「また伊達政宗に滅ぼされたでござる…。また再生成の旅でござるよ…。」
「何度やっても小田原の引きこもり野郎か片目野郎に滅ぼされる…。」
「それがしに安住の地はないのでござろうか…。」
???「おお にかいどう よ。ほろんでしまう とは なさけない。」
???「そなたに もういちど きかいを あたえよう。」
「なにやつ!?」
「インドで産まれた帰国子女のコンゴーデース!ヨロシクオネガイシマース!」
「ああ待って!戻るボタンクリックしないで!そなたにやってもらいたいことがあるのじゃ!」
「やってもらいたいことでござるか?
「うむ。ここより遥か西の国、アフリカ大陸という地のコンゴという国じゃ。」
「コンゴはとても平和な国で戦争とは無縁だが、アフリカ大陸は将来列強により分割される運命にある。」
「そうされないためにコンゴでアフリカ統一し、アフリカの力をみせつけるのじゃ。」
「戦国時代という激戦の地で何度も滅ぼされた経験のある貴殿なら、うまく滅ぼされないのではないかとおもうてな。」
「一言余計でござるよ…。」
「でもそれがしは基本的に何もできないでござるよ?」
「安心するのじゃ。コンゴは平和なので内政ぬくぬくは得意だ。だから内政はわしがやる。」
「ほかに2人ヘッドハンティングしてきた。」
「1人は雀荘で腐ってるのを、もう1人は同じく新大陸で滅ぼされる運命にあるものを連れてきた。」
「ニュー!フェイス!が登場したヨー!」
「アカギさんがここにいるって聞いたからついてきたのにいないじゃないですか!」
「これじゃ東西戦間に合いませんよ!」
「大丈夫だ。この世界の時間軸は福本時間と同じだ。」
「それにこれから行うことをやれば間違いなく雀力は向上するし、アカギも見つかる。」
「わかりましたよ。外交担当でしたっけ? やりますよ。」
「おい、ここにくれば生け贄をささげながら戦争しほうだいと聞いたが。」
「ああ、戦争、戦争、また戦争と戦争続きになるじゃろうな。」
「そうか、おれは戦争さえできればなんでもいい。」
「軍事担当だな。任せろ。」
「(不安なメンツでござる…)」
二階堂盛義
コンゴー
ヒロユキ
モンちゃん
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