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TIPS†
プレイにおいて役立つ情報等をまとめているページです。
現状ゲーム内の用語については定訳が存在していないため、
訳す場合はもともとの用語をカッコ書きで示すようにしております。
このゲームは発売以来1~3カ月ごとにバージョンアップを重ねており、古い情報が残っている場合があります。
特に最近ではVer1.12(要塞システム)とVer1.16(StateとTerritory)、Ver1.18(Institution)でゲームシステムが大きく変わりました。
編集される方へ†
このページの内容は古いものが多くなりすぎています。
まとまりのあるものは内容ごとに新しい個別ページを作成し、そちらへの引っ越しを進めてください。
このwikiは公式英語版を基本としており、日本語MODのユーザーを排除するものではありませんが、編集の際は英語版ユーザーが分かる形での記載(用語を英和併記するなど)をお願いします。
はじめに†
このゲームはマウスオーバーゲーです。
「どうして外交でいい返事が得られないのか?」「どうしてこのボタンが押せないのか?」「この数値の内訳は?」「このパラメーターは何に影響しているのか?」
これらの疑問の大半は、マウスカーソルを疑問を感じた部分に合わせ少し待つだけで解決します。極めて重要な操作ですので、何かあったらこの「マウスオーバー」を試してみてください。
操作補助(抜粋)†
プロダクション画面(b:プロダクション画面を開く)†
1:陸軍ユニット編成
2:海軍ユニット編成
3:コア化
4:宣教師を送る
5:自治度を変える
6:文化転向
7:建築物を建てる
8:開発
9:階級に領地を与える
ユニット†
b ユニットを分離する「ユニット再編成【 Reorganize Unit 】画面」を開く。
k ユニット内の減少した連隊を連結する【 Consolidate Regiment 】。
※減少していない1,000人の連隊にまとめられるが、連隊数自体は減少する。
g 選択した複数のユニットを1つのユニットにする【 Merge the selected unit 】。
※同じ州内にいる必要がある。
s ユニットを半分に分ける【 Split in Half 】。
d その州の包囲/占領に必要な兵力だけ切り離す【 Detach Siege 】。
a 輸送船にのせる【 Attach to Transporter 】
兵科別ユニット分離(ユニットを選択した状態で可能)†
z 歩兵 / 重装船だけを分離する。
x 騎兵 / 軽装船だけを分離する。
c 砲兵 / ガレー船だけを分離する。
※ vで輸送船が分離できるはずですがv1.19では無効になっています。
Outliner(右上の情報ウィンドウ。抜粋)†
外交官:クリックでその外交官を送っている国の外交画面を表示。
:右クリックでキャンセル確認のポップアップを表示。
(Automationで行動させているなら解除。ポップアップは出ない)
陸海軍:クリックで選択。(軍隊のUIが表示される)
建築:クリックで州画面の表示。
:右クリックで建設キャンセルの確認ポップアップを表示。
など、対応した画面を表示。
マウス†
州を右クリック 領有国のDiplomacy画面を表示。
戦争中に画面右下の戦争エンブレムの上で右クリック 戦争リーダーとの和平交渉画面を表示。
Ctrl + 選択(範囲選択) 海上ユニットのみ選択。
Shift + 選択(範囲選択) 既に選択してあるユニットに追加。
スクリーンショット†
F10 現在選択しているマップモードで世界地図のスクリーンショットを撮る。
F11 現在表示している画面のスクリーンショットを撮影(実績を獲得しましたの表示も写る)。
F12 (Steamなら)現在表示している画面のスクリーンショットを撮影。
その他†
スペース 時間の進行/停止。 ※Pause Breakeでも可
Esc ウィンドウを閉じる。
c 内容を受け入れてダイアログ・ウィンドウを閉じる。 ※Enterでも可
Back Space 自国の首都に画面を移動。
Shift + クリック 講和画面の一括賠償金額をワンクリックで最大値にできる。
MODを入れた場合、実績が取れるかどうかの判定方法†
ゲーム開始後に右上の実績アイコンから判別することも出来ますが、画像赤枠で囲った4桁の数字がランチャーと本体で変化していなければバニラと同様の扱いです。
当然バージョンによって変化し、バージョン1.24.1の場合は0625になっていれば実績がとれます。
当り前ですが開始年代を変えたりカスタム国家でプレイすると取得できる実績はほぼなくなります。
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この画面ではファイルを直接変更しない限り誰もが0625になっています。(Ver.1.24.1の時) |
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実績が取れないMODをいれていると、この時0625から数字が変化します |
古いバージョンで遊ぶ方法†
2018年10月1日より、Paradox公式サイトからParadoxアカウントを取得してSteamアカウントと紐付けを行わない限り古いバージョンを選ぶことは出来ない。
