AAR/Corpo de Fuzileiros(ポルトガル海兵隊)
前話AAR/Corpo de Fuzileiros(ポルトガル海兵隊)/05(1599~1646)チャリーン!
1647/07 バルト海のOSELを貿易会社に編入し、投資したことで目標達成!!
隣のGOTLANDなどは西欧スーパーリージョンだったので、ここも同じと思い込んでいた。どこか貿易会社にできるところはないか探していて見つけた
ついに海兵隊比率が50%を超えた。もう海軍アイデアの必要もない それと前話最後の陸軍扶養限界419は、ロード直後の貿易会社の自治度が0%状態でのものだったらしく、本来の65%では画像の通り陸軍扶養限界308が正しいようだ
1647/08 3つ目の時代能力として"Harsher Treatment"(より苛酷な処置=苛酷な処置コスト-50%)を獲得
ほとんど活用の機会はなかった
1647/09 きたるCastileとの最終決戦に向けて、各地の貿易会社に"Military Administration"(軍事行政=人的資源+100%・水兵資源+100%)などの投資
青が投資済み。人的資源はどうでもいいので、内陸部の貿易会社州には投資していない ポルトガル内陸部や植民地国家にLv6要塞を建築したのも合わせて、2万ducats以上を消費し国庫の残りは4000ducatsを切った
※話せば分かる、難しいときは説得(物理)して分からせる
1647/11 Tidoreに宣戦布告。敵同盟のMaynilaを共戦国に指定
黄矢印がMaynila。Tidoreの他には同盟国がいなかったので共戦国に指定した
1648/06 Maynila個別講和。完全併合
朝貢国のCebuを引き継いだ。結果的にフィリピンはPortugalの統治下となった
1648/06 改宗の終わった日本の東北MUTSU州を貿易会社に編入し、投資して海兵隊比率は53%に
1649/03 Tidore終戦。完全併合
無事に説得できた。相手が納得してくれて良かった😈
1649/03 戦争が終わったので階級からSeize_Land
特に必要はなかったが、なんとなく直轄領を増やしておいた(91%→96%)
1649/10 カナダにも植民地国家Lavrador誕生
これでメキシコを除く全ての植民地国家リージョンに植民地国家が成立した
1649/10 Wuとの関係改善がMaxに達したので、ミッション4-6~4-8まで達成
イベント"The Purchase of Macau"が発生し、WuからMACAU州が譲渡されポルトガルコアがついた
緑矢印がMACAU。GOAのときは貰えたのは請求権のみでコア化が必要だったが、今回は購入なので(?)コアも貰えたらしい 国庫に変動はなかったので、購入というより無償で租借地を無期限貸与した、というのが正確な表現だろうか
予想通りミッション報酬によるイベントで獲得できて良かった。😈の方の説得を用いずに済んだことは喜ばしい
1650/01 LISBOAでManufactories発生
同じ州で2つのInstitutionが(しかも連続で)発生するのは珍しいと思う。自分にとっては初めての経験だった
1650/02 新たな議題として"Emergency Impressment Act"(水兵資源+64952)があったので即決
ピンポイントで欲しいものが手に入った。こんな議題もあるのか
1650/02 一気に水兵資源が増えたので、この機会に海兵隊を大量生産
待っていれば目標の100連隊も超える
(2020/09/19追記)
実はこの少し前にもアジアで(インドだったと思う)ユニットを生産していたのだが、その時に通常の(海兵隊ではない)歩兵を誤って10連隊も生産していたらしい。
SSで現有兵力の65連隊に対して海兵隊が55連隊しか居ないのは、そこで生産した10連隊を含んでしまったから
このことに気付いたのはもうしばらく後であり、気づいた後すぐに通常歩兵の10連隊は解雇した。
そのため縛りを破ってしまっていた(?)のだが、戦争や反乱鎮圧などの戦闘には(たぶん)関与しなかったので見なかったことにした。
流石にこれだけのためにGCを最初からやり直す気にはなれなかった。Tidore戦の直前(1647/07)のSSは40連隊全てが海兵隊になっており、 Tidore戦での戦闘時に通常歩兵が混じっていれば上陸時間で気づくし、インド方面で反乱が湧いた記憶もないので戦闘はしていないはず 生産してしまったが「使用」はしていないのでぎりぎりセーフ、と自分に言い聞かせることにした
「黙っていればバレないかな~」と思っていたのだが、後日見直していておかしいところ(65と55)に気づいた。
いくらParadoxが好きでもこの矛盾にはちゃんと説明が必要、と思ったので慌てて追記することにした。
お恥ずかしい(*ノωノ)
(2020/09/19追記終わり)
1650/11 北米の植民地国家を中心に補助金を増額
関税総額の10倍以上の補助金を支給している。さあ最終決戦に向けて陸海軍を拡充するのだ!!
