プレイするカファ/Kaffaはエチオピア内陸の小国であり、目標のカッファ/Cafaはクリミア半島の州である。
カッファ/Cafaをオスマンなどの大国が領有していない場合、まずは接近して領有国に宣戦しなければならない。NOCBでいきなり宣戦してもいいが、その場合も割譲させられる程近い位置に自国コアが必要だし、相手を属国化できるかは完全に領有国の国力に依存する。
そこでこの攻略記事においては、以下の画像に示した4色のルートを提案する。
ここではサハラルート以外のルートを使う際に必要(特に喜望峰ルート・コーカサスルートでは必須)となってくる海洋進出までの過程を説明していく。
カファの南は荒れ地であり西は未入植プロビである。そして北には山岳シールドことエチオピアとその属国×2がおり、その他周囲に1、2プロビの小国が3つある。
手始めにエチオピア及び三小国以外の適当なコプト国家と同盟し三小国を食ってしまおう。同盟国はエチオピア以外を呼ぼう。こいつらは仲が悪く、ろくな同盟もできていない(エチオピアと同盟していたらリセット)ことが多い。
北のエンナリアとジャンジロは片方を武力属国化し、そいつがもう一方に対して持っている征服CBを使ってもう一方を食おう。
東のウエライタは確実に自国で征服し、征服戦争中にアダルに諜報網を作っておこう。
統一戦争終了後即座にアダルのダワロ/Dawaroに請求権をつけ、エチオピアなどを呼んで開戦だ。
ダワロはエチオピアのコアなので自分で占領しよう(エチオピアに占領される前に!)。また、自他の同盟国如何によってはエチオピア軍などが負ける可能性もある。戦闘でもしっかりと援護しよう。
そして講和では自国からバブ=エル=マンデブ海峡につながるタジューラ/Tajuraまでの道を作っておくといい。また、東アフリカ南下の機会を逃さない為にダガブール/Degehaburも奪ってソマリア国家に攻め込める体制を整えよう。
この戦争が終わって少しするとエチオピアがライバル指定してくるだろう。こちらもライバル視しかえすだろうが、その前にエチオピアの同盟国と同盟しておいてエチオピアが自国に手を出しづらい体制を整えておこう。
以降は侵攻先は多い。思ったよりもAEが飛ぶため包囲網に注意して拡張しよう。
あくまでもカファにとっての評価であり一般的なものではありません。
項目名 | 原語 | 効果 | 備考 |
![]() | 異教寛容度+2 | <強力> コプトというマイナー宗教をもつカファにとってこの効果は(改宗までの時間稼ぎに)かなり活きる。 イスラム化なら平凡に落ちる。 | |
移動速度+15% | <強力> 明らかに殲滅しやすい。敵軍の砦の占領を土壇場で食い止めたりとかなり活躍する。鬼に近いかも。 | ||
コーヒーの王国 | Kingdom of Coffee | 生産効率+10% | <平凡> |
ミンジョの簒奪 | Minjo Usurpation | 受容文化枠+1 | <平凡> 他地域にも積極的に攻め込むので使える。 |
カファの高原 | Kaffan Highlands | 交易品生産量+10% | <平凡> |
自治権を持つ王 | Autonomous Kings | 不穏度-1 | <平凡> |
エチオピア正教との関係強化 | Strengthen Ties With the Ethiopian Church | 正統性+1/年 | <平凡> |
王の中の王 | King of Kings | 規律+5% | <強力> |
交易改革 | Trade Reform | 交易効率+10% | <平凡> |
![]() | 安定度コスト-10% | <貧弱> |
ADM系:コプトなら絶対に宗教/Religiousをとった方がいい。そうで無いとイスラムプロビを改宗できなくて国家崩壊を起こす。スンニ化するなら統治/Administrativeか経済/Economicの鉄板がいい。
DIP系:植民系なら初手探検/Exploration一択。北進ルートやコーカサスルートなら海運/Maritimeをとるといい。これはバブ=エル=マンデブ海峡を挟んで敵同盟国が存在している状況などで海峡封鎖すれば敵軍を各個撃破できたりするためであり、そのために艦隊整備が欠かせないためである。
MIL系:海軍士気も高めてくれる軍質/Quantityがおすすめ。
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