Steamのライブラリ画面で、Europa Universalis IVを右クリックしプロパティを開く。
「ベータ」タブを選択、「参加希望のベータを選択して下さい」プルダウンをクリックし、希望のバージョンを選ぶ
軍事関係の補正値の影響(v1.18.3)†
※個人調べなので間違いがあれば修正お願いします。
※各兵科cost・・・Aristocratic 1 のCavalry costなど。
指揮官†
Land Leader 〇〇 | General、ConquistadorのFire、Shock、Maneuverが雇用時に追加されます |
Naval Leader 〇〇 | Admiral、ExplorerのFire、Shock、Maneuverが雇用時に追加されます |
Leader Siege | General、Conquistador、Admiral、ExplorerのSiegeが雇用時に追加されます |
※雇用時に追加されるので、すでに雇用している指揮官の能力は増えません。
※Leader SiegeはPolicyの攻撃+革新。
Heavy Ship cost | Heavy Shipの建造費、維持費、アップグレード費に影響する |
Light Ship cost | Light Shipの建造費、維持費、アップグレード費に影響する |
Galley cost | Galleyの建造費、維持費、アップグレード費に影響する |
Ship cost | すべての船種の建造費、維持費、アップグレード費に影響する |
→植民に移動
コア化†
→コアに移動
StateとTerritory†
→コアに移動
Accepted culture(受容文化)(ver1.28)†
基本的なルール†
- このゲームでは、受容文化以外のプロビンスではマイナス補正が発生する
- Primary culture(通常は開始時の首都の文化)は常に受容文化として扱われる
- 外交点100点を使ってstate中でdev20以上の文化を受容文化として扱うことができる
- 受容枠は初期で2であり、NI,アイデア、技術などで上昇
- 受容文化から取り除くとその文化に属するすべての州(テリトリー含む)のunrest+5
文化受容の上限には以下の補正が適用される
- +1: ポーランド、アユタヤなど各国NI
- +1: 絹/silkの交易ボーナス
- +1:共和制の改革のUniversal Suffrage
- +2:君主制の改革のDecentralized Bureaucracy
- +2: 人文アイデアの5番目のCultural Ties/文化的紐帯
- +3:マムルーク政府の改革
- +5: 技術の上昇(8,14,20,26,31)
また、政体ランクが帝国である国家は、Primary cultureが属する文化グループの、すべての文化を受容文化として扱う。
旧verでのルール†
- Development 比で 20% を超える文化は受容され、accepted cultureに追加される
- Development 比で 10% を下回った文化は accepted culture から外される
- これらの計算にはStateのプロビンスのみ使われ、Territoryのプロビンスは計算から除外される。(分母にも分子にも入らない)
文化受容の閾値には以下の補正が適用される
- 50%: Humanist idea 5: Cultural Ties
- 15%: Poland の伝統、Ottomansのnational ideaなど
- 10%: Multilingual Diplomats (Humanist−Diplomatic のポリシー)、Cultural Recognition Act(Humanist−Plutocratic のポリシー)
- 10%: Silk のtrading bonus
- 10%: Enlightened Despotism政体
- 10%: 他固有NI、伝統多数。
また、政体ランクが帝国である国家は、Primary cultureが属する文化グループの、すべての文化を受容文化として扱う。
受容文化でないことによるマイナス補正†
Primary cultureが属する文化グループの文化
- 税収 -15%
- マンパワー -15%
- 水兵 -15%
その他の文化
- 税収 -33%
- マンパワー -33%
- 水兵 -20%
- 布教強度 -2%
- Unrest +2%
(共和制の国は多少緩和される。)
具体例†
たとえば、OttomansでHumanistとDiplomaticを取り、Silkボーナスを受けたとすると
50+15+10+10=85%
20*(1-0.85)=3
となり、Development比3%で受容文化となる。これはインド遠征を考えると現実的な仮定なので、インド文化を
次々と受容文化にすることが出来る。
筆者は実績の Master of India 挑戦中に実際にこうなった。
なお、20プロビンス未満の国家は特定のアイデアを取得することでDecisionによって共和制になれるので、
共和制になる→Plutocraticを取る→Traditionを下げて君主制に戻り、Enlightened Despotismに変更
とすれば、-90%の補正を受け取ることが可能になり、NIで10%以上の補正が付いている国家はすべての文化を受容文化にすることができる。
