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使節の一つ。ほとんどの外交アクションに必要になる。
派遣先への到着には時間を要さず、外交の効果は送った瞬間(継続的なものは送ったときから)に発揮される(相手の受諾が必要なものは、受諾は翌日になる)が、外交官が帰ってくるのは国の距離に応じた日数の後になる。
一度外交官を送った国には一ヶ月経過するまでは連続して送ることができない。
影響要素 | 効果 |
デフォルト | 2 |
政府ランクが王国級か帝国級 | +1 |
諜報員の養成(諜報/Espionage Ideasの2つ目) | +1 |
在外大使(外交/Diplomatic Ideasの1つ目) | +1 |
豪華な晩餐会(外交/Diplomatic Ideasの3つ目) | +1 |
外国貴族(貴族/Aristocracy Ideasの6つ目) | +1 |
教皇の支配者 | +1 |
帝国統治院の設置(神聖ローマ帝国/HREの改革2つ目)実施後のHRE皇帝 | +1 |
帝位世襲宣言(HREの改革6つ目)実施後のHRE皇帝以外のHRE諸侯 | -1 |
アユタヤ、ヴィジャヤナガル、ヴェネツィアのNI | +1 |
AI(宣戦布告など外交官が常駐しないアクションに対して) | +1 |
以下の外交関係には、その合計に上限があり、上限を超えると一つにつきひと月当たりdiplomatic monarch pointを1消費する。
枠の数は基本4つで、伝統 Tradition 、アイディア Idea、ポリシー Policy 等で増加する。
様々な外交アクションの効果・成功率に影響。
プラスならその分だけ恩恵を受け、マイナスならその分だけ弊害を被る。
行動 | 影響(単位不同) |
属国(属国・同君下位国等)併合時に毎月消費するDIP | +1(※併合が早くなる) |
従属国の独立願望 | -3% |
自国が同君下位国を継承する確率 | +5% |
自国の要求 | 受諾補正 |
同盟の提案 | +5 |
同盟国への参戦の要請 | +5 |
属国化の提案 | +3 |
王室間婚姻の提案 | +5 |
地図共有の要求 | +5 |
貿易力の転移 | +3 |
湾港使用権の請求 | +3 |
軍事通行権の請求 | +3 |
HRE皇帝で他国に不法な領土の要求 | +3 |
HRE皇帝で帝国自由都市に任命 | +3 |
影響要素 | 効果 |
正統性/Legitimacy(0 ~ +100) | -1.0 ~ +1.0 |
過剰拡大/Overextension 1%ごと | -0.02 |
属国の併合 | -3(10年間) |
同盟国からの参戦の要請を拒否 | -1(10年間) |
ローマを領有(教皇領を除く) | -1 |
外交評判を高める顧問(政治家) | +1 |
老練な外交官(外交/Diplomatic Ideasの5つ目) | +2 |
外交的影響力(影響/Influence Ideasの5つ目) | +2 |
ポリシー各種 | +1 |
帝国統治院の設置(HREの改革2つ目)実施後のHRE皇帝 | +1 |
共通通貨の制定(HREの改革4つ目)実施後のHRE皇帝以外のHRE諸侯 | +1 |
象牙/Ivoryの取引ボーナス | +2 |
オーストリア、フランス、教皇領等のNI | +1 ~ +2 |
国会大臣 | +1 |
影響要素 | 効果 |
教皇特使(教皇影響度を50消費) | +1(20年間) |
教皇の支配者 | +1 |
改革派で月ごと情熱を5消費 | +1 |
上座部・大乗・密教でカルマが -25 ~ +100 | +2 ~ +1 |
ヒンドゥーで主神/Deityのガネーシャを選択 | +1 |
シク(1644年3月~1661年9月) | +1 |
呪物崇拝/Fetishism | +1 |
呪物崇拝でカルト/Cultsのニャメ/Nyameを選択 | +1 |
テングリ/Tengriでカトリックを第二国教に設定 | +1 |
各国のOpinionは外交マップや外交画面のOpinionタブ(隣国 / Neighbors、敵国 / Enemies、友好国 / Friends、プレイヤー担当国 / Human Players)から確認できます。
