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Meissner Porcelain(マイセン磁器)
ザクセンで世界の陶磁器生産州を全て確保する。
↓赤:陶磁器生産州、橙:陶磁器生産候補州(未入植)
ここでは↑の実績の達成を目標とする。
なお、例によってプロイセンなど、別の国に変態した場合は達成不可能になるので注意。
ブラウンシュヴァイク回廊を突破したら北海沿岸の北ドイツ諸侯を仕留めて沿岸地を確保。植民距離を上げつつ橋頭堡を(アイルランド諸侯、ブルターニュ、西アフリカ沿岸国家から)NOCBで奪いつつ植民者をケープに突っ込む。パワーベースとなるザンジバルをつまみつつインド洋諸島を独占してアジアに他の欧州国家が来れないようにする。マラヤに植民して陶磁器が出そうな土地を確保しながら非朝貢国を消化する。力がついたら朝貢国や明などから陶磁器州を奪って終了。
ザクセンはドイツの内陸国であり、植民のために北海に出ようと思えば道路整備だけでかなりの州を奪わなければならない。しかしHREで一度に3州も奪うとAEが爆発して一気に包囲網を組まれる。そこでザクセンから北海沿岸へと伸びる都合のいい形をした国家ブラウンシュヴァイクを利用する。
まず、初動ではオーストリアと同盟する。抑止力のためにもう一つ同盟を組みたいのだが、これはボヘミアである場合が多分一番楽である。というのも高い開発度と金山を持つためポーランドやブランデンブルクとは違い、いざというときに頼りになる経済力を持つ。最高なパターンではザクセン-ボヘミア-オーストリアが三国同盟によって密接に結びつくためこうなるまでリセマラしてもよい。そして残った2つの外交枠はそれぞれブラウンシュヴァイクのホーヤ/Hoya、ハノーファー/Hannoverと国境を接する国(できればブラウンシュヴァイクをライバル視していると望ましい)と同盟し、自国はブラウンシュヴァイク/Braunschweigに請求権をつけて開戦する。ここで北東部の2プロビを同盟国に渡して自国がブラウンシュヴァイクを得た後即座にブラウンシュヴァイクを属国解放しよう。そして先ほど領土を与えた同盟国と同盟を切るのだ!なぜならその国が皇帝の要求を拒みブラウンシュヴァイクの旧領を返還しなければ力ずくで再征服しなければならないし、逆に返還してきたのであればもはや用済みであるからだ。この辺の詳しい仕組みは各国戦略/スイスの初動に説明が載っているためそちらを参照して欲しい。
このような手順で北海へと早期に伸張することができるが植民距離の問題でまだ西アフリカに進出できないため必ずしもこの手順をとる必要はない。しかし沿岸国になりたての時は水兵数的な問題でろくに船が作れない。沿岸プロビを市民estateに渡して水兵を確保することができるが造船にも時間がかかる。植民が遅くなるとケープやザンジバルノードなどのおいしい土地を取られてしまうため、なるべく早く沿岸プロビを入手して小型船三隻(探索用)と輸送船を作っておこう。
外交技術Lv.7と探検/Explorationアイディア3つ目を取っていれば西アフリカの沿岸国家にギリギリ届くのでNOC宣戦して橋頭堡を得よう。もちろん孤立しているアイルランド小国やブルターニュを殴って欧州側から接近しても良い。そして植民者をセントヘレナ→ケープの順に向かわせる(原住民が反乱してこない)。これによってザンジバルへのルートを確保できる。イニャンバネ/Inhambaneがザンジバルノードの交易中心地なのでここに植民して侵攻を始めるといい。なお、いきなり東南アジアに向かっても軍量と経済力が足りず侵攻に手間取ることになる。ザンジバルノードを占有して商人でコレクトさせれば優に10ダカット/月は収穫できるし、投資せずとも軍は15~20k程増える。また、植民する際はマダガスカル周辺の小島をさっさと埋めて欧州国家がアジアに来るのを阻害しよう。
2が終わるころにはインド洋諸島の植民も終わっていると思われるため東南アジアへと植民or交易会社州の購入をして橋頭堡を確保しよう。現地国家は朝貢と同盟網と海軍で攻めづらいため、無理に攻めるよりも陶磁器が出る可能性のある州に植民を進めよう(発生確率は一箇所につき10%弱である)。意外と同盟構築ができるため現地国家の協力を得つつ土地を確保するのだ。
あとはひたすら国力をつけて明の朝貢国に挑む。プレイ途中で本国が欧州なのかザンジバルなのかわからなくなる(というか欧州の存在を忘れる)かもしれないが、欧州でも周辺国を抑止できるぐらいには力をつけたほうがいい。さりげなく日本の摂津/Naniwaにも陶磁器州がある。油断しているとポルトガルに取られたりするので注意だ。
前者は植民地をパワーベースに東アジアに襲いかかるもの、後者はポーランドや北欧を通ってロシアを打倒し中華内陸を襲撃するものを指す。どちらも実績達成だけのためにやるのは時間がかかって非効率だが逆にのんびりやる分には有りである。圧倒的国力で周辺国を轢き潰すことに快感をおぼえたり、大国同士の戦いに血湧き肉踊るプレイヤーにもおすすめだ。
あくまでもザクセンにとっての評価であり一般的なものではありません。
0:伝統/Tradition 1~7:NI順番 8:野望/National Ambition
鬼>
強力>
7 規律+5%
定番。
平凡>
0 顧問コスト-10%
0 開発コスト-10%
2 生産財+10%
3 外交評判+1
6 税+10%
8 威信+1/年
あって困りはしない。
1 後継確率+50%
断絶はしづらい。
4 異端寛容+3
ポーランドと同じあれだが別に正教圏に食い込む訳ではないので微妙。
5 外交関係+1、教会権力+10%
プロテスタントになろう!
貧弱>
産廃>
統治系:全力で植民したいのであれば拡張/Expansionなのだがザンジバルや東南アジアで素早く侵攻することを考えた場合宗教/Religiousの聖戦CBがかなり役立つ。ただしその場合ケープを完全に植民しきって封鎖することはできなくなる。二手目は統治/Administrativeでコア化コストを減らすといい。
外交系:初手探検/Exploration必須。二手目で海運/Maritimeを取ると海上機動や海戦に便利。
軍事系:海外進出するため陸海両用の軍質/Qualityが有力だがおすすめは軍量/Quantity。アジア、アフリカ諸国は技術遅れにより軍質では圧倒しやすく、むしろ彼らの豊かな大地から湧き出てくる大軍に圧倒される場合の方が多い。対明戦の時期を早められるのも好都合である。
基本的に-ブランデンブルク→プロイセン / Brandenburg→Prussiaの中盤と同じです。なおver1.30でミッションに大幅なアップデートが入る為、改稿の余地は有ります。
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