AAR/FranceでVer1.30とEmperorに挑戦
前話(05)
1586/05 Summon_the_Dietで市民階級の提案を選択し、南アフリカのNataLエリアに植民者派遣
各階級の忠誠度が50%を上回ったので、Seize_Landで直轄領を増やした 絶対主義の時代が近づいているのにまだ直轄領が45%しかない。ここからは急ピッチで割合を増やす
1586/06 コメント欄で聖職者階級の特権に原住民同化+50%があることを教えてもらい、慌てて特権授与した
原住民人口の多い未入植地はあまり残っていない。いつも通りのドジっぷり ともかくこれで原住民同化による交易品生産量UPは通常の3倍(NI④・原住民交易政策・人文+探検ポリシー・特権で各+50%ずつの計+200%) 原住民人口が5000ならば5000/20000×3=0.75生産量が増える(おおよそ開発度の生産4に相当する)
1586/10 政府改革第5段階として"Royal Decree"(勅令)を選択。効果は絶対主義上限+5
議会制を導入するか迷っていたが、コメントでDietがあるから「既にフランスに議会はあるという解釈でいい」とアドバイスされたため議会制は見送り これまで選んだことのない政府改革だったが、今回は階級への特権で上限が低いのでこれを選択
1586/11 イベント"Dominance of the Protestant Faith"発生。威信20と50年間の国家補正"Victory for the Reformation"を獲得。効果は教会権力+100%・宣教師維持費-40%
1586/12 Mutapa外交併合完了
1587/01 属国Sundaの独立欲求が下がったので、"Divert Trade"(交易の送出)を有効化
南アフリカに流れる富の量が1.22ducats増えた。あまり意味がなかったかもしれない
1587/03 Commonwealthをライバル指定
1587/04 帝国インシデント"Switzerland and the Empire"の評議が終了し、Switzerlandと開戦
帝国インシデントの仕様をよく理解しておらず、単に多数派の選択肢が議決されるものだと思っていた 実際には決定権はHRE皇帝(つまり今回はFrance)にあり、Franceの決定が少数派であれば画像のように"Menbership is not opitional."と表示されるらしい さらに選択内容によるIAの増減(今回ならば離脱容認を決定するとIA-10)とは別に、多数派ボーナス/少数派ペナルティがあり 今回は離脱容認派が大多数だったため、Franceが離脱を容認していればIA+9.20/離脱を認めず開戦するとIA-9.20だった つまり純粋に「選択によるIAの変化」のみを見ると、離脱容認なら-10+9.2=-0.8、開戦なら-9.2で離脱容認の方がマシだったことになる (講和時にExpand_Empireを選択すればSwitzerlandの再加入でIA+10されるため、その場合差し引きで+0.8にはなる)
(以下ボツ世界線)
1588/05 Switzerland終戦
SwitzerlandのHRE再加入とThree_Leaguesの国家解放 Franceが領土を獲得したわけでもないのに、周辺国にやたらとAEが飛んでいる。"Menbership is not opitional."のせいだろうか?
