本ページの内容は、ver1.30.3で確認されたものです。
このページでは、アルバニア固有実績である「Albania or Iberia(アルバニアで始めて、コーカサスとイベリアリージョンを支配する)」の達成を目的とする。
初動はFLいっぱいまで徴兵し、ADMにフォーカスし、要塞を壊す。
商人に関係改善をさせつつ、ハンガリー、聖ヨハネ騎士団と関係改善する。
階級に関しては、初手seize landと、ADMとMILを増やす特権の付与は必須である。
アルバニアの問題の一つとして領土が、というかバルカンのほとんどが正教でありながら、クソリックカトリックを奉じているという事がある。宗教の強さから当然正教に改宗することが望ましいが、ver1.30から宗教反乱を利用して改宗すると直轄地が10%減ってしまうようになった。
そこで、直轄領がある程度以下だと発生する「Estate Statutory Rights」というイベントを利用する。
このイベントでは直轄領が30%弱まで回復し、その代わり、貴族に20年は外れない特権が付与され、seize landが不可能になる。
手順としてはまずハンガリー、ヨハネ騎士団と同盟を組む。ヨハネ騎士団は最悪なくてもかまわない。
これらの同盟が成ればもはやカトリックでいる意味はないので、宣教師を送って宗教反乱を起こせるようにする。
その後、DIP+1の特権を与えて直轄領を減らし*1、しばらくするとこのイベントが発生する。
そのタイミングで、イベントの選択肢を押す前に、直轄領を売り*2、宗教反乱を受け入れることで、直轄領減少のペナルティーを無効にできる。
基本的には各国戦略/ビザンツと同じであり、ハンガリー、ワラキアと組んで叩く。
オスマンがビザンツに宣戦布告した瞬間が良い。というのも、後でビザンツを属国化し、オスマンを再征服CBで叩くのだが、オスマンがコンスタを奪っていないと、コンスタにたどり着けずに属国にできない可能性があるから。
ただ、ビザンツに比べるとアルバニアは軍量がないため、FLを超えて傭兵を雇うのが良いだろう。FL超過によるペナルティーは4kの傭兵なら4Dほどかかり、戦争の期間に応じて合計で100~200Dほどの借金は大量に背負うことになる。
しかし、オスマンに賠償金を払わせれば、あるいはセルビアから金山を奪えば割と返せる額である。
講和では、エピロス、ビザンツに接するように州を奪おう。ブルガリアコアのある州も一つ奪っておくとよい。
2戦目では、1戦目で領土の約束を破っているため、ハンガリーのfavorが10貯まるまでは殴れない。
それまで、セルビアやエピロス、ボスニアを殴って領土を広げ、賠償金を奪う。
ビザンツやワラキアになれたプレーヤーなら周知の事実だろうが、コソボの金山は初期財政に大きく貢献する。何としてでも取るべきだし、自治率も上げてはならない。
コア返還はブルガリアではなく、ビザンツの方から行おう。
と、いうのも、後述するが、ビザンツやギリシャへの変態を狙う場合、主要文化をギリシャに変える必要がある。しかしブルガリアを先に拡大させ、併合してステート化すると、ギリシャ文化のシェアが50%を超えない。
もちろんステートをはがす方法もあるが、再ステート化の時のADMの無駄なので、素直にビザンツを先に併合したほうが良いだろう。
「Albania or Iberia」の実績は「as Albania」とか書いてあるが、ほかの国に変態しても達成可能である。
そして、アルバニアはNIが弱く、国家変態するとゲームを優位に進めることが出来る。
ここでは変態の候補をいくつか挙げる
バルカンと西部アナトリアを支配すれば、列強に入れるくらいの国力になる。
マムルークとはおそらく、対オスマンで同盟状態にあるだろうが、実績の都合上、必ずしも対立するわけではないため、同盟を継続してカフカスを領有する黒羊朝叩きに使おう。
現行verではアラゴンがナポリを独立させている場合が多く、直接アラゴン領にクレームをつけ、戦争することが出来ない。
そこで、地中海に島を持つジェノバを使う。ガレースパムしてジェノバを倒し、コルシカ島を割譲させることでサルディーニャ島にクレームをつけ、アラゴンを攻撃することが可能となる。
なお、ビザンツならエーゲ海の島を回収するだけでミッションからサルディーニャ島、マルタ島にクレームが付き、攻撃可能である。
