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この戦略ページだけでなく以下のページもご参考に。
ミッション / Missions
エヤレト・コアエヤレトの仕様
イェニチェリを異教州から10連隊雇い、ミッションを達成しましょう。
人的資源が不足しやすい序盤ですから、彼らを統合し、1連隊にまとめましょう。
イェニチェリ連隊に関しては初動以外雇わなくても問題ないです。
雇い過ぎてイェニチェリ階級の影響力が上がっても困りますので、雇わない方が無難と言えるかもしれません。
顧問については開始まもなくのイベントで雇える士気+10%のレベル2顧問ウルバンを雇いましょう。
コストが通常の25%に抑えられているため、お得です。
そして、レベル2以上の軍事顧問を雇うことでミッション「ウルバン砲」を達成でき、砲兵4連隊が出現します。
野戦戦闘力としては期待できませんが、包囲がスムーズになります。
時間を進めると「ヴァルナ十字軍の勝利」というイベントが発生します。
これを発生させ、将軍が2人以上いるとミッション「ヴァルナの余波」を達成でき、コンスタンティノープル州などへの請求権を獲得できます。
オスマンは最初から直轄領/Crown landが30%あり、さらに属国を持たないため、最初から君主点+1の特権×3をセットしてしまうのも選択肢になります。
税収などにペナルティが生じ序盤の財政に悪影響はありますが、使い道の多い君主点を多く貰えるメリットと十分釣り合います。
イェニチェリ階級は原則として正の効果を持つ特権を剥がすことができません。
正の効果を持つ特権は最大絶対主義が下がることはありませんが、慎重に与える特権は選びましょう。
追加記述求む。
ライバル選びの注意点として黒羊朝だけはライバルにしないでください。
理由としてはシーア派の国家をライバル視している場合、シーア派の反乱が起こるイベントがあるからです。
クリミアとは絶対に同盟しておきたいです。
同盟して、クリミアからの評価を150以上にし、信頼を60(列強の影響や好感度の変換を利用)にするとミッション「クリミアの運命」を達成できます。
これを同盟国で達成するとイベント「Succession in the Crimean Khanate 」でクリミアはオスマンの辺境伯になってくれます。
オスマンがプレイヤーにコントロールされるとき、クリミアがオスマンに従属することは珍しいので必ずやっておきたいです。
一つ注意としては、クリミアが平和時のときにイベントが起こるため、戦争には呼ばないようにしましょう。
あとは対白羊朝、黒羊朝対策のアジャム、外交属国化用のドゥルカディル、ヒスンカイファ、アナザ、フェザーンと同盟しておきたいです。
トランスオクシアナに独立支援しておくとティムールが崩壊しやすいため、ペルシアに進出しやすいです。
マムルークがティムール属国に独立支援したら取り下げても良いでしょう。
同じカトリック国と同盟を結びやすいイピロスに最初に宣戦するのが安定でしょう。
それからビザンツ→アナトリア君侯国→白羊朝という流れになるでしょうか。
帝国ランク化後にドゥルカディル属国化をすれば、アナザも属国化できるようになります。
そこから他のアラビアの国家も属国化できます。
エヤレトは外交枠を消費しませんが、婚姻は枠を消費するので注意してください。
白羊朝はアジャムと同盟を結びやすく、黒羊朝から独立保障を受けることが多いです。
この状態が築かれていると侵攻は難しいです。
そこで、先に黒羊朝またはその属国にミッションから得られる請求権を使いアジャムを呼んで攻め込みましょう。
一か月後、白羊朝に宣戦しましょう。
アジャムとの同盟は破棄されますが、こうすることでアジャムや黒羊朝からの妨害を受けなくなります
白羊朝からは属国化用のシリアの解放と全土併合をすると良いでしょう。
黒羊朝からはバグダードを含む州を割譲させると良いでしょう。