これでIAは+10され、Switzerland領は全州が帝国に再加入したと思ったのだが
翌月HREマップを確認すると
この様に未加入状態のままだった
IAこそ取り戻せたものの、これではAEを撒き散らしたことによる不利益の方が大きい。仕方なく講和前のセーブデータをロードすることにした
(ボツ世界線ここまで)
1588/05 Switzerlandの同盟国Saluzzoと個別講和(外交関係破棄等)
1588/06 攻撃アイデア完了。人文+攻撃ポリシーと拡張+攻撃ポリシーを有効化
人文+攻撃ポリシー:国家不穏度-1・分離主義年数-5→ますます不穏度が下がる上に、人文④(-10)と合わせて分離主義年数が当初(30年分)の半分に 拡張+攻撃ポリシー:植民地隣接州の自動探索・新規入植機会+5%→統治ポリシーの無料枠が余っていたので
1588/06 当時の植民の様子
+150/年→+12/月だが、およそ3~4か月に1度の割合で新規入植機会により+25される 植民者が居る間の(新規入植機会を含めた)実質的な植民地人口増加は+200/年を超えた計算になる
1588/10 Switzerland終戦。Three_Leaguesの国家解放+交易力送出+外交関係破棄等
結局SwitzerlandはHREから脱退し、しばらくするとラント平和令で拡張先のなかった周辺国(Austriaなど)に攻めこまれ滅亡した
1588/10 LONDONのCoTをレベル1からレベル3にアップグレード→英国海峡ノードのシェアが51%→54%に微増した
世界交易発祥条件を確認中に、英国海峡ノード内にレベル2以上のCoTがないことに気付いた 拡張④(交易中心地のアップグレードコスト-20%)のおかげで計960ducatsで済んだ
1588/12 MajapahitからSundaのコアがあるDEMAKをカツアゲ
宗教戦争の間に分離主義者の反乱が成功してしまい、Majapahit領に戻っていた
1589/02 不当にもHRE州を占拠するCommonwealthに対しImperial_BanのCBで宣戦布告
いつの間にかライバル不適格になっていたらしい。仮にHRE州を占拠していなくても開戦していたことに変わりはない
1589/03 Englandに宣戦布告。CBはOrmondの請求権で敵同盟はBremenのみ
1590/05 Bremen個別講和(強制改宗+金銭)
1590/09 England終戦。全てOrmondに領土割譲
既にラント平和令が通過済みなので包囲網の心配はないが、AEによる関係悪化はHRE改革の障害になるのが辛い
1591/02 Munich個別講和(外交関係破棄等)
1592/03 Commonwealth終戦。Krakow/Mazovia/Danzig/Nitraを国家解放+Serbiaを属国解放
戦闘は殆どOttomansとDenmarkに任せていたので、Franceの犠牲は少なかった
1592/03 Trier外交併合開始
選帝侯が属国だとIAにペナルティがつく(1国につき-0.1/月)ため、宗教戦争で属国化した3国を併合することにした
1593/06 Salzburg外交併合開始
1593/10 イベント"Trade Company Boom"で10年間交易効率+10%。交易収入が6ducats強増えた
1593/11 Saxony外交併合開始
1593/12 Russiaに宣戦布告。CBはHumiliate_Rivalで敵同盟はMoldavia/Ryazan/Circassia+Shirvan。こちらもDenmark/Ottomans/Brandenburgに参戦要請
先ほどのCommonwealth戦もそうだが、Ottomansを始めとした同盟国の足を引っ張ることも狙いの1つ France軍は開戦後しばらくの間、安全な本国で訓練に勤しんでいた 因みにRussiaは先ほどの戦争で弱体化したCommonwealthに対して、絶賛ハイエナ中だった 是非とも東欧諸国で存分に潰しあって頂きたい
1594/06 NataLエリアの全州への植民が完了してアジェンダ達成。市民階級の忠誠度+10と10年間新規入植機会+5%・植民地人口増加+25
1594/11 イベント"Blood is Thicker than Water?"発生
以前にイベントで雇用したモスクワ文化の軍事顧問が、独自のネットワークを使用してRussiaの機密を引き出す(Fog_of_Warが晴れる)ことを提案 それに対して政敵はモスクワ文化の顧問など信用できないから宮廷から追放すべきと主張 面白そうだからその顧問の継続雇用を選択し、翌月無事に67%の方を引き当ててRussia軍の動きが見えるようになった
1594/12 Trier外交併合完了
1594/12 Burgundyを選帝侯に任命
1595/07 Moldavia個別講和(強制改宗+金銭)
1596/01 Salzburg外交併合完了
1596/03 Shirvan個別講和(交易操縦等)
1596/10 Saxony外交併合完了
1597/12 RussiaがOttomansと個別講和。1州割譲+金銭
1598/03 続けてBrandenburgとも個別講和。金銭のみ
1598/08 更にDenmarkとも個別講和。白紙和平
壁がなくなったので訓練を終了し、敵軍との接触に備える
1599/01 Urbino/Majorcaを選帝侯に任命
ようやくIAの収支が黒字になった 以前のVerでは皇帝が戦争中は選帝侯に任命できなかったように思うのだが…記憶違い?仕様変更?
