各国戦略

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実績

Pick Your Poison(慎重に選べ)
カファ(Kaffa)で始め、自国の属国がカッファ/Cafaを領有中に開発を行う。
↑これの達成が本記事の目標である。

戦略

プレイするカファ/Kaffaはエチオピア内陸の小国であり、目標のカッファ/Cafaはクリミア半島の州である。

カッファ/Cafaをオスマンなどの大国が領有していない場合、まずは接近して領有国に宣戦しなければならない。NOCBでいきなり宣戦してもいいが、その場合も割譲させられる程近い位置に自国コアが必要だし、相手を属国化できるかは完全に領有国の国力に依存する。
そこでこの攻略記事においては、以下の画像に示した4色のルートを提案する。

カファ-480x270.png
↑紫:カファ(Kaffa)、赤:カッファ/Cafa

紅海北上ルート (橙)
メリット
・最も現実的である。
・他ルートと併用しやすい。
・コプト五聖地の内、カスル・イブリム/Qasr Ibrim及びイスカンダリーヤ/Iskandariyyaを確保できる。
・DEVもそれなりにある。
デメリット
・二大強国であるエチオピアとマムルークを倒さなければならない。
・↑に宣戦されるリスクがつきまとう。
宗教等評価
聖地を得られるためコプトでもいい。しかし早期に二大強国を倒すにはスンニに改宗してマムルークと同盟しエチオピアを倒し、翻ってオスマンと同盟してマムルークを倒すのがよい。
コプトの難易度的には全ルート中一番低いため、改宗せずにコプト体験も兼ねてまったりやる場合におすすめ。
そして他ルートでもこのルートの併用は当然である。
喜望峰迂回ルート (緑)
メリット
・強国との戦争を避け、西アフリカにパワーベースを確保できる。
・欧州の情勢についていち早く知ることができる。
・1550年頃にエチオピア西部に現れるフンジを併合することで陸路で西アフリカにアクセスできるようになる。
デメリット
・植民だけではDEVを稼げないため他のアフリカ地域を殴る必要がある都合上、強国化が遅れる。
・コプトの聖地確保が難しい。
・NOCBが多めになりやすい。
・海上機動が面倒。
宗教等評価
西アフリカもスンニが半分いるため、スンニの方が土地の恩恵をすばやく受けやすい。
聖地も確保しにくいためコプトはきついが、宗教アイディアをとって聖戦CBで暴れるという手もある。
海上機動して植民、現地民のみなさん「こんにちは、死ね!」を地でいく、極悪非道なコンキスタドールにおすすめ。
ザクロス-コーカサスルート (白)
メリット
・ティムールさえいなければ大国を回避できる。
・DEVがメキメキ上がる。産物も強い。
・海岸線が増えやすく海軍増強に向く。
・コプトの聖地エレヴァン/Yerevanが通り道の近くにある。
・進めば進むほど自国首都が遠くなるため占領合戦では有利になる。
デメリット
・地形が険しすぎる。
・ティムールが邪魔で通れなかったりする。
・オスマンの侵攻が速すぎると使えなくなる時もある。
・コーカサスの正教国家がロシアと同盟している。
宗教等評価
ペルシア縦断の過程で多くのイスラム教国家と戦い周囲もイスラムばっかりなのでこっちも改宗した方が進みやすい。
しかし、このルートをコプトで踏破すれば聖地エレヴァンを確保できる。アルメニア正教を保護したいロマンプレイヤーや、コプトガチ勢向けのチャレンジャールートといえるだろう。
サハラ回廊ルート (青)
メリット
・無理にエチオピアと対立することなく拡張できるため初動が楽。
・エチオピアを倒さなくても北に抜けることができる。
・途中までほぼ拡張しないため君主点が余り気味となりDEVポチが楽。
デメリット
・実は喜望峰ルート(緑)よりも西アフリカ到達が遅い(植民×6回)。
・植民する空き地には1550年頃イベントでフンジという国が湧くため、なんだか損した気分になる。
・エチオピアと激突しない分DEVが低い。DEVポチして制度需要していれば技術差で西アフリカ諸国には勝てるが北アフリカ相手だと…。
・聖地が確保難しい。
・実績達成までが長い。
宗教等評価
西アフリカに着くまでスンニ改宗できない(ダワロ/Dawaroにはエチオピアコアがあるため確保したらだめ)。山岳シールド(エチオピア)と仲良くすることを考えてもコプトでいるべきだが、肝心の聖地にはなかなか手が出せない。
気がついたら絶対主義時代になっているものの未だアフリカ内陸…。こんなことになるので暇つぶしで気長にやる以外の場合は非推奨。