ちなみに開始時に共和制の国家で文化受容補正NIを持つ国は存在しない。
参考: http://www.eu4wiki.com/Culture
Accept Cultural Shift (文化シフト)(ver1.28)†
ある主要文化(PrimaryCulture)ではない文化がStateコアのDEVの50%を占めていれば主要文化を変更できます。(特段ペナルティーはなし)
絶対主義(ver1.22)†
→絶対主義に移動
Zone of control ~要塞(Ver1.13)†
Zone of control(ZOC)について簡単に説明する
要塞のあるプロビと隣接する自領のプロビにZOCは発生する。
敵軍は以下の例外をのぞいてZOCを通過することはできない。
Mothballして維持費を半分にしている要塞はもちろん機能しない。
首都に自動的に存在する簡易要塞(マップで王冠マークが付いている要塞)はZOCを持たない。
要塞が占領や包囲(Siege)されていない場合、ZOC範囲のプロビは敵軍が去ると一定時間後自動的に占領状態が解除される。
初級者向け戦争の心得 (Ver1.13)†
戦闘に勝利するコツ(陸戦)†
- 基礎基本
戦闘は将軍、地形、ユニット能力、サイコロ(0~9)によって基礎値が決定する。ユニット能力の黄色の点は攻撃力、緑は守備力を表す。守勢側と攻勢側といった関係には左右されず、守備力とは単に相手の攻撃力値を下げる効果がある。
戦闘は3日ごとに射撃フェーズと白兵フェーズが繰り返され、そのつどユニットと将軍の射撃、白兵能力で死者が決まりユニットの士気能力、将軍の射撃、白兵能力で士気ダメージが決まる。連隊の残り兵数(1000人中何人残っているか)はすべてのダメージに影響する。
- 将軍
敵も将軍をつけている場合、FireとShockの値はその差分が攻撃力及び守備力にプラスされる。序盤はユニットの能力が低く、計算式に占める将軍能力の割合が高いので特に重要。FireとShock両方に3の差があれば、軍事レベル1のユニットと28のユニットぐらいの差になる。敵将軍の能力のほうが高かった場合でもマイナス補正がつくことはない。ちなみにmaneuverは移動スピードや兵補充速度、SupplyLimitが上昇するほか、相手の将軍より数値が高い場合、渡河ペナルティが免除される。
- FireとShock
将軍のFire値が高くても序盤では微妙ということを経験的に知っているプレイヤーも多いと思うが、その理由は歩兵の場合、戦闘の計算式にInfantry fireとInfantry shockの値が乗算されることが原因だ。
つまり軍事レベル13まで、将軍のFire値は実質半分以下と考えて差し支えない。すなわちFire6 Shock0の将軍よりFire0 Shock3の将軍のほうが優秀であるということだ。ちなみに騎馬は軍事レベル10までCavalry fireが0であるため射撃フェーズでは置物状態であり、戦闘は射撃フェーズから始まるので最初の三日間で一方的に士気と兵数を削られる。レベル14以降は砲兵の関係でFireのほうが価値は若干上である。
Offensiveアイデアを取得すると、新たに生成する将軍のFireとShockに補正が付く。
- 地形
地形効果に注意する。地形-1は将軍の射撃と白兵が-1されるようなものなので、非常に不利。
特に-2や-3にはならないようにする。
山脈や上陸はもちろん、渡河と林などの合わせ技でも-2になるので注意。
前述したように敵を上回るmaneuverを持つ将軍は渡河ペナルティを受けない。
- 士気
最大士気値は士気攻撃力であり最大ライフポイントである。
部隊が勝つか負けるかは大雑把に言えば士気で決まる。
軍事技術3,4,15,26,30で上昇するので、自分だけ早めに上げて敵に差をつけよう。
ヨーロッパで言えばフランス、ブランデンブルク、カスティーリャ、オーストリア、ポーランドは士気上昇アイデアを持っているので敵に回すときは注意。また、Defensiveアイデアや宗教-量ポリシー、宗教-質ポリシーでも上昇する。
忘れがちなところでは威信、軍伝統、PowerProjectionやアドバイザー、信仰の守護者でもあがる。
- 士気(morale)か規律(discipline)か技量(combat ability)か
結論から言ってしまうとdisciplineが最も補正の範囲が広い。
disciplineは攻撃力、士気攻撃力、守備力、士気守備力があがる。
moraleは士気攻撃力があがる。
combat abilityは対象の兵種の攻撃力、士気攻撃力があがる。
士気攻撃力は敵の士気を削り、攻撃力は敵の兵数を削る。
忘れてはならないのは士気はライフポイントも兼ねている点である。士気が0になると敗走する。
ちなみに軍事技術によって成長するMilitary tacticsは守備力と士気守備力を上昇させる。
戦闘に勝利するコツ(海戦)†
- HeavyShipかGalleyか
とにかくHeavyShipが強い。LightShipは戦闘ではあまり役に立たないので、気休め程度である。外交レベル26のLightShipがレベル3のHeavyShipとだいたい同じ能力になっている。
ただし、HeavyShipはそうとうの金食い虫なので普段はモスボールしておこう。