フランスには常に媚を売り、フランスのライバルを自国もライバル視して同盟しよう。
というのも、イベリアを攻める際、最もaeが飛ぶリスクがあるのがフランスであり、同盟に引き込まなければ包囲網に入ることがほぼ確定する。
管理(administrative)か影響・権勢(influence)がおすすめ。
管理はアナトリアとイベリアに拡張するため、コア化コストの減少は必須。コンプボーナスの統治キャパ+25%もすこぶる優秀である。
権勢はビザンツ、ブルガリア、エレトナ、レオン、(場合によっては)アラゴンと拡張する地域に優秀な属国候補が多いため。
3番手として宗教も取ると、イベリア攻めの際にae節約になる。
軍事アイデアに関しては、宗教とシナジーのある軍量か、海戦が多いので軍質が良い。
あくまでもアルバニアにとっての評価であり、一般的なものではありません。
項目名 | 原語 | 効果 | 備考 |
![]() | 人的資源回復速度+10% | <強力> 陸軍に強力なバフを与えるが、直接的な軍質補正はない。スカンデルベグが一番の陸軍補正である。 | |
要塞防御+20% | <貧弱> 占領合戦で多少有利になる。 | ||
すべての地をスカンデルベクへ | All Lands Under Skanderbeg | 陸軍扶養限界+20% | <強力> |
待ち伏せ攻撃 | Land of Ambushers | 陸軍指揮官機動+1 | <平凡> 峻険で補給限界の低いバルカンでは多少生きる。 |
アルバニア王国 | Kingdom of Albania | 威信+1/年 | <平凡> |
電撃戦 | Hit and Run | 騎兵攻撃範囲+50% | <貧弱> ほぼ目にすることもない補正である。騎兵がより広い範囲に攻撃できるようになる効果。 |
鷲の国 | Land of the Eagles | 安定度コスト-10% | <貧弱> |
アルバニアの寛容性 | Albanian Tolerance | 異端寛容度+1 | <平凡> 強いことは強いが、正教との相性はいまいち。 |
異教寛容度+1 | |||
諸侯の勢力削減 | Break The Power Of Princes | 人的資源+15% | <強力> |
![]() | 陸軍伝統低下-1%/年 | <強力> |
NI後半はほかの国に変態してしまうため、解放すらされない。
変態を前提としているといえる。
項目名 | 原語 | 効果 | 備考 |
![]() | 顧問コスト-10% | <平凡> | |
国教寛容度+3 | <鬼強> TOTの補正値としては全国家トップ。 正教とのシナジーで、征服したばかりの州でも改宗により不穏度を抑え込める。 | ||
傭兵の組織化 | Regulation of Mercenaries | 傭兵維持コスト-15% | <貧弱> 人的が無尽蔵に湧くので、そもそも傭兵自体があまり役に立たない。 |
辺境の人口回復 | Repopulation of the Countryside | 人的資源+10% | <強力> |
交易品生産量+5% | |||
国家統治の改革 | State Administrative Reform | 税収+10% | <平凡> 意外と馬鹿にならない補正。 土地が痩せている東欧かつ10%の補正ともなると大きくなってくる。 かなり早くに取れるのも魅力。 |
権力の指名 | Delegated Power | 安定度コスト-10% | <貧弱> |
ビザンツ商人団 | Byzantine Merchant Class | 交易力+10% | <強力> コンスタンティノープルノードに交易額を運んできやすくなるので結構有効。 |
新帝国陸軍 | The New Imperial Army | 規律+5% | <強力> |
総主教座の復活 | Restore the Ecumenical Patriarch | 布教強度+3% | <強力> 効果自体は強いが、布教強度が高すぎて持て余してしているような気もする。 |
![]() | 威信+1/年 | <平凡> あって困りはしない。 |
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