※外交タブ:敵国は「ライバル国」及び「交戦中の国」、友好国は友好的な条約を結んでいる国(宗主国も含む)。
また、国名から検索できる入力欄があります。
外交交渉における補正の原因となる。
対象国がこちらを未発見の場合。
対象国と外交状況が変化したり、関係が変わらない限り戦争は起こらない。なるべくなら同盟を結びたいと思う。
対象国を防衛同盟としての同盟国とみなしている、攻撃的な戦争に参加する可能性は低い。
対象国を保護したがっている――外交的に属国とするために。その国を敵から保護するが、同盟を結ぶのは属国化の準備としてだ。
遠く離れた国の標準的な状態。対象国が孤立していれば戦争も起こりうるが、関係を改善することによってその可能性を低減できる。
対象国に脅威を感じており、包囲網を結ぶか、その対象国と同盟を結ぼうとする。
対象国が自国の下につくべきであるとみなし、その為にあらゆる手段をとる。
この国は対象国を征服したがっている。「好敵手」や「激怒」と違い、この姿勢はより日和見主義であり、対象国が征服に適さないとなれば変わる。
対象国の行動に激怒しており、打ち破ろうとしている。
AEが50以上かつopinionが負の値だと、RivalないしOverloadでない限りこの態度になり、包囲網に参加する。
一度包囲網に参加するとそこから抜けない限り激怒の態度から変わることがない。
対象国を好敵手であるとみなし、打ち破ろうとする。まず考えを変えることはないだろう。対象国の行動に怒っているか、あるいは単純に敵対同盟に参加しているからかも知れないが、そう遠くない将来対象国の敵となる。
対象をライバル視していると態度は必ずこれになる。
対象国が従属国である。
対象国が上位国である。上位国に対して好意的。
対象国が上位国である。上位国と不仲で、上納金は減少し、戦争への派兵では怠惰に振る舞います。
対象国が上位国である。上位国に独立戦争をもくろんでいるか、すでに挙兵している。
評価(Opinion)が高いと友好的な外交関係を結びやすくなり、また相手がこちらを敵視する可能性も低くなる。
外交的に属国化したり、属国を外交併合する場合は190以上という高い評価が求められるので、これが中々大変である。
では、具体的に評価を上げるにはどのような方法があるか。
また、侵略的拡大/Aggressive Expansionなど時間の経過によって減少していく悪感情については、威信を高めたり外交官(関係の改善/Improved Relations +20%)の顧問を雇うことにより減少を20%増しで速められる。
この点においては外交アイデアを取ることも有効。その4つ目で関係の改善+25%が貰えるからだ。
例えば年ごと減少していく侵略的拡大の悪感情が3.0なら、関係の改善+20%があればその値は3.6になる。
特定国家に対して敵対同盟(Coalition)が組まれることがあるが、敵対同盟が作成・参加されるトリガーはAggressive Expansionが50以上である。
aeが50以上のライバル(Rival)、激怒(Outraged)の態度の国が敵対同盟に入るが、和平期間中は敵対同盟に参加することはできない。
2年以上経っていて、aeが50未満である場合、敵対同盟から抜ける(らしい)
HREのReligious Leagueで同じ陣営の場合や、AEが50未満の時、関係が0以上の時などはOutragedにならない。
敵に回したくない国は刺激しないようにし、友好的であるよう務めよう。
敵対同盟の構成国に宣戦した場合、敵対同盟全体との戦争となる。また、敵対同盟相手の戦争では個別講和はできない。
Punitive War(懲罰戦争)となり、防衛側は和平に必要な戦勝点が高く設定される。
敵が集結する前にできるだけ叩く(戦勝点を稼ぐ)ことが重要。集結してどうしようもなくなるとジリ貧になり、国土が蹂躙されると包囲網に参加していない国もハイエナ宣戦してくるのでこちらから和平画面を開き敵の要求を飲んだほうがいい。
侵略的拡大(Aggressive Expansion, AE)とは、主に他国の州の征服や武力による属国化によって生じる外交上のマイナス補正である。
AEに増加に応じて評価がマイナスされ、時間経過により回復する(基礎値+2/年)。
AEによる評価-50かつ総合の評価がマイナスの国家が最低4か国ある場合に包囲網が作られる。
