1668年を区切りとし、ゲーム内外で消化試合感が著しいですが、一箇所だけ工夫したポイントがあるので紹介します。
多くのEU4プレイヤーのみなさんがご存知でしょうが、
空き地に入植して作られた州は、所有者が移り変わろうが、OEを発生しません。
これにより、新大陸の植民地国家は、OEに苦しまず、反乱抑制のNIがあることも相まって、比較的に平穏な日々を過ごしています。
どっこい、メキシコ、次点でペルーは、原住民国家が多数存在するため、普通にOEを食らっています。
これにより、他の植民地国家からゴッソリ領土を奪ったりすると、OEが300%近くになって、大爆発を起こすメキシコ植民地国家が見られたりします。
属国の反乱は、もちろん自国の汚職では抑えられません。よって、元を断つこととしました。
今回、西欧を比較的に早く叩いたこともあり、メキシコの原住民国家が健在でした。
これらを、ひっくるめて帝国主義CBで殴り、こうなりました。*1
すべて和平で完全併合した後、全州を同時にコア化開始します。
メキシコ地域に5つのコアを持つと、植民地国家が作成されます。
早期に植民地国家を作ってしまうと、植民地国家がOEの負担を引受け、爆発する結果となりますが、
同時コア化を行えば、すべてのコア化が完了した瞬間に植民地国家が作成され、
コア化が既に終わっている状態で、州が引き渡されるため、爆発を避けられるというわけです。
なお、ペルー地域では、この工夫を行わなかったため、反乱が起こって面倒なことになってしまいました。サボっちゃいやよ。
AIを淘汰してしまったカザンに、新たな問題が生じます。
それが、razeができないことによる、遊牧民の結束ダダ下がり問題です。
一応、AI国家をリリースして、二度焼き三度焼きすることで、遊牧民の結束を維持することもできますが、さすがに手間というもの。
素直に君主制へと移行します。グッバイ遊牧民。
君主制になったことで、estate機能が事実上の復活を遂げますが、なぜか出てきたのがバラモン。
どうやら、ヒンドゥーに改宗した影響で、インドグループの国家として扱われているようです。
遊牧民をやめてから恐縮ですが、遊牧民政体について解説します。
この政府改革システムに紐付く独自補正でも、遊牧民は頭一つ抜けています。
人的資源とFLの効果は言わずもがな、補充コストも強力ですが、二本柱となるのは、行軍速度と分離主義です。
行軍速度20%は、やたら動き回るAI軍を捕捉するのに快適ですし、戦前・戦後も軍の展開を助けてくれます。
分離主義-5は、実質的に不穏度-2.5の効果があり、遊牧民の結束の効果と合わせれば、最初から人文アイデアを持っているようなものです。
唯一のデメリットとして、Institutionの伝播が遅くなる点が挙げられますが、
razeで大量の君主力を吐き出す関係、DEVポチによって能動的にInstitutionを受容できますし、DEVポチで受容が難しいほど国が大きくなったら、受容せずゴリ押しで研究しても、なんら君主力の不足はありません。
騎兵比率については、特に触れないでおきます。
総合的に言って、君主制や共和制で頑張ってポイントを貯めて産んだ効果を、鼻で笑っています。
時は流れて1700年代に突入。
新大陸の掃除も終わり、植民を手伝ってもらってるスペインのみ*2を生かしながら、探検アイデアで地図を埋めつつ、同時植民作業に勤しんでいます。
しかしこのとき、2019年末の日本は、深夜も深夜の丑三つ時。
既に気も抜け、頭のイッているプレイヤーは、とんでもないことが起こっていることに気が付いていません。
ん?
oh・・・
あっ
1.調子こいて大量の並行植民を行い、植民地維持費が数千ダカットに達し続けるが、借金で(ゲーム完走まで)乗り切れると高を括る
2.肥大した利息に驚き、慌てて緊縮に転ずる
3.緊縮に転じたタイミングが遅すぎ、返済が回らなくなって破産
こんなアホでも達成できるWC、みんなも楽しんでくれよな!
破産により、10年の植民作業ストップを余儀なくされ、その後も特に意味もなくモタモタとプレイ。
未入植地がすべて埋まったのは、1760年と、当初のペースからすれば、あまりにも遅すぎる結果となった。
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