GalleyはLightShipとほぼおなじ能力ながら維持費がHeavyShipの10分の1以下でありLightShipの半額以下である。しかもinland seasでは能力が倍になる。
inland seasで大量にGalleyを運用するというのも良い。ただしForceLimitに注意。(Galleyは維持費が安いので多少超えても問題ないが)
- 艦隊のスピード
LightShipが最も早く、次にHeavyShipと輸送船であり、Galleyが最も遅い。混ぜると最も遅いものに合わせて移動する。
- 戦闘からの離脱
陸に比べて海は戦線離脱が容易い。劣勢なら船を失う前にさっさと退散しよう
戦争に勝利するコツ†
- 下調べ
最低限、台帳で敵国の同盟国を含めた兵数を見て自軍との戦力差を把握しよう。敵国の技術レベルや取得アイデアなども見ておきたい。
- 個別和平
敵戦力が大幅に劣る場合でない限り、個別和平していくことが重要。したがってまず目標国でなくその同盟国から狙う。
個別和平させるだけなら手間は少ないし、マンパワーと金がある限り湧いてくる敵の元を断つことができる。
また、敵に同盟国がいる限り、敵同盟国も全土占領しないと(戦争開始から5年以内には)戦勝点が100にならない。
ただし雑魚国家を殴って戦勝点を稼ぎ大国の領土を奪いたい時など状況によっては個別和平しない戦略も有効。
- Casus belli
CBは重要である。Conquestの場合、そのプロビンスを占領しているだけで毎月戦勝点が得られる。戦争目標には簡単に占領できる、要塞がないプロビンスを選択するのが望ましい。HolyWarなどは戦力が拮抗している場合なかなか戦勝点がたまらないことがある。
- ゲームスピードを遅くする
AIは移動キャンセルなど小癪な動きが得意なのでゲームスピードを3や2にして有利な地形で戦闘するために敵の行動をじっくり見極めることが重要である。
- 損耗
包囲するときなど、不要な損耗を避けるために包囲は最小限の兵だけにまかせたり、敵と戦闘する部隊は傭兵を混ぜたりなど損耗を出来る限り抑える工夫が必要だ。ただし、少数の部隊で行動していると目ざといAIは各個撃破しようとしてくるので注意。
- 量か質か攻か守か
軍事アイデアはどれを取るべきか、初級者はここで悩むのではないだろうか。
大国か中小国かによって話は変わってくる。
大国(マンパワー少なくとも30000が目安)の場合、何もわからなければとりあえず量をとっておけば安定することが多い。
量アイデアはひとつ目から効果が大きいし、AIはマンパワーや兵数をみて宣戦布告してくるので抑止力としても期待できる。マンパワーの回復速度はマンパワーの最大値に比例するので、最初の2つの効果を得ればさらに早くマンパワーが回復する。これらの効果はマンパワーの基本値である10000には補正がかからない。あくまで土地が産出するマンパワーに対してのみ補正がかかるので、大国でない国家ではイマイチ効果が薄い。
よって中小国の場合は士気を底上げし戦闘に勝ちやすくなる守アイデアのほうが向いている。
量と質アイデアは宗教アイデアを取得することで、それぞれポリシーによる士気アップが可能であることも心に留めておきたい。
- 数
サイコロがランダムである以上、同条件では勝つか負けるかはランダムである。
最も簡単に勝率を上げるためにできることは部隊の数を増やすことである。
砲兵や騎兵は敵部隊の歩兵+騎馬、あるいは戦闘幅より歩兵が多い時に真価が発揮される。
- 海上封鎖
要塞システムの実装でますます追撃戦が難しくなったが、赤い点線で示される渡れる海峡を利用することで殲滅することも可能。渡れる海峡は敵船が存在すると渡れなくなるのでそこで敵の動きが止まる。予め封鎖していると別ルートで逃げる場合が多いので、敵が敗走してから封鎖すること。ベネツィアなど孤島になっている場合は予め封鎖していると敗走できずに消滅する。(1.14より、両岸を支配している国を封鎖することはできなくなった)
戦略と戦術(Strategies and tactics) (ver1.9)†
英語Wiki、Land warfareの項目より翻訳
Ver1.13現在、国境警備隊(March)などは存在しないのと、要塞の仕様が大きく変わったので注意
防衛戦争(Defensive wars)†
- 領域を守ることは占領するよりたやすく、戦場がより狭い方がそこを維持するのはより容易である。
- あなたの敵はあなたのプロヴィンスを包囲、占領したがっている。
- 境界線の要塞化を進めることはいいことだ。高レベルの要塞は包囲の時間を長期化させ、包囲/突撃により多くの人員を必要とさせ、損耗をより多くする。
- もし、境界線が狭い(1,2プロヴィンス)ならば、国境警備隊(March)は価値ある建造物だ。国境警備隊、厳冬、焦土作戦は深刻な損耗を与え(陸戦における損耗(Attrition on land)を参照)、たやすく敵の人的資源プールを焼き尽くすだろう――そのプロヴィンスが隣接するプロヴィンスまでの移動に長時間かかったり、プロヴィンスの基本税が低かったり(つまりは補給限界が低いということだ)、防御能力が高く巨大な要塞がある場合は特にだ。
- しばしば敵はハンターキラー(hunter-killer armies)をあなたの軍を破壊し、包囲を守る為に用いる。
