グランド・アルメは世界最強ォォ

座して傍観する

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Franceは前回終了時に過剰拡大152%を受けていたので、Switzerlandにコアプロビ2個を売り払う。

Switzerland属国維持か否かについては、BrandenburgとBurgundyに確認を取り
両国のいざこざが済み次第開放するということで決着した。

Brandenburgからすれば、何かの機会にFranceに助けを求めようにも
陸路で往来できない事情があるからなのだろう。

Burgundyとの交渉? あぁ、誠意あるご説明をさせて頂きました(物理

だが、Switzerlandに2プロビを売り払っても
相変わらずBarchelonaとSavoieのTaxが重すぎてまだまだ過剰拡大は解決できそうに無い。

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しばらく拡張戦争出来そうもないので
のんびり内政をしながら外交画面を見て回っているとあらびっくり
カルマル同盟が崩壊してますやん。

北欧三国の利権はまだ確定していないので、これは荒れそうだ。

インディアンからのボトルメッセージ

VCの方でカルマル同盟崩壊の話題が上がり、俄かにきな臭い雰囲気が漂っている中
Franceはふんぞり返って傍観を決め込んでいた。

誰がFranceに救援を求めてくるのかと思っていたところ
予想だにしなかった国から外交が飛んできたのだ。

Iroquois「最近Iroquoisの島付近にPortugal・Englandの船が出没して夜も眠れません」

いや・・・Franceはちょっとその話興味ないので100年程お待ちください。

恐らく助けて欲しいのだろうけど、新大陸に植民する気ゼロのFranceが
ハイリスクノーリターンの話に乗るはずも無く、そのまま雑談で流したのであった。

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結局、北欧三国の利権に関してはかねてより領有を主張していたBrandenburgと
拡張方向の限られているBurgundy、そして陸続きでDenmark領以外の領有を主張している三者が
お互いにどこでどのタイミングで取得していくのかを探り合っただけで終わった。

England・Portugal共同戦線

前回プレゼントしたアンダルシア地方の利権を回収すべく
England・Portugal初の合同軍事行動が開始された。

Englandも兵を派遣してきており、両国が今後より良い関係の礎を築きに来たと見える。

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対するCastileもIverian WeddingのイベントでAragonを同君下位に納めており
そこそこ軍を持っているようだ。

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過剰拡大を大体消化し終えたので、Franceも利権が確定しているAragon領を取りに宣戦を行う。

既にイベリア半島はEngland・Portugalの軍でごった返しており
ここしか兵士を置くスベースが無かったのは秘密だ。

ご乱心のTuscany

しばらくすると、なんとTuscany軍が属国のSwitzerlandに侵攻をしてきていた。

この日のTuscanyは中の人の事情で人が入っておらず
AI制御になっていた影響で、Castile側で参戦していたようだ。

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兵力自体はFranceが圧倒的に勝っているため、あっさり(?)追い返した。

あまりTuscany軍を苛め過ぎるとVeniceやAustriaに食われる可能性があるので追撃をせず
国境を固めていたところ、今度は船を使ってEngland本土へ強襲上陸を図ったり
はたまた、いつの間にかドイツ方面の戦争にも参戦しBrandenburgを海上封鎖したりしていたようだ。

何だこの狂犬Tuscany・・・。

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Portugalが当初予定していた3プロビ割譲で講和し
Franceも3プロビの割譲とGaliciaの独立で講和を行った。

France「ちょっと通りますよ」

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過剰拡大の消化中何を使用かと考えていたところ、Brandenburgから救援要請が届いた
どうやらHansaを殴ったらドイツ周辺のドイツ諸邦とBohemiaが付いてきたらしい。

FranceがBrandenburgに援軍を送れば、Burgundyを刺激することになるが
"もしも"の時に東に味方を持つことが出来るのだ。

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とりあえず、どんな状況かを確認してみるとあらびっくり
陸軍技術の勝るHansaがBrandenburgの主力を破り、占領に取り掛かっているではありませんか。

Brandenburg側で参戦したDenmarkはユトランド半島へ壊走して瀕死の様相。

これはまずいと感じ、Franceは40k程軍を派遣して
まだ本土に居たBohemia軍を踏み潰しつつHansaへ北上を開始する。

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どうもBrandenburgはマンパワーが尽きているようなので
早く戦争を終わらせる為に、Franceが各所に散らばる敵を蹴散らすことになった。

一歩間違えたら滅亡寸前まで追いやられた訳だし、温情を抱いてくれればいいのだが。

Brandenburg側が有利になったと見るや
今度はBurgundyも北ドイツ諸邦側に宣戦をし、西進を加速させる動きを見せた。

Brandenburg・Burgundy間が俄かに衝突寸前の雰囲気を漂わせてきているが大丈夫かこれ。

Burgundy怒り心頭

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掃討完了の後、無事HansaとMagdeburgから計2プロビ割譲、Bremenへの『Return Core』で講和を行った。

