各国戦略
 
 
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概要

イングランドは侵略されにくいという点において、初心者向きな国家である。
ここでは、初心者がプレイすることを前提に書いている。
 
 

戦略

100年戦争に勝利し世界征服ヒャッハーするのも悪くないのだが、今回は海洋帝国を築くことにする。
 

対フランス

まず大陸にある若干の領土はあきらめて、フランスとの戦争になれば手放しても構わない。 

特にメーヌは、すぐにフランスと開戦するのでなければ(スコットランド速攻などでイベントを待たずにフランスと開戦する戦略がある)メーヌは売り払うべきだ。
メーヌを領有し続けているとフランスとの戦争に繋がるイベントが発生し、しかもこちらが攻撃側(≒相手の同盟国はほぼ参戦し、こちらのそれはほぼ参戦しない)である。
そのため勝つのは困難で、プロビを剥がれ、金とPPを失うことになる。
しかし、たとえば、カステーリャ、ブルゴーニュなどの適当な大国と同盟すれば、まずフランスからは仕掛けてこない。

最初期のフランス戦で本気で戦う戦略も可能ではある。
例えばブルゴーニュと同盟し、土地を約束して戦争に巻き込めば、戦力的にはイーブンに持ち込める。
また、加えてアラゴンがフランスをライバル視していればこれと同盟し、参戦させればフランスを負かすことも可能だろう。

もっとも、
①アラゴン、ブルゴーニュともにフランスのライバルである。
②アラゴン、ブルゴーニュともにイングランドをライバル視していない。
③彼らと同盟し、しかも参戦要請を受けてくれる(彼らが他の戦争をしていない)。
という世界線を引くまで、リスタートを繰り返す必要がある。
 

対スコットランド

ミッションでFLと人的資源を埋めれば、すぐに属国化CBが使えるようになり、属国化には戦勝点が60点強必要である。
スコットランドと戦争を行う場合、高い確率でスコットランドに独立保障、もしくは同盟を行っているフランスと戦争になる。
大陸領をすべて失っているときはブリテン島の周辺に現れる敵艦隊を叩くだけでよいが、そうでない場合は大陸同盟国をしっかり呼んでフランス対策をするか、大陸領土を差し出してさっさと講和するのもありだ。
また、スコットランドは、後にディシジョンで一発併合できるため、外交併合はしないでおくのがよい。
 

対新大陸

イングランドはイベリア勢と比べると新大陸からの距離が遠いため序盤の植民では遅れを取る。
しかし、グレートブリテン形成後は世界最強の海軍で大西洋の制海権を得ることができるため、イベリア勢の植民地を楽に攻略することができる。新大陸植民の遅れを気にする必要はない。
新大陸では南北アメリカの中心にあるカリブ海やイングランド海峡と交易ノードでつながっている東海岸などを中心に植民すること。
植民地リージョン内で合計5州の植民orコア化が終了すれば、植民地国家が成立し、同植民地リージョン内に10州あれば本国に商人が一人追加される。入植、征服など、さまざまな方法で10州獲得を目指そう。
原住民を殴るのは植民国家(13植民地など)が出来てからにしよう。そうすればコア化コストは植民国家もちになる。ほっといても植民国家が勝手に殴ってくれるので、それでもいい。
 

対アジア&アフリカ

イングランドがアジアアフリカにおいてなすべきことは交易を支配し、富をイングランド海峡に集めることである。
貿易会社を設置できる地域で交易力の過半数を手に入れると商人を入手することができる。
商人を入手することを目指して各地の交易力の高い州を征服、あるいは植民によって入手しよう。
特に価値が高いのはアフリカ南端のケープで、序盤にこの州を領有化するとそれだけで商人をもらうことができる。
 
 

アイデア選択

イングランドは戦略の自由度が高い国であり、ほとんどのアイデアを有効に活用することができる。

しかし、海運・海軍の二つの、海軍を強化するアイデアだけは、価値が低くなっている。
イングランドから変態することのできるグレートブリテンは、NIに強力な海軍ボーナスを持つ最強の海軍国家である。
既に最強なのにそこから更に強化したところで、君主力の無駄になりやすかろう。


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