1651/04 関係改善が実ってThe_Papal_Stateと再び同盟
そもそも同盟を切られた理由は、トルデシリャス条約を破ってカナダ(Castileが専有権を持つ)に入植したせいで、Opinionに-100近い効果がついたためだったらしい Favorも40近く残っていたので、最終決戦に呼べそう
1651/07 あの後海兵隊を追加生産したことで、軍量がRussiaに次ぐ2位まで上がった
質はともかく量だけならCastileの3倍以上居る
1651/07 軍量が増えたことを祝してEthiopiaがお祝いにSOCOTRA島をくれた
EthiopiaはMamluksに独立保障されていた。仮に戦争してもTimridsが参戦してくれたので負けはしなかったと思うが、貴重な水兵を温存できてありがたかった やはり言葉での説得にも、その説得力を担保する基盤が必要( ..)φメモメモ
1653/07 気づいたら直轄領割合が100%に達していた
特にイベントもなかったのでDEVポチによるものだと思う この時期は植民地国家しかDEVポチしていなかったので、それで本国(Portugal)の直轄領が増えるのは不思議な感覚だった
※(植民地を)育ててくれてありがとう
これまでの恩に報いるため、Castileに1000ducatsをプレゼント
決して手切れ金と捉えてはいけない(戒め) ついでにFranceも借金返済で忙しい、というので1500ducatsほどプレゼントした
1653/11 Aragonに宣戦布告。Castileを共戦国に指定
CastileはFranceとThe_Papal_Stateに加えて、Portugalとかいう国と同盟しているらしい イヤー敵ガ増エルノハ怖イナー
1654/01 Castileとの間に存在した歴史的友好国補正が消滅
子どもは大きくなり、いつかおCaさんの下から巣立つ日が来るものです
1654/03 最初で最後の大会戦
自陣営の犠牲の殆どはPortugalのもの。France軍(50kくらい)が到着した瞬間に敵が敗走した
その後新大陸での塗り絵、カリブの植民地国家の首都への上陸→包囲→陥落、などを通じて遂に
1655/12 Castileと個別講和
無事に全世界のワンプロビ孤島の獲得に成功した!!(それ以外にも島嶼部を中心に87点分領土を割譲させた) 当然ながらこれまでで最も多くの陸上戦力を動員した戦争であり、犠牲者もそれに応じた甚大な規模だった
1656/03 用が済んだのでAragonと終戦。交易力移転+外交関係破棄+金銭
後はコア化が完了すれば全目標達成だ~!(^^)!…と思っていたら
1656/10 イベント"The Pirate Republic"でNew_ProvidenceがCubaから独立してしまった😵
ここで上を選択していたら、あやうく全てが水の泡になるところだった というかよく見たら海賊行為を働いているのはPortugalの従属国(💀の旗の艦隊が青地で表示されている)じゃないか!! こんなことをさせるために補助金を増額したわけじゃないぞ😡
(2020/09/12追記)
後から確認したところ海賊行為を働いていたのはCubaであり、その対象はカリブ海ノードではなくチェサピーク湾ノードでした
CubaはFlorida(東海岸のCastile植民地国家)をライバル指定していたので、それが理由だと思います
海賊イベントはカリブ海ノードにおける私掠船の跋扈ではなく、別の条件(詳しくは英Wikiをご確認ください)を満たしたことによって発生したようです
当時PortugalはPP(Power Projection)を稼ぐために、ライバルのマムルークが本拠とするアレクサンドリアノードに私掠船を送っており、
なおかつCastilian_West_IndiesとCuba(両国ともカリブ海ノードでのシェアが5%以上)それぞれの宗主国であるCastileとPortugalの間に停戦期間が設けられた
これがトリガーになったと思われます
濡れ衣着せてゴメンね、従属国のみんな🙇
(2020/09/12追記終わり)
1656/11 New_Providenceに宣戦布告