概要Ver1.37

ここではサハラルート以外のルートを使う際に必要(特に喜望峰ルート・コーカサスルートでは必須)となってくる海洋進出までの過程を説明していく。
北上ルートの場合でも地力を蓄えるためには海洋進出は必須だ。

1. 四国統一

GC時の周辺環境としては
・南:荒れ地
・西:未入植プロビ
・北:山岳シールドことエチオピアとその属国(ダモト・ハディーヤ)。他コプトの一プロビ国家のエンナレア。
・東:部族国家のウェライタ・ジャンジロ。
であり、必然進行先は北のエンナレアか東の二国となる。
このうちウェライタとジャンジロは陸軍扶養限界100%と将軍雇用で達成できるミッション「戦争の準備」で請求権を得られる。恒久ではなく25年なので注意!
各国家タイマンでは勝てるがエチオピアには当然勝てないため、ライバル指定した上で先にエチオピアと同盟しておこう。
将来どの選択をするにしてもまずはウェライタを落とそう。スンニ改宗する場合はなおさらだ。ミッションで士気+15%も入るので拡張主義の熱狂を取れば祝福の規律+2.5%を取らずとも勝てるが、将軍の性能やダイス次第で検討しよう。
ウェライタを落とせばアダルにも宣戦可能のためエチオピアを巻き込んで宣戦、紅海までの道を作ろう。ダワロにエチオピアのコアが湧くため戦後は関係を切られる可能性が高い。
エンナリアとジャンジロは片方を武力属国化し、そいつがもう一方に対して持っている征服CBを使ってもう一方を食える。多少の軍量かさましにもなる。

2. 海へ

アダルに対してはタジューラの請求権しか得られないため、不当な請求対策で欲しい州の請求権は捏造しておくと良い。
スンニ改宗するならアダル戦後のタイミングで。このタイミングでほぼ確実にエチオピアとの同盟も切れる。マムルークを基本線として同盟網を構築し、まずはアフリカの角を制覇しよう。
また、植民戦略を取る場合喜望峰を逆回りすることになるが、当面はコモロ・セーシェル方面に届かないので東海岸を南下していく他ない。

以降は侵攻先は多いが、達成スピードを考えると基本的にはマムルークを利用してエチオピアを打倒。その後オスマンを利用してマムルークを飲み込む形になるか。
周辺はスンニ圏の為マムルークを北上すると思ったよりもAEが飛ぶ。包囲網に注意して拡張しよう。

またどの国が対象州のカッファを領有しているかによるかは随時チェックしておこう。
オスマンが領有していても地中海まで出れば対オスマン同盟も可能だし、稀にテオドロやクリミアのような弱小国が保有しているチャンスもある。

NI評価

カファ(Kaffa)v1.37

あくまでもカファにとっての評価であり一般的なものではありません。

項目名原語効果備考
Traditions.png伝統異教寛容度+2<強力>
コプトというマイナー宗教をもつカファにとってこの効果は(改宗までの時間稼ぎに)かなり活きる。
イスラム化なら平凡に落ちる。
移動速度+15%<強力>
明らかに殲滅しやすい。敵軍の砦の占領を土壇場で食い止めたりとかなり活躍する。鬼に近いかも。
コーヒーの王国Kingdom of Coffee生産効率+10%<平凡>
ミンジョの簒奪Minjo Usurpation受容文化枠+1<平凡>
他地域にも積極的に攻め込むので使える。
カファの高原Kaffan Highlands交易品生産量+10%<平凡>
自治権を持つ王Autonomous Kings不穏度-1<平凡>
エチオピア正教との関係強化Strengthen Ties With the Ethiopian Church正統性+1/年<平凡>
王の中の王King of Kings規律+5%<強力>
交易改革Trade Reform交易効率+10%<平凡>
bonus.png宿願安定度コスト-10%<貧弱>

アイディア

ADM系:コプトを継続するならば異教プロビが多く宗教統一度も上げられないため宗教。スンニ化するならば統治・人文もありだが両者なくとも何とかなる。探検と合わせて拡張もあり。

DIP系:植民戦略なら初手探検一択。植民しない場合は多少無茶な拡張が必要になるため外交や諜報が初手になるだろう。

MIL系:基本的に他力で北上することになるので後回しで構わない。取るならば内政も見据えて貴族か攻勢・軍量の鉄板か。

コメント欄

最新の10件を表示しています。 コメントページを参照

  • ニコ動にも動画上がってるし、カファプレイ始まってんな -- 2020-05-06 (水) 21:16:40
  • ↑ マジか 見てきます -- カファ筆者 2020-05-06 (水) 21:50:55
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