1599/06 外交技術をLv16、軍事技術をLv15に上げて歩兵をアップグレードした
1600/07 IAを1消費してPicardyにEnforce_Religious_Unity。異端の諸侯ごとにIAは-0.01/月されるため、8年強で元が取れる計算になる
1600/09 長距離を遠征してきたRussia軍をFrance本国で殲滅
直前に会戦で勝利したあと、敗走する軍を追いかけて殲滅した Russiaは補給限界や気候・無駄に広い領土など攻め込むには最悪の敵だが、初めから引き分け狙いならそこまで面倒な敵ではない
1600/12 イベント"University of Bourbonnais"で1305.27ducatsとADM25点を支払って"Innovativeness"(革新性)を3獲得
費用に対して見合った効果を革新性+3がもたらすかは不明だが、この先金銭面で大きく困るとは思えずADMにも余裕があったため選択した
1600/12 「やたらとMughalsに敵視されているな」と思ったらVital_Interestの設定が広すぎて驚いた
中東・インド・ステップぐらいは理解できるが、西欧やアフリカ内陸は欲張りすぎだと思う 「France領が欲しい」と「属国領が欲しい」で外交評価が-55されており、同盟を組むのは諦めることにした
1600/12 イベント"Academic francaise"で今度は1305.27ducatsを支払い、政府改革進捗+15とゲーム終了まで統治技術コスト-2.5%を獲得
急な出費が連続して一時的に借金体制に
1601/01 LONDONで世界交易発祥。ボーナスとして各君主点+100と威信+20・政府改革進捗+25を獲得した
LONDONの州交易力+10%も地味に嬉しい
1601/02 政府改革第6段階として"Regional Representation"(地域の代表)を選択。テリトリー自治度下限-10%
既に拡張アイデアを完了(-10%)しているのでテリトリー自治度下限は70%となった
1601/03 Russia終戦。戦争疲弊が高かったらしく、Concede_Defeat(敗北を認める=威信-10)で許してもらった
同盟国が予想より早く講和してしまったため、Franceにも犠牲が出てしまった 以前のVerならOttomansとRussiaの一騎打ちでも勝っていたように思うので、やはりOttomansは弱体化したのだろう 最大の理由は交易ノード区分の変更だろうか。傭兵の仕様変更も関係しているかもしれない
1601/03 敗戦したので信仰の守護者を解任されたが、500ducats支払ってすぐに再任した
戦後何故かBrandenburgから同盟破棄された。選帝侯だった属国を併合したことが癇に障ったのかもしれない
1601/03 当時の収支
属国 Ormond Asturius(辺境伯) Sicily Sunda 同盟 Ottomans Denmark Lorraine 順調に収入が増えて黒字幅も大きくなりつつある。経済覇権のためには収入を現状の4倍強まで増やす必要がある
1601/05 外交枠が空いたためBurgundyと同盟→44%の交易力送出に応じてくれた
1601/08 Picardyが38%、Lorraineは50%の交易力送出に同意してくれた
1603/01 Summon_the_DietとSeize_Landで直轄領は50%まで増加した。直轄領の割合は低いとペナルティがあるが、高いとボーナスがつく
絶対主義上限を上げるためになるべく早く75%まで増やしたい アジェンダは市民階級の提案(ヴァレンシアノードの交易シェアを15%まで高める)を選択し、軽装艦隊を派遣してすぐ達成した ボーナスとして市民階級の忠誠度+10とスキル3の半額外交顧問(交易効率+10%)を獲得したので、早速顧問として採用した
1603/03 イベント"Our Army's Elan strikes fear into the enemy"で威信+25
1603/03 Majapahitに宣戦布告。CBはSundaの国土回復で他に同盟の居ないCebuも共戦国に指定
1603/09 (1.5.4)の皇帝が崩御し(4.2.6)の新帝即位。後継者は(2.3.2)の8歳児。問題なくHRE皇帝に選出され、IA+10も獲得した
継承力が弱く正統性が30まで低下。普段ならすぐにMILを消費して70くらいまで上げるが、絶対主義の時代が近付いてきたので 絶対主義システムが有効になってから正統性を上げることにした 今回は反乱で自治度を上げておくなどの準備ができていないので、絶対主義を稼ぐ手段が限られていると思った
1603/11 Cebu個別講和。完全併合
1604/01 Majapahit終戦
Franceに割譲させた州も殆どはSundaに下賜した
1604/02 OttomansからMamluks戦への参戦要請がきたので承諾