- 敵の包囲を脅かせば、包囲進行度(siege timer)(訳注:0-12の範囲で定まる包囲ボーナス)をリセットすることができるだろう。たとえダメージを与えられながらとどまり続けたとしても、包囲進行度が包囲を完了させるための主要な要素である。
- もしあなたの主力軍が敵のハンター軍より大きいなら、その軍を破壊し、それから包囲軍を狩るべきだ。多くはノミのよう(に素早く逃げ回る)が、しばしばそれを捕捉できるだろう。
- もしあなたの軍隊が敵のハンター軍より弱体ならば、ハンター軍を避けて包囲軍を殺すことに焦点を当てるべきだ。これによって敵は包囲軍を再配置するためにハンター軍を分割するだろう。
- もし敵が一つのプロヴィンスに軍を集中しているか、僅かな近隣のプロヴィンスでそうしているなら、その大軍を攻撃することは非常に危険だ。
- しかし、敵がその軍を特定のプロヴィンスに拘束し続ける限り、それは動き回る脅威(訳註:自軍の機動部隊のことか)に対し対応できないだろう。
- あなたの軍を散開する代わりに、敵の土地を包囲して下さい。より広く軍を散開させれば、軍を集中させている方よりよりたくさんのプロヴィンスを包囲、略奪し始めることができます。
- もし敵が軍をこちらが包囲しているプロヴィンスに送るなら、自分の包囲を続けるよりその軍を破壊してください。
- もし敵が送る軍が破壊するには大きすぎるなら、それを避けて代わりに包囲軍を攻撃して下さい。
- あなたの領域では焦土作戦を使いましょう。この効果は6ヶ月残り、税収の減少を代償としてそのプロヴィンスでの損耗を増大させます。
- 焦土作戦はプロヴィンスの税収効率を-75%低減します。このペナルティはプロヴィンスが封鎖されているのと同様です。
- 焦土作戦はプロヴィンスの生産効率を-33%低減します。
- 焦土作戦は包囲軍の補給必要量を+5し、最大損耗を+5%します。
- 高い損耗はこのプロヴィンスに立つ者に死を約束し、敵の人的資源を恐ろしく速やかに焼き尽くすでしょう。
- そのようなプロヴィンスを包囲しつづけることは恐らく不可能でしょう。
- 敵の移動を制御し、敵を焦土へと釣り出しましょう。
常備軍と徴募軍(Standing or Situational Army)†
- 常備軍は数のあまり変わらない、ある程度の数の軍で、しばしばそれは扶養限界(Force Limit)近くの数でしょう。
- 常備軍は抑止力としてのアドバンテージを持ちます。僅かの軍しか展開できない国に比べれば、この種の軍を持っていれば攻撃されることは少ないでしょう。
- 兵士の数は戦争能力の唯一の評価点ではありませんが、それでもそれは最も明白な(戦争能力の評価)点です。
- 維持費を低くして低い士気であるとしても、常備軍はまず徴兵から始めるより速やかに戦闘の準備を整えることができます。
- もし反乱リスクが高く反乱軍が湧き続けるなら、常備軍はなんども徴兵と解散を繰り返すより安くつくでしょう。
- 常設の軍を雇うには人的資源(manpower)がコストです。常設軍を作った後は、人的資源は再充填されます。
- 徴募軍は僅かな軍だけを持ち、追加の連隊を必要な時に徴兵します。
- 存在しない連隊に対する維持費は常設の連隊に対する最低の費用より低く、月ごとに0です。
- 敵対する国家は軍事力を見誤る可能性があり、勝てない戦争に踏み出すかもしれません。
- 管理思想(Adiministrative ideas)と革新思想(Innovative ideas)は徴兵時間が非常に短く人的資源を消費しない傭兵のコストを常設軍と比肩するものにします。これは傭兵をこの戦術における有用な兵士とします。
敵の強さを評価する(Assessing the Enemies Strength)†
敵の戦争能力を正しく評価することは良い準備と正しい決定の為に不可欠であり、それを計ることを可能にするための複数の指標があります。
- 兵士数。これは最も直接的に国家の最低限の強さを計る指標です。全ての使用可能なリソースを総力戦に振り向けることは極めて稀ですが、可能性は常に存在します。
- 軍事技術。より多くの兵士は勝利の為の十分条件ではありません。軍隊がどの程度先進的であるかもまた重要です。
- 技術グループ。一般に西欧の兵士は、特にゲーム終盤において常に東欧/オスマン/ムスリムグループよりも優位です。
- 思想グループ(Idea groups)。敵の思想、たとえば焦点を陸軍(と/または)海軍に当てているか、は決定に影響します。そしてもちろん、多くの国家は思想を持って軍を強化します(フランス、オスマン帝国などなど)
包囲(Sieging)†
最速包囲のために:
- 財政の許す限りにおいて多くの大砲を持ってくる。
- 安全にできる限りにおいて多くのプロヴィンスを包囲する(絨毯包囲)。
- 包囲しているプロヴィンスそれぞれに砲兵を1つずつ分配する――1つの砲兵は要塞レベルに関係なく+1のボーナスを与える。
- もし砲兵が残っているなら、最高の包囲能力を持つ指揮官の下に集中させる――包囲を成功させるまでの長さという観点において、それぞれの場所にボーナスを与えることはこの最後のことより価値があります。
その他(Others)†
- 敵に攻撃させるための囮として小部隊を用い、それから主力軍を投入して敵を粉砕することができる。
・地形に注意を払う。渡河はしばしばほんの僅かに不便であるだけだが、山岳や森林のように戦闘正面(combat width)を著しく低減させるものは戦闘の結果に多大な影響を及ぼす。