バグダード、バスラ州を自国か属国で領有し、バスラ(Bassa)地域、イラク・アラビー(Iraqi Araby)地域、アル・ジャジーラ(Al Jazira)地域に属国込みで8州以上領有すると、ミッション「文明の揺り籠」から30年間の技術・アイデアコスト-10%を獲得できます。
また黒羊朝の開発度を150未満にし、陸続きの開発度150未満の国に諜報網30で生成できるCBを使うことで次の戦争でエヤレトにすることができます。
アジャムと隣接するようにすれば、アジャムもエヤレトにすることができます。
アレッポ(Aleppo)地域、シリア(Syria)地域、シリア砂漠(Syria desert)地域、パレスチナ(Palestine)地域、トランスヨルダン(Trance Jordan)地域、ディマシュク(Dimashq)地域、エルサレム(al-Quds)地域に属国込みで6州を領有するとミッション「マムルークの打倒」から特殊CBを得られます。
これらの州は白羊朝から1州を確保できるため、残り5つはマムルークから獲得しましょう。
このとき、エルサレム州を獲得することでイベントで恒久の州補正アイデアコスト-5%と君主の外交+1されます。
州補正なので直接領有する方が良いでしょう。
ミッションから得られるCBでマムルークに宣戦し、首都を陥落させるとイベントが発生します。
エジプトエヤレトの設立を望む選択を選ぶことでマムルークをエヤレト化させられます。
そのイベントから3年発生し、首都を占有したまま戦勝点90%以上にすることでマムルークがエジプトに変態し、エヤレトにすることができます。
マムルークをエヤレト化に成功すれば、ミッションからチュニスへのエヤレトCBが手に入るでしょう。
そして、チュニスをエヤレト化し、ミッション「アルジェリアの私掠船」を達成すればモロッコへのエヤレトCBが手に入ります。
モロッコがミッション達成に必要なバルバリア海岸(Barbaria coast)地域、高地平野(Hautes plane)地域、アルジェ(Aljiers)地域の州を持つなら、チュニスから接収し属国解放したトレムセンのコアを返還して達成すると楽です。
初期外交でトランスオクシアナに独立支援すれば、ティムールの崩壊はほぼ確定と言えるでしょう。
そこから黒羊朝、アジャムとエヤレト化し、ホラーサーン方面へと進出できます。
陸路で隣接しないとエヤレトCBは生成できないため、交易首都はコンスタンティノープル州に移しアジアへの遷都がおすすめです。
アジアに遷都することで、アジアの属国から無条件で土地を没収(同大陸のため)でき、新しくエヤレトにした国から土地を没収して、そこから隣接する国にエヤレトCBを生成できます。
ヴェネツィアから独立保障されているアルバニアはコア返還をし、属国化をすることを検討しても良いでしょう。
セルビア(Serbia)地域、ラシュカ(Rashka)地域、アルバニア(Albania)地域、クロアチア(Croatia)地域、ダルマチア(Darmatia)地域、ボスニア(Bosnia)地域、スラヴォニア(Slavonia)地域に20州以上属国込みで領有することでミッション「北部への進出」でハンガリー・ワラキア・モルダヴィアへのエヤレトCBを手に入れられます。
トレムセンにno cb宣戦して、コア化ギリギリの範囲のダラを獲得することでイベリアに早期に進出できます。
そこからカスティーリャ、グラナダ 、モロッコのいずれかから領地を奪い陸路でポルトガルに隣接することでポルトガルは初期開発度が150未満のため、エヤレト化CBを生成できます。
探検アイデアを取ったころにエヤレト化すれば(しっかり補助金を与えれば)植民もしてくれます。
ミッション「アル=アンダルスのエヤレト」は自国、自国の国教と一致する自国の従属国あるいは自国の同盟国のいずれかの一国がコルドバ(Cordoba)、グラナダ(Garnatah)、ジブラルタル(Jabal Tariq)、セビリア(Sevillia)のすべての州を領有しその他にイベリア地方に6州持つと達成でき、恒久の他宗教への戦勝点コスト-5%が手に入ります。
