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アジア・アフリカの植民地化を狙い、白人以外の有色人種に対する偏見を持つ欧州列強に対し、日本はその人種差別撤廃と全ての国の平等なる権利を訴えた。
そしてそれを受け入れない欧州列強に対し、アジア諸国を保護国化し欧州列強の進出を阻むとともに、懲罰のための聖戦を始めた。
一方欧州列強は、異教徒である日本が永遠の都であるローマをも占領するに至り危機感を強めていた。
ここに2つの宗教。2つの正義がぶつかり合うことになったのである。
1790年
ローマを征服した日本は、残る攻略目標「パリ」「アムステルダム」のうち、オランダの首都「アムステルダム」の攻略を意図し、宣戦を布告。
事前に低地地方に展開していた日本軍はオランダ軍を奇襲。
オランダが蹂躙されるのも時間の問題かと思えたその時・・・
聖都奪還を目指すフランスが日本へ宣戦を布告。
日本は欧州の大部分を同時に敵として戦うことになった。
規律・士気ともにほぼ互角の日仏両軍。
神聖ローマ皇帝オーストリア軍は日仏に比べると圧倒的に劣る。
2つの戦争を同時に戦うことを避けたい日本は、まずアムステルダムを割譲させスペイン・オーストリア・オランダ陣営と講和。
これで欧州侵攻作戦「Sunrise Invasion」の攻略目標も残すところパリ1都市。
敵はフランスに絞られることになった。
日仏両国、更には神道・カトリック両宗派係争の地となったローマは大混乱。
どちらの宗派の味方をしても、他方から攻撃されるという状態からなんと仏教に転向。
サン・ピエトロ大聖堂は閉鎖された。
着々と戦線を進める日本軍。
度重なる激戦の末、両国の軍隊資質にじょじょに差が生まれてきた。
1801年
北部で攻勢を取り占領地を広げつつ、ローマ防衛のためアルプスの麓で防衛線を貼る日本軍。
1802年
フランスはパリ周辺の州を日本に譲るという屈辱的な講和条約を余儀なくされた。
停戦明けは1815年。待っていると間に合わない可能性がある。
そして最期の戦いが始まった。
1812年
開戦劈頭IJNはフランス海軍を殲滅。
相次ぐ敗戦で士気が低下するフランス軍に対し、圧倒的優位に立つ日本男児。
大和魂は規律133士気11.0という素養を実現した。
1817年
パリ割譲
一応、ギリギリでしたが、目標は全て達成！
また、縛りも守りました！
終えてみて感想としては・・・。
日本TUEEEEEEEEEEEEEEE!!
ホント強いです。
まず、やはりNIが強いです。陸戦系の充実っぷりは目を見張る物があります。
次に、オリジナルフレーバーイベントが強力です。
安定度コスト、反乱確率をぐっと抑えられます。
最後にやはり島国という強さでしょうか。
懲罰戦争を起こされても、まず首都を占領されることはありません。
なので、出先から早期に撤収して篭もってれば、まあ負けることはありません。
特に欧州の領土はいくら奪われても海外州扱いなので、それほど戦勝点に響きません。
今回は交易型プレイでやりましたので、次回その辺の比較をちょっと書きたいと思います！
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AAR/SunriseInvasion/第1話：日、出ずる処の天子
AAR/SunriseInvasion/第2話：天下布武
AAR/SunriseInvasion/第3話：富国強兵
AAR/SunriseInvasion/第4話：日、没する処
AAR/SunriseInvasion/第5話：黄禍論
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AAR/SunriseInvasion/第7話：交易立国vs帝国主義
AAR/SunriseInvasion/考察：アジア国家世界征服
AAR/SunriseInvasion/テストプレイ：ティムール（failed）