- 指揮官を用いる。能力の低いものでさえ使う価値はある。
- あなたが同盟領(Allied territory:自国及び同盟国の領地)にいる限り、あなたは指揮官を軍から軍へ即時に動かせる。この方法はあなたが一人のよい指揮官を可能な限りの全ての戦闘で戦わせることができ、軍事君主点(military monarch points)を節約することができる。
- 同サイズの軍が士気が完全になくなるか極めて低くなり、撤退することがしばしばあるでしょう。望むならば、しばしばそれを追いかけ全滅させることが可能です。しかしながら撤退する軍を遠くまで追いかける場合注意が必要です――このことはあなたを戦略上好ましくない位置に置くからです。
- 損耗は死に至る――あなたの人的資源は最も限られたリソースです。損耗は可能な限り避けましょう。10000の軍が5%の損耗を被るならばあなたの人的資源プールから毎月500が失われることになります。
神聖ローマ帝国の仕組み†
→神聖ローマ帝国へ移動。
敵対同盟(Coalition) (Ver1.28)†
→外交に移動
まずはお友達から(Relations)†
→外交に移動
幸いなるかな(Lucky Nation)(ver1.18)†
Luckyの効果†
AI国家には、ゲーム開始時の設定に基づいてランダムであればランダムな8か国に、Historicalであれば設定に基づいて幸運(Lucky)がつく。
Luckyがついている国家が滅ぼされても、新たにLuckyが他の国につくことはない。
幸運がついている国家(Lucky Nation)は以下のボーナスを受ける。
- 各君主点+1
- 宣教師改宗力+1%
- 指揮官枠+1
- スパイネットワーク作成+10%
- 安定度コスト-10%
- 要塞防御+10%
- 包囲能力+5%
- アドバイザーコスト-20%
- 後継者確率+25%
- unrest-1%
- 年間正統性+1%
- 年間共和制伝統+0.5%
- 利子-1%
- 傭兵コスト-25%
- マンパワー回復速度+25%
- 関係改善+25%
- 改革派のfervor+1
- Aggressive Expansion-25%
- プロテスタントのchurch power+0.25
- Institutionの広がり +10%
- Institutionの採用コスト -20%
- VerUPにより削除されたことが疑われる効果
- アドバイザー枠+1
- 交易力+10%
- 植民成功確率+5%
- 指揮官射撃+1
- 指揮官白兵+1
Historical Lucky国家†
設定をHistoricalにした場合の幸運国家は以下の通り。
条件を満たす国家が9か国以上の場合、以下の優先順位で上位8か国までが幸運国家となる。
- カスティーリャ(1699年まで・スペインが存在しない場合)
- スペイン(1699年まで・カスティーリャが存在しない場合)
- オスマン(1699年まで)
- ロシア
- モスクワ(ロシアが存在しない場合)
- グレートブリテン
- イングランド(グレートブリテンが存在しない場合)
- フランス
- オーストリア
- プロイセン(1700年以降)
- ネーデルラント
- ポルトガル(1699年まで)
- ブランデンブルク
- スウェーデン(1699年まで)
- ポーランド(コモンウェルスが存在しない場合)
- コモンウェルス(1699年まで)
1444.11.11のGC開始時の場合、Lucky国家はカスティーリャ、オスマン、モスクワ、イングランド、フランス、オーストリア、ポルトガル、ブランデンブルクの8か国となる。
MTTH†
MTTH(Mean Time To Happen)はイベントの起こりやすさを表す数値です。イベントの発生は設定ファイルに指定された間隔(デフォルトだと20日)で判定され、
確率は1-(2^(-n/T))です。(n:設定ファイルによるイベントの発生間隔、T:MTTH)
イベントが実際に発生する確率はイベントが発生トリガーを満たしてからの経過日数によって二次関数的でMTTHに達するまで確率は急上昇し50%になった後急に上がりが悪くなってきます。
以下の画像を見れば一目でわかります。
http://www.eu4wiki.com/Dynamic_Historical_Event
例:MTTHが365dayの時、20日ごとに約3.73%の確率でイベントが起こります。180日経過で約29%になり、365日経過でほぼ50%になり、850日経過で約80%になり、1200日経過でやっと約90%になります。
1200日の例の理屈は3.73%を(1200/20=)60回連続ではずし続ける確率は約10%(=1回以上起こる確率は約90%)ということです。
イベントファイルを見る場合、MTTHはdayではなくmonthなどで定義されている場合もありますので、ご注意ください。
またMTTHは様々な補正が掛けられ条件により長くなったり短くなったりします。
例えばKing of Burgundy Dies のMTTHは500monthですが後継者がいないと0.75倍の375になり、warscoreが0以下だと0.85倍の425になります。このように条件(今回は戦争での勝利)を満たすことで有利なイベントを起きやすく出来ます。