ぱっぱと引き上げてイベリア遠征に備えようと思った矢先
Burgundyが突如ゲームをストップして猛抗議を始めた。

どうやら北ドイツ諸邦に宣戦をした『War Gorl』が『Return Core』されたプロビに設定されており
それが消失した原因はFranceにあると言い出したのだ。

そもそもFranceは同盟参戦した側にあり、マルチのシステム上は一度プレイヤー国が盟主になると
どれだけ国力の大きい国が途中参加してきても変更されることは無い。

事情を知らない他のプレイヤーが「反乱軍が沸いたのでは?」や「またバグか」などと議論をしていたが
Burgundyの怒りはFranceに向けられたままだ。 いや、だから私じゃないって。

結局、Burgundyはお目当ての講和条件を満たす事が出来ないまま戦争を続け
さらにはAustriaとBavariaにまで参戦されて踏んだりけったりの状態に。 ご愁傷様です。

陸軍国家()

諸事情により途中リホストを挟み
済み終わってから再びイベリアへ出兵の準備を整える。

例の如くPortugalが既に戦闘中だが、今回はEnglandは来ていないらしい。

FranceもCastileへ宣戦を行った所、Aragon・Milan・Tuscanyが相手に同盟参戦をしてきた。

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国境付近にTuscany軍11kが居たので、イベリア遠征用の40kをぶつけてフィニッシュかなと思われたその時
何故かこちらの兵が次々壊走し始めた。

遂には全軍が敗走し、パリへ逃げ帰る事態に発展したが
一体何が起きてるんだこれ・・・。

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Milan方面に派遣していた軍は24倍の兵力数でやっと削り勝ちする事態に思わず絶句。

直ぐ北でドイツ諸邦と総力戦を繰り広げているBurgundyが
「おいおい、France軍弱すぎんじゃねぇーの?w」「France殺ろうぜ!」などとVCで煽ってきたが来たが気にしない。

Moralの欄にカーソルを合わせてみると、遂に原因が判明
どうやら、リホストを跨いだ時に勝手に軍の維持費が下がっていたようで
France軍全体は維持費10%の状態で戦争を続けていたようだ。

原因が判明したからには即改善、維持費をMAXまで上げてそれまでのさばっていた
敵軍を壊滅させると、今度はBurgundyが「やっぱり、Franceは強かった」と反省の色を見せ始めた。

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この戦争でFranceはCastileとAragonから計3プロビを割譲させ
PortugalはCastileから3プロビを割譲、戦争終了時までに属国だったGranadaを併合し終え
SevillaのTrade Nodeを大部分抑えた格好だ。

24時も近くなり、明日も早いと言うことで今日のプレイはここで終了となった。

3日目の終わりに際して

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CountryIncomeTresuryMax ManpowerManpowerNavies
Baluchistan9.4198.2721250212504
Brandenburg16.88434.87336102338511
Burgundy32.29445.196159056738
England34.12194.75288102334346
France56.73291.3514343010974052
Iroquois22.61559.142136099812
Muscovy39.101186.5170150511010
Ottoman68.46182.78888108881083
Portugal25.57112.45262601465533
Poland19.6452.2323620217930
Tuscany22.61559.14319601297133

軍事系アイディアを優先して取った影響で、Franceが一国の軍事力では世界最強に上り詰めた。

それもこれも、事あるごとにBurgundyがFrance攻めを呼びかけて来たのが大きな原因で
周辺国から殴られてもある程度抵抗できるように体制を整えたからだ。

収入もそこそこ余裕あったので海軍も整えてみたが
正直Portugal・Englandが手を組んでいる限り勝てる見込みがない、どうしたものか。

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スカンディナビア半島にMuscovyが進出している。

当初はフィンランド辺りまでと言っていたが、余裕でSweden領を飲み込みつつある。

BurgundyとBrandenburgはこれに対して抗議をしていたが
これに対してMuscovyは「VCで聞いたけど誰も反応しなかったから取った」と弁解した。

事実、BurgundyとFranceが『Return Core』の件で揉めてる時に
Muscovyが取ってもいい旨確認していた記憶がややもある。

3国が領土を主張していた分、この一手はなかなか重いミスなのかもしれない。

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Hansa戦後、Brandenburgは周辺のドイツ諸邦を次々平らげ
兼ねてより保有していた属国を併合した様子。

あまりの急成長ぶりにBurgundyがBrandenburg戦を提唱していたが、一体どうなるやら。

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ヨーロッパのいざこざで隠れがちの東の巨人Ottomansは順調に拡張をとげ
今やヨーロッパ側に足を伸ばすことも可能な体勢になりつつある。

このままWien包囲とかもくろんでいるのではないかと胸熱展開を期待しているが
ヨーロッパの皆さんは割りと余裕無いので、本気でヤバイと思うまで放置を決め込むつもりなのかもしれない。

そろそろ各国の利権回収が完了しそうなので
次回辺りに一波乱起きそうである。

グランド・アルメは世界最強ォォ 四日目 お家取り壊しへ続く...

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