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3国ともにブルゴーニュとは同君連合の関係となっており、まずは独立をする必要がある。
さらに、独立後もブルゴーニュや低地諸侯を何度も相手にし肥沃であるために包囲網に気を付けながら拡張していくことになる。
ネーデルラントを形成する点で、ブルゴーニュ開始よりも様々なメリットがある。
ひとつは、ホラント、ブラバントの2国はHRE構成国であること。
独立後、安全に低地諸侯に侵攻できる。
これを開始時から利用できないフランドルでのプレイは難易度が上がるが、
オーストリアの独立支援後の関係改善でHRE入りができる。
(ただし2州なので、その分難易度はやはり高い)
そして最大のメリットは、通常国力差から同盟を結べないような大国と
独立支援の延長で同盟維持が可能であり、早期にブルゴーニュを削ることができること。
ブルゴーニュをライバル視するのはほぼ大国となっており、
中でもフランス、オーストリアは最大の候補。
両国がライバル視していない世界線であれば、
フランスの力を借りつつ、オーストリアから返還要求されないという
最高の拡張環境ができあがる(時間の問題ではあるが)。
他にもイングランド、デンマーク、カスティーリャ、アラゴン、サヴォイア等が
ブルゴーニュをライバル視する候補で、リスタートさえ許容できれば選び放題である。
ただし、イングランドに独立支援を要請するのは多少考える必要がある。
メーヌイベントでイングランドとフランスが戦争状態にあるときに独立戦争を始めると、ゲームの仕様上国タグ順で先にくるイングランドのみが参加し、フランスは参戦できない。
しかもイングランドはブリテン島に引きこもりがちだから、戦力としてはあまり期待できないのだ。
(国タグ順は英wikiの通り)
なお、ブルゴーニュの君主が早期に没することもあり、
独立支援さえもらっていればそのタイミングで平和的に独立することができる。
独立戦争にかかる君主点の消費を抑えられるメリットはあるものの、
支援してくれた大国との同盟に結びつかないことや、
ブルゴーニュ戦で得られる土地やダカットと比べると、やや物足りない立ち上がりになるかもしれない。
お勧めは、実績も達成できるホラント。
ブラバントも良いのだが、やはり海上からも小国を圧倒できるホラントのほうがより魅力。
そして、オランダ形成後もNIが一緒なのでそのままプレイできる。
フランドルは色んな意味で辛いが、達成感は一番強く感じられるかもしれない。
独立戦争勝利時の和平処理だが、州を奪うとかなりのAEが飛ぶことに注意。
周辺国に関係改善をフルに回しても、せいぜい2州が限度といったところ。
その中でもおススメの組み合わせを記載する。
①フランドルの2州を奪い属国開放
統治ポイントにも優しいし戦力補強になる。
②フランドルのヘント&ブルゴーニュのエノーを獲得し、エノーを属国開放
こうすることで、第二戦目でコア州の返還を目指せる。
③要塞のあるブラバントのアントウェルペン&ブルゴーニュのピカデリー
オーストリアとスライドで同盟できていれば、良い選択だ。
いずれにしても気を付けたいのは、イングランドはともかくデンマークなどの中・大国の包囲網入り。そして、せっかく同盟を結べたフランス、オーストリアとの関係悪化による同盟破棄である。
あまり暴れすぎると、一番重要な「オランダ形成に必要な州」が
包囲網のせいで肝心な時に取れなくなってしまう。
そのため、独立後は小国ライバルからは君主点とPPをメインに獲得し、
多くの領土はブルゴーニュから削りとる、と割り切った方が拡張しやすい。
必要な州を抑えたら、次のターゲットであるイングランド打倒のために
海軍の強化もして行こう。
各国戦略/オランダを参照
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