1604/09 Danzigが首都以外の州をHREに編入させた
以前と異なり首都を編入してHREに加盟しないとIAは増えない
1604/12 イベント"Unpopular Mathematician"発生。"Let them talk"を選び革新性+1・威信-20
威信は戦争すれば自然に増えるので、以前の資金やADMに比べればノーコストのようなもの
1606/05 Maguindanaoに宣戦布告。敵同盟のTernate・Maynilaを共戦国に指定
1606/11 Maynila個別講和。完全併合
1607/04 Ternate個別講和。完全併合
1607/04 Maguindanao終戦。5州割譲等
1607/07 いつの間にかAsturiusへの補助金が切れて赤字財政に陥っていたため、50年間10.53ducats/月の補助金を支給開始
1608/02 Summon_the_Dietで貴族階級の提案(Russia以上の陸軍連隊数を保有する)を選択
Russia陸軍が123連隊、France陸軍が116連隊だったので、7連隊生産して3か月後アジェンダを達成した(貴族階級の忠誠度+10と10年間陸軍士気+5%・陸軍維持費-5%)
1608/04 イベント"Cottage Industry"でギルド保護を選択し、市民階級の忠誠度+15%/影響度+10%
1608/06 OttomansのMamluks戦が終了。Favorを1稼いだ
1608/06 Provenceと同盟
1608/06 戦争も終わったのでSeize_Land。直轄領は54%になった
1608/07 Englandに宣戦布告。開戦後Lorraineに参戦要請
Bremenの同盟国(貿易同盟?)のLubeck/Hamburg/Riga/Frieslandに異端が多かった。こういう機会でもないと改宗を強制できないので共戦国に指定した
1610/02 Friesland個別講和。強制改宗+交易力送出+金銭
1610/03 Bremen個別講和。交易操縦+金銭
1610/08 Iroquois個別講和。2州+同盟破棄
1610/10 (2.3.2)のイマイチ後継者が成人して"Naive Enthusiast"(世間知らず=関係改善-20%)
すぐに廃嫡するか迷ったが、取り敢えず将軍に任命して事故が起きることを願うことにした
1611/01 Lubeck個別講和。強制改宗+金銭
1611/02 絶対主義の時代突入。時代目標は4つ(貿易会社/大学/大陸軍/宗教戦争勝利)が達成済み
貯めておいたMILでStrengthen_Government(政権を強化)して正統性を100にすると、絶対主義上限は65になった
1611/02 Riga個別講和。強制改宗+金銭
1611/03 Hamburg個別講和。金銭のみ
1611/03 England終戦
画像の他にコロンビアの5州も割譲させた
1611/04 軍事技術をLv17に
1611/04 絶対主義の時代に入ったためミッション4-1、4-2を達成
(4-1)条件:①絶対主義の時代/革命の時代である②毎月の獲得軍事点が10以上
ボーナス:イベント"The Royal Musketeers"が発生してArmy_Professionalismが+10%され、ゲーム終了までPARISは人的資源+25%・Garrison_Growth+10%・州防衛+10%
(4-2)条件:①4-1達成済み②20州以上でBarracksかTraining_Fieldsのどちらか、又はRegimental_CampsとConscription_Center両方を建築済み③PARISに大学建築済み④陸軍扶養限界100以上
ボーナス:ゲーム終了までFranceは人的資源回復速度+10%
ふと思い立ってセーブ→ロードしてみる
予想通り一部の貿易会社州の自治度が狂っており、自治度を下げることが可能だった LINDI州の自治度を下げると1つ上のLEIPSIC州のように23%→70%となった。州不穏度が低い州は全て同様の処理をした結果絶対主義は36まで上昇した 本AARはVer1.30.1でプレイしている。上記のような自治度の異常は不具合と思われるので、いずれ修正されるだろう
収支と交易
交易収入の増加もあり、かなり財政が安定してきた。貯まった国庫は適宜①貿易会社への投資②建造物③軽装艦などに充てている
ステートとテリトリー
France本国とLONDON以外はテリトリー州か貿易会社州
東南アジア
画像は1608年のものだが1611年まで領土に変化はない
その他
外交関係
属国 Ormond Asturius(辺境伯) Sicily Sunda 同盟 Ottomans Denmark Lorraine Burgundy Provence
AAR/FranceでVer1.30とEmperorに挑戦/07(1611~1650) 改革・インド・ファンネル