キリスト教グループに改宗し、ブルゴーニュと婚姻することでブルゴーニュ継承も一応狙えます。
HREを解体すれば、HRE諸侯を連鎖的にエヤレト化することもできます。
このミッションを達成し、イベントが分岐します。
1.律法主義(ウラマー)ルート
2.神秘主義(ズィンミー)ルート
3.イスラム以外の場合の分岐(第三ルート)
この分岐で得られるミッション報酬は国教を変えると削除されるので注意してください。
(政府改革は例外)
Sieze the Calipahteをイスラムグループで達成後のイベントで律法主義の方を選ぶと進めます。
約50年の月間piety+1.0も貰えます。
特徴としては政府改革増が貰える点ですね。
最後のミッションは政府改革tier8の到達が必要になりますが、特殊改革がtier4に制定されます。特に大きいのは同じ国教の属国の人的+25%と改革増+25%です。
あとは、汎用tier4のウラマーの強化と同様に律法主義/神秘主義に振り切れるディシジョンが解禁されます。
Sieze the Calipahteをイスラムグループで達成後のイベントで神秘主義の方を選ぶと進めます。
約50年の月間piety-1.0も貰えます。
特徴としては最大異教寛容度が上昇し、異教寛容を+5まで上げられます。
最後のミッションを達成すると外交官+1とholy ordersが使えるようになる改革が制定されます。
こちらは政府改革の到達指定がないため、一気にtier2,tier3も無償で制定できます。
Sieze the Calipahteをイスラム教以外で達成すると選べます。
約50年の他宗教への戦勝点コスト-10%も貰えます。
次のミッションで自国州の宗教が国教のみで30年の他宗教への戦勝点コスト-10%、最後のミッションでは国教を変更しない限り永続の他宗教への戦勝点コスト-5%が貰えます。
なお、Sieze the Calipahte達成後にイスラムグループに戻してもこのままのミッションです。
イスラムのままの場合、実績 Mehmet's Ambition にしても通常プレイにしても神秘主義ルートの方が良さそうです。
OFを目指すなら布教強度を盛れる律法主義ルートもありですが、そうでないならあまり意味はないかなという印象です。
律法主義/神秘主義に振り切れるディシジョンの解禁もエチオピアあたりにあるモニュメントでも使えますし、属国人的増もエヤレトで溢れるのであまり要らないという感じです。
一方で神秘主義ルートの改革で解禁されるholy ordersでお手軽に属国/本国の生産devまたは生産効率を盛れるのが良いです。Mehmet's Ambition なら外交官+1改革もよいです。
政府改革増が貰えないという弱点はありますが、こちらは政府改革到達条件がないため、tier2~tier4まで無償になります。
第三ルートは戦勝点コスト減が欲しい方向けですかね。
実績 Mehmet's Ambitionでもメッカやメディナの改宗は面倒ですが、戦勝点コスト減は役に立ちそうです。
オスマンはスンナ派の強国として名高いですが、周辺には様々な宗教のプロヴィンスが存在します。
そのため、宗教反乱を経由して国教を変更する事が可能です。
宗派によって得られる補正やシステムが変わる為、スンナ派の時とは違うゲームプレイとなりますので、慣れてきたら試してみるのもよいでしょう。
以下に代表的な宗派を述べます。
バルカン半島を治めるオスマンにとって、最も国教の変更が容易な宗派になります。
外交的にはキリスト教国家となるため、カトリックを含め、キリスト教国家との同君連合を狙えるようになるのがメリットです。
ただし、カトリックから見れば異端であるため、同盟等についてはスンナ派時代とは大きくは変わってきません。
正教特有のシステムとしてイコンがあり、各イコンに固有の効果があります。
イコンは総主教の権威を消費することで設定/切り替えることができ、これを利用することで内政・外交・軍事面の補正を状況に応じて切り替えることでできます。