なお、これらの条件は累積します。先の例でいえば、後継者がおらずwarscoreが0以下の場合、500×0.75×0.85=318.75monthになります。判定ごとにおおよそ0.145%の確率で発生することになります。
Base weight†
上記のMTTHと似たようなものですがミッションの出易さに関係するBase weightという数値があります。
Base weightが高いとミッションが選ばれやすくなります。
こちらは基本1000ですが条件を満たすことで上がったり下がったりします。
地図に居る動物たち†
地形MAPモードに変えると、動物がいる事がある。
ナイル川沿岸にはワニ、オーストラリアにはカンガルー、中国の森(場所は問わない)にはパンダ、海にはたまにクジラが、アイスランドにはトドがいる。たまには地形MAPで彼らを探してはどうだろうか。
激おこ?(CoalitionとOutraged) (古い)†
→外交に移動
税収 (Taxation)の計算式(古い)†
もっとも基本となる税収。ProvinceのBase Taxの影響大。
(base tax) * (tax efficiency) / 12 の税収が毎月得られる(つまりProvince画面の金額は年収ということ)
base tax は以下の要素により変動
・建物のTemple: +1
・首都: +2
・植民地を都市化した時の人口、1000 natives毎に +0.2
tax efficiencyは以下の要素により変動
・Revolt Risk: revolt risk * -4
・Province が city を持つ: +25%
・コア州: +75%
・プラス安定度: +10% * 安定度
・Economic idea group の Bureaucracy: +10%
・Distant overseas (首都とつながっておらず違う大陸に属する州): -90%
・Province が blockad されてる: -7.5%
・イベント効果のSmugglers dominating: -10%
・建物の constable: +20%
・Province culture が非accepted文化: -33%
・Decision "The Liquor Act": +5%
・Decision "Pass Mining Act": +5%
・Decision "Provincial Government System" +10%
・Decision "Formalized Scales, Weights and Measures": +5%
・Event modifier "Cessation of Church Functions": -15%
・Event modifier "Lessend Taxes": -50% (lasts 10 years)
・Intolerance: varying amount?
・自国宗教が protestant: +10%
・正教の Patriarch authority: -33% * patriarch authority
・イスラム教の Lack of Piety: +25% * -piety (ただし pietyがマイナスの時のみ)
base tax は軍維持限界などにも影響するため、templeは余裕ができ次第建てた方がいい
see: http://eu4wiki.com/Economy
マンパワーの計算式(非常に古い)†
マンパワーはProvinceごとに計算され、その合計が国のマンパワーとなる
Provinceのマンパワー計算式は以下
各Provinceはあらかじめ決められた Base Manpower値を持っている(画像のB)。これは1,000(新大陸全般)から10,000(非常に少数の例外的な州)の値をとる。この値はイベントでしか変化しない
Base factor (画像のF) = Goods Produced (画像のG) / 40
最終マンパワー(画像のM) = ( (Base Manpower * Base factor) + Flat Building Bonus(画像のC)) *(Local Efficiency(画像のEl) + Global Efficiency(画像のEg))
となる
El、Egの一覧は以下
Local Manpower Efficency Modifiers |
Base | 25% |
Core | +75% |
Capital | +10% |
Distant overseas | -50% |
Regimental Camp | +20% |
Arsenal | +25% |
Conscription Center | +25% |
Non-accepted culture (same group) | -15% |
Non-accepted culture (different group) | -33% |
Global Manpower Efficiency Modifiers |
Master Recruiter Advisor | +10% |
Serfdom (Aristocratic Ideas) | +25% |
National Conscripts (Offensive Ideas) | +25% |
Levee en Masse (Quantity Ideas) | +50% |