1657/07 New_Providence終戦。完全併合(元通りCuba領に戻った)
再び全世界のワンプロビ孤島は全てPortugalのもの(従属国含む)となった😊
1659/08 とりあえずキリのよい連隊数まで海兵隊を増やした
20万の兵士に守られた国。Portugalは自らの大きさ(国力)に見合った鎧を身に着けた
領土
分かりづらいがワンプロビ孤島はPortugal系の黄緑とScotlandの黄色に染まった
外交
属国:Scotland 同盟:France Timurids The_Papal_State 結局Timuridsとの同盟が役に立つ機会は来なかったが、逆に向こうからの参戦要請もなかった
宗教
なんとなくアジア・アフリカも改宗してから貿易会社に編入していたが、別に必要はなかった 新大陸はだいたいカソリックに染まった。まあ順当な宗教MAPだと思う
収支と欧州
収支共に大きな変化はない Wallachiaがかなり拡大した。これもひとえにPortugalがOttomansに通行権を与えなかったおかげ、と感謝して欲しい
ミッション・政府・属国
(ミッション)序盤の植民ブーストと中盤以降のGOA・MACAU関連は有用だった。他はあまり印象に残っていない (政府)結局受容文化枠を空けたままだった。こんなことなら最初のAragon戦勝利後に、サルデーニャ文化を受容文化に昇格しておけば良かった (属国)DEVポチのおかげもあって、軒並み忠実
宮廷・ポリシー・階級
(宮廷)案の定有能後継者が即位する日は来なかった (階級)狙っていたわけではないが直轄領100%でフィニッシュ
国力と列強
一覧からCastileが居なくなり、代わりに植民地国家×2がランクイン
軍量
Russiaを抜いて堂々の世界1位。Portugalは陸海共に世界最大(最強とは言っていない)の軍事大国となった!!
犠牲者数(陸上)
以外と多かったが、(不謹慎かもしれないが)効率というか勢力圏の広さの割にはかなり少ないと思う 更に言えば、逆に(累計とはいえ)これだけの水兵資源を投入できた、という見方もできる
犠牲(海上)
こちらも想像よりずっと多かった。戦闘結果ではあまりマイナスがついていた記憶はないので、沈んだ隻数以上に拿捕していたのだろう 多いとは言えGreat_Britainの3分の1以下であり、逆に他国の沈んだ船について、Great_Britain/Aragonの殆どとOttomans/Japan/Venice/Denmarkの半分くらいはPortugalによる戦果だと思う
縛りプレイに挑戦したのは初めてだったが*1、いつもは使わない建物やアイデアの検討・活用、
これまであまり関心を持たなかった情報(水兵資源など)の注視など、自分にとって目新しい体験が多く面白かった
WC(世界征服)を最終目標とする拡張プレイでは知ることのなかった、たくさんの新たな魅力に気づくことができ、新鮮な気持ちでプレイすることができた
今後も面白そうな縛り条件を思いついたら挑戦してみたい
(本編終)
今回海兵隊を中心としたAARを書くにあたって、Portugalを選択したのはドクトリンや立地(地政学的な面も含む)、旗艦能力などが主な理由です
しかしもちろん他の国だって工夫次第では似たようなことができるかもしれません
逆にPortugalで陸軍の質量に特化し、まったく植民をしないようなプレイだって面白そうに感じます
どんな国であろうと楽しみ方は千差万別であり、今回ほど極端な縛りを入れずとも
ざっと考えただけでもこれらのプレイ方針が挙げられます
その全ての場合において"どんなときでも必ず通用する戦略"などなく、逆に"如何なる場面でも全く役立たないようなアイデアやNI"もありません
AARではそういった表現を用いるのも自由だと思いますが、その他のページ(例えば各国戦略など)では自分とは異なる意見に対しても寛容であることが大切かな、と思います。
つまるところ
「絶対は存在しないのが絶対」
これが私のスタンスです。
えっ、矛盾しているじゃないかって?
いいじゃないですか、そんなParadoxのゲームを私たちは楽しめるのですから😉
(了)