そのため、国家運営の柔軟性が高くなるのが特徴となります。
また、正教は総主教の権威により改宗強度が強く、正教領は人的資源に補正が付く為改宗するメリット自体も大きなものがあります。
また、モスクワ→ロシア以外の正教国家は早々に壊滅するのがほとんどのため、聖戦の運用も意外と容易です。
オスマンに隣接する白羊朝から領土を手に入れる必要があります。
正教同様キリスト教の一派であり、外交的には正教に準じます。
正教との違いは聖地が中東・アフリカに散らばっており、ミッションによって得られる請求権に従い国家の拡張を進めるだけでも、自然と宗教ボーナスを得られることにあります。
宗教の特性としてはコア化コスト-10%の強力な補正を得られるため、NIや統治アイデアもあわせれば、低コストでのコア化が可能となるため、WCなど大拡張を目指すプレイでは選択肢としてあげられることがあります。
また、エチオピア周辺やアルメニア周辺などごく一部の地域でのみ信仰されている孤立宗教である為、聖戦との相性の高さがメリットになります。
アテネ・ボスニア・ナポリ等から領土を手に入れる必要があります。
キリスト教の主流派であり、基本的な特性は正教・コプト教に準じます。
違いとしては西欧は基本カトリックであるため、西欧国家との外交関係の安定が狙え、Institutionの伝播や西欧方面への拡張において有利に働きます。
また、カトリックとくればHREであり、選帝侯の支持を得られればHRE皇帝の座すら狙うことができます。
シーア派はペルシアなど限られた地域に存在するスンナ派から見たイスラム教異端です。
スンナ派との違いとして、シーア派では戦闘面での補正が得られるため、中盤以降の軍質に難のあるオスマンにとっては、それを補う選択肢として考えることができます。
また、キリスト教各派と違い、国教を変更しても優秀なオスマン政体を維持できるのが大きなメリットとなります。
さらに、上述のとおり孤立宗教である為、スンナ派よりも聖戦との相性も高いのが売りです。
まずイスラム以外に改宗後、イスラムグループのいずれかの宗派を支配的にし、シーア派(イバード)プロビに遷都してください。
そうすると、イスラムに改宗ディシジョンでシーア派(イバード)になれます。
コンスタンティーノープルに遷都するディシジョンでコンスタンティノープル州はシーア派(イバード)になってくれます。
DLC「Dominattion」を導入している場合、オスマン政府改革に紐付く数値です。
詳しい解説はこちら
この数値が100に達すると 権力闘争の国難の進捗がスタートし、退廃が100に固定されます。
この国難自体はあまり危険なものではありませんが、この国難が発動中に限り発動する下位国難が非常に厄介です。
ですから、この国難に関しては基本的には回避すべきでしょう。''
絶対主義100時の退廃補正-0.5と安定度+3時の退廃補正-0.15があれば、革命の時代の退廃補正+0.25を含めても月間退廃増をマイナスにすることができますから、イベントで退廃増の選択をしなければ、制御できるはずです。
ここまで国難を回避すべきと論じましたが、この国難を対処する価値はあります。
報酬として最大絶対主義+20、統治効率+5%、外交併合-10%コストの政府改革、西欧技術グループへの変更など他にも様々なものがあります。
以下を考えている場合は国難に立ち向かうのを考えてもよいでしょう。
2に関しては権力闘争国難においても新オスマン政府改革を含めて最大絶対主義を+25以上上げることができるのでこの国難で代用することができます。
最大絶対主義しか上がらない「宮廷と地方」よりも、その他効果が付いてくる「権力闘争」の国難の方が魅力的ですので、検討する価値は大いにあるでしょう。
国難への対処法はこの記事自体が長くなってしまうので下のページで解説してます。
退廃関連国難解説
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