Archduchy, Feudal Monarchy or Enlightened Despotism | +10% |
Tribal Federation | +20% |
Revolutionary Empire | +25% |
Steppe Horde | +100% |
Patriarchal Authority (Orthodox) | 最大+33% |
pietyの負値 (Muslim) | 最大+33% |
Crusader (Catholic) | +30% |
Vive La Revolution (革命政府になること) | +50% |
ここから分かることは
・コア化はマンパワーも大幅向上させる
・overseaの州はマンパワー的に不利
・Revolt Risk, 略奪など、Goods Produced に悪影響与える修正はマンパワーにも影響大
・改宗はマンパワーにもよい影響(Goods Producedが伸びるから)
・文化転向はマンパワー的にはおいしくない。元のペナルティがそんなに大きくないのでコストが吊り合わない(別の意図があるなら別だよ。もちろん)
・Army系BuildingのManpawer +XX の建築物の効果はすごく高い
・Army系Buildingレベル4以降の Manpower +XX% はManpower Baseが高い州でないと効果が薄い。なので、レベル3が建て終わってない州がまだあるなら、レベル4建てるのは非効率
・工場はマンパワーを劇的に伸ばす
出典: http://forum.paradoxplaza.com/forum/showthread.php?708433-Manpower-Guide
コメント†
- Westernisationで反乱が頻発するとmanpower枯渇して終わる --
- 他のページに詳細がある記述のいくらかを削除。 --
- 特別なイベントがない遊牧民(チャガタイなど)は、政体変更が厳し過ぎて、西洋化までたどり着きません。。。正統性90はきつすぎる・・・ --
- MTTHの記述を若干修正。 --
- HREの改革はver1.6からは属国でも必ずしも賛成するとは限らないかも? --
- それ昔からやで... --
- 「属国や同君連合下の国家は必ず上位国を支持する。」この部分は間違ってるってことですか --
- 補正が入るだけで必ず支持ではないね --
- 「日本(システム)」的な内容を探しにきたんですけどなさそうなのでつくろうかなと思いましたまる あとこのページ長すぎる気がする 「神聖ローマ帝国(システム)」とか「宗教」みたいな名前で独立させたら(属国解放!)どうかなと思ったけどどうでしょうね --
- wikiはやる気のある人の努力拒まずだよ 仮に失敗しても過去の履歴から修復できるしね --
- 植民地の税率を統治点を使って変更するのはどこでするんでしょうか…?それとも何かDLCが必要なんでしょうか --
- 属国一覧タブから出来る --
- つーかよキューシュアンってなんだよ、いつの間にジャパン弱体されてたの。意味不明なんだけど。エングランドこそ弱体すべきだろ差別だわ --
- 独伊と同じ様に地域毎に分割しただけだからほぼ変わってないぞ、ていうかただでさえクソザコのイングランドをさらに弱くしたらもう目も当てられなくなるじゃん… --
- 琉球と九州が同じというのが意味わからん。琉球・西国・東国が現実の文化的違いとゲームバランスの両面からみて自然だと思う。 --
- Trade company 用のプロビをいつも改宗してから渡してたけど、渡すと異教異端ペナも無く宗教統一度にも影響しないんですね。 --
- ↑改宗すると国教ボーナスのunrest低下効果が付くから、一応無駄ではない --
- モロッコとかボヘミアのコア化コスト+効果ある国を序盤から攻める時、皆さんどのように攻めます?属国作ってプロビ与えていったほうが良いのかなーと試行錯誤中なんですが。 --
- 通行権あっても戦争中は中立国の要塞のzco内は通行不可ってこと編集してほしい --
- ↑間違いだった、戦争開始時に中立国か戦争国にいる軍は放浪軍になってるだけでした --
- 言い出しっぺの法則 --
- 最近のバージョンになってからフルスクリーン環境下でデスクトップ画面に行ってゲームに戻るとスペースなどショートカットキーが受付られないのですけど自分だけですか? --
- 自分もver.1.19からそんなんだけど、もう一度デスクトップに戻ったら治らないですか? --
- 返信ありがとうございます。どうもWindows+Dボタンでデスクトップに行くと戻ったときに駄目でWindowボタンだけでデスクトップに行くと大丈夫みたいです。 --
- (古い)と書いている部分は削除してもいいでしょうか? --
- 西洋化の項目を削除しました。 --
- 消す必要ある?邪魔になる位置にあるわけでもないし過去のAARとか読むときの参考にもなるし消す意味がわからない --
- どなたかミラノでプレイしている稀有な方はいませんか? --
- 陸軍ユニットの攻撃士気と防御士気の違いってなんですか? --
- このページの「士気攻撃力」と「士気防御力」のことだと解釈するけど前者は相手の士気をどれくらい削れるか、後者は相手から士気をどれだけ削られないか。便宜的なもんだけど --
- 単純に攻撃力と防御力のこと --