発とかある -- 2023-11-11 (土) 14:49:13
  • クリミアのイベントってdlcなしでも発生しますか? -- 2024-10-25 (金) 18:06:45
  • 実機では確認してないけど英wikiを読む限り発生するみたい。ただmandate of heavenが無いと朝貢国にならずに属国になる -- 2024-10-25 (金) 20:44:00
  • 発生します。上の方の言うようにmandate of heavenがなければ属国になります。今は関係ないですがart of warがあってmandate of heavenがない環境では辺境伯になった記憶があります。 -- 2024-10-26 (土) 17:00:30
  • クリミアのイベントについて追加で質問させていただきたいのですが、クリミアが属国を保有している場合、クリミアの初期君主が既に死亡している場合でもイベントは発生しますか? -- 2024-11-06 (水) 18:11:03
  • 回答、クリミアが属国を保有している場合はイベント発生します。初期君主が死亡した時点でイベントが発生するのでそれ以降は発生しません。すなわちクリミアが戦時中に初期君主を亡くしている場合などには永遠に発生しません。 -- 2024-11-07 (木) 12:04:26
  • 了解です。ご回答ありがとうございました! -- 2024-11-07 (木) 16:00:21
  • 説明よく理解してなかった自分が悪いんだけどマムルークエアレトってエジプト地域だけエアレトになるんじゃなくてその時点でのマムルーク領が全部エアレトになるんだな。エアレト化イベントする前に和平ってそういうことか…… -- 2024-11-14 (木) 05:12:39
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*2 例外シチリア系,75や150

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