発生要因 | 効果 |
州の征服 | -0.75×開発度 |
武力属国化 | -0.5×開発度 |
安定度低下を伴う宣戦布告 | -10×安定度マイナス |
従属国に領土を割譲させた場合にも宗主国は同様の影響を受ける。
上記要因により発生したAEが、下記の要素により補正された値が各国の評価へ影響する。
AE影響要素 | 効果 | メモ |
非共戦国 | +50% | 非共戦国に対する要求の場合 |
同じ宗教国 | +50% | 敗者と同じ宗教の国家への補正 |
同じ文化国 | +50% | 敗者と同じ文化の国家への補正 |
HRE国家 | +50% | 神聖ローマ帝国内の州の場合 |
同じ文化グループ国 | +25% | 敗者と同じ文化グループの国家への補正 |
同じ宗教グループ国 | +25% | 勝者が別宗教グループである場合 |
勝者が攻撃側 | +1%×開発度 | |
勝者が防衛側 | -1%×開発度 | |
異なる宗教国 | -50% | |
コア州の獲得 | -75% | 再征服CBによる場合 |
別の大陸 | -10 | |
宗主国 | ×0.5 | 同一の宗主国を持つ場合 |
距離補正 | 距離×0.75 | 地方が異なる場合 |
※DLC「The Cossacks」が必要。
Diplomatic Feedbackは外交UIの右端のタブで見ることができます。
同盟国の外交UIなら好意/Favorsを消費して信頼/Trustを増やしたり、同盟国の招集に応じた際に分け前としてほしい州の指定などができます。
外交UIを開いた国家の自国に対する信頼度。
0~100の間で変化する。50が平均的な値。
不誠実な行動を行うと減少していきます。
同盟国からの好感度。これを消費して同盟軍の招集などを行う。
このチェックボックスのチェックを外しておくと同盟国の攻撃戦争に招集されなくなります。ただし、一切好意/Favorsは増加せず、同盟国がこの同盟に利はないと判断すれば、同盟関係を破棄されてしまいます。
自国の外交画面では自国の対象国への外交姿勢を指定できる。
Neutral、Friendly、Hostile、Threatenedから選べ、それぞれに応じて他国に影響を与えます。自国の外交アクションに対するリアクションにも影響します。
自国の行動によって自動的に変更されることもあります。
外交姿勢を「中立」に設定すると、相手国に関心がないことの表明になります。
相手国は通常、こちらと外交的にやりとりすることを避けます。
同盟国も相手国に無関心だという兆候とみなします。
外交姿勢を「友好」に設定することは、相手国と同盟したと考えていることの表明になります。
同盟国は、相手国を攻撃したくないと考えている兆候とみなします。
※v1.25以降、ある国に対して「友好」を指定するにはOpinionが50必要になった。
外交姿勢を「敵対」に設定することは、相手国を征服対象と考えていることの表明になります。
相手国はこちらからの外交的提案のほとんどを拒否するようになります。
同盟国は、被設定国と戦争を始める兆候とみなし、従属国は被設定国に対して請求権の捏造を始めます。
外交姿勢を「脅威」に設定することは、相手国を恐れていることの表明になります。
相手国はこちらが安全のために同盟したいと考えているか、自分たちから国を守るために、ほかに強力な同盟相手を求めていると見るでしょう。
※「脅威」は相手国が自国より最低33%強力でないと指定できない。
Diplomatic Feedback画面を開くと、マップの表示が変化し、その国が手に入れたいと思っている州を「重大な関心事/Vital Interest」として赤く表示し、請求権/Claimを持つ州を「Strategic Utility」として黄色く表示します。
自国の外交UIのDiplomatic Feedback画面であれば、マップをクリックして手に入れたい州を「重大な関心事」に指定することができます。
関心のある州を指定すると、従属国は「指定した州」や「その州を領有する国家の他の州」に対して請求権の捏造を始めてくれます。
プレイヤー国の外交姿勢は自動的に「敵対」に変更されます。
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