各国戦略
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欧州随一の強力な国家であり、プレイの自由度も高い。
新大陸進出や、HRE解体、イベリア進出、ブリテン制圧などいろいろな戦略が考えられる。
古いバージョンでは開始時にイングランドと戦争状態だったが、
現バージョンでは停戦状態で開始するため、有利な状況を作り出してから開戦することができる。
メーヌ降伏イベントによる開戦の場合はイングランドが攻撃側となるため、イングランド単独VSフランス同盟陣営となりやすい。
カスティーリャやスコットランドと同盟を結んでおき、かつスコットランドに通行権をもらって軍を配備しておくことで強力なイングランド海軍との交戦を避けてイングランド本土に殴り込むこともできる。
ノルマンディー・ガスコーニュを奪還することでミッションが達成でき、ブルターニュやプロヴァンスといった地域の永久クレームが得られる。
ブリテン本土の要塞を落としてノーザンバーランドやウェールズといった属国を作成。
停戦期間が終わり次第属国の再征服CBも利用して殴って解体を進めていけばイングランドはもはや再起不能となる。
その後はスコットランドやアイルランドをも勢力下に収めていく。
ミッションによるクレームを利用して、次の目標となるブルターニュ・プロヴァンス領の獲得を狙う。
それぞれ単独では特に難しいこともない相手であるが、一度に併合することによるAEの急増には注意したい。
プロヴァンスはしょっちゅう破門されるので、破門CBを利用することで、AEがかなり抑えられる。
また、ブルターニュは固有アイデアの1つ目でコアコスト増加があるので、そちらを取得される前に片付けておくのが望ましい。
両国を併合しミッションを達成すると、ピカルディ・ブルゴーニュ地方といったブルゴーニュ領への永久クレームが手に入る。
ブルゴーニュは複数の属国を抱えているので兵力も多く、かつ要塞を多数保有しているため、うまく軍を動かして勝利をもぎとろう。
目標となる州を一度にすべて割譲させるのは厳しいので、要塞のある州を優先して割譲させ、停戦期間後の再戦を有利にできるよう和平案を策定する。
ブルゴーニュ王の戦死イベントが発生するとHRE外のフランス文化圏の州が手に入るのでこれを期待してもよい(1500年までに発生可能性あり)が、その場合オーストリア等の強国に残りの州が継承されてしまうので、どちらがいいかは悩ましい。
イベリアに侵攻する場合は、外交関係次第であるが、アラゴン・カスティーリャがライベル関係である場合にまずアラゴンを一緒に攻めるのが楽。
要塞のあるルシヨンを奪い、可能であればシチリアに上陸してメッシーナの要塞を落とし、割譲させると後のアラゴン解体の役にも立つし、南イタリアでの拡張の足場ができ、ベルカン方面への拡張の布石にもなる。
アラゴンの威信を削っているとそのうちナポリが同君解消されるはずなので、個別に撃破していく。
アラゴンを無力化させたら、次の標的をカスティーリャに変えることになるが、レオンやアストゥリアス等の属国が作成可能なので、これらを上手く活用することで迅速に領土を奪っていくことができる。
イタリア方面での拡大についても、ミッションを利用しつつ、サヴォイ→ジェノヴァと勢力を拡大していくことが可能。
イタリア侵攻はスペインがからむことが多く、2正面作戦になりがちだ。
イタリアとイベリアが比較的近いので、そんなに恐れることはないが、
オランダ方面の国とも敵が同盟しているとちょっと面倒だ。
だが、最大の問題はHREで、オーストリアが伸びてたりすると苦戦する。
これは、ドイツやオランダ方面へ行く場合も同様だ。
HRE皇帝が参戦してくることが多く、少々面倒だ。
オスマンが伸びて、壊滅状態になっていることもあるが、皇帝が強力だと攻めあぐねると思う。
オーストリアまで遠征に行かないと戦勝点が伸びないという悩ましい状態になりがち。
オスマン次第の部分が結構大きい。
平和裏に属国になってもらって、併合という地味な方法が一番いいかもしれない。
探検・拡張アイデアが必要だが、序盤は軍事のアイデアが欲しいので、そこが悩ましい。
カリブ方面から行くか、アフリカを取って南米へ行くか、あるいは、ポルトガル領を奪い取るかだが、
植民可能範囲を広げるアイデアを取れば直接北アメリカへ行くことも可能。
ここまでにイングランドやイベリア勢力を弱らせておけば、新大陸